JPH06350544A - 一斉放送装置 - Google Patents

一斉放送装置

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JPH06350544A
JPH06350544A JP13333993A JP13333993A JPH06350544A JP H06350544 A JPH06350544 A JP H06350544A JP 13333993 A JP13333993 A JP 13333993A JP 13333993 A JP13333993 A JP 13333993A JP H06350544 A JPH06350544 A JP H06350544A
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JP
Japan
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unit
impedance
speaker
control
relay
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Application number
JP13333993A
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English (en)
Inventor
Tadao Ohashi
直生 大橋
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、1台の増幅器に複数台のスピーカ
を並列に接続し駆動する一斉放送装置において、スピー
カの増設時に既存のスピーカに対しては、特別な工事を
しなくとも、増幅器側での簡単な操作によりスピーカ側
のインピーダンスを切り替えることができるようにする
ことを目的とする。 【構成】 増幅器側にインピーダンス設定部を設け、ス
ピーカ側に増幅器側とスピーカ側との整合をとるための
インピーダンス変換部と、該インピーダンス変換部の切
り替えを行う切り替え部と、前記インピ−ダンス設定部
の状態を検出して切り替え部の制御を行う制御部を設
け、複数台あるスピーカ側のインピーダンス切り替えを
増幅器側からの簡単な操作で行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、学校や集合住宅、会社
の構内等で使用される、一斉放送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】1台の増幅器により複数台のスピーカを
駆動する方式の一斉放送装置の従来の構成を図4にしめ
す。1は一斉放送の音声を入力するためのマイクであ
る。2は微小な音声信号を増幅する増幅器、5は増幅器
を含む増幅ユニットで1kΩの出力インピ−ダンスをも
っている。8はインピーダンス変換器で、10kΩと
3.3kΩの2種類に設定できる。7は8のインピ−ダ
ンスを切り替えるインピーダンス切り替え部でAにセッ
トされたとき10kΩ、Bにセットされたとき3.3k
Ωとなる。9はスピーカで、11は7・8・9を含むス
ピーカユニット、12は伝送路のペアケーブルである。
【0003】スピーカは通常8Ωの入力インピーダンス
を持つ、しかしこのまま増幅器に接続すると、線路抵抗
の影響を受けやすくなり線路長が数百m〜数kmにもな
る一斉放送装置では使えない。このため従来、スピーカ
の前段に3.3kΩ:8Ωや10kΩ:8Ωのインピー
ダンス変換器8をつけ、増幅器の出力インピーダンスを
1kΩとしてインピダンス整合をとる方法が一般的であ
った。ここで3.3kΩの場合3台のスピーカを並列に
接続して整合が取れる。また10kΩの場合10台のス
ピーカを接続して整合が取れる。整合が取れない台数の
スピーカを接続すると、極端な場合音が歪んだり、音量
の大小が発生するという問題がある。
【0004】このため従来の一斉放送用スピーカの場
合、システムの可変性を考えて図4に示すように3.3
kΩ:8Ωと10kΩ:8Ωの2種類のインピーダンス
を接続スピーカの数に応じてインピーダンス切り替え部
7で選択するようになっていた。上記構成により、マイ
ク1から音声を入力し微小な音声信号を増幅器2で増幅
し、インピーダンス変換器8で整合をとり、スピーカ9
から拡声した出力を行うことにより一斉放送を行ってい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述のような
従来の一斉放送装置においては、インピーダンスの切り
替えはスピ−カごとに工事業者が行わねばならなかっ
た。またスピーカは通常天井に設置されるため工事性が
悪く、増設等のシステム変更が、容易に行えないという
欠点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の一斉放送装置に
おいては、スピーカユニット側のインピーダンスの切り
替えを、増幅ユニット側から遠隔制御可能にするもので
ある。
【0007】
【作用】本発明を用いれば、スピーカの増設時に既存の
