JPH0634291B2 - 情報再生−記録装置 - Google Patents

情報再生−記録装置

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JPH0634291B2
JPH0634291B2 JP61144801A JP14480186A JPH0634291B2 JP H0634291 B2 JPH0634291 B2 JP H0634291B2 JP 61144801 A JP61144801 A JP 61144801A JP 14480186 A JP14480186 A JP 14480186A JP H0634291 B2 JPH0634291 B2 JP H0634291B2
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JP
Japan
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recording
tape
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tape deck
signal
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伸二 大塚
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Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報再生−記録装置に係り、特にCDプレーヤ
等のデイスクプレーヤで再生した曲等の情報を、テープ
デツキのテープ上に同期して録音する情報再生−記録装
置において、テープデツキからの録音が停止された旨の
信号に応答してデイスクプレーヤのデイスク再生を、予
定位置で一時待機状態にし、その後、テープデツキより
デイスクプレーヤに録音が開始された旨の信号が供給さ
れた時には該開始信号に応答して前記予定位置より再生
を開始するようにした情報再生−記録装置に関する。
〔従来の技術〕
従来から、デイスクプレーヤで再生した曲等の情報を、
テープデツキのテープ上に同期して録音(以下、同期録
音という)する情報再生−記録装置については、例えば
特公昭54−29254号公報などに提案されている。
ところで、前記特公昭54−29254号公報では、デ
イスクプレーヤにおける曲番の設定およびテープデツキ
における録音待機状態等の同期録音の可能状態を設定
し、同期録音を開始してからの制御方法については記載
されているが、録音されるテープが同期録音しようとす
る曲の途中で終了したり、あるいは誤ってテープデツキ
を停止状態にした場合等の適正な処理方法については記
載されていなかつた。
7発明が解決しようとする問題点〕 従来技術は、上記したように、録音されるテープが同期
録音しようとする曲の途中で終了したり、あるいは誤つ
てテープデツキを停止状態にした場合等における適正な
処理方法については配慮がされていない為に、デイスク
プレーヤは、上記のような場合でも再生状態を継続して
しまう。そこで使用者は、再度わずらわしい同期録音の
可能状態を設定して同期録音を開始しなければならない
という問題点があつた。
本発明の目的は、前記したように、録音されるテープが
同期録音しようとする曲の途中で終了したり、あるいは
誤つてテープデツキを停止状態にすること等によつてテ
ープデツキからの録音が停止された旨の信号が、デイス
クプレーヤに供給された場合には、デイスク再生を予定
位置で一時待機状態とし、その後、テープデツキよりデ
イスクプレーヤに録音が開始された旨の信号が供給され
た時には該開始信号に応答して前記予定位置より再生を
開始することができる情報再生−記録装置を提供するこ
とにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、同期録音中に、テープデツキが停止状態に
された時およびテープが終端部に達した時にデイスクプ
レーヤに録音が停止された旨の信号を供給すると共に、
前記録音が停止された旨の信号に応答して、デイスク再
生を、例えば曲の再生途中であれば当該曲の曲頭まで戻
りその位置において、また曲の再生終了時であれば当該
位置において一時待機状態にするようにし、その後、テ
ープデツキよりデイスクプレーヤに録音が開始された旨
の信号が供給されるのに応答して、当該一時待機位置よ
り再生を開始することにより達成される。
〔作用〕
同期録音中に、誤つてテープデツキが停止状態にされ、
またテープが終端部に達することによりデイスクプレー
ヤに録音が停止された旨の信号が供給されると、デイス
クプレーヤは、デイスクの再生が例えば曲の途中であれ
ば当該曲の曲頭まで戻りその位置において、また曲の再
生終了時であれば当該位置において一時待機状態とな
る。使用者は、この時に、テープが終端部となつている
場合には録音可能なテープを装着して録音の開始操作を
行なう。この結果、テープデツキからデイスクプレーヤ
には録音が開始された旨の信号が供給される。これに応
じてデイスクプレーヤは前記一時待機位置より再生を開
始する。
この結果、本発明では、使用者がわずらわしい同期録音
の可能状態を再度設定しなくとも、簡単な録音操作のみ
