JPH06344373A - 可塑性材料の射出成形機 - Google Patents

可塑性材料の射出成形機

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JPH06344373A
JPH06344373A JP6139418A JP13941894A JPH06344373A JP H06344373 A JPH06344373 A JP H06344373A JP 6139418 A JP6139418 A JP 6139418A JP 13941894 A JP13941894 A JP 13941894A JP H06344373 A JPH06344373 A JP H06344373A
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JP
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injection
unit
injection molding
drive
molding unit
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JP6139418A
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Karl Hehl
カルル・ヘール
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/03Injection moulding apparatus
    • B29C45/07Injection moulding apparatus using movable injection units
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/46Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
    • B29C45/47Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using screws
    • B29C45/50Axially movable screw
    • B29C45/5008Drive means therefor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】射出成形ユニットは、射出成形ユニットを射出
軸線の方向へ駆動する駆動ユニット(A)と、射出軸線
(s−s)に関して対称に配置され、可塑化シリンダ
(17)に設けた回転自在の送りスクリュを軸線方向へ
駆動する一対の射出ユニット(E)とを有する。射出ユ
ニットは、送給手段を担持する射出ブリッジ(25)に
結合されている。駆動ユニット(A)が、射出成形ユニ
ットに組込まれ、同じく、射出軸線(s−s)に関して
対称に作用する。 【効果】これによって、モーメントを受けないノズル当
接点およびコンパクトな射出成形ユニットを構造的に簡
単に実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、合成樹脂等の可塑性材
料の射出成形機の射出成形ユニットに関する。詳しくは
本発明は、特に、可塑化シリンダを受容する支持ブロッ
クと、射出成形ユニットを駆動する駆動ユニットと、可
塑化シリンダに配置された送給手段を軸線方向へ駆動す
る射出ユニットと、射出ユニットに結合された射出ブリ
ッジとを有する射出成形機の射出成形ユニットに関す
る。
【0002】
【従来の技術および問題点】この種の射出成形ユニット
は、欧州特許公開EP-A 328 671から公知であ
る。電気機械式スピンドル駆動装置は、スクリュを軸線
方向へ駆動するため且つまた射出成形型に対してノズル
を当接させるために設けてあるが、スクリュの軸線方向
運動のための力の導入が、射出軸線に関して対称に行わ
れるに過ぎない。他方、射出成形ユニットの駆動は、射
出軸線に関して非対称に行われ、従って、当接時に、固
結状態が現れることになる。射出成形ユニットの駆動の
ための駆動ユニットは、マシン脚に支持されているの
で、分離面に射出注入できる位置または線形注入方式
(Linearanguss)にセットさせ得る位置に射出成形ユニ
ットを移行するため、多大な組付作業が必要である。
【0003】スピンドル回転時に第2プレートが軸線方
向へ駆動されるよう、ボール転動スピンドルを不動のプ
