JPH0637023Y2 - 作業車の旋回操作構造 - Google Patents
作業車の旋回操作構造Info
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- JPH0637023Y2 JPH0637023Y2 JP13705088U JP13705088U JPH0637023Y2 JP H0637023 Y2 JPH0637023 Y2 JP H0637023Y2 JP 13705088 U JP13705088 U JP 13705088U JP 13705088 U JP13705088 U JP 13705088U JP H0637023 Y2 JPH0637023 Y2 JP H0637023Y2
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- lever
- brake
- operated
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、左右一対の走行装置のうちの一方への動力伝
達を断つサイドクラッチと、走行装置のうちの一方に制
動を掛けるサイドブレーキとを備えた作業車の旋回操作
構造に関する。
達を断つサイドクラッチと、走行装置のうちの一方に制
動を掛けるサイドブレーキとを備えた作業車の旋回操作
構造に関する。
前述のような作業車の1つであるコンバインにおいて
は、旋回用の操作レバーを中立位置より例えば右側に倒
し操作すると、右側のサイドクラッチが切操作されて機
体が右側に緩旋回して行くように、そして、操作レバー
を右側にさらに倒し操作すると、右側のサイドブレーキ
が入操作されて機体が右側に信地旋回して行くように構
成しているものがある。
は、旋回用の操作レバーを中立位置より例えば右側に倒
し操作すると、右側のサイドクラッチが切操作されて機
体が右側に緩旋回して行くように、そして、操作レバー
を右側にさらに倒し操作すると、右側のサイドブレーキ
が入操作されて機体が右側に信地旋回して行くように構
成しているものがある。
前述のように1本の操作レバーでサイドクラッチとサイ
ドブレーキの2組の装置を、操作タイミングをズラしな
がら機械的に入切操作できるようにするには、サイドク
ラッチが入切操作されている間はサイドブレーキが操作
されないようにしなければならない。
ドブレーキの2組の装置を、操作タイミングをズラしな
がら機械的に入切操作できるようにするには、サイドク
ラッチが入切操作されている間はサイドブレーキが操作
されないようにしなければならない。
つまり、サイドクラッチが入切操作されている間は、操
作レバーの動きがサイドブレーキ側に伝達されないよう
な融通機構、又、サイドクラッチが切操作されてからサ
イドブレーキを入操作する場合には、サイドクラッチを
切状態に保持しておくようなカム機構等が必要となって
くるのである。
作レバーの動きがサイドブレーキ側に伝達されないよう
な融通機構、又、サイドクラッチが切操作されてからサ
イドブレーキを入操作する場合には、サイドクラッチを
切状態に保持しておくようなカム機構等が必要となって
くるのである。
このように、融通機構及びカム機構を操作系に設ける
と、どうしても構造の複雑化を伴うものとなってしまう
ので、本考案はこのような問題に着目してなされたもの
であり、特に大幅な構造の複雑化を伴わずに1本の操作
レバーでサイドクラッチとサイドブレーキの入切操作が
行えるように構成することを目的としている。
と、どうしても構造の複雑化を伴うものとなってしまう
ので、本考案はこのような問題に着目してなされたもの
であり、特に大幅な構造の複雑化を伴わずに1本の操作
レバーでサイドクラッチとサイドブレーキの入切操作が
行えるように構成することを目的としている。
本考案の特徴は冒記したような作業車の旋回操作構造に
おいて、レリーズワイヤのインナーワイヤの一端をサイ
ドクラッチの入切操作部に、且つ、そのアウターワイヤ
の一端をサイドブレーキの入切操作部に夫々連結すると
共に、インナーワイヤの他端を操作レバーに、且つ、ア
ウターワイヤの他端を固定部に夫々連結し、この操作レ
バーの中立位置から第1設定角度内での揺動操作によ
り、レリーズワイヤのインナーワイヤが操作されてサイ
ドクラッチのみが操作されるように、サイドクラッチの
入切操作部の操作抵抗に比較してサイドブレーキの入切
操作部の操作抵抗を大に設定し、且つ、操作レバーを第
1設定角度内を越えてさらに揺動操作することにより、
レリーズワイヤのインナーワイヤに対してアウターワイ
ヤの一端が変位操作されてサイドブレーキが操作される
よう連係してあることにあり、その作用及び効果は次の
とおりである。
おいて、レリーズワイヤのインナーワイヤの一端をサイ
