JPH06348113A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH06348113A JPH06348113A JP5137669A JP13766993A JPH06348113A JP H06348113 A JPH06348113 A JP H06348113A JP 5137669 A JP5137669 A JP 5137669A JP 13766993 A JP13766993 A JP 13766993A JP H06348113 A JPH06348113 A JP H06348113A
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- photoconductor
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- Laser Beam Printer (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
換のため感光体線速度を変化させても単位面積当りの帯
電電位を一定に保つことを目的とする。 【構成】 帯電器31に帯電用の電極ワイヤWと、その前
面の感光体ドラム32の周面に面する部分にグリッドGと
を有するスコロトロン帯電装置を使用し、記録線密度の
切換信号を入力した帯電制御部の作用により電極ワイヤ
Wに対する電流値を一定に保った状態でグリッドGに対
する電圧値を変化することにより感光体ドラム32の感光
体に印加される帯電電位を一定のレベルに維持するよう
に構成したことを特徴としている。
Description
とレーザビームによる露光装置を備える画像形成装置に
関する。
電方式の画像形成装置においては、感光体上に形成され
る静電潜像の画面はレーザビームによる主走査と感光体
の移動に伴う副走査との合成によって形成される。
の低下すなわち感光体がドラム状の場合その回転速度を
低下させることにより、主走査(ポリゴンミラーやガル
バノミラーの線速度を下げる)による記録線密度を密に
記録することが出来る。従って感光体の移動速度とポリ
ゴンミラーやガルバノミラーの線速度を低速度側に切換
可能とすれば、さらに画素密度の高い良質の画像を得る
ことが出来る。
が切換られても感光体は一定の帯電電圧によって電位を
与えられているため、帯電電位を感光体の低速度時に最
適の条件となる値に設定すると感光体の高速度時には感
光体表面の単位面積当りの電流値の減少により帯電電位
が低下することとなり、その結果現像バイアス電圧が一
定であると反転現像がなされた画像には「かぶり」を生
じる。
条件となる値に設定すると感光体の低速度時には感光体
表面の単位面積当りの電流値の増大により帯電電位が過
度に高くなって同じく現像バイアス電圧が一定である場
合に現像剤中のキャリアが感光体に付着してクリーニン
グ時に感光面を傷付けるおそれが生ずる。
果、感光体の移動速度が変化してもその単位面積当りの
帯電電位を常に一定に保つことの出来る画像形成装置の
提供を目的としたものである。
ン帯電装置により帯電された感光体上にレーザ光の露光
により形成される静電潜像の記録線密度を前記感光体の
線速度の切換によって変化させる画像形成装置におい
て、前記スコロトロン帯電装置のグリッド電圧を前記感
光体の線速度の切換に応じて変化させることを特徴とす
る画像形成装置によって達成される。
図5に示す。
ザ書込み部20、画像形成部30と給紙部40とから構成され
る。
読取り部10の照明ランプ11Aとミラー11Bを備える第1
ミラーユニット11の実線から破線にて示す位置への平行
移動と、対向する一対のミラー12Aを備える第2ミラー
ユニット12の前記第1ミラーユニット11に対する1/2の
速度の追従移動とにより露光走査されて、その画像は投
影レンズ13を介して撮像素子14に結像され、撮像素子14
によって光電変換された電気信号は画像処理を経て画像
信号としてメモリに一旦格納される。
に入力されると、半導体レーザで発生されたレーザビー
ムは駆動モータ21により回転されるポリゴンミラー22に
より回転走査される。図2は前記レーザ書込み部20の走
査光学系を平面図にて示したもので、光軸を直交するよ
う配置された一組のレーザユニットU1とU2から発生
される半導体レーザの2本のビームは、調整プリズムP
1とP2によりそれぞれ主走査と副走査の各方向の位置
合わせを行い、合成プリズムP3により方向を一致させ
た上でシリンドリカルレンズ27を経て矢示方向に回転す
るポリゴンミラー22の回転面に投射される。
ミラー22の回転面の移動により反射し走査されて、fθ
レンズならびにシリンドリカルレンズ28を経て予め帯電
器31により電荷を印加されている感光体ドラム32の感光
面を走査露光することによって原稿画像の静電潜像が感
光体ドラム32上に形成される。従ってレーザビームによ
る主走査と感光体ドラム32の回転に伴う副走査とにより
感光体ドラム32の周面上に原稿画像の静電潜像が形成さ
れて行く。この潜像は現像器33の現像バイアスが印加さ
れた現像スリーブ33Aの担持するトナーによって反転現
像されてトナー画像とされる。
41からは指定のサイズの転写紙Pが、収納する給紙カセ
ット41の搬出ローラ41Aの作動により搬出され、搬送ロ
ーラ43を介して画像の転写部に向け給紙される。
より前述した感光体ドラム32の周面上のトナー画像にタ
イミングを調整された上で同期して転写部へと給送さ
れ、転写器34により帯電されてトナー像は転写紙P上に
転写される。
り感光体ドラム32の周面より分離し、搬送ベルト36を経
て定着器37に搬送され、上ローラ37Aと下ローラ37Bと
の挟着と加熱によりトナーを溶着したのち搬送ローラ38
を介して定着器37より排出され、排出された転写紙Pは
排紙ローラ45を経てトレイ50の上に排紙される。
は、クリーニング装置39において圧接するブレード39A
により残留トナーを除去、清掃したのち再び帯電器31に
