JPH0636003A - 画像切り出し装置 - Google Patents
画像切り出し装置Info
- Publication number
- JPH0636003A JPH0636003A JP18779492A JP18779492A JPH0636003A JP H0636003 A JPH0636003 A JP H0636003A JP 18779492 A JP18779492 A JP 18779492A JP 18779492 A JP18779492 A JP 18779492A JP H0636003 A JPH0636003 A JP H0636003A
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- JP
- Japan
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- image data
- image
- cutout
- area
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- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、切り出し画像を表示する表示手段
の表示領域のサイズに一致した画像サイズの切り出し画
像を切り出すことを容易に可能とする画像切り出し装置
を提供することを目的とする。 【構成】 第１の画像データ記憶手段１２に記憶された
第１の画像データに基づいて、第２の画像データ表示手
段１８の表示領域のサイズに一致した切り出し画像の解
像度を、第２の画像データ入力手段の参照手段１９で参
照した表示領域のサイズと切り出し領域の位置決定手段
１４で決定した切り出し領域とから容易に算出する。
の表示領域のサイズに一致した画像サイズの切り出し画
像を切り出すことを容易に可能とする画像切り出し装置
を提供することを目的とする。 【構成】 第１の画像データ記憶手段１２に記憶された
第１の画像データに基づいて、第２の画像データ表示手
段１８の表示領域のサイズに一致した切り出し画像の解
像度を、第２の画像データ入力手段の参照手段１９で参
照した表示領域のサイズと切り出し領域の位置決定手段
１４で決定した切り出し領域とから容易に算出する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタル画像制作分野
で用いられる画像切り出し装置に関する。
で用いられる画像切り出し装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の技術を図面を用いて説明する。図
２は従来の画像切り出し装置を表わす概略構成図であ
る。図２において、２１は第１の画像データ入力手段、
２２は第１の画像データ記憶手段、２３は第１の画像デ
ータ表示手段、２４は切り出し領域の位置決定手段、２
５は切り出し領域の解像度指示手段、２６は第２の画像
データ入力手段、２７は第２の画像データ記憶手段、２
８は第２の画像データ表示手段を表わす。
２は従来の画像切り出し装置を表わす概略構成図であ
る。図２において、２１は第１の画像データ入力手段、
２２は第１の画像データ記憶手段、２３は第１の画像デ
ータ表示手段、２４は切り出し領域の位置決定手段、２
５は切り出し領域の解像度指示手段、２６は第２の画像
データ入力手段、２７は第２の画像データ記憶手段、２
８は第２の画像データ表示手段を表わす。
【０００３】以上のように構成された従来の切り出し画
像入力装置について、以下その動作を説明する。
像入力装置について、以下その動作を説明する。
【０００４】第１の画像データ入力手段２１によって入
力された画像データは、第１の画像データ記憶手段２２
に記憶され、第１の画像データ表示手段２３に表示され
る。操作者は第１の画像データ表示手段２３に表示され
た画像に対して切り出し領域の位置を切り出し領域の位
置決定手段２４を用いて対話的に決定する。また切り出
し領域の解像度指示手段２５によって、切り出し領域の
解像度を設定することができる。
力された画像データは、第１の画像データ記憶手段２２
に記憶され、第１の画像データ表示手段２３に表示され
る。操作者は第１の画像データ表示手段２３に表示され
た画像に対して切り出し領域の位置を切り出し領域の位
置決定手段２４を用いて対話的に決定する。また切り出
し領域の解像度指示手段２５によって、切り出し領域の
解像度を設定することができる。
【０００５】切り出し領域の位置決定手段２４と切り出
し領域の解像度指示手段２５によって与えられるパラメ
ータをもとに、第２の画像データ入力手段２６によって
前記切り出し領域に対応する画像データが入力され、第
２の画像データ記憶手段２７に記憶され、第２の画像デ
ータ表示手段２８に表示される。
し領域の解像度指示手段２５によって与えられるパラメ
ータをもとに、第２の画像データ入力手段２６によって
前記切り出し領域に対応する画像データが入力され、第
