JPH0634511Y2 - 建築物の腰張構造 - Google Patents
建築物の腰張構造Info
- Publication number
- JPH0634511Y2 JPH0634511Y2 JP1986193786U JP19378686U JPH0634511Y2 JP H0634511 Y2 JPH0634511 Y2 JP H0634511Y2 JP 1986193786 U JP1986193786 U JP 1986193786U JP 19378686 U JP19378686 U JP 19378686U JP H0634511 Y2 JPH0634511 Y2 JP H0634511Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- building
- section
- waist
- tongue
- decorative surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は建築、構築物において、建物の土台から所要高
さの範囲で建物の外周に取付けて使用される建築物の腰
張構造に関するものである。
さの範囲で建物の外周に取付けて使用される建築物の腰
張構造に関するものである。
（従来技術） 従来の建築、構築物において、たとえば、第９図示のよ
うに外壁材として建物の土台20部分からモルタル21を塗
装したもの、あるいは外壁材として建物の土台22部分か
らサイディングボード23を張設したものは公知である。
うに外壁材として建物の土台20部分からモルタル21を塗
装したもの、あるいは外壁材として建物の土台22部分か
らサイディングボード23を張設したものは公知である。
（考案が解決しようとする問題点） ところが、通常モルタル塗装、あるいは、サイディング
ボード張設建物においては土台直上部の個所が雨水、湿
気あるいは結露現象によって腐蝕し易く、特に寒冷地に
おいては該部が凍結して腐蝕する惧れが大であったが、
上記従来の建物において前者の場合は、土台直上部が単
にモルタル塗装であるため、耐寒性に劣り、短期間のう
ちに建物が痛んでしまう問題点があり、また後者の場合
はサイディングボードの接合部から雨水、湿気等が浸入
し易く、該部から早期に建物が傷められる惧れがあった
とともに建物の外観が、土台直上から軒下まで同形のサ
イディングボードによるものであるため、建築デザイン
が単調なものとなる等の問題点があった。
ボード張設建物においては土台直上部の個所が雨水、湿
気あるいは結露現象によって腐蝕し易く、特に寒冷地に
おいては該部が凍結して腐蝕する惧れが大であったが、
上記従来の建物において前者の場合は、土台直上部が単
にモルタル塗装であるため、耐寒性に劣り、短期間のう
ちに建物が痛んでしまう問題点があり、また後者の場合
はサイディングボードの接合部から雨水、湿気等が浸入
し易く、該部から早期に建物が傷められる惧れがあった
とともに建物の外観が、土台直上から軒下まで同形のサ
イディングボードによるものであるため、建築デザイン
が単調なものとなる等の問題点があった。
本考案は上記問題点を解決し、建物における土台直上部
の雨水、湿気、結露、凍結等による傷みを防ぎ、しかも
施工に要する手間を大幅に省くことができるとともに特
に土台から所要高さの範囲における建物の腰周りの外観
を美麗なものとすることができる施工性のよい建築物の
腰張構造を提供することを目的とするものである。
の雨水、湿気、結露、凍結等による傷みを防ぎ、しかも
施工に要する手間を大幅に省くことができるとともに特
に土台から所要高さの範囲における建物の腰周りの外観
を美麗なものとすることができる施工性のよい建築物の
腰張構造を提供することを目的とするものである。
（問題点を解決するための手段） 本考案は上記問題点を解決するため、建築物の土台直上
部に所要高さの範囲をもって建築物の腰周りに形成され
る腰張構造であって、化粧面が横長で、断面を凹状に形
成した金属板製表面材と、シート状の裏面材間に断熱材
を一体に介在し、かつ、前記化粧面の上端を一旦内方へ
屈曲し再び外方へ屈曲して断面略凸直方形状の差込縁な
らびに釘打舌辺部受入凹部と所要長さの釘打舌片部とか
