JPH0635594B2 - 洗浄剤組成物 - Google Patents
洗浄剤組成物Info
- Publication number
- JPH0635594B2 JPH0635594B2 JP60171095A JP17109585A JPH0635594B2 JP H0635594 B2 JPH0635594 B2 JP H0635594B2 JP 60171095 A JP60171095 A JP 60171095A JP 17109585 A JP17109585 A JP 17109585A JP H0635594 B2 JPH0635594 B2 JP H0635594B2
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- JP
- Japan
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- cyclodextrin
- anionic
- cationized
- surfactant
- average
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は洗浄剤組成物に関し、さらに詳細には泡のすべ
り、クリーミーさの改善された洗浄剤組成物に関する。
り、クリーミーさの改善された洗浄剤組成物に関する。
従来より洗浄剤組成物、特に皮膚または毛髪用洗浄剤に
おいては泡立ちが良好なばかりでなく、泡の感触が良好
なことが求められており、この目的で各種の油性物質,
水溶性高分子等が用いられてきた。しかしながら、これ
らの物質は多量に用いると泡立ちを阻害したり、系の安
定性に悪影響を及ぼしたりする等の問題点があつた。
おいては泡立ちが良好なばかりでなく、泡の感触が良好
なことが求められており、この目的で各種の油性物質,
水溶性高分子等が用いられてきた。しかしながら、これ
らの物質は多量に用いると泡立ちを阻害したり、系の安
定性に悪影響を及ぼしたりする等の問題点があつた。
そこで、本発明者らは、かかる問題点を克服するため、
鋭意検討を行つた結果、従来から用いられている界面活
性剤とともに、後記一般式(I)で表わされるカチオン化
シクロデキストリンを界面活性剤に配合することによ
り、泡立ち、系の安定性を阻害することなく、泡の感触
を改善できることを見出し、本発明を完成するに至つ
た。
鋭意検討を行つた結果、従来から用いられている界面活
性剤とともに、後記一般式(I)で表わされるカチオン化
シクロデキストリンを界面活性剤に配合することによ
り、泡立ち、系の安定性を阻害することなく、泡の感触
を改善できることを見出し、本発明を完成するに至つ
た。
すなわち、本発明は、次の一般式(I) (式中、nは6〜9の数を示し、n個のAのうち、少く
とも1個は基 を示し、残りは水素原子を示す) で表わされるカチオン化シクロデキストリンをアニオン
性または両性界面活性剤の総量に対して0.5〜50重量%
含有することを特徴とする洗浄剤組成物を提供するもの
である。
とも1個は基 を示し、残りは水素原子を示す) で表わされるカチオン化シクロデキストリンをアニオン
性または両性界面活性剤の総量に対して0.5〜50重量%
含有することを特徴とする洗浄剤組成物を提供するもの
である。
また、本発明の用いるカチオン化シクロデキストリンは
各種の低分子有機化合物を包接する作用があり、かかる
包接化合物も泡の感触改善効果を有する。従つて本発明
によれば、各種の低分子有機化合物を洗浄剤組成物に安
定に配合し、しかも泡の感触を改善することが可能であ
る。
各種の低分子有機化合物を包接する作用があり、かかる
包接化合物も泡の感触改善効果を有する。従つて本発明
によれば、各種の低分子有機化合物を洗浄剤組成物に安
定に配合し、しかも泡の感触を改善することが可能であ
る。
本発明に用いるカチオン化シクロデキストリンは、α,
β,γ等のシクロデキストリンにグリシジルトリメチル
アンモニウムクロリド等の4級化剤を反応させることに
よつて得られる。合成法の詳細は特開昭58−210901号
公報に記載されている。本化合物はその出発原料である
β−シクロデキストリン等と比較して水溶性が著しく向
上しており、洗浄剤組成物に多量配合することが可能で
あり、また低温安定性も良好である。特にシクロデキス
トリンと比較し、他の低分子有機化合物との包接化合物
は沈澱しにくいという特性を有する。
β,γ等のシクロデキストリンにグリシジルトリメチル
アンモニウムクロリド等の4級化剤を反応させることに
よつて得られる。合成法の詳細は特開昭58−210901号
公報に記載されている。本化合物はその出発原料である
β−シクロデキストリン等と比較して水溶性が著しく向
上しており、洗浄剤組成物に多量配合することが可能で
あり、また低温安定性も良好である。特にシクロデキス
トリンと比較し、他の低分子有機化合物との包接化合物
は沈澱しにくいという特性を有する。
本発明に用いるカチオン化シクロデキストリンは洗浄剤
組成物中、界面活性剤の総量に対して0.5〜50重量%の
割合で用いられる。これより量が少ないと泡の感触改善
効果が十分でなく、また多すぎると泡立ちを阻害するこ
とがある。
組成物中、界面活性剤の総量に対して0.5〜50重量%の
割合で用いられる。これより量が少ないと泡の感触改善
効果が十分でなく、また多すぎると泡立ちを阻害するこ
とがある。
本発明において使用される界面活性剤としては次に示す
ようなアニオン性及び両性界面活性剤が挙げられる。
ようなアニオン性及び両性界面活性剤が挙げられる。
アニオン性界面活性剤: (1) 平均炭素数10〜16のアルキル基を有する直鎖又は
分枝鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩。
分枝鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩。
(2) 平均炭素数10〜20の直鎖又は分岐鎖のアルキル基
又はアルケニル基を有し、1分子内に平均0.5〜8モ
ルのエチレンオキサイド,プロピレンオキサイド,ブチ
レンオキサイド,エチレンオキサイドとプロピレンオキ
サイドが0.1/9.9〜9.9/0.1の比であるいはエチ
レンオキサイドとブチレンオキサイドが0.1/9.9〜
9.9/0.1の比で付加したアルキル又はアルケニルエ
ーテル硫酸塩。
又はアルケニル基を有し、1分子内に平均0.5〜8モ
ルのエチレンオキサイド,プロピレンオキサイド,ブチ
レンオキサイド,エチレンオキサイドとプロピレンオキ
サイドが0.1/9.9〜9.9/0.1の比であるいはエチ
レンオキサイドとブチレンオキサイドが0.1/9.9〜
9.9/0.1の比で付加したアルキル又はアルケニルエ
ーテル硫酸塩。
(3) 平均炭素数10乃至20のアルキル基又はアルケ
ニル基を有するアルキル又はアルケニル硫酸塩。
ニル基を有するアルキル又はアルケニル硫酸塩。
(4) 平均10〜20の炭素原子を1分子中に有するオレフ
インスルホン酸塩。
インスルホン酸塩。
(5) 平均10〜20の炭素原子を1分子中に有するアルカ
ンスルホン酸塩。
ンスルホン酸塩。
(6) 平均10〜20の炭素原子を1分子中に有する飽和又
は不飽和脂肪酸塩。
は不飽和脂肪酸塩。
(7) 平均炭素数10〜20のアルキル基又はアルケニル基
を有し、1分子中に平均0.5〜8モルのエチレンオキ
サイド,プロピレンオキサイド,ブチレンオキサイド,
エチレンオキサイドとプロピレンオキサイドが0.1/
9.9〜9.9/0.1の比であるいはエチレンオキサイドと
ブチレンオキサイドが0.1/9.9〜9.9/0.1の比で
付加したアルキル又はアルケニルエーテルカルボン酸
塩。
を有し、1分子中に平均0.5〜8モルのエチレンオキ
サイド,プロピレンオキサイド,ブチレンオキサイド,
エチレンオキサイドとプロピレンオキサイドが0.1/
9.9〜9.9/0.1の比であるいはエチレンオキサイドと
ブチレンオキサイドが0.1/9.9〜9.9/0.1の比で
付加したアルキル又はアルケニルエーテルカルボン酸
塩。
(8) 平均10〜20の炭素原子から成るアルキル基又はア
ルケニル基を有するα−スルホン脂肪酸塩又はエステ
ル。
ルケニル基を有するα−スルホン脂肪酸塩又はエステ
ル。
(9) 炭素数8〜24のアシル基、および遊離カルボン
酸残基を有するN−アシルアミノ酸型界面活性剤 (10) 炭素数8〜24のアルキル基又はアルケニル基を
有するリン酸モノ又はジエステル型界面活性剤 両性界面活性剤: (11) 炭素数8〜24のアルキル基、アルケニル基もし
くはアシル基を有するα位付加型,2級アミド型,もし
くは3級アミド型のイミダゾリン系両性界面活性剤。
酸残基を有するN−アシルアミノ酸型界面活性剤 (10) 炭素数8〜24のアルキル基又はアルケニル基を
有するリン酸モノ又はジエステル型界面活性剤 両性界面活性剤: (11) 炭素数8〜24のアルキル基、アルケニル基もし
くはアシル基を有するα位付加型,2級アミド型,もし
くは3級アミド型のイミダゾリン系両性界面活性剤。
(12) 炭素数8〜24のアルキル基,アルケニル基もし
くはアシル基を有するカルボベタイン系,アミドベタイ
ン系,スルホベタイン系,ヒドロキシスルホベタイン
系,もしくはアミドスルホベタイン系両性界面活性剤。
くはアシル基を有するカルボベタイン系,アミドベタイ
ン系,スルホベタイン系,ヒドロキシスルホベタイン
系,もしくはアミドスルホベタイン系両性界面活性剤。
これらの界面活性剤のアニオン性残基の対イオンとして
はナトリウム,カリウム等のアルカリ金属イオン,カル
シウム,マグネシウム等のアルカリ土類金属イオン,ア
ンモニウムイオン,炭素数2又は3のアルカノール基を
1〜3個有するアルカノールアミン(例えばモノエタノ
ールアミン,ジエタノールアミン,トリエタノールアミ
ン,トリイソプロパノールアミンなど)を挙げることが
できる。またカチオン性残基の対イオンとしては塩素,
臭素,ヨウ素等のハロゲンイオンおよびメトサルフエー
ト,サツカリネートイオンを挙げることができる。
はナトリウム,カリウム等のアルカリ金属イオン,カル
シウム,マグネシウム等のアルカリ土類金属イオン,ア
ンモニウムイオン,炭素数2又は3のアルカノール基を
1〜3個有するアルカノールアミン(例えばモノエタノ
ールアミン,ジエタノールアミン,トリエタノールアミ
ン,トリイソプロパノールアミンなど)を挙げることが
できる。またカチオン性残基の対イオンとしては塩素,
臭素,ヨウ素等のハロゲンイオンおよびメトサルフエー
ト,サツカリネートイオンを挙げることができる。
これらの界面活性剤のうち、特に(2)アルキルエーテル
硫酸塩,(3)アルキル硫酸塩,(4)オレフインスルホン酸
塩,(6)飽和又は不飽和脂肪酸塩等のアニオン性界面活
性剤が主活性剤として好ましい。好適な例としてポリオ
キシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム(エチレ
ンオキサイド平均2〜3モル付加),ラウリル硫酸トリ
エタノールアミン,α−オレフインスルホン酸ナトリウ
ム(平均炭素数12〜14),牛脂/ヤシ油(80/20)
脂肪酸のナトリウム塩等が挙げられる。
硫酸塩,(3)アルキル硫酸塩,(4)オレフインスルホン酸
塩,(6)飽和又は不飽和脂肪酸塩等のアニオン性界面活
性剤が主活性剤として好ましい。好適な例としてポリオ
キシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム(エチレ
ンオキサイド平均2〜3モル付加),ラウリル硫酸トリ
エタノールアミン,α−オレフインスルホン酸ナトリウ
ム(平均炭素数12〜14),牛脂/ヤシ油(80/20)
脂肪酸のナトリウム塩等が挙げられる。
本発明のカチオン化シクロデキストリン及びアニオン性
又は両性界面剤を含有する洗浄剤組成物としては、当該
界面活性剤を5〜30重量%含む水性液体シヤンプー、
当該界面活性剤を50〜95重量%含む固形皮膚洗浄剤
が好ましい。
又は両性界面剤を含有する洗浄剤組成物としては、当該
界面活性剤を5〜30重量%含む水性液体シヤンプー、
当該界面活性剤を50〜95重量%含む固形皮膚洗浄剤
が好ましい。
本発明の洗浄剤組成物には、さらに水に難溶性、あるい
は不安定な殺菌剤,薬効剤等の低分子有機化合物を配合
することができる。これらの低分子有機化合物をカチオ
ン化シクロデキストリンで予め包接することにより、そ
の溶解性を増大させたり、安定性を増大させたりするこ
とができる。また、前述したごとく、かかる包接化合物
も泡の感触改善を有する。
は不安定な殺菌剤,薬効剤等の低分子有機化合物を配合
することができる。これらの低分子有機化合物をカチオ
ン化シクロデキストリンで予め包接することにより、そ
の溶解性を増大させたり、安定性を増大させたりするこ
とができる。また、前述したごとく、かかる包接化合物
も泡の感触改善を有する。
更に、本発明の洗浄剤組成物には、上記必須成分の他
に、斯かる組成物に一般に使用されている成分、例えば
プロピレングリコール,グリセリン等の保湿剤,エタノ
ール,無機塩,高級アルコール,ヒドロキシメチルセル
ロース,ヒドロキシエチルセルロース,ヒドロキシプロ
ピルセルロース,メチルセルロース等の粘度調整剤,そ
の他香料,色素,紫外線吸収剤,酸化防止剤,抗フケ
剤,殺菌剤を防腐剤等を必要に応じて配合することがで
きる。
に、斯かる組成物に一般に使用されている成分、例えば
プロピレングリコール,グリセリン等の保湿剤,エタノ
ール,無機塩,高級アルコール,ヒドロキシメチルセル
ロース,ヒドロキシエチルセルロース,ヒドロキシプロ
ピルセルロース,メチルセルロース等の粘度調整剤,そ
の他香料,色素,紫外線吸収剤,酸化防止剤,抗フケ
剤,殺菌剤を防腐剤等を必要に応じて配合することがで
きる。
叙上の如くしてカチオン化シクロデキストリンを配合し
た本発明の洗浄剤組成物は、従来のものに比較して泡の
すべり及びクリーミー感が改善された優れたものであ
る。
た本発明の洗浄剤組成物は、従来のものに比較して泡の
すべり及びクリーミー感が改善された優れたものであ
る。
次に、実施例を挙げて説明する。
実施例における性能評価は下記の基準によつた。
泡の感触 30gの人毛を40℃の水で湿らせ20gの水を含ませ
る。次いで、シヤンプー組成物1gを使用して洗髪し、
泡の感触を女性パネラー20名の官能評価により判定す
る。
る。次いで、シヤンプー組成物1gを使用して洗髪し、
泡の感触を女性パネラー20名の官能評価により判定す
る。
評価項目 洗髪の際の指の通り具合いを「泡のすべり」として、更
に泡の外観を「クリーミー」の観点から評価する。
に泡の外観を「クリーミー」の観点から評価する。
評価判定基準 ○ 基準品より泡すべり良い若しくは泡の外観がクリー
ミー × 基準品と同等 基準品 ポリオキシエチレン(3)ラウリル硫酸 15% ナトリウム ヤシ脂肪酸ジエタノールアミド 3 水 バランス (pH7.2) また、カチオン化シクロデキストリンとしては、特開昭
58−210901号の実施例1と同様にして製造した、(I)
式中、n=7、n個のAのうち、平均2.7個が のものを使用した。
ミー × 基準品と同等 基準品 ポリオキシエチレン(3)ラウリル硫酸 15% ナトリウム ヤシ脂肪酸ジエタノールアミド 3 水 バランス (pH7.2) また、カチオン化シクロデキストリンとしては、特開昭
58−210901号の実施例1と同様にして製造した、(I)
式中、n=7、n個のAのうち、平均2.7個が のものを使用した。
実施例1 第1表に示すシヤンプー組成物を常法によつて調製し、
その性能を評価した。その結果は第1表のとおりであ
る。
その性能を評価した。その結果は第1表のとおりであ
る。
実施例2 第2表に示すシヤンプー組成物を調製し、1ヶ月間−5
℃に保存してその安定性を調べた。その結果は第2表の
とおりである。
℃に保存してその安定性を調べた。その結果は第2表の
とおりである。
実施例3 デオドラントシヤンプー 予め、カチオン化シクロデキストリンで包接した殺菌剤
〔トリクロルカルバニリド(T.C.C)〕を用い、常法に
より下記組成のシヤンプーを調製した。
〔トリクロルカルバニリド(T.C.C)〕を用い、常法に
より下記組成のシヤンプーを調製した。
(重量%) ポリオキシエチレン(3)ラウリル硫酸 15 ナトリウム ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 3 殺菌剤(T.C.C) 0.3 カチオン化シクロデキストリン 3.0 香料 1.0 水 77.7 実施例4 コンデイシヨニングシヤンプー 常法により、下記組成のシヤンプーを調整した。
(重量%) ポリオキシエチレン(3)ラウリル硫酸 20 ナトリウム ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 3.0 液状ラノリン 0.1 カチオン化シクロデキストリン 1.0 香料 0.5 水 75.4 実施例5 次の組成からなるシヤンプー組成物A及びBを製造し、
洗髪試験を20名の長髪の女性に実施し、その官能評価
を比較検討した。
洗髪試験を20名の長髪の女性に実施し、その官能評価
を比較検討した。
その結果を第3表に示す。
シヤンプーA(本発明品): ラウリル硫酸トリエノールアミン塩 18.0(重量%) カチオン化シクロデキストリン 0.5 香料 0.3 色素 微 量 水 バランス シヤンプーB(比較品): ラウリル硫酸トリエタノールアミン塩18.0(重量%) 香料 0.3 色素 微 量 水 バランス 実施例6 デオドラント石鹸 予めカチオン化シクロデキストリンで包接した殺菌剤
(T.C.C)を用い、常法により下記組成の機械練石鹸を
調製した。
(T.C.C)を用い、常法により下記組成の機械練石鹸を
調製した。
牛脂/ヤシ(80/20)脂肪酸ナトリウム90.0(重量%) 殺菌剤(T.C.C) 0.2 カチオン化シクロデキストリン 1.0 香料 1.0 水 7.8 実施例7 第4表に示すシャンプー組成物を調製し、その性能を評
価とすると共に、1ヶ月間−5℃に保存してその安定性
を調べた。その結果は第4表のとおりである。
価とすると共に、1ヶ月間−5℃に保存してその安定性
を調べた。その結果は第4表のとおりである。
Claims (3)
- 【請求項1】次の一般式(I) (式中、nは、6〜9の数を示し、n個のAのうち、少
なくとも1個は基 を示し、残りは水素原子を示す) で表わされるカチオン化シクロデキストリンをアニオン
性または両性界面活性剤の総量に対して0.5〜50重量%
含有することを特徴とする洗浄剤組成物。 - 【請求項2】アニオン性または両性界面活性剤の総量が
5〜30重量%の水性液体シヤンプー組成物である特許
請求の範囲第1項記載の洗浄剤組成物。 - 【請求項3】アニオン性または両性界面活性剤の総量が
50〜95重量%の固型皮膚洗浄剤である特許請求の範囲第
1項記載の洗浄剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60171095A JPH0635594B2 (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | 洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60171095A JPH0635594B2 (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | 洗浄剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6232193A JPS6232193A (ja) | 1987-02-12 |
JPH0635594B2 true JPH0635594B2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=15916892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60171095A Expired - Lifetime JPH0635594B2 (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | 洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0635594B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2292586T3 (es) * | 2000-05-15 | 2008-03-16 | THE PROCTER & GAMBLE COMPANY | Composiciones que comprenden ciclodextrina. |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5910323B2 (ja) * | 1975-04-11 | 1984-03-08 | サンスタ−株式会社 | 皮膚および粘膜刺激を抑制した化粧料 |
JPS5930162B2 (ja) * | 1980-10-20 | 1984-07-25 | 名糖産業株式会社 | カチオン化デキストラン誘導体、その製造法ならびに利用 |
JPS58210901A (ja) * | 1982-06-01 | 1983-12-08 | Kao Corp | シクロデキストリン誘導体およびその製造方法 |
-
1985
- 1985-08-05 JP JP60171095A patent/JPH0635594B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6232193A (ja) | 1987-02-12 |
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