JPH0636603Y2 - パネル取付装置 - Google Patents
パネル取付装置Info
- Publication number
- JPH0636603Y2 JPH0636603Y2 JP1985156117U JP15611785U JPH0636603Y2 JP H0636603 Y2 JPH0636603 Y2 JP H0636603Y2 JP 1985156117 U JP1985156117 U JP 1985156117U JP 15611785 U JP15611785 U JP 15611785U JP H0636603 Y2 JPH0636603 Y2 JP H0636603Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- plate
- escutcheon
- engaging
- metal panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はステレオカセットデッキ、ステレオプリメイン
アンプ等の電子機器におけるパネル取付装置として適用
して好適なものである。
アンプ等の電子機器におけるパネル取付装置として適用
して好適なものである。
金属パネルの内面に、エスカッション板をワンタッチで
対接させることにより、金属パネルに形成されている複
数の窓孔に対して、一度にいわゆるエスカッション部材
を対接させるようにした。
対接させることにより、金属パネルに形成されている複
数の窓孔に対して、一度にいわゆるエスカッション部材
を対接させるようにした。
ステレオプリメインアンプやステレオカセットデッキ等
の電子機器にあっては、そのパネル板としては、触覚又
は視覚上等から高級な感覚を与えるために、金属(例え
ばAl)よりなるパネル(化粧板)を使用しているが、こ
のパネルに形成されている複数の窓孔を通じて摘子等が
外部に突出している場合、特に摘子が金属で形成されて
いるか、又は表面にメッキが施されている場合にあって
は、パネルの窓孔との接触によって摘子に傷がつきやす
く、見劣りがする。
の電子機器にあっては、そのパネル板としては、触覚又
は視覚上等から高級な感覚を与えるために、金属(例え
ばAl)よりなるパネル(化粧板)を使用しているが、こ
のパネルに形成されている複数の窓孔を通じて摘子等が
外部に突出している場合、特に摘子が金属で形成されて
いるか、又は表面にメッキが施されている場合にあって
は、パネルの窓孔との接触によって摘子に傷がつきやす
く、見劣りがする。
このような問題点を解決するため、若しくはデザイン上
の問題点から、従来ではこれらのパネルのそれぞれの窓
孔より僅かに小さい窓孔を有するエスカッション部材
(窓あきの小板片)をそれぞれ樹脂材をモールドして形
成し、それぞれの窓孔に対応して、パネルの背面より当
てがつて接着剤により接着している。この場合、これら
のエスカッション部材には、上記したパネルの窓孔の内
周面に沿って嵌合する環状の突堤を設けたものもある。
の問題点から、従来ではこれらのパネルのそれぞれの窓
孔より僅かに小さい窓孔を有するエスカッション部材
(窓あきの小板片)をそれぞれ樹脂材をモールドして形
成し、それぞれの窓孔に対応して、パネルの背面より当
てがつて接着剤により接着している。この場合、これら
のエスカッション部材には、上記したパネルの窓孔の内
周面に沿って嵌合する環状の突堤を設けたものもある。
即ち、エスカッション部材の窓孔の方が、パネルのそれ
より小さいので、上述した摘子等がパネルの窓孔の内周
面に接触することがない。尚、これらの摘子がエスカッ
ション部材の窓孔の内周面に接触しても、エスカッショ
ン部材が一般的に樹脂材で形成されるためにパネルに比
して柔かく、よって摘子等に傷を与えることがほとんど
ない。
より小さいので、上述した摘子等がパネルの窓孔の内周
面に接触することがない。尚、これらの摘子がエスカッ
ション部材の窓孔の内周面に接触しても、エスカッショ
ン部材が一般的に樹脂材で形成されるためにパネルに比
して柔かく、よって摘子等に傷を与えることがほとんど
ない。
上述したように従来では、パネルの複数の窓孔に対し
て、それぞれ独別にエスカッション部材を取付けてお
り、しかもその取付けに際しては、例えば両面接着テー
プで仮止めした後、接着剤により取付けるか、又は両面
接着テープを使用して熱圧着するか、或いは直接接着剤
をもって取付ける等の手段を採用していた。
