JPH06343647A - 超音波治療装置 - Google Patents
超音波治療装置Info
- Publication number
- JPH06343647A JPH06343647A JP5137425A JP13742593A JPH06343647A JP H06343647 A JPH06343647 A JP H06343647A JP 5137425 A JP5137425 A JP 5137425A JP 13742593 A JP13742593 A JP 13742593A JP H06343647 A JPH06343647 A JP H06343647A
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- JP
- Japan
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- ultrasonic
- high frequency
- switch
- hand switch
- supplying
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Abstract
(57)【要約】
【目的】操作性に優れてた高周波機能付き超音波治療装
置を提供する。 【構成】ハンドピース12は、超音波を発生させる超音
波振動子部14、高周波電流を供給するための電極1
5、超音波を集束させるホーン部16、超音波を射出す
るための振動伝達部材18、送水路を形成するためのシ
ース20、二つのスイッチを含むハンドスイッチ26を
有している。超音波振動子部14と電極15はハンドピ
ースコネクタ24を介して、ハンドスイッチ26はハン
ドスイッチコネクタ28を介して超音波駆動装置30に
接続されている。超音波駆動装置30には高周波焼灼装
置48が接続されている。超音波駆動装置30は、スイ
ッチ検知回路36、制御回路38を有している。制御回
路18は、ハンドスイッチ26で制御する動作を設定す
るための外部コンピュータ44に接続されている。
置を提供する。 【構成】ハンドピース12は、超音波を発生させる超音
波振動子部14、高周波電流を供給するための電極1
5、超音波を集束させるホーン部16、超音波を射出す
るための振動伝達部材18、送水路を形成するためのシ
ース20、二つのスイッチを含むハンドスイッチ26を
有している。超音波振動子部14と電極15はハンドピ
ースコネクタ24を介して、ハンドスイッチ26はハン
ドスイッチコネクタ28を介して超音波駆動装置30に
接続されている。超音波駆動装置30には高周波焼灼装
置48が接続されている。超音波駆動装置30は、スイ
ッチ検知回路36、制御回路38を有している。制御回
路18は、ハンドスイッチ26で制御する動作を設定す
るための外部コンピュータ44に接続されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、体内の結石を破砕・除
去する装置や外科手術的または内視鏡と組み合わせて組
織を乳化・切除したりする超音波治療装置に関する。
去する装置や外科手術的または内視鏡と組み合わせて組
織を乳化・切除したりする超音波治療装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に超音波治療装置は、振動伝達部材
と、これに超音波を供給する超音波供給手段とを有して
いる。超音波供給手段は、超音波を発生させる超音波振
動子を含み、振動伝達部材に供給された超音波はその内
部を伝達し先端部が放射される。この先端部から放射さ
れた超音波が結石を粉砕したり組織を乳化させたりす
る。
と、これに超音波を供給する超音波供給手段とを有して
いる。超音波供給手段は、超音波を発生させる超音波振
動子を含み、振動伝達部材に供給された超音波はその内
部を伝達し先端部が放射される。この先端部から放射さ
れた超音波が結石を粉砕したり組織を乳化させたりす
る。
【0003】超音波治療装置を外科的手術に用いる場合
の効果として血管の温存が知られている。しかし実際は
どうしても微細な血管は温存できずに切除してしまい、
このため出血を起こしてしまっていた。
の効果として血管の温存が知られている。しかし実際は
どうしても微細な血管は温存できずに切除してしまい、
このため出血を起こしてしまっていた。
【0004】このような事情を考慮し、特公平2−50
1894、PCT W089/02725、EP−02
82684において、通常の超音波治療装置の機能に高
周波焼灼による止血機能を付加したものが提案されてい
る。
1894、PCT W089/02725、EP−02
82684において、通常の超音波治療装置の機能に高
周波焼灼による止血機能を付加したものが提案されてい
る。
【0005】これに関連して、特公平2−50189
