JPH063476Y2 - 記録媒体搬送装置 - Google Patents

記録媒体搬送装置

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JPH063476Y2
JPH063476Y2 JP1985106664U JP10666485U JPH063476Y2 JP H063476 Y2 JPH063476 Y2 JP H063476Y2 JP 1985106664 U JP1985106664 U JP 1985106664U JP 10666485 U JP10666485 U JP 10666485U JP H063476 Y2 JPH063476 Y2 JP H063476Y2
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JP
Japan
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recording medium
medium
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guiding
correction roller
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JP1985106664U
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JPS6218767U (ja
Inventor
則昭 狩野
好弘 佐藤
孝志 菅
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SHINKO MECHATROTECH CO., LTD.
Original Assignee
SHINKO MECHATROTECH CO., LTD.
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、預金通帳、元帳、伝票又は小切手その他の
複写用紙も含めた任意サイズの記録媒体が挿入されたと
き、印字に先立ち、傾いて挿入された記録媒体の姿勢を
正しく修正する機能を備えた記録媒体搬送装置に関す
る。
〈従来の技術〉 従来から挿入された記録媒体の姿勢を修正する記録媒体
搬送装置には種々のものがある。直立する基準面と、こ
れに対抗して平行に設けられた斜面間にカードを挿入
し、このカードを送りローラで送る時、斜面側のカード
縁部に生ずる分力によりカードを基準面に押しつけ、そ
の姿勢を修正するものがある(例えば特公昭59−87
3号公報参照)。
又基準面に対向して平行に設けた側圧用板ばねでカード
を基準面に押しつけるようにしたものがある(例えば実
公昭57−3088号公報参照)。
又基準面に対する直角方向から進行方向に少し傾いた回
転軸を有する円柱状回転ローラによりカードを基準面に
押しつけるようにしたものがある(例えば特公昭57−
28136号公報、実公昭57−33461号公報参
照)。
更にカードを駆動する駆動ローラの構造を、径を異にす
る、即ち段差を有する段車状の剛体の芯材或いは円錐状
の剛体芯材の外周を弾性体で被覆して円柱状とし、この
駆動ローラでカードを圧接したとき、駆動ローラの軸方
向では夫々異なる圧力がカードに作用することを利用
し、この力の差でカードを基準面(ガイド面)に押しつ
けるようにしたものがある(例えば実公昭57−372
32号公報参照)。
更に又、記録媒体を規制するための基準面と直交する方
向で送り力を発揮するローラを点接触的に記録媒体に押
接させて姿勢修正を行う技術も知られている(例えば実
開昭59−130834号)。
〈考案が解決しようとする問題点〉 しかしながら、上述したような斜面や側圧用板ばね等の
部材を使用する従来の記録媒体搬送装置では、基準面と
前記部材との間隔によって使用カードの寸法(特に幅サ
イズ)に制限があり、任意サイズのカードを使用するこ
とは困難であった。また、ローラの回転軸を基準面に対
する直角方向から進行方向に少し傾けたもの、或いは段
車状又は円錐状の芯材の外周を弾性体で被覆したローラ
を用いた記録媒体搬送装置では、いずれも使用するロー
ラの外形が円柱状のローラであり且つこのローラでカー
ドに対し押圧力を付与しているため、カードの基準面へ
の押圧力が大となり、厚さの薄い用紙などの記録媒体を
