JPH0636510B2 - Cmi符号変換器 - Google Patents

Cmi符号変換器

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JPH0636510B2
JPH0636510B2 JP410786A JP410786A JPH0636510B2 JP H0636510 B2 JPH0636510 B2 JP H0636510B2 JP 410786 A JP410786 A JP 410786A JP 410786 A JP410786 A JP 410786A JP H0636510 B2 JPH0636510 B2 JP H0636510B2
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JP
Japan
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clock
circuit
code
output
flip
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JP410786A
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JPS62163440A (ja
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猛 真田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、光通信や、通信端末機器間のディジタルデー
タ伝送に利用されるCMI符号変換器に関するものであ
る。
(従来の技術) 第4図は、従来のCMI符号変換器の構成を示したもの
である。第4図において、INはNRZ符号入力端子、Fo
CLKはデータクロック入力端子、2FoCLKはCMI符号化
クロック入力端子、FF11〜FF17はフリップフロップ回
路、G11〜G15はゲート回路、OUTはCMI符号出力端子
である。
第2図は、上記回路のタイミング図で、ハイレベルを論
理“1”、ロウレベルを論理“0”として、各入力信号
及びフリップフロップ回路、ゲート回路の出力信号の一
例を示している。
以下、この従来例の動作を説明する。入力端子INに第5
図に示す“0”、“1”、“0”、“0”、“1”の信
号が、入力端子FoCLK,2FoCLKにこれに同期したクロッ
ク、2逓倍クロックがそれぞれ入力されている。フリッ
プフロップ回路FF15Q出力にはIN“0”が“01”に符号
化された出力となる。フリップフロップ回路FF14Q出力
にはIN“1”の度にパルスが出力され、これがフリップ
フロップ回路FF16のクロック入力となり、その出力はIN
“1”を分周したものに相当することになる。これとフ
リップフロップ回路FF13Q出力がゲート回路G14に加え
られ、G14出力にはIN“1”が“00”、“11”を交互に
繰り返す出力が得られる。これをゲート回路G15により
合成し、フリップフロップ回路FF17で2逓倍クロックで
読み直すと、FF17出力には、ヒゲのないCMI符号出力
がOUT端子に得られる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながらこのように従来は、ヒゲのないきれいな出
力を得るために2逓倍クロックを必要としてシステム規
模が大きくなり、また、1ビットを2ビットに符号化す
るCMI符号の冗長性を利用していないという欠点があ
った。
本発明は、上記従来例の欠点を除去するものであり、シ
ステム規模に応じて、クロックを2逓倍しなくてもヒゲ
状パルス出力のないCMI符号を出力できる系と、2逓
倍クロックが与えられる場合の系とを切換えて対応でき
るようにするとともに、回路規模を大きくしないで、C
MI符号則違反を利用し、フレーム同期信号等他の情報
の重畳を行なえるようにしたCMI符号変換器を提供す
るものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するために、2逓倍クロック
が与えられなくてもヒゲ状パルスのないCMI符号出力
が得られるように、内部で簡単な構成で2逓倍クロック
を生成し、もともと2逓倍クロックが与えられる時と切
換えて対応できるようにするとともに、CMI符号則違
反を他信号の重畳に利用する機能をもたせるものであ
り、回路規模を大きくせずに実現するものである。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面とともに説明する。第1
図において、FF1〜FF8はフリップフロップ回路、G1
〜G7及びGDはゲート回路、MPXは切換回路、CRV、IN、F
oCLK、2FoCLK、SELECTはそれぞれ各信号の入力端子、OU
Tは出力端子である。