レートに軸受支持した射出成形ユニットも、EP-A 0
427 866から公知である。この場合、この第2プ
レートには、送りスクリュが結合されているので、軸線
方向運動時、スクリュが軸線方向へ駆動される。この場
合、全射出成形ユニットの駆動のための駆動ユニット
は、射出成形ユニットに含まれず、この限りにおいて、
射出成形ユニットに外部から作用できるに過ぎない。ノ
ズルの当接力は、射出軸線外の位置に作用し、かくて射
出成形ユニットの駆動のために別個のガイドが必要であ
る。
【0004】パンフレット“ファナック・オートショッ
ト(Fanuc Autoshot)Tシリーズ、モデ
ル 50D/75D/100D/150D/225D/
300D”p.8には、歯付ベルトを介して駆動される
スピンドル駆動装置を射出のために設けた射出成形ユニ
ットが記載されている。しかしながら、射出成形ユニッ
トの案内要素および射出ブリッジ移動用案内要素とし
て、別個のガイドが外方に設けてある。更に、液圧駆動
式射出成形機の分野において、射出軸線に関して対称に
配置された駆動ユニットおよび射出ユニットを互いに装
置にはめ込むことは、ドイツ実用新案 70 46 62
6から公知である。しかしながら、これは、明らかに、
1つのユニットを電気機械的に駆動し、他の1つのユニ
ットを液圧的に駆動する形式の電気機械的駆動装置また
はハイブリッド機について示唆を全く与え得ない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
先行技術から出発して、モーメントを受けないノズル当
接点およびコンパクトな射出成形ユニットを構造的に簡
単に実現できるよう、冒頭に述べた種類の射出成形ユニ
ットを改良することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は、請求項1、
2または3に記載の特徴によって解決される。
【0007】即ち、本発明は上位概念として把握する
と、可塑化シリンダ(17)を受容する支持ブロック
(10)と、射出成形ユニットを射出軸線(s−s)の
方向へ軸線方向へ駆動する駆動ユニット(A)と、射出
軸線に関して対称に配置され、可塑化シリンダ(17)
に配置された送給手段(72)を駆動する射出ユニット
(E)と、射出ユニツトに結合された射出ブリッジ(2
5)とを有する可塑性材料の射出成形機の射出成形ユニ
ットに関する。本発明は、この基本形式の射出成形ユニ
ットにおいて、次の下記各事項によって特徴付けられ
る。 (a)前記駆動ユニット(A)及び前記射出ユニットが
機械駆動式であること、かつ前記駆動ユニット(A)
が、同じく、射出軸線(s−s)に関して対称に作用
し、射出成形ユニットに組込まれていること(請求項
1)。 (b)前記駆動ユニット(A)が液圧駆動式でありかつ
前記射出ユニットが機械駆動式であること、かつ前記駆
動ユニット(A)が、同じく、射出軸線(s−s)に関
して対称に作用し、射出成形ユニットに組込まれている
こと(請求項2)。 (c)前記駆動ユニット(A)が機械的駆動式でありか
つ前記射出ユニットが液圧駆動式であること、かつ前記
駆動ユニット(A)が、同じく、射出軸線(s−s)に
関して対称に作用し、射出成形ユニットに組込まれてい
ること(請求項3)。
【0008】
【作用】駆動ユニットおよび射出ユニットは、射出軸線
に関して対称に作用するので、ノズルの当接時に固結お
よび不正確さの発生が避けられる。駆動ユニットは、射
出成形ユニットに組込まれているので、分離面への射出
注入のため射出成形ユニットを移動でき、あるいは、線
形注入方式への射出注入のため射出成形ユニットを側方
へずらすことができる。駆動ユニットおよび射出ユニッ
トは、何れも、機械的に作動させるか(上掲(a)の場
合)、或いは双方のユニットの一方を機械的に作動し、
他方を液圧的に作動する(上掲(b)、(c)の場
合)。
【0009】
【好適な実施の形態】請求項4にもとづき、案内支柱の
両端部は、射出成形機の任意の箇所に支持する。この限
りにおいて、射出成形ユニットは、マシンフレームには
依存しない。
【0010】請求項5の実施例の場合、駆動ユニットお
よび射出ユニットを互いにはめ込んで構成する。かくし
て、短い構造が得られ、特に中空スピンドルの使用によ
って、スピンドル駆動装置に起因する欠点が排除され
る。なぜならば、中空スピンドル構造にもとづき、スク
リュ駆動のためのスピンドル駆動装置の径を増大でき、
かくして、スピンドル駆動装置の寿命を向上する大きい
