JPH0636819Y2 - 吸引器 - Google Patents

吸引器

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JPH0636819Y2
JPH0636819Y2 JP1988134645U JP13464588U JPH0636819Y2 JP H0636819 Y2 JPH0636819 Y2 JP H0636819Y2 JP 1988134645 U JP1988134645 U JP 1988134645U JP 13464588 U JP13464588 U JP 13464588U JP H0636819 Y2 JPH0636819 Y2 JP H0636819Y2
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diaphragm
intake
hole
suction
cylinder
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健二 阪
正夫 寺井
幹治 山本
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    • A61H9/005Pneumatic massage
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、吸引により顔面等の皮膚をマツサージする
美顔用の吸引器に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、化粧時等において、美顔処理をする場合、顔面
に、美顔用のクリーム等を塗布し、これを手で引き延ば
しながら、皮膚をマツサージすることが行われている。
このマツサージによつて、血行が良くなるとともに、皮
膚が刺激され、肌がすつきりし、美しい素肌が得られ
る。このような美顔処理を、自動的に吸引作動する機器
を用いて行うことができれば、力を要することなく楽な
美顔処理ができるとともに、顔面全体を万遍なくマツサ
ージすることができるとともに、毛穴の汚れを吸引除去
でき便利である。このため、往復ピストン式の吸引ポン
プを利用した吸引器等が開発され一部で使用されてい
る。しかしながら、このような吸引器は、吸引力が大き
すぎて皮膚を傷つけたり、吸引ポンプの駆動による音が
大きすぎて不快感を与えたりするという問題があり、効
果的な美顔処理を心地よく行えない。
そこで、ダイアフラム式の吸引ポンプを利用した吸引型
美顔器が特公昭59-4135号公報に開示されている。この
美顔器は、中空に形成された本体と、フイルタ装置が着
脱自在に装着された吸引カツプとを備え、上記本体内
に、ダイアフラム型ポンプと、このダイアフラム型ポン
プを作動させるモータを収容するとともに、内部に吸引
路が形成された筒軸を上記本体を貫通する状態で設け、
上記筒軸内の吸引路の一端開口を上記ダイアフラム型ポ
ンプの吸気弁に連通し、上記筒軸の他端部(先端部)に
吸引カツプを取付るようにしている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記特公昭59-4235号公報の美顔器で
は、フイルタ装置が吸引カツプに装着されているため、
使用時に本体内で発生した作動音(ダイアフラム型ポン
プのダイアフラムが上下動するときに発生する音や吸気
弁,排気弁が開閉するときに発生する音等)が筒軸内の
吸引路を通つてその先端開口から本体外に出てしまい、
そののち、吸引カツプと本体との当接面(吸引カツプは
筒軸の先端部に揺動可能に取付けられており、吸引カツ
プと本体との当接面には隙間ができやすい)から漏れ出
て、使用者に不快感を与える。しかも、不使用時に、吸
引カツプを筒軸の先端部から取外した状態にしておく
と、筒軸内の吸引路に塵芥等の異物が入り込み溜まる。
このため、再使用時に、上記吸引路内に溜まつた塵芥等
の異物がダイアフラム型ポンプ内に吸引されることにな
り、吸気弁,排気弁による異物の噛み込みや、吸気弁,
排気弁等の損傷を招いて、ダイアフラム型ポンプの寿命
が短くなる。さらに、筒軸が真つ直ぐに形成されいるた
め。不使用状態にあるときは、筒軸の先端部に取付けら
