JPH06345278A - 板材搬送装置の吸着パッド駆動装置 - Google Patents

板材搬送装置の吸着パッド駆動装置

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Publication number
JPH06345278A
JPH06345278A JP16028393A JP16028393A JPH06345278A JP H06345278 A JPH06345278 A JP H06345278A JP 16028393 A JP16028393 A JP 16028393A JP 16028393 A JP16028393 A JP 16028393A JP H06345278 A JPH06345278 A JP H06345278A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suction
plate material
suction pad
lifting
pad
Prior art date
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Pending
Application number
JP16028393A
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English (en)
Inventor
Daisuke Katsuyama
大輔 勝山
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Priority to JP16028393A priority Critical patent/JPH06345278A/ja
Publication of JPH06345278A publication Critical patent/JPH06345278A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 板材を吸着する吸着パッドの吸引および昇降
駆動系の構成を簡略化する。 【構成】 この吸着パッド駆動装置は、板材Wを吸着す
る複数の吸着パッド19を走行体17に下向きに設けた
板材搬送装置に応用される。吸着パッド19の吸着用の
真空源26を、吸着パッド19の昇降用のエアシリンダ
20にも接続し、前記真空源26を吸引用とパッド昇降
用に兼用させる。真空源26の吸気経路は、バルブ27
を介在させて昇降用エアシリンダ20の上側シリンダ室
20Aに開通させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、パンチプレス等の板
材加工機に付設される板材搬送装置における吸着パッド
駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パンチプレス機等の板材加工機に
おいて、図7に示すようにテーブル40上に板材Wを搬
入する装置として、多数の吸着パッド31を前後左右に
配列した板材搬送装置が使用されている。各吸着パッド
31は、個別に昇降可能としてある。昇降させるのは、
主に次の理由による。すなわち、板材Wは、種々の大き
さのものがあり、板材Wと対応する吸着パッド31のみ
で吸引を行うが、板材Wを吸引していない吸着パッド3
1は、下降位置のままであると、搬入や搬出時の際の走
行により、テーブル40のフリーベアリング41と干渉
することがある。この干渉を避けるために非吸着状態の
吸着パッド31を上昇位置に退避させるようにしてい
る。
【0003】このように、各吸着パッド31は、昇降動
作と吸引動作とを行わせる必要があるが、従来はこれら
の駆動に別々の駆動源を使用している。例えば、図8に
示すように、走行体30に取付けた各吸着パッド31を
エアシリンダ32で昇降駆動させるようにし、その空圧
源としてコンプレッサ35を使用すると共に、吸引用に
真空ポンプ37を接続している。コンプレッサ35は方
向切換弁34を介してエアシリンダ32と接続し、真空
ポンプ37は開閉弁36を介して吸着パッド31と接続
している。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかし、このようにコ
ンプレッサ35を含む昇降用の給気系と真空ポンプ37
を含む吸気系とを併用しているため、駆動装置の構成が
複雑になり、コストが増大するという問題点がある。吸
着パッド31の昇降装置としては、エアシリンダ32の
代わりにモータを使用したものもあるが、その場合でも
電気配線が吸気用配管と別に必要となるため、構造が複
雑となってコスト高になる。
【0005】この考案の目的は、吸着パッドの吸引およ
び昇降駆動系の構成の簡略化を図ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この考案の吸着パッド駆
動装置は、板材を吸着する複数の吸着パッドを走行体に
下向きに設けた板材搬送装置において、吸着パッドの吸
着用の真空源を、吸着パッドの昇降用のエアシリンダに
も接続し、前記真空源を吸引用とパッド昇降用に兼用さ
せたものである。真空源の吸気経路は、バルブを介在さ
せて昇降用エアシリンダの上側シリンダ室に開通させ
る。
【0007】
【作用】この構成によると、吸着パッドの昇降駆動は、
前記エアシリンダを介し、大気圧と真空圧との圧力差に