動的支持能が得られるからである。しかも、この“ダブ
ルスピンドル”の大きい径によって、駆動ユニットも強
化されるので、現れる力が確実に伝達される。この実施
態様は、メーカーにとって、必要に応じて、液圧的軸を
電気的軸に代えることによって、駆動ユニットおよび射
出ユニットの液圧的はめ込み方式(例えば、後願のドイ
ツ特許4142 927参照)の代わりに電気機械的は
め込み方式を採ることができるという利点がある。これ
は、射出成形機の所望のモジュール構造化に寄与する。
【0011】請求項7にもとづき、駆動ユニットおよび
射出ユニットは、射出ブリッジと組合せて構造ユニット
として、僅かな作業量で支持ブロックのボアに導入でき
る。取付け前に、駆動ユニットおよび射出ユニットの性
能を点検できるので顧客の工場において、故障の場合に
極めて簡単に交換を行い得る。かくして、運転休止時間
を本質的に短縮できる。大部分の運動において、電動機
質量が射出プロセスから十分に切離されているよう、で
きる限り、支持ブロックに駆動電動機を設ける。かくし
て、高度の動特性を示す射出プロセスを実現できる。し
かも、運動時、駆動ユニットおよび射出ユニットは、同
一距離に置かれるので、射出成形ユニットの重心は支持
範囲に保持され、従って、駆動ユニットおよび射出ユニ
ットに余分な負荷を加える自立系が生じることはない。
【0012】請求項9にもとづき、射出ユニットの複数
のベルトは、同一の電動機シャフトを介して走行でき
る。かくして、例えば2本ベルトの場合、各ベルトは1
/2のトルクを伝達するだけでよいので、ベルト巾を1
/2に縮小できるという利点が得られる。同時に、電動
機シャフトに対する巻掛角が大きくなるので、小さい歯
車を選択でき、同時に、小さい構造スペースにおいてよ
り大きい減速比を達成できる。ベルト巾の減少ととも
に、電動機シャフトの歯車が縮小されるのみならず、ス
ピンドルのベルト車も縮小され、かくして、加速時およ
び減速時の質量慣性モーメントが減少されるので、同じ
く、始動時間および制動時間が最小化される。
【0013】請求項11の実施例の場合、電気機械式駆
動ユニットにおいてもノズル押圧力を調節できる。
【0014】図示の実施例を参照して、以下に、本発明
を説明する。
【0015】
【実施例】合成樹脂射出成形機の射出成形ユニットは、
支持ブロック10に受容された可塑化シリンダ17を有
する。射出成形ユニットには、射出成形ユニット(従っ
てノズル)を軸線方向へ移動のため駆動ユニットAと、
可塑化シリンダ17に配置され送給手段として構成され
た回転自在の送りスクリュ72の軸方向駆動のための射
出ユニットEとが設けてある。駆動ユニットAおよび射
出ユニットEは、電気機械的に駆動され、射出軸線s−
sに関して対称に配置され、何れも、射出成形ユニット
に組込まれている。別の方法として、ハイブリッド駆動
装置を使用することもできる。即ち、1つのユニット
(駆動ユニットまたは射出ユニット)を電気機械的に駆
動し、別のユニットを液圧的に駆動するものとする。か
くして、各駆動方式の利点を適切に相互に結合できる。
【0016】射出ユニットには、送りスクリュ72の回
転のための回転電動機を担持する、あるいは、ピストン
ユニットの場合(液圧駆動式の場合)には送給手段であ
る“ピストン”を担持する射出ブリッジ25が結合され
ている。図3,4から明らかな如く、駆動ユニットAお
よび射出ユニットEのためにスピンドルが設けてある。
スピンドルは、支持ブロック10の翼状側部10aに設
けてある。支持ブロックの型側の端部には、支持凹みが
設けてあり、上記凹みには、駆動ユニットAのスピンド
ルナット(雌ネジ部材)22の軸受支持のためのころが
り軸受48が締付ナット33の後ろに設けてある。スピ
ンドルナット22は、ネジボルト21によって支持ブロ
ックに固定された保持プレート13によって定位値に保
持される(図6)。スピンドルナットには、2つのベル
ト29,29aを介して電動機50によって駆動される
ベルト車40が結合されている。ベルト29,29a
は、一対の駆動ユニットの同期運動のために、射出軸線
s−sに関して対称に配置されている。
【0017】保持プレート13の延長部13aには、電
動機50が支持してあり(図6)、更に、別のベルト車
(プーリ)40a,40bが設けてある。ベルトドライ
ブを作動すると、案内支柱のスピンドル範囲19aのス
ピンドルナット22が回転する。この場合、案内支柱の
案内範囲(スライド領域)19bは、中空スピンドル1