らなる雄型接合部および前記化粧面の下端を内方へ屈曲
し、再び外方に屈曲して断面略凹直方形状に形成して前
記差込縁と嵌合する嵌合溝ならびに前記釘打舌片部上に
重合する重合舌片部からなる雌型接合部となした横長状
腰張材と、全体が縦長で、背面を連続階段状押面に形成
し、かつ前記横長状腰張材の表面に止着可能に形成した
縦長状押縁部材および前記横長状腰張材の両端部を表裏
面から挟持かつ抑止可能な水平板状鍔部および嵌合係止
用突起部を設けた受部材と押込部材ならびに前記押込部
材被覆用のキャップを具備した目地ジョイナーとからな
ることを特徴とするものである。
部に所要高さの範囲をもって建築物の腰周りに形成され
る腰張構造であって、化粧面が横長で、断面を凹状に形
成した金属板製表面材と、シート状の裏面材間に断熱材
を一体に介在し、かつ、前記化粧面の上端を一旦内方へ
屈曲し再び外方へ屈曲して断面略凸直方形状の差込縁な
らびに釘打舌辺部受入凹部と所要長さの釘打舌片部とか
らなる雄型接合部および前記化粧面の下端を内方へ屈曲
し、再び外方に屈曲して断面略凹直方形状に形成して前
記差込縁と嵌合する嵌合溝ならびに前記釘打舌片部上に
重合する重合舌片部からなる雌型接合部となした横長状
腰張材と、全体が縦長で、背面を連続階段状押面に形成
し、かつ前記横長状腰張材の表面に止着可能に形成した
縦長状押縁部材および前記横長状腰張材の両端部を表裏
面から挟持かつ抑止可能な水平板状鍔部および嵌合係止
用突起部を設けた受部材と押込部材ならびに前記押込部
材被覆用のキャップを具備した目地ジョイナーとからな
ることを特徴とするものである。
（作用） 施工に関しては、第４図示のように基礎コンクリート９
上の土台10に水切11およびスターター12を取付け、前記
スターター12上に最下部の横長状腰張材１の下端を係止
し、次に前記横長状腰張材１の上端、即ち雄型接合部５
に次位の横長状腰張材１の下端、即ち雌型接合部６を嵌
合し、以下同様にして順次横長状腰張材１を所要高さま
で張設するものである。この際前記横長状腰張材１の両
端部は第５図示の目地ジョイナー８のようなもので第６
図示のように接合され、接合部に隙間が生じた場合は、
メジ材あるいは第６図示のようなパッキング材8d、キャ
ップ8c等によりこれを任意に密閉するとともに前記横長
状腰張材１の表面に第７〜第８図示のように縦長状押縁
部材７をメクラ釘7bあるいは接着剤等にて取付け、前記
メクラ釘7b等の場合には釘止部をコーキング材7c等によ
り塗装しておくものである。
上の土台10に水切11およびスターター12を取付け、前記
スターター12上に最下部の横長状腰張材１の下端を係止
し、次に前記横長状腰張材１の上端、即ち雄型接合部５
に次位の横長状腰張材１の下端、即ち雌型接合部６を嵌
合し、以下同様にして順次横長状腰張材１を所要高さま
で張設するものである。この際前記横長状腰張材１の両
端部は第５図示の目地ジョイナー８のようなもので第６
図示のように接合され、接合部に隙間が生じた場合は、
メジ材あるいは第６図示のようなパッキング材8d、キャ
ップ8c等によりこれを任意に密閉するとともに前記横長
状腰張材１の表面に第７〜第８図示のように縦長状押縁
部材７をメクラ釘7bあるいは接着剤等にて取付け、前記
メクラ釘7b等の場合には釘止部をコーキング材7c等によ
り塗装しておくものである。
（実施例）１ は横長状腰張材であって、断面を凹状に形成したステ
ンレスあるいはセラミック加工鋼板、その他適宜の金属
板製表面材２とシート状の表面材３間に断熱材４を一体
に介在してなるものである。なお前記横長状腰張材１は
前記金属板製表面材２を任意の木目模様面、立体模様面
等の化粧面2aとなすとともに前記化粧面2aの上端を、一
旦内方へ屈曲し再び外方へ屈曲して断面略凸直方形状の
差込縁5aならびに釘打舌片部受入凹部5bと所要長さの釘
打舌片部5cとからなる雄型接合部５とし、また前記化粧
面2aの下端を内方へ屈曲し、再び外方に屈曲して断面略
直方形状に形成して前記差込縁5aと嵌合する嵌合溝6aな
らびに前記釘打舌片部5c上に重合する重合舌片部6bとし
た雌型接合部６を形成してなるものである。７ は縦長状押縁部剤であって、全体が縦長の細棒状体か
