JPH0635293A - 帯電装置及び画像形成装置 - Google Patents

帯電装置及び画像形成装置

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JPH0635293A
JPH0635293A JP21201992A JP21201992A JPH0635293A JP H0635293 A JPH0635293 A JP H0635293A JP 21201992 A JP21201992 A JP 21201992A JP 21201992 A JP21201992 A JP 21201992A JP H0635293 A JPH0635293 A JP H0635293A
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JP
Japan
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drum
charging
photosensitive drum
charged
voltage
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JP21201992A
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English (en)
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Fumihiro Arataira
文弘 荒平
Takao Honda
孝男 本田
Takeo Yamamoto
武男 山本
Makoto Yanagida
真 柳田
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Canon Inc
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Canon Inc
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ドラムメモリ、ドラム破壊を防止し、長期にわ
たって高品質な画像を形成する。 【構成】導電層13bと表面層13cとを有する帯電部
材13を、感光ドラム1に当接させる。帯電部材13に
直流電源15を接続して、直流電圧を印加し、帯電部材
13を介して感光ドラム1を帯電する。電源15に制御
装置を備え、この制御装置によって、感光ドラム1の停
止時、スタンバイ時に当接面Sを介して感光ドラム1を
流れる電流値を0.1μA以下に抑える。これにより、
感光ドラム1における当接面Sにドラムメモリ、ドラム
破壊が発生することを防止し、これらに起因する感光ド
ラム1の帯電不良をなくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、レーザビーム
プリンタ等の画像形成装置に装着して好適な帯電装置及
びこれを装着した画像形成装置に係り、詳しくは感光体
等の被帯電体に接触させた帯電部材に電源によって直流
電圧を印加しこれによって被帯電体を帯電する帯電装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真方式の画像形成装置は、
図9に図示するように、矢印R1方向に回転する感光ド
ラム(被帯電体)1を備え、その周囲に回転方向に沿っ
て順に帯電装置2をはじめとする各装置が配設されてい
る。
【0003】帯電装置2によって、均一に帯電された感
光ドラム1は、露光手段3によって露光を受け、例えば
原稿等の画像情報に対応する静電潜像が形成される。こ
の感光ドラム1上の静電潜像は、次の現像装置5によっ
てトナー(現像剤)が付着されてトナー像となる。感光
ドラム1上のトナー像は、給紙カセット6から供給され
る転写材上に、転写装置7によって転写される。トナー
像の転写された転写材は、その後、定着装置9によって
トナー像が永久像として固着され、装置本体外部に排出
される。一方、トナー像転写後の感光ドラム1は、クリ
ーニング装置10によって残留トナーが除去され、つづ
いて前露光装置11による前露光を受け、感光ドラム1
の帯電からはじまる次の画像形成プロセスに備える。
【0004】上述の一連の画像形成プロセスのうちの帯
電プロセスにおいて、近時、感光ドラム1に帯電部材を
直接当接させる接触帯電装置2が提案され、実用化され
ている。接触帯電装置2は、帯電部材を感光ドラム1表
面に押圧接触させ、この帯電部材に電圧を印加すること
によって、感光ドラム1表面を所定の極性、電位に帯電
するものである。なお、この際、電源によって帯電部材
に印加される電圧としては、直流電圧や、直流電圧と交
流電圧との重畳電圧等がある。
【0005】このような接触帯電装置2は、非接触式の