れた吸引カツプにフイルタ装置の円板状フイルタが水平
に保持されている。したがつて。使用中に円板状フイル
タの全体に捕捉されたゴミや化粧クリームが、不使用中
も捕捉された位置にあつて円板状フイルタの全体が目詰
まりした状態になるため、一回の使用で円板状フイルタ
の全体が目詰まりし、メンテナンスを煩雑に行わなけれ
ばならなくなる。そのうえ、筒軸が本体を貫通する部分
では(本体の凹設形成部に穴を穿設し、この穴を筒軸が
貫通する構造にしている)、筒軸の外周面が本体の凹設
形成部の穴の内周面に密着しているため、筒軸の振動が
そのまま本体に伝えられ、使用者に不快感を与える。
この考案は、このような事情に鑑みなされたもので、吸
引力が適切で、吸引ポンプの作動音が低く、しかも、ポ
ンプの寿命が長く、メンテナンスの回数が少なく、防振
効果に優れた吸引器の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、この考案の吸引器は、前端
部上面に開口部を有する中空ケースと、この中空ケース
に内蔵される吸引ポンプと、その駆動モータとを備えた
吸引器であつて、上記吸引器が、底板と、この底板の上
に設けられドーム部が形成されている弾性材製のダイア
フラムと、このダイアフラムの端部側に設けられる第1
および第2の切欠穴と、この第1の切欠穴の孔壁から穴
中心に延びる弾性材製の薄肉吸気弁と、上記第2の切欠
穴の孔壁から穴中心に延びる弾性材製の薄肉排気弁と、
一端開口が上記吸気弁に対面し他端開口が前記中空ケー
スの開口部内に位置する吸気筒と、一端が上記排気弁に
対面し他端が外部へ延びる排気路と、上記底板に設けら
れ上記ダイアフラムのドーム部に対応する部分から上記
第1および第2の切欠穴に対応する部分に延びる第1お
よび第2の長溝とから構成され、上記ダイアフラムのド
ーム部が前記モータの駆動軸に設けられた偏心シヤフト
と連結されて上下動するようになつている吸引器におい
て、吸気筒の上部を前側上方に向かつて傾斜させ、この
吸気筒の傾斜部分の内部にフイルターを交換可能に配設
し、上記中空ケース内における上記吸気筒の外周面の部
分に防振用の弾性環状体を支受するための支受部を突設
し、この支受部と上記中空ケースの開口縁部との間に上
記弾性環状体を介装したという構成をとる。
〔作用〕
すなわち、この考案の吸引器は、吸引ポンプを往復ピス
トン式のもので構成するのではなく、吸気弁および排出
弁等を有するダイアフラムポンプで構成しており、かつ
その吸気弁および排出弁が弾性薄板状に形成されてい
る。したがつて、吸引力が美顔処理に適した適度な強さ
になるとともに、使用時に発生する音が静かになり、心
地よく美顔処理を行うことができるようになる。しか
も、吸気筒の内部にフイルターを配設したため、本体内
で発生した作動音(ダイアフラムポンプのダイアフラム
が上下動するときに発生する音や吸気弁,排気弁が開閉
するときに発生する音等)が吸気筒内を通り抜ける間に
フイルターで消音され、本体外に殆ど漏れ出ることがな
い。また、中空ケース内における上記吸気筒の外周面の
部分に防振用の弾性環状体を支受するための支受部を突
設し、この支受部と上記中空ケースの開口縁部との間に
上記弾性環状体を介装したため、吸気筒の振動が弾性環
状体で吸収されて中空ケースには殆ど伝わらないうえ、
上記弾性環状体が消音効果を奏し、上記本体内で発生し
た作動音が吸気筒と中空ケースの開口部との間を通つて
本体外に漏れ出ることがない。このように、この考案の
吸引器は、消音効果および防振効果に優れており、大変
心地よく使用できるものである。さらに、吸引筒の内部
にフイルターを交換可能に配設したため、使用中はもち
ろんのこと、不使用中にアダプターを吸気筒から取り外
した状態で保管等しておく場合にも、塵芥等の異物が吸
気筒や吸引ポンプ内に入り込むことを防止でき、吸引器
の寿命を延ばすことができるとともに、吸引器の清潔さ
を維持することができるようになる。そのうえ、吸気筒
の上部を前側上方に向かつて傾斜させ、この吸気筒の傾
斜部分の内部にフイルターを交換可能に配設したため、
使用中にフイルターの全体で捕捉されたゴミや化粧クリ
ームが、不使用中に(不使用中、吸気筒の傾斜部分の内
部に配設されたフイルターは傾斜姿勢に保持されてい
