JPH0637088B2 - 帯状材料の反転移載装置と反転移載方法 - Google Patents

帯状材料の反転移載装置と反転移載方法

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JPH0637088B2
JPH0637088B2 JP1082686A JP8268689A JPH0637088B2 JP H0637088 B2 JPH0637088 B2 JP H0637088B2 JP 1082686 A JP1082686 A JP 1082686A JP 8268689 A JP8268689 A JP 8268689A JP H0637088 B2 JPH0637088 B2 JP H0637088B2
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transfer conveyor
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2801/00Application field
    • B65H2801/93Tyres

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  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、帯状材料、例えば押出機から押出されたタイ
ヤ用トレッドゴム部材またはその他類似するシート状部
材、の反転移載装置とその方法に関する。
〔従来の技術〕
一般に、タイヤ製造時に於ては、押出機から押出された
トレッド用ゴム部材その他サイドウォールゴム部材等の
帯状材料を冷却ラインに於て搬送しつつ、反転させる必
要がある。このような作業に供される従来の装置として
は、例えば米国特許第3472716号明細書、同第3
467063号明細書、特公昭53−4009号、実開
昭63−37244号広報に開示されているようなもの
がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、米国特許第3472716号明細書に開
示されているものにあっては、帯状材料を反転させる部
分の空間が広いため腰の弱い材料にあっては移載が適切
に行われず、巻込みを生じて帯状材料そのものを不良品
にしてしまう問題点がある。
米国特許第346703号明細書に開示されているもの
は、材料を挾持する如くして反転移載するようにしたも
のであるが、この装置に於ては前後のコンベア、すなわ
ち上下に配置されたコンベア間で搬送速度を異なるよう
に制御することは非常に困難であり、速度差によっては
帯状材料を引っ張ったり、またはたるませたりして帯状
材料に悪影響を及ぼすことがあるという問題点があっ
た。
また、特公昭53−4009号公報に開示されているも
のは、反転コンベアが2台のコンベアによって構成され
ているため帯状材料を円滑に反転移載することができ
ず、また設備コストが高額になるという問題点があり、
さらに、実開昭63−37244号公報に開示されてい
るものは、帯状材料の腰の強さによって、移載するもの
であるため、移載コンベアと反転コンベアの間隔が狭
く、そのため、帯状材料が上記移載コンベアと反転コン
ベアの間に詰まる危険性があると共に、その除去作業も
容易ではない。また、非常に腰の弱い帯状材料や非常に
厚い帯状材料は搬送できないため、搬送する帯状材料の
サイズが限定されるという問題点がある。
本発明はこのような問題点を解決することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明の第1の発明は、第
1搬送コンベアと、該第1搬送コンベアの下流端部の近
傍にその基端部が揺動可能に枢支される円弧反転コンベ
アと、該反転コンベアを揺動させる駆動手段と、上記第
1搬送コンベアの上方に略平行して配置される第2搬送
コンベアと、該第2搬送コンベアの上流端部から上記反
転コンベアの円弧の内部に向かって延伸される上流へ下
傾した直線状移載コンベアと、を備えたことを特徴とす
る帯状材料の反転移載装置であり、第2の発明は、第1
搬送コンベアと、該第1搬送コンベアの下流端部の近傍
にその基端部が揺動可能に枢支される円弧状反転コンベ
アと、該反転コンベアを揺動させる駆動手段と、上記第
