JPH06343148A - 映像装置 - Google Patents

映像装置

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JPH06343148A
JPH06343148A JP5130333A JP13033393A JPH06343148A JP H06343148 A JPH06343148 A JP H06343148A JP 5130333 A JP5130333 A JP 5130333A JP 13033393 A JP13033393 A JP 13033393A JP H06343148 A JPH06343148 A JP H06343148A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video
recording
recording medium
recorded
reproducing
Prior art date
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Pending
Application number
JP5130333A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Iwazawa
高広 岩澤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5130333A priority Critical patent/JPH06343148A/ja
Publication of JPH06343148A publication Critical patent/JPH06343148A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 記録されている映像を再度見直して位置決め
のマークを行わなくても自動編集することができる映像
装置を提供する。 【構成】 撮像装置101からの映像信号は、第1の映
像記録装置102と第2の映像記録装置105に入力さ
れ、第1の映像記録装置102は、第1の記録媒体10
3に映像信号を記録していく。第2の記録媒体104へ
は、第1の記録媒体103に記録している映像信号の一
部と第1の記録媒体103の相対的な位置が記録され
る。第2の記録媒体104は第1の映像再生装置109
によって再生され、必要な情報を映像表示装置108へ
表示する。ソースデータになる第1の記録媒体103の
映像信号は、第3の映像記録装置112および第2の映
像再生装置113を介して第3の記録媒体111へ自動
編集される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラ一体型のビデオ
テープレコーダー(VTR)などで記録したビデオテー
プを編集するための映像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、VTRの普及にともない、様々な
用途でVTRが使用されるようになってきた。特に、カ
メラ一体型VTRが多く使われるようになってきて、自
分で撮影したビデオテープを編集するという用途も利用
されている。従来、このようなビデオテープの編集を行
なう際に、頭出し等の機能を使うためには、目標とする
ビデオテープの位置にマークを設定しなければならな
い。
【0003】以下に、ビデオテープの位置を決める従来
の映像装置について図面を参照しながら説明する。図2
は、従来の映像装置の構成を示す構成図である。
【0004】図2において、201は映像信号の入力端
子である。202はビデオテープ等のシーケンシャルな
記録媒体に映像信号を記録する映像記録装置である。2
03はビデオテープ等のシーケンシャルな記録媒体であ
る。204は前記記録媒体203のどの位置をアクセス
しているかを相対的に示すカウンタ表示である。205
は前記映像記録装置202をコントロールするための記
録制御装置である。
【0005】以上のように構成された従来の映像装置に
ついて、以下その動作について説明する。
【0006】映像信号入力端子201へ入力される映像
信号は、映像記録装置202を介して記録媒体203へ
映像信号を記録する。このとき、カウンタ表示204は
記録媒体203のどの位置をアクセスしているかを時間
などで相対的にわかるパラメータで表示する。また前記
映像記録装置202は、記録制御装置205によってコ
ントロールされており、記録開始/停止,一時停止など
を制御する。
【0007】仮にここでは、記録媒体203が時間に対
してシーケンシャルに記録を行なうビデオテープであっ
たとする。このビデオテープのある位置に対して位置を
示すマークを行なう場合、記録制御装置205から映像
記録装置202へ信号が送られ、記録媒体203のアク
セスされている場所にマークを行なう。その結果、マー
クは記録媒体203を再生したときの目安となり、早送
り/巻戻しなどを行ったときに自動的に位置の検出を可
能にする。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記の従
来の構成では、記録媒体へ映像を記録するということ
と、位置の検出するためのマーク付けとは別々に行なっ
ているため、記録されている映像を再度確認しながら、
位置検出用のマークをいれていかなければならないとい
う課題を有していた。
【0009】本発明は前記従来の課題を解決するもの
で、記録されている映像を再度見直して位置決めのマー