ドクラッチの入切操作部に、且つ、そのアウターワイヤ
の一端をサイドブレーキの入切操作部に夫々連結すると
共に、インナーワイヤの他端を操作レバーに、且つ、ア
ウターワイヤの他端を固定部に夫々連結し、この操作レ
バーの中立位置から第1設定角度内での揺動操作によ
り、レリーズワイヤのインナーワイヤが操作されてサイ
ドクラッチのみが操作されるように、サイドクラッチの
入切操作部の操作抵抗に比較してサイドブレーキの入切
操作部の操作抵抗を大に設定し、且つ、操作レバーを第
1設定角度内を越えてさらに揺動操作することにより、
レリーズワイヤのインナーワイヤに対してアウターワイ
ヤの一端が変位操作されてサイドブレーキが操作される
よう連係してあることにあり、その作用及び効果は次の
とおりである。
前述のように構成すると、例えば第1図及び第2図に示
すように操作レバー(1)を紙面右側に第1設定角度
(右クラッチOFF位置)側に揺動操作すると、レリーズ
ワイヤ(8)におけるインナーワイヤ(8a)がアウター
ワイヤ(8b)に対して操作レバー(1)側に引き操作さ
れる。この場合、サイドクラッチの入切操作部(17)よ
りもサイドブレーキの入切操作部(18)方が操作抵抗が
大である為に、サイドクラッチの入切操作部(17)がイ
ンナーワイヤ(8a)の引き作用により、第2図において
紙面右方に操作されるのである。
すように操作レバー(1)を紙面右側に第1設定角度
(右クラッチOFF位置)側に揺動操作すると、レリーズ
ワイヤ(8)におけるインナーワイヤ(8a)がアウター
ワイヤ(8b)に対して操作レバー(1)側に引き操作さ
れる。この場合、サイドクラッチの入切操作部(17)よ
りもサイドブレーキの入切操作部(18)方が操作抵抗が
大である為に、サイドクラッチの入切操作部(17)がイ
ンナーワイヤ(8a)の引き作用により、第2図において
紙面右方に操作されるのである。
そして、操作レバー(1)を前述のような第1設定角度
(右クラッチOFF位置)まで揺動操作すると、サイドク
ラッチの入切操作部(17)がその動作のストロークエン
ドに達するように設定してやるか、又はストッパー等に
よりそれ以上動けないようにしてやる。従って、第2図
に示す前記状態から、操作レバー(1)をさらに紙面右
方(右ブレーキON側)に揺動操作してインナーワイヤ
(8a)を操作レバー(1)側に引き操作して行くと、ア
ウターワイヤ(8b)の一端が紙面左方に変位してサイド
ブレーキの入切操作部(18)が紙面左方に操作されるの
である。
(右クラッチOFF位置)まで揺動操作すると、サイドク
ラッチの入切操作部(17)がその動作のストロークエン
ドに達するように設定してやるか、又はストッパー等に
よりそれ以上動けないようにしてやる。従って、第2図
に示す前記状態から、操作レバー(1)をさらに紙面右
方(右ブレーキON側)に揺動操作してインナーワイヤ
(8a)を操作レバー(1)側に引き操作して行くと、ア
ウターワイヤ(8b)の一端が紙面左方に変位してサイド
ブレーキの入切操作部(18)が紙面左方に操作されるの
である。
以上のように、レリーズワイヤにおけるインナーワイヤ
とアウターワイヤの性質を有効に利用することによっ
て、特にカム機構や融通機構を設けなくても1本の操作
レバーでサイドクラッチとサイドブレーキとをタイミン
グをズラしながら操作できるようになり、部品点数の削
減及び構造の簡略化を図ることができた。
とアウターワイヤの性質を有効に利用することによっ
て、特にカム機構や融通機構を設けなくても1本の操作
レバーでサイドクラッチとサイドブレーキとをタイミン
グをズラしながら操作できるようになり、部品点数の削
減及び構造の簡略化を図ることができた。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はコンバインにおける操作レバー(1)周りの構
造を示しており、機体操縦部における左右軸芯(P1)周
りに回動自在に支持された支軸(2)に対して支持ブラ
ケット(3)が固定されると共に、この支持ブラケット
(3)において左右軸芯(P1)と直交する前後軸芯
(P2)周りに操作レバー(1)が揺動操作自在に支持さ
れており、これにより操作レバー(1)を前後左右に操
作できるのである。
造を示しており、機体操縦部における左右軸芯(P1)周
りに回動自在に支持された支軸(2)に対して支持ブラ
ケット(3)が固定されると共に、この支持ブラケット
(3)において左右軸芯(P1)と直交する前後軸芯
(P2)周りに操作レバー(1)が揺動操作自在に支持さ
れており、これにより操作レバー(1)を前後左右に操
作できるのである。
次に、第10図に示すコンバインの刈取部(36)を油圧に
より昇降操作する昇降装置(4)と操作レバー(1)と
