JPH0637795U - ラベルシート - Google Patents

ラベルシート

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Publication number
JPH0637795U
JPH0637795U JP7898492U JP7898492U JPH0637795U JP H0637795 U JPH0637795 U JP H0637795U JP 7898492 U JP7898492 U JP 7898492U JP 7898492 U JP7898492 U JP 7898492U JP H0637795 U JPH0637795 U JP H0637795U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
function
key
label
label sheet
keys
Prior art date
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Pending
Application number
JP7898492U
Other languages
English (en)
Inventor
雅士 坪井
秀二 林田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitutoyo Corp
Original Assignee
Mitutoyo Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitutoyo Corp filed Critical Mitutoyo Corp
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Publication of JPH0637795U publication Critical patent/JPH0637795U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 機能キーの機能表示およびその変更を容易に
したラベルシートを提供する。 【構成】 機能を選択するための複数個の機能キーが配
列された装置の各機能キーにその機能表示を行うための
ラベルシートであって、横方向には用途別に分かれて上
下で連結され、縦方向には複数個の機能キーのレイアウ
トに対応した複数個の機能表示が印刷されたラベル部が
連結されて配列されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、各種工作機械の制御に用いられるカウンタ等の機能キーに機能表示 を行うためのラベルシートに関する。
【0002】
【従来の技術】
工作機械等に用いられる汎用カウンタには、多くの機能が盛り込まれている。 盛り込まれる機能の数が多くなっても、機能を選択するためのキー(機能キー) の実装には限りがあるために、複数の機能キーの操作によらなければ目的の機能 が実行できないという事態になりつつある。 これに対して、カウンタの操作性を上げるためには、各工作機械毎の専用とし て機能を絞った専用カウンタを作ればよい。しかし、専用カウンタとすれば当然 機種が多くなり、それだけ生産コストも上がる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
以上のように従来のカウンタは、多機能とすれば操作性が低下し、専用機とし て操作性を確保しようとすれば生産コストが上がるといった問題があった。そこ で多機能性と操作性を両立させるには、機能キーに対して機能の割り付けができ るようにすることが望ましい。 このような場合、機能キーの機能表示は固定ではなく、変更できるようにする ことが必要である。この種の機能表示には、シートラベル、LED表示,LCD 表示等が利用できる。これらのうち、LED表示やLCD表示は、表示内容を変 更できるようにすると装置のコスト上昇の原因となる。したがって低コスト化の ためには、シートラベルを用いることが望ましい。しかし、シートラベルを用い る場合にも、複数の機能キーに個々にシートラベルを貼り付けるのでは作業性が 悪く、機能表示内容の変更も面倒である。
【0004】 本考案は、この様な事情を考慮してなされたもので、機能表示の設定,変更の 作業能率向上を可能としたラベルシートを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、機能を選択するための複数個の機能キーが配列された装置の各機能 キーにその機能表示を行うためのラベルシートであって、横方向には用途別に分 かれて上下で連結され、縦方向には複数個の機能キーのレイアウトに対応した複 数個の機能表示が印刷されたラベル部が連結されて配列されていることを特徴と する。
【0006】
【作用】