4、特願平3−115065に示されるように、上述の
高周波機能付き超音波治療装置の超音波機能、高周波焼
灼機能の制御方法に関する考案が成されている。
4、特願平3−115065に示されるように、上述の
高周波機能付き超音波治療装置の超音波機能、高周波焼
灼機能の制御方法に関する考案が成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】高周波焼灼による止血
機能を付加した超音波治療装置においては、超音波機能
の制御はフットスイッチで行なわれ、高周波機能の制御
は術者の手元のハンドピースに内蔵したハンドスイッチ
で行なわれている。
機能を付加した超音波治療装置においては、超音波機能
の制御はフットスイッチで行なわれ、高周波機能の制御
は術者の手元のハンドピースに内蔵したハンドスイッチ
で行なわれている。
【0007】超音波治療装置には、これらの他に送水機
能、吸引機能があり、これらの制御はフットスイッチで
行なわれている。これらの各種機能の制御を行なうに
は、ハンドスイッチとフットスイッチを使い分けなくて
はならない。これは術者にとっては非常に煩わしいこと
である。
能、吸引機能があり、これらの制御はフットスイッチで
行なわれている。これらの各種機能の制御を行なうに
は、ハンドスイッチとフットスイッチを使い分けなくて
はならない。これは術者にとっては非常に煩わしいこと
である。
【0008】また、治療する部位や使用者の好みによっ
ては、上述の機能全てを使用しない場合がある。例えば
高周波機能を使用しない場合などがそうである。このよ
うな場合、使用しないスイッチは使用者にとって邪魔で
ある。本発明は、高周波機能付き超音波治療装置の操作
性を向上させることを目的とする。
ては、上述の機能全てを使用しない場合がある。例えば
高周波機能を使用しない場合などがそうである。このよ
うな場合、使用しないスイッチは使用者にとって邪魔で
ある。本発明は、高周波機能付き超音波治療装置の操作
性を向上させることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、導電性の振動
伝達部材と、振動伝達部材に超音波を供給する超音波供
給手段と、振動伝達部材の先端部の近傍に液体を供給す
る送水手段と、振動伝達部材の先端部の近傍の液体を吸
引する吸引手段と、振動伝達部材に高周波電流を供給す
る高周波供給手段とを備えた超音波治療装置において、
一箇所に集中的に配置された複数の操作スイッチと、各
操作スイッチの操作対象を超音波供給手段、送水手段、
吸引手段、高周波供給手段のいずれかに選択的に設定す
る設定手段とを設けたことを特徴とする。
伝達部材と、振動伝達部材に超音波を供給する超音波供
給手段と、振動伝達部材の先端部の近傍に液体を供給す
る送水手段と、振動伝達部材の先端部の近傍の液体を吸
引する吸引手段と、振動伝達部材に高周波電流を供給す
る高周波供給手段とを備えた超音波治療装置において、
一箇所に集中的に配置された複数の操作スイッチと、各
操作スイッチの操作対象を超音波供給手段、送水手段、
吸引手段、高周波供給手段のいずれかに選択的に設定す
る設定手段とを設けたことを特徴とする。
【0010】
【作用】振動伝達部材に供給された超音波はその内部を
伝達し先端部が放射される。この先端部から放射される
超音波を用いて超音波治療が行なわれる。また、振動伝
達部材に供給された高周波電流はその先端部を通って流
れる。この電流を利用して高周波治療が行なわれる。操
作スイッチは一箇所に集中的に配置されており、各操作
スイッチの操作対象は設定手段によって、超音波供給手
段、送水手段、吸引手段、高周波供給手段のいずれかに
設定されている。この設定は装置の使用目的すなわち治
療の対象に応じて設定される。従って、治療を行なう際
に必要な様々な制御が一箇所に配置したいくつかの操作
スイッチですべて行なわれる。
伝達し先端部が放射される。この先端部から放射される
超音波を用いて超音波治療が行なわれる。また、振動伝
達部材に供給された高周波電流はその先端部を通って流
れる。この電流を利用して高周波治療が行なわれる。操
作スイッチは一箇所に集中的に配置されており、各操作
スイッチの操作対象は設定手段によって、超音波供給手
段、送水手段、吸引手段、高周波供給手段のいずれかに
設定されている。この設定は装置の使用目的すなわち治
療の対象に応じて設定される。従って、治療を行なう際
に必要な様々な制御が一箇所に配置したいくつかの操作
スイッチですべて行なわれる。
【0011】
【実施例】本発明の第一実施例について図1〜図3を参
照して説明する。ハンドピース12は、超音波を発生さ
せる超音波振動子部14、超音波を集束させる円錐状の
ホーン部16、超音波を射出するための振動伝達部材1
8を有している。ホーン部16には、振動電圧部材18