て、それぞれ独別にエスカッション部材を取付けてお
り、しかもその取付けに際しては、例えば両面接着テー
プで仮止めした後、接着剤により取付けるか、又は両面
接着テープを使用して熱圧着するか、或いは直接接着剤
をもって取付ける等の手段を採用していた。
このために多くのエスカッション部材を必要とする他、
接着のために多くの工数を要し、熱圧着治具や接着剤そ
のものも必要となり、又エスカッション部材の取付作業
中、或いはその後の組立工程中において誤ってパネルに
傷を与えたような場合、それまでに取付けたエスカッシ
ョン部材とともにパネルを処分しなければならず、即ち
パネル単品丈けによる修理又は交換ができないので、無
駄を生じ易い等の問題点を有していた。
接着のために多くの工数を要し、熱圧着治具や接着剤そ
のものも必要となり、又エスカッション部材の取付作業
中、或いはその後の組立工程中において誤ってパネルに
傷を与えたような場合、それまでに取付けたエスカッシ
ョン部材とともにパネルを処分しなければならず、即ち
パネル単品丈けによる修理又は交換ができないので、無
駄を生じ易い等の問題点を有していた。
金属よりなるパネル(1)の下面板(4)に複数の係合
孔(7)を設けると共に、上面板(3)の折曲片(5)
には、上方向に向って切込まれた係合凹部(8)を設
け、一方パネル(1)の内面のほゞ全面にわたって対接
されるエスカッション板(10)を設け、このエスカッシ
ョン板(10)の下面板(14)には上述した係合孔(7)
に係合する突起(17)を設け、上面板(13)には、後方
に延長し先端部が本体部(15a)より幅狭で厚みの薄い
段部(18)を有する係合片(15)を設け、段部(18)を
上述した係合凹部(8)と係合するようにしたものであ
る。
孔(7)を設けると共に、上面板(3)の折曲片(5)
には、上方向に向って切込まれた係合凹部(8)を設
け、一方パネル(1)の内面のほゞ全面にわたって対接
されるエスカッション板(10)を設け、このエスカッシ
ョン板(10)の下面板(14)には上述した係合孔(7)
に係合する突起(17)を設け、上面板(13)には、後方
に延長し先端部が本体部(15a)より幅狭で厚みの薄い
段部(18)を有する係合片(15)を設け、段部(18)を
上述した係合凹部(8)と係合するようにしたものであ
る。
エスカッション板(10)の突起(17)をパネル(1)の
背面より、その係合孔(7)に係合させた状態で、エス
カッション板(10)の上端を押して、これをパネル
(1)の内面に押し付けることによって、エリスカッシ
ョン板(10)の係合片(15)の段部(18)がパネル
(1)の係合凹部(8)内に自然に係合され、よってエ
スカッション板(10)はパネル(1)の内面にいわゆる
ワンタッチで取付けられ、エスカッション板(10)がパ
ネル(1)に対してガタつくことなく位置固定され、パ
ネル(1)の各窓孔(6)に対して、エスカッションの
効果が得られる。
背面より、その係合孔(7)に係合させた状態で、エス
カッション板(10)の上端を押して、これをパネル
(1)の内面に押し付けることによって、エリスカッシ
ョン板(10)の係合片(15)の段部(18)がパネル
(1)の係合凹部(8)内に自然に係合され、よってエ
スカッション板(10)はパネル(1)の内面にいわゆる
ワンタッチで取付けられ、エスカッション板(10)がパ
ネル(1)に対してガタつくことなく位置固定され、パ
ネル(1)の各窓孔(6)に対して、エスカッションの
効果が得られる。
以下、図面について本考案よるパネル取付装置の一例を
説明する。尚、第1図は一部分の分解状態を示す後方よ
り見た斜視図である。
説明する。尚、第1図は一部分の分解状態を示す後方よ
り見た斜視図である。
(1)はパネルであって、金属材例えばアルミ押し出し
材により形成されている。(2)はその正面板、(3)
は上面板、(4)は下面板であって、全体として断面ほ
ゞコ字状となされており、上面板(3)の後端縁は更に
下方に折曲げられて折曲片(5)となされ、正面板
(2)には複数の窓孔(6)が形成されている。この窓
孔(6)は、図示しないが、ボリウム及びスイッチ等の
摘子を貫通させるべき窓孔であることは勿論、チューナ
にあってはダイヤル表示のための窓孔等を意味するもの
である。
材により形成されている。(2)はその正面板、(3)
は上面板、(4)は下面板であって、全体として断面ほ
