JPH0637486Y2 - 券発行装置 - Google Patents
券発行装置Info
- Publication number
- JPH0637486Y2 JPH0637486Y2 JP1987162451U JP16245187U JPH0637486Y2 JP H0637486 Y2 JPH0637486 Y2 JP H0637486Y2 JP 1987162451 U JP1987162451 U JP 1987162451U JP 16245187 U JP16245187 U JP 16245187U JP H0637486 Y2 JPH0637486 Y2 JP H0637486Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ticket
- information
- unit
- destination
- issuing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Ticket-Dispensing Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、駅や空港等において列車の座席指定券や航空
機の搭乗券等の特定の券を発行する券発行装置に関する
ものである。
機の搭乗券等の特定の券を発行する券発行装置に関する
ものである。
従来のこの種の装置は、前記列車の座席指定券や航空機
の搭乗券等の特定の乗り物券(以下券と略記する)を発
行する場合、装置操作者であるオペレータが、利用客
(券購入者)が持参した購入票に書き込まれている列車
名や航空機便名及びその出発日時を見てそれを装置の入
力操作部で入力する。
の搭乗券等の特定の乗り物券(以下券と略記する)を発
行する場合、装置操作者であるオペレータが、利用客
(券購入者)が持参した購入票に書き込まれている列車
名や航空機便名及びその出発日時を見てそれを装置の入
力操作部で入力する。
これにより装置の表示部に空席の有無等の発券可否の情
報が表示されるので、オペレータがそれを見て発券可能
であれば前記入力操作部により券の発行を指示し、その
指示に基づいて券が自動発行される。
報が表示されるので、オペレータがそれを見て発券可能
であれば前記入力操作部により券の発行を指示し、その
指示に基づいて券が自動発行される。
通常はこのようにして発券業務が行われるが、オペレー
タが利用客から希望する行き先と出発時刻等を聞き、オ
ペレータ自身が時刻表またはガイドブック等により利用
客の希望に添う列車名や航空機便名を調べてそれを装置
の入力部で入力する場合もある。
タが利用客から希望する行き先と出発時刻等を聞き、オ
ペレータ自身が時刻表またはガイドブック等により利用
客の希望に添う列車名や航空機便名を調べてそれを装置
の入力部で入力する場合もある。
しかしながら、上述した従来の券発行装置は以下の問題
を有している。
を有している。
すなわち、駅や空港での発券業務は、券購入時刻以後の
最も早い出発時刻の列車や航空機に対するものが最も多
く、そのためオペレータが利用客から行き先と出発時刻
等を聞いて発券を行う場合は、その都度オペレータが時
刻表またはガイドブック等により利用客の希望に添う列
車名や航空機便名等の特定の乗り物名を調べることが必
要となり、そのためオペレータに多大な負担がかかると
共に、発券の処理能率が低下することになる。
最も早い出発時刻の列車や航空機に対するものが最も多
く、そのためオペレータが利用客から行き先と出発時刻
等を聞いて発券を行う場合は、その都度オペレータが時
刻表またはガイドブック等により利用客の希望に添う列
車名や航空機便名等の特定の乗り物名を調べることが必
要となり、そのためオペレータに多大な負担がかかると
共に、発券の処理能率が低下することになる。
本考案はこのような問題を解決するためになされたもの
で、オペレータが利用客から行き先等を聞いて発券を行
う場合の負担を軽減することができると共に、発券の処
理能率の向上を計ることが可能な券発行装置を実現する
ことを目的とするものである。
で、オペレータが利用客から行き先等を聞いて発券を行
う場合の負担を軽減することができると共に、発券の処
理能率の向上を計ることが可能な券発行装置を実現する
ことを目的とするものである。
この目的を達成するため、本考案は、券購入者が希望す
る行き先の入力操作、及びその行き先に対応する列車の
座席指定券や航空機の搭乗券等の特定の乗り物券の発行
に必要な情報指定の入力操作をオペレータが行うための
入力操作部と、少なくとも現在時刻を出力する機能を持
