JPH06346585A - 跳出構台 - Google Patents
跳出構台Info
- Publication number
- JPH06346585A JPH06346585A JP5163241A JP16324193A JPH06346585A JP H06346585 A JPH06346585 A JP H06346585A JP 5163241 A JP5163241 A JP 5163241A JP 16324193 A JP16324193 A JP 16324193A JP H06346585 A JPH06346585 A JP H06346585A
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- JP
- Japan
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- joint
- fixed
- gantry
- pair
- beams
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04G—SCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
- E04G21/00—Preparing, conveying, or working-up building materials or building elements in situ; Other devices or measures for constructional work
- E04G21/14—Conveying or assembling building elements
- E04G21/16—Tools or apparatus
- E04G21/166—Landings, receiving platforms
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Movable Scaffolding (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】建築中の建築物の室内に安全、且つ、確実に建
築資材を搬入させる跳出構台を提供する。 【構成】建築物の室内へ固定する室内固定ビーム２と、
室内固定ビームへ立設させた固定側ジョイントビーム３
と、床部を張設し手摺り５を立設させた跳出構台１の基
枠６と、基枠へ立設させた構台側ジョイントビームと、
固定側ジョイントビーム又は構台側ジョイントビーム７
との何れか一方の上下端辺へ設けたジョイント部と、ジ
ョイント部へ穿設したジョイント部ピン孔と、ジョイン
ト部ピン孔と合致する位置の固定側ジョイントビーム又
は一対の構台側ジョイントビームとの何れか一方へ穿設
したビーム部ピン孔と、ジョイントピン１１とから成
り、室内固定ビームを建築物の室内へ開口部と直角方向
に平行させて固定し、ジョイント部ピン孔とビーム部ピ
ン孔とを合致させてジョイントピンを挿通固定させるも
のである。
築資材を搬入させる跳出構台を提供する。 【構成】建築物の室内へ固定する室内固定ビーム２と、
室内固定ビームへ立設させた固定側ジョイントビーム３
と、床部を張設し手摺り５を立設させた跳出構台１の基
枠６と、基枠へ立設させた構台側ジョイントビームと、
固定側ジョイントビーム又は構台側ジョイントビーム７
との何れか一方の上下端辺へ設けたジョイント部と、ジ
ョイント部へ穿設したジョイント部ピン孔と、ジョイン
ト部ピン孔と合致する位置の固定側ジョイントビーム又
は一対の構台側ジョイントビームとの何れか一方へ穿設
したビーム部ピン孔と、ジョイントピン１１とから成
り、室内固定ビームを建築物の室内へ開口部と直角方向
に平行させて固定し、ジョイント部ピン孔とビーム部ピ
ン孔とを合致させてジョイントピンを挿通固定させるも
のである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、建築中の建築物の室内
へ建築資材等を安全、且つ、確実に取り入れる跳出構台
に関するものであり、詳しくは、工事の進行状態によっ
て容易に移動仮設できる跳出構台に関するものである。
へ建築資材等を安全、且つ、確実に取り入れる跳出構台
に関するものであり、詳しくは、工事の進行状態によっ
て容易に移動仮設できる跳出構台に関するものである。
【０００２】
【発明の背景】新築及び増改築等のビル等の建築物の室