スピーカに対しては、特別な工事をしなくとも、増幅ユ
ニット側での簡単な操作によりスピーカ側のインピーダ
ンスを切り替えることができる。
【0008】
【実施例】以下に、本発明をその実施例を示す図面に基
づき詳述する。図1は本発明に係る一斉放送装置の全体
構成を示すもので、増幅ユニット5側のインピ−ダンス
設定部3の設定によりスピーカユニット側のインピーダ
ンス切り替えを行う例である。
【0009】1は一斉放送の音声を入力するためのマイ
ク、2はマイク1からの微小な音声信号を増幅する増幅
器、4は直流電圧をカットするためのコンデンサ、3は
インピーダンスの設定を行うインピーダンス設定部、5
は2.3.4を含む増幅ユニットである。12は音声信
号並びにリモ−ト制御信号を伝送するペアケーブルであ
る。10は直流電圧カット用のコンデンサ、6は7を制
御する制御部、7はインピーダンスを切り替えるための
スイッチで13の制御信号によりA(10kΩ)B
(3.3kΩ)の切り替えを行う。8はインピーダンス
変換器で、10kΩ:8Ωと3.3kΩ:8Ωの2種類
に設定できる。9は入力インピーダンス8Ωのスピーカ
である。11は6.7.8.9.10を含むスピ−カユ
ニットである。この構成においてインピーダンス設定ス
イッチ3で設定された状態を何らかの方法により制御部
6に伝送し、この制御部が3の状態を判断しスイッチ7
を制御し、インピーダンス設定部の状態をスイッチ7に
反映する。この動作は、並列に接続された複数のスピ−
カユニットで同時または順次に行われる。
【0010】次に本発明を具体例をあげて説明する。図
2、図3はそれぞれ本発明の一実施例を示したものであ
る。初めに図2の実施例について説明する。1は一斉放
送の音声を入力するためのマイク、2はマイク1からの
微小な音声信号を増幅する増幅器である。4は直流電圧
をカットするためのコンデンサである。201は直流電
源であり、プラスとマイナスの両極の電圧を出力でき
る。3はインピーダンスの設定を行うインピーダンス設
定部としてのスイッチである。202は音声信号と直流
電圧を分離するためのチョークコイルであり音声周波数
に対して十分大きなインピーダンスを持つ。5は2.
3.4.201.202を含む増幅ユニットであり、1
kΩの出力インピーダンスを持っている。12は音声信
号並びに直流電圧を伝送するペアケーブルである。10
は直流電圧カット用のコンデンサ、7Aはインピーダン
スを切り替えるためのリレ−スイッチで、6Aのコイル
に直流電流が流れることによりA側またはB側へ切り替
えられるようになっており、A側が10kΩ、B側が
3.3kΩに対応している。またこのリレ−は両極性で
ラッチングタイプのものである。つまりコイル6Aにプ
ラス電圧が数秒間加わるとA側に保持され、マイナス電
圧が数秒間加わるとB側に保持されるようになってい
る。8はインピ−ダンス変換器で、10kΩ:8Ωと
3.3kΩ:8Ωの2種類に設定できるものである。9
は入力インピーダンス8Ωのスピーカである。Bはリレ
ースイッチ7Aを制御するための制御信号である。20
3は直流電圧と音声信号を分離するためのチョ−クコイ
ルであり音声周波数にたいして十分大きなインピーダン
スを持つ。6Aはリレ−スイッチ7Aの制御部としての
駆動用コイルであり6Aと7Aで1つのリレ−を構成し
ている。11は6A.7A.8.9.10を含むスピ−
カユニットであり、1台の増幅ユニット5に複数台のス
ピーカユニット11が並列につながるようになってい
る。
【0011】前記構成でスピ−カユニット11が3台並
列に接続されている場合の設定手順を説明する。ここで
リレ−スイッチ7AはB側にセットし3.3kΩとする
必要がある。まずスイッチ3をB側に数秒間傾ける。尚
このスイッチは通常AにもBにも接していない。これに
よりマイナス電圧がコイル6Aに加わることになる。こ
のことによりリレースイッチ7AはB側の3.3kΩに
設定されることとなる。この動作は3台のスピーカユニ
ット11で同時に行われる。数秒間の後スイッチ3を元
のAにもBにも接していない状態にする。この時7Aは
ラッチングタイプのリレ−であるので、コイル6Aのマ
イナス電圧が失われてもB側に設定された状態を保持し
続ける。
【0012】次にスピーカユニット11が追加され10
台に増設された場合は、リレ−スイッチ7AはA側にセ
ットし10kΩとする必要がある。この時スイッチ3を
A側に数秒間傾ける。これによりプラス電圧がコイル6
Aに加わることになるこのことによりリレースイッチ7
AはA側の10kΩに設定されることになる。またプラ
ス電圧がコイル6Aから失われてもA側に保持され続け
るのはBの場合と同じである。
【0013】以上のようにして増幅ユニットでの簡単な
操作により、スピーカユニット台数変更時にインピーダ
ンス切り替えを適切に行うことができる。なお本実施例
ではプラス・マイナス両極性の電源201を示したが、
普通増幅器2は両極性の電源を必要とするものが多く、
この場合電源201を特別に用意する必要はない。つぎ
に第二の実施例である図3を説明する。
【0014】1は一斉放送の音声を入力するためのマイ