使用することは困難であった。しかも記録媒体の挿入及
び搬送は、いずれの場合も基準面(ガイド面)に沿って
行われており、出願人の知る限り記録媒体を基準面に対
し直交する方向より挿入し且つこの挿入方向と直角する
方向へ記録媒体を搬送する例については見当たらない。
更に任意間隔を隔てて上下又は左右に複数設けられる媒
体案内板へ記録媒体の挿入を同時に行なう例についても
見当たらない。
この考案は上記の点に注目し、任意間隔を隔てて上下又
は左右に複数設けられる媒体案内板の搬送方向へ延設さ
れる各々の基準面に対し直交する方向より記録媒体を挿
入させ、半円状或いはV字状の突出状断面を有する弾性
部材を外周面に備える修正ローラと、この修正ローラの
下方又は上方に設けられる媒体案内板の媒体案内面とで
挿入された記録媒体を挟圧して修正ローラの回転により
基準面に向けて移動させることで、任意幅及び厚さサイ
ズの記録媒体に対応でき、更に上下又は左右の任意間隔
を隔てて複数設けられる媒体案内板によって複数の記録
媒体を同時に移動させることにより処理効率を向上させ
るような記録媒体搬送装置を提供せんとすることを目的
とする。
〈問題点を解決するための手段〉 この考案に係る記録媒体搬送装置は、上記の目的を達成
するため、媒体案内板の媒体案内面に挿入される記録媒
体の一端面を、媒体案内板に立設され且つ記録媒体の搬
送方向に延設される基準面により案内し、記録媒体を基
準面に沿って搬送する記録媒体搬送装置において、上記
媒体案内板は、任意間隔を隔てて上下又は左右に複数設
けられ、上記基準面は、前記複数の媒体案内板の搬送方
向に対して左右のいずれか片側に各々設けられた記録媒
体基準部にて形成され、更に駆動系により回転駆動され
る駆動軸が前記基準面と平行に配設され、前記媒体案内
板の上面又は下面が記録媒体を案内する媒体案内面とさ
れ、該媒体案内面の各々に対し、半円状或いはV字状の
突出状断面を有する弾性部材を外周に備える修正ローラ
が媒体案内面の上方又は下方で上下動可能にして前記駆
動軸に軸支され、且つ前記基準面に対し直交する方向よ
り記録媒体を挿入するようにされ、そして、前記方向で
挿入された記録媒体を前記修正ローラと媒体案内面とで
挟圧して基準面に向かって移動させて記録媒体の挿入方
向先端面を基準面に均等に衝接させるようにしたことを
要旨としている。
〈作用〉 任意間隔を隔てて上下又は左右に設けられる複数の媒体
案内板上の搬送方向に対し左右いずれかの片側に設けて
ある記録媒体基準部に基準面に対し直交する方向より任
意の幅、厚さサイズの記録媒体を、複数併せて、挿入で
き、そして、挿入された記録媒体が平面から見て基準面
に対し傾いた状態で媒体案内面上に挿入されることがあ
っても、媒体案内面の各々に対し上下動可能に設けられ
る修正ローラが媒体案内面へ接近し、この回転する修正
ローラと媒体案内面とにより用紙を挟圧し、用紙を基準
面に移動する。このとき修正ローラの外周面に設けられ
ている弾性部材の突出状断面が半円状或いはV字状であ
るため、用紙と弾性部材とが微小面積で接触し、従って
修正ローラの回転により基準面へ移動せしめられる用紙
は、挿入側端面の内先ず基準面に近い端面部位が、次い
で他の端面部位が基準面へ衝接し、挿入側端面の全体が
均等に基準面と衝接するに至り、以て挿入時の傾きが修
正できることになる。又用紙と弾性部材との接触が微小
面積であるため基準面に衝接した記録媒体の端面に変形
を生じる程の過度の送り力を生じることもないものであ
る。
更に複数の媒体案内板にて同時に上記記録媒体の挿入が
行えるるため、処理効率の向上が図れることになるもの
である。
更に又、基準面に対し直交する方向より記録媒体を挿入
するようにしているので、記録媒体の挿入時の移動方向
と修正ローラによる姿勢修正のため駆動方向とが一致す
る。この結果、記録媒体の挿入移動の慣性力を姿勢修正
のために利用でき、修正ローラによる姿勢修正をより迅
速に行え、従って姿勢修正の間に生じる搬送距離をより
短いものにできる。そしてこのことは装置全体の小型化
に有用となる。そして更に又、基準面直交挿入構造は、
例えば基準面に直交して挿入されてくる記録媒体を左右
に振り分けることにより、一か所の挿入口で2台の印字
装置に記録媒体を振り分け供給することが可能となり、
一台の装置の機能アップや装置のトータル的な小型化に
結び付く。
〈実施例〉 以下この考案の一実施例を第1図〜第3図に示す図面に
基づいて説明する。尚この実施例では、媒体案内板が上