内へは絶えず建築資材の補給が必要であるが、未だに、
安全、且つ、確実に建築資材を建築物の室内へ取り込め
る手段は確立されていない実情にある。
内へは絶えず建築資材の補給が必要であるが、未だに、
安全、且つ、確実に建築資材を建築物の室内へ取り込め
る手段は確立されていない実情にある。
【０００３】
【従来技術とその問題点】従来、新築及び増改築中のビ
ル等の建築物の室内へ建築資材を取り込む場合、トラッ
ク等で運ぱされた建築資材を車両に搭載された移動式ジ
ブクレーン、或いは、建築物の屋上に設けられた固定式
ジブクレーンによって所定の開口部の近傍まで吊り上
げ、建築資材へロープ等を繋いで、該ロープを持って人
手等によって室内に引き込むと同時にクレーンを降下さ
せて取り入れていた。
ル等の建築物の室内へ建築資材を取り込む場合、トラッ
ク等で運ぱされた建築資材を車両に搭載された移動式ジ
ブクレーン、或いは、建築物の屋上に設けられた固定式
ジブクレーンによって所定の開口部の近傍まで吊り上
げ、建築資材へロープ等を繋いで、該ロープを持って人
手等によって室内に引き込むと同時にクレーンを降下さ
せて取り入れていた。
【０００４】然し乍、クレーンの運転手からは殆ど見え
ず、鳶職等の建築資材の側にいる人の合図によって、ク
レーンを降下させているのが通常であり、ロープによっ
て建築資材を室内へ引き込んでいる人のタイミングとク
レーンの降下のタイミングがうまくかみあわないと、重
量を有した建築資材等では事故を伴うことも屡々有っ
た。
ず、鳶職等の建築資材の側にいる人の合図によって、ク
レーンを降下させているのが通常であり、ロープによっ
て建築資材を室内へ引き込んでいる人のタイミングとク
レーンの降下のタイミングがうまくかみあわないと、重
量を有した建築資材等では事故を伴うことも屡々有っ
た。
【０００５】その為に、建築部の外壁に沿って足場を組
み、該足場へ足場板等を敷設していたが、垂直面への足
場の組立ては容易でなく、従って、取付け取外しに手間
暇がかかるものであり、更に、跳出構台を建築中の建築
物へ仮設する場合も既にあるが、従来のもは跳出構台の
先端側をワイヤロープ等で上方から吊るしていた為、ワ
イヤロープ等の角度を充分に取らないと重量物の載置は
無理であり、角度を充分に取るためには高さが必要と成
り、最上階に近いフロアでは使用することができなかっ
た。
み、該足場へ足場板等を敷設していたが、垂直面への足
場の組立ては容易でなく、従って、取付け取外しに手間
暇がかかるものであり、更に、跳出構台を建築中の建築
物へ仮設する場合も既にあるが、従来のもは跳出構台の
先端側をワイヤロープ等で上方から吊るしていた為、ワ
イヤロープ等の角度を充分に取らないと重量物の載置は
無理であり、角度を充分に取るためには高さが必要と成
り、最上階に近いフロアでは使用することができなかっ
た。
【０００６】又、高さの無い建築物、又は、建築物の２
階乃至３階程度では斜めに立てかけたラダーによって建
築資材を搬入するものもあるが、ラダーから室内に建築
資材を取り込むときに苦渋を呈しているのが実情であ
る。
階乃至３階程度では斜めに立てかけたラダーによって建
築資材を搬入するものもあるが、ラダーから室内に建築
資材を取り込むときに苦渋を呈しているのが実情であ
る。
【０００７】
【発明の目的】本発明は前述の問題点に鑑みて、建築中
の建築物の室内に安全、且つ、確実に建築資材を搬入さ
せる跳出構台を提供することを目的とするものである。
の建築物の室内に安全、且つ、確実に建築資材を搬入さ
せる跳出構台を提供することを目的とするものである。
【０００８】
【発明の構成】本発明の構成は、建築物の室内へ固定す
る一対の室内固定ビームと、一対の室内固定ビームへ立
設させた固定側ジョイントビームと、床部を張設し三方
に手摺りを立設させた跳出構台の基枠と、基枠へ立設さ
せた一対の構台側ジョイントビームと、固定側ジョイン
トビーム又は構台側ジョイントビームとの何れか一方の
上下端辺へ設けたジョイント部と、ジョイント部へ穿設
したジョイント部ピン孔と、ジョイント部ピン孔と合致
する位置の一対の固定側ジョイントビーム又は一対の構
台側ジョイントビームとの何れか一方へ穿設したビーム
部ピン孔と、ジョイントピンとから成り、一対の室内固
定ビームを建築物の室内へ開口部と直角方向に平行させ
て固定し、ジョイント部ピン孔とビーム部ピン孔とを夫
々合致させてジョイントピンを挿通固定させる構成であ
る。
