JPH06349330A - 誘電体材料およびセラミック部品 - Google Patents

誘電体材料およびセラミック部品

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JPH06349330A
JPH06349330A JP5164266A JP16426693A JPH06349330A JP H06349330 A JPH06349330 A JP H06349330A JP 5164266 A JP5164266 A JP 5164266A JP 16426693 A JP16426693 A JP 16426693A JP H06349330 A JPH06349330 A JP H06349330A
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JP
Japan
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dielectric material
dielectric
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pbwo
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JP5164266A
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English (en)
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Taku Ito
卓 伊藤
Fumio Uchikoba
文男 内木場
Kentaro Sawamura
建太郎 澤村
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TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 誘電損失が小さく(Q値が大きく)、誘電率
の温度変化率が小さく、しかも低温焼成が可能な誘電体
材料を提供すること、さらに、このような誘電体材料の
絶縁抵抗を向上させること、また、このような誘電体材
料を用いることにより、誘電体層とAg系電極とを同時
焼成可能とすること。 【構成】 PbWO4 100重量部に対しBi2 MgN
29 を1〜15重量部含有する組成とし、好ましく
は、MnO2 に換算して0.1〜1.0重量部のMnを
添加する。そして、PbWO4 相とBi2 MgNb2
9 相とを含む混晶構造とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロ波用の誘電体
材料と、これを含有する誘電体層を有するセラミック部
品とに関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロ波誘電体材料の開発に際して
は、下記〜が重要なポイントとされている。
【0003】 誘電率(εs )が大きいこと 誘電損失( tanδ)が小さいこと(Q=1/ tanδ
が大きいこと) 誘電率の温度係数(τ・εs )の変化が広い温度範
囲にわたって小さいこと
【0004】しかし、これらの特性はそれぞれが相反す
る関係にあり、全ての特性を同時に向上させることは極
めて困難である。このため現状では、用途を絞り、その
用途において最も重要である特性を選択し、その特性を
重点的に改善するかたちで開発が行なわれている。
【0005】従来のマイクロ波誘電体材料は、そのεs
の大きさから低誘電率系と高誘電率系の2種類に大別す
ることができる。εs が40程度以下である低誘電率系
としては、複合ペロブスカイト型化合物のBa(Zn
1/3 Ta2/3 )O3 、Ba(Zn1/3 Nb2/3 )O3
Sr(Zn1/3 Ta2/3 )O3 、Ba(ZrTi)
3、Ca(ZrTi)O3 などがあり、さらに、Ba
Ti49 、Ba2 Ti920なども知られている。こ
れら低誘電率系のマイクロ波誘電体材料は、上記のお
よびが特に要求される用途に用いられる。
【0006】近年、マイクロ波誘電体材料には、上記
〜以外に低温焼成可能であることが要求されるように
なってきている。誘電体材料の低温焼成化によって低融
点の内部導体との同時焼成が可能になる。これにより、
高価格、低QのPdから、低価格、高Qだが融点の低い
Agへの置き換えが可能となり、また、焼成炉の熱疲労
やエネルギーコストの低減が可能となる。しかし、上記
した従来の誘電体材料の焼成には1300〜1500℃
もの高温が必要であり、Ag系導体との同時焼成は不可
能である。
【0007】また、近年、積層型セラミックコンデンサ
においては、小型でかつ大容量を得るために、誘電体層
の著しい薄層化が要求されている。このため、絶縁抵抗
が高いことも重要である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような事
情からなされたものであり、誘電損失が小さく(Q値が
大きく)、誘電率の温度変化率が小さく、しかも低温焼
成が可能な誘電体材料を提供することを目的とし、さら
に、このような誘電体材料の絶縁抵抗を向上させること
を目的とする。また、このような誘電体材料を用いるこ
とにより、誘電体層をAg系電極と同時焼成することが
可能なセラミック部品を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的は、下記
(1)〜(5)の本発明により達成される。 (1)タングステン酸鉛(PbWO4 換算)100重量
部に対しビスマス系パイロクロア型化合物(Bi2 Mg
Nb29 換算)を1〜15重量部含有することを特徴
とする誘電体材料。 (2)PbWO4 相とBi2 MgNb29 相とを含む
混晶構造を有する上記(1)の誘電体材料。 (3)タングステン酸鉛(PbWO4 換算)とビスマス
系パイロクロア型化合物(Bi2 MgNb29 換算)
との合計100重量部に対し、MnO2 に換算して0.