1搬送コンベアの上方に略平行として配置される第2搬
送コンベアと、該第2搬送コンベアの上流端部の近傍に
下流端が枢支されると共に該上流端部の近傍から上記反
転コンベアの円弧の内部に向かって延伸される上流へ下
傾した直線状の揺動可能な移載コンベアと、該移載コン
ベアの傾斜角度変更手段と、を備えたことを特徴とする
帯状材料の反転移載装置であり、第3の発明は、帯状材
料を第1搬送コンベアにて略水平方向に搬送し、該第1
搬送コンベアの下流端側にて円弧状反転コンベアによ
り、搬送されて来る該帯状材料を上方へ弯曲しつつ誘導
し、該反転コンベアの円弧の内部へ下傾状に延伸して設
けられた直線状移載コンベアに上記帯状材料を反転移載
させ、さらに該移載コンベアから上方位置へ第2搬送コ
ンベアに移送して略水平逆方向へ搬送させる帯状材料の
反転移載方法であって、該帯状材料の先端部が反転コン
ベアの所定位置まで誘導されると、反転コンベアが移載
コンベア側へ急速に揺動して、該帯状材料の先端部を移
載コンベアに投げ渡し、さらに、該帯状材料の先端部が
移載コンベアの所定位置まで搬送されると、反転コンベ
アが移載コンベアと反対側へ揺動復元することを特徴と
する帯状材料の反転移載方法であり、第4の発明は、帯
状材料を第1搬送コンベアにて略水平方向に搬送し、該
第1搬送コンベアの下流端側にて円弧状反転コンベアに
より、搬送されて来る該帯状材料を上方へ弯曲しつつ誘
導し、該反転コンベアの円弧の内部へ下傾状に延伸して
設けられた直線状移載コンベアに上記帯状材料を反転移
載させ、さらに該移載コンベアから上方位置の第2搬送
コンベアに移送して略水平逆方向へ搬送させる帯状材料
の反転移載方法であって、該帯状材料の先端部が上記第
1搬送コンベアから反転コンベアに搬送されて来る前
に、移載コンベアの上流端を揺動下降させて第1搬送コ
ンベアに接近させると共に、反転コンベアを該移載コン
ベア側へ揺動接近させた状態で、該帯状材料が到達する
のを待機し、該帯状材料の先端部が移載コンベア上に自
重落下し、次いで所定位置まで搬送されると、反転コン
ベアが移載コンベアと反対側へ揺動し、さらに、移載コ
ンベアの上流端を上昇揺動させて、定常搬送状態となる
ことを特徴とする帯状材料の反転移載方法である。
〔作 用〕
請求項1及び3における帯状材料の反転移載装置とその
方法にあっては、第1搬送コンベアにて、帯状材料が反
転コンベアへ搬送される。そして、該帯状材料の先端部
が反転コンベアの所定位置まで誘導されると、反転コン
ベアが移載コンベア側へ急速に揺動して、該帯状材料の
先端部を移載コンベアに投げ渡し、さらに、該帯状材料
の先端部が移載コンベアの所定位置まで搬送されると、
反転コンベアが移載コンベアと反対側へ揺動復元して、
定常搬送状態に移る。
また、請求項2及び4における帯状材料の反転移載装置
とその方法にあっては、該帯状材料の先端部が上記第1
搬送コンベアから反転コンベアに搬送されて来る前に、
移載コンベアの上流端を下降させると共に、反転コンベ
アを該移載コンベア側へ揺動接近させた狭い間隔の状態
で、該帯状材料の先端部が到達するのを待機し、確実に
該先端部を反転して移載コンベアへ自重落下にて移す。
次に、該帯状材料の先端部が移載コンベアの所定位置ま
で搬送されると、反転コンベアが移載コンベアと反対側
へ揺動し、さらに、移載コンベアを上昇させて、定常搬
送状態となる。
〔実施例〕
以下、図示の実施例に基づき本発明を説明する。
第1は本発明に係る帯状材料の反転移載装置の一実施例
であり、例えば、押出機から押出されたタイヤ用トレッ
ドの冷却ラインに使用される。1はコンベア架台、2は
コンベア架台1に略水平に走行するように設けた第1搬
送コンベアであり、3はモータである。該モータ3に連
結された減速機の出力軸に取付けられたスプロケット4
と第1搬送コンベア2の駆動軸5の一端部に取付けられ
たスプロケット6との間にはチェーン7が掛け渡され、
第1搬送コンベア2を駆動させる。8は第1搬送コンベ
ア2の上方に略平行として配置される第2搬送コンベア
であり、9はモータである。該モータ9に連結された減
速機の出力軸に取付けられたスプロケット10と第2搬送
コンベア8の駆動軸11の一端部に取付けられたスプロケ
ット12との間にはチェーン13が掛け渡され、第2搬送コ
ンベア8を、第1搬送コンベア2と水平逆方向に駆動走
行させる。14は第1搬送コンベア2の下流端部の近傍に