る)それ自身の自重でフイルターの片側(前方寄りの斜
め下側)に移行し、もう片側に目詰まりが生じない。し
たがつて、一回の使用だけでフイルターの目詰まりを起
こすことがなく、繰り返して使用することができるた
め、メンテナンスの回数が少なくてすむ。また、この吸
引器の吸気筒の先端部に、形状の異なるアダプターを適
宜択して装着することにより、頬等の広い部分の処理を
行う場合や、目の周り等の狭い部分の処理を行う場合
等、その都度、使用に応じた処理を行うことができるよ
うになる。
つぎに、この考案を実施例にもとづいて詳しく説明す
る。
〔実施例〕
第1図ないし第3図は、この考案の一実施例の吸引器を
示している。これらの図において、1は握りやすいよう
に中央部がややくびれた略円筒状のケースである。この
ケース1は半円筒状の下部ケース1aに、半円筒状の上部
ケース1bを嵌合して構成されている。この上部ケース1b
には、その前端部に穿設された開口を筒状側壁で囲むよ
うにして、開口部が形成されている。1cは上記下部ケー
ス1aに設けられた電池収容部カバーで、着脱自在になつ
ている。
この吸引器は、前後に2分割され、前部が吸引ポンプブ
ロツクAに形成され、後部が電池ブロツクBに形成され
ている。上記吸引ポンプブロツクAには、ダイアフラム
ポンプ式の吸引ポンプ9aと、それを駆動するモータ4と
が収容されている。また、上記電池ブロツクBには、上
記モータ4に給電する電池24が収容されている。上記吸
引ポンプ9aと駆動モータ4とは、第4図に示すように一
体的な支持基台2に取付けられる。この支持基台2は、
図示の左側部分が半円筒状部2aに形成され、そこにモー
タ4がその回転軸(隠れて見えない)5を奥壁に設けら
れた取付穴(隠れて見えない)に嵌挿した状態で取付け
られている。6はその回転軸に取付けられた偏心シヤフ
ト、6aは偏心軸である。11は後述のダイアフラム9のド
ーム部、8はその頂部に設けられた固定用突起である。
この固定用突起8の中心には、モータ4の偏心軸6aが金
属製リング7を介して嵌挿されている。これにより、ダ
イアフラム9のドーム部11は、偏心軸6aの偏心回転によ
つて、図示の上下の往復運動する。
上記支持基台2の図示の右側部分は、左右両側縁に側壁
を有する平板状部2bに形成されている。27a,27bは左右
両側壁に設けられた取付部である。上記平板状部2bの中
央には切欠穴3が設けられ、先端側(図示の右端側)に
は吸気筒19が植設されている。この吸気筒19は、その上
部が前側上方に向かつて傾斜しており、したがつて、吸
気筒19内の通路も、その上部が前側上方に向かつて傾斜
している。そして、この吸気筒19の傾斜部分の内部に、
第3図に示すように、フイルター19aが交換可能に収容
されている。第4図において、21は吸気筒19の防振用ゴ
ムリング(弾性環状体)、20は吸気筒19の補強リブ(支
持部)であり、上記防振用ゴムリンク21を支受しうるよ
うに形成されている。22は吸気筒19の先端に設けられた
リング状のシール材である。上記支持基台2の平板状部
2bの裏面には、第5図(第4図からダイアフラム9を除
いた状態の裏面図)に示すように凹部(斜線で示してい
る)2cが設けられている。図において、3は中央穴、16
は吸気筒19の吸気孔である。この吸気孔16の周囲には、
吸気孔16を囲うようにリング状の溝部16aが形成されて
いる。また、上記中央穴3の周囲および吸気孔16の周縁
部ならびに吸気孔16の孔縁部には、高さの低い突条17が
形成されている。2dはねじ止め孔である。
ダイアフラム9は第6図に示すように、ゴム製の弾性板
で構成され、全体の形状が、上記平板状部2bの裏面に設
けられた凹部2cの全体形状に合わされており、中央部が
平板状部2bの中央穴に嵌合するドーム部11に形成されて
いる。そして、上記ダイアフラム9の半円状張出部10a
には、前記平板状部2bの裏面の吸気孔16に対応する薄肉
の吸気弁13aが半円状張出部10aの表面と同一平面でかつ
上下動自在に形成され、半円状張出部10bには同じく薄
肉の排気弁13bが半円状張出部10bの裏面と同一平面でか
つ上下自在に形成されている。12a,12bは弁13a,13bの周
囲の切欠穴部で、14は前記平板状部2bの裏面の突条17に