ク、2はマイク1からの微小な音声信号を増幅する増幅
器で制御信号309によりON・OFFされる。4は直
流電圧をカットするためのコンデンサ、301は直流電
源、302は直流電圧とリモ−ト制御信号を分離するた
めのチョークコイル、303はリレースイッチで制御信
号308によりON・OFFされる。304はマイコン
でリレ−・増幅器の制御、トランシーバ305の給電制
御、リモ−ト制御信号の生成・解読を行う。305は3
04からのリモ−ト制御信号を送受信するトランシーバ
部であり無給電時十分大きなインピーダンスを持つ。3
はインピーダンスの設定を行うインピーダンス設定部と
してのスイッチである。5は増幅器であり、図2と同様
1kΩの出力インピーダンスを持っている。311は音
量調整用の可変抵抗であり、制御信号310により制御
される。
【0015】11はスピーカユニットである。12は音
声信号並びにリモ−ト制御信号を伝送するペアケーブル
である。10は直流電圧カット用のコンデンサ、7Bは
インピーダンスを切り替えるためのリレ−スイッチで制
御信号13によりA(10kΩ)B(3.3kΩ)の切
り替えを行う。8はインピーダンス変換器で、10k
Ω:8Ωと3.3kΩ:8Ωの2種類に設定できる。9
は入力インピーダンス8Ωのスピーカである。312は
直流電圧とリモ−ト制御信号を分離するためのチョ−ク
コイル、314は直流電源301からの直流電圧を受電
し、制御部6Bやトランシ−バ313等に電流供給する
ためのDC/DCコンバ−タ、6Bは制御部としてのマ
イコンでリレ−スイッチ7Bの制御やリモート制御信号
の受信解読等を行う。313はトランシーバ部305同
様リモート制御信号のトランシ−バ部であり、無給電時
十分大きなインピーダンスを持つ。
【0016】まずスピ−カユニット11が3台並列に接
続されている場合の設定手順を説明する。ここでリレ−
スイッチ7BはB側にセットし3.3kΩとする必要が
ある。まずスイッチ3をB側に数秒間傾ける。(このス
イッチは通常AにもBにも接していない)マイコン30
4はこの時スイッチ3がBになったことを検出する。こ
こで増幅器2をOFF、リレ−303をON、トランシ
ーバ305をONにするよう制御線307、308、3
09を通じて制御する。このときDC/DCコンバ−タ
314へ直流電圧が加わりマイコン6B、トランシーバ
313がONになる。これによりリモート制御信号の送
受信が可能となる。この状態でマイコン304から3台
のマイコン6Bにたいして”B設定”のコマンドを一斉
同報で送信する。このコマンドを受信したマイコン6B
は制御線13を通じてリレ−7BをBにセットする。さ
らにマイコン6Bは”Bセット完了”のコマンドをマイ
コン304に送信する。マイコン304はこのコマンド
を受信する。3台のマイコンすべてからこのコマンドを
受信した場合またはある一定時間経過してから、マイコ
ン304はリレ−303をOFF、増幅器2をON、ト
ランシ−バ305をOFFとする。この時DC/DCコ
ンバータ314、マイコン6BもOFFとなる。このよ
うにして3台のスピーカユニット11のインピ−ダンス
設定を3.3kΩにすることができる。さらにスピ−カ
ユニット11を増設し10台とした場合リレ−スイッチ
はA側にセットし10kΩとする必要がある。このとき
もBの場合と同様の手順によりスイッチ3をA側に数秒
間傾けることにより自動的に行えることは容易に類推で
きる。
【0017】また本実施例では音量調節用にボリュ−ム
311を設けた。3台設置時と10台設置時は整合が取
れスピ−カユニットによる合成インピーダンスは約1k
Ωとなる。しかしこれ以外の台数の場合はリレー7Bを
A、Bどちらにセットしても整合は取れない。この場合
音が歪んだり、音量の大小が発生する。この音量変化を
抑えるために接続されているスピ−カユニットの台数を
自動的に検出し制御線310によりボリュ−ム311を
制御し接続されている台数に応じた抵抗値にして音量の
調節を行うものである。
【0018】スピーカユニット11が5台並列につなが
っている場合を例に説明すると以下のようになる。はじ
めにスイッチ3をAにセットする。次に前述の手順によ
りマイコン6Bはリレ−7BをAにセットし”Aセット
完了”のコマンドを増幅ユニット5に対して送信する。
増幅ユニット5ではこの”Aセット完了”コマンドを5
台のスピーカユニット11から受信する。この時はじめ
て実際に接続されているスピーカユニット11が5台であ
ることが分かる。このときあらかじめ決められた抵抗値
にボリュ−ム311を制御する。以上のようにして常に
一定の音量レベルで放送することが可能となる。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明の一斉放送装置に
おいては、増幅ユニット側での簡単なスイッチ操作によ
り、スピーカユニット側のインピーダンス切り替えを遠
隔制御することができる。そして本発明によれば、スピ
−カユニット数変更工事時、元々設置されていたスピ−
カユニットに触ることなく設定作業を行うことができ
