JPH02261633A - 帯状材料の反転移載装置と反転移載方法 - Google Patents

帯状材料の反転移載装置と反転移載方法

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JPH02261633A
JPH02261633A JP1082686A JP8268689A JPH02261633A JP H02261633 A JPH02261633 A JP H02261633A JP 1082686 A JP1082686 A JP 1082686A JP 8268689 A JP8268689 A JP 8268689A JP H02261633 A JPH02261633 A JP H02261633A
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strip
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reversing
shaped material
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Akio Kouro
明雄 紅露
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2801/00Application field
    • B65H2801/93Tyres

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  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、帯状材料、例えば押出機から押出されたタイ
ヤ用トレッドゴム部材またはその他類似するシート状部
材、の反転移載装置とその方法に関する。
〔従来の技術〕
一般に、タイヤ製造時に於ては、押出機から押出された
トレッド用ゴム部材その他サイドウオールゴム部材等の
帯状材料を冷却ラインに於て搬送しつつ、反転させる必
要がある。このような作業に供される従来の装置として
は、例えば米国特許第3472716号明細書、同第3
467063号明細書、特公昭53−4009号、実開
昭6337244号公報に開示されているようなものが
ある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、米国特許第3472716号明細書に開
示されているものにあっては、帯状材i4を反転させる
部分の空間が広いため腰の弱い材料にあっては移載が適
切に行われず、巻込みを生じて帯状材料そのものを不良
品にしてしまう問題点がある。
米国特許第346703号明細書に開示されているもの
は、材料を挟持する如くして反転移載するようにしたも
のであるが、この装置に於ては前後のコンベア、すなわ
ち上下に配置されたコンベア間で搬送速度を異なるよう
に制御することが非常に困難であり、速度差によっては
帯状材料を引っ張ったり、またはたるませたりして帯状
材料に悪影宙を及ぼすことがあるという問題点があった
また、特公昭53−4009号公報に開示されているも
のは、反転コンベアが2台のコンベアによって構成され
ているため帯状材料を円滑に反転移載することができず
、また設備コストが高額になるという問題点があり、さ
らに、実開昭6337244号公報に開示されているも
のは、帯状材ギlの腰の強さによって、移載するもので
あるため、移載コンベアと反転コンベアの間隔が狭く、
そのため、帯状材料が上記移載コンベアと反転コンベア
の間に詰まる危険性があると共に、その除去作業も容易
ではない。また、非常に腰の弱い帯状材料や非常に厚い
帯状材料は搬送できないため、搬送する帯状材料のサイ
ズが限定されるという問題点がある。
本発明はこのような問題点を解決することを目的とする
(課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、本発明の第1の発明は、第
1搬送コンベアと、該第1搬送コンベアの下流端部の近
傍にその基端部が)3動可能に枢支される円弧状反転コ
ンベアと、該反転コンベアを揺動させる駆動手段と、上
記第1搬送コンベアの上方に略平行として配置される第
2搬送コンベアと、該第2搬送コンベアの上流端部から
上記反転コンベアの円弧の内部に向かって延伸される一
F流へ下傾した直線状移載コンベアと、を備えたことを
特徴とする帯状材料の反転移載装置であり、第2の発明
は、第1搬送コンベアと、該第1搬送コンベアの下流端
部の近傍にその基端部が揺動可能に枢支される円弧状反
転コンベアと、該反転コンベアを揺動させる駆動手段と