２の画像データ記憶手段２７に記憶され、第２の画像デ
ータ表示手段２８に表示される。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、切り出された画像の画像サイズを第２の
画像データ表示手段２８の表示領域のサイズに一致させ
るためには、切り出し領域の位置を決定し解像度を設定
した後に、切り出される領域の画像サイズを計算し、第
２の画像データ表示手段２８の表示領域のサイズに一致
しなければ、切り出し領域の位置及び解像度のどちらか
または両方を再設定しなければならない。従って上記一
連の作業を繰り返して、第２の画像データ表示手段２８
の表示領域のサイズに画像サイズの一致した切り出し画
像を得るには、操作者に対して相当度の試行錯誤または
熟練が要求されるという問題点を有していた。
来の構成では、切り出された画像の画像サイズを第２の
画像データ表示手段２８の表示領域のサイズに一致させ
るためには、切り出し領域の位置を決定し解像度を設定
した後に、切り出される領域の画像サイズを計算し、第
２の画像データ表示手段２８の表示領域のサイズに一致
しなければ、切り出し領域の位置及び解像度のどちらか
または両方を再設定しなければならない。従って上記一
連の作業を繰り返して、第２の画像データ表示手段２８
の表示領域のサイズに画像サイズの一致した切り出し画
像を得るには、操作者に対して相当度の試行錯誤または
熟練が要求されるという問題点を有していた。
【０００７】本発明は上記問題点を除去し、切り出した
画像を表示する表示手段を参照し、切り出し領域の位置
と切り出し画像の表示手段に基づいて、前記切り出し条
件を満たすように切り出し領域の解像度を容易に決定で
きる画像切り出し装置を提供することを目的とする。
画像を表示する表示手段を参照し、切り出し領域の位置
と切り出し画像の表示手段に基づいて、前記切り出し条
件を満たすように切り出し領域の解像度を容易に決定で
きる画像切り出し装置を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、第１の画像データ入力手段によって入力さ
れた前記デジタル画像データを記憶する第１の画像デー
タ記憶手段と、前記第１の画像データ記憶手段に記憶さ
れた第１の画像データを表示する第１の画像データ表示
手段と、前記第１の画像データを参照し切り出し画像の
切り出し位置を計算する切り出し領域の位置決定手段
と、第２の画像データ表示手段を参照する第２の画像デ
ータ表示手段の参照手段と、前記切り出し領域の位置決
定手段と前記第２の画像データ表示手段の参照手段とか
ら切り出し画像の解像度を算出する切り出し領域の解像
度算出手段と、前記切り出し領域の位置決定手段と前記
切り出し領域の解像度算出手段の与える切り出し領域の
位置と解像度に従って切り出し画像を入力する第２の画
像データ入力手段と、前記第２の画像データ入力手段に
よって入力された切り出し画像の画像データを記憶し、
前記第２の画像データ表示手段に出力する第２の画像デ
ータ記憶手段とを具備する構成になっている。
するために、第１の画像データ入力手段によって入力さ
れた前記デジタル画像データを記憶する第１の画像デー
タ記憶手段と、前記第１の画像データ記憶手段に記憶さ
れた第１の画像データを表示する第１の画像データ表示
手段と、前記第１の画像データを参照し切り出し画像の
切り出し位置を計算する切り出し領域の位置決定手段
と、第２の画像データ表示手段を参照する第２の画像デ
ータ表示手段の参照手段と、前記切り出し領域の位置決
定手段と前記第２の画像データ表示手段の参照手段とか
ら切り出し画像の解像度を算出する切り出し領域の解像
度算出手段と、前記切り出し領域の位置決定手段と前記
切り出し領域の解像度算出手段の与える切り出し領域の
位置と解像度に従って切り出し画像を入力する第２の画
像データ入力手段と、前記第２の画像データ入力手段に
よって入力された切り出し画像の画像データを記憶し、
前記第２の画像データ表示手段に出力する第２の画像デ
ータ記憶手段とを具備する構成になっている。
【０００９】
【作用】本発明は上記した構成により、前記切り出し条
件で画像を切り出す際に、切り出し画像の表示手段を参
照することにより切り出し領域の解像度を算出し、前記
切り出し条件を満たす切り出し画像を容易に得ることが
できる。
件で画像を切り出す際に、切り出し画像の表示手段を参
照することにより切り出し領域の解像度を算出し、前記
切り出し条件を満たす切り出し画像を容易に得ることが
できる。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図１は本発明の第１の実施例を示す画像切り
出し入力装置の概略構成図である。
説明する。図１は本発明の第１の実施例を示す画像切り
出し入力装置の概略構成図である。
【００１１】図１において、１１は切り出そうとするデ
ジタル画像データを入力する第１の画像データ入力手
段、１２は入力されたデジタル画像データを記憶するた
めの第１の画像データ記憶手段、１３は切り出し領域の