8に摺動自在に挿通されて案内される。案内支柱の両端
部は、射出成形ユニット外に、例えば、型締ユニットの
不動の型ホルダに支持されているので、スピンドル(案
内支柱)の回転にもとづき、射出成形ユニットが軸方向
に駆動され、従って、ノズルDが型締ユニットに当接さ
れる。
【0018】支持ブロック10の他端には、射出ユニッ
トEのスピンドルナット11のころがり軸受を受容する
濾斗状凹みが設けてある。締付ナット15は、一方でス
ピンドルナット11に螺合されると共に、他方において
軸受23アウタレースは、保持プレート12,12´に
よって支持ブロックの凹みに固定される。保持プレート
12は、射出ユニットEの電動機51のスペーサボルト
12bを固定した延長部12aを有する。保持プレート
12,12´は、同じく、ネジ32によって支持ブロッ
クに固定されている(図5)。
【0019】スピンドルナット11は、基本的に、支持
ブロックに設けた一対の支承の間に延びる変位ストロー
クb(図4)にわたって可動な中空スピンドル18の雄
ネジ部と螺合する。図4において、運動のために、更
に、変位ストロークb´がある。スピンドルナット11
は、締付ボルト43を介してベルト車41に結合されて
いる。ベルト車41は、ベルト車53およびベルト28
を介して射出ユニットEの電動機51によって駆動され
(図7)、従って、ベルトドライブの作動時に、一対の
射出ユニットは同期変位される。スピンドルナット11
を回転すると、中空スピンドル18は、変位ストローク
bに沿って変位する。この場合、位置不変の案内支柱1
9は、中空スペース18b内を相対的に摺動する。中空
スピンドルの端部範囲18aには、同時に案内支柱19
のガイドとして役立つ固定プレート14によって射出ブ
リツジ25が固定されている。この場合、固定プレート
14自体は、ネジ42によって射出ブリッジ25に結合
されている。射出ブリッジ25の調心は、中空スピンド
ルの雄ネジ18dと螺合する調節ナット30によって達
成できる。
【0020】射出ブリッジ25には、回転電動機26に
配され送りスクリュを回転するベルト車52にベルト2
7を介して連結されたベルト車44が設けてある。別の
方式として、図12に示した如く、送りスクリュ72に
回転を伝達できるよう、回転電動機26に伝動機構26
aを接続する。回転電動機26は、保持アングル24を
介して射出ブリッジ25に結合され、従って、射出ブリ
ッジとともに移動させることができる。運動質量の減少
のため、この電動機もスプライン結合によって支持ブロ
ックに設置されている。可塑化シリンダは、スピンドル
ナット34によって支持ブロックに固定されている。し
かしながら、この場合、図1から明らかな如く、例えば
スピンドルナット周面に作用する自動駆動装置も設ける
ために十分なスペースが存在する。図2,3,4から理
解される如く、駆動ユニットの最大走行ストロークaが
可能である。この場合、残存ストロークをa´で示し
た。図6に、ベルト車40a,40bの支持プレートを
16で示した。
【0021】駆動ユニットおよび射出ユニットの構造を
示す図3,4から明らかな如く、双方のユニットは、構
造ユニットとして、単に保持プレート12,12´,1
3によって支持ブロック10に固定できる。かくして、
機械式ユニットEおよび液圧式ユニットAを組合せるこ
とができる。
【0022】図9,10に、図1.2に示した伸縮クッ
ション60の断面図を示す。このため、案内支柱19
は、二分割され、前部範囲にボア19cを有する。案内
支柱19の後部範囲は、スピンドル範囲19aおよび案
内範囲19bから形成される。上記後部範囲は、ボア1
9cのスライド軸受68(2ケ)に案内される。後部範
囲および前部範囲の相互回転を避けるため、回転防止機
構71が設けてある。伸縮クッションの受け65は、案
内支柱19の前部範囲の端に固定された保持リング67
を被う。受け65自体は、受け65に螺合する保持リン
グ66を有する。双方の保持リング(66、67)の間
には、図9,10を比較すれば明らかな如くノズル当接
時に負荷される板バネ群63が設けてある。圧力センサ
64(ピエゾ圧電式)は、この際に生ずる圧力を測定
し、その信号を孔70を介して射出成形機の制御ユニッ
トに送る。線形ポテンショメータ69を介して、ノズル
押圧力に対応するストロークlまたはl+l´を測定で
きる。
【0023】図2を参照して、射出成形ユニットは、案
内支柱19によって軸方向可動に支持されている。射出
成形ユニットは、支持ブロックの翼状側部を成す支持範