より行われる。このように、真空源を吸着用と昇降用に
兼用させたため、別途に圧縮空気源等を設けることが不
要となる。
【0008】
【実施例】この考案の一実施例を図1ないし図6に基づ
いて説明する。図4は、この実施例の板材搬送装置を設
置した加工ラインの正面図である。板材搬送装置1は、
架設レール2に沿って走行する走行体17に、板材Wを
吸着する複数の吸着パッド19を設けたものであり、板
材加工機5と板材積載位置Qの上方間に渡って走行体1
7が走行する。走行体17は、自走装置またはレール2
に沿って設けられたチェーン式の走行駆動装置等(図示
せず)により走行駆動される。板材積載位置Qには、各
々板材Wを積載した材料台車6および製品台車(図示せ
ず)が出入り自在に進入する。
【0009】板材加工機1は、図5に平面図で示すタレ
ットパンチプレスからなり、板材Wを載せるテーブル9
と、このテーブル9上で板材Wをワークホルダ14で把
持してパンチ位置Pに移動させる板材送り装置13を備
えている。また、テーブル9上には、板材Wを円滑に移
動可能とするために、フリーベアリング15が多数設け
られている。
【0010】図1および図2は板材搬送装置1の概略正
面図および平面断面図である。各吸着パッド19は、走
行体17に設けられた取付枠18に前後左右に並べて取
り付けられ、かつ取付枠18に設置された昇降用エアシ
リンダ20により個別に昇降駆動可能とされている。す
なわち、各吸着パッド19の軸部19aと、これに対応
するエアシリンダ20のピストンロッド20aとを、そ
れぞれ連結材21で連結してある。
【0011】吸着パッド19の軸部19aは中空軸から
なり、下端の椀状のパッド本体19b内に連通してい
る。この軸部19aは、途中に吸引制御バルブ24を配
置した吸気経路25a,25bを介して真空ポンプ26
に接続されている。吸引制御バルブ24は2ポート2位
置の電磁開閉弁からなり、ソレノイドのオフ状態で開、
オン状態で閉となる。
【0012】昇降用エアシリンダ20は、上側シリンダ
室20Aおよび下側シリンダ室20Bを、吸気経路28
a,28bと、制御バルブ27と、吸気経路28cと、
吸気経路25bとを介して前記真空ポンプ26に接続し
てある。また、これらシリンダ室20A,20Bは、昇
降制御バルブ27を介して大気に開放可能としてある。
昇降制御バルブ27は5ポート2位置の電磁切換弁から
なる。
【0013】上記構成の吸着パッド19の動作を説明す
る。吸引制御バルブ24をオフ、昇降制御バルブ27を
オフとすると、図1に示すように吸着パッド19は真空
ポンプ26に連通し、昇降用エアシリンダ20は下側シ
リンダ室20Bが真空ポンプ26に連通する。そのた
め、吸着パッド19は吸着状態でかつ下降動作する。吸
引制御バルブ24をオン、昇降制御バルブ27をオンと
すると、図6に示すように吸着パッド19の経路は閉じ
られ、昇降用エアシリンダ20は上側シリンダ室20A
が真空ポンプ26に連通する。そのため、吸着パッド1
9は吸着が解除され、かつ上昇する。
【0014】板材Wを搬送する場合は、上記のような各
バルブ24,27の制御によって、板材Wと対応する吸
着パッド19だけを下降させて吸着させ、板材Wを吸着
していない吸着パッド19は上昇位置に退避させてお
く。これにより、非吸着状態の吸着パッド31がテーブ
ル9のフリーベアリング15と干渉することが回避され
る。
【0015】この吸着パッド駆動装置は、このように1
台の真空ポンプ26だけで吸着パッド19の吸引と昇降
駆動とが行え、そのため昇降駆動源を別に設けることが
不要で、構造が簡単になる。吸着パッド19の上昇は、
大気圧と真空圧との圧力差により行われるため、圧縮空
気の使用の場合に比べて持ち上げ力が小さくなるが、こ
の動作例のように板材Wを吸着していない吸着パッド1
9のみを上昇させる場合は、昇降用エアシリンダ20に
作用する負荷は吸着パッド19の重さだけであるため、
持ち上げ力が不足することがない。なお、板材Wを吸着
した吸着パッド19を上昇させる場合でも、多数の吸着
パッド19で持ち上げる場合は、個々の吸着パッド19
に作用する負荷は小さくなるため、持ち上げ力不足の問
題が生じない。
【0016】
【考案の効果】この考案の板材搬送装置の吸着パッド駆
動装置は、吸着パッドの昇降用のエアシリンダを真空圧
で駆動するものとし、真空源を吸着パッドの吸着用と昇
降用とに兼用させたため、別途に圧縮空気源等を設ける
ことが不要で、駆動系の構成が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例にかかる吸着パッド駆動装
置を装備した板材搬送装置の部分正面図である。
【図2】同板材搬送装置の平面断面図である。
【図3】その吸着パッドの構成を示す拡大正面図であ
る。
【図4】同板材搬送装置が用いられる板材加工ラインの
正面図である。
【図5】その板材加工機の平面図である。
【図6】その吸着パッドの動作を示す説明図である。
【図7】従来の板材搬送装置とテーブルとの関係を示す
概略斜視図である。
【図8】従来の板材搬送装置を示す部分正面図である。
【符号の説明】
1…板材搬送装置、17…走行体、19…吸着パッド、
20…昇降用エアシリンダ、20A…上側シリンダ室、
20B…下側シリンダ室、24,27…バルブ、26…
真空ポンプ、28a〜28c…吸気経路
【手続補正書】
【提出日】平成5年7月16日