の連係、及び第5図に示すサイドクラッチブレーキ(5
R),(5L)と操作レバー(1)との連係構造について
詳述すると、第1、5、10図に示すように支軸(2)の
端部に固定されたアーム(2a)と、昇降装置(4)の操
作部(4a)とが連係ロッド(6)を介して連動連結され
ており、操作レバー(1)を左右軸芯(P1)周りに前後
方向(A)に沿って揺動操作することにより、刈取部
(36)の昇降操作が行えるのである。
より昇降操作する昇降装置(4)と操作レバー(1)と
の連係、及び第5図に示すサイドクラッチブレーキ(5
R),(5L)と操作レバー(1)との連係構造について
詳述すると、第1、5、10図に示すように支軸(2)の
端部に固定されたアーム(2a)と、昇降装置(4)の操
作部(4a)とが連係ロッド(6)を介して連動連結され
ており、操作レバー(1)を左右軸芯(P1)周りに前後
方向(A)に沿って揺動操作することにより、刈取部
(36)の昇降操作が行えるのである。
そして、油圧操作式のサイドクラッチブレーキ(5R),
(5L)対して作動油の給排操作を行う旋回装置(7)
が、昇降装置(4)に連結されて1つのユニット状にな
っており、この旋回装置(7)に連結されレリーズワイ
ヤ(8)の1つであるプッシュフルワイヤが操作レバー
(1)にまで延出されている。第1図及び第7図に示す
ようにこのプッシュフルワイヤ(8)において、そのイ
ンナーワイヤ(8a)が操作レバー(1)に固定されてい
る操作アーム(37)に連結されると共に、アウターワイ
ヤ(8b)が支軸(2)に固定されている。これにより、
操作レバー(1)を前後方向(A)に操作(刈取部(3
6)の昇降操作)しても、プッシュフルワイヤ(8)の
インナーワイヤ(8a)は押し引き操作されず、旋回装置
(7)が不測に操作されたりすることはない。
(5L)対して作動油の給排操作を行う旋回装置(7)
が、昇降装置(4)に連結されて1つのユニット状にな
っており、この旋回装置(7)に連結されレリーズワイ
ヤ(8)の1つであるプッシュフルワイヤが操作レバー
(1)にまで延出されている。第1図及び第7図に示す
ようにこのプッシュフルワイヤ(8)において、そのイ
ンナーワイヤ(8a)が操作レバー(1)に固定されてい
る操作アーム(37)に連結されると共に、アウターワイ
ヤ(8b)が支軸(2)に固定されている。これにより、
操作レバー(1)を前後方向(A)に操作(刈取部(3
6)の昇降操作)しても、プッシュフルワイヤ(8)の
インナーワイヤ(8a)は押し引き操作されず、旋回装置
(7)が不測に操作されたりすることはない。
さらに、旋回装置(7)について詳述すると、第5図及
び第1図に示すようにサイドクラッチブレーキ(5R),
(5L)の操作シリンダ(11)に対して作動油の給排操作
を行うスプール式の制御弁(9)と、可変リリーフ弁
(10)とで旋回装置(7)が構成されている。そして、
制御弁(9)を操作する操作アーム(17)(サイドクラ
ッチの入切操作部に相当)に前記プッシュフルワイヤ
(8)のインナーワイヤ(8a)が連結され、アウターワ
イヤ(8b)が可変リリーフ弁(10)の操作アーム(18)
(サイドブレーキ(16)の入切操作部に相当)に連結さ
れている。
び第1図に示すようにサイドクラッチブレーキ(5R),
(5L)の操作シリンダ(11)に対して作動油の給排操作
を行うスプール式の制御弁(9)と、可変リリーフ弁
(10)とで旋回装置(7)が構成されている。そして、
制御弁(9)を操作する操作アーム(17)(サイドクラ
ッチの入切操作部に相当)に前記プッシュフルワイヤ
(8)のインナーワイヤ(8a)が連結され、アウターワ
イヤ(8b)が可変リリーフ弁(10)の操作アーム(18)
(サイドブレーキ(16)の入切操作部に相当)に連結さ
れている。
これに対して、サイドクラッチブレーキ(5R),(5L)
の構造は第5図及び第10図に示すように左右のクローラ
走行装置(38)の駆動軸(12)に対してシフト部材(1
3)がスプライン構造にてスライド自在に外嵌されてお
り、第5図の状態は両シフト部材(13)が駆動ギヤ(1
4)に咬み合って左右の駆動軸(12)に動力が伝達され
ている状態である。そして、前記シフト部材(13)を操
作シリンダ(11)により揺動式の操作アーム(15)を介
してスライド操作して、駆動ギヤ(14)より離間させる
ことにより一方のクローラ走行装置(38)への動力が断
たれ緩旋回が行える(サイドクラッチ切状態)。そし
て、さらにシフト部材(13)をスライド操作すると多板
式のサイドブレーキ(16)が押圧入り操作されて、一方
のクローラ走行装置(38)に制動が掛かり信地旋回が行
えるのである(サイドブレーキ(16)入状態)。
の構造は第5図及び第10図に示すように左右のクローラ