囲10aおよび支持部材20を介して(水平)バー62
に支持される。軸線方向運動中、射出成形ユニットは、
支持バー36に設けた支持ローラ37を介して上記バー
62上を移動させることができる。この場合、射出成形
ユニットは、横方向運動を容易に行い得るよう、横方向
レール上に設置できる。この可動性は、案内支柱19の
軸受を同じく可動に構成することによって助成される。
なお、この場合、送りスクリュまたは送給手段を容易に
クリーニングできるよう、射出成形ユニットの回転を行
い得るようなマシン脚の所定箇所に射出成形ユニットを
固定するため、案内支柱を着脱自在に取付けることもで
きる。
【0024】図11,12に、電動機51の同一のシャ
フトを介して駆動される2つのベルト28a,28bを
介して射出ユニットEを駆動するという点で第1実施例
と異なる別の実施例を示した。電動機51は、中間フラ
ンジ74およびモータフランジ73によって支持ブロッ
ク10にフランジ止めされている。第1実施例に比して
より細いこれら双方のベルトは、電動機シャフトのベル
ト車53を介して走行し、2つの細いベルト車41a,
41bを駆動する。この場合、同時に、2つのベルトを
使用する(なお、さらに多数のスピンドルを駆動するこ
とも可能である)。即ち、第1実施例とは異なり、1/
2のトルクを伝達するだけでよいので、ベルトを最小化
でき、好適な巻掛角度にもとづき、歯付ベルトを使用し
た場合は、作用する最少歯数が増加されるので、電動機
シャフトの歯車をより小さく選択できる。しかしなが
ら、歯車径を縮小することによって、構造スペースの縮
小とともに減速比の増大を達成できる。更に、ベルト車
41a,41bの巾が減少されているので、加速時およ
び減速時に現れる質量慣性モーメントが減少される。こ
の場合も、場合によっては、駆動ユニットの電動機を対
応した仕方で配置することによって、同一の利点を有す
る駆動装置を実現できる。
【0025】第3実施例を示す図13,14に、交互回
転を行うスクリュ駆動装置(alternativer rotatorisch
er Schneckenantrieb)を示した。この場合、図8とは
異なり、駆動装置75は、何れにせよ射出成形ユニット
の設置に必要なスペース内に下側方へずらしてある。送
りスクリュ72の軸線方向駆動のための電動機51を回
避してトルク伝達するため、2つのベルトドライブを使
用し、ベルト車52によってベルト27bを介して2段
ベルト車減速系を駆動する。この場合、ベルト車54,
55は相互に固定されている。送りスクリュ72と同心
のベルト車44は、ベルト27aを介してベルト車54
によって駆動される。ベルト27aを緊張できるよう、
ベルト車54,55は、偏心手段(偏心位置に軸受する
リテーナ)を介して案内支柱19に軸支されている。回
転電動機自体は、プレートを介して定位置に保持され、
この場合も、ベルト27bの緊張のため長穴(図示して
ない)内を摺動できる。ベルト車54,55は、減速系
をなし、従って、より高い回転数のより小さい電動機を
使用できる。何れにせよ元来射出成形機の運転に必要な
スペースに軸受方向駆動用電動機を配置することによっ
て、コンパクトな構造が得られ、図11,12の実施例
とは異なり、高価な伝動機構の使用を避けることができ
る。
【0026】図15,16に、それぞれ、液圧式射出ユ
ニットを電気機械式駆動ユニットAと組合せたもの(図
15)、あるいは、電気機械式射出ユニットを液圧式駆
動ユニットと組合せたもの(図16)の別の2つの実施
例を示した。電気機械的に駆動される各部材は、別の実
施例と同様に構成されている。射出ピストン76は、端
部範囲76aにおいて射出ブリッジ25に軸支されてい
る。駆動ユニットのシリンダチャンバは、射出ピストン
76と同軸であり、パッキング79によってシールさ
れ、液圧コネクタ77から作動液の供給を受ける。他の
実施例では図16に示す如く、案内範囲19aは、駆動
ユニットのピストンロッドとして構成されており、電気
機械式射出ユニットと同軸である。ボア80a,80b
は、ピストン範囲の前にあるシリンダチャンバに作動液
を供給する。送給手段(送りスクリュ)72(図1)の
回転のための駆動装置としては、ハイドロモータ78を
用いる。
【0027】
【発明の効果】射出成形ユニット(従ってノズル)を射
出軸線方向へ駆動する駆動ユニット(A)が、射出成形
ユニットに組込まれかつ射出軸線に対称に作用するよう
配設されている。このことによって作動時にモーメント
を受けることなくノズル当接を確保できると共に、コン