で同期録音を継続することが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図において、デイスクプレーヤ1は、マイクロコン
ピユータにより構成されているシステムコントローラ
2、およびデイスク再生機構部3を有する。テープデツ
キ4はマイクロコンピユータにより構成されているシス
テムコントローラ5,同期録音インジケータ6およびテ
ープ録音機構部7を有する。また、8は、テープデツキ
4に装着されるカセツトテープ,9は、同期録音時にデ
イスクプレーヤ1とテープデツキ4とを接続する情報伝
送ケーブルである。
なお、本実施例においては、情報伝送ケーブル9の接続
によりシステムコントローラ2および5は同期録音モー
ドになつている。
いま、同期録音中においては、デイスクプレーヤ1で再
生されたデイスクの例えば曲の情報は、情報伝送ケーブ
ル9を介してテープデツキ4へ供給されている。テープ
デツキ4では、システムコントローラ5により、テープ
録音機構部7を制御してカセツトテープ8に前記曲の情
報を録音すると共に、同期録音インジケータ6を点灯さ
せる。
この状態において、カセツトテープ8がテープ終端部に
達すると、テープ録音機構部7は、これに応答してシス
テムコントローラ5へテープ終端部検出信号を出力す
る。この結果、システムコントローラ5は、テープ録音
機構部7を制御してカセツトテープ8への録音状態を停
止させる。また、これと同時に、システムコントローラ
5は、情報伝送ケーブル9を介してデイスクプレーヤ1
内のシステムコントローラ2へ録音が停止された旨の信
号(以下、録音停止信号という)を出力し、かつ同期録
音インジケータ6を点滅させることによつて同期録音が
一時停止状態にあることを外部に表示する。
前記録音停止信号を受けたデイスクプレーヤ1のシステ
ムコントローラ2は、該停止信号に応答してデイスク再
生機構部を次のように制御する。すなわち、デイスクの
再生が曲の途中である時には、再生位置を該曲の曲頭ま
で戻してその位置で一時待機状態にする。また、デイス
クの再生が曲の終了時点であればその位置で一時待機状
態にする。
その後、使用者は、同期録音インジケータ6の点滅状態
によりカセツトテープ8がテープ終端部にあることを知
り、例えば新たなカセツトテープを装着し、既知の手段
により録音操作を行なう。該録音操作に応じてテープデ
ツキ4のシステムコントローラ5は、テープ録音機構部
7を制御して録音状態を開始させる。また、これと同時
に、システムコントローラ5は、情報伝送ケーブル9を
介してデイスクプレーヤ1のシステムコントローラ2へ
録音が開始された旨の信号(以下、録音開始信号とい
う)を出力し、かつ同期録音インジケータ6を点灯させ
る。
前記録音開始信号を受けたシステムコントローラ2は、
該開始信号に応答してデイスク再生機構部3を前記一時
待機状態から再生状態にする。この結果、デイスク再生
機構部3によつて曲頭より再生された情報は、システム
コントローラ2を通り情報伝送ケーブル9を介してテー
プデツキ4に装着されたカセツトテープ8へ録音される
ことになる。
なお、以上の説明は、録音されるテープが同期録音しよ
うとする曲の途中で終了した場合についてであつたが、
誤つて既知の手段によりテープデツキ4を停止状態にし
た場合にも前記したと同様の動作により同期録音が開始
されることになる。すなわち、誤つてテープデツキ4を
停止状態にした操作者は、その後、テープデツキ4の録
音操作を行なうだけで同期録音を再開することができ
る。
第3図は第1図の具体的な機能ブロツク図であり、第4
図は第一の実施例を、又第2図はフローチャートを示
す。
本発明の一実施例を図3を用いて説明する。
同期録音中においては、テープ駆動機構1はメカニズム
駆動回路3により録音状態にある。この時回転検出回路
2より回転中を示すパルス信号がシステムコントローラ
5へ供給されている。回転検出回路は、テープ駆動機構
1のリール台に多極のマグネツトを装着し、回転検出回
路2側はホール素子を配置することによりリール台の回
転を検出する方法や、フォトカプラによる方法が周知の
技術として知られている。
ここで、録音中のカセツトテープがテープエンドに達す
ると、リール台の回転が止まり、回転検出回路2からパ
ルス信号が発生しなくなる。システムコントローラ5
は、このパルス信号が入力されなくなることにより、テ
ープエンドと判断し、情報伝送ケーブル8を介して、デ
イスクプレーヤのシステムコントローラ12に録音停止
信号を送信する。録音停止信号は、例えば録音中は
“H”レベルの信号だとすると、録音停止時は“L”レ
ベルの信号とすることにより、録音中か否かの判定を行
なうことが可能である。
同時にシステムコントローラ5は、録音を停止するため
にメカニズム駆動回路3、録音回路4を介してテープ駆
動を停止する。
一方、デイスクプレーヤのシステムコントローラ12
は、上記録音停止信号を受信すると、現在再生している
場所が、曲の途中であるか否かを判断する。これは、サ
ブコートと呼ばれるディスク上のアドレスを示す信号を
入力することにより行なう。すなわち周知の技術で明ら
かなようにディスクプレーヤの再生に先立ち、システム
コントローラ12はディスク内の演奏曲の開始時間、終
了時間等の情報をTOCと呼ばれるディスクのエリアか
ら読み込んで記憶している。その情報と現在入力してい
るサブコードとを比較し、現在曲の途中なのかあるいは
曲間なのかを判断できる。曲の途中であれば、サーボ機