つ時計部と、前記乗り物券の発行に必要な一定期間分の
乗り物名,行き先,出発時刻,空席の有無,及び空席数
の情報を記憶した記憶部と、前記入力操作部の操作の誘
導表示及び情報提供等を行うための表示部と、券の発行
処理を行う発券部と、オペレータが前記入力操作部で券
購入者の希望する行き先を入力すると、その行き先に該
当する乗り物名を、行き先,出発時刻,空席の有無,及
び空席数の情報と共に前記時計部により出力される現在
時刻以後の最も早い出発時刻が含まれているものから順
に前記記憶部から読出して前記表示部に表示させ、この
表示部の表示情報に基づいてオペレータが乗り物名を指
定する情報と発券指示の情報を前記入力操作部により入
力すると、その指定情報に該当する特定の乗り物の情報
を発券部で券に印字して特定の乗り物券として発行させ
るように制御する制御手段を備えたことを特徴とする。
る行き先の入力操作、及びその行き先に対応する列車の
座席指定券や航空機の搭乗券等の特定の乗り物券の発行
に必要な情報指定の入力操作をオペレータが行うための
入力操作部と、少なくとも現在時刻を出力する機能を持
つ時計部と、前記乗り物券の発行に必要な一定期間分の
乗り物名,行き先,出発時刻,空席の有無,及び空席数
の情報を記憶した記憶部と、前記入力操作部の操作の誘
導表示及び情報提供等を行うための表示部と、券の発行
処理を行う発券部と、オペレータが前記入力操作部で券
購入者の希望する行き先を入力すると、その行き先に該
当する乗り物名を、行き先,出発時刻,空席の有無,及
び空席数の情報と共に前記時計部により出力される現在
時刻以後の最も早い出発時刻が含まれているものから順
に前記記憶部から読出して前記表示部に表示させ、この
表示部の表示情報に基づいてオペレータが乗り物名を指
定する情報と発券指示の情報を前記入力操作部により入
力すると、その指定情報に該当する特定の乗り物の情報
を発券部で券に印字して特定の乗り物券として発行させ
るように制御する制御手段を備えたことを特徴とする。
上述した構成を有する本考案は、オペレータが入力操作
部で券購入者の希望する行き先を入力すると、制御手段
はその行き先に該当する乗り物名を、行き先,出発時
刻,空席の有無,及び空席数の情報と共に前記時計部に
より出力される現在時刻以後の最も早い出発時刻が含ま
れているものから順に前記記憶部から読出して前記表示
部に表示させる。
部で券購入者の希望する行き先を入力すると、制御手段
はその行き先に該当する乗り物名を、行き先,出発時
刻,空席の有無,及び空席数の情報と共に前記時計部に
より出力される現在時刻以後の最も早い出発時刻が含ま
れているものから順に前記記憶部から読出して前記表示
部に表示させる。
そして、この表示部の表示情報に基づいてオペレータが
乗り物名を指定する情報と発券指示の情報を前記入力操
作部により入力すると、制御手段はその指定情報に該当
する特定の乗り物の情報を発券部に送り、これにより発
券部は券に印字して特定の乗り物券として発行する。
乗り物名を指定する情報と発券指示の情報を前記入力操
作部により入力すると、制御手段はその指定情報に該当
する特定の乗り物の情報を発券部に送り、これにより発
券部は券に印字して特定の乗り物券として発行する。
従ってこれによれば、オペレータは券購入者から行き先
等を聞いて発券を行う場合でも、時刻表またはガイドブ
ック等により券購入者が希望する列車名や航空機便名を
調べる必要がなくなり、これによりオペレータの負担を
大幅に軽減することができる。
等を聞いて発券を行う場合でも、時刻表またはガイドブ
ック等により券購入者が希望する列車名や航空機便名を
調べる必要がなくなり、これによりオペレータの負担を
大幅に軽減することができる。
また、前記のように本考案は、オペレータが入力操作部
で券購入者の希望する行き先を入力すると、その行き先
に該当する乗り物名を他の情報と共に時刻順に表示部に
表示するものであるため、複数の券購入者の希望する行
き先の方向が全く異なる場合でも、各券購入者の希望す
る行き先、及び出発時刻に応じて乗り物券を発行するこ
とが可能となる。
で券購入者の希望する行き先を入力すると、その行き先
に該当する乗り物名を他の情報と共に時刻順に表示部に
表示するものであるため、複数の券購入者の希望する行
き先の方向が全く異なる場合でも、各券購入者の希望す
る行き先、及び出発時刻に応じて乗り物券を発行するこ
とが可能となる。
更に、本考案は、列車や航空機の空席の数も表示するた
め、オペレータは券購入者の希望枚数に応じられるか否
かを即座に判断することも可能となる。