走行装置(38)の駆動軸(12)に対してシフト部材(1
3)がスプライン構造にてスライド自在に外嵌されてお
り、第5図の状態は両シフト部材(13)が駆動ギヤ(1
4)に咬み合って左右の駆動軸(12)に動力が伝達され
ている状態である。そして、前記シフト部材(13)を操
作シリンダ(11)により揺動式の操作アーム(15)を介
してスライド操作して、駆動ギヤ(14)より離間させる
ことにより一方のクローラ走行装置(38)への動力が断
たれ緩旋回が行える(サイドクラッチ切状態)。そし
て、さらにシフト部材(13)をスライド操作すると多板
式のサイドブレーキ(16)が押圧入り操作されて、一方
のクローラ走行装置(38)に制動が掛かり信地旋回が行
えるのである(サイドブレーキ(16)入状態)。
以上の構造により、例えば操作レバー(1)を左右方向
(B)に沿って右サイドクラッチ切位置(右クラッチOF
F)にまで倒し操作すると、第2図に示すようにインナ
ーワイヤ(8a)が引き操作され制御弁(9)が切換操作
されて、右側のサイドクラッチブレーキ(5R)の操作シ
リンダ(11)に作動油が供給され、第5図に示す右のシ
フト部材(13)が紙面右方にスライドして駆動ギヤ(1
4)より離れる。この場合、右のシフト部材(13)がサ
イドブレーキ(16)を押圧する前の中立位置で可変リリ
ーフ弁(10)から作動油が抜けて、右のシフト部材(1
3)が中立位置で停止するのである。これが、一方のク
ローラ走行装置(38)への伝動が断たれた緩旋回状態で
ある。
(B)に沿って右サイドクラッチ切位置(右クラッチOF
F)にまで倒し操作すると、第2図に示すようにインナ
ーワイヤ(8a)が引き操作され制御弁(9)が切換操作
されて、右側のサイドクラッチブレーキ(5R)の操作シ
リンダ(11)に作動油が供給され、第5図に示す右のシ
フト部材(13)が紙面右方にスライドして駆動ギヤ(1
4)より離れる。この場合、右のシフト部材(13)がサ
イドブレーキ(16)を押圧する前の中立位置で可変リリ
ーフ弁(10)から作動油が抜けて、右のシフト部材(1
3)が中立位置で停止するのである。これが、一方のク
ローラ走行装置(38)への伝動が断たれた緩旋回状態で
ある。
そして、前述の第2図に示すような右サイドクラッチ切
状態において、制御弁(9)のスプール(図示せず)は
ストロークエンドに達してそれ以上動けない状態に在
る。従って、この第2図の状態から操作レバー(1)を
右サイドブレーキ入位置(右ブレーキON)にさらに倒し
操作してインナーワイヤ(8a)を引くと、旋回装置
(7)側においてアウターワイヤ(8b)が紙面左方に移
動する。これにより、操作アーム(18)を介して可変リ
リーフ弁(10)のリリーフ圧が高められて、第5図に示
す左の操作シリンダ(11)が前記中立位置よりさらに伸
張して、右のシフト部材(13)が右のサイドブレーキ
(16)を押圧入操作するのである。これが、一方のクロ
ーラ走行装置(38)に制動が掛けられた信地旋回状態で
ある。
状態において、制御弁(9)のスプール(図示せず)は
ストロークエンドに達してそれ以上動けない状態に在
る。従って、この第2図の状態から操作レバー(1)を
右サイドブレーキ入位置(右ブレーキON)にさらに倒し
操作してインナーワイヤ(8a)を引くと、旋回装置
(7)側においてアウターワイヤ(8b)が紙面左方に移
動する。これにより、操作アーム(18)を介して可変リ
リーフ弁(10)のリリーフ圧が高められて、第5図に示
す左の操作シリンダ(11)が前記中立位置よりさらに伸
張して、右のシフト部材(13)が右のサイドブレーキ
(16)を押圧入操作するのである。これが、一方のクロ
ーラ走行装置(38)に制動が掛けられた信地旋回状態で
ある。
前述のような動きは操作レバー(1)の左サイドクラッ
チ切位置(左クラッチOFF)及び左サイドブレーキ入位
置(左ブレーキON)においても同様である。つまり、操
作レバー(1)を左サイドクラッチ切位置(左クラッチ
OFF)に操作すると、第1図の状態から制御弁(9)の
操作アーム(17)のみが紙面左方に揺動操作され緩旋回
が行えるのであり、操作レバー(1)を左サイドブレー
キ入位置(左ブレーキON)に操作すると、可変リリーフ
弁(10)の操作アーム(18)が紙面右方に揺動操作され
て信地旋回が行えるのである。
チ切位置(左クラッチOFF)及び左サイドブレーキ入位
置(左ブレーキON)においても同様である。つまり、操
作レバー(1)を左サイドクラッチ切位置(左クラッチ
OFF)に操作すると、第1図の状態から制御弁(9)の
操作アーム(17)のみが紙面左方に揺動操作され緩旋回
が行えるのであり、操作レバー(1)を左サイドブレー
キ入位置(左ブレーキON)に操作すると、可変リリーフ