コロナ帯電装置と比較して、感光ドラム1等の被帯電体
に対し低い印加電圧での均一帯電が可能であり、また、
オゾンの発生が少ない等の利点を有し、耐久寿命の短い
低速機に多く搭載されている。このため帯電部材を印加
する電圧の電源には、小型でコストが安い複合電源が用
いられてきた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
複合電源によると、感光ドラム1を所定の電位に帯電さ
せるとき以外、つまり感光ドラム1が停止状態やスタン
バイ状態にあるときにおいても、帯電部材には、値は低
いながらも直流電圧の印加が続行される。
【0007】この停止状態での電圧の印加は、耐久寿命
の短い低速機においては、それほど問題にならないが、
耐久寿命の長い高速機においては耐久が進むにつれて感
光ドラム1の膜厚が薄くなるため、感光ドラム1が停止
状態で長期間放置されると、感光ドラム1に流れる不要
な直流電流によって、帯電部材と感光ドラム1との当接
部にドラムメモリと呼ばれる細い帯状の帯電不良部分が
生じ、最終的な画像に感光ドラムの周長に対応する間隔
で転写材の左右方向に沿った何本かの帯状の画像不良が
形成されてしまう。この状態がさらに悪化すると、感光
ドラム1の表面が部分的に破壊して穴が開き、さらに画
像不良が進行する。さらに、交流電圧印加時の長期にわ
たる耐久による感光ドラム1へのトナーの固着いわゆる
“融着”による画像不良を防止するために、また帯電音
を低減するために直流電圧のみ印加して帯電させる接触
式帯電装置の場合、感光ドラム(被帯電体)1に同様の
電位を得るために印加する直流電圧が交流重畳電圧に比
べて約2倍になってしまう。このため複合電源の場合、
感光ドラム1の停止時、スタンバイ時に印加される電圧
も大きくなってしまい、ドラムメモリと呼ばれる帯電不
良や感光体の破壊が生じやすい。
【0008】そこで、本発明は、停止状態、スタンバイ
状態にある感光ドラム等の被帯電体に流れる電流を所定
値以下に抑えることによって、ドラムメモリや感光ドラ
ムの破壊を防止し、長期にわたって、安定した高品質の
画像を形成するようにした帯電装置及び画像形成装置を
提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みてなされたものであって、帯電装置は、被帯電体に接
触させた帯電部材に、電源によって直流電圧を印加し、
前記被帯電体を帯電する帯電装置において、前記電源
が、前記帯電部材に印加する直流電圧を制御する制御手
段を有し、該制御手段によって、停止状態における前記
被帯電体に流れる電流が所定値以下となるように制御す
る、ことを特徴とする。
【0010】この場合、前記所定値を0.1μAとする
と好ましい。
【0011】また、画像形成装置は、被帯電体と、該被
帯電体を帯電する請求項1または請求項2記載の帯電装
置と、該被帯電体を露光して静電潜像を形成する露光手
段と、該静電潜像にトナーを付着させてトナー像を形成
する現像装置と、該トナー像を転写材に転写する転写装
置とを備える、ことを特徴とする。
【0012】
【作用】以上構成基づき、被帯電体の停止状態等におい
て、電源から被帯電体に流れる電流は、所定値以下に抑
えられているから、被帯電体と帯電装置とが長期間にわ
たって当接した場合であっても、画像形成に大きく影響
するようなドラムメモリ等が、被帯電体における帯電装
置との当接面に形成されることはない。したがって、長
期にわたって良好な画像形成を行うことが可能である。
【0013】
【実施例】以下、図面に沿って、本発明の実施例につい
て説明する。
【0014】図1に、本発明に係る帯電装置と、この帯
電装置を装着した画像形成装置の概略を図示する。帯電
装置12は、帯電部材13と電源15とを主要部材とし
て構成されている。帯電部材13は、中心部を貫通する
芯金13a、及びその周囲を被覆する導電層13bを有
する。導電層13bは、低硬度の部材、例えば、ポリウ
レタン、ポリエステル、ピリビニルアルコール等の樹脂
や、EPDM、NBR等のゴムによって形成されてい
る。また、これらの部材には、導電性の顔料として、カ
ーボンブラックやカーボングラファイト、酸化チタン、
酸化亜鉛等が適度に分散されている。導電層13bは、
その外周面を表面層13cによって覆われている。表面
層13cは、画像形成領域部に対応する部分の抵抗値が
中程度(106 〜1010Ω)になるように形成されてい
る。この表面層13cを構成する部材は、例えば、樹脂
としてのポリアミド、ポリイミド、ポリウレタン、ポリ
エステル、シリコン、テフロン等の母材に、全体を中抵
抗に調整するためにカーボンブラックやカーボングラフ
ァイト、酸化チタン、酸化亜鉛等の導電層13bのとき
と同様の導電性顔料を適宜添加させて形成する。なお、
表面層13cの抵抗値が、1×106 Ω以下では、後述