パクトな射出成形ユニットが、簡単な構造をもって実施
できる。力の対称的作用に基づき、従来の装置に問題と
なりえた製品の精度のバラツキや固着(かみつき)現象
を生ずることなく、安定して操作できる。またその結
果、その防止のために特別にフレーム支持機構を不必要
に強固に設計する必要がなく、装置のスリム化が達成さ
れる(請求項1〜3共通)。
【0028】しかも本発明によって、駆動ユニットAと
送りスクリュ移送用の射出ユニット(E)の自在な組合
せも実現され、必要に応じ選択できる。即ち、請求項1
〜3に示す通り、駆動ユニット(A)と送りスクリュ移
送用の射出ユニット(E)を共に機械駆動式とすること
(請求項1)、一方を液圧式とし他方を機械駆動式とす
ることができる(請求項2、3)。これにより、各駆動
方式の利点を必要に応じて適切に結合できるという利点
が生ずる。
【0029】しかも、このような、駆動方式の組合せの
各種可能性の選択が全体の基本構造を共通とした上で可
能であり、顧客の使用上の広範なニーズに即応できると
いう利点がある。
【0030】さらに、本発明の基本構成(請求項1〜3
項)に基づき、各従属請求項に示す、一層の具体的展開
の基礎が与えられる。各従属請求項の効果は、[好適な
実施の形態]の欄に記載した通りであり、重複するので
ここでは記載を省く。
【図面の簡単な説明】
【図1】射出成形ユニットの平面図である。
【図2】図1の射出成形ユニットの側面図である。
【図3】射出成形ユニットの部分切欠拡大図である。
【図4】図3の案内支柱の範囲の拡大断面図である。
【図5】図1の線5−5に沿う射出成形ユニットの断面
図である。
【図6】図1の線6−6に沿う射出成形ユニットの断面
図である。
【図7】図1の線7−7に沿う射出成形ユニットの断面
図である。
【図8】図1の線8−8に沿う射出成形ユニツトの断面
図である。
【図9】負荷状態の伸縮クッションの断面図である。
【図10】弛緩状態の伸縮クッションの断面図である。
【図11】射出成形ユニットの別の実施例の図3と同様
の図面である。
【図12】図11の線12−12に沿う射出成形ユニッ
トの断面図である。
【図13】スクリュの交互回転用駆動装置を有する第3
実施例の図8と同様の図面である。
【図14】図13に示した範囲の平面図である。
【図15】液圧式ユニットと電気機械式ユニットとを組
合せた別の実施例の図3と同様の図面である。
【図16】液圧式ユニットと電気機械式ユニットとを組
合せたさらに別の実施例の図3と同様の図面である。
【符号の説明】
10・・・支持ブロック 17・・・可塑化シリンダ 25・・・射出ブリッジ 72・・・送りスクリュ(図1) A・・・駆動ユニット(射出成形ユニット・ノズル走行
用) E・・・射出ユニット(送りスクリュ走行用) s−s・・・射出軸線

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】可塑化シリンダ(17)を受容する支持ブ
    ロック(10)と、射出成形ユニットを射出軸線(s−
    s)の方向へ軸線方向へ駆動する駆動ユニット(A)
    と、射出軸線に関して対称に配置され、可塑化シリンダ
    (17)に配置された送給手段(72)を駆動する射出
    ユニット(E)と、射出ユニツトに結合された射出ブリ
    ッジ(25)とを有する可塑性材料の射出成形機の射出
    成形ユニットにおいて、前記駆動ユニット(A)及び前
    記射出ユニットが機械駆動式であること、かつ前記駆動
    ユニット(A)が、同じく、射出軸線(s−s)に関し
    て対称に作用し、射出成形ユニットに組込まれているこ
    とを特徴とする射出成形ユニット。
  2. 【請求項2】可塑化シリンダ(17)を受容する支持ブ
    ロック(10)と、射出成形ユニットを射出軸線(s−
    s)の方向へ軸線方向へ駆動する駆動ユニット(A)
    と、射出軸線に関して対称に配置され、可塑化シリンダ
    (17)に配置された送給手段(72)を駆動する射出
    ユニット(E)と、射出ユニットに結合された射出ブリ
    ッジ(25)とを有する可塑性材料の射出成形機の射出
    成形ユニットにおいて、 前記駆動ユニット(A)が液圧駆動式でありかつ前記射
    出ユニットが機械駆動式であること、かつ前記駆動ユニ
    ット(A)が、同じく、射出軸線(s−s)に関して対
    称に作用し、射出成形ユニットに組込まれていることを
    特徴とする射出成形ユニット。