、上記第1搬送コンベアの上方に略平行として配置され
る第2搬送コンベアと、該第2搬送コンベアの上流端部
の近傍に下流端が枢支されると共に該上流端部の近傍か
ら上記反転コンベアの円弧の内部に向かって延伸される
上流へ下傾した直線状の揺動可能な移載コンベアと、該
移載コンベアの傾斜角度変更手段と、を備えたことを特
徴とする帯状材料の反転移載装置であり、第3の発明は
、帯状材料を第1搬送コンベアにて略水平方向に搬送し
、該第1搬送コンベアの下流端側にて円弧状反転コンベ
アにより、搬送されて来る該帯状材料を上方へ弯曲しつ
つ誘導し、該反転コンベアの円弧の内部へ下傾状に延伸
して設けられた直線状移載コンベアに上記帯状材料を反
転移載させ、さらに該移載コンベアから上方位置の第2
搬送コンへアに移送して略水平逆方向へ搬送させる帯状
材料の反転移載方法であって、該帯状材料の先端部が反
転コンベアの所定位置まで誘導されると、反転コンベア
が移載コンベア側へ急速に揺動して、該帯状材料の先端
部を移載コンベアに投げ渡し、さらに、該帯状材料の先
端部が移載コンベアの所定位置まで搬送されると、反転
コン−・アが移載コンベアと反対側へ揺動復元すること
を特徴とする帯状材ネ4の反転移載方法であり、第4の
発明は、帯状材料を第1搬送コンベアにて略水平方向に
搬送し、該第1搬送コンベアの下流端側にて円弧状反転
コンベアにより、搬送されて来る該帯状材料を上方へ弯
曲しつつ誘導し、該反転コンベアの円弧の内部へ下傾状
に延伸して設けられた直線状移載コンベアに上記帯状材
料を反転移載させ、さらに該移載コンベアから上方位置
の第2搬送コンベアに移送して略水平逆方向へ搬送させ
る帯状材料の反転移載方法であって、該帯状材料の先端
部が上記第1搬送コンベアから反転コンベアに搬送され
て来る前に、移載コンベアの上流端を揺動下降させて第
1窪送コンベアに接近させると共に、反転コンベアを該
移載コンベア側へ揺動接近させた状態で、該帯状材料が
到達するのを待機し、該帯状材料の先端部が移載コンベ
ア上に自重落下し、次いで所定位置まで搬送されると、
反転コンベアが移載コンベアと反対側へ揺動し、さらに
、移載コンベアの上流端を上昇!!! ?)+させて、
定常搬送状態となることを特徴とする帯状材料の反転移
載方法である。
〔作 用〕
請求項1及び3における帯状材料の反転移載装置とその
方法にあっては、第1搬送コンベアにて、帯状材料が反
転コンベアへ搬送される。そして、温帯状材料の先端部
が反転コンベアの所定位置まで誘導されると、反転コン
ベアが移載コンベア側へ2、速に揺動して、該帯状材料
の先端部を移載コンへアに投げ渡し、さらに、該帯状材
料の先端部が移載コンベアの所定位置まで搬送されると
、反転コンベアが移載コンへアと反対側へt、I3 +
)+復元して、定常搬送状態に移る。
また、請求項2及び4における帯状材料の反転移載装置
とその方法にあっては、該帯状材料の先端部が上記第1
搬送コンベアから反転コンベアに搬送されて来る前に、
移載コンベアの上流端を下降させると共に、反転コンベ
アを該移載コンベア側へ揺動接近させた狭い間隔の状態
で、該帯状材料の先端部が到達するのを待機し、確実に
該先端部を反転して移載コンベアへ自重落下にて移す。
次に、該帯状材ネ4の先端部が移載コンベアの所定位置
まで搬送されると、反転コンベアが移載コンベアと反対
側へ揺動し、さらに、移載コンへアを上昇させて、定常
搬送状態となる。
〔実 施 例] 以下、図示の実施例に基づき本発明を説明する。
第1図は本発明に係る帯状材料の反転移載装置の一実施
例であり、例えば、押出機から押出されたタイヤ用トレ
ンドの冷却ラインに使用される。
■はコンベア架台、2はコンベア架台1に略水平に走行
するように設けた第1搬送コンベアであり、3はモータ
である。該モータ3に連結された減速機の出力軸に取付
けられたスプロケット4と第1搬送コンベア2の駆動軸
5の一端部に取付けられたスプロケット6との間にはチ
ェーン7が掛は渡され、第1搬送コンベア2を駆動させ
る。8は第1搬送コンベア2の上方に略平行として配置
される第2搬送コンベアであり、9はモータである。
該モータ9に連結された減速機の出力軸に取付けられた
スプロケットIOと第2搬送コンへ78の駆動軸11の
一端部に取付けられたスプロケット12との間にはチェ
ーン13が掛は渡され、第2′Iti送コンベア8を、
第111G送コンベア2と水平逆方向に駆動走行させる
。14は第1IJa送コンベア2の下流端部の近傍にそ
の基端部15が)3動可能に枢支軸42にて枢支される
円弧状反転コンベアであり、該反転コンベア14は、第
2図に示す如く、枠体【6と、該枠体16によって回転
可能に支持される複数のローラ17・・・とを備えてい