め、オペレータは券購入者の希望枚数に応じられるか否
かを即座に判断することも可能となる。
以下図面を参照して実施例を説明する。
第1図は本考案による自動発券装置の一実施例を示すブ
ロックである。
ロックである。
図において1はオペレータが発券に必要な情報の入力操
作を行うための各種のキー群等から成る入力操作部とし
てのキーボード、2は少なくとも現在時刻を出力する機
能を持つ時計部、3は発券に必要な列車名または航空機
便名等の指定の乗り物名と出発時刻及び空席の有無と空
席の数等の情報を一定期間分だけ記憶しているFDD等の
記憶部、4は操作の誘導表示及び情報提供等を行うため
のCRT等による表示部、5は券に必要な印字を行う印字
機構及び該印字機構に未印字の券を自動供給する供給機
構等から成る発券部、6と7と8はそれぞれ前記キーボ
ード1と表示部4と発券部5に対応して設けられたイン
ターフェイス部、9はこれら1〜8を統括して制御する
CPU等による制御手段としての制御部である。
作を行うための各種のキー群等から成る入力操作部とし
てのキーボード、2は少なくとも現在時刻を出力する機
能を持つ時計部、3は発券に必要な列車名または航空機
便名等の指定の乗り物名と出発時刻及び空席の有無と空
席の数等の情報を一定期間分だけ記憶しているFDD等の
記憶部、4は操作の誘導表示及び情報提供等を行うため
のCRT等による表示部、5は券に必要な印字を行う印字
機構及び該印字機構に未印字の券を自動供給する供給機
構等から成る発券部、6と7と8はそれぞれ前記キーボ
ード1と表示部4と発券部5に対応して設けられたイン
ターフェイス部、9はこれら1〜8を統括して制御する
CPU等による制御手段としての制御部である。
第2図は前記表示部4における表示内容の一例を示す図
で、図中の10は該当情報を指定するカーソルである。
で、図中の10は該当情報を指定するカーソルである。
第3図は第1図の装置を使用することにより実施される
オペレータ操作の手順を示すフローチャートで、この第
3図と共に第1図及び第2図を用いて作用を説明する。
オペレータ操作の手順を示すフローチャートで、この第
3図と共に第1図及び第2図を用いて作用を説明する。
尚、第3図におけるSは処理ステップを示し、以下の説
明はこのステップ順に行う。
明はこのステップ順に行う。
まず、オペレータは利用客から行き先を聞き、その行き
先をキーボード1によりコード情報として入力すると
(S1)、入力されたコード情報はインターフェイス部6
を介して制御部9に送られる。
先をキーボード1によりコード情報として入力すると
(S1)、入力されたコード情報はインターフェイス部6
を介して制御部9に送られる。
制御部9は送られてきたコード情報から行き先を識別
し、さらに時計部4により得られる現在時刻を調べた
後、現在時刻以後の前記行き先に該当する列車名または
航空機便名と出発時刻及び空席の有無と空席の数を記憶
部3から読出して、これらの情報をインターフェイス部
7を介して表示部4に送る。
し、さらに時計部4により得られる現在時刻を調べた
後、現在時刻以後の前記行き先に該当する列車名または
航空機便名と出発時刻及び空席の有無と空席の数を記憶
部3から読出して、これらの情報をインターフェイス部
7を介して表示部4に送る。
これにより、表示部4は前記の情報を第2図に示したよ
うに表示し、このときカーソル10は現在時刻から最も早
い発売可能な列車名または航空機便名の位置に位置付け
られる。
うに表示し、このときカーソル10は現在時刻から最も早
い発売可能な列車名または航空機便名の位置に位置付け
られる。
ここでオペレータは利用客が現在時刻から最も早い発売
可能な列車または航空機の券を希望していれば、前記の
如く表示が行われた表示部4の内容を確認し(S2)、枚
数入力の有無を判断する(S3)。
可能な列車または航空機の券を希望していれば、前記の
如く表示が行われた表示部4の内容を確認し(S2)、枚
数入力の有無を判断する(S3)。
そして、枚数入力を行う必要がない場合つまり一枚のみ
発券する場合に引き続いて、また枚数入力を行う場合は
キーボード1により入力を行った後(S3)、同じくキー
ボード1により発券の指示を入力する(S4)。
発券する場合に引き続いて、また枚数入力を行う場合は
キーボード1により入力を行った後(S3)、同じくキー
ボード1により発券の指示を入力する(S4)。
これにより制御部9がインターフェイス部8を介して発
券に必要な情報と共に発券指示を発券部5に送ると、こ
の発券部5内において発券処理つまり未印字の券を供給
機構により印字機構に供給して、この印字機構により前