構11を介して、ピックアップ13を現在曲の開始点に
アクセスさせ、又曲間であれば、その時点で一時停止
し、テープデッキからの録音開始信号受信のため待機す
る。
その後、ユーザがテープを取り換えて、再度録音開始キ
ー7を押すことにより、システムコントローラ5は、再
度メカニズム駆動回路3や録音回路4を介してテープ駆
動機構1を録音状態とすると共に、情報伝送ケーブル8
を介してシステムコントローラ12に録音開始信号(前
述したように“H”レベル信号)を送信する。システム
コントローラ12ではこの信号を受けて、一時停止を解
除し、再生を始める。
尚、以上の説明は、録音中のカセットテープがテープエ
ンドで停止した場合について述べたが、リバースデッキ
であれば周知のようにテープエンド検出で反対側の面に
自動的に反転し、録音を開始することが可能である。こ
の際、録音中の曲が片面のテープエンドで途切れたとし
ても、反対側の面では、途切れた曲を最初から録音でき
ることが容易に類推できる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、同期
録音中に、テープデッキが誤つて停止状態にされたり、
あるいはテープが終端部に達した場合にも、わずらわし
い同期録音の可能状態を再度設定せずに、簡単な録音操
作のみで適正に同期録音を継続できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。 第2図はフローチャートを示し、第3図は第1図の具体
的な機能ブロック図であり、第4図はその一実施例を示
す図である。 1……ディスクプレーヤ 2,5……システムコントローラ 3……デイスク再生機構部、 ……テープデツキ 6……同期録音インジケータ 7……テープ録音機構部 8……カセツトテープ 9……情報伝送ケーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスクプレーヤで再生したディスクの情
    報を、テープデッキのテープ上に同期して録音(以下、
    同期録音という)する情報再生−記録装置において、 前記ディスクプレーヤとテープデッキ間における情報を
    伝送する情報伝送手段と、 録音される前記テープが同期録音の途中で終了した時お
    よび前記テープデッキが停止状態にされた時に前記情報
    伝送手段を介して録音が停止された旨の信号(以下、録
    音停止信号という)を前記ディスクプレーヤに出力する
    手段と、 前記ディスクの情報が曲の場合、再生位置が曲の途中で
    あるときには曲の曲頭にアクセス後、あるいは曲間であ
    る時には当該位置で一時待機状態にする手段と、 前記テープデッキが再び録音状態にされた時に前記情報
    伝送手段を介して録音が開始された旨の信号(以下、録
    音開始信号という)を前記ディスクプレーヤに出力する
    手段と、 前記録音開始信号に応答して再生を開始する手段と、 を具備したことを特徴とする情報再生−記録装置。
JP61144801A 1986-06-23 1986-06-23 情報再生−記録装置 Expired - Lifetime JPH0634291B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP61144801A JPH0634291B2 (ja) 1986-06-23 1986-06-23 情報再生−記録装置

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JP61144801A JPH0634291B2 (ja) 1986-06-23 1986-06-23 情報再生−記録装置

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Publication Number Publication Date
JPS634457A JPS634457A (ja) 1988-01-09
JPH0634291B2 true JPH0634291B2 (ja) 1994-05-02

Family

ID=15370778

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JP61144801A Expired - Lifetime JPH0634291B2 (ja) 1986-06-23 1986-06-23 情報再生−記録装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2531655Y2 (ja) * 1991-01-09 1997-04-09 株式会社ケンウッド ディスク録音システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61284870A (ja) * 1985-06-11 1986-12-15 Teac Co 再生記録装置
JPH0690866B2 (ja) * 1986-03-14 1994-11-14 アイワ株式会社 ディスクダビング装置

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JPS634457A (ja) 1988-01-09

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