る。1Bは反転コンベア14をその基端部15の枢支軸
42廻りに揺動させる駆動手段である。回倒では流体シ
リンダを例示する。20は第211iEl送コンベア8
の上流端部から上記反転コンベア14の円弧の内部に向
かって延伸される上流へ下傾した直線状移載コンベアで
あり、該移載コンベア20は、第3図に示す如く、枠体
21と、該枠体21によって回転可能に支持される複数
のローラ22・・・とを備えている。1亥ローラ22・
・・はその一端にスプロケット23・・・を有し、チェ
ーン24と噛合している。そして、該ローラ22・・・
の上面は第2搬送コンベア8の駆動方向と同方向に回転
するように、上記駆動軸11に取付けた別のスプロケッ
ト33と、チェーン24に連動するスプロケット26と
の間に、チェーン25が掛は渡され、上記モータ9の回
転によって、ローラ22・・・が連動して回転するよう
に構成されている。なおローラ22・・・は他の方法に
よって回転させてもよい。27はチェーン24が緩まな
いように設けたテンショナーである。
26は帯状材料29の緩み引っ張り具合に応じて第2搬
送コンベア8の速度を制御するための変位検出器であり
、該変位検出器26は、回転軸26aと、該回転軸26
aの両端近傍から直交方向に延設された一対の平行なア
ーム部26b、26bと、該アーム部25b、26bの
先端に回転自在に枢着された長寸のガイドローラ27と
、上記回転軸26aに固着の別のアーム部26cに固着
されたカウンタウェイト2日と、回転軸26aの回転角
度を検出する変位検出器本体26dとを備えている。カ
ウンタウェイト2Bはガイドローラ27を、第1図と第
6図の矢印し方向へ揺動するように付勢し、後述の定常
(最速(走行)状態における帯状材料29の内面に軽く
接触させる。なお、第1図と第6図に示すようにストッ
パ19を設けて、アーム部26bが左方へ過大にI3動
しないように規制している。また、反転コンベア14と
、移載コンベア200所定位置には、41シ状材料29
の先端部を検知する光電管等のセンサ30.31を配設
する。
そして、該反転移載装置を使用した帯状材料の反転移載
方法について述べると、第1図又は第4図に示す如く、
第1搬送コンベア2にて、帯状材料29がその先端部2
9aから反転コンベア14へ搬送される。このとき、予
め変位検出器26は帯状材料29と非接触のOFF状態
としておく。そして、反転コンベア14に設けたセンサ
30.30が帯状材料29の先端部29aを検知すると
、第5図に示す如く駆動手段18を作動させ、反転コン
ベア14を移載コンベア20側へ急、速に13動じて、
該帯状材料29の先端部29aを移載コンベア20に投
げ渡す。投げ渡された帯状材料29は移載コンベア20
によって斜上方へ搬送され、該移載コンベア20に設け
たセンサ31゜3Iが帯状材料29の先端部を検知する
と、第6図に示す如く、逆方向に駆動手段18を作動さ
せ、反転コンベア14が移載コンベア20と反対側へ揺
動復元すると共に、上記変位検出器26がON状態とな
り、帯状材料29に接触するガイドローラ27の変位に
て、該帯状材料29の緩み、引っ張り具合を検出し、そ
れに応じて第1搬送コンベア8の速度が制御される。
第7図は本発明に係る他の実施例であり、第1搬送コン
ベア2及び第2搬送コンベア8の駆動は前記実施例と同
じである。34は円弧状反転コンベアであり、前記実施
例と同様に、第1搬送コンベア2の下流端部の近傍にそ
の基端部15が揺動可能に枢支されると共に、枠体16
と、該枠体16によって回転可能に支持されるローラ1
7・・・とを備えているが、該ローラ17・・・は、第
1搬送コンベア2の駆動方向と同方向に回転するように
、該ローラ17・・・の一端にスプロケット(図示省略
)を設けると共に、該スプロケットにチェーン(図示省
略)を掛け、モータ3の駆動によって、ローラ17・・
・が連動して回転するように構成されている。なお、ロ
ーラ17・・・は他の方法によって回転させてもよく、
また、枠体16に遊転可能に支持されるだけの構成にし
てもよい、35は反転コンベア34を揺動させる流体シ
リンダ等の駆動手段である。36は第2Va送コンベア
8の上流端部の近傍から上記反転コンベア34の円弧の
内部に向かって延伸される上流へ下傾した直線状の揺動
可能な移載コンベア36であり、該移載コンベア36は
、前記実施例と同様に、枠体21、及びローラ22・・
・を備え、モータ9の回転によって、ローラ22・・・
が連動して回転するように構成されている。また、第2
搬送コンベア8の上流端部を同図に示す如く、駆動ロー
ラ37・・・で構成してもよい。38は流体シリンダ等
から成り、移載コンベア36の傾斜角度変更手段である