下方向〔第2図及び第3図の上下方向〕で2段設けられ
る場合を説明する。記録媒体搬送装置1は、主に媒体案
内板2、記録媒体基準部3、駆動軸25、修正ローラ4
及び弾性部材5とから構成されている。
媒体案内板2は、「記録媒体」としての用紙6を挿入、
搬送する際の「案内」用とされるもので、上方〔第2図
の上方〕に設けられる上段用の媒体案内板2aと、この
上段用の媒体案内板2aに対して上下方向の下側に任意
間隔を隔てて設けられる下段用の媒体案内板2bの上下
2段からなっており、且つ媒体案内板2a、2bの各々
に、用紙6の挿入を検出する検出孔7が設けられてい
る。上段用の媒体案内板2aには、媒体案内面8と、そ
の上に被さる蓋体の下面を「案内面」とした上側の媒体
案内面8aとが備えられており、且つ修正ローラ4用の
透孔9が設けられている。一方下段用の媒体案内板2b
は、その上面を媒体案内面10としている。この上面或
いは下面に設けられた媒体案内面8a、10で用紙6を
案内するものである。
記録媒体基準部3は、上下2段の媒体案内板2a、2b
の各々の左右方向〔第2図の左右方向〕のいずれか片側
〔この実施例では第2図の左側〕に立設され、用紙6の
搬送方向〔第1図矢示A方向〕へ向けて延設されるもの
であり、この記録媒体基準部3の検出孔7側の一面が基
準面11とされている。
尚以上及び以下において「左右」とは、用紙6の搬送方
向〔第1図矢示A方向〕を前方向とした場合、これに直
交する方向をさすものである。
駆動軸25は、前記基準面11と平行に配設され、且つ
駆動系としてのステップモータ30へ「動力伝達部材」
としてのフレキシブルワイヤ14を介して接続されるも
のであり、このステップモータ30は、前記媒体案内板
2の検出孔7と接続され、検出孔7で用紙6の挿入が検
出されると所定ステップ数だけ回転するものである。
修正ローラ4は、上段用の媒体案内面8aに対応する上
段用の修正ローラ4aと、下段用の媒体案内面10に対
応する修正ローラ4bとからなり、各々前記駆動軸25
に軸支され且つ釣上げ部材12を介してソレノイド13
に接続されている。そしてソレノイド13は前記検出孔
7に接続されており、通常は修正ローラ4を媒体案内板
2a、2b、具体的には媒体案内面8a、10から離し
た位置〔第2図の4X位置〕に位置させているが、検出
孔7で用紙6の挿入が検出されるとその磁気力で、媒体
案内面8a、10側へ修正ローラ4a、4bを付勢し、
媒体案内面8a、10に挿入された用紙6を各々の修正
ローラ4a、4bで媒体案内面8a、10に押さえ付け
る。即ち修正ローラ4a、4bは、ソレノイド13によ
って媒体案内面8a、10に対し上下動自在とされるも
のである。尚上段用の修正ローラ4aは前記透孔9から
突出して媒体案内面8aに押しつけられることになる。
そしてフレキシブルワイヤ14を介してステップモータ
30と接続される駆動軸25が、所定ステップ数だけ回
転するステップモータ30によって回転すると、駆動軸
25に軸支される上下段用の修正ローラ4a、4bが回
転することになる。
弾性部材5は、半円状の突出断面を有するものであり、
前記修正ローラ4の外周面に設けられている。即ち修正
ローラ4の外周面が恰も半円状の断面形状で突出した如
く設けられるものである。
次ぎに作用を説明する。
用紙6の検出; 基準面11に対し直交する方向〔矢示B方向〕より用紙
6を上下2段の媒体案内面8、10に沿って挿入する
と、挿入の状態によっては基準面11に対し直角になら
ない状態で挿入されることがある。しかしこのような場
合でも用紙6が媒体案内面8、10に沿って6aの位置
に達して用紙6の挿入側端面15が検出孔7によって検
出されると、ソレノイド13に釣上げ部材12を介して
接続される修正ローラ4a、4bが媒体案内面8a、1
0側に付勢され用紙6を媒体案内面8a、10と修正ロ
ーラ4の外周面に設けられた弾性部材5とで挟圧するこ
とになる。尚、上下2段の媒体案内板2a、2bは、運
用上、上段に伝票を、下段には通帳を扱わせるなど異な
った種類の記録媒体の挿入が可能である。
用紙6の基準面11への移動; ステップモータ30が所定ステップ数回転して接続され
る修正ローラ4を矢示D方向に回転し、用紙6を基準面
11へ移動することになる。このとき弾性部材5の突出
状断面が半円状とされているため、用紙6と弾性部材5
とが微小面積で接触し、従って修正ローラ4の回転によ