の感光ドラムに損傷等が発生したときに、耐圧が出せず
に好ましくなく、また反対に、1×1010Ω以上では、
電流が流れずに、帯電不良が発生するおそれがある。帯
電部材13全体は円柱状に形成されて不図示の画像形成
装置本体に回転自在に支持されるとともに、中心の芯金
13aが直流電源15に接続されている。直流電源15
は、停止状態、スタンバイ状態にある感光ドラム1に対
し、帯電部材13を介してこの感光ドラム1に流れる電
流値が所定値(ここでは、0.1μA)以下になるよう
に、電圧値を制御可能な電源であるものとする。
【0015】帯電部材13は、図1に示すように、被帯
電体としての感光ドラム1に押圧されている。感光ドラ
ム1は、帯電部材13と同様に円柱状に形成されるとと
もに、その周囲に感光面が形成され、さらに不図示の画
像形成装置本体によって軸1aを中心に矢印R1方向に
回転自在に支持されている。感光ドラム1の軸1aと帯
電部材13の芯金13aとは相互に平行に配置されてお
り、弾性を有する帯電部材13を感光ドラム1に押圧す
ると、帯電部材13の外周の一部が芯金13aに沿って
押し縮められ、両者の間には、芯金13a及び軸1aに
沿った細長い当接面Sが形成される。つまり、両者の当
接面Sは、それぞれの母線に沿って形成されることにな
る。感光ドラム1は、不図示の駆動機構によって矢印R
1方向に回転駆動され、積極的な回転機構を有しない帯
電部材13は、感光ドラム1の回転によって、当接面S
を介して従動回転するようになっている。
【0016】上述の帯電装置12を備えた画像形成装置
を簡単に説明すると、感光ドラム1の周囲には、その回
転方向に沿って順に、帯電後の感光ドラム1の表面を例
えば原稿の画像情報に応じて露光し静電潜像を形成する
露光手段3、静電潜像にトナーを付着させてトナー像を
形成する現像装置5、給紙カセット6から供給された転
写材Pに感光ドラム1上のトナー像を転写する転写帯電
器7、転写後の感光ドラム1上の残留トナーを除去する
クリーニング装置10、次の帯電に備え、感光ドラム1
上の電荷を除去する前露光装置11が配設されている。
さらに転写帯電器7の下流側には、転写材P上に転写さ
れたトナー像を転写材Pに定着する定着装置9が配設さ
れている。
【0017】次に、本発明を詳述する。
【0018】図6に図するように、帯電部材13(同図
では板状に図示している)を感光ドラム1に当接させ、
感光ドラム1を停止させた状態で帯電部材13に電源1
5によって電圧を印加する。このとき、感光ドラム1に
流れる電流(以下「ドラム電流」という)を、電流計1
6によって測定する。帯電部材13を、図1のように、
感光ドラム1に当接させて、両者の間に当接面Sを形成
する。この状態で、感光ドラム1側の当接面Sに形成さ
れるドラムメモリ、さらに、感光ドラム1の表面の感光
体の破壊について評価を行う。なお、感光体の破壊の評
価は、目視によって行った。
【0019】上述の方法で、接触式帯電装置において、
ドラム電流が流れやすい、つまり感光体の表層の薄膜が
薄い8μmの感光ドラム1を用い、印加電圧を変えたと
きの、印加時間とドラム電流との関係を図2に示す。こ
れによると、印加時間が長くなると、ドラム電流が多く
なること、また、印加電圧が−100Vのときは、印加
時間の増加に対して、ドラム電流がほとんど変化しない
ことが分かる。なお、24時間電圧を印加した場合、印
加電圧が−200Vのときは、ドラムメモリが現れ、ま
た−300V、−400Vのときは、感光体の表層(C
T層)が破壊されたことが確認された。
【0020】さらに、感光ドラム1に対する電圧の印加
を24時間継続したときのドラム電流と、ドラムメモ
リ、感光体の相関図を図3に示す。
【0021】図2、図3より、感光ドラム1に流れるド
ラム電流が0.1μA以下であれば、ドラムメモリ、感
光体の破壊等に基づく帯電不良は、生じないことが分か
る。
【0022】また、今回は、接触帯電部材に導電性のロ
ール状の帯電部材13を感光ドラム1に押し当てて、感
光ドラム1を帯電する帯電装置12を選択したが、図2
に示す印加電圧とドラム電流との関係は、帯電部材13
の形状、材質、感光ドラム1への接触方法、さらには感
光ドラム1の材質、表層膜厚によって変化するものの、
感光ドラム1への影響という点では、感光ドラム1に流
れる電流値によって決定される。
【0023】以上のことより、電源15として、感光ド
ラム1が停止状態、または、スタンバイ状態中のドラム
電流を検知し、その値が0.1μA以下になるような電
圧値にする制御が可能な電源を用いる必要がある。
【0024】以下にさらに具体的な実施例を示す。 〈実施例1〉導電層13bとして、カーボンブラックを
分散させたEPDMを用い、ポリアメド樹脂であるトレ
ジン(EF−30T、帝国化学)に、108 Ωの抵抗値