1〜1.0重量部のMnを含有する上記(1)または
(2)の誘電体材料。 (4)誘電体層と電極とを有するセラミック部品であっ
て、前記誘電体層が上記(1)ないし(3)のいずれか
の誘電体材料を含有することを特徴とするセラミック部
品。 (5)前記電極がAgを主成分として含有するものであ
る上記(4)のセラミック部品。
【0010】
【作用および効果】本発明の誘電体材料は、タングステ
ン酸鉛およびビスマス系パイロクロア型化合物を所定の
比率で含有する。そして、PbWO4 を主相としBi2
MgNb29 )相を副相として含む混晶構造を有す
る。このような混晶構造をとる本発明の誘電体材料で
は、誘電率の温度変化率を小さくした上で、誘電損失を
極めて小さくすることができ、また、絶縁抵抗を大きく
することができる。また、焼成温度が低いので、積層セ
ラミックコンデンサなどのセラミック部品に適用する場
合に、安価で電気的特性も良好なAg系電極を用いるこ
とができる。
【0011】なお、特開平2−33809号公報には、
「(1−X)・PbMoO4 −X・PbWO4 (但し、
0≦X≦1)で示される誘電体磁器組成物」が開示され
ている。この誘電体磁器組成物はPbWO4 を含むが、
本発明の誘電体材料と異なり焼成に必要な温度が950
〜1000℃程度と高いため、Agと同時焼成すること
が難しい。また、この誘電体磁器組成物は、誘電率の温
度係数(τ・εs )がマイナス側のものしかないが、本
発明の誘電体材料では組成を選択することによりτ・ε
s をプラスまたはマイナスに自在に制御することが可能
なので、温度補償用コンデンサに好適である。
【0012】
【具体的構成】以下、本発明の具体的構成について詳細
に説明する。
【0013】本発明の誘電体材料は、酸化鉛、酸化タン
グステン、酸化ビスマス、酸化マグネシウムおよび酸化
ニオブを含む。これらの酸化物は、タングステン酸鉛
(通常、PbWO4 )およびビスマス系パイロクロア型
化合物(通常、Bi2 MgNb29 )を構成する。ビ
スマス系パイロクロア型化合物は、タングステン酸鉛1
00重量部に対し1〜15重量部、好ましくは3〜10
重量部含有される。ビスマス系パイロクロア型化合物の
含有量が少なすぎると誘電率の温度係数(τ・εs )が
プラス側に大きく傾いてしまい、多すぎるとτ・εs
大きくマイナス側に傾いてしまう他、Q値が低くなり、
また、焼成温度が高くなってしまう。
【0014】タングステン酸鉛およびビスマス系パイロ
クロア型化合物の化学量論組成は、それぞれPbWO4
およびBi2 MgNb29 であるが、誘電体材料中で
は多少偏倚していてもよい。誘電体材料中における各化
合物の含有量は、原料配合時の金属量から前記化学量論
組成に換算し、算出する。原料中の各金属の比率は化学
量論組成におけるそれぞれの比率と同じとすることが好
ましいが、異なっていてもよく、その場合には、少ない
比率で含有される金属を基準にして化学量論組成に換算
する。
【0015】本発明の誘電体材料は、Mnを含むことが
好ましい。Mnの含有量は、MnO2 に換算したとき
に、タングステン酸鉛(PbWO4 換算)とBi2 Mg
Nb29 ビスマス系パイロクロア型化合物(Bi2
gNb29 換算)との合計100重量部に対し好まし
くは0.1〜1.0重量部、より好ましくは0.3〜
0.5重量部である。Mnの含有量が少なすぎると絶縁
抵抗が低くなってしまい、多すぎるとτ・εs が大きく
プラス側に傾く他、Q値が低くなってしまう。
【0016】本発明の誘電体材料の混晶構造は、X線回
折により確認することができる。
【0017】本発明の誘電体材料の平均結晶粒径は、
0.7〜3.0μm 程度である。
【0018】次に、本発明の誘電体材料の製造方法につ
いて説明する。
【0019】出発原料としては、誘電体材料を構成する
金属元素の酸化物、例えばPbO、WO3 、Bi2
3 、MgO、Nb25 等を用いればよい。また、炭酸
塩など、熱処理後に酸化物となる化合物を用いてもよ
い。出発原料の配合比率は、各金属元素の比率が最終組
成と同じとなるように選択する。
【0020】出発原料の粉末の混合は、ボールミルなど
を用いて湿式で行なうことが好ましい。混合後、仮焼を
行なう。仮焼は、空気中において650〜850℃程度
の温度で1〜2時間程度行なうことが好ましい。仮焼
後、ボールミル等により粉砕する。仮焼体粉末の平均粒
子径は、0.5〜2.0μm 程度とすればよい。
【0021】次に、仮焼体粉末にポリビニルアルコール
等のバインダを加えて所定形状に成形した後、焼成す