る一対の室内固定ビームと、一対の室内固定ビームへ立
設させた固定側ジョイントビームと、床部を張設し三方
に手摺りを立設させた跳出構台の基枠と、基枠へ立設さ
せた一対の構台側ジョイントビームと、固定側ジョイン
トビーム又は構台側ジョイントビームとの何れか一方の
上下端辺へ設けたジョイント部と、ジョイント部へ穿設
したジョイント部ピン孔と、ジョイント部ピン孔と合致
する位置の一対の固定側ジョイントビーム又は一対の構
台側ジョイントビームとの何れか一方へ穿設したビーム
部ピン孔と、ジョイントピンとから成り、一対の室内固
定ビームを建築物の室内へ開口部と直角方向に平行させ
て固定し、ジョイント部ピン孔とビーム部ピン孔とを夫
々合致させてジョイントピンを挿通固定させる構成であ
る。
【０００９】
【発明の作用】本発明の跳出構台の作用は、一対の内部
固定ビームを室内へ開口部と直角方向に平行させて固定
し、一対の固定側ジョイントビーム又は一対の構台側ジ
ョイントビームとの何れか一方の上下端辺へ設けた夫々
のジョイント部へ穿設したジョイント部ピン孔と、夫々
のジョイント部ピン孔と合致する位置の一対の固定側ジ
ョイントビーム又は一対の構台側ジョイントビームとの
何れか一方へ穿設したビーム部ピン孔とにジョイントピ
ンを挿通固定することによって、跳出構台の大半を建築
物の開口部より外部へ跳ね出させると共に、挿脱可能な
ジョイントピンによって取付け取外しを容易としたもの
である。
固定ビームを室内へ開口部と直角方向に平行させて固定
し、一対の固定側ジョイントビーム又は一対の構台側ジ
ョイントビームとの何れか一方の上下端辺へ設けた夫々
のジョイント部へ穿設したジョイント部ピン孔と、夫々
のジョイント部ピン孔と合致する位置の一対の固定側ジ
ョイントビーム又は一対の構台側ジョイントビームとの
何れか一方へ穿設したビーム部ピン孔とにジョイントピ
ンを挿通固定することによって、跳出構台の大半を建築
物の開口部より外部へ跳ね出させると共に、挿脱可能な
ジョイントピンによって取付け取外しを容易としたもの
である。
【００１０】
【発明の実施例】斯る目的を達成した本発明の跳出構台
を実施例の図面によって説明する。
を実施例の図面によって説明する。
【００１１】図１は本発明を実施した跳出構台の側面説
明図であり、図２は本発明の跳出構台の平面説明図であ
り、図３は本発明の要部側面説明図である。
明図であり、図２は本発明の跳出構台の平面説明図であ
り、図３は本発明の要部側面説明図である。
【００１２】本発明は、建築中の建築物Ａの室内へ建築
資材等を安全、且つ、確実に取り入れる跳出構台１に関
するものであり、詳しくは、工事の進行状態によって容
易に移動仮設できる跳出構台１に関するものであり、建
築中の建築物Ａの開口部Ｂから外部へ突出させる仮設用
の跳出構台１であって、建築物Ａの室内へ固定する平行
させた一対の室内固定ビーム２と、該一対の室内固定ビ
ーム２の先端へ立設させた夫々の固定側ジョイントビー
ム３と、床部４を張設し少なくとも三方に手摺り５を立
設させた矩形状の跳出構台１の基枠６と、該基枠６の基
端の前記固定側ジョイントビーム３と当接する位置へ夫
々立設させた一対の構台側ジョイントビーム７と、前記
一対の固定側ジョイントビーム３又は前記一対の構台側
ジョイントビーム７との何れか一方の上下端辺へ設けた
夫々のジョイント部８と、該夫々のジョイント部８へ穿
設したジョイント部ピン孔９と、該夫々のジョイント部
ピン孔９と合致する位置の前記一対の固定側ジョイント
ビーム３又は前記一対の構台側ジョイントビーム７との
何れか一方へ穿設したビーム部ピン孔１０と、ジョイン
トピン１１とから成り、前記一対の室内固定ビーム２を
建築中の室内へ開口部Ｂと直角方向に平行させて固定
し、前記ジョイント部ピン孔９と前記ビーム部ピン孔１
０とを夫々合致させて挿脱可能なジョイントピン１１を
挿通固定させることによって、前記室内固定ビーム２と
跳出構台１とを接続させ、前記跳出構台１の大半を建築
物Ａの開口部Ｂより外部へ突出させるものである。
資材等を安全、且つ、確実に取り入れる跳出構台１に関
するものであり、詳しくは、工事の進行状態によって容
易に移動仮設できる跳出構台１に関するものであり、建
築中の建築物Ａの開口部Ｂから外部へ突出させる仮設用
の跳出構台１であって、建築物Ａの室内へ固定する平行
させた一対の室内固定ビーム２と、該一対の室内固定ビ
ーム２の先端へ立設させた夫々の固定側ジョイントビー
ム３と、床部４を張設し少なくとも三方に手摺り５を立