になるように酸化スズを分散させ、ディッピング方法に
て表面層13cを形成させ、150℃、30分間加熱乾
燥させて、帯電部材としての導電性ローラ13を作製し
た。
【0025】上記の導電性ローラ13を図1に示す画像
形成装置の一次帯電器として、表層膜厚が8μmの感光
ドラム1に押し当てて感光ドラム1全幅に均一に当接す
るように配置した。電源15には、スタンバイ時にドラ
ム電流が0.1μA以下の直流電圧しか印加されないよ
うな制御装置を搭載したものを用い、32℃、90%湿
度の環境下でスタンバイ状態で放置した。
【0026】上記の状態で、10、24、36、48時
間後に、印加電圧とドラム電流、ドラムメモリ、及び感
光ドラム1の破壊を調べた。結果を図4、図5、図7に
示す。 〈実施例2〉スタンバイ時に、電源15に、ドラム電流
が0.3μA以下の直流電圧しか印加されないような制
御装置を搭載した電源を用いた以外は、実施例1と同様
な評価を行った。結果を図4、図5、図7にまとめる。 〈実施例3〉表層の膜厚が16μm感光ドラム1にした
以外は、実施例1と同様な評価を行った。結果を図4、
図5、図7にまとめる。 〈比較例1〉スタンバイ時に、電源15に−300Vの
直流電圧が出力され続ける電源を用いた以外は、実施例
1と同様な評価を行った。結果を図5、図8にまとめ
る。 〈比較例2〉スタンバイ時に、電源15に−500Vの
直流電圧が出力され続ける電源を用いた以外は、実施例
1と同様な評価を行った。結果を図5、図8にまとめ
る。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
帯電部材を被帯電体に接触させて被帯電体を帯電する帯
電装置において、帯電部材を介して停止時、スタンバイ
時に被帯電体に流れる電流値を所定値以下、例えば0.
1μA以下に抑える制御装置を有する電源を備えること
によって、被帯電体における帯電部材との接触面にドラ
ムメモリ、ドラム破壊等が発生するのを防止し、長期に
わたって安定した高品質な画像を形成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る帯電装置と画像形成装置の概略を
示す縦断面図。
【図2】印加電圧を変えたときの、印加時間とドラム電
流との関係を示す図。
【図3】ドラム電流に対する、ドラムメモリ及びドラム
破壊を示す図。
【図4】スタンバイ時間と印加電圧との関係を示す図。
【図5】スタンバイ時間とドラム電流との関係を示す
図。
【図6】図ドラム電流の測定方法を示す図。
【図7】各スタンバイ時間における実施例1から実施例
3の評価を示す図。
【図8】各スタンバイ時間における比較例1と比較例2
の評価を示す図。
【図9】従来の帯電装置、画像形成装置の概略を示す縦
断面図。
【符号の説明】
1 被帯電体(感光ドラム) 3 露光手段 5 現像装置 7 転写装置 12 帯電装置 13 帯電部材 15 電源 P 転写材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柳田 真 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被帯電体に接触させた帯電部材に、電源
    によって直流電圧を印加し、前記被帯電体を帯電する帯
    電装置において、 前記電源が、前記帯電部材に印加する直流電圧を制御す
    る制御手段を有し、該制御手段によって、停止状態にお
    ける前記被帯電体に流れる電流が所定値以下となるよう
    に制御する、 ことを特徴とする帯電装置。
  2. 【請求項2】 前記所定値を0.1μAとする、 ことを特徴とする請求項1記載の帯電装置。
  3. 【請求項3】 被帯電体と、 該被帯電体を帯電する請求項1または請求項2記載の帯
    電装置と、 該被帯電体を露光して静電潜像を形成する露光手段と、 該静電潜像にトナーを付着させてトナー像を形成する現
    像装置と、 該トナー像を転写材に転写する転写装置とを備える、 ことを特徴とする画像形成装置。
JP21201992A 1992-07-16 1992-07-16 帯電装置及び画像形成装置 Pending JPH0635293A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6567623B2 (en) * 2001-09-10 2003-05-20 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and image forming method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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