指示を対話的に行なうために第１の画像データ記憶手段
１２に記憶された画像データを表示する第１の画像デー
タ表示手段、１４は切り出し領域を決定する切り出し領
域の位置決定手段、１６は切り出し領域に対応する画像
データを入力する第２の画像データ入力手段、１７は第
２の画像データ入力手段１６に入力されたデジタル画像
データを記憶する第２の画像データ記憶手段、１８は第
２の画像データ記憶手段１７に記憶された画像データを
表示する第２の画像データ表示手段、１５は第２の画像
データ入力手段１６によって入力される画像データの解
像度を算出する切り出し領域の解像度算出手段、１９は
切り出し領域の解像度算出手段１５が切り出し領域の画
像サイズまたは解像度を算出する際に、第２の画像デー
タ表示手段１８を参照するための第２の画像データ表示
手段の参照手段である。
ジタル画像データを入力する第１の画像データ入力手
段、１２は入力されたデジタル画像データを記憶するた
めの第１の画像データ記憶手段、１３は切り出し領域の
指示を対話的に行なうために第１の画像データ記憶手段
１２に記憶された画像データを表示する第１の画像デー
タ表示手段、１４は切り出し領域を決定する切り出し領
域の位置決定手段、１６は切り出し領域に対応する画像
データを入力する第２の画像データ入力手段、１７は第
２の画像データ入力手段１６に入力されたデジタル画像
データを記憶する第２の画像データ記憶手段、１８は第
２の画像データ記憶手段１７に記憶された画像データを
表示する第２の画像データ表示手段、１５は第２の画像
データ入力手段１６によって入力される画像データの解
像度を算出する切り出し領域の解像度算出手段、１９は
切り出し領域の解像度算出手段１５が切り出し領域の画
像サイズまたは解像度を算出する際に、第２の画像デー
タ表示手段１８を参照するための第２の画像データ表示
手段の参照手段である。
【００１２】以上のように構成された本実施例の動作に
ついて説明すると、まず、第１の画像データ入力手段１
１は切り出す対象となるデジタル画像データを入力す
る。第１の画像データ記憶手段１２は入力されたデジタ
ル画像データを記憶する。第１の画像データ表示手段１
３は切り出し領域の指示を対話的に行なうために第１の
画像データ記憶手段１２に記憶された画像データを表示
する。切り出し領域の位置決定手段１４は表示された画
像データから切り出し領域を決定する。
ついて説明すると、まず、第１の画像データ入力手段１
１は切り出す対象となるデジタル画像データを入力す
る。第１の画像データ記憶手段１２は入力されたデジタ
ル画像データを記憶する。第１の画像データ表示手段１
３は切り出し領域の指示を対話的に行なうために第１の
画像データ記憶手段１２に記憶された画像データを表示
する。切り出し領域の位置決定手段１４は表示された画
像データから切り出し領域を決定する。
【００１３】一方、第２の画像データ表示手段の参照手
段１９は第２の画像データ表示手段１８の表示領域のサ
イズを参照し、切り出し領域の解像度算出手段１５へ表
示領域のサイズを出力する。切り出し領域の解像度算出
手段１５は、切り出し領域の位置決定手段１４で決定さ
れた切り出し領域と、第２の画像データ表示手段の参照
手段１９で参照することにより得た表示領域のサイズに
基づいて、切り出し画像の画像サイズが第２の画像デー
タ表示手段の表示領域のサイズに一致するという切り出
し条件のもとで、第２の画像データ入力手段１６に与え
る解像度を設定する。
段１９は第２の画像データ表示手段１８の表示領域のサ
イズを参照し、切り出し領域の解像度算出手段１５へ表
示領域のサイズを出力する。切り出し領域の解像度算出
手段１５は、切り出し領域の位置決定手段１４で決定さ
れた切り出し領域と、第２の画像データ表示手段の参照
手段１９で参照することにより得た表示領域のサイズに
基づいて、切り出し画像の画像サイズが第２の画像デー
タ表示手段の表示領域のサイズに一致するという切り出
し条件のもとで、第２の画像データ入力手段１６に与え
る解像度を設定する。
【００１４】第２の画像データ入力手段１６は得られた
解像度に従い、切り出し領域の位置決定手段１４で決定
された切り出し領域に対応する画像データを入力する。
入力された画像データは第２の画像データ記憶手段１７
に記憶され、第２の画像データ表示手段１８に表示され
る。
解像度に従い、切り出し領域の位置決定手段１４で決定
された切り出し領域に対応する画像データを入力する。
入力された画像データは第２の画像データ記憶手段１７
に記憶され、第２の画像データ表示手段１８に表示され
る。
【００１５】以上のように本実施例によれば、切り出し
画像の画像サイズが第２の画像データ表示手段１８の表
示領域のサイズに一致するという切り出し条件で画像を
切り出す際に、切り出し画像を表示する第２の画像デー
タの表示手段１８を参照することにより切り出し領域の
解像度を算出し、前記切り出し条件を満たす切り出し画
像を容易に得ることができる。