対応する浅い凹条溝である。
このダイアフラム9は、その吸気弁13aを第5図の平板
状部2bの吸気孔16に合わせるとともに、排気弁13bを平
板状部2bの鎖線Aで囲われた半円状切欠部(この部分は
凹部2cの底面より一段低くなつている)2eに合わせた状
態で、そのドーム部11を平板状部2bの中央穴3に位置決
めし、平行状部2bに対して押圧することにより、第4図
に示すように平板状部2bと一体化する。これにより、ダ
イアフラム9は第5図に示す平板状部2bの裏面の凹部2c
に嵌合し、ダイアフラム9の中央のドーム部11が平行状
部2bの中央穴3から第3図に示すように上方に少し突出
する。また、ダイアフラム9の凹条溝14は平板状部2bの
裏面の突条17に嵌合する。上記ダイアフラム9と平板状
部2bとの一体化により、ダイアフラム9の表面は、第5
図に斜線で示す凹部2cの底面に密着する。この場合、半
円状張出部10b(排気弁13bをもつ)に対応する凹部2cの
底面部分(鎖線Aで囲われた部分)は、一段低くなつて
いるため、この部分では、凹部2cの底面とダイアフラム
9との間に隙間ができる。この状態でドーム状部11から
植立している固定用突起8が、モータ4の偏心軸6aに連
結される。そして、支持基台2のねじ孔2eを利用し、ダ
イアフラム9の裏面に底板18が取付けられる。
このようにしてモータ4およびダイアフラム9が取付け
られた支持基台2が、支持基台2の取付部27a,27bを利
用し第3図に示すように、吸引ポンプブロツクAに取付
固定される。これにより、ダイアフラム9の周縁部が支
持基台2の平行状部2bと底板18とで挟持固定される。上
記底板18の表面には、ダイアフラム9のドーム部11に対
応する部分から切欠穴12aに対応する部分に延びる長溝2
8aが第6図および第7図に示すように形成されている。
そして、切欠穴12aの上部側に設けられた吸気弁13aが、
吸気孔16の開閉を行う。この吸気弁13aの開状態時に
は、吸気筒19の先端開口とダイアフラム9のドーム部11
内とが、切欠穴12aおよび長溝28aを介して連通するた
め、吸気筒19の先端開口から吸引できるようになる。ま
た、上記底板18表面には、ダイアフラム9のドーム部11
に対応する部分から切欠穴12bに対応する部分に延びる
長溝28bが第6図および第8図に示すように形成されて
いる。そして、切欠穴12bの下部側に設けられた排気弁1
3bが上記長溝28bの開閉を行う。この場合、第5図に示
すように、支持基台2の裏面の凹部2cでは鎖線Aで囲わ
れた部分が一段低くなつているため、そこに対応するダ
イアフラム9の部分10bは、凹部2cの底面に密着せず外
部と通じる隙間を形成している。その結果、排気弁13b
の開状態時にはダイアフラム9のドーム部11内と外部と
が、長溝28bおよび上記隙間を介して連通状態となり、
ドーム内の空気を外部へ排出できるようになる。なお、
第3図において、23は吸気筒19の先端に着脱自在に取付
けられる上下2段筒状のアダプター、24はケース1の電
流ブロツクBに収容された乾電池であり、25はスイツ
チ、26は支持基台2の底部に設けられた防振シートであ
る。
この構成において、まず、化粧用のクリーム等を顔面に
塗布し、これを引きのばして皮膚に馴染ませる。つい
で、吸引器のスイツチ25をオンにしてモータ4を駆動さ
せ、アダプター23の先端開口部を顔面に軽く押圧しなが
ら吸引器を顔面に沿つて移動させる。その結果、アダプ
ター23内の空気が、ダイアフラム9のドーム部11のポン
プ作用により、フイルター19aを経由して吸気筒19から
ドーム部11内に向けて吸引され、この吸引力によつてク
リームが吸引されるとともに、顔面の皮膚が刺激されマ
ツサージ効果が発揮される。この場合、上記吸引力は、
第7図および第8図に示すようにして発生する。すなわ
ち、モータ4の駆動による偏心シヤフト6の引上げ力に
よつてダイアフラム9の固定用突起8が上方に引上げら
れると、その引上げられると、その引上げ力はダイアフ
ラム9の全体に伝達される。これにより、ドーム部11の
内部空間は、第7図(a)および第8図(a)のように
膨脹し、負圧状態になる。この場合、排気弁13bは根元
側が上方に引つ張られ平板状部2bの縁部に押圧される。