ゞコ字状となされており、上面板(3)の後端縁は更に
下方に折曲げられて折曲片(5)となされ、正面板
(2)には複数の窓孔(6)が形成されている。この窓
孔(6)は、図示しないが、ボリウム及びスイッチ等の
摘子を貫通させるべき窓孔であることは勿論、チューナ
にあってはダイヤル表示のための窓孔等を意味するもの
である。
このようなパネル(1)の下面板(4)には、ほゞ等間
隔に係合孔(7)が形成され、上面板(3)の折曲片
(5)には、ほゞ等間隔に、その下端縁より上方に向っ
て切込まれた係合凹部(8)が形成されている。
隔に係合孔(7)が形成され、上面板(3)の折曲片
(5)には、ほゞ等間隔に、その下端縁より上方に向っ
て切込まれた係合凹部(8)が形成されている。
一方エスカッション板(10)が樹脂材により形成されて
いる。このエスカッション板(10)は、上述したパネル
(1)の内面に沿って、これと対接するように構成され
るもので、よってその形状はパネル(1)とほゞ同様と
なる。但し(11)は側面板であって、これがパネル
(1)との係合状態で、パネル(1)の側面において、
それ自体が外部に露呈して化粧面となる。このようなエ
スカッション板(1)の正面板(12)には、パネル
(1)の各窓孔(6)と対向して、同様に複数の窓孔
(16)が形成されているが、これらの窓孔(16)は、パ
ネル(1)の窓孔(6)より僅かに小さく形成されてい
る。
いる。このエスカッション板(10)は、上述したパネル
(1)の内面に沿って、これと対接するように構成され
るもので、よってその形状はパネル(1)とほゞ同様と
なる。但し(11)は側面板であって、これがパネル
(1)との係合状態で、パネル(1)の側面において、
それ自体が外部に露呈して化粧面となる。このようなエ
スカッション板(1)の正面板(12)には、パネル
(1)の各窓孔(6)と対向して、同様に複数の窓孔
(16)が形成されているが、これらの窓孔(16)は、パ
ネル(1)の窓孔(6)より僅かに小さく形成されてい
る。
又、エスカッション板(10)の下面板(14)の下面に
は、パネル(1)との係合状態でその係合孔(7)と対
向した位置に複数の突起(17)が形成され、更にエスカ
ッション板(10)の上面板(13)には、これより後方に
延長し、かつパネル(1)の係合凹部(8)と対向した
位置に複数の係合片(15)が形成されている。この場
合、係合片(15)の先端部(15b)は、その本体部(15
a)より幅が狭く、かつ厚味も小となされて段部(18)
が形成されている。尚、このようなエスカッション板
(10)は、その正面板(12)、上下面板(13)(14)、
側面板(11)、突起(17)及び係合片(15)の全てがモ
ールドにより一体に形成される。
は、パネル(1)との係合状態でその係合孔(7)と対
向した位置に複数の突起(17)が形成され、更にエスカ
ッション板(10)の上面板(13)には、これより後方に
延長し、かつパネル(1)の係合凹部(8)と対向した
位置に複数の係合片(15)が形成されている。この場
合、係合片(15)の先端部(15b)は、その本体部(15
a)より幅が狭く、かつ厚味も小となされて段部(18)
が形成されている。尚、このようなエスカッション板
(10)は、その正面板(12)、上下面板(13)(14)、
側面板(11)、突起(17)及び係合片(15)の全てがモ
ールドにより一体に形成される。
よって、今、エスカッション板(10)の下端の突起(1
7)をそれぞれパネル(1)の背面より、その下面板
(4)の係合孔(7)内に係合させ、この状態でエスカ
ッション板(10)の上端をパネル(1)の内面に向って
押し込むときは、エスカッション板(10)はパネル
(1)の背面に第2図に示すように対接し、しかもこの
状態で係合片(15)の段部(18)が、パネル(1)の折
曲片(5)に形成された係合凹部(8)内にちょうど係
合され、爾後は、この両者(1)及び(10)は自然に離
れることはない。これによって、パネル(1)に組込ま
れたエスカッション板(10)は特に左右方向にガタつく
ことなく安定して固定されることができる。
7)をそれぞれパネル(1)の背面より、その下面板
(4)の係合孔(7)内に係合させ、この状態でエスカ
ッション板(10)の上端をパネル(1)の内面に向って
押し込むときは、エスカッション板(10)はパネル
(1)の背面に第2図に示すように対接し、しかもこの
状態で係合片(15)の段部(18)が、パネル(1)の折