る。また本発明によればスピーカ側の音量レベルを一定
に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す図である。
【図2】本発明の第2実施例を示す図である。
【図3】本発明の第3実施例を示す図である。
【図4】従来の一斉放送装置を示す図である。
【符号の説明】
1.マイク 2.増幅器 3.インピーダンス設定部(スイッチ) 4.コンデンサ 5.増幅ユニット 6.制御部 6A.制御部(リレ−の駆動用コイル) 6B.制御部(マイコン) 7.インピ−ダンス切り替え部 7A.リレ−スイッチ部 7B.リレ− 8.インピーダンス変換部 9.スピ−カ 10.コンデンサ 11.スピーカユニット 12.伝送線 13.リレ−制御信号 201.直流電源 202.チョ−クコイル 203.チョークコイル 301.直流電源 302.チョ−クコイル 303.リレ− 304.マイコン 305.トランシ−バ 306.遠隔制御信号 307.トランシーバ制御信号 308.リレー制御信号 309.増幅器制御信号 310.ボリュ−ム制御信号 311.ボリュ−ム 312.チョ−クコイル 313.トランシ−バ 314.DC/DCコンバ−タ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1台の増幅器に複数台のスピーカを並列
    に接続し駆動する一斉放送装置において、 増幅ユニット5側にインピーダンス設定部3と、 各スピ−カユニット11側に、前記増幅ユニット5側と
    スピーカ9との整合をとるためのインピーダンス変換部
    8と、該インピーダンス変換部8の切り替えを行うイン
    ピーダンス切り替え部7と、前記インピ−ダンス設定部
    3の状態を検出し、前記インピーダンス切り替え部7の
    制御を行う制御部6を設け、 前記スピーカユニット11側のインピーダンス切り替え
    を増幅ユニット5側から一斉に行うことを特徴とする一
    斉放送装置。
  2. 【請求項2】 前記の増幅ユニット5側に直流電源20
    1と、音声周波数に対しては十分大きなインピーダンス
    をもつチョークコイル202と、直流電圧をカットする
    コンデンサ4を設け、 前記スピ−カユニット11側に音声周波数に対して十分
    大きなインピーダンスをもつチョークコイル203と、
    直流電圧をカットするコンデンサ10を設け、前記制御
    部をリレ−駆動コイル6Aとし、前記インピ−ダンス切
    り替え部をこのリレー駆動コイル6Aにより駆動される
    リレースイッチ7Aとする構成にし、 前記インピーダンス切り替え部3の操作により前記リレ
    ー駆動コイル6Aに流れる電流を制御し、スピ−カユニ
    ット側のインピーダンス切り替えを行うことを特徴とす
    る請求項1記載の一斉放送装置。
  3. 【請求項3】 前記直流電源201をプラスとマイナス
    の2つの電圧出力をもつ電源とし、前記リレー駆動コイ
    ル6Aを両極性のラッチングリレーにしたことを特徴と
    する請求項2記載の一斉放送装置。
  4. 【請求項4】 前記増幅ユニット5側に直流電源301
    と、制御信号の周波数に対して十分大きなインピーダン
    スをもつチョークコイル302と、ON・OFF制御が
    できる増幅器2と、制御信号を送受信するトランシーバ
    部305と、増幅ユニット全体の制御を行う制御部30
    4と、直流電圧をカットするコンデンサ4を設け、 前記スピーカユニット11側は、制御信号の送受信を行
    うトランシーバ部313と、インピーダンス切り替え部
    であるリレ−7Bと、直流電圧カットのコンデンサ10
    と、制御信号の周波数に対して十分大きなインピーダン
    スをもつチョークコイル312と、制御信号の解読やリ
    レー制御を行う制御部6Bを設け、 本来、音声を伝える伝送線12に制御信号をのせ、この
    制御信号により、スピ−カユニット側のインピーダンス
    切り替えを行うことを特徴とする請求項1記載の一斉放
    送装置。
  5. 【請求項5】 前記増幅器2に音量調整用の可変抵抗3
    11を設け、制御信号の送受信により前記制御部304
    で前記伝送線12に接続されているスピーカユニット1
    1の数を検出し、接続されているスピーカユニットの数
    に応じて、前記制御部304から前記可変抵抗311を
    制御することを特徴とする請求項4記載の一斉放送装
    置。
  6. 【請求項6】 前記直流電源301と前記伝送線12の
    切断を行う切り替え手段303を設けたことを特徴とす
    る請求項4記載の一斉放送装置。
JP13333993A 1993-06-03 1993-06-03 一斉放送装置 Pending JPH06350544A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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