これにより、排気弁13bの先端側が上記縁部を支点とし
て下方に下がり、長溝28bを閉じ、上記ドーム部11内を
閉塞状態にする。このとき、吸気弁13aも根元側が上方
に引つ張られ、その先端側が吸気孔16近傍の平板状部2b
を支点として下方に下がり吸気孔16を開口させる。これ
により、アダプター23内の空気が吸気筒19,切欠穴部12a
および長溝28aを通つて上記ドーム部11内に吸引される
ようになる。ついで、上記の状態から偏心シヤフト6が
回転し、その引上げ力によつて固定用突起8が上記の状
態から下がると、ドーム部11の内部空間は、第7図
(b),(c)および第8図(b),(c)のように収
縮した状態になる。これにより、ドーム部11内の空気は
加圧され、その圧力により排気弁13bを上方に押し上げ
て外部に流出する。このとき、吸気弁13aはドーム部11
内の空気の圧力により押し上げられて吸気筒19の吸気孔
16を閉塞し、ドーム部11内の空気が吸気筒19に逆流する
ことを防止する。つぎに、その状態から偏心シヤフト6
が回転し、再び固定用突起8が引上げられると、ドーム
部11の内部空間は、第7図(d),(e)のように、再
び膨脹し負圧状態になる。これにより排気弁13bが長溝2
8bを閉塞し、吸気弁13aが吸気筒19の吸気孔16を開口さ
せアダプター23内の空気をドーム部11内に吸引する。こ
のような動作が一定サイクルで繰り返され吸引がなされ
る。なお、上記吸引器の使用時には、使用の状態に応じ
て、アダプター23を取り換えることができ、頬や首等の
広い部分の処理を行う場合は、口径の大きなアダプター
を用い、また吸引力が強すぎる場合には合成ゴム製のア
タツチメントをアダプター先端に取付け、小鼻や目の周
り等の狭い部分の処理を行うことができる。また、その
他の部分の処理を行う場合は、上記以外の口径のアダプ
ターや楕円形の口径を有するアダプターを用いる等する
ことが行われる。
このように、この実施例の吸引器によれば、クリームに
よる洗浄と吸引効果と顔面の皮膚を刺激するマツサージ
効果とにより、血行が良くなり、皮膚が美しくなるとと
もに、皮膚がすつきりしリフレツシユ感が得られる。ま
た、吸気弁13aおよび排気弁13bをゴム製の薄板状に形成
して発生する音を小さくしていることに加えて、ケース
1の底部側に防振シート26を設け、かつ吸気筒19の補強
片20と上部ケース1bとの間に防振用のゴムリング21を設
けているため振動が吸収され心地よく使用することがで
きる。また、排気がダイアフラム9と支持基台2との隙
間から中空ケース内に流れ、それが中空ケースの上下の
合わせ目から外部へ排出されるため、排気が円滑に行わ
れると同時に中空ケース内の清浄化が自動的になされる
ようになる。そのうえ、吸気筒19内に、フイルター19a
が収容されているため、外部から異物等が入り込むこと
がなくなり、モータ4の寿命が長くなるとともに、吸引
器内が清潔な状態に維持され、さらに、消音効果をも奏
するようになる。また、アダプター23を使用に応じて取
り換えることになり、使用時の適用性が大幅に広がる。
〔考案の効果〕
以上のように、この考案の吸引器は、吸引手段として、
いわゆるダイアフラムポンプを利用しており、かつそれ
に用いる吸気弁および排出弁が弾性薄板状に形成されて
いる。したがつて、吸引力が美顔処理に適した適度な強
さになるとともに、使用時に発生する音が静かになり、
心地よく美顔処理を行うことができるようになる。しか
も、吸気筒の内部にフイルターを配設したため、本体内
で発生した作動音(ダイアフラムポンプのダイアフラム
が上下動するときに発生する音や吸気弁,排気弁が開閉
するときに発生する音等)が吸気筒内を通り抜ける間に
フイルターで消音され、本体外に殆ど漏れ出ることがな
い。また、中空ケース内における上記吸気筒の外周面の
部分に防振用の弾性環状体を支受するための支受部を突
設し、この支受部と上記中空ケースの開口縁部との間に
上記弾性環状体を介装したため、吸気筒の振動が弾性環
状体で吸収されて中空ケースには殆ど伝わらないうえ、
上記弾性環状体が消音効果を奏し、上記本体内で発生し
た作動音が吸気筒と中空ケースの開口部との間を通つて
本体外に漏れ出ることがない。このように、この考案の