より電荷の付与を受けて次なる画像形成のプロセスに入
る。
により感光体ドラム32上に形成される静電潜像の記録線
密度を例えば通常の400dpi(長さ1インチ当り400ドッ
ト)から600dpiの密度に切換てさらに高画質の画像を記
録する機能を備えている。
換手段からの信号にもとづく図3に示す制御系からの指
令により感光体ドラム32とポリゴンミラー22の線速度を
低下し、またそれに関連する画像形成部材の画像形成条
件を適宜変更することによって実現される。
されている場合には感光体ドラムの線速度とそれに関連
する画像形成条件は表1の「400dpi」の欄に示す各特性
値に設定されているものとする。
とにより、表1の「600dpi」の欄に示すように感光体ド
ラム32の線速度が280mm/secから125mm/secに、ポリゴン
ミラー22の回転数が16535rpmから11023rpmに、また現像
スリーブ33Aの回転数が250rpmから110rpmに低下され、
さらにそれに対応して転写紙Pの搬送速度、定着器39の
駆動速度も同期するよう低下される。
低下によっても変化することなく記録線密度の切換前す
なわち400dpiの場合と同レベルである−700Vに維持さ
れる。
光体ドラム32の帯電電位を同レベルに維持されるように
したものである。すなわち前記の帯電器31は図4に示す
ように帯電用の電極ワイヤWの前方感光体ドラム32の周
面に沿った位置にグリッドGを備えるスコロトロンタイ
プの帯電器であって、電極ワイヤWに電流を供給する帯
電用定電流電源は、CPU(帯電制御部)からの記録線
密度の切換信号を受けることなく、常に記録線密度が40
0dpiの場合に対応した800μAの帯電トータル電流が600d
piに切換られても供給される。一方グリッドGに電圧を
印加する増幅器は、CPU(帯電制御部)からの記録線
密度の切換信号により帯電グリッド電圧が−620V(400
dpi時)から−560V(600dpi時)に低下され、その結果
感光体ドラム32に印加される帯電電位は常に一定の−70
0Vに保たれる。
VHとグリッド電圧VGの関係を示したもので、記録線
密度を400dpiから600dpiに切換る場合、グリッド電圧V
GをVG1からVG2に変更することにより感光体ドラ
ム32の単位面積当りの帯電電位を一定の電位HVに設定
することが出来る。
0dpiに切換てもグリッドGの帯電グリッド電圧を−620
Vのままとすること、感光体電位が−700Vから−780V
に上昇してその結果感光体にキャリアの付着が認められ
たが、帯電グリッド電圧を変更して前述のように−620
Vから−560Vに低下させると、感光体帯電電位が変化
せず−700Vに一定に保たれることから帯電トータル電
流あるいは現像バアイス電圧の補正を必要とせず、キャ
リアの付着あるいは画像のかぶりを回避出来ることが確
認された。
piとについて説明したが、これに限定することなく、ま
た3種の記録線密度に切換える場合についても本発明は
適用される。
ならびに現像器33に用いられる現像剤には次の仕様のも
のが使用されている。
30°+PFAチューブ) 圧着荷重:3.7kgf/cm ヒ ー タ:上ローラ 1100W 下ローラ 200W 設定温度:200℃(上ローラ) 現像剤 トナー :ポリエステル系 平均粒系8.5μm キャリア:樹脂コーティングを施したフェライト 平均
粒径60μm トナー濃度:4%
感光体線速度が変化しても常に一定した感光体帯電電位
が得られることとなり、その結果かぶりやキャリアの付
着がなく高品位の画像を記録出来る画像形成装置が提供
されることとなった。
Claims (1)
- 【請求項1】 スコロトロン帯電装置により帯電された
感光体上にレーザ光の露光により形成される静電潜像の
記録線密度を前記感光体の線速度の切換によって変化さ
せる画像形成装置において、前記スコロトロン帯電装置
のグリッド電圧を前記感光体の線速度の切換に応じて変
化させることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13766993A JP3781198B2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13766993A JP3781198B2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06348113A true JPH06348113A (ja) | 1994-12-22 |
JP3781198B2 JP3781198B2 (ja) | 2006-05-31 |
Family
ID=15204053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13766993A Expired - Fee Related JP3781198B2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3781198B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013546010A (ja) * | 2010-10-07 | 2013-12-26 | オセ−テクノロジーズ・ベー・ヴエー | 印刷画像のマーキング材料の量を調節する方法 |
-
1993
- 1993-06-08 JP JP13766993A patent/JP3781198B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013546010A (ja) * | 2010-10-07 | 2013-12-26 | オセ−テクノロジーズ・ベー・ヴエー | 印刷画像のマーキング材料の量を調節する方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3781198B2 (ja) | 2006-05-31 |
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