曲片(5)に形成された係合凹部(8)内にちょうど係
合され、爾後は、この両者(1)及び(10)は自然に離
れることはない。これによって、パネル(1)に組込ま
れたエスカッション板(10)は特に左右方向にガタつく
ことなく安定して固定されることができる。
勿論、係合孔(7)に対する突起(17)の形成位置、係
合凹部(8)に対する係合片(15)の段部(18)の形成
位置は、これらが互に係合した状態で、パネル(1)と
エスカッション板(10)とが互に密着するように選ばれ
る。
合凹部(8)に対する係合片(15)の段部(18)の形成
位置は、これらが互に係合した状態で、パネル(1)と
エスカッション板(10)とが互に密着するように選ばれ
る。
更に、第3図に示すように、突起(17)に対して、その
背面側に三角形状をなしたリブ(20)を突起(17)と一
体に設け、エスカッション板(10)の正面板(12)の前
面を、パネル(1)の正面板(2)の背面に対接させ
て、突起(17)を係合孔(7)内に強く押し込んだと
き、リブ(20)の先端が圧潰すようになすことにより、
エスカッション板(10)の下端をパネル(1)に対し
て、いわゆるガタなく係合させることができる。
背面側に三角形状をなしたリブ(20)を突起(17)と一
体に設け、エスカッション板(10)の正面板(12)の前
面を、パネル(1)の正面板(2)の背面に対接させ
て、突起(17)を係合孔(7)内に強く押し込んだと
き、リブ(20)の先端が圧潰すようになすことにより、
エスカッション板(10)の下端をパネル(1)に対し
て、いわゆるガタなく係合させることができる。
同様に、第4図に示すように、係合片(15)の段部(1
8)に対してもリブ(21)を係合片(15)と予め一体に
形成して置くことにより、エスカッション板(10)の上
端もガタなく係合させることができ、よって全体として
エスカッション板(10)をパネル(1)に対してガタな
く嵌合させることができる。
8)に対してもリブ(21)を係合片(15)と予め一体に
形成して置くことにより、エスカッション板(10)の上
端もガタなく係合させることができ、よって全体として
エスカッション板(10)をパネル(1)に対してガタな
く嵌合させることができる。
そして、上述したエスカッション板板(10)のパネル
(1)に対する嵌合状態では、パネル(1)をその正面
より見たとき、パネル(1)の窓孔(6)内にエスカッ
ション板(10)の窓孔(16)が見えるようになり、この
窓孔(16)を通じて摘子等が外部に突出されるようにな
るので、この摘子等が、パネル(1)の窓孔(6)によ
って損傷されることがなく、しかも体裁もよくなる。
(1)に対する嵌合状態では、パネル(1)をその正面
より見たとき、パネル(1)の窓孔(6)内にエスカッ
ション板(10)の窓孔(16)が見えるようになり、この
窓孔(16)を通じて摘子等が外部に突出されるようにな
るので、この摘子等が、パネル(1)の窓孔(6)によ
って損傷されることがなく、しかも体裁もよくなる。
又、エスカッション板(10)をパネル(1)より取外す
には、エスカッション板(10)の係合片(15)を押し下
げることにより、その段部(18)をパネル(1)の係合
凹部(8)より離脱させ得るので、この状態でエスカッ
ション板(10)の上端をパネル(1)より引出せば容易
に取外すことができる。
には、エスカッション板(10)の係合片(15)を押し下
げることにより、その段部(18)をパネル(1)の係合
凹部(8)より離脱させ得るので、この状態でエスカッ
ション板(10)の上端をパネル(1)より引出せば容易
に取外すことができる。
尚、係合片(15)は、それ自体に弾性をもたせることも
できるが、上面板(13)のこの係合片(15)を形成した
部分の厚味を、他の部分より薄く形成することによっ
て、係合片(15)をより一層変形し易くすることができ
る。このことは下面板(14)についても同様に構成する
ことができ、即ち突起(17)の形成部分の厚味を、他の
部分より薄く形成してある。
できるが、上面板(13)のこの係合片(15)を形成した
部分の厚味を、他の部分より薄く形成することによっ
て、係合片(15)をより一層変形し易くすることができ
る。このことは下面板(14)についても同様に構成する
ことができ、即ち突起(17)の形成部分の厚味を、他の
部分より薄く形成してある。
以上説明した本考案によれば、エスカッション板(10)