画像の画像サイズが第２の画像データ表示手段１８の表
示領域のサイズに一致するという切り出し条件で画像を
切り出す際に、切り出し画像を表示する第２の画像デー
タの表示手段１８を参照することにより切り出し領域の
解像度を算出し、前記切り出し条件を満たす切り出し画
像を容易に得ることができる。
【００１６】なお、切り出し領域の位置決定手段１４が
第２の画像データ表示手段１８を参照できるようにし、
指示された切り出し領域の解像度とから、切り出し領域
の位置を決定する構成でも、同様の効果が期待できる。
第２の画像データ表示手段１８を参照できるようにし、
指示された切り出し領域の解像度とから、切り出し領域
の位置を決定する構成でも、同様の効果が期待できる。
【００１７】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、切り出さ
れる画像の画像サイズを、切り出し画像の表示手段の表
示領域のサイズに一致させることが容易になる。
れる画像の画像サイズを、切り出し画像の表示手段の表
示領域のサイズに一致させることが容易になる。
【図１】本発明の第１の実施例における画像切り出し装
置の概略構成を示すブロック図
置の概略構成を示すブロック図
【図２】従来の画像切り出し装置の概略構成を示すブロ
ック図
ック図
１１ 第１の画像データ入力手段 １２ 第１の画像データ記憶手段 １３ 第１の画像データ表示手段 １４ 切り出し領域の位置決定手段 １５ 切り出し領域の解像度算出手段 １６ 第２の画像データ入力手段 １７ 第２の画像データ記憶手段 １８ 第２の画像データ表示手段 １９ 第２の画像データ表示手段の参照手段
Claims (1)
- 【請求項１】デジタル画像データを入力する第１の画像
データ入力手段と、前記第１の画像データ入力手段によ
って入力された前記デジタル画像データを記憶する第１
の画像データ記憶手段と、前記第１の画像データ記憶手
段に記憶された第１の画像データを表示する第１の画像
データ表示手段と、前記第１の画像データを参照し切り
出し画像の切り出し位置を計算する切り出し領域の位置
決定手段と、切り出し画像を表示する第２の画像データ
表示手段と、前記第２の画像データ表示手段を参照する
第２の画像データ表示手段の参照手段と、前記切り出し
領域の位置決定手段と前記第２の画像データ表示手段の
参照手段とから切り出し画像の解像度を算出する切り出
し領域の解像度算出手段と、前記切り出し領域の位置決
定手段と前記切り出し領域の解像度算出手段の与える切
り出し領域の位置と解像度に従って切り出し画像を入力
する第２の画像データ入力手段と、前記第２の画像デー
タ入力手段によって入力された切り出し画像の画像デー
タを記憶し、前記第２の画像データ表示手段に出力する
第２の画像データ記憶手段とを具備する画像切り出し装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18779492A JPH0636003A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 画像切り出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18779492A JPH0636003A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 画像切り出し装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0636003A true JPH0636003A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16212348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18779492A Pending JPH0636003A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 画像切り出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636003A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100745560B1 (ko) * | 2004-01-30 | 2007-08-02 | 미쓰이 가가쿠 가부시키가이샤 | 신규 중합체 및 그 용도 |
-
1992
- 1992-07-15 JP JP18779492A patent/JPH0636003A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100745560B1 (ko) * | 2004-01-30 | 2007-08-02 | 미쓰이 가가쿠 가부시키가이샤 | 신규 중합체 및 그 용도 |
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