設させた矩形状の跳出構台１の基枠６と、該基枠６の基
端の前記固定側ジョイントビーム３と当接する位置へ夫
々立設させた一対の構台側ジョイントビーム７と、前記
一対の固定側ジョイントビーム３又は前記一対の構台側
ジョイントビーム７との何れか一方の上下端辺へ設けた
夫々のジョイント部８と、該夫々のジョイント部８へ穿
設したジョイント部ピン孔９と、該夫々のジョイント部
ピン孔９と合致する位置の前記一対の固定側ジョイント
ビーム３又は前記一対の構台側ジョイントビーム７との
何れか一方へ穿設したビーム部ピン孔１０と、ジョイン
トピン１１とから成り、前記一対の室内固定ビーム２を
建築中の室内へ開口部Ｂと直角方向に平行させて固定
し、前記ジョイント部ピン孔９と前記ビーム部ピン孔１
０とを夫々合致させて挿脱可能なジョイントピン１１を
挿通固定させることによって、前記室内固定ビーム２と
跳出構台１とを接続させ、前記跳出構台１の大半を建築
物Ａの開口部Ｂより外部へ突出させるものである。
【００１３】即ち、本発明は、ビル等の新築中或いは改
築中の建築物Ａの開口部Ｂから大半を外方に突出させ
て、クレーンで吊り揚げた建築資材を一旦降ろして室内
に取り込む仮置台と成る仮設用の跳出構台１であって、
着脱を容易とするものである。
築中の建築物Ａの開口部Ｂから大半を外方に突出させ
て、クレーンで吊り揚げた建築資材を一旦降ろして室内
に取り込む仮置台と成る仮設用の跳出構台１であって、
着脱を容易とするものである。
【００１４】本発明は一対の室内固定ビーム２を図１及
び図２に図示の如く、建築物Ａの開口部Ｂへ対して直角
方向に平行させて固定するものであるが、後述する跳出
構台１の基枠６の両側枠と同巾に固定するものであり、
建築物Ａの天井を利してサポート１２等によって確りと
固定するものであり、材質は特に限定するものでない
が、通常は長尺で堅牢なＨ型チャンネル鋼材等を使用す
るのが良好である。
び図２に図示の如く、建築物Ａの開口部Ｂへ対して直角
方向に平行させて固定するものであるが、後述する跳出
構台１の基枠６の両側枠と同巾に固定するものであり、
建築物Ａの天井を利してサポート１２等によって確りと
固定するものであり、材質は特に限定するものでない
が、通常は長尺で堅牢なＨ型チャンネル鋼材等を使用す
るのが良好である。
【００１５】そして、前記一対の室内固定ビーム２の建
築物Ａの開口部Ｂ近傍の先端へは夫々固定側ジョイント
ビーム３を溶接等の手段によって固着し上下方向に立設
させるものである。
築物Ａの開口部Ｂ近傍の先端へは夫々固定側ジョイント
ビーム３を溶接等の手段によって固着し上下方向に立設
させるものである。
【００１６】本発明の跳出構台１は床部４と手摺り５と
基枠６から成るものであり、床部４は金網等を張設した
もので、図２に図示のものは２枚を接続させたものであ
るが、跳出構台１の大きさによって増減できるものであ
り、手摺り５は両側と先端側へは危険防止の観点から立
設させたものであり、これらを略矩形状に組設したもの
である。
基枠６から成るものであり、床部４は金網等を張設した
もので、図２に図示のものは２枚を接続させたものであ
るが、跳出構台１の大きさによって増減できるものであ
り、手摺り５は両側と先端側へは危険防止の観点から立
設させたものであり、これらを略矩形状に組設したもの
である。
【００１７】そして、前記基枠６の基端側は若干長さを
有して突出させているものであり、前記固定側ジョイン
トビーム３と合致する位置へ合致する形状で構台側ジョ
イントビーム７を立設させるものであるが、該構台側ジ
ョイントビーム７と室内固定ビーム２とは夫々当接する
ように設けており、これ等基枠６、固定側ジョイントビ
ーム３、及び、構台側ジョイントビーム７は夫々前記室
内固定ビーム２と同様なＨ型チャンネル鋼材を使用して
溶接等の手段によって固定しても、ボルトナットで固定
しても構わないものである。
有して突出させているものであり、前記固定側ジョイン
トビーム３と合致する位置へ合致する形状で構台側ジョ
イントビーム７を立設させるものであるが、該構台側ジ
ョイントビーム７と室内固定ビーム２とは夫々当接する
ように設けており、これ等基枠６、固定側ジョイントビ
ーム３、及び、構台側ジョイントビーム７は夫々前記室
内固定ビーム２と同様なＨ型チャンネル鋼材を使用して
溶接等の手段によって固定しても、ボルトナットで固定
しても構わないものである。
【００１８】次いで、平板状のジョイント部８は固定側