その基端部15が揺動可能に枢支軸42にて枢支される円弧
状反転コンベアであり、該反転コンベア14は、第2図に
示す如く、枠体16と、該枠体16によって回転可能に支持
される複数のローラ17…とを備えている。18は反転コン
ベア14をその基端部15の枢支軸42廻りに揺動させる駆動
手段である。図例では流体シリンダを例示する。20は第
2搬送コンベア8の上流端部から上記反転コンベア14の
円弧の内部に向かって延伸される上流へ下傾した直線状
移載コンベアであり、該移載コンベア20は、第3図に示
す如く、枠体21と、該枠体21によって回転可能に支持さ
れる複数のローラ22…とを備えている。該ローラ22…は
その一端にスプロケット23…を有し、チェーン24と噛合
している。そして、該ローラ22…の上面は第2搬送コン
ベア3の駆動方向と同方向に回転するように、上記駆動
軸11に取付けた別のスプロケット33と、チェーン24に連
動するスプロケット26との間に、チェーン25が掛け渡さ
れ、上記モータ9の回転によって、ローラ22…が連動し
て回転するように構成されている。なおローラ22…は他
の方法によって回転させてもよい。27はチェーン24が緩
まないように設けたテンショナーである。
26は帯状材料29の緩み引っ張り具合に応じて第2搬送コ
ンベア8の速度を制御するための変位検出器であり、該
変位検出器26は、回転軸26aと、該回転軸26aの両端
近傍から直交方向に延設された一対の平行なアーム部26
b,26bと、該アーム部26b,26bの先端に回転自在に
枢着された長寸のガイドローラ27と、上記回転軸26aに
固着の別のアーム部26cに固着されたカウンタウェイト
28と、回転軸26aの回転角度を検出する変位検出器本体
26dとを備えている。カウンタウェイト28はガイドロー
ラ27を、第1図と第6図の矢印L方向へ揺動するように
付勢し、後述の定常搬送(走行)状態における帯状材料
29の内面に軽く接触させる。なお、第1図と第6図に示
すようにストッパ19を設けて、アーム部26bが左方へ過
大に揺動しないように規制している。また、反転コンベ
ア14と、移載コンベア20の所定位置には、帯状材料29の
先端部を検知する光電管等のセンサ30,31を配設する。
そして、該反転移載装置を使用した帯状材料の反転移載
方向について述べると、第1図又は第4図に示す如く、
第1搬送コンベア2にて、帯状材料29がその先端部29a
から反転コンベア14へ搬送される。このとき、予め変位
検出器26は帯状材料29と非接触のOFF状態としてお
く。そして、反転コンベア14に設けたセンサ30,30が帯
状材料29の先端部29aを検知すると、第5図に示す如く
駆動手段18を作動させ、反転コンベア14を移載コンベア
20側へ急速に揺動して、階帯状材料29の先端部29aを移
載コンベア20に投げ渡す。投げ渡された帯状材料29は移
載コンベア20によって斜上方へ搬送され、該移載コンベ
ア20に設けたセンサ31,31が帯状材料29の先端部を検知
すると、第61図に示す如く、逆方向に駆動手段18を作
動させ、反転コンベア14が移載がコンベア20と反対側へ
揺動復元すると共に、上記変位検出器26がON状態とな
り、帯状材料29に接触するガイドローラ27の変位にて、
該帯状材料29の緩み、引っ張り具合を検出し、それに応
じて第2搬送コンベア8の速度が制御される。
第7図は本発明に係り他の実施例であり、第1搬送コン
ベア2及び第2搬送コンベア8の駆動は前記実施例と同
じである。34は円弧状反転コンベアであり、前記実施例
と同様に、第1搬送コンベア2の下流端部の近傍にその
基端部15が揺動可能に枢支されると共に、枠体16と、該
枠体16によって回転可能に支持されるローラ17…とを備
えているが、該ローラ17…は、第1搬送コンベア2の駆
動方向と同方向に回転するように、該ローラ17…の一端
にスプロケット(図示省略)を設けると共に、該スプロ
ケットにチェーン(図示省略)を掛け、モータ3の駆動
によって、ローラ17…が連動して回転するように構成さ
れている。なお、ローラ17…は他の方法によって回転さ
せてもよく、また、枠体16に遊転可能に支持されるだけ
の構成にしてもよい。35は反転コンベア34を揺動させる
流体シリンダ等の駆動手段である。36は第2搬送コンベ
ア8の上流端部の近傍から上記反転コンベア34の円弧の