に高周波電流を供給するための電極15が取り付けられ
ている。超音波振動子部14と電極15はハンドピース
コネクタ24を介して超音波駆動装置30に接続されて
いる。
照して説明する。ハンドピース12は、超音波を発生さ
せる超音波振動子部14、超音波を集束させる円錐状の
ホーン部16、超音波を射出するための振動伝達部材1
8を有している。ホーン部16には、振動電圧部材18
に高周波電流を供給するための電極15が取り付けられ
ている。超音波振動子部14と電極15はハンドピース
コネクタ24を介して超音波駆動装置30に接続されて
いる。
【0012】ホーン部16と振動伝達部材18の周囲に
はシース20が設けられており、両者の間に送水路が形
成されている。この流水路は送水チューブ42につなが
れている。送水チューブ42は送水ポンプ34を介して
送水ボトル52へ接続されている。また、超音波振動子
部14、ホーン部16、振動伝達部材18には、中心軸
に沿って前後に貫通する一連の吸引路(図示せず)が設
けられている。この吸引路は吸引チューブ40に接続さ
れている。吸引チューブ40は、吸引路の開閉(吸引の
制御)を行なうピンチバルブ32、吸引物を貯留する吸
引貯留容器54を介して、吸引ポンプ(図示せず)に接
続されている。
はシース20が設けられており、両者の間に送水路が形
成されている。この流水路は送水チューブ42につなが
れている。送水チューブ42は送水ポンプ34を介して
送水ボトル52へ接続されている。また、超音波振動子
部14、ホーン部16、振動伝達部材18には、中心軸
に沿って前後に貫通する一連の吸引路(図示せず)が設
けられている。この吸引路は吸引チューブ40に接続さ
れている。吸引チューブ40は、吸引路の開閉(吸引の
制御)を行なうピンチバルブ32、吸引物を貯留する吸
引貯留容器54を介して、吸引ポンプ(図示せず)に接
続されている。
【0013】また、ハンドピース12はハンドスイッチ
26を有している。ハンドスイッチ26は二つのスイッ
チを含んでいる。これらはハンドスイッチコネクタ28
を介して超音波駆動装置30に接続されている。
26を有している。ハンドスイッチ26は二つのスイッ
チを含んでいる。これらはハンドスイッチコネクタ28
を介して超音波駆動装置30に接続されている。
【0014】高周波焼灼装置48は接続ケーブル50を
介して超音波駆動装置30に接続され、振動伝達部材1
8に高周波切開電流および高周波凝固電流を供給するた
めの電極15に伝達ケーブル22を介して接続されてい
る。また高周波焼灼装置48は患者に接触状態で設置さ
れる対極板49に接続されている。
介して超音波駆動装置30に接続され、振動伝達部材1
8に高周波切開電流および高周波凝固電流を供給するた
めの電極15に伝達ケーブル22を介して接続されてい
る。また高周波焼灼装置48は患者に接触状態で設置さ
れる対極板49に接続されている。
【0015】超音波駆動装置30は、スイッチ検知回路
36、制御回路38を有している。制御回路18は、ハ
ンドスイッチ26で制御する動作を設定するための外部
コンピュータ44に接続されている。
36、制御回路38を有している。制御回路18は、ハ
ンドスイッチ26で制御する動作を設定するための外部
コンピュータ44に接続されている。
【0016】制御回路38は、ハンドスイッチ26と相
俟って、超音波発振、高周波切開電流供給、高周波凝固
電流供給、送水、吸引の中の二つのオン・オフの制御を
行なうことができる。超音波発振、高周波切開電流供
給、高周波凝固電流供給、送水、吸引の中のどの二つを
ハンドスイッチ26に対応させるかの設定は、外部コン
ピュータ44により予め行なわれる。
俟って、超音波発振、高周波切開電流供給、高周波凝固
電流供給、送水、吸引の中の二つのオン・オフの制御を
行なうことができる。超音波発振、高周波切開電流供
給、高周波凝固電流供給、送水、吸引の中のどの二つを
ハンドスイッチ26に対応させるかの設定は、外部コン
ピュータ44により予め行なわれる。
【0017】ハンドスイッチ26の一方のスイッチが押
されると、その信号はスイッチ検知回路36を経由して
制御回路38に入る。制御回路38は、押されたスイッ
チに対応している動作を開始させる。
されると、その信号はスイッチ検知回路36を経由して
制御回路38に入る。制御回路38は、押されたスイッ
チに対応している動作を開始させる。
【0018】このように、使用者は状況に応じて所望の
動作制御を撰び、そのオン・オフをハンドスイッチで行
なうことができるようになる。従って、フットスイッチ
を使用せずに済むので足元が広くなる。
動作制御を撰び、そのオン・オフをハンドスイッチで行
なうことができるようになる。従って、フットスイッチ
を使用せずに済むので足元が広くなる。
【0019】次に第二実施例について図4と図5を参照
しながら説明する。図において上述の実施例と同等の部