り基準面11へ移動せしめられる用紙6は、基準面11
に軽く衝接して媒体案内面8a、10で傾きを修正する
よう容易に回転することができる。即ち基準面11に対
し傾斜状態で挿入された用紙6は、その挿入側端面15
の内基準面11に近い端面部位15aが先ず基準面11
に達し、更にこの端面部位15aを中心に用紙6が媒体
案内面8a、10で容易に回転して修正ローラ4の回転
によって基準面11へ送られるため、次いで他の端面部
位15bが基準面11に達して用紙6の挿入側端面15
の全体が基準面11に均等に衝接されるに至り、以て用
紙6の挿入時の傾きが容易に修正できることになる〔第
1図の6b位置〕。尚、図で媒体案内面8と8aの距離
は誇大して図示してあり、実際は用紙6が容易に入り得
る程度に僅かであるので修正ローラ4が4Xの位置に引
っ込んでも用紙6は基準面11に衝接したままその姿勢
をくずすことはない。
また修正ローラ4は軽量なので上段用の修正ローラ4b
を4Xの位置に保持するためにフレキシブルワイヤ14
の弾性力を利用することができる。しかも前述の如く弾
性部材5の断面形状により用紙6と弾性部材5とが微小
面積で接触し、基準面11に衝接した用紙6の挿入側端
面15に変形を生じる程の力が働かないため薄い厚さサ
イズの用紙にも対応できる。出願人の測定によれば、約
0.04mmという薄い厚さサイズの用紙の使用にも対応でき
た。
更に基準面11が媒体案内板2の左右方向のいずれか片
側〔この実施例では第2図の左右方向の左側〕のみに設
けられ、用紙6を基準面11に対し直交する方向より挿
入できるため任意の幅サイズの記録媒体に対応できるも
のである。
用紙6の搬送、印字; 基準面11に挿入側端面15が均等に衝接するよう移動
せしめられた用紙6は、既知の手段により搬送方向〔矢
示A方向〕へ送られ6cの位置で停止し、そこで印字さ
れることになる。
尚以上の過程で、接離自在なソレノイド13のON/O
FFを繰り返し行わせると、用紙6に対する修正ローラ
4の回転が断続的に作用し、基準面11に対する用紙6
の移動が更に効果的になるものである。
以上の実施例では媒体案内板2a、2bが上下2段の場
合を説明したが、媒体案内板2を左右並列に任意間隔、
隔てて設けた場合も可能であり、その場合は用紙6を搬
送方向〔矢示A方向〕へ送るべく設けられる「搬送路」
を、単に並列に並べるだけでよいのでその説明を省略す
る。
又実施例では修正ローラ4への動力伝達手段としてフレ
キシブルワイヤ14を使用したが、例えば中間にベルト
緊張及び方向変換用の遊動調車を備えたベルト及び調
車、その他の手段によっても実現可能である。
又説明上弾性部材5の突出状断面を半円状としたが、こ
れに限定されないこと勿論であり、V字状或いは菱形状
としてもよく、用紙6と修正ローラ4との接触部分が理
論的に点接触或いはそれに近い状態の接触となればよい
ものである。
〈効果〉 この考案に係る記録媒体搬送装置は、以上説明した如き
内容のものなので、任意間隔を隔てて上下又は左右に複
数設けられる媒体案内板の各々の基準面に対して直交す
る方向から記録媒体が挿入されると、上下動可能にして
駆動軸に軸支される修正ローラが複数の媒体案内板の上
方又は下方にある媒体案内面の各々に対して接近し、修
正ローラと媒体案内面とで記録媒体を挟圧し、修正ロー
ラの回転により媒体案内板の左右のいずれか片側に設け
られる基準面に対して直交する方向から記録媒体を移動
するため、任意の幅サイズの記録媒体に対応でき、しか
も弾性部材の突出状断面形状を、半円状或いはV字状と
したことにより記録媒体と弾性部材とが微小面積で接触
し、修正ローラの回転で記録媒体を基準面に移動しても
基準面に衝接した記録媒体の挿入側端面に変形を生じる
程の送り力が働かないため薄い厚さサイズの用紙にも対
応でき、適用可能な記録媒体の種類が大幅に増加すると
いう効果がある。
しかも上述した効果は任意間隔を隔てて上下又は左右に
設けられる複数の媒体案内板について各々期待できるの
で、複数の記録媒体を併せて処理でき処理効率が向上す
るという効果がある。
また、この考案による記録媒体搬送装置は、基準面に対
し直交する方向より記録媒体を挿入するようにしている
ので、姿勢修正をより迅速に行えること、及び一か所の
挿入口から挿入した記録媒体の左右に振り分けを可能と
することにより、装置の小型化や一台の装置の機能アッ