内部に向かって延伸される上流へ下傾した直線状の揺動
可能な移載コンベア36であり、該移載コンベア36は、前
記実施例と同様に、枠体21、及びローラ22…を備え、モ
ータ9の回転によって、ローラ22…が連動して回転する
ように構成されている。また、第2搬送コンベア8の上
流端部を同図に示す如く、駆動ローラ37…で構成しても
よい。38は流体シリンダ等から成り、移載コンベア36の
傾斜角度変更手段である。39は、帯状材料29の緩み、引
っ張り具合に応じて第2搬送コンベア8の速度を制御す
る変位検出器であり、該変位検出器39は、前記実施例と
同様に、アーム部39b,ガイドローラ27及びカウンタウ
ェイト28,検出器本体39dとを備えているが、さらに、
該ガイドローラ27を上昇させる上昇機構40を備えている
(第7図〜第10図参照)。
また、移載コンベア36の所定位置には、帯状材料29の先
端部29a検知する光電管等のセンサ41を設ける。
そして、該反転移載装置に於る帯状材料の反転移載方法
は、第8図、及び、第7図の実線に示す如く、第1搬送
コンベア2から反転コンベア34に搬送されて来る前に、
移載コンベア36を下降させ(第7図実線参照)、その上
流端36aを第1搬送コンベア2に接近して迎えに行くと
共に、反転コンベア34を該移載コンベア36側へ揺動接近
させた状態(第7図実線参照)で、帯状材料29の先端部
29aを到達するのを待機する。このとき、上昇機構40が
ガイドローラ27を上昇させて(第7図実線参照)、帯状
材料29の通過を容易にする共に、変位検出器39は帯状材
料29と非接触のOFF状態としておく。そして、帯状材
料29の先端部29aが円弧状反転コンベア34により、弯曲
しつつ誘導され、自重落下し、移載コンベア36に反転移
載される。このとき移載コンベア36が低く迎えに降りて
いるので容易に移載出来る。次に、移載コンベア36に設
けたセンサ41,41が帯状材料29の先端部29aを検知する
と、第9図に示す如く、駆動手段35が作動して、反転コ
ンベア34を移載コンベア36と反対側へ揺動させ(原位置
に揺動復帰させ)、さらに、傾斜角度変更手段38が作動
して、移載コンベア36を(第7図の2点鎖線位置まで)
上昇させ、かつ、上昇機構40が逃げて、ガイドローラ27
を下降させると共に、変位検出器26がON状態となり、
帯状材料29に接触するガイドローラ27の変位にて、該帯
状材料29の緩み、引っ張り具合を検出し、それに応じて
第2搬送コンベア8の速度が制御され、定常搬送状態と
なる。さらに、上記センサ41,41が帯状材料29の端末部
を検知すると、この反転移載装置は、第10図に示す如
く、再び初めの状態(第7図の実線の位置)に復元す
る。
なお、本発明は上記の実施例に限定されず本発明の要旨
を逸脱しない範囲で設計変更自由である。例えば、第1
図に示す反転コンベア14のローラ17…を、第7図に示す
反転コンベア34のローラ22…と同様に、駆動回転させる
構成にしてもよく、またチェーンとスプロケットをベル
トとプーリーに変えてもよい。
〔発明の効果〕〕 本発明は上記の構成により次のような著大な効果を奏す
る。
従来装置では、帯状材料の先端部が反転コンベアと移載
コンベアとの間を通過する時に、詰まることが多いが、
反転コンベア14,34が揺動可能であり、また、請求項2
及び4の発明では、移載コンベア36も揺動可能であるた
め、帯状材料29の先端部29aが、該反転コンベア14,34
と移載コンベア20,36との間を通過する時には、該コン
ベア間の間隔を必要かつ十分に広げることができるの
で、詰まる危険性はなく、万一詰まったとしても、除去
が容易である。
請求項1及び3の発明では、反転コンベア14が揺動して
帯状材料29を強制的に移載コンベア20に投げ渡すので、
腰の弱い材質の帯状材料でも確実に反転移載することが
できる。
請求項2及び4の発明では、移載コンベア36が揺動可能
であるので帯状材料29の先端部29aが該移載コンベア36
に乗り移りやすいため、ライン速度が速い場合に有効で
ある。
本発明は特に生ゴム等の帯状材料29を、その厚さ寸法や
腰の強さの大小にかかわらず、確実に反転移送出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2図は第1
図のII−II矢視図、第3図は第1図はIII−III矢視図、