  3. 【請求項3】可塑化シリンダ(17)を受容する支持ブ
    ロック(10)と、射出成形ユニットを射出軸線(s−
    s)の方向へ軸線方向へ駆動する駆動ユニット(A)
    と、射出軸線に関して対称に配置され、可塑化シリンダ
    (17)に配置された送給手段(72)を駆動する射出
    ユニット(E)と、射出ユニットに結合された射出ブッ
    ツジ(25)とを有する可塑性材料の射出成形機の射出
    成形ユニットにおいて、 前記駆動ユニット(A)が機械的駆動式でありかつ前記
    射出ユニットが液圧駆動式であること、かつ前記駆動ユ
    ニット(A)が、同じく、射出軸線(s−s)に関して
    対称に作用し、射出成形ユニットに組込まれていること
    を特徴とする射出成形ユニット。
  4. 【請求項4】駆動ユニット(A)の電気機械的に駆動さ
    れるスピンドルが、案内支柱(19)のスピンドル範囲
    (19a)によって構成され、上記案内支柱の両端部
    は、射出成形ユニット外に、射出成形ユニットの軸線方
    向摺動に対する対抗受けとして固定可能に配されること
    を特徴とする請求項1または3の射出成形ユニット。
  5. 【請求項5】射出ユニット(E)の電気機械的に駆動さ
    れる少なくとも1つのスピンドルが中空スピンドル(1
    8)として形成されること、 該中空スピンドル(18)は、駆動ユニットとしてのス
    ピンドルナット(22)と共働するスピンドル範囲(1
    9a)を有する案内支柱(19)の案内範囲(19b)
    を案内する中空スピンドル(18)として構成されてい
    ることを特徴とする請求項1、2、4の1つに記載の射
    出成形ユニット。
  6. 【請求項6】射出ブリッジ(25)が、中空スピンドル
    (18)の径の小さい端部範囲(18a)において調節
    ナット(30)によって調節でき、射出ブリッジ(2
    5)に支持されたネジ(42)が貫通する固定プレート
    (14)によって固定できることを特徴とする請求項5
    の射出成形ユニット。
  7. 【請求項7】駆動ユニット(A)および射出ユニット
    (E)が、構造ユニットとして、保持プレート(12,
    13)によって支持ブロック(10)に固定できること
    を特徴とする請求項1〜6の1つに記載の射出成形ユニ
    ット。
  8. 【請求項8】軸線方向のスクリュ運動のための電動機
    (51)が、電動機のシャフトを介して且つ少なくとも
    2つのベルト(28a,28b)によって少なくとも2
    つのスピンドル(18)を駆動することを特徴とする請
    求項1、2、4〜7の1つに記載の射出成形ユニット。
  9. 【請求項9】駆動ユニット(A)の電動機(50)が、
    支持ブロック(10)に設けてあり、駆動ユニット
    (A)に含まれ支持ブロックに回転自在に支持されたス
    ピンドルナット(22)に結合されたベルト車(40)
    を複数のベルト(29,29a)を介して駆動すること
    を特徴とする請求項1、3〜8の1つに記載の射出成形
    ユニット。
  10. 【請求項10】送りスクリュ(72)の回転のための駆
    動装置(75)が、電動機(51)の側方の範囲に配置
    され、ベルト(27a,27b)を介して送りスクリュ
    (72)を回転し、減速ベルト車(54,55)が、案
    内支柱(19)に偏心位置に軸受支持されていることを
    特徴とする請求項1〜9の1つに記載の射出成形ユニッ
    ト。
  11. 【請求項11】駆動ユニツト(A)が、ノズル押圧力の
    形成のためバネの力に抗して軸線方向へ可動に伸縮クッ
    ション(60)に支持されていることを特徴とする請求
    項1〜10の1つに記載の射出成形ユニット。
JP6139418A 1993-05-29 1994-05-30 可塑性材料の射出成形機 Withdrawn JPH06344373A (ja)

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DE4317998.3 1993-05-29
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EP (1) EP0627289B1 (ja)
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