記の情報を印字するという処理が行われ、座席指定券や
搭乗券等の乗り物券として発行される(S4)。
券に必要な情報と共に発券指示を発券部5に送ると、こ
の発券部5内において発券処理つまり未印字の券を供給
機構により印字機構に供給して、この印字機構により前
記の情報を印字するという処理が行われ、座席指定券や
搭乗券等の乗り物券として発行される(S4)。
以上が現在時刻から最も早く出発する列車または航空機
の券を発行する場合の処理であるが、それ以外の券を発
行する場合、例えば現在日のいずれかの列車または航空
機の券を発行する場合は、上述したS2においてキーボー
ド1により利用客の希望に合う列車名または航空機便名
の位置にカーソル10を移動させ、その後S3以下の処理を
実行すれば、利用客の希望する券の発行が可能となる。
の券を発行する場合の処理であるが、それ以外の券を発
行する場合、例えば現在日のいずれかの列車または航空
機の券を発行する場合は、上述したS2においてキーボー
ド1により利用客の希望に合う列車名または航空機便名
の位置にカーソル10を移動させ、その後S3以下の処理を
実行すれば、利用客の希望する券の発行が可能となる。
また翌日移行の列車または航空機の券を発行する場合
は、時計部2に日付を出力する機能を保有させ、S1にて
行き先と出発日を入力することにより、S2で該当日の列
車名または航空機便名等の情報を表示部4に表示させた
後、カーソル10により利用客の希望に合う列車名または
航空機便名を選択して、その後S3以下の処理を実行すれ
ばよい。
は、時計部2に日付を出力する機能を保有させ、S1にて
行き先と出発日を入力することにより、S2で該当日の列
車名または航空機便名等の情報を表示部4に表示させた
後、カーソル10により利用客の希望に合う列車名または
航空機便名を選択して、その後S3以下の処理を実行すれ
ばよい。
尚、上記実施例は列車または航空機の券の発行について
述べたものであるが、本考案はこれに限られるものでは
なく、船舶の乗船券等の発行装置にも適用可能である。
述べたものであるが、本考案はこれに限られるものでは
なく、船舶の乗船券等の発行装置にも適用可能である。
以上説明したように本考案は、 オペレータが入力操作部で券購入者の希望する行き先を
入力すると、制御手段がその行き先に該当する乗り物名
を、行き先,出発時刻,空席の有無,及び空席数の情報
と共に時計部により出力される現在時刻以後の最も早い
出発時刻が含まれているものから順に記憶部から読出し
て表示部に表示させ、この表示部の表示情報に基づいて
オペレータが乗り物名を指定する情報と発券指示の情報
を前記入力操作部により入力すると、制御手段の指示に
よりその指定情報に該当する特定の乗り物の情報を発券
部で券に印字して特定の乗り物券として発行するように
している。
入力すると、制御手段がその行き先に該当する乗り物名
を、行き先,出発時刻,空席の有無,及び空席数の情報
と共に時計部により出力される現在時刻以後の最も早い
出発時刻が含まれているものから順に記憶部から読出し
て表示部に表示させ、この表示部の表示情報に基づいて
オペレータが乗り物名を指定する情報と発券指示の情報
を前記入力操作部により入力すると、制御手段の指示に
よりその指定情報に該当する特定の乗り物の情報を発券
部で券に印字して特定の乗り物券として発行するように
している。
従ってこれによれば、オペレータは券購入者から行き先
等を聞いて発券を行う場合でも、時刻表またはガイドブ
ック等により券購入者の希望に添う列車名や航空機便名
を調べる必要がなくなり、これによりオペレータの負担
を大幅に軽減できると共に、発券の処理能率の向上を計
ることができるという効果が得られる。
等を聞いて発券を行う場合でも、時刻表またはガイドブ
ック等により券購入者の希望に添う列車名や航空機便名
を調べる必要がなくなり、これによりオペレータの負担
を大幅に軽減できると共に、発券の処理能率の向上を計
ることができるという効果が得られる。
また、前記のように本考案は、オペレータが入力操作部
で券購入者の希望する行き先を入力すると、その行き先
に該当する乗り物名を他の情報と共に時刻順に表示部に
表示するものであるため、複数の券購入者の希望する行
き先の方向が全く異なる場合でも、各券購入者の希望す
る行き先、及び出発時刻に応じて乗り物券を発行するこ
とが可能であるという効果も得られる。
で券購入者の希望する行き先を入力すると、その行き先
に該当する乗り物名を他の情報と共に時刻順に表示部に
表示するものであるため、複数の券購入者の希望する行