弁(10)の操作アーム(18)が紙面右方に揺動操作され
て信地旋回が行えるのである。
前記可変リリーフ弁(10)は第3図に示すように、ボー
ル状のポペット(10a)とスライド式の支持台(10b)と
の間にスプリング(10c)を取り付けたような構造にな
っている。そして、操作アーム(18)の支軸(19)の半
分が切欠かれてその切欠き面(19a)に支持台(10b)が
接当している。以上の構造により、操作アーム(18)が
紙面左方又は右方に揺動操作されても、つまり、操作レ
バー(1)を左サイドブレーキ入位置(左ブレーキON)
又は右サイドブレーキ入位置(右ブレーキON)に操作し
ても、支持台(10b)は紙面左方に押し操作されてリリ
ーフ圧が高められるのである。又、スプリング(10d)
は支持台(10b)を紙面右方に付勢するものである。
ル状のポペット(10a)とスライド式の支持台(10b)と
の間にスプリング(10c)を取り付けたような構造にな
っている。そして、操作アーム(18)の支軸(19)の半
分が切欠かれてその切欠き面(19a)に支持台(10b)が
接当している。以上の構造により、操作アーム(18)が
紙面左方又は右方に揺動操作されても、つまり、操作レ
バー(1)を左サイドブレーキ入位置(左ブレーキON)
又は右サイドブレーキ入位置(右ブレーキON)に操作し
ても、支持台(10b)は紙面左方に押し操作されてリリ
ーフ圧が高められるのである。又、スプリング(10d)
は支持台(10b)を紙面右方に付勢するものである。
又、プッシュフルワイヤ(8)におけるアウターワイヤ
(8b)と操作アーム(18)との連結構造であるが第3図
及び第4図に示すように、操作アーム(18)における横
軸芯(P3)周りにアウターワイヤ(8b)用の支持ブラケ
ット(20)が回動自在に支持されると共に、この支持ブ
ラケット(20)の上部を挾み込むように板バネ(21)が
取り付けられており、支持ブラケット(20)が極端に回
動しないようにしている。
(8b)と操作アーム(18)との連結構造であるが第3図
及び第4図に示すように、操作アーム(18)における横
軸芯(P3)周りにアウターワイヤ(8b)用の支持ブラケ
ット(20)が回動自在に支持されると共に、この支持ブ
ラケット(20)の上部を挾み込むように板バネ(21)が
取り付けられており、支持ブラケット(20)が極端に回
動しないようにしている。
そして、第1図及び第2図に示すように制御弁(9)用
の操作アーム(17)に取り付けられたアクチュエータ
(22)は、植付穀稈に沿って機体を自動走行させる場合
に、制御装置(図示せず)からの信号に基づいて制御弁
(9)を切換操作するものである。この場合、プッシュ
フルワイヤ(8)のインナーワイヤ(8a)が操作アーム
(17)に対して長穴(17a)を介して連結されており、
アクチュエータ(22)の作動ストロークよりも長穴(17
a)を短いものに設定してある。これにより、アクチュ
エータ(22)により制御弁(9)が切換操作される際
に、プッシュフルワイヤ(8)を介して操作レバー
(1)が左右に僅かに揺動操作されることになって、自
動走行状態を操縦者が操作レバー(1)により目視確認
できるのである。又、操作レバー(1)による手動操作
中では、アクチュエータ(22)は自由に動く状態となっ
ている。
の操作アーム(17)に取り付けられたアクチュエータ
(22)は、植付穀稈に沿って機体を自動走行させる場合
に、制御装置(図示せず)からの信号に基づいて制御弁
(9)を切換操作するものである。この場合、プッシュ
フルワイヤ(8)のインナーワイヤ(8a)が操作アーム
(17)に対して長穴(17a)を介して連結されており、
アクチュエータ(22)の作動ストロークよりも長穴(17
a)を短いものに設定してある。これにより、アクチュ
エータ(22)により制御弁(9)が切換操作される際
に、プッシュフルワイヤ(8)を介して操作レバー
(1)が左右に僅かに揺動操作されることになって、自
動走行状態を操縦者が操作レバー(1)により目視確認
できるのである。又、操作レバー(1)による手動操作
中では、アクチュエータ(22)は自由に動く状態となっ
ている。
次に操作レバー(1)を左右方向(B)において中央の
中立位置(N)に付勢する構造について詳述すると、第
6図(イ)及び第7図に示すように支持ブラケット
(3)の前後軸芯(P2)周りに、操作レバー(1)とは
関係なく独立に揺動自在な第1揺動アーム(23)及び第
2揺動アーム(24)が取り付けられている。そして、操
作レバー(1)の操作アーム(37)に固定された第1ピ
ン(25)が第1及び第2揺動アーム(23),(24)の間
に挿入され、この第1ピン(25)を挾み付けるようにバ
ネ(26)が第1及び第2揺動アーム(23),(24)に亘