ジョイントビーム３又は構台側ジョイントビーム７との
何れか一方に形成すれば良く、固定側ジョイントビーム
３又は構台側ジョイントビーム７の上下端辺の両側側面
へ溶着等の手段によって夫々設けたものである。
ジョイントビーム３又は構台側ジョイントビーム７との
何れか一方に形成すれば良く、固定側ジョイントビーム
３又は構台側ジョイントビーム７の上下端辺の両側側面
へ溶着等の手段によって夫々設けたものである。
【００１９】前記ジョイント部８へはジョイント部ピン
孔９を穿設するものであり、該ジョイント部ピン孔９と
合致する位置の固定側ジョイントビーム３又は構台側ジ
ョイントビーム７との何れか一方、つまり、前記ジョイ
ント部８を設けなかった固定側ジョイントビーム３又は
構台側ジョイントビーム７へビーム部ピン孔１０を穿設
するものである。
孔９を穿設するものであり、該ジョイント部ピン孔９と
合致する位置の固定側ジョイントビーム３又は構台側ジ
ョイントビーム７との何れか一方、つまり、前記ジョイ
ント部８を設けなかった固定側ジョイントビーム３又は
構台側ジョイントビーム７へビーム部ピン孔１０を穿設
するものである。
【００２０】即ち、ジョイント部ピン孔９を有するジョ
イント部８は固定側ジョイントビーム３へ設けても、構
台側ジョイントビーム７へ設けても任意なものであり、
何れにしても、一対の室内固定ビーム２の固定側ジョイ
ントビーム３と跳出構台１の構台側ジョイントビーム７
との何れかに穿設したジョイント部ピン孔９又はビーム
部ピン孔１０を夫々合致させてジョイントピン１１を挿
通固定するものである。
イント部８は固定側ジョイントビーム３へ設けても、構
台側ジョイントビーム７へ設けても任意なものであり、
何れにしても、一対の室内固定ビーム２の固定側ジョイ
ントビーム３と跳出構台１の構台側ジョイントビーム７
との何れかに穿設したジョイント部ピン孔９又はビーム
部ピン孔１０を夫々合致させてジョイントピン１１を挿
通固定するものである。
【００２１】前記ジョイントピン１１は公知のもので良
く、両端辺又は片端辺に螺条を形成し、該螺条にナット
を螺着したものでも、ジョイントピン１１に更に抜け出
し防止用のピンを挿通させたものでも良いものである。
く、両端辺又は片端辺に螺条を形成し、該螺条にナット
を螺着したものでも、ジョイントピン１１に更に抜け出
し防止用のピンを挿通させたものでも良いものである。
【００２２】前述のように構成した本発明は、ジョイン
トピン１１によって、室内固定ビーム２と跳出構台１と
を着脱自在に接続させることを可能とし、跳出構台１の
大半を建築物Ａの開口部Ｂより外部へ突出させるもので
ある。
トピン１１によって、室内固定ビーム２と跳出構台１と
を着脱自在に接続させることを可能とし、跳出構台１の
大半を建築物Ａの開口部Ｂより外部へ突出させるもので
ある。
【００２３】
【発明の効果】以上の如く本発明は、一対の内部固定ビ
ームを室内へ開口部と直角方向に平行させて固定し、固
定側ジョイントビーム又は構台側ジョイントビームとの
何れか一方の上下端辺へ設けたジョイント部のジョイン
ト部ピン孔と、固定側ジョイントビーム又は構台側ジョ
イントビームとの何れか一方へ穿設したビーム部ピン孔
とを夫々ジョイントピンを挿通固定することによって、
跳出構台の大半を建築物の開口部より外部へ跳ね出させ
ると共に、挿脱可能なジョイントピンによって取付け取
外しを容易としたものであって、更に、最上階にも容易
に仮設することをかのうとした画期的な発明であある。
ームを室内へ開口部と直角方向に平行させて固定し、固
定側ジョイントビーム又は構台側ジョイントビームとの
何れか一方の上下端辺へ設けたジョイント部のジョイン
ト部ピン孔と、固定側ジョイントビーム又は構台側ジョ
イントビームとの何れか一方へ穿設したビーム部ピン孔
とを夫々ジョイントピンを挿通固定することによって、
跳出構台の大半を建築物の開口部より外部へ跳ね出させ
ると共に、挿脱可能なジョイントピンによって取付け取
外しを容易としたものであって、更に、最上階にも容易
に仮設することをかのうとした画期的な発明であある。
【００２４】
【図１】図１は本発明を実施した跳出構台の側面説明図
である。
である。
【図２】図２は本発明の跳出構台の平面説明図である。
【図３】図３は本発明の要部側面説明図である。
Ａ 建築物 Ｂ 開口部 １ 跳出構台 ２ 室内固定ビーム ３ 固定側ジョイントビーム ４ 床部 ５ 手摺り ６ 基枠 ７ 構台側ジョイントビーム ８ ジョイント部 ９ ジョイント部ピン孔 １０ ビーム部ピン孔 １１ ジョイントピン １２ サポート