材は同じ符号で示す。本実施例は、第一実施例のハンド
スイッチをフットスイッチ60に代えたものである。フ
ットスイッチ60は、フットスイッチケーブル62、フ
ットスイッチコネクタ64を介して超音波駆動装置30
に接続されている。
しながら説明する。図において上述の実施例と同等の部
材は同じ符号で示す。本実施例は、第一実施例のハンド
スイッチをフットスイッチ60に代えたものである。フ
ットスイッチ60は、フットスイッチケーブル62、フ
ットスイッチコネクタ64を介して超音波駆動装置30
に接続されている。
【0020】本実施例ではすべての制御をフットスイッ
チ60で行なう。ハンドピース12にハンドスイッチが
なくなり、操作性が上がる。続いて第三実施例について
図6と図7を参照しながら説明する。本実施例は、一台
の超音波駆動装置30とこれに選択的に接続される複数
のハンドピース12Aと12Bを有している。図6には
一例として二つのハンドピース12Aと12Bを示して
おり、ハンドピースの個数はこれに限るものではない。
ハンドピース12Aと12Bのハンドスイッチ26Aと
26Bは、ハンドスイッチコネクタ28Aと28Bを介
して超音波駆動装置30に接続される。超音波駆動装置
30に設けてあるハンドスイッチコネクタ受け70の各
端子は図7に示すように割り当てられている。
チ60で行なう。ハンドピース12にハンドスイッチが
なくなり、操作性が上がる。続いて第三実施例について
図6と図7を参照しながら説明する。本実施例は、一台
の超音波駆動装置30とこれに選択的に接続される複数
のハンドピース12Aと12Bを有している。図6には
一例として二つのハンドピース12Aと12Bを示して
おり、ハンドピースの個数はこれに限るものではない。
ハンドピース12Aと12Bのハンドスイッチ26Aと
26Bは、ハンドスイッチコネクタ28Aと28Bを介
して超音波駆動装置30に接続される。超音波駆動装置
30に設けてあるハンドスイッチコネクタ受け70の各
端子は図7に示すように割り当てられている。
【0021】一方、ハンドピース12Aと12Bでは、
ハンドスイッチ26Aと26Bの各スイッチがハンドス
イッチコネクタ受け70の異なる端子に接続されるよう
にハンドスイッチコネクタ28Aと28Bに配線されて
いる。
ハンドスイッチ26Aと26Bの各スイッチがハンドス
イッチコネクタ受け70の異なる端子に接続されるよう
にハンドスイッチコネクタ28Aと28Bに配線されて
いる。
【0022】従って、ハンドピース12Aでは、スイッ
チ26Aaにより超音波発振のオン・オフが、スイッチ
26Abにより高周波凝固電流供給のオン・オフが行な
える。一方、ハンドピース12Bでは、スイッチ26B
aにより超音波発振のオン・オフが、スイッチ26Bb
により高周波切開電流供給のオン・オフが行なえる。
チ26Aaにより超音波発振のオン・オフが、スイッチ
26Abにより高周波凝固電流供給のオン・オフが行な
える。一方、ハンドピース12Bでは、スイッチ26B
aにより超音波発振のオン・オフが、スイッチ26Bb
により高周波切開電流供給のオン・オフが行なえる。
【0023】本実施例では、ハンドスイッチ26A(2
6B)の各スイッチへの操作対象の割り当ては、ハンド
スイッチコネクタ28A(28B)への配線で行なわれ
る。このため、上述の実施例とは異なって、スイッチ検
知回路と外部コンピュータは不要である。従って、上述
の実施例に比べて安価に実施できる。
6B)の各スイッチへの操作対象の割り当ては、ハンド
スイッチコネクタ28A(28B)への配線で行なわれ
る。このため、上述の実施例とは異なって、スイッチ検
知回路と外部コンピュータは不要である。従って、上述
の実施例に比べて安価に実施できる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、使用者にとって使い勝
手の良い、操作性に優れた高周波機能付き超音波治療装
置が提供される。
手の良い、操作性に優れた高周波機能付き超音波治療装
置が提供される。
【図1】本発明の第一実施例の基本構成を示す高周波焼
灼機能付き超音波治療装置の全体図である。
灼機能付き超音波治療装置の全体図である。
【図2】図1図中のハンドピース近傍の拡大図である。
【図3】第一実施例のハンドピース、ハンドスイッチ、
超音波駆動装置、高周波焼灼装置等の接続を示した図で
ある。
超音波駆動装置、高周波焼灼装置等の接続を示した図で
ある。
【図4】本発明の第二実施例の超音波治療装置の全体を
示す図である。
示す図である。
【図5】第二実施例のハンドピース、フットスイッチ、
超音波駆動装置等の接続を示した図である。
超音波駆動装置等の接続を示した図である。
【図6】本発明の第三実施例のハンドピース、ハンドス
イッチ、超音波駆動装置等の接続を示す図である。