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 板材搬送装置の吸着パッド駆動装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パンチプレス等の板
材加工機に付設される板材搬送装置における吸着パッド
駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パンチプレス機等の板材加工機に
おいて、図7に示すようにテーブル40上に板材Wを搬
入する装置として、多数の吸着パッド31を前後左右に
配列した板材搬送装置が使用されている。各吸着パッド
31は、個別に昇降可能としてある。昇降させるのは、
主に次の理由による。すなわち、板材Wは、種々の大き
さのものがあり、板材Wと対応する吸着パッド31のみ
で吸引を行うが、板材Wを吸引していない吸着パッド3
1は、下降位置のままであると、搬入や搬出時の際の走
行により、テーブル40のフリーベアリング41と干渉
することがある。この干渉を避けるために非吸着状態の
吸着パッド31を上昇位置に退避させるようにしてい
る。
【0003】このように、各吸着パッド31は、昇降動
作と吸引動作とを行わせる必要があるが、従来はこれら
の駆動に別々の駆動源を使用している。例えば、図8に
示すように、走行体30に取付けた各吸着パッド31を
エアシリンダ32で昇降駆動させるようにし、その空圧
源としてコンプレッサ35を使用すると共に、吸引用に
真空ポンプ37を接続している。コンプレッサ35は方
向切換弁34を介してエアシリンダ32と接続し、真空
ポンプ37は開閉弁36を介して吸着パッド31と接続
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようにコ
ンプレッサ35を含む昇降用の給気系と真空ポンプ37
を含む吸気系とを併用しているため、駆動装置の構成が
複雑になり、コストが増大するという問題点がある。吸
着パッド31の昇降装置としては、エアシリンダ32の
代わりにモータを使用したものもあるが、その場合でも
電気配線が吸気用配管と別に必要となるため、構造が複
雑となってコスト高になる。
【0005】この発明の目的は、吸着パッドの吸引およ
び昇降駆動系の構成の簡略化を図ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の吸着パッド駆
動装置は、板材を吸着する複数の吸着パッドを走行体に
下向きに設けた板材搬送装置において、吸着パッドの吸
着用の真空源を、吸着パッドの昇降用のエアシリンダに
も接続し、前記真空源を吸引用とパッド昇降用に兼用さ
せたものである。真空源の吸気経路は、バルブを介在さ
せて昇降用エアシリンダの上側シリンダ室に開通させ
る。
【0007】
【作用】この構成によると、吸着パッドの昇降駆動は、
前記エアシリンダを介し、大気圧と真空圧との圧力差に
より行われる。このように、真空源を吸着用と昇降用に
兼用させたため、別途に圧縮空気源等を設けることが不
要となる。
【0008】
【実施例】この発明の一実施例を図1ないし図6に基づ
いて説明する。図4は、この実施例の板材搬送装置を設
置した加工ラインの正面図である。板材搬送装置1は、
架設レール2に沿って走行する走行体17に、板材Wを
吸着する複数の吸着パッド19を設けたものであり、板
材加工機5と板材積載位置Qの上方間に渡って走行体1
7が走行する。走行体17は、自走装置またはレール2
に沿って設けられたチェーン式の走行駆動装置等(図示
せず)により走行駆動される。板材積載位置Qには、各
々板材Wを積載した材料台車6および製品台車(図示せ
ず)が出入り自在に進入する。
【0009】板材加工機1は、図5に平面図で示すタレ
ットパンチプレスからなり、板材Wを載せるテーブル9
と、このテーブル9上で板材Wをワークホルダ14で把
持してパンチ位置Pに移動させる板材送り装置13を備
えている。また、テーブル9上には、板材Wを円滑に移
動可能とするために、フリーベアリング15が多数設け
られている。
【0010】図1および図2は板材搬送装置1の概略正
面図および平面断面図である。各吸着パッド19は、走
行体17に設けられた取付枠18に前後左右に並べて取
り付けられ、かつ取付枠18に設置された昇降用エアシ
リンダ20により個別に昇降駆動可能とされている。す
なわち、各吸着パッド19の軸部19aと、これに対応
するエアシリンダ20のピストンロッド20aとを、そ
れぞれ連結材21で連結してある。
【0011】吸着パッド19の軸部19aは中空軸から
なり、下端の椀状のパッド本体19b内に連通してい
る。この軸部19aは、途中に吸引制御バルブ24を配
置した吸気経路25a,25bを介して真空ポンプ26
に接続されている。吸引制御バルブ24は2ポート2位
置の電磁開閉弁からなり、ソレノイドのオフ状態で開、
オン状態で閉となる。
【0012】昇降用エアシリンダ20は、上側シリンダ
室20Aおよび下側シリンダ室20Bを、吸気経路28
a,28bと、制御バルブ27と、吸気経路28cと、
吸気経路25bとを介して前記真空ポンプ26に接続し
てある。また、これらシリンダ室20A,20Bは、昇
降制御バルブ27を介して大気に開放可能としてある。
昇降制御バルブ27は5ポート2位置の電磁切換弁から
なる。
【0013】上記構成の吸着パッド19の動作を説明す
る。吸引制御バルブ24をオフ、昇降制御バルブ27を