Claims (1)
- 【請求項１】建築中の建築物の開口部から外部へ突出さ
せる仮設用の跳出構台であって、建築物の室内へ固定す
る平行させた一対の室内固定ビームと、該一対の室内固
定ビームの先端へ立設させた夫々の固定側ジョイントビ
ームと、床部を張設し少なくとも三方に手摺りを立設さ
せた矩形状の跳出構台の基枠と、該基枠の基端の前記固
定側ジョイントビームと当接する位置へ夫々立設させた
一対の構台側ジョイントビームと、前記一対の固定側ジ
ョイントビーム又は前記一対の構台側ジョイントビーム
との何れか一方の上下端辺へ設けた夫々のジョイント部
と、該夫々のジョイント部へ穿設したジョイント部ピン
孔と、該夫々のジョイント部ピン孔と合致する位置の前
記一対の固定側ジョイントビーム又は前記一対の構台側
ジョイントビームとの何れか一方へ穿設したビーム部ピ
ン孔と、ジョイントピンとから成り、前記一対の室内固
定ビームを建築中の室内へ開口部と直角方向に平行させ
て固定し、前記ジョイント部ピン孔と前記ビーム部ピン
孔とを夫々合致させて挿脱可能なジョイントピンを挿通
固定させることによって、前記室内固定ビームと跳出構
台とを接続させ、前記跳出構台の大半を建築物の開口部
より外部へ突出させることを特徴とする跳出構台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5163241A JPH06346585A (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 跳出構台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5163241A JPH06346585A (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 跳出構台 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06346585A true JPH06346585A (ja) | 1994-12-20 |
Family
ID=15770034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5163241A Withdrawn JPH06346585A (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 跳出構台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06346585A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996023943A1 (en) * | 1995-01-31 | 1996-08-08 | John Clement Preston | Suspendable container |
| GB2438023A (en) * | 2006-05-11 | 2007-11-14 | William Hare Ltd | Improvements in or relating to the construction of steel framework buildings |
| WO2011072328A1 (en) * | 2009-12-17 | 2011-06-23 | Steve Hardiman | A loading platform |
| CN109457981A (zh) * | 2018-12-19 | 2019-03-12 | 宝业湖北建工集团有限公司 | 一种高层施工活动料台 |
| CN112065025A (zh) * | 2020-09-08 | 2020-12-11 | 安徽泗州拖拉机制造有限公司 | 一种作用于室内提升器的室外操控机构及其使用方法 |
| CN113006504A (zh) * | 2021-03-05 | 2021-06-22 | 福建力森建设有限公司 | 一种房建工程卸料平台 |
-
1993
- 1993-06-08 JP JP5163241A patent/JPH06346585A/ja not_active Withdrawn
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