。39は、帯状材料29の緩み、引っ張り具合に応じて
第2vIi送コンベア8の速度を制御する変位検出器で
あり、該変位検出器39は、前記実施例と同様に、アー
ム部39b、ガイドローラ27及びカウンタウェイト2
8.検出器本体39dとを備えているが、さらに、該ガ
イドローラ27を上昇させる上昇機構40を備えている
(第7図〜第10図参照)。
また、移載コンベア36の所定位置には、帯状材料29
の先端部29aを検知する光電管等のセンサ41を設け
る。
そして、該反転移載装置に於る帯状材料の反転移載方法
は、第8図、及び、第7図の実線に示す如く、第1搬送
コンベア2から反転コンベア34に搬送されて来る前に
、移載コンへ736を下降させ(第7図実線参照)、そ
の上流端36aを第1搬送コンベア2に接近して迎えに
行くと共に、反転コンベア34を該移載コンベア36側
へ1z動接近させた状態(第7図実線参照)で、帯状材
料29の先端部29aが到達するのを待機する。このと
き、上昇機構40がガイドローラ27を上昇させて(第
7図実線参照)、帯状材料29の通過を容易にすると共
に、変位検出器39は帯状材料29と非接触のOFF状
態としておく。そして、帯状材料29の先端部29aが
円弧状反転コンベア34により、弯曲しつつ誘導され、
自重落下し、移載コンベア36に反転移載される。この
とき移載コンベア36が低く迎えに降りているので容易
に移載出来る。次に、移載コンベア36に設けたセンサ
4L 41が帯状材料29の先端部29aを検知すると
、第9図に示す如く、駆動手段35が作動して、反転コ
ンベア34を移載コンベア36と反対側へ揺動させ(原
位置に揺動復帰させ)、さらに、傾斜角度変更手段38
が作動して、移載コンベア36を(第7図の2点鎖線位
置まで)上昇さ仕、かつ、上昇機構40が逃げて、ガイ
ドローラ27を下降させると共に、変位検出器26がO
N状態となり、帯状材料29に接触するガイドローラ2
7の変位にて、該帯状材料29の緩み、引っ張り具合を
検出し、それに応じて第2搬送コンベア8の速度が制御
され、定常搬送状態となる。さらに、上記センサ41.
41が帯状材料29の端末部を検知すると、この反転移
載装置は、第1O図に示す如く、再び初めの状態(第7
図の実線の位置)に復元する。
なお、本発明は上記の実施例に限定されず本発明の要旨
を逸脱しない範囲で設計変更自由である。
例えば、第1図に示す反転コンベア14のローラ17・
・・を、第7図に示す反転コンベア34のローラ22・
・・と同様に、駆動回転させる構成にしてもよく、また
チェーンとスプロケットをベルトとプーリーに変えても
よい。
〔発明の効果〕〕 本発明は上記の構成により次のような著大な効果を奏す
る。
従来装置では、帯状材料の先端部が反転コンベアと移載
コンベアとの間を通過する時に、詰まることが多いが、
反転コンベア14.34が揺動可能であり、また、請求
項2及び4の発明では、移叔コンヘ736も揺動可能で
あるため、帯状材料29の先端部29aが、該反転コン
ベア14.34と移載コンベア20.36との間を通過
する時には、該コンベア間の間隔を必要かつ十分に広げ
ることができるので、詰まる危険性はなく、万−詰まっ
たとしても、除去が容易である。
請求項1及び3の発明では、反転コン^、ア14が1工
動して帯状材料29を強制的に移載コンベア20に投げ
渡すので、腰の弱い材質の帯状材料でも確実に反転移載
することができる。
請求項2及び4の発明では、移載コンベア36が揺動可
能であるので帯状材料29の先端部29aが該移載コン
ベア36に乗り移りやすいため、ライン速度が速い場合
に有効である。
本発明は特に生ゴム等の帯状材料29を、その厚さ寸法
や腰の強さの大小にかかわらず、確実に反転移送出来る
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2図は第1
図の■−■矢視図、第3図は第1図の■■矢視図、第4
図〜第6図は使用状態及び方法説明図、第7図は別の実
施例を示す側面図、第8図〜第10図は使用状態及び方
法説明図である。 2・・・第1搬送コンベア、8・・・第1搬送コンベア
、14・・・反転コンベア、15・・・基端部、18・
・・駆動手段、20・・・移載コンベア、29・・・帯
状材料、29a・・・先端部、34・・・反転コンベア
、35・・・駆動手段、36・・・移載コンベア、38
・・・傾斜角度変更手段。 特 許 出 願 人  住友ゴム工業株式会社第2図 第4 図 ]′D 第 図 第3 図 ?I¥6図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1搬送コンベア2と、該第1搬送コンベア2の下