る。良好な混晶状態を得るためには、PbWO4 仮焼体
粉末とBi2 MgNb29 仮焼体粉末とを独立して製
造し、これらを混合して焼成することが好ましい。この
ときの混合は、ボールミルなどを用いて湿式で行なうこ
とが好ましい。Mnを添加する場合には、両仮焼体粉末
を混合する際に添加することが好ましいが、少なくとも
一方の仮焼体粉末を製造する際の出発原料として添加し
てもよい。Mnは、酸化物や複合酸化物として、あるい
は熱処理後に酸化物となる化合物として添加することが
好ましい。これらMn化合物の平均粒子径は、0.5〜
2.0μm 程度とすればよい。焼成は空気中で行なえば
よいが、必要に応じて酸素分圧を制御した雰囲気中で焼
成してもよい。本発明では950℃未満の低温での焼成
が可能であり、900℃以下で焼成することもできる。
焼成温度が低すぎると焼結が不十分となる傾向にあり、
高すぎると巨大結晶粒が生じたり、ガラス相の析出が生
じることがある。なお、焼成温度が高い場合には、Pb
WO4 中にBiが固溶することがある。焼成時の温度保
持時間は、通常、2時間程度とすればよい。
【0022】本発明の誘電体材料を積層型セラミックコ
ンデンサに適用する場合には、上記仮焼体粉末に、有機
バインダおよび有機溶媒を含むビヒクルを加えて誘電体
層用ペーストを調製し、これと内部電極層用ペーストと
を印刷法やシート法などにより積層した後、同時に焼成
し、さらに端子電極を設けて、誘電体層と内部電極層と
が交互に積層された積層型セラミックコンデンサとす
る。内部電極層に用いる導電性材料としては、安価な低
融点金属、例えばAg系、Ni系、Al系等を用いるこ
とができるが、特にAg系金属が好ましい。なお、Ag
系金属としては、銀の含有量が90重量%以上のものを
用いることが好ましく、例えば、Ag、Ag−Pd、A
g−Pt等を用いることが好ましい。なお、PdやPt
の添加量は多くても3重量%であり、通常は1重量%以
下とする。これらはAgのマイグレーションを防ぐため
に添加される。
【0023】本発明はこのような積層型セラミックコン
デンサに限らず、誘電体層と電極とを有する各種セラミ
ック部品、例えば積層型LC部品、コンデンサ部を内蔵
する多層配線基板、トリプレート線路を有する共振器等
に好適である。
【0024】
【実施例】以下、本発明の具体的実施例を示し、本発明
をさらに詳細に説明する。
【0025】PbWO4 を合成するためにPbOおよび
WO3 を1:1のモル比率で配合し、これをポリエチレ
ンポット中で湿式混合した後、空気中において700〜
800℃で2時間仮焼した。得られた仮焼体をボールミ
ルで粉砕し、平均粒子径0.5μm の仮焼体粉末とし
た。
【0026】次に、Bi2 MgNb29 を合成するた
めにBi23 、MgOおよびNb25 を1:1:1
のモル比率で配合し、これをポリエチレンポット中で湿
式混合した後、空気中において1000〜1100℃で
2時間仮焼した。得られた仮焼体をボールミルで粉砕
し、平均粒子径0.5μm の仮焼体粉末とした。
【0027】両仮焼体粉末と平均粒子径1.2μm のM
nO2 粉末とを下記表1に示す比率で混合した。表1に
おいて、XはPbWO4 100重量部に対するBi2
gNb29 の比率であり、YはPbWO4 とBi2
gNb29 との合計を100重量部としたときのMn
2 の比率である。混合は、ポリエチレンポット中で湿
式にて行なった。混合物を乾燥して粉末化した後、有機
バインダを加え、2ton/cm2 の圧力で成形して、直径1
2mm、厚さ0.6mmの円板状成形体とした。この成形体
を、表1に示す温度で空気中において2時間焼成した。
焼成の際には、密閉した匣鉢中において前記混合物の粉
末に成形体を埋め、蒸発による組成ずれを防いだ。得ら
れた焼結体の平均結晶粒径は0.8〜2μm であった。
各焼結体の両主面にAgを蒸着して電極とし、表1に示
す誘電体サンプルを得た。
【0028】これらの誘電体サンプルについて、誘電率
(εs )、誘電率の温度係数(τ・εs )、Q(1/ t
anδ)、Q・fおよび絶縁抵抗(ρ)を測定した。結果
を表1に示す。εs およびQは20℃、1MHz における
値であり、Q・fは(共振周波数におけるQ)×(共振
周波数;単位GHz )である。τ・εs は{(85℃、1
MHz におけるεs )−(−25℃、1MHz におけるε
s )}/(20℃、1MHz におけるεs )/{85−
(−25)}であるが、τ・εs のうち#を付したもの
は、−25℃から85℃にかけてεs が単調に増加また