イッチ、超音波駆動装置等の接続を示す図である。
【図7】図6中のハンドスイッチコネクタ受けの各端子
の割り当てを示した図である。
の割り当てを示した図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 櫻井 友尚 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 永住 英夫 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 導電性の振動伝達部材と、 振動伝達部材に超音波を供給する超音波供給手段と、 振動伝達部材の先端部の近傍に液体を供給する送水手段
と、 振動伝達部材の先端部の近傍の液体を吸引する吸引手段
と、 振動伝達部材に高周波電流を供給する高周波供給手段と
を備えた超音波治療装置において、 一箇所に集中的に配置された複数の操作スイッチと、各
操作スイッチの操作対象を超音波供給手段、送水手段、
吸引手段、高周波供給手段のいずれかに選択的に設定す
る設定手段とを設けたことを特徴とする超音波治療装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13742593A JP3302101B2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 超音波治療装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13742593A JP3302101B2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 超音波治療装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06343647A true JPH06343647A (ja) | 1994-12-20 |
JP3302101B2 JP3302101B2 (ja) | 2002-07-15 |
Family
ID=15198334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13742593A Expired - Fee Related JP3302101B2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 超音波治療装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3302101B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009034523A (ja) * | 2008-09-16 | 2009-02-19 | Olympus Corp | 医療システム用制御装置 |
JP2010063883A (ja) * | 2008-09-15 | 2010-03-25 | Olympus Medical Systems Corp | 手術システム |
US7731677B2 (en) | 1999-01-19 | 2010-06-08 | Olympus Corporation | Ultrasonic surgical system |
WO2018225316A1 (ja) * | 2017-06-05 | 2018-12-13 | オリンパス株式会社 | 医療用制御装置 |
-
1993
- 1993-06-08 JP JP13742593A patent/JP3302101B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7731677B2 (en) | 1999-01-19 | 2010-06-08 | Olympus Corporation | Ultrasonic surgical system |
JP2010063883A (ja) * | 2008-09-15 | 2010-03-25 | Olympus Medical Systems Corp | 手術システム |
JP2009034523A (ja) * | 2008-09-16 | 2009-02-19 | Olympus Corp | 医療システム用制御装置 |
WO2018225316A1 (ja) * | 2017-06-05 | 2018-12-13 | オリンパス株式会社 | 医療用制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3302101B2 (ja) | 2002-07-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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