き先の方向が全く異なる場合でも、各券購入者の希望す
る行き先、及び出発時刻に応じて乗り物券を発行するこ
とが可能であるという効果も得られる。
更に、本考案は、列車や航空機の空席の数も表示するた
め、オペレータは券購入者の希望枚数に応じられるか否
かを即座に判断できるという効果も得られる。
め、オペレータは券購入者の希望枚数に応じられるか否
かを即座に判断できるという効果も得られる。
第1図は本考案による自動発券装置の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は第1図における表示部の表示内容の
一例を示す図、第3図は第1図の装置の使用することに
より実施されるオペレータ操作の手順を示すフローチャ
ートである。 1……キーボード、2……時計部、3……記憶部 4……表示部、5……発券部、9……制御部 10……カーソル
ロック図、第2図は第1図における表示部の表示内容の
一例を示す図、第3図は第1図の装置の使用することに
より実施されるオペレータ操作の手順を示すフローチャ
ートである。 1……キーボード、2……時計部、3……記憶部 4……表示部、5……発券部、9……制御部 10……カーソル
Claims (1)
- 【請求項1】券購入者が希望する行き先の入力操作、及
びその行き先に対応する列車の座席指定券や航空機の搭
乗券等の特定の乗り物券の発行に必要な情報指定の入力
操作をオペレータが行うための入力操作部と、 少なくとも現在時刻を出力する機能を持つ時計部と、 前記乗り物券の発行に必要な一定期間分の乗り物名,行
き先,出発時刻,空席の有無,及び空席数の情報を記憶
した記憶部と、 前記入力操作部の操作の誘導表示及び情報提供等を行う
ための表示部と、 券の発行処理を行う発券部と、 オペレータが前記入力操作部で券購入者の希望する行き
先を入力すると、その行き先に該当する乗り物名を、行
き先,出発時刻,空席の有無,及び空席数の情報と共に
前記時計部により出力される現在時刻以後の最も早い出
発時刻が含まれているものから順に前記記憶部から読出
して前記表示部に表示させ、この表示部の表示情報に基
づいてオペレータが乗り物名を指定する情報と発券指示
の情報を前記入力操作部により入力すると、その指定情
報に該当する特定の乗り物の情報を発券部で券に印字し
て特定の乗り物券として発行させるように制御する制御
手段を備えたことを特徴とする券発行装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987162451U JPH0637486Y2 (ja) | 1987-10-26 | 1987-10-26 | 券発行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987162451U JPH0637486Y2 (ja) | 1987-10-26 | 1987-10-26 | 券発行装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0168568U JPH0168568U (ja) | 1989-05-02 |
JPH0637486Y2 true JPH0637486Y2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=31446290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987162451U Expired - Lifetime JPH0637486Y2 (ja) | 1987-10-26 | 1987-10-26 | 券発行装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0637486Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2690166B2 (ja) * | 1990-03-02 | 1997-12-10 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 自動券売システム |
-
1987
- 1987-10-26 JP JP1987162451U patent/JPH0637486Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0168568U (ja) | 1989-05-02 |
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