本考案による連結ラベルシートを用いれば、装置の用途に応じた複数の機能キ ーの機能表示およびその変更を一括して簡単な作業で行うことができる。
【0007】
【実施例】
以下、図面を参照しながら本発明の実施例を説明する。 図1は、本発明の一実施例に係るカウンタの要部外観図である。 図示のようにこの実施例では、機能を選択するための8個の機能キー1,デー タを入力するためのテンキー2、データ表示部3等を有する。4はメインスイッ チ、5はプログラムNo.表示部、6はツールNo.表示部である。カウンタは、機 能キー1の数より多い例えば28個の機能が搭載され、用途に応じて機能キー1 の機能割付けが行われるようになっている。
【0008】 図2は、図1におけるカウンタの機能キーに対する具体的な機能の割付けに関 係する部分の構成である。機能キーB(図1の機能キー1に対応する)と、それ ぞれの機能キーBに対応する機能表示装置Aとが外部にあり、これらに対応して 内部には、機能テーブルCおよび操作テーブルDが設けられている。 操作テーブルDは、各機能キーの機能を実行するためのプログラムが記録され た内部メモリであり、個々の機能毎に(例えば、原点読出し機能は、No.8とい うように)機能番号が割り当てられている。機能の数には制限はなく、本実施例 の装置では、機能キーの数より多い28個の機能番号を有する。 機能テーブルCは、各機能キーに割り付けられる機能番号が登録される内部メ モリであり、この例では8個の機能キーに対応して8個のメモリで一つのテーブ ルが構成され、これが10セット用意されている。この機能テーブルは書き替え 可能なメモリで電源オフ時にもバックアップされている。ここには用途に応じて 、セットアップ時に使用頻度の高い機能の番号が格納され、機能キーの割り付け がなされる。
【0009】 機能表示装置Aは、各機能キーBに割り付けられた機能を表示するためのもの である。具体的に機能毎にシンボルマークを定義しておき、このシンボルマーク がキートップに表示される。この機能表示装置Aは具体的には、シートラベルで もよいし、或いはLED表示装置,LCD表示装置等でもよい。
【0010】 この実施例の装置では、CPUは、押された機能キーを判別すると、機能テー ブルCの対応するメモリから機能番号を読出し、その機能番号にしたがって、操 作テーブルDのプログラムを実行する。機能テーブルCは前述のように複数セッ トと用意されているが、その例は例えば図3に示すようになる。即ち、(a) フラ イス盤、(b) 旋盤−1、(c) 旋盤−2、(d) 平面研削盤、のように機能セット毎 に機能テーブルが用意される。
【0011】 機能キーの割り付け,登録等の制御のために、図2に示すように、機能テーブ ル選択メモリEと機能テーブルアクセスメモリFが設けられている。 機能テーブル選択メモリEは、機能テーブルセットの選択を行うメモリである 。機能テーブルアクセスメモリFは、機能テーブルの内容の登録,変更,末梢等 を行うためのイネーブル信号を出す、例えば1ビットメモリである。
【0012】 この実施例のカウンタでの、具体的な機能キーの割り付け,登録等の手法を説 明する。 まず、機能テーブルアクセスメモリFに“1”をセットすることにより、機能 登録モードになる。このモードで、登録すべき機能キーを押し、その機能キーに 割り付けるべき機能をコード(数字)で入力し、再度その機能キーを押すという 操作により、その機能キーに必要な任意の機能が割り付けられる。即ち機能テー ブルC内に選択された機能キーに対応して選択された機能番号が登録される。 同様の操作によって、既に割り付けられている機能を変更することができる。 また、機能コードを入力せずに機能キーを2回連続して押すことにより、その機 能キーの登録機能を抹消することができる。
【0013】 一つの機能キーに割り付けられる機能は、一つに限られず、複数の機能割り付 けも可能である。その場合、一つの機能キーの操作で割り付けられた複数の機能 が順番に実行される。
【0014】 全ての機能キーの定義を一括して変更する場合には、機能テーブル選択メモリ Eにセット番号を入力することにより、セット単位で機能テーブルが選択変更さ れる。この機能テーブルの一括変更の後に、一部の機能キーの機能変更ができる とより好ましい。そこでこの場合にも、上述の機能登録モードでの機能割り付け ができるようにしている。
【0015】 以上のようにして登録された機能キーの機能の表示は、ラベルシートにより行 われる。機能キーへのラベル貼り付け構造を具体的に図4に示す。通常のキース イッチ構造に対してこの実施例では、タクトスイッチ11が設けられたキートッ プに対して取り外し可能な透明のキートッププレート12が用意される。また、 機能を表すシンボルマークが印刷され、その表示面側に接着剤が塗られたシート ラベル13が用意される。このシートラベル13がキートッププレート12の裏 面に接着された状態で、キートッププレート12がキートップに取り付けられる 。取り付けの仕組みは、キートッププレートの裏面4隅に設けられた突起がキー トップ側の凹部に嵌込まれてロックされるようになっている。