吸引器は、消音効果および防振効果に優れており、大変
心地よく使用できるものである。さらに、吸引筒の内部
にフイルターを交換可能に配設したため、使用中はもち
ろんのこと、不使用中にアダプターを吸気筒から取り外
した状態で保管等しておく場合にも、塵芥等の異物が吸
気筒や吸引ポンプ内に入り込むことを防止でき、吸引器
の寿命を延ばすことができるとともに、吸引器の清潔さ
を維持することがきるようになる。そのうえ、吸気筒の
上部を前側上方に向かつて傾斜させ、この吸気筒の傾斜
部分の内部にフイルターを交換可能に配設したため、使
用中にフイルターの全体で捕捉されたゴミや化粧クリー
ムが、不使用中に(不使用中、吸気筒の傾斜部分の内部
に配設されたフイルターは傾斜姿勢に保持されている)
それ自身の自重でフイルターの片側(前方寄りの斜め下
側)に移行し、もう片側に目詰まりが生じない。したが
つて、一回の使用だけでフイルターの目詰まりを起こす
ことがなく、繰り返して使用することができるため、メ
ンテナンスの回数が少なてすむ。また、この吸引器の吸
気筒の先端部に、形状の異なるアダプターを適宜選択し
て装着することにより、頬等の広い部分の処理を行う場
合や、目の周り等の狭い部分の処理を行う場合等、その
都度、使用に応じた処理を行うことができるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の平面図、第2図はその正
面図、第3図はその縦断面図、第4図はその要部の斜視
図、第5図は支持基台の平板状部の裏面図、第6図はそ
れに用いるダイアフラムの平面図、第7図(a),
(b),(c),(d)および(e)は排気弁の動作を
説明する説明図、第8図(a),(b),(c),
(d)および(e)は吸気弁の動作を説明する説明図で
ある。 1…ケース、4…モータ、5…回転軸、6a…偏心部、8
…固定用突起、9…ダイアフラム、11…ドーム部、12a,
12b…切欠穴、13a…吸気弁、13b…排気弁、18…底板、1
9…吸気筒、19a…フイルター、28a,28b…長溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−149442(JP,A) 特公 昭57−14192(JP,B2) 特公 昭59−4135(JP,B2)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】前端部上面に開口部を有する中空ケース
    と、この中空ケースに内蔵される吸引ポンプと、その駆
    動モータとを備えた吸引器であつて、上記吸引器が、底
    板と、この底板の上に設けられドーム部が形成されてい
    る弾性材製のダイアフラムと、このダイアフラムの端部
    側に設けられる第1および第2の切欠穴と、この第1の
    切欠穴の孔壁から穴中心に延びる弾性材製の薄肉吸気弁
    と、上記第2の切欠穴の孔壁から穴中心に延びる弾性材
    製の薄肉排気弁と、一端開口が上記吸気弁に対面し他端
    開口が前記中空ケースの開口部内に位置する吸気筒と、
    一端が上記排気弁に対面し他端が外部へ延びる排気路
    と、上記底板に設けられ上記ダイアフラムのドーム部に
    対応する部分から上記第1および第2の切欠穴に対応す
    る部分に延びる第1および第2の長溝とから構成され、
    上記ダイアフラムのドーム部が前記モータの駆動軸に設
    けられた偏心シヤフトと連結されて上下動するようにな
    つている吸引器において、吸気筒の上部を前側上方に向
    かつて傾斜させ、この吸気筒の傾斜部分の内部にフイル
    ターを交換可能に配設し、上記中空ケース内における上
    記吸気筒の外周面の部分に防振用の弾性環状体を支受す
    るための支受部を突設し、この支受部と上記中空ケース
    の開口縁部との間に上記弾性環状体を介装したことを特
    徴とする吸入器。
  2. 【請求項2】吸気筒の先端開口に、形状の異なる複数の
    アダプターが着脱自在に装着できるようになつている請
    求項(1)記載の吸引器。
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