らなり、背面を前記横長状腰張材１に合致するよう連続
階段状押面7aに形成され、木質材、プラスチック材、金
属材等任意の材料で構成される。7bは前記縦長状押縁部
材７を止着するためのメクラ釘、7cは前記メクラ釘7bを
被覆するコーキング材である。８は目地ジョイナーであ
って、第５〜６図示のように受部材8aと押込部材8bから
なり、両部材8bからなり、両部材8a,8bの鍔部8a′,8b′
間で前記横長状腰張材１の両端部を挟持し、かつ前記鍔
部8a′,8b′に設けた嵌合係止用突起部8a″,8b″を相互
に嵌合することにより、前記横長状腰張材１の両端部を
前記鍔部8a′,8b′間で抑止するものである。8cは押込
部材被覆用のキャップ、8dはパッキング材である。
ンレスあるいはセラミック加工鋼板、その他適宜の金属
板製表面材２とシート状の表面材３間に断熱材４を一体
に介在してなるものである。なお前記横長状腰張材１は
前記金属板製表面材２を任意の木目模様面、立体模様面
等の化粧面2aとなすとともに前記化粧面2aの上端を、一
旦内方へ屈曲し再び外方へ屈曲して断面略凸直方形状の
差込縁5aならびに釘打舌片部受入凹部5bと所要長さの釘
打舌片部5cとからなる雄型接合部５とし、また前記化粧
面2aの下端を内方へ屈曲し、再び外方に屈曲して断面略
直方形状に形成して前記差込縁5aと嵌合する嵌合溝6aな
らびに前記釘打舌片部5c上に重合する重合舌片部6bとし
た雌型接合部６を形成してなるものである。７ は縦長状押縁部剤であって、全体が縦長の細棒状体か
らなり、背面を前記横長状腰張材１に合致するよう連続
階段状押面7aに形成され、木質材、プラスチック材、金
属材等任意の材料で構成される。7bは前記縦長状押縁部
材７を止着するためのメクラ釘、7cは前記メクラ釘7bを
被覆するコーキング材である。８は目地ジョイナーであ
って、第５〜６図示のように受部材8aと押込部材8bから
なり、両部材8bからなり、両部材8a,8bの鍔部8a′,8b′
間で前記横長状腰張材１の両端部を挟持し、かつ前記鍔
部8a′,8b′に設けた嵌合係止用突起部8a″,8b″を相互
に嵌合することにより、前記横長状腰張材１の両端部を
前記鍔部8a′,8b′間で抑止するものである。8cは押込
部材被覆用のキャップ、8dはパッキング材である。
なお図中９は基礎コンクリート、10は土台、11は水切、
12はスターター、13は断熱材、14は防水紙、15は柱、16
は止釘を示すものである。
12はスターター、13は断熱材、14は防水紙、15は柱、16
は止釘を示すものである。
（効果） 以上説明したように本考案によれば、建築物の土台直上
部に所要高さの範囲をもって建築物の腰周りに形成され
る腰張構造であって、化粧面が横長で、断面を凹状に形
成した金属板製表面材と、シート状の裏面材間に断熱材
を一体に介在し、かつ、前記化粧面の上端を一旦内方へ
屈曲し再び外方へ屈曲して断面略凸直方形状の差込縁な
らびに釘打舌片部受入凹部と所要長さの釘打舌片部とか
らなる雄型接合部および前記化粧面の下端を内方へ屈曲
し、再び外方に屈曲して断面略凹直方形状に形成して前
記差込縁と嵌合する嵌合溝ならびに前記釘打舌片部上に
重合する重合舌片部とからなる雌型接合部となした横長
状腰張材と、全体が縦長で、背面を連続階段状押面に形
成し、かつ前記横長状腰張材の表面に止着可能に形成し
た縦長状押縁部材および前記横長状腰張材の両端部を表
裏面から挟持かつ抑止可能な水平板状鍔部および嵌合係
止用突起部を設けた受部材と押込部材ならびに前記押込
部材被覆用のキャップを具備した目地ジョイナーとから
なるものであるから、土台から所要高さの範囲における
建物の外周に本考案構造を用いることにより、土台直上
部および横長状腰張材の接合部における雨水、湿気ある
いは結露現象による腐蝕を防止することができるととも
に、特に前記横長状腰張材の両端部を、受部材、押込部
材、キャップからなる目地ジョイナーで接合するので、
該部からの雨水の浸入を確実に防止することができ、従
来の単なる亜鉛鉄板等によるサイディングボードの接合
部を、連続階段状押面に形成した継目覆材で接合するも
のに比し、内部材料を外部から影響力に対して充分に保
護し、寒冷地において凍結による腐蝕を確実に防止する