り架設されている。これに対して、操作アーム(37)に
牽制穴(27)が設けられると共に、支持ブラケット
(3)に固定された第2ピン(28)がこの牽制穴(27)
に挿通され、さらに第1及び第2揺動アーム(23),
(24)の間に挿通されている。
中立位置(N)に付勢する構造について詳述すると、第
6図(イ)及び第7図に示すように支持ブラケット
(3)の前後軸芯(P2)周りに、操作レバー(1)とは
関係なく独立に揺動自在な第1揺動アーム(23)及び第
2揺動アーム(24)が取り付けられている。そして、操
作レバー(1)の操作アーム(37)に固定された第1ピ
ン(25)が第1及び第2揺動アーム(23),(24)の間
に挿入され、この第1ピン(25)を挾み付けるようにバ
ネ(26)が第1及び第2揺動アーム(23),(24)に亘
り架設されている。これに対して、操作アーム(37)に
牽制穴(27)が設けられると共に、支持ブラケット
(3)に固定された第2ピン(28)がこの牽制穴(27)
に挿通され、さらに第1及び第2揺動アーム(23),
(24)の間に挿通されている。
以上の構造により、操作レバー(1)を例えば右サイド
クラッチ切位置(右クラッチOFF)及び右サイドブレー
キ入位置(右ブレーキON)側に倒し操作して行くと、第
2ピン(28)により第2揺動アーム(24)が止められた
状態で操作アーム(37)の第1ピン(25)により第1揺
動アーム(23)が紙面左方に揺動操作されて行く。これ
により、バネ(26)の付勢力で操作レバー(1)が中央
の中立位置(N)に戻されようとするのである。逆に操
作レバー(1)を左サイドクラッチ切位置(左クラッチ
OFF)及び左サイドブレーキ入位置(左ブレーキON)側
に倒し操作すると、第1揺動アーム(23)が止められた
状態で第2揺動アーム(24)が紙面右方に揺動操作され
て、操作レバー(1)が中央の中立位置(N)に戻され
ようとするのである。
クラッチ切位置(右クラッチOFF)及び右サイドブレー
キ入位置(右ブレーキON)側に倒し操作して行くと、第
2ピン(28)により第2揺動アーム(24)が止められた
状態で操作アーム(37)の第1ピン(25)により第1揺
動アーム(23)が紙面左方に揺動操作されて行く。これ
により、バネ(26)の付勢力で操作レバー(1)が中央
の中立位置(N)に戻されようとするのである。逆に操
作レバー(1)を左サイドクラッチ切位置(左クラッチ
OFF)及び左サイドブレーキ入位置(左ブレーキON)側
に倒し操作すると、第1揺動アーム(23)が止められた
状態で第2揺動アーム(24)が紙面右方に揺動操作され
て、操作レバー(1)が中央の中立位置(N)に戻され
ようとするのである。
そして、操作レバー(1)を左サイドブレーキ入位置
(左ブレーキON)又は右サイドブレーキ入位置(右ブレ
ーキON)に倒し操作すると、第6図(ロ)に示すように
第2ピン(28)が牽制穴(27)の内面に接当して操作レ
バー(1)をそれ以上倒し操作できなくなるのである。
(左ブレーキON)又は右サイドブレーキ入位置(右ブレ
ーキON)に倒し操作すると、第6図(ロ)に示すように
第2ピン(28)が牽制穴(27)の内面に接当して操作レ
バー(1)をそれ以上倒し操作できなくなるのである。
又、支持ブラケット(3)には第7図及び第6図
(イ),(ロ)に示すように、操作レバー(1)が中立
位置(N)の近傍に在ることを検出する接触式のセンサ
ー(29)が固定されている。そして、このセンサー(2
9)により操作レバー(1)が中立位置(N)の近傍に
在ることが検出されている間にのみ、アクチュエータ
(22)による自動走行が行われるのであり、この自動走
行中に操作レバー(1)を手動操作すればこれが優先さ
れて、自動走行が一時中断されるのである。
(イ),(ロ)に示すように、操作レバー(1)が中立
位置(N)の近傍に在ることを検出する接触式のセンサ
ー(29)が固定されている。そして、このセンサー(2
9)により操作レバー(1)が中立位置(N)の近傍に
在ることが検出されている間にのみ、アクチュエータ
(22)による自動走行が行われるのであり、この自動走
行中に操作レバー(1)を手動操作すればこれが優先さ
れて、自動走行が一時中断されるのである。
次に、操作レバー(1)を前後方向(A)及び左右方向
(B)に沿って案内するレバーガイド(30)の構造につ
いて詳述すると、第9図及び第8図(イ)に示すように
1/4円状のレバーガイド(30)が4組備えられて、この
レバーガイド(30)が上下一対の支持板(31),(32)
で挾み込まれて、この両支持板(31),(32)の間でス
ライドできるように支持されている。又、支持板(32)
の上面に設けられている凸部(32a)は、レバーガイド