    流端部の近傍にその基端部15が揺動可能に枢支される
    円弧状反転コンベア14と、該反転コンベア14を揺動
    させる駆動手段18と、上記第1搬送コンベア2の上方
    に略平行として配置される第2搬送コンベア8と、該第
    2搬送コンベア8の上流端部から上記反転コンベア14
    の円弧の内部に向かって延伸される上流へ下傾した直線
    状移載コンベア20と、を備えたことを特徴とする帯状
    材料の反転移載装置。 2、第1搬送コンベア2と、該第1搬送コンベア2の下
    流端部の近傍にその基端部15が揺動可能に枢支される
    円弧状反転コンベア34と、該反転コンベア34を揺動
    させる駆動手段35と、上記第1搬送コンベア2の上方
    に略平行として配置される第2搬送コンベア8と、該第
    2搬送コンベア8の上流端部の近傍に下流端が枢支され
    ると共に該上流端部の近傍から上記反転コンベア34の
    円弧の内部に向かって延伸される上流へ下傾した直線状
    の揺動可能な移載コンベア36と、該移載コンベア36
    の傾斜角度変更手段38と、を備えたことを特徴とする
    帯状材料の反転移載装置。 3、帯状材料29を第1搬送コンベア2にて略水平方向
    に搬送し、該第1搬送コンベア2の下流端側にて円弧状
    反転コンベア14により、搬送されて来る該帯状材料2
    9を上方へ弯曲しつつ誘導し、該反転コンベア14の円
    弧の内部へ下傾状に延伸して設けられた直線状移載コン
    ベア20に上記帯状材料29を反転移載させ、さらに該
    移載コンベア20から上方位置の第2搬送コンベア8に
    移送して略水平逆方向へ搬送させる帯状材料の反転移載
    方法であって、該帯状材料29の先端部29aが反転コ
    ンベア14の所定位置まで誘導されると、反転コンベア
    14が移載コンベア20側へ急速に揺動して、該帯状材
    料29の先端部29aを移載コンベア20に投げ渡し、
    さらに、該帯状材料29の先端部29aが移載コンベア
    20の所定位置まで搬送されると、反転コンベア14が
    移載コンベア20と反対側へ揺動復元することを特徴と
    する帯状材料の反転移載方法。 4、帯状材料29を第1搬送コンベア2にて略水平方向
    に搬送し、該第1搬送コンベア2の下流端側にて円弧状
    反転コンベア34により、搬送されて来る該帯状材料2
    9を上方へ弯曲しつつ誘導し、該反転コンベア34の円
    弧の内部へ下傾状に延伸して設けられた直線状移載コン
    ベア36に上記帯状材料29を反転移載させ、さらに該
    移載コンベア36から上方位置の第2搬送コンベア8に
    移送して略水平逆方向へ搬送させる帯状材料の反転移載
    方法であって、該帯状材料29の先端部29aが上記第
    1搬送コンベア2から反転コンベア34に搬送されて来
    る前に、移載コンベア36の上流端36aを揺動下降さ
    せて第1搬送コンベア2に接近させると共に、反転コン
    ベア34を該移載コンベア36側へ揺動接近させた状態
    で、該帯状材料29が到達するのを待機し、該帯状材料
    29の先端部29aが移載コンベア36上に自重落下し
    、次いで所定位置まで搬送されると、反転コンベア34
    が移載コンベア36と反対側へ揺動し、さらに、移載コ
    ンベア36の上流端36aを上昇揺動させて、定常搬送
    状態となることを特徴とする帯状材料の反転移載方法。
JP1082686A 1989-03-31 1989-03-31 帯状材料の反転移載装置と反転移載方法 Expired - Lifetime JPH0637088B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010508172A (ja) * 2006-10-31 2010-03-18 ピレリ・タイヤ・ソチエタ・ペル・アツィオーニ 空気入りタイヤを製造する方法および装置

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JP2010508172A (ja) * 2006-10-31 2010-03-18 ピレリ・タイヤ・ソチエタ・ペル・アツィオーニ 空気入りタイヤを製造する方法および装置

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JPH0637088B2 (ja) 1994-05-18

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