JPH0635584A - 建築設備集中管理装置用専用キーボード - Google Patents

建築設備集中管理装置用専用キーボード

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Publication number
JPH0635584A
JPH0635584A JP19071492A JP19071492A JPH0635584A JP H0635584 A JPH0635584 A JP H0635584A JP 19071492 A JP19071492 A JP 19071492A JP 19071492 A JP19071492 A JP 19071492A JP H0635584 A JPH0635584 A JP H0635584A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
dedicated
keyboard
keys
building equipment
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP19071492A
Other languages
English (en)
Inventor
Takumi Takayama
巧 高山
Naoki Obokawa
直樹 小保川
Keiko Osawa
啓子 大澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chiyoda Corp
Chiyoda Chemical Engineering and Construction Co Ltd
Original Assignee
Chiyoda Corp
Chiyoda Chemical Engineering and Construction Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Chiyoda Corp, Chiyoda Chemical Engineering and Construction Co Ltd filed Critical Chiyoda Corp
Priority to JP19071492A priority Critical patent/JPH0635584A/ja
Publication of JPH0635584A publication Critical patent/JPH0635584A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】操作が簡単で、緊急時でも迅速に操作すること
ができる建築設備集中管理装置用専用キーボードを提供
する。 【構成】複数のキーが縦横に配置されたキー配列を有す
るキーボードユニットを用いる。複数のキーのキートッ
プを合成樹脂シート2の上に縦線3a〜3mと横線4a
〜4eとを描いて区分けする。通常の管理に必要な操作
を指令するための専用キーとして用いるキーのキートッ
プには、そのキーによって指令する操作の内容を文字及
び図形の少なくとも一方を用いて表示する。緊急時に使
用する専用キーをキー配列の角部領域(縦線3a〜3b
と横線4a〜4cで囲まれた領域)に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築設備を集中管理す
る建築設備集中管理装置に用いる専用キーボードに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、公知の建築設備集中管理装置の
構成を示すブロック図である。この装置は、ビル、ホテ
ル、デパート、研究所、病院等の建築物の建築設備を集
中管理するもので、図に示すような受配電設備、空調設
備、給排水設備、照明設備、防災設備等の建築設備に設
けた各種のセンサにより各設備の状況を検出し、検出デ
ータをリモートステイションRSで送信可能なデータに
変換する。リモートステイションRSは、中央処理装置
CPUからの送信要求に応じて送信するデータを内部メ
モリに記憶し、中央処理装置CPUからの送信要求と無
関係に中央処理装置CPUに逐次送信すべきデータはイ
ンターフェイスユニットIF1を介して中央処理装置C
PUに逐次送信する。中央処理装置CPUは、常時各リ
モートステイションから入力されるデータを監視して、
異常事態が発生したときには、図示しない警報装置を作
動させて、管理者に異常事態の発生を知らせる。また中
央処理装置CPUは、入力データに基づいて所定の演算
処理を行って、要求に応じてその結果をディスプレイC
RTに表示する。異常が発生した場合、管理者は操作用
汎用キーボードKBを操作してディスプレイCRT上に
所定の情報を表示させて、必要な措置を取る。そして必
要に応じて、通信システムTMSを用いて外部の機関と
連絡をとる。異常が発生していない場合でも、各建築設
備の状況を定期的に監視したり、一日の運転状況を記録
する際には、管理者が操作用汎用キーボードKBを操作
して中央処理装置CPUに所定の運転を実行させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置では、一般
に市販されているコンピュータとその周辺機器を用いて
装置の主要部を構成している。従来は、中央処理装置C
PUを働かせるためのプログラムの部分変更や設定値の
変更を行うために用いる汎用キーボードKBを用いて、
建築設備の集中管理も行っている。汎用キーボードKB
は、アルファベットのキー、数字のキー、ファンクショ
ンキー、カーソルキー、コントロールキー等の汎用的な
キーを備えているだけであるため、建築設備の集中管理
を行う場合には、予め用意した画面操作キー機能説明図
を見ながら、所定のキーを操作している。しかしながら
建築設備集中管理装置を操作する管理者は、守衛やガー
ドマンが大半であり、これらの人は必ずしもコンピュー
タの操作に慣れているとは言えず、画面操作キー機能説
明図を見ながらのキーボードの操作は管理作業を非常に
面倒なものにしていた。特に、異常事態が発生した緊急
時に、キーボードの操作の後れや誤操作が発生すると、
これが大きな事故の発生原因となることがあった。
【0004】本発明の目的は、キーボードの操作を容易
にして、緊急時でも迅速に操作することができる建築設
備集中管理装置用専用キーボードを提供することにあ
る。
【0005】本発明の他の目的は、緊急時における誤操
作を少なくできる建築設備集中管理装置用専用キーボー
ドを提供することにある。
【0006】本発明の更に他の目的は、緊急時におい
て、建築設備集中管理装置を介して外部機関と連絡をと
る際におけるテンキーの誤操作を少なくできる建築設備
集中管理装置用専用キーボードを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本出願の発明は、少なく
とも操作用汎用キーボードと中央処理装置と表示装置と
を備えて、受配電設備,空調設備,給排水設備,照明設
備,防犯設備等の建築設備を集中管理する建築設備集中
管理装置に用いる専用キーボードを改良の対象とする。
請求項1の発明では、各専用キーのキートップにその専
用キーによって指令する操作の内容が文字及び図形の少
なくとも一方を用いて表示する。そして緊急時に使用す
る専用キーを他の専用キーが配置される領域と別の特定
領域に配置する。ここで特定領域とは、他の専用キーが
配置される領域と明確に区別される領域である。各専用
キーのキートップの大きさは任意であり、例えば緊急時
に使用する専用キーのキートップを他の専用キーのキー
トップよりも大きくしてもよい。また特定領域に配置さ
れる緊急時に使用される専用キーの数は任意である。
【0008】請求項2の発明では、緊急時に使用する専
用キーが配置される領域と他の専用キーが配置される領
域との間に誤操作防止スペースを設ける。
【0009】請求項3の発明では、特定領域と他の領域
との区分けを明瞭にするために、緊急時に使用する専用
キーのキートップと他の専用キーのキートップとを色分
けする。
【0010】請求項4の発明では、専用キーボードとし
て、複数のキーが縦横に配置されたキー配列を有するキ
ーボードユニットを用いる。そして通常の管理に必要な
操作を指令するための専用キーとして用いるキーのキー
トップに、そのキーによって指令する操作の内容を文字
及び図形の少なくとも一方を用いて表示する。また緊急
時に使用する専用キーをキー配列の一つの角部領域に配
置する。この角部領域が、請求項1の発明で特定する特
定領域である。
【0011】請求項5の発明では、緊急時に使用する専
用キーが配置される角部領域と他の専用キーが配置され
る領域との間に、専用キーとして使用しないキーを配置
して誤操作防止スペースを設ける。
【0012】請求項6の発明では、専用キーとしてテン
キーを含むときに、テンキーの数字の配列をプッシュ式
電話機のテンキーの数字の配列と同じにする。
【0013】請求項7の発明では、使用頻度の高い専用
キーをキー配列の他の角部領域に配置する。
【0014】請求項8の発明では、専用キーのキートッ
プを操作種類別に色分けする。
【0015】
【作用】請求項1の発明のように、専用キーのキートッ
プにそのキーによって指令する操作の内容を文字及び図
形の少なくとも一方を用いて表示すれば、画面操作キー
機能説明図を参照することなく迅速に適切なキー操作を
行える。特に、緊急時に使用する専用キーを他の専用キ
ーが配置される領域と別の特定領域に配置すると、操作
に不馴れな管理者でも、緊急時に使用する専用キーを簡
単に見付け出すことができる。建築設備集中管理装置に
おいて、キー操作が迅速になることは、管理の信頼性を
大幅に向上させることになる。
【0016】請求項2の発明のように、緊急時に使用す
る専用キーが配置される領域と他の専用キーが配置され
る領域との間に誤操作防止スペースを設けると、キーの
誤操作が少なくなる上、この誤操作防止スペースが特定
領域と他の領域とを区分けする機能を発揮する。
【0017】請求項3の発明のように、緊急時に使用す
る専用キーのキートップと他の専用キーのキートップと
を色分けすれば、特定領域と他の領域との区分けを更に
明瞭にすることができる。
【0018】請求項4の発明のように、専用キーボード
として複数のキーが縦横に配置されたキー配列を有する
キーボードユニットを用いると、一般に販売されている
キーボードユニットを利用して専用キーボードを構成で
きるので、専用キーボードを安価に提供できる。特に、
複数のキーが縦横に配置されたキー配列を有する一般に
販売されているキーボードユニットを用いる場合でも、
キー配列の角部領域は視認が最も容易な場所であり、緊
急時に使用する専用キーを配列する特定領域となる。そ
のため複数のキーが縦横に配置されたキー配列を有する
一キーボードユニットを用いる場合に、一つの角部領域
を特定領域とすれば、操作に不馴れな管理者でも、緊急
時に使用する専用キーを簡単に見付け出すことができ
て、建築設備集中管理装置における管理の信頼性を大幅
に向上させることになる。
【0019】請求項5の発明のように、複数のキーが縦
横に配置されたキー配列を有する一キーボードユニット
を用いる場合に、緊急時に使用する重要な専用キーと他
の専用キーとの間に使用しないキーを配置して、誤操作
防止スペースを設けると、焦ってキー操作を行って緊急
時に使用する重要な専用キーに隣接するキーを操作して
も、誤操作が発生することがない。建築設備集中管理装
置において、キーの誤操作が少なくなることは、管理の
信頼性を更に向上させることになる。またこの誤操作防
止スペースは、角部領域とその他の領域との区分けを明
瞭にする機能も果している。
【0020】請求項6の発明のように、テンキーの数字
の配列をプッシュ式電話機のテンキーの数字の配列と同
じにすれば、緊急時にテンキーを用いて外部機関の電話
番号を入力して通信ソフトを介して外部機関と連絡をと
る際に、電話番号の押し間違いが発生する率が少なくな
る。これによって建築設備集中管理装置の操作性及び信
頼性が向上する。
【0021】請求項7の発明のように、使用頻度の高い
専用キーをキー配列の他の角部領域に配置すると、操作
に不馴れな者が操作する場合でも、キー配列の角部領域
を中心にしてキーを見ることにより、比較的簡単に所望
の専用キーを見付け出すことができる。
【0022】請求項8の発明のように、専用キーのキー
トップを操作種類別に色分けすれば、更に簡単に所望の
専用キーを見付け出すことができるようになる。
【0023】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は、本発明の実施例の建築設備集中管理
装置用専用キーボードの平面図を示している。このキー
ボードは、上に向かって開口する開口部を有するプラス
チック製のケース1の内部に図示しない複数のスイッチ
が配置され、ケース1の開口部を可撓性を有する合成樹
脂シート2で覆った構造を有している。合成樹脂シート
2の上には、複数のキーのキートップが印刷されてい
る。具体的には、縦線3a〜3m…と横線4a〜4e…
とで区分けされて複数のキートップが縦横に配列された
キー配列が形成されている。
【0024】このキー配列のうち、左上の角部領域(縦
線3a〜3bと横線4a〜4cで囲まれた領域)には、
使用頻度の高い設定キャンセルキーと警報一覧キーとが
配置されている。警報一覧キーは、警報ブザーが鳴った
際に警報の一覧をディスプレイ上に表示するために最初
に操作される専用キーである。そして右上の角部領域
(縦線3k〜3mと横線4a及び4bで囲まれた領域)
に位置する2つのキーは、警報一覧キーを操作した後
に、警報の内容を確認して必要な対策をとるために操作
する必要のある一括警報確認キーと個別警報確認キーで
ある。これらのキーと他の専用キーとの間には、使用し
ないキーが配置されているため、キーの誤操作を防止で
きる。なお本実施例のキーボードを適用するシステムで
は、警報ブザーを鳴らして知らせる警報の程度を、重大
な異常事態の発生を知らせる重警報と、中程度の異常事
態の発生を知らせる中警報と、軽い異常事態の発生を知
らせる軽警報とに分けている。一括警報確認キーまたは
個別警報確認キーを押すと警報ブザーが停止し、警報一
覧画面で一括警報確認キーを押すと、中警報と軽警報に
対して確認されたことを示す“確”の字が表示される。
また、重警報の場合は、異常が解消された後にこの確認
操作を行うことができる。警報一覧画面で異常が解消さ
れている重警報機器のところまでにカーソルを移動す
る。そこで個別警報確認キーを押すと、“確”の字が表
示される。異常が解消され、確認操作が行われると、デ
ィスプレイから警報表示が消される。異常事態が解消さ
れていないか、または、確認操作が行われていない場合
には、ディスプレイにその旨が表示されたまま残る。
【0025】右下の角部領域(縦線3j〜3mと横線4
c〜4eで囲まれた領域)には、使用頻度の高いカーソ
ルキーが配置されており、これらカーソルキーの周囲に
も使用しないキーが配置されているため、カーソルキー
の誤操作が防止できる。また左下の角部領域(縦線3a
〜3fと横線4d〜4eで囲まれた領域)には、通常の
運転状態の設定を変更する際に使用する、設定開始キ
ー、設定終了キー、遠隔操作オンキー及び遠隔操作オフ
キーが配置されている。設定開始キーと設定終了キーは
一対で使用されるものであり、また遠隔操作オンキーと
遠隔操作オフキーも一対で使用されるものであるため、
これらのキーを隣りどうしに配置し且つその間に使用し
ないキーを配置している。更に縦線3a〜3fと横線4
a〜4dで囲まれた領域には、ディスプレイの表示画面
を変更するために使用する専用キー(設定キャンセルキ
ーを除く)が配置されている。縦線3a〜3fと横線4
b〜4cの領域に配置された警報一覧キーからスケジュ
ールキーまでが、ディスプレイに表示されるメニュー画
面の画面番号1から5に対応しており、縦線3a〜3f
と横線4c〜4dの領域に配置された日報キーから暗証
番号キーまでが、ディスプレイに表示されるメニュー画
面の画面番号6から10に対応している。
【0026】縦線3c〜3fと横線4a〜4eで囲まれ
た領域には、その他の通常の運転に使用する専用キーが
配置されている。また縦線3f〜3iと横線4a〜4e
で囲まれた領域には、テンキーが配置されている。この
テンキーの数字の配列は、プッシュ式電話機のテンキー
の数字の配列と同じである。なお電話機のテンキーにな
いのは、点キーとリターンキーである。縦線3i〜3j
と横線4a〜4cで囲まれた領域には、一字削除キーと
項目削除キーとが配置されている。
【0027】一字削除キーと、項目削除キーと、遠隔操
作キーと、設定開始キーと、設定終了キーと、設定キャ
ンセルキーのキートップは、黄色系の色で下地が塗られ
ている。また一括警報確認キーと個別警報確認キーのキ
ートップ上には、注意を喚起するような赤色系の色で下
地が塗られている。その他のキーは、ブルー系の色で下
地が塗られている。このように専用キーのキートップを
操作種類別に色分けすれば、更に簡単に所望の専用キー
を見付け出すことができるようになる。なお使用する色
は実施例に限定されるものではない。また各キーの配列
も実施例に限定されるものはない。
【0028】上記実施例は、一枚の合成樹脂シート2が
全てキーのキートップを構成しているが、各キーを個別
のスイッチで構成して、各スイッチのキートップをそれ
ぞれ独立させたものとしてもよいのは勿論である。
【0029】また上記実施例は、複数のキーが縦横に配
置されたキー配列を有する一般に販売されているキーボ
ードユニットを利用した実施例であるが、本発明はこの
ようなキーボードユニットを用いる場合に限定されるも
のではなく、特別設計に基づいて所望のキー配列のキー
ボードを製造してもよいのは勿論である。その場合に
は、緊急時に使用する専用キーを配置する特定領域と他
の専用キーを配置する領域との間に、各専用キーの間に
通常設ける配置間隔以上の間隔を開けることにより、特
定領域と他の専用キーを配置する領域との間に、誤操作
防止スペースを設ければ良い。またこの場合には、操作
性の向上と誤操作の防止の向上を図るために、緊急時に
使用する専用キーのキートップを他の専用キーのキート
ップよりも大きくしてもよい。
【0030】
【発明の効果】請求項1の発明の専用キーボードによれ
ば、画面操作キー機能説明図を参照することなく迅速に
適切なキー操作を行うことができ、しかも緊急時に使用
する専用キーを他の専用キーが配置される領域と別の特
定領域に配置したので、緊急時に使用する専用キーを簡
単に見付け出すことができ、建築設備集中管理装置にお
ける管理の信頼性を大幅に向上させることができる利点
がある。
【0031】請求項2の発明の専用キーボードによれ
ば、緊急時に使用する専用キーが配置される領域と他の
専用キーが配置される領域との間に誤操作防止スペース
を設けたので、キーの誤操作が少なくなる上、この誤操
作防止スペースが特定領域と他の領域との区分けが更に
明瞭になる利点がある。
【0032】請求項3の発明の専用キーボードによれ
ば、緊急時に使用する専用キーのキートップと他の専用
キーのキートップとを色分けるため、特定領域と他の領
域との区分けを更に明瞭にすることができる利点があ
る。
【0033】請求項4の発明の専用キーボードによれ
ば、専用キーボードとして複数のキーが縦横に配置され
たキー配列を有するキーボードユニットを用いるため、
一般に販売されているキーボードユニットを利用して専
用キーボードを構成できるので、専用キーボードを安価
に提供できる。またキーボードユニットを用いる場合で
も、キー配列の角部領域は視認が最も容易な場所であり
ため、操作に不馴れな管理者でも、緊急時に使用する専
用キーを簡単に見付け出すことができて、建築設備集中
管理装置における管理の信頼性を大幅に向上させること
ができる。
【0034】請求項5の発明の専用キーボードによれ
ば、複数のキーが縦横に配置されたキー配列を有する一
キーボードユニットを用いる場合に、緊急時に使用する
重要な専用キーと他の専用キーとの間に使用しないキー
を配置して、誤操作防止スペースを設けるため、焦って
キー操作を行って緊急時に使用する重要な専用キーに隣
接するキーを操作しても、誤操作が発生することがなく
なり、管理の信頼性を更に向上させることができる。
【0035】請求項6の発明の専用キーボードによれ
ば、緊急時にテンキーを用いて外部機関の電話番号を入
力して通信ソフトを介して外部機関と連絡をとる際に、
電話番号の押し間違いが発生する率が少なくなるため、
建築設備集中管理装置の操作性及び信頼性が向上する。
【0036】請求項7の発明の専用キーボードによれ
ば、操作に不馴れな者が操作する場合でも、キー配列の
角部領域株を中心にしてキーを見ることにより、比較的
簡単に所望の専用キーを見付け出すことができる利点が
ある。
【0037】請求項8の発明の専用キーボードによれ
ば、専用キーのキートップを操作種類別に色分けするた
め、更に簡単に所望の専用キーを見付け出すことができ
るようになる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の建築設備集中管理装置用専用
キーボードの平面図である。
【図2】建築設備集中管理装置の概略構成を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1 ケース 2 合成樹脂シート 3a〜3m 縦線 4a〜4e 横線

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも操作用汎用キーボードと中央処
    理装置と表示装置とを備えて、受配電設備,空調設備,
    給排水設備,照明設備,防犯設備等の建築設備を集中管
    理する建築設備集中管理装置に用いる専用キーボードで
    あって、 各専用キーのキートップにはその専用キーによって指令
    する操作の内容が文字及び図形の少なくとも一方を用い
    て表示されており、 緊急時に使用する専用キーが他の専用キーが配置される
    領域と別の特定領域に配置されていることを特徴とする
    建築設備集中管理装置用専用キーボード。
  2. 【請求項2】前記緊急時に使用する専用キーが配置され
    る領域と前記他の専用キーが配置される領域との間には
    誤操作防止スペースが設けられている請求項1に記載の
    建築設備集中管理装置用専用キーボード。
  3. 【請求項3】前記緊急時に使用する専用キーのキートッ
    プと前記他の専用キーのキートップとは色分けされてい
    る請求項1に記載の建築設備集中管理装置用専用キーボ
    ード。
  4. 【請求項4】少なくとも操作用汎用キーボードと中央処
    理装置と表示装置とを備えて、受配電設備,空調設備,
    給排水設備,照明設備,防犯設備等の建築設備を集中管
    理する建築設備集中管理装置に用いる専用キーボードで
    あって、 複数のキーが縦横に配置されたキー配列を有するキーボ
    ードユニットが用いられ、 通常の管理に必要な操作を指令するための専用キーとし
    て用いるキーのキートップにはそのキーによって指令す
    る操作の内容が文字及び図形の少なくとも一方を用いて
    表示されており、 緊急時に使用する専用キーが前記キー配列の一つの角部
    領域に配置されていることを特徴とする建築設備集中管
    理装置用専用キーボード。
  5. 【請求項5】前記緊急時に使用する専用キーが配置され
    る前記角部領域と他の専用キーが配置される領域との間
    には、専用キーとして使用しないキーが配置されて誤操
    作防止スペースが設けられている請求項4に記載の建築
    設備集中管理装置用専用キーボード。
  6. 【請求項6】前記専用キーとしてテンキーが含まれてお
    り、 前記テンキーの数字の配列がプッシュ式電話機のテンキ
    ーの数字の配列と同じであることを特徴とする請求項4
    に記載の建築設備集中管理装置用専用キーボード。
  7. 【請求項7】使用頻度の高い専用キーが前記キー配列の
    他の角部領域に配置されている請求項4に記載の建築設
    備集中管理装置用専用キーボード。
  8. 【請求項8】前記専用キーのキートップは操作種類別に
    色分けされている請求項7に記載の建築設備集中管理装
    置用専用キーボード。
JP19071492A 1992-07-17 1992-07-17 建築設備集中管理装置用専用キーボード Withdrawn JPH0635584A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19071492A JPH0635584A (ja) 1992-07-17 1992-07-17 建築設備集中管理装置用専用キーボード

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JP19071492A JPH0635584A (ja) 1992-07-17 1992-07-17 建築設備集中管理装置用専用キーボード

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JPH0635584A true JPH0635584A (ja) 1994-02-10

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Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19071492A Withdrawn JPH0635584A (ja) 1992-07-17 1992-07-17 建築設備集中管理装置用専用キーボード

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JP (1) JPH0635584A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7637272B2 (en) 2005-05-26 2009-12-29 Semes Co., Ltd. Method and apparatus for cleaning and drying substrates
JP2016063854A (ja) * 2014-09-22 2016-04-28 フクダ電子株式会社 電気生理学的検査システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7637272B2 (en) 2005-05-26 2009-12-29 Semes Co., Ltd. Method and apparatus for cleaning and drying substrates
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Effective date: 19991005