次に、上記実施例の動作を説明する。ゲート回路G2で
は、端子INにおける入力信号が“1”のときパルスを出
力し、フリップフロップ回路FF4では2逓倍クロックで
読み直し、フリップフロップ回路FF7のクロック入力と
する。フリップフロップ回路FF7のQ出力は入力された
“1”を分周し、IN入力信号を読み直したフリップフロ
ップ回路FF5のQ出力とゲート回路G6に入力され、IN
の“1”を交互に“00”、“11”に符号化する。ここで
IN“1”に同期して符号則違反要求(CRV入力がハイレベ
ル)のときはゲート回路G2のバルスがなくなり、フリッ
プフロップ回路FF7へのクロック入力がなく、FF7Q出
力は前の状態を保ち、ゲート回路G6出力では直前のIN
“1”と同じ状態に符号化される。
一方、ゲート回路G4では、IN“0”のとき“01”の符
号が出力される。符号則違反要求(CRV入力ハイレベル)
のときはロウレベルとなるが、ゲート回路G3から“1
0”と逆に符号化されて出力され、ゲート回路G5でこれ
ら出力が合成され、IN“0”の時“01”、CRV時“10”
と符号化され、フリップフロップ回路FF6で読み直され
る。IN“1”の符号化されたゲート回路G6の出力とIN
“0”の符号化されたフリップフロップ回路FF6Q出力
とがゲート回路G7で合成され、フリップフロップ回路F
F8により読み直され、符号則違反要求により、符号則
違反を起こす。CMI符号出力が出力端子OUTに得られ
る。
第2図は、第1図の回路の動作説明図であり、入力端子
INとCRV入力端子にそれぞれ“010100111”、“00001001
0”の信号が入力された時の各部の波形例を示したもの
である。
また、第3図に、2逓倍クロックがあるときと無い時の
切換回路の動作説明図を示す。2逓倍クロックが有る時
はSELECT信号を“ロウレベル”、無い時を“ハイレベ
ル”に対応させてある。FoCLK入力信号をゲート回路あ
るいは他の遅延素子等により、FoCLKの1/4周期時間分遅
延させてゲート回路G1により2逓倍クロックを生成す
る。
(発明の効果) 本発明は、上記のような構成であり、以下に示す効果が
得られるものである。
(a)クロック入力を遅延させた信号と元のクロック信号
より、簡単な構成で2逓倍クロックを作るので、予め供
給されるようにした2逓倍クロックがなくても、ヒゲ状
パルスのないCMI符号出力が得られる。
(b)2逓倍クロックの有無の切換回路を有しているの
で、システムが2逓倍クロックを有しているか否かに関
わらず、上記(a)の効果が得られる。
(c)CMI符号違反を起こせるようにしてあるので、本
来のデータを重畳して別のデータを送ることができる。
また、回路素子の追加が少なく、規模が大きくならな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の回路構成図、第2図は、
第1図の回路の各部波形図、第3図は、2逓倍クロック
の外部供給信号と内部生成信号との切換えを示す図、第
4図は、従来例の回路構成図、第5図は、第4図の回路
の各部波形図である。 FF1〜8……フリップフロップ回路、G1〜G7,GD……ゲ
ート回路、MPX……切換回路、IN……入力端子、FoCLK、
2FoCLK……クロック端子、CRV……符号則違反要求信号
入力端子、SELECT……切換信号入力端子、OUT……出力
端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】伝送クロック、符号変換用2逓倍クロッ
    ク、伝送データ、符号則違反要求信号、クロックの切換
    信号をそれぞれ入力する入力端子と、前記伝送クロック
    から2逓倍クロックを生成する回路と、その生成した2
    逓倍クロックと前記符号変換用2逓倍クロックとを符号
    変換動作クロックとしてクロック切換信号により任意に
    選択する切換回路と、前記符号変換動作クロックを選択
    して伝送データ“0”を“01”に、“1”を“00”と
    “11”の交互の繰り返し符号に符号化する回路と、前記
    符号則違反要求信号により符号則“0”を“10”に、
    “1”を“00”又は“11”に符号化する符号則違反符号
    化回路とを備えたことを特徴とするCMI符号変換器。
JP410786A 1986-01-14 1986-01-14 Cmi符号変換器 Expired - Lifetime JPH0636510B2 (ja)

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JPS62163440A JPS62163440A (ja) 1987-07-20
JPH0636510B2 true JPH0636510B2 (ja) 1994-05-11

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