オフとすると、図1に示すように吸着パッド19は真空
ポンプ26に連通し、昇降用エアシリンダ20は下側シ
リンダ室20Bが真空ポンプ26に連通する。そのた
め、吸着パッド19は吸着状態でかつ下降動作する。吸
引制御バルブ24をオン、昇降制御バルブ27をオンと
すると、図6に示すように吸着パッド19の経路は閉じ
られ、昇降用エアシリンダ20は上側シリンダ室20A
が真空ポンプ26に連通する。そのため、吸着パッド1
9は吸着が解除され、かつ上昇する。
【0014】板材Wを搬送する場合は、上記のような各
バルブ24,27の制御によって、板材Wと対応する吸
着パッド19だけを下降させて吸着させ、板材Wを吸着
していない吸着パッド19は上昇位置に退避させてお
く。これにより、非吸着状態の吸着パッド31がテーブ
ル9のフリーベアリング15と干渉することが回避され
る。
【0015】この吸着パッド駆動装置は、このように1
台の真空ポンプ26だけで吸着パッド19の吸引と昇降
駆動とが行え、そのため昇降駆動源を別に設けることが
不要で、構造が簡単になる。吸着パッド19の上昇は、
大気圧と真空圧との圧力差により行われるため、圧縮空
気の使用の場合に比べて持ち上げ力が小さくなるが、こ
の動作例のように板材Wを吸着していない吸着パッド1
9のみを上昇させる場合は、昇降用エアシリンダ20に
作用する負荷は吸着パッド19の重さだけであるため、
持ち上げ力が不足することがない。なお、板材Wを吸着
した吸着パッド19を上昇させる場合でも、多数の吸着
パッド19で持ち上げる場合は、個々の吸着パッド19
に作用する負荷は小さくなるため、持ち上げ力不足の問
題が生じない。
【0016】
【発明の効果】この発明の板材搬送装置の吸着パッド駆
動装置は、吸着パッドの昇降用のエアシリンダを真空圧
で駆動するものとし、真空源を吸着パッドの吸着用と昇
降用とに兼用させたため、別途に圧縮空気源等を設ける
ことが不要で、駆動系の構成が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかる吸着パッド駆動装
置を装備した板材搬送装置の部分正面図である。
【図2】同板材搬送装置の平面断面図である。
【図3】その吸着パッドの構成を示す拡大正面図であ
る。
【図4】同板材搬送装置が用いられる板材加工ラインの
正面図である。
【図5】その板材加工機の平面図である。
【図6】その吸着パッドの動作を示す説明図である。
【図7】従来の板材搬送装置とテーブルとの関係を示す
概略斜視図である。
【図8】従来の板材搬送装置を示す部分正面図である。
【符号の説明】 1…板材搬送装置、17…走行体、19…吸着パッド、
20…昇降用エアシリンダ、20A…上側シリンダ室、
20B…下側シリンダ室、24,27…バルブ、26…
真空ポンプ、28a〜28c…吸気経路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板材を吸着する複数の吸着パッドを走行
    体に下向きに設け、各吸着パッドを各々走行させるエア
    シリンダを設けた板材搬送装置において、前記吸着パッ
    ドに接続した吸着用の真空源に、バルブを介して、前記
    昇降用エアシリンダの上側シリンダ室に開通する吸気経
    路を設けた板材搬送装置の吸着パッド駆動装置。
JP16028393A 1993-06-04 1993-06-04 板材搬送装置の吸着パッド駆動装置 Pending JPH06345278A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16028393A JPH06345278A (ja) 1993-06-04 1993-06-04 板材搬送装置の吸着パッド駆動装置

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JP16028393A JPH06345278A (ja) 1993-06-04 1993-06-04 板材搬送装置の吸着パッド駆動装置

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ID=15711646

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JP16028393A Pending JPH06345278A (ja) 1993-06-04 1993-06-04 板材搬送装置の吸着パッド駆動装置

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JP (1) JPH06345278A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100740454B1 (ko) * 2005-06-16 2007-07-18 주식회사 에이디피엔지니어링 로딩/언로딩 장치
CN104724505A (zh) * 2015-03-19 2015-06-24 中国建材国际工程集团有限公司 真空抓取玻璃堆垛系统

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100740454B1 (ko) * 2005-06-16 2007-07-18 주식회사 에이디피엔지니어링 로딩/언로딩 장치
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