は減少しなかったサンプルであり、これについては−2
5〜85℃におけるεs 曲線の微分係数の絶対値の最大
値を示してある。
【0029】
【表1】
【0030】表1に示される結果から本発明の効果が明
らかである。すなわち、本発明の誘電体材料は900℃
で焼結できる。また、εs は30以上の高い値を示し、
QおよびQ・fは1000以上の高い値を示し、τ・ε
s はJIS規格のCH特性(±60ppm /℃)を満足
し、ρは2.0×1010Ω・cm以上の高い値を示す。
【0031】次に、サンプルNo. 4および6について、
X線回折を行なった。得られたX線回折チャートを図1
に示す。参考として、PbWO4 およびBi2 MgNb
29 それぞれのX線回折チャートを図1に併記する。
これらのチャートから、サンプルNo. 4および6には、
PbWO4 相とBi2 MgNb29 相とが存在してい
ることがわかる。なお、No. 1を除く他のサンプルにつ
いても、同様な結果が得られた。
【0032】また、サンプルNo. 4の断面について、電
子線プローブマイクロアナリシス(EPMA)により元
素マッピング図を作成した。結果を図2〜図4に示す。
図2の左側はPb、右側はWであり、図3の左側はM
g、右側はNbであり、図4はBiである。図2から、
Pbプア領域とWプア領域とが一致していることがわか
り、図3および図4から、Mgリッチ領域、Nbリッチ
領域およびBiリッチ領域が一致していることがわか
る。そして、図2と図3および図4との比較から、Pb
およびWの濃度が低い領域と、Mg、NbおよびBiの
濃度が高い領域とが、ほぼ一致していることがわかる。
なお、No. 1を除く他のサンプルについても、同様な結
果が得られた。
【0033】X線回折およびEPMAから、本発明のサ
ンプルはPbWO4 相とBi2 MgNb29 相との混
晶構造であることがわかる。
【図面の簡単な説明】
【図1】上から、PbWO4 、Bi2 MgNb29
表1のサンプルNo. 4、表1のサンプルNo. 6それぞれ
のX線回折チャートである。
【図2】結晶組織を表わす図面代用写真であって、電子
線プローブマイクロアナリシス(EPMA)による元素
マッピング図である。
【図3】結晶組織を表わす図面代用写真であって、電子
線プローブマイクロアナリシス(EPMA)による元素
マッピング図である。
【図4】結晶組織を表わす図面代用写真であって、電子
線プローブマイクロアナリシス(EPMA)による元素
マッピング図である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タングステン酸鉛(PbWO4 換算)1
    00重量部に対しビスマス系パイロクロア型化合物(B
    2 MgNb29 換算)を1〜15重量部含有するこ
    とを特徴とする誘電体材料。
  2. 【請求項2】 PbWO4 相とBi2 MgNb29
    とを含む混晶構造を有する請求項1の誘電体材料。
  3. 【請求項3】 タングステン酸鉛(PbWO4 換算)と
    ビスマス系パイロクロア型化合物(Bi2 MgNb2
    9 換算)との合計100重量部に対し、MnO2 に換算
    して0.1〜1.0重量部のMnを含有する請求項1ま
    たは2の誘電体材料。
  4. 【請求項4】 誘電体層と電極とを有するセラミック部
    品であって、前記誘電体層が請求項1ないし3のいずれ
    かの誘電体材料を含有することを特徴とするセラミック
    部品。
  5. 【請求項5】 前記電極がAgを主成分として含有する
    ものである請求項4のセラミック部品。
JP5164266A 1993-06-08 1993-06-08 誘電体材料およびセラミック部品 Withdrawn JPH06349330A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005112045A1 (en) * 2004-04-30 2005-11-24 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Dielectric material
JP2009107345A (ja) * 2000-06-21 2009-05-21 Seiko Epson Corp セラミックス膜およびその製造方法ならびに半導体装置、圧電素子およびアクチュエータ

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