第4図〜第6図は使用状態及び方法説明図、第7図は別
の実施例を示す側面図、第8図〜第10図は使用状態及び
方法説明図である。 2……第1搬送コンベア、8……第2搬送コンベア、14
……反転コンベア、15……基端部、18……駆動手段、20
……移載コンベア、29……帯状材料、29a……先端部、
34……反転コンベア、35……駆動手段、36……移載コン
ベア、38……傾斜角度変更手段。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1搬送コンベア2と、該第1搬送コンベ
    ア2の下流端部の近傍にその基端部15が揺動可能に枢支
    される円弧状反転コンベア14と、該反転コンベア14を揺
    動させる駆動手段18と、上記第1搬送コンベア2の上方
    に略平行して配置される第2搬送コンベア8と、該第2
    搬送コンベア8の上流端部から上記反転コンベア14の円
    弧の内部に向かって延伸される上流へ下傾した直線状移
    載コンベア20と、を備えたことを特徴とする帯状材料の
    反転移載装置。
  2. 【請求項2】第1搬送コンベア2と、該第1搬送コンベ
    ア2の下流端部の近傍にその基端部15が揺動可能に枢支
    される円弧状反転コンベア34と、該反転コンベア34を揺
    動させる駆動手段35と、上記第1搬送コンベア2の上方
    に略平行して配置される第2搬送コンベア8と、該第2
    搬送コンベア8の上流端部の近傍に下流端が枢支される
    と共に該上流端部の近傍から上記反転コンベア34の円弧
    の内部に向かって延伸される上流へ下傾した直線状の揺
    動可能な移載コンベア36と、該移載コンベア36の傾斜角
    度変更手段38と、を備えたことを特徴とする帯状材料の
    反転移載装置。
  3. 【請求項3】帯状材料29を第1搬送コンベア2にて略水
    平方向に搬送し、該第1搬送コンベア2の下流端側にて
    円弧状反転コンベア14により、搬送されて来る該帯状材
    料29を上方へ弯曲しつつ誘導し、該反転コンベア14の円
    弧の内部へ下傾状に延伸して設けられた直線状移載コン
    ベア20に上記帯状材料29を反転移載させ、さらに該移載
    コンベア20から上方位置の第2搬送コンベア8に移送し
    て略水平逆方向へ搬送させる帯状材料の反転移載方法で
    あって、該帯状材料29の先端部29aが反転コンベア14の
    所定位置まで誘導されると、反転コンベア14が移載コン
    ベア20側へ急速に揺動して、該帯状材料29の先端部29a
    を移載コンベア20に投げ渡し、さらに、該帯状材料29の
    先端部29aから移載コンベア20の所定位置まで搬送され
    ると、反転コンベア14が移載コンベア20と反対側へ揺動
    復元することを特徴とする帯状材料の反転移載方法。
  4. 【請求項4】帯状材料29を第1搬送コンベア2にて略水
    平方向に搬送し、該第1搬送コンベア2の下流端側にて
    円弧状反転コンベア34により、搬送されて来る該帯状材
    料29を上方へ弯曲しつつ誘導し、該反転コンベア34の円
    弧の内部へ下傾状に延伸して設けられた直線状移載コン
    ベア36に上記帯状材料29を反転移載させ、さらに該移載
    コンベア36から上方位置の第2搬送コンベア8に移送し
    て略水平逆方向へ搬送させる帯状材料の反転移載方法で
    あって、該帯状材料29の先端部29aが上記第1搬送コン
    ベア2から反転コンベア34に搬送されて来る前に、移載
    コンベア36の上流端36aを揺動下降させて第1搬送コン
    ベア2に接近させると共に、反転コンベア34を該移載コ
    ンベア36側へ揺動接近させた状態で、該帯状材料29が到
    達するのを待機し、該帯状材料29の先端部29aが移載コ
    ンベア36上に自重落下し、次いで所定位置まで搬送され
    ると、反転コンベア34が移載コンベア36と反対側へ揺動
    し、さらに、移載コンベア36の上流端36aを上昇揺動さ
    せて、定常搬送状態となることを特徴とする帯状材料の
    反転移載方法。
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