クを行わなくても自動編集することができる映像装置を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記従来の課題を解決す
るために、本発明の映像装置は以下のような構成を有し
ている。すなわち、撮像装置による映像信号を第1の記
録媒体に記録する第1の映像記録装置と、前記第1の映
像記録装置の情報を得て、ランダムアクセス可能な第2
の記録媒体へ情報を記録する第2の映像記録装置と、前
記第1の映像記録装置および前記第2の映像記録装置を
コントロールする映像記録制御装置と、外部から前記第
1の映像記録装置および前記第2の映像記録装置をコン
トロールする信号を入力するための記録制御信号入力端
子と、前記第2の記録媒体の内容を再生する第1の映像
再生装置と、前記第2の記録媒体に記録されている内容
を表示する映像表示装置と、前記第1の映像再生装置で
得られた情報と外部より入力される編集信号をもとに編
集プログラムを生成する編集プログラム生成装置と、前
記第1の記録媒体に記録された映像信号を再生する第2
の映像再生装置と、前記第1の記録媒体に記録されてい
る映像を第3の記録媒体に編集して映像信号を記録する
第3の映像記録装置と、前記第3の映像記録装置および
前記第2の映像再生装置をコントロールする記録再生制
御装置と、外部より入力される編集信号入力端子とを備
えたことを特徴とする。
【0011】
【作用】前記構成によって、記録されている映像を再度
確認しなくても、もう一方の記録媒体に記録されている
情報を検索し、編集プログラムを作成することで映像を
自動編集することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施例に係る映像装置
の構成を示すものである。図1において、101は被写
体を撮影し、映像信号を得るための撮像装置である。1
02はビデオテープなどに長時間映像信号を記録できる
第1の映像記録装置である。103は前記第1の映像記
録装置102で使用されるビデオテープなどの第1の記
録媒体である。104は前記第1の映像記録装置102
の記録時の情報を記録するランダムアクセス可能な第2
の記録媒体である。105は前記第1の映像記録装置1
02の情報を得て、前記第2の記録媒体104へ情報を
記録する第2の映像記録装置である。106は前記第1
の映像記録装置102および前記第2の映像記録装置1
05をコントロールするための映像記録制御装置であ
る。107は外部から前記第1の映像記録装置102お
よび前記第2の映像記録装置105をコントロールする
信号を入力するための記録制御信号入力端子である。1
08は第2の記録媒体104に記録されている内容を確
認するための映像表示装置である。109は第2の記録
媒体104の内容を表示するための第1の映像再生装置
である。110は前記第1の映像再生装置109で得ら
れた情報と外部より入力される編集信号をもとに編集プ
ログラムを生成する編集プログラム生成装置である。1
11は前記第1の記録媒体103に記録されている映像
を編集して記録するための第3の記録媒体である。11
2は前記第3の記録媒体111へ編集された映像信号を
記録するための第3の映像記録装置である。113は映
像媒体である第1の記録媒体103に記録されている映
像信号を再生するための第2の映像再生装置である。1
14は前記第3の映像記録装置112および前記第2の
映像再生装置113をコントロールするための記録再生
制御装置である。115は外部より入力される編集信号
入力端子である。
【0014】以上のように構成された本実施例に係る映
像装置について、以下その動作について説明する。
【0015】まず記録時の動作について説明する。撮像
装置101から出力される映像信号は、第1の映像記録
装置102と第2の映像記録装置105に入力される。
第1の映像記録装置102は、ビデオテープ等の時間に
対して順次記録していく第1の記録媒体103に映像信
号を記録していく。このとき、外部より入力される記録
開始/停止といった信号は、記録制御信号入力端子10
7より記録制御装置106へ入力され、第1の映像記録
装置102を制御する。一方、第2の映像記録装置10
5には、記録制御装置106から出力される制御信号と
第1の映像記録装置102より出力される第1の記録媒
体103の相対的な位置情報が入力し、ランダムアクセ
ス可能なディスク等の第2の記録媒体104にそれらの
情報と第1の記録媒体103に記録している映像信号の
一部を記録していく。すなわち、第2の記録媒体104
へは、第1の記録媒体103に記録している映像信号の
一部とテープの頭出しに必要な第1の記録媒体103の
相対的な位置が記録されたことになる。
【0016】次に再生編集時の動作について説明する。
第2の記録媒体104は第1の映像再生装置109によ
って再生され、必要な情報を映像表示装置108へ表示
する。このとき第2の記録媒体104はランダムアクセ
ス可能なものであるため、情報の検索は任意な方法で行
なうことができる。その後、映像表示装置108で必要
な情報を確認しながら、編集プログラム生成装置110
で編集信号入力端子115より入力される編集信号によ
って編集プログラムを生成する。この編集の際に必要な
データは、第2の記録媒体104より読み出して使用す
る。次に、編集プログラムは記録再生制御装置114へ
転送され、第3の映像記録装置112および第2の映像
再生装置113を制御する。すなわち、ソースデータに
なる第1の記録媒体103の映像信号は、編集プログラ
ムによってコントロールされ、第3の映像記録装置11
2および第2の映像再生装置113を介して第3の記録