【0016】 ところでラベル12が、個々ばらばらに用意されると、これをキートッププレ ート13に貼り付ける作業が煩雑である。この煩雑さを解消するためにこの実施 例では、図5(a) (b) に示すような、複数ラベルが連結された状態の連結ラベル シート21を用意している。即ち、1枚のラベルシート21は、横方向には旋盤 −1用,旋盤−2用,研削盤用というように用途別に分かれて上下で連結され、 縦方向にはカウンタの8個の機能キーのレイアウトに対応した8個の機能表示が 印刷されたラベル部が配列された状態で作られている。縦方向の各ラベル部の間 には、破線で示すように切り取り線が入っている。またラベル部表面には接着剤 が塗られている。
【0017】 連結ラベルシート21の各列の上下には、位置合せ用の穴22,23が設けら れ、これに対応して、図4に示す機能キー配列部の上下には位置合せ用突起14 ,15が設けられている。そして連結ラベルシート21の一列を切り取り、これ を位置合せ用穴22,23と位置合せ用突起14,15により機能キー配列部に 仮止めした後、キートッププレート13を前述のように嵌込む。これにより同時 に各ラベル部はキートッププレート13の裏面に接着される。最後に、連結ラベ ルシート21のラベル部以外の不要部分を取り除く。
【0018】 こうしてこの実施例の連結ラベルシートを用いれば、複数の機能キーに対する 機能表示およびその変更が一括して簡単な作業で行われる。 なおラベル貼り付けとキートッププレート取り付けの作業工程は上の例に限ら れない。例えば、ラベルシートを機能キー配列部に仮止めすることなく、このラ ベルシート21にまずキートッププレート13を貼り付ける。こうしてラベルシ ート21に貼り付けられた状態のキートッププレート13を次々にキートップに 嵌込む。このようにすれば、ラベルシートの機能キー配列部に対する位置合せは 不要になる。
【0019】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、複数のラベルが予め印刷されて所定レイ アウトで配列された連結ラベルシートを用いることにより、複数の機能キーに対 する機能表示およびその変更を一括して簡単な作業で行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例に係るカウンタの要部外観
を示す図である。
【図2】 同実施例の機能キー割付けの内部構成を示す
図である。
【図3】 同実施例の機能キーの用途別機能パターン例
である。
【図4】 同実施例の機能キーの構造例である。
【図5】 同実施例に用いられる連結ラベルシートであ
る。
【符号の説明】
1…機能キー、2…テンキー、3…データ表示部、11
…タクトスイッチ、12…シートラベル、13…キート
ッププレート、21…連結ラベルシート。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機能を選択するための複数個の機能キー
    が配列された装置の各機能キーにその機能表示を行うた
    めのラベルシートであって、横方向には用途別に分かれ
    て上下で連結され、縦方向には複数個の機能キーのレイ
    アウトに対応した複数個の機能表示が印刷されたラベル
    部が連結されて配列されていることを特徴とするラベル
    シート。
JP7898492U 1992-10-20 1992-10-20 ラベルシート Pending JPH0637795U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7898492U JPH0637795U (ja) 1992-10-20 1992-10-20 ラベルシート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7898492U JPH0637795U (ja) 1992-10-20 1992-10-20 ラベルシート

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0637795U true JPH0637795U (ja) 1994-05-20

Family

ID=13677163

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7898492U Pending JPH0637795U (ja) 1992-10-20 1992-10-20 ラベルシート

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JP (1) JPH0637795U (ja)

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