をパネル(1)の背面において、いわゆるワンタッチ式
に嵌着させ、ガタつくことなく安定して固定させること
ができるので、金属パネルに対して必要とされるエスカ
ッション部材の取付けを、きわめて容易になし得、よっ
て生産性の向上に伴ってコストダウンが可能となる特徴
を有する。勿論、このエスカッション部材の取外しもほ
とんどワンタッチでできるので、パネルのみの交換も容
易になし得る特徴を有する。
をパネル(1)の背面において、いわゆるワンタッチ式
に嵌着させ、ガタつくことなく安定して固定させること
ができるので、金属パネルに対して必要とされるエスカ
ッション部材の取付けを、きわめて容易になし得、よっ
て生産性の向上に伴ってコストダウンが可能となる特徴
を有する。勿論、このエスカッション部材の取外しもほ
とんどワンタッチでできるので、パネルのみの交換も容
易になし得る特徴を有する。
第1図は本考案によるパネル取付装置の一例を示す一部
分の斜視図、第2図はそのA−A線上の断面図、第3図
及び第4図はそれぞれ、エスカッション板の一部分を示
す平面図である。 (1)はパネル、(7)は係合孔、(8)は係合凹部、
(17)は突起、(15)は係合片、(18)はその段部であ
る。
分の斜視図、第2図はそのA−A線上の断面図、第3図
及び第4図はそれぞれ、エスカッション板の一部分を示
す平面図である。 (1)はパネル、(7)は係合孔、(8)は係合凹部、
(17)は突起、(15)は係合片、(18)はその段部であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭60−18583(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】断面がほぼコ字状に形成されてなる金属パ
ネルの下面板に複数の係合孔を設けると共に、 上記金属パネルの上面板に上方向に向かって切込まれた
係合凹部を設け、 上記金属パネルの内面に対接するエスカッション板の下
面板に上記金属パネルの係合孔に係合する複数の突起を
設け、該エスカッション板の上面板には後方に延長し、
かつ上記金属パネルの係合凹部に対向する位置に、先端
部がその本体部より幅が狭く、かつ厚みも小とされて段
部が形成されたばね性を有する係合片を上記係合凹部に
係合可能に設けてなるパネル取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985156117U JPH0636603Y2 (ja) | 1985-10-12 | 1985-10-12 | パネル取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985156117U JPH0636603Y2 (ja) | 1985-10-12 | 1985-10-12 | パネル取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6263970U JPS6263970U (ja) | 1987-04-21 |
JPH0636603Y2 true JPH0636603Y2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=31077435
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985156117U Expired - Lifetime JPH0636603Y2 (ja) | 1985-10-12 | 1985-10-12 | パネル取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0636603Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6018583U (ja) * | 1983-07-15 | 1985-02-07 | パイオニア株式会社 | 電子機器におけるフロント・パネルの取付構造 |
-
1985
- 1985-10-12 JP JP1985156117U patent/JPH0636603Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6263970U (ja) | 1987-04-21 |
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