ことができるばかりでなく、施工に要する手間を大幅に
省くことができ、しかも土台から所要高さの範囲におけ
る建物の腰周りの外観を従来のサイディングボードに比
して遥かに美麗なものとなし得る等、種々の効果があ
る。
部に所要高さの範囲をもって建築物の腰周りに形成され
る腰張構造であって、化粧面が横長で、断面を凹状に形
成した金属板製表面材と、シート状の裏面材間に断熱材
を一体に介在し、かつ、前記化粧面の上端を一旦内方へ
屈曲し再び外方へ屈曲して断面略凸直方形状の差込縁な
らびに釘打舌片部受入凹部と所要長さの釘打舌片部とか
らなる雄型接合部および前記化粧面の下端を内方へ屈曲
し、再び外方に屈曲して断面略凹直方形状に形成して前
記差込縁と嵌合する嵌合溝ならびに前記釘打舌片部上に
重合する重合舌片部とからなる雌型接合部となした横長
状腰張材と、全体が縦長で、背面を連続階段状押面に形
成し、かつ前記横長状腰張材の表面に止着可能に形成し
た縦長状押縁部材および前記横長状腰張材の両端部を表
裏面から挟持かつ抑止可能な水平板状鍔部および嵌合係
止用突起部を設けた受部材と押込部材ならびに前記押込
部材被覆用のキャップを具備した目地ジョイナーとから
なるものであるから、土台から所要高さの範囲における
建物の外周に本考案構造を用いることにより、土台直上
部および横長状腰張材の接合部における雨水、湿気ある
いは結露現象による腐蝕を防止することができるととも
に、特に前記横長状腰張材の両端部を、受部材、押込部
材、キャップからなる目地ジョイナーで接合するので、
該部からの雨水の浸入を確実に防止することができ、従
来の単なる亜鉛鉄板等によるサイディングボードの接合
部を、連続階段状押面に形成した継目覆材で接合するも
のに比し、内部材料を外部から影響力に対して充分に保
護し、寒冷地において凍結による腐蝕を確実に防止する
ことができるばかりでなく、施工に要する手間を大幅に
省くことができ、しかも土台から所要高さの範囲におけ
る建物の腰周りの外観を従来のサイディングボードに比
して遥かに美麗なものとなし得る等、種々の効果があ
る。
図は本考案の一実施例を示すもので、第１図は横長状腰
張材の一部切欠正面図、第２図は同拡大側断面図、第３
図は縦長状押縁部材の斜視図、第４図は施工状態の一例
を示す一部切欠斜視図、第５図は同接合部分の一例を示
す一部切欠斜視図、第６図は同接合部の一部拡大横断平
面図、第７図は建物の腰周りに実施した一例を示す斜視
図、第８図は第７図Ａ−Ａ拡大断面図、第９〜10図は従
来例の各一部拡大断面図である。１ ……横長状腰張材、２……金属板製表面材、2a……化
粧面、３……裏面材、４……断熱材、５……雄型接合
部、5a……差込縁、5b……釘打舌片部受入凹部、5c……
釘打舌片部、６……雌型接合部、6a……嵌合溝、6b……
重合舌片部、７……縦長状押縁部材、7a……連続階段状
押面、7b……メクラ釘、８……目地ジョイナー、8a……
受部材、8b……押込部材、8a′,8b′……鍔部、8a″,8
b″……嵌合係止用突起部、8c……キャップ、8d……パ
ッキング材、９……基礎コンクリート、10……土台、11
……水切、12……スターター、13……断熱材、14……防
水紙、15……柱、16……止釘
張材の一部切欠正面図、第２図は同拡大側断面図、第３
図は縦長状押縁部材の斜視図、第４図は施工状態の一例
を示す一部切欠斜視図、第５図は同接合部分の一例を示
す一部切欠斜視図、第６図は同接合部の一部拡大横断平
面図、第７図は建物の腰周りに実施した一例を示す斜視
図、第８図は第７図Ａ−Ａ拡大断面図、第９〜10図は従
来例の各一部拡大断面図である。１ ……横長状腰張材、２……金属板製表面材、2a……化
粧面、３……裏面材、４……断熱材、５……雄型接合
部、5a……差込縁、5b……釘打舌片部受入凹部、5c……
釘打舌片部、６……雌型接合部、6a……嵌合溝、6b……
重合舌片部、７……縦長状押縁部材、7a……連続階段状
押面、7b……メクラ釘、８……目地ジョイナー、8a……
受部材、8b……押込部材、8a′,8b′……鍔部、8a″,8
b″……嵌合係止用突起部、8c……キャップ、8d……パ
ッキング材、９……基礎コンクリート、10……土台、11
