JPH0634262Y2 - 折畳み式コンテナの組立装置 - Google Patents

折畳み式コンテナの組立装置

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JPH0634262Y2
JPH0634262Y2 JP1986085955U JP8595586U JPH0634262Y2 JP H0634262 Y2 JPH0634262 Y2 JP H0634262Y2 JP 1986085955 U JP1986085955 U JP 1986085955U JP 8595586 U JP8595586 U JP 8595586U JP H0634262 Y2 JPH0634262 Y2 JP H0634262Y2
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靖郎 片山
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は折畳み式コンテナの組立装置、詳しくは、小嵩
且つ偏平に折畳まれたコンテナを函体状にするための折
畳み式コンテナの組立装置に関し、多量にバラピッキン
グが行なわれる配送センター等で好適に使用され得るも
のである。
(従来の技術) 折畳み式コンテナの組立装置に関する従来の技術として
は、特公昭58−55055号公報、実開昭55−121028号公
報、実開昭60−193002号公報に記載のもの等が知られて
いる。また、折畳み式コンテナの折畳み装置に関する従
来の技術としては、実開昭59−5538号公報に記載のもの
等が知られている。
上記公報に記載されている従来技術について略述する
と、特公昭58−55055号公報には、積重された多数の折
畳み式コンテナを一対の羽根車によって支持し、該羽根
車の回動によって最下段のコンテナを分離供給すると共
に、コンテナの移送途中で前後板の何れか一方を作動ロ
ッドにより押圧回動させて、該コンテナを予備製函し、
最終的にコンテナの前後板を製函アームによって押圧し
て完全製函することが記載されている。
また、実開昭55−121028号公報には、不動枠に下向きに
設けた作動用シリンダの下向き作動ロッドに1本の横杆
を固設し、連接して移送される複数個のコンテナの移動
或上に臨ませて夫々のコンテナの前後板と対応するよう
対をなし且つ拡開方向の弾圧力が附与された製函アーム
を上記横杆に枢支し、該作動ロッドの下向き作動によっ
て夫々の製函アームがコンテナの前後板を押圧拡開する
ようになしてあることが記載されている。
また、実開昭60−193002号公報には、折畳み式コンテナ
の底板を支持する昇降台を備えた機体に折畳み状態のコ
ンテナの上部枠を着脱可能に保持する保持体と、上記底
板における左右側板の一方を枢着する一方側端部を離脱
可能に係止する係止片とを設けて、上記昇降台の降下に
より底板の他方側を落下すべく成す一方、上記昇降台の
上記降下と、上記係止片の底板との係合離脱とにより、
上記底板の一方側を落下させると共に、前後板の下端を
外側下方に揺動させ、且つ上記保持体の上記上枠からの
離脱をして上記コンテナを上記昇降台上に落下させるべ
く構成したことが記載されている。
また、実開昭59−5538号公報には、基台上に折畳み部と
積載部とを設け、折畳み部の長方形枠体の上部左右に鎌
形状の折込み片を回動自在に設け、長方形枠体の前後面
の中間にロッドを突出入するシリンダを設け、積載部の
長方形枠体の下部に押し上げ部材を設けると共に右側出
口部にストッパを上下動自在に取付け、且つ基台上にコ
ンテナ搬送用コンベヤを設けて成ることが記載されてい
る。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上記の従来の技術は以下のような問題点
を有していた。
即ち、特公昭58−55055号公報又は実開昭55−121028号
公報に記載の組立装置は、折畳み式コンテナの前後板を
製函アームによって押圧して組立てるようになしてある
が、製函アームに夫々2個の押圧ローラが水平方向に配
列されて取付けられているにすぎないため、上記前後板
を水平線状に押圧することとなり、上記前後板と底板、
左右側板とのはめあい部を確実に係合なし得なかった。
即ち、上記前後板を面状に広範囲に押圧せず集中的に押
圧すると、上記前後板は弾性によってそりを生じ、上記
はめあい部がずれてしまうため、係合なし得なくなり組
立てられなかった。
また、実開昭60−193002号公報に記載の組立装置は、折
畳み式コンテナを自動的に組立て得るが、コンテナを昇
降台上に衝撃的に落下させ、その衝撃により製函するも
のであるため、コンテナの破損、衝撃時の騒音等の問題
点を有しており、又、衝撃の加わり方によっては完全に
製函できないこともしばしばあった。
また、実開昭59−5538号公報には、折畳み式コンテナの
組立に係わる記載はなく、製函アーム等について何らの
示唆もない。
従って、本考案の目的は、折畳み式コンテナの前後板を
製函アームに設けられた押圧ローラによって面状に押圧
し、拡開なし得るようにすることによって、確実に組立
て得るようにした折畳み式コンテナの組立装置を提供す
ることにある。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、上部枠と、底板と、上記上部枠及び上記底板
とに対して夫々回動し得るように取付け且つ中間部で2
つ折り可能とした左右側板と、上記上部枠に対して下端
を内側上方に回動可能とした前後板とを備えた折畳み式
コンテナの組立装置において、組立装置の機体にコンテ
ナの上記上部枠を脱着自在に保持する保持体を設け、又
機体に製函アーム昇降台を上下動自在に設け、製函アー
ム昇降台にコンテナの上記前後板と対応するように対を
なして配置されたアームを前後板の回動方向と同じ方向
に回転自在に枢支し、各アームの下端に前後板の回動方
向と同じ方向に揺動するローラ取付板を枢着し、同ロー
ラ取付板に前後板に接触する押圧ローラを上下に複数取
付け、更にアームの回動手段を備えて製函アームを形成
し、更に製函アームの下方に昇降コンベヤを昇降台に設
け、コンテナを折り畳んだ状態で組立装置に供給する搬
入コンベヤと製函後にコンテナを搬出する搬出コンベヤ
とを上記昇降コンベヤで接続したことを特徴とする折畳
み式コンテナの組立装置を提供することによって上記の
目的を達成したものである。
尚、本発明において「面状に接触」とは、少なくとも3
点、又は少なくとも1つの線と1つの点で接触し、その
3点又は1つの線と1つの点が一直線上にないことを意
味している。
(実施例) 以下、本考案の折畳み式コンテナの組立装置の実施例を
図面に基づいて説明する。第1〜4図は本実施例の原型
装置の図面で、第6図にこの原型装置を改修した本考案
の実施例を示す。
第1図は本考案の折畳み式コンテナの組立装置の実施例
の原型装置を示す正面図、第2図はその側面図、第3図
はその平面図、第4図はその要部の構造原理図、第5図
は折畳み式コンテナの組立作業手順の説明図、第6図は
実施例の側面図、第7図は押圧ローラの他の例を示す説
明図であり、まず本実施例の原型装置の例について説明
する。(1)は折畳み式コンテナ(7)の上部枠(71)
を着脱可能に保持する保持体、(2)は保持体(1)を
昇降する保持体昇降装置、(3)は折畳み式コンテナ
(7)の前後板(72)と対応するように対をなし前後板
(72)を押圧拡開する製函アーム、(4)は製函アーム
(3)を昇降する製函アーム昇降装置、(5)は保持体
(1)、保持体昇降装置(2)、製函アーム(3)、製
函アーム昇降装置(4)を取付ける機体、(6)は折畳
み式コンテナ(7)を搬送する搬送コンベヤで、本考案
の折畳み式コンテナの組立装置の原型装置は、折畳まれ
た状態で搬送されて来た折畳み式コンテナ(7)を水平
方向に移動することなくその位