プを図れるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は各々この考案に係る記録媒体搬送装置
の原理説明図で、 第1図は、平面図、 第2図は、第1図中矢示II方向より見た側面図、 そして、 第3図は、第2図中矢示III方向より見た要部破断の側
面図である。 1……記録媒体搬送装置 2、2a……媒体案内板 2b 〃 4、4a……修正ローラ 4b 〃 5……弾性部材 6……記録媒体(用紙) 8、8a……媒体案内面 10 〃 11……基準面 14……動力伝達部材 (フレキシブルワイヤ) 15……挿入側端面 25……駆動軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭59−130834(JP,U) 特公 昭59−873(JP,B2) 特公 昭57−28136(JP,B2) 実公 昭57−3088(JP,Y2) 実公 昭57−33461(JP,Y2) 実公 昭57−37232(JP,Y2)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】媒体案内板の媒体案内面に挿入される記録
    媒体の一端面を、媒体案内板に立設され且つ記録媒体の
    搬送方向に延設される基準面により案内し、記録媒体を
    基準面に沿って搬送する記録媒体搬送装置において、 上記媒体案内板は、任意間隔を隔てて上下又は左右に複
    数設けられ、 上記基準面は、前記複数の媒体案内板の搬送方向に対し
    て左右のいずれか片側に各々設けられた記録媒体基準部
    にて形成され、 更に駆動系により回転駆動される駆動軸が前記基準面と
    平行に配設され、 前記媒体案内板の上面又は下面が記録媒体を案内する媒
    体案内面とされ、 該媒体案内面の各々に対し、半円状或いはV字状の突出
    状断面を有する弾性部材を外周に備える修正ローラが媒
    体案内面の上方又は下方で上下動可能にして前記駆動軸
    に軸支され、 且つ前記基準面に対し直交する方向より記録媒体を挿入
    するようにされ、 そして、前記方向で挿入された記録媒体を前記修正ロー
    ラと媒体案内面とで挟圧して基準面に向かって移動させ
    て記録媒体の挿入方向先端面を基準面に均等に衝接させ
    るようにしたことを特徴とする記録媒体搬送装置。
JP1985106664U 1985-07-12 1985-07-12 記録媒体搬送装置 Expired - Lifetime JPH063476Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1985106664U JPH063476Y2 (ja) 1985-07-12 1985-07-12 記録媒体搬送装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985106664U JPH063476Y2 (ja) 1985-07-12 1985-07-12 記録媒体搬送装置

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Publication Number Publication Date
JPS6218767U JPS6218767U (ja) 1987-02-04
JPH063476Y2 true JPH063476Y2 (ja) 1994-01-26

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ID=30982227

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JP1985106664U Expired - Lifetime JPH063476Y2 (ja) 1985-07-12 1985-07-12 記録媒体搬送装置

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59130834U (ja) * 1983-02-17 1984-09-03 オムロン株式会社 紙葉類の片寄せ装置

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JPS6218767U (ja) 1987-02-04

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