……水切、12……スターター、13……断熱材、14……防
水紙、15……柱、16……止釘
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−30240（ＪＰ，Ａ) 実開 昭61−36034（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭50−139428（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】建築物の土台直上部に所要高さの範囲をも
って建築物の腰周りに形成される腰張構造であって、化
粧面が横長で、断面を凹状に形成した金属板製表面材
と、シート状の裏面材間に断熱材を一体に介在し、か
つ、前記化粧面の上端を一旦内方へ屈曲し再び外方へ屈
曲して断面略凸直方形状の差込縁ならびに釘打舌片部受
入凹部と所要長さの釘打舌片部とからなる雄型接合部お
よび前記化粧面の下端を内方へ屈曲し、再び外方に屈曲
して断面略凹直方形状に形成して前記差込縁と嵌合する
嵌合溝ならびに前記釘打舌片部上に重合する重合舌片部
とからなる雌型接合部となした横長状腰張材と、全体が
縦長で、背面を連続階段状押面に形成し、かつ前記横長
状腰張材の表面に止着可能に形成した縦長状押縁部材お
よび前記横長状腰張材の両端部を表裏面から挟持かつ抑
止可能な水平板状鍔部および嵌合係止用突起部を設けた
受部材と押込部材ならびに前記押込部材被覆用のキャッ
プを具備した目地ジョイナーとからなることを特徴とす
る建築物の腰張構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986193786U JPH0634511Y2 (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | 建築物の腰張構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986193786U JPH0634511Y2 (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | 建築物の腰張構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6398925U JPS6398925U (ja) | 1988-06-27 |
| JPH0634511Y2 true JPH0634511Y2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=31150138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986193786U Expired - Lifetime JPH0634511Y2 (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | 建築物の腰張構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0634511Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5253564Y2 (ja) * | 1974-05-02 | 1977-12-05 | ||
| JPS6130240A (ja) * | 1984-07-20 | 1986-02-12 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 横張りメタルサイデイングの製造方法 |
| JPS6136034U (ja) * | 1984-08-06 | 1986-03-05 | 株式会社アイジー技術研究所 | サイデイングボ−ド |
-
1986
- 1986-12-18 JP JP1986193786U patent/JPH0634511Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6398925U (ja) | 1988-06-27 |
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