媒体111へ自動編集される。
【0017】以上のように本実施例によれば、一方の記
録情報を別の記録媒体へデータベースとして記録するこ
とによって、記録されている映像を再度見直して位置決
めのマーク付けを行なわなくても自動編集することがで
きる。
【0018】なお、本実施例では映像信号を扱って説明
したが、音声信号としても同様の効果があることは言う
までもない。
【0019】
【発明の効果】本発明は、一方の記録情報を別の記録媒
体へデータベースとして記録することによって、記録さ
れている映像を再度見直して位置決めのマークを行わな
くても自動編集することができる。さらにデータベース
化した記録媒体は、ソースデータとは、別物であるため
情報の検索が行ないやすいという効果を得ることができ
る優れた映像装置を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における映像装置の構成を示
すブロック図
【図2】従来の映像装置の構成を示すブロック図
【符号の説明】
101 撮像装置 102 第1の映像記録装置 103 第1の記録媒体 104 第2の記録媒体 105 第2の映像記録装置 106 映像記録制御装置 107 記録制御信号入力端子 108 映像表示装置 109 第1の映像再生装置 110 編集プログラム生成装置 111 第3の記録媒体 112 第3の映像記録装置 113 第2の映像再生装置 114 記録再生制御装置 115 編集信号入力端子 201 映像信号入力端子 202 映像記録装置 203 記録媒体 204 カウンタ表示 205 記録制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】撮像装置による映像信号を第1の記録媒体
    に記録する第1の映像記録装置と、前記第1の映像記録
    装置の情報を得て、ランダムアクセス可能な第2の記録
    媒体へ情報を記録する第2の映像記録装置と、前記第1
    の映像記録装置および前記第2の映像記録装置をコント
    ロールする映像記録制御装置と、外部から前記第1の映
    像記録装置および前記第2の映像記録装置をコントロー
    ルする信号を入力するための記録制御信号入力端子と、
    前記第2の記録媒体の内容を再生する第1の映像再生装
    置と、前記第2の記録媒体に記録されている内容を表示
    する映像表示装置と、前記第1の映像再生装置で得られ
    た情報と外部より入力される編集信号をもとに編集プロ
    グラムを生成する編集プログラム生成装置と、前記第1
    の記録媒体に記録された映像信号を再生する第2の映像
    再生装置と、前記第1の記録媒体に記録されている映像
    を第3の記録媒体に編集して映像信号を記録する第3の
    映像記録装置と、前記第3の映像記録装置および前記第
    2の映像再生装置をコントロールする記録再生制御装置
    と、外部より入力される編集信号入力端子とを備えたこ
    とを特徴とする映像装置。
JP5130333A 1993-06-01 1993-06-01 映像装置 Pending JPH06343148A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5130333A JPH06343148A (ja) 1993-06-01 1993-06-01 映像装置

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JP5130333A JPH06343148A (ja) 1993-06-01 1993-06-01 映像装置

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ID=15031860

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5130333A Pending JPH06343148A (ja) 1993-06-01 1993-06-01 映像装置

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JP (1) JPH06343148A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998026421A1 (fr) * 1996-12-09 1998-06-18 Sony Corporation Dispositif, systeme, et methode de montage
WO1998026419A1 (fr) * 1996-12-09 1998-06-18 Sony Corporation Procede de generation d'images d'index, appareil de generation d'images d'index, procede de correction de donnees d'images d'index, appareil de correction de donnees d'images d'index, procede de correction de donnees auxiliaires de mise en forme, et appareil de correction de donnees auxiliaires de mise en forme
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