(30)の側部に接当して、レバーガイド(30)がそれ以
上内方に入り込まないようにするものである。
(B)に沿って案内するレバーガイド(30)の構造につ
いて詳述すると、第9図及び第8図(イ)に示すように
1/4円状のレバーガイド(30)が4組備えられて、この
レバーガイド(30)が上下一対の支持板(31),(32)
で挾み込まれて、この両支持板(31),(32)の間でス
ライドできるように支持されている。又、支持板(32)
の上面に設けられている凸部(32a)は、レバーガイド
(30)の側部に接当して、レバーガイド(30)がそれ以
上内方に入り込まないようにするものである。
そして、ピアノ線等の弾性線材から成る平面視C字状の
戻しバネ(33)が各レバーガイド(30)の外側を取り囲
むように取り付けられると共に、戻しバネ(33)の開き
部(33a)がレバーガイド(30)とレバーガイド(30)
の間に位置するように配置され、下側の支持板(32)に
固定された係止部(34)を戻しバネ(33)の開き部(33
a)に入り込ませているのである。
戻しバネ(33)が各レバーガイド(30)の外側を取り囲
むように取り付けられると共に、戻しバネ(33)の開き
部(33a)がレバーガイド(30)とレバーガイド(30)
の間に位置するように配置され、下側の支持板(32)に
固定された係止部(34)を戻しバネ(33)の開き部(33
a)に入り込ませているのである。
以上の構造により、第1図及び第8図(イ)に示すよう
に操作レバー(1)が前後方向(A)及び左右方向
(B)に案内されるのであり、第8図(ロ)に示すよう
に操作レバー(1)によりレバーガイド(30)の1つを
押しのけるようにして前後方向(A)と左右方向(B)
の間の斜め方向に操作することにより、刈取部(36)の
昇降操作と旋回操作が同時に行えるのである。そして、
操作レバー(1)を中立位置(N)に戻すと、戻しバネ
(33)の付勢力でレバーガイド(30)が所定位置に戻る
のであり、戻しバネ(33)が操作レバー(1)周りに回
転しようとしても、係止部(34)と開き部(33a)との
接当作用によりその回転が止められるのである。そし
て、この戻しバネ(33)は金属製である為、レバーガイ
ド(30)をゴム板製にしたりするよりも、長年の使用に
耐えることができるのである。
に操作レバー(1)が前後方向(A)及び左右方向
(B)に案内されるのであり、第8図(ロ)に示すよう
に操作レバー(1)によりレバーガイド(30)の1つを
押しのけるようにして前後方向(A)と左右方向(B)
の間の斜め方向に操作することにより、刈取部(36)の
昇降操作と旋回操作が同時に行えるのである。そして、
操作レバー(1)を中立位置(N)に戻すと、戻しバネ
(33)の付勢力でレバーガイド(30)が所定位置に戻る
のであり、戻しバネ(33)が操作レバー(1)周りに回
転しようとしても、係止部(34)と開き部(33a)との
接当作用によりその回転が止められるのである。そし
て、この戻しバネ(33)は金属製である為、レバーガイ
ド(30)をゴム板製にしたりするよりも、長年の使用に
耐えることができるのである。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利
にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図
面の構造に限定されるものではない。
にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図
面の構造に限定されるものではない。
図面は本考案に係る作業車の旋回操作構造の実施例を示
し、第1図は操作レバー基部付近の構造並びに操作レバ
ーと昇降装置、旋回装置との連係状態を示す図、第2図
は操作レバーを右サイドクラッチ切位置に操作した場合
の旋回装置との連係状態を示す図、第3図は可変リリー
フ弁の構造及び可変リリーフ弁の操作アームとアウター
ワイヤとの連結構造を示す正面図、第4図は可変リリー
フ弁の操作アームとアウターワイヤとの連結構造を示す
側面図、第5図は左右のサイドクラッチブレーキの構造
とこれに対する油圧回路を示す図、第6図(イ)は操作
レバーを中立位置に操作した場合での操作レバー基部付
近の正面図、第6図(ロ)は操作レバーを右サイドブレ
ーキ位置に操作した場合での操作レバー基部付近の正面
図、第7図は操作レバー基部付近の側面図、第8図
(イ)は操作レバーのレバーガイド付近の横断平面図、
第8図(ロ)は第8図(イ)に示す状態から操作レバー
を斜め方向に操作した状態を示すレバーガイド付近の横
断平面図、第9図はレバーガイド付近の分解斜視図、第
10図はコンバイン前半の側面図である。 (1)……操作レバー、(8)……レリーズワイヤ、
(8a)……インナーワイヤ、(8b)……アウターワイ
ヤ、(16)……サイドブレーキ、(17)……サイドクラ
ッチの入切操作部、(18)……サイドブレーキの入切操
作部、(38)……走行装置、(N)……中立位置。
し、第1図は操作レバー基部付近の構造並びに操作レバ
ーと昇降装置、旋回装置との連係状態を示す図、第2図
は操作レバーを右サイドクラッチ切位置に操作した場合
の旋回装置との連係状態を示す図、第3図は可変リリー
フ弁の構造及び可変リリーフ弁の操作アームとアウター
ワイヤとの連結構造を示す正面図、第4図は可変リリー
フ弁の操作アームとアウターワイヤとの連結構造を示す
側面図、第5図は左右のサイドクラッチブレーキの構造
とこれに対する油圧回路を示す図、第6図(イ)は操作
レバーを中立位置に操作した場合での操作レバー基部付
近の正面図、第6図(ロ)は操作レバーを右サイドブレ
ーキ位置に操作した場合での操作レバー基部付近の正面
図、第7図は操作レバー基部付近の側面図、第8図
(イ)は操作レバーのレバーガイド付近の横断平面図、
第8図(ロ)は第8図(イ)に示す状態から操作レバー
を斜め方向に操作した状態を示すレバーガイド付近の横
断平面図、第9図はレバーガイド付近の分解斜視図、第
10図はコンバイン前半の側面図である。 (1)……操作レバー、(8)……レリーズワイヤ、
(8a)……インナーワイヤ、(8b)……アウターワイ
ヤ、(16)……サイドブレーキ、(17)……サイドクラ
ッチの入切操作部、(18)……サイドブレーキの入切操
作部、(38)……走行装置、(N)……中立位置。
Claims (1)
- 【請求項1】左右一対の走行装置(38)のうちの一方へ
の動力伝達を断つサイドクラッチと、走行装置(38)の
うちの一方に制動を掛けるサイドブレーキ(16)とを備
えた作業車の旋回操作構造であって、レリーズワイヤ
(8)のインナーワイヤ(8a)の一端をサイドクラッチ
の入切操作部(17)に、且つ、そのアウターワイヤ(8
b)の一端をサイドブレーキ(16)の入切操作部(18)
に夫々連結すると共に、前記インナーワイヤ(8a)の他
端を操作レバー(1)に、且つ、前記アウターワイヤ
(8b)の他端を固定部に夫々連結し、この操作レバー
(1)の中立位置(N)から第1設定角度内での揺動操
作により、前記レリーズワイヤ(8)のインナーワイヤ
(8a)が操作されてサイドクラッチのみが操作されるよ
うに、サイドクラッチの入切操作部(17)の操作抵抗に
比較してサイドブレーキ(16)の入切操作部(18)の操
作抵抗を大に設定し、且つ、操作レバー(1)を第1設
定角度内を越えてさらに揺動操作することにより、前記
レリーズワイヤ(8)のインナーワイヤ(8a)に対して
アウターワイヤ(8b)の一端が変位操作されてサイドブ
レーキ(16)が操作されるよう連係してある作業車の旋
回操作構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13705088U JPH0637023Y2 (ja) | 1988-10-20 | 1988-10-20 | 作業車の旋回操作構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13705088U JPH0637023Y2 (ja) | 1988-10-20 | 1988-10-20 | 作業車の旋回操作構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0256774U JPH0256774U (ja) | 1990-04-24 |
JPH0637023Y2 true JPH0637023Y2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=31398128
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13705088U Expired - Fee Related JPH0637023Y2 (ja) | 1988-10-20 | 1988-10-20 | 作業車の旋回操作構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0637023Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-10-20 JP JP13705088U patent/JPH0637023Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0256774U (ja) | 1990-04-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |