JPH09285450A - 介護管理・支援装置 - Google Patents

介護管理・支援装置

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JPH09285450A
JPH09285450A JP10152096A JP10152096A JPH09285450A JP H09285450 A JPH09285450 A JP H09285450A JP 10152096 A JP10152096 A JP 10152096A JP 10152096 A JP10152096 A JP 10152096A JP H09285450 A JPH09285450 A JP H09285450A
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JP
Japan
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care
management
nurse call
display
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP10152096A
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English (en)
Inventor
Masaya Shinkawa
雅也 新川
Yoshinori Shiba
義紀 芝
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Sumitomo Densetsu Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Densetsu Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 老人介護施設や病院における介護情報の記
録、介護作業の支援を複数のシステムを重複動作時であ
っても合理的にかつ高効率に処理できる介護管理・支援
装置を得る。 【解決手段】 介護管理・支援装置は管理ユニット用コ
ンピュータ2に表示器3と会話ユニット7を備えた管理
ユニット1に、サブコンピュータ2’を介してナースコ
ールシステム10と電気錠システム20が、サブコンピ
ュータ2”を介してポケットベルシステム40とトイレ
センサシステム30が、又直接的にコードレスホンシス
テム50がそれぞれ接続されて成る。管理ユニット1は
通話による介護情報の伝達により介護支援をし、かつ通
常動作時はナースコールシステム10の動作を最優先処
理し、異常又は非常時にはナースコールシステムに優先
して電気錠、トイレセンサシステムを処理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、老人介護施設や
病院等の施設における介護(看護を含む)の管理・支援
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、老人介護施設や病院等の施設にお
いて、多数の被介護人(被看護人を含む)の安全な生活
を守るため、ナースステーションのような管理室にナー
スコール装置を設置して部屋又は病室の被介護人と管理
室の間で直接対話を可能としたり、又トイレセンサを設
けてトイレにおける被介護人に異常が発生したことを検
出しその信号を管理室へ送る、あるいは部屋の入口ドア
や窓、建物各階のドアの電気錠の開閉を遠隔で操作した
り、ポケットベル又はコードレスホンで管理室と連絡で
きるような通信システムが設置されるようになってい
る。
【0003】かかるシステムは、ナースコールシステ
ム、被介護人の異常検出システム、電気錠システム、あ
るいは無線もしくは有線による通信システムなどそれぞ
れ各システム毎に個別に管理室を中心として設けられて
おり、各システムで生じた種々の動作状態についてそれ
ぞれのシステムで個別に作動し、応答する。
【0004】上記個別のシステムとは別に、患者養護を
総合的に支援する方法として特開昭63−309239
号公報による「患者養護の総合支援方法」が公知であ
る。この支援方法では、患者の異常状態を検出するシス
テムや施設の安全、管理をするためのシステムを個別に
設け、各システムからの信号を管理室に設けられている
コンピュータに集中させて処理し、各部屋各個人及び諸
施設の安全や危険状態をディスプレイに識別表示し、こ
れにより患者の介護や安全管理などを支援するようにし
ている。
【0005】さらに、病院内での患者の健康や病状など
のデータを集中管理し保健、看護のための支援計画を図
るためのシステムが特開平4−229368号公報によ
り知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
の冒頭に挙げた各個別のシステムは、それぞれの状況や
異常状態の発生に伴なって被介護人に介護又は処置をす
る必要があっても何らかの異常があることを表示するだ
けであり、異常データや介護又は処置の結果を記録した
り、その後の治療や管理に活用されることは殆んどな
い。
【0007】上記第一の特許公報による患者養護の総合
支援方法では患者の異常状態のデータや施設の安全、管
理のためのデータを各システムのセンサから主コンピュ
ータに送り、そこで集中処理してそのデータを各部屋、
各個人毎にディスプレイに表示するが、患者数や部屋
数、あるいは施設規模が増大すると、各システムからの
データ送信が重複して発生した場合に適切な対処ができ
なくなる。又、各システムのセンサからのデータが主コ
ンピュータに送られてくるだけであり、表示されたデー
タ状況を基に処置をするために介護人を被介護人の居室
に派遣するための適切な通話施設などがなく、介護支援
を迅速に実行することが難しい。
【0008】第2の特許公報によるシステムは、単に病
院内での患者データを集中管理し保健看護計画に対して
支援するというだけのものであって、これによって直接
的に介護・処理も図れかつ施設・安全や危険状態まで管
理できる訳ではない。
【0009】この発明は、上述した従来の老人や患者な
どを介護するためのデータ管理や介護支援の方法におけ
る問題点に留意して、管理室(寮母室又はナースステー
ション)内のコンピュータに送られる情報に基づいて介
護人を派遣したり、各個別システムの重複動作時に高効
率にかつ緊急介護や安全処理を優先させるようにした介
護管理・支援装置を提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決する手段として、介護施設又は病院の管理室に設置
される表示器と通信手段をコンピュータに付設して成る
管理ユニットに、管理ユニットからの信号に基づいて管
理されるナースコールシステムと、複数種類の他の管理
・監視システムと、通信又は通話システムとを接続し、
管理ユニットはナースコールシステムによる管理室と居
室間の通話、上記他の管理・監視システムの動作状況を
集中管理し、通信又は通話システムにより介護人へ介護
情報を伝達して介護作業を支援し、この介護作業の支援
の通常時にはナースコールシステムと他のシステムのい
ずれか又はそのいくつかの動作が重複するとナースコー
ルシステムの動作画面表示を最優先順位とし、上記他の
管理・監視システムのいずれかの異常又は非常時にはナ
ースコールシステムより優先して異常又は非常状態の表
示をするように構成して成る介護管理・支援装置とした
のである。
【0011】上記第1の発明において、前記管理システ
ムを電気錠システムとし、監視システムをトイレセンサ
システムとし、通信、通話システムをそれぞれポケット
ベルシステム、コードレスホンシステムとし、通常時の
画面表示の優先順位をナースコールシステムの次に上記
最初の2システムの記載順、さらにポケットベルシステ
ム又はコードレスホンシステムの順とし、後の2者は互
いに同順位として重複動作時の画面表示処理をするよう
にしたものとするのが望ましい。
【0012】又、上記第1と第2のいずれかの発明で
は、前記他の管理・監視システムの異常又は非常時に非
常信号の処理を最優先としたものとするとよい。
【0013】第1の発明の介護管理・支援装置は、管理
ユニットを中心としてそこにナースコールシステムを介
して被介護人からの介護要求の信号が入り、この信号で
起動した管理ユニットの表示器に各被介護人の過去の介
護歴のデータが表示されたり、あるいは介護が行なわれ
ると通話手段を介して送られてくる介護内容のデータが
記録される。
【0014】介護作業が始まると特定の被介護人の介護
記録画面が表示され、これを見ながら介護内容データを
記録するナースコールシステムの稼動中に、例えば電気
錠システムのような管理システム、あるいはトイレセン
サシステムのような監視システムの通常作動信号が入力
されても、表示画面は優先順位の最も高いナースコール
システムの画面から切換わらずそのままで、通話も中断
されない。なお、この発明では管理ユニットへの信号入
力がない時を平常時として表示器をブラックアウト状態
にさせ、上記各システムのいずれかの信号で表示器が表
示状態になったときを通常時と呼ぶこととする。
【0015】しかし、反対に上記他の管理又は監視シス
テムのいずれかの通常動作中にナースコールシステムの
通常動作の信号が入力されると、表示画面はナースコー
ルシステムの画面に切り換えられ、優先的にナースコー
ルシステムの動作が行なえる。このように優先順位を設
定しておけば、介護支援と介護情報の記録とを合理的か
つ高効率に処理できるからである。
【0016】又、上記他の管理・監視システムの異常又
は非常時にはその処理を緊急に行なうことが要求される
から、通常時の最高順位のナースコールシステムの動作
を中断しても緊急処理を優先させる必要がある。従っ
て、このときは各システムの異常又は非常時画面が表示
され、非常時の場合にはナースコールシステムによる通
話を中断し、対応処理としてフリッカ表示や警報により
緊急対策を表示画面に従って取ることになる。この場
合、管理・監視システムの異常とは故障や無理な動作を
させられて正常な動作でなくなった状態であり、非常と
は火災や地震のような危険状態が発生したことを意味す
る。
【0017】
【実施の形態】以下、この発明の実施の形態について図
面を参照して説明する。図1は老人介護施設の総合管理
システムの全体構成の概念図、図2は同上のブロック図
である。なお、この総合管理システムは老人介護施設や
病院等における被介護人(被看護人を含む)の介護、看
護、あるいは異常行動などを総合的に管理する設備であ
り、以下では施設は老人介護施設として説明するが、病
院等での看護においても同様に適用できることは勿論で
ある。
【0018】1は老人を介護する施設の総合管理をする
管理ユニット、2は上記管理ユニット用コンピュータ、
3は表示器、4はキーボード、7は会話ユニット、8は
プリンタである(ナースコールの表示はナースコールユ
ニット、電気錠の表示は電気錠ユニットを示している
が、これについては後で図2を参照して説明する)。
【0019】上記管理ユニット1は、施設建物内の2
階、3階、4階のナースステーションのような管理室の
うち3階に設けられているものと設定する。3階以外の
いずれでもよいことは言うまでもない。又、他の階の管
理室にはデータ集計機能を除いて全く同一機能の副管理
ユニット1’が設けられている。
【0020】管理ユニット用コンピュータ2は、後で説
明するサブコンピュータを介して各種の制御ユニットへ
の設定命令や画面変更処理などを行なったり、あるいは
制御又は管理対象の各システム(例えばナースコールシ
ステム)の状態、さらには各被介護人の個人情報やその
人の介護履歴を記憶する記憶部を有する。
【0021】表示器3は、表示画面にタッチするとその
タッチした部位に表示されているアイコン(部分表示
部)が有する動作命令を実行するための信号を管理ユニ
ット用コンピュータ2へ送るタッチパネル方式の表示器
が用いられている。会話ユニット7は、管理室から各部
屋に至る被介護人と対話するための電話機である。
【0022】又、図示のナースコールシステム10、電
気錠システム20、トイレセンサシステム30、ポケッ
トベルシステム40、コードレスホンシステム50につ
いては図2のブロック図を中心に説明する。
【0023】管理ユニット用コンピュータ2に対して
は、図2に示すように、LANボード2a 、電話ユニッ
ト2b 、音声ボード2c 、I/Oボード2d などの各種
インタフェースが接続されており、例えばLANボード
a は他のLANボード2a ’、2a ”を介してサブコ
ンピュータ2’、2”にそれぞれ接続されLAN(Lo
cal Area Network)を構成している。
【0024】管理ユニット用コンピュータ2からの設定
命令を実行するため、あるいは各種の状態を表わす信号
を各制御システムから管理ユニット用コンピュータへ送
るため各システムを2つのグループに区分し、これに対
応して2つのLANボード2a ’、2a ”と2つのサブ
コンピュータ2’、2”を設けて各制御ユニットを制御
するようにしている。サブコンピュータ2’にはナース
コールシステム10のナースコールユニット5と、電気
錠システム20の電気錠ユニット6が接続されている。
ナースコールユニット5は、ナースコールシステムを制
御するユニットであり、実際にはシーケンサが用いら
れ、電気錠ユニット6も電気錠システムの制御ユニット
である。
【0025】ナースコールユニット5には廊下灯ユニッ
ト11が接続され、この廊下灯ユニット11には複数の
子機12が接続されている。廊下灯ユニット11は管理
ユニット用コンピュータ2からの信号により被介護人名
札に設けられたランプを点灯することによってその被介
護人が病室内に居ることを表示する。子機12には押ボ
タン13とマイク・スピーカ14が設けられており、各
部屋の被介護人は自分の押ボタン13を押せば管理室に
自己の意志を表わす表示及び音声を送ることができ、反
対に管理室からは会話ユニット7により応答しスピーカ
14から呼びかけることができる。
【0026】電気錠ユニット6は、図1の表示器3に示
される右上段の画面に表示された各部屋あるいは通路、
階段出入口などに設けられている扉、窓、エレベータな
どの電気錠を開閉するためサブコンピュータ2’と通信
して得たデータに従って電気錠システム20の電気錠通
信ユニット21へ制御信号を送り電気錠22を開閉す
る。図1の右中段の概略図に示しているように、電気錠
22は扉、窓、エレベータなどその制御対象の形式によ
ってそれぞれ形状、構造が異なるが、扉や窓の電気錠2
2にはカギを開閉するためのモータが内蔵され、それぞ
れのモータを駆動することにより開閉が行なわれる(図
1の右上段は電気錠システムの画面表示を示す)。ま
た、自動ドアについては人体感知センサの信号を制御、
エレベータについてはカゴ呼出しに制御を行なう。な
お、図2に示すように、電気錠ユニット6には感震計6
1と外部に設置されている自動火災報知設備からの火災
検知ライン62が接続されている。又、電気錠通信ユニ
ット21には電気錠を現場で手動開閉するための現地操
作器23が接続されている。
【0027】トイレセンサシステム30は複数のトイレ
センサ31から成り、これらはI/Oボード2d ”を介
してサブコンピュータ2”に接続されている。トイレセ
ンサ31は例えば超音波センサが用いられ、トイレ内で
被介護人が一定時間以上継続して居るとその信号を管理
ユニット用コンピュータ2へ送り異常と設定する。な
お、トイレセンサシステムにはオプションとして居室用
の廊下灯、マイク・スピーカ、押ボタンを接続するよう
にしてもよい。
【0028】ポケットベルシステム40のポケットベル
制御ユニット41は、サブコンピュータ2”に接続され
ており、サブコンピュータ2”からの指令によりポケッ
トベル呼出し信号を送信部42のアンテナから送信す
る。ポケットベルは介護人が所持し、管理室からの呼出
しで応答する。
【0029】なお、コードレスホンシステム50は、サ
ブコンピュータ2’、2”を経由せず、管理ユニット用
コンピュータ2に電話ユニット2b を介して接続されて
いる。電話ユニット2b には音声ボード2c が並列に設
けられ、コードレスホンの携帯者である介護人に電話呼
出しをする際にどこからの呼びだしであるかを音声ボー
ド2c により合成音声で知らせた後会話できるようにな
っている。
【0030】コードレスホンシステム50は、上記電話
ユニット2b に接続される電話交換ユニット51を介し
て管理室からの会話を信号として伝送し、コードレスホ
ン送信器52のアンテナから無線信号として送りだすよ
うに構成されている。なお、外部への又は外部からの電
話通話時には電話交換ユニット51を介して公衆回線に
接続される。
【0031】又、上記管理ユニット用コンピュータ2
や、2F、4Fの副管理ユニット用コンピュータは3F
のものと全く同一機能であるが、それぞれの階の管理ユ
ニット用コンピュータがその階の介護管理支援を主とし
て行なうと共にデータの集計をも行なうことは勿論、そ
の外に3Fの管理ユニット用コンピュータ2のみは全て
の階のデータをLANを介して集計する機能が設けられ
ている。
【0032】上記のように構成したこの実施形態の総合
管理システムの作用を介護作業に関連させて説明する。
なお、以下の説明では総合管理システムにおける各個別
システム(ナースコールシステムなど図示の例では5つ
のシステムのそれぞれ)の作用について説明した後、こ
の発明における特徴である各個別システムが重複動作す
る際の優先処理について説明する。
【0033】総合管理システムの機能は、大別するとナ
ースコールシステムによる被介護人との通話、信号を介
して直接的に、又は電気錠システムやトイレセンサシス
テムを介して間接的に被介護人の状況把握をし、必要に
応じてコードレスホンシステム又はポケットベルシステ
ムの仲介により介護人を居室又はトイレへ派遣する介護
支援と、この介護支援を行なう際に各被介護人毎に過去
の通常時又は異常発生時の行動、介護の経歴データを集
計蓄積しておき、介護支援を行なう際に直ちにその記録
を引き出して表示し、介護支援をバックアップするとい
う2つの機能を有する。
【0034】そこでまず介護支援から説明する。管理ユ
ニット用コンピュータ2に付設されている表示器3は、
休止状態ではブラックアウトとされ何ら表示されていな
いが、外部から何らかの信号が入力されるか、又は表示
器に手を触れると起動し、図7に示す表示部(アイコ
ン)が表示される。上段アイコンは、日付、時間、階
数、システム名称などを表示するシステム名称表示部で
ある。右側縦欄表示部はシステムキー、下段表示部はフ
ァンクションキーである。なお、図7以降の各図でシス
テムキーのアイコンに表示されるシステム名はスペース
の幅が小さいためそれぞれの名称から「システム」を省
略した略表示としている。
【0035】ナースコールシステムに居室からの呼出し
が着信すると表示器3が図7の表示画面のように起動
し、かつナースコールのシステムキーの下に呼出をかけ
た部屋番号(203)が表示され、会話ユニット7の受
話器を取り、ナースコールのアイコンにタッチすると居
室の被介護人と管理室の間の通話ができ、かつ通話中の
被介護人の個人情報が図8のウインドウ表示のような内
容で表示される。
【0036】被介護人が介護を要求している場合、コー
ドレスホンを使用するときは一旦通話を中止し、ポケッ
トベルを使用するときは通話を継続したまま介護人を呼
出してその居室に派遣するか、あるいは直接管理室から
介護人が出向いて介護を行なう。その介護の内容はコー
ドレスホンにより管理室へ報知され、その報知に従って
介護内容が各管理ユニット用コンピュータに記録され
る。
【0037】上述した記録をするために、ファンクショ
ンキーには図示のようにコメント、場所、△、終了の表
示がされ、コメントのキーにタッチすると図9のウイン
ドウ中に介護人の名前(予め登録されている)が表示さ
れる。表示された名前から実際に介護をしている人の名
前を選んでタッチし、ファンクションキーの決定キーに
タッチすると介護人が決定され、図10の介護細目がウ
インドウ中に表示される。介護人からの報知に従って上
記介護細目から該当する項目を選んでタッチし入力す
る。
【0038】以上の介護情報の記録は、図示されている
日付、時刻、担当者、項目、細目1、細目2のすべてに
ついて各被介護人毎に記録される。上記項目、細目1、
細目2の詳細は膨大な種類、組合せがあり、全てを表示
することはできないから、表1にその一部を示す。
【0039】
【表1】
【0040】以上の介護作業の際、又は介護情報の記録
の際に呼出しをかけた被介護人の居室位置を知りたいと
きは、図8の個人情報の表示初期にファンクションキー
に表示されている「場所」のキーにタッチすると図11
の建物平面見取図(居室マップ)が表示され、通話中の
被介護人の居室が点灯される。
【0041】上記と反対に、管理室から特定の被介護人
へ呼出しをかける場合は、まず表示器3にタッチして起
動させた後、図11の居室マップを呼出し、部屋番号の
位置にタッチすると図12のように、その居室(203
号)内の被介護人全員が表示される。特定の被介護人の
名前にタッチし、かつ呼出キーにタッチすると図8の個
人情報画面が表示される。
【0042】前述した図7の初期画面の状態でシステム
キーの電気錠システムのアイコンにタッチすると、ウイ
ンドウ内に図13に示す建物の所定階の居室マップが表
示され、かつその階の出入口扉の解錠、施錠、開扉の状
態を示すマークが扉位置に表示される。
【0043】マークは施錠が緑、解錠が赤、開扉が黄の
各色で区別され、例えば表示されている階の全ての電気
錠が解錠されており、そのうち特定場所の電気錠を施錠
したいときはその場所のマークにタッチし、ファンクシ
ョンキーの施錠キーにタッチするとその場所の電気錠が
施錠される。
【0044】ファンクションキーの略表示の意味はそれ
ぞれ次の通りである。
【0045】一解:建物全体の電気錠を一斉解錠 一施:建物全体の電気錠を一斉施錠 解錠:特定の場所の電気錠の解錠 施錠:特定の場所の電気錠の施錠 フロア解:特定階の全電気錠を解錠 フロア施:特定階の全電気錠を施錠 復旧:一解によるブザー鳴動を停止 △、▽:各階の選択 終了:電気錠システムの操作の終了 例えば、一解キーをタッチすると図14に示す表示がウ
インドウに表示され、「はい」と「いいえ」のいずれか
にタッチすると一斉解錠又は一解キーの取消しが行なわ
れる。
【0046】再び初期画面に戻って、システムキーのト
イレセンサのアイコンにタッチすると、図15に示す各
階のトイレ位置とトイレセンサが表示される。使用中●
(橙)、未使用○(白)のマークが各階のトイレ位置に
表示される。被介護人がトイレ内に長時間(例えば10
分以上)いた場合、何らかの異常が生じた可能性ありと
設定して表示が点滅され、警報音が鳴る。
【0047】初期画面に戻り、システムキーのコードレ
スホンシステム(表示はコードレスホンと略表示)のア
イコンにタッチすると、図16に示すコードレスホンの
呼出し表示が表示される。呼出しできるコードレスホン
が複数台あり、それぞれを介護人が所持しており、その
うちの特定番号の人を番号表示にタッチして呼出しす
る。通話は管理室の会話ユニット7とコードレスホンと
で行なわれる。
【0048】コードレスホンを呼出す代わりにシステム
キーのポケットベルのアイコンにタッチすると、ポケッ
トベルを呼出すこともできる。表示画面には図17に示
す内容が表示される。ポケットベル番号にタッチし、フ
ァンクションキーの呼出しキーにタッチすると、メッセ
ージ欄のメッセージを送ることができる。
【0049】なお、介護支援に用いられる管理・監視シ
ステムは、上記以外にも例えばオムツセンサシステム、
徘徊センサシステムなどがあるが、説明が複雑となるの
で詳細は省略する。
【0050】以上の如き管理・監視システムが管理ユニ
ット用コンピュータ2を中心として互に連関して介護支
援が行なわれるが、全てのシステムが管理ユニット用コ
ンピュータ2に接続されているため、当然上記管理・監
視システムを含む各種サブシステムの動作が同時に又は
互いに短時間内に続いて発生することがある。特に老人
介護施設に上記総合管理システムを設置した場合は、種
々の介護要求が多発する傾向が強く、その場合各サブシ
ステムの重複動作に対し優先順位を設けて処理する必要
がある。
【0051】以下ではこの実施形態での総合管理システ
ムの動作に優先順位を設けた処理について図3〜図6を
参照して説明する。なお、図4、5、6における判定ス
テップSS11〜SS15、SS21〜SS25、SS31〜SS
35の各システム名称はそれぞれ正式名称から「システ
ム」を省略した略表示としている。管理ユニット用コン
ピュータ2では、外部信号の入力又は表示器3にタッチ
することにより起動すると、図3に示すように、初期画
面(図7参照)を表示した状態で内部的にはステップS
2 〜S6 までのプロセスで各上記サブシステムの信号の
有無(状態変化)を順次チェックしこれを繰り返してい
る。ステップS2 はナースコールシステム、S3 は電気
錠システム、S4 はトイレセンサシステム、S5 はコー
ドレスホンシステム、S6 はポケットベルシステムであ
る。
【0052】上記チェック操作において、特にナースコ
ール、電気錠、トイレセンサの各システムの動作が重複
して起きると、各システムの操作上いずれを優先させる
かについて予め優先順位を次の表2のように定めて画面
表示が行なわれる。
【0053】
【表2】
【0054】上記表2から分るように、画面表示の内容
については非常、異常、通常の3つの区分があり、この
順番に順位が高く優先される。又、通常時においても各
システム別に優先順位がある。即ち、非常又は異常時に
は電気錠システムの非常時(地震、火災)が最優先さ
れ、次のトイレセンサシステムでの被介護人の異常、電
気錠システムの異常(電気錠のこじ開け破壊)がこの順
にそれぞれ優先される。これらの優先画面表示は、通常
時の最も高い優先順位のナースコールシステム画面より
優先されるのである。
【0055】さらに、通常時の画面表示ではナースコー
ル、電気錠、トイレセンサ、コードレスホン又はポケッ
トベルの各システムがこの順位で優先される。なお、初
期画面の表示の優先順位が最も低く、他のシステムに信
号が入るとそのシステム画面に切り換えられる。又、コ
ードレスホン又はポケットベルシステムについては、信
号有りの場合は初期画面のシステムキーに状態表示をす
るだけで、それぞれのシステムキーにタッチすると上記
表2の優先画面に表示が変わる(後述参照)。
【0056】さらに、ナースコール、電気錠、トイレセ
ンサの各システムは通常時はこの順番で優先順位が高い
が、ナースコール表示画面中に他の順位の低いシステム
の信号が入力、又は受信されても画面表示は切り換わら
ない(但し、システムキーが点燈される)。しかし、反
対に例えばトイレセンサシステムの画面表示中にナース
コールシステムの信号が入力又は受信されるとその通常
画面に直ちに切換えられて表示される。即ち、優先順位
の低い画面表示中に優先順位の高いシステムの信号が入
力されるとその画面表示に切換えられるのである。
【0057】以上のような優先順位の設定により重複し
たシステムの動作が行なわれる際の代表的な判断プロセ
スを図4〜図6の各フローチャートにより具体的に説明
する。
【0058】図4は初期画面の起動後管理ユニット用コ
ンピュータ2によるチェックのどの段階であれ、例えば
ナースコールシステムに1人の被介護人からの呼出しが
あった場合にナースコールシステムの通常画面に画面表
示が切換えられた後の動作手順を示すフローチャートで
ある。
【0059】なお、図3のシステムチェックのステップ
2 〜S6 と同じチェックステップSS11〜SS15を図
中に示しており、図中でのチェック内容を理解し易くす
るため便宜上ステップSS11〜SS15を異なるステップ
のように表示しているが、実際には同じチェックフロー
である。
【0060】さて、図4のナースコールシステムがステ
ップSS1 で通常画面を表示中に、他のナースコールの
呼出し、あるいは他のシステムが重複して動作する場合
は、それぞれのチェックステップでそのチェックフロー
に進み、必要な制御動作が行なわれる まず、ステップSS11のナースコール信号が他の被介護
人から要求されると、この場合はその呼出しをSS11A
で待機させる。前述した図8の205、301の被介護
人からの呼出しを待機表示しているのを参照されたい。
【0061】ステップSS12で電気錠システムが作動し
たときは、その信号が通常信号であるかをステップSS
12A で判断し、通常信号であればナースコールシステム
より優先順位が低いからステップSS16でシステムキー
に状態表示のみを行ない画面表示は切換えされない。
【0062】しかし、その信号が通常信号でない場合は
ステップSS12B へ進み、そこで異常信号か非常信号で
あるかの判断をする。そして、異常信号と判断されると
ステップSS12C で電気錠画面に表示が切り換えられ、
かつSS12D で異常個所の居室マップ上に点滅表示(フ
リッカ)がなされると共にブザーによる警報が出され
る。
【0063】一方、ステップSS12B で信号が異常信号
でないと判断されると、SS12X で非常信号の受信と判
定されSS12Y で全館の一斉解錠の制御信号が出力され
る。
【0064】又、ステップSS13でトイレセンサシステ
ムが作動したときは、この場合もまずSS13A で通常信
号であるかの判断をし、通常信号であればステップSS
16へ進みシステムキーに状態表示を行なう。この場合も
画面表示の切換えはされない。
【0065】SS13A で通常信号でないと判定される
と、SS13B で異常信号受信の判定がされ、SS13C
その判定によりトイレセンサ画面の表示に切換えが行な
われ、かつSS13D で異常箇所がトイレ配置画面上でフ
リッカ表示され、ブザーが鳴る。
【0066】なお、上記電気錠システムの異常信号又は
非常信号、あるいはトイレセンサシステムの異常信号に
より、フリッカ表示、ブザー作動、一斉解錠の制御を指
令した場合は、ステップSS17でそれぞれの動作の復旧
作業を行なった後にナースコールシステムの通常画面に
戻る。
【0067】図5は電気錠システムの通常画面表示中に
ナースコールシステムなど他のシステムが重複して動作
するフローチャートを示す。このフローチャートにおけ
る動作処理も基本的に図4のナースコールシステムに対
する重複動作の処理と同じであり、個別の動作について
は図4についての説明をそのまま置き代えて適用するも
のとし、個々の説明は省略する。以下では図5の動作フ
ローに特有の動作のみを説明する。
【0068】ステップSS2 で電気錠システムの通常画
面を表示中に、ナースコール信号が重複して受信される
と、この場合はSS21A でナースコール表示画面に切換
えされる。これは、ナースコールシステムの動作が電気
錠システムの場合より優先順位が高いからである。又、
SS22で電気錠の他の信号を重複して受信した場合、S
22A で通常信号かの区別をして通常信号であればSS
22B で電気錠システムの画面に同時表示をする。
【0069】通常信号でなければSS22C でさらに異常
信号か非常信号かの判別をし、SS22D で電気錠画面表
示する。又、SS22X で非常信号受信の判定をするにつ
いては図4の場合と同じであり、以下詳細な説明は省略
する。
【0070】図6はトイレセンサシステムの重複動作説
明のフローチャートである。トイレセンサシステムにつ
いても、基本的に重複動作を前述の優先順位に従って処
理することについては図4の場合と同じであり、詳細な
個々の動作は説明を省略し、特有の動作のみ説明する。
【0071】トイレセンサシステムは電気錠システムよ
り下位の優先順位であるから、図6に示すように、ナー
スコール、又は電気錠の各システムの信号を重複して受
信すると、その順位の高い動作が先にステップSS31
SS32において判別され、通常信号であれば、SS32B
で電気錠画面表示に、又異常あるいは非常信号であれば
図4、図5の場合と同様な処理が行なわれる。
【0072】なお、コードレスホン、ポケットベルの各
システムは、上記3つのシステムより順位が低く、かつ
それ自体で異常、又は非常状態時に特別の制御動作を必
要としないから図4〜図6のいずれの場合もシステムキ
ーに状態表示をするだけである。
【0073】又、前述したナースコール、電気錠、トイ
レセンサの各システム以外に挙げたオムツセンサ、徘徊
センサのシステムなどを入れた場合は、その介護の重要
度あるいは緊急度に応じて例えばトイレセンサの次にオ
ムツセンサ、徘徊センサの各システムを入れて上記と同
様な処理を可能とするようにするとよい。
【0074】さらに、上記実施形態では老人介護施設に
設定された場合について説明したが、前述のように病院
等における看護施設においても上記総合管理システムを
適用できることは言うまでもない。その場合は看護内容
に対応する画面表示が行なわれるが各個別システムはそ
のまま適用される。
【0075】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1の発明
の介護管理・支援装置は管理ユニットにナースコールシ
ステムと管理・監視システムと通信又は通話システムと
を接続し、通話とシステム動作の管理、通話による介護
作業の支援をし、かつ通常時にはナースコールシステム
動作の画面表示を最優先処理し、異常又は非常時にはそ
の表示をナースコールシステムに優先させるようにした
から、介護作業や管理状況のデータ記録と各システムの
重複動作時の画面表示を合理的、かつ高効率に処理で
き、異常又は非常時にも対応できるようにして介護管理
と支援の信頼性、安全性を確保できるという種々の利点
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】介護施設の総合管理システムの全体概念図
【図2】介護施設の総合管理装置のブロック図
【図3】同上の作用の説明図
【図4】ナースコールシステム動作時優先順位説明図
【図5】電気錠システム動作時優先順位説明図
【図6】トイレセンサシステム動作時優先順位説明図
【図7】表示器の初期画面
【図8】ナースコールシステム個人情報表示画面
【図9】ナースコールシステム個人情報表示画面
【図10】ナースコールシステム個人情報表示画面
【図11】ナースコールシステム居室マップ表示画面
【図12】ナースコールシステム居室マップ表示画面
【図13】電気錠システム表示画面
【図14】電気錠システム表示画面
【図15】トイレセンサシステム表示画面
【図16】コードレスホンシステム表示画面
【図17】ポケットベルシステム表示画面
【符号の説明】
1 管理ユニット 1’ 副管理ユニット 2 管理ユニット用コンピュータ 2’、2” サブコンピュータ 3 表示器 4 キーボード 5 ナースコールユニット 6 電気錠ユニット 7 会話ユニット 8 プリンタ 10 ナースコールシステム 11 廊下灯ユニット 12 子機 13 押ボタン 14 マイク・スピーカ 20 電気錠システム 30 トイレセンサシステム 40 ポケットベルシステム 50 コードレスホンシステム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 介護施設又は病院の管理室に設置される
    表示器と通信手段をコンピュータに付設して成る管理ユ
    ニットに、管理ユニットからの信号に基づいて管理され
    るナースコールシステムと、複数種類の他の管理・監視
    システムと、通信又は通話システムとを接続し、管理ユ
    ニットはナースコールシステムによる管理室と居室間の
    通話、上記管理・監視システムの動作状況を集中管理
    し、通信又は通話システムにより介護人へ介護情報を伝
    達して介護作業を支援し、この介護作業の支援の通常動
    作時にはナースコールシステムと他のシステムのいずれ
    か又はそのいくつかの動作が重複するとナースコールシ
    ステムの動作画面表示を最優先順位とし、他の管理・監
    視システムのいずれかの異常又は非常時にはナースコー
    ルシステムより優先して異常又は非常状態の表示をする
    ように構成して成る介護管理・支援装置。
  2. 【請求項2】 前記管理システムを電気錠システム、監
    視システムをトイレセンサシステムとし、通信、通話シ
    ステムをそれぞれポケットベルシステム、コードレスホ
    ンシステムとし、通常時の画面表示の優先順位をナース
    コールシステムの次に上記最初の2システムの記載順、
    さらにポケットベルシステム又はコードレスホンシステ
    ムの順とし、後の2者は互いに同順位として重複動作時
    の画面表示処理をするようにしたことを特徴とする請求
    項1に記載の介護管理・支援装置。
  3. 【請求項3】 前記他の管理・監視システムの異常又は
    非常時に非常信号の処理を最優先としたことを特徴とす
    る請求項1又は2に記載の介護管理・支援装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11290400A (ja) * 1998-04-13 1999-10-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd ナースコールシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH11290400A (ja) * 1998-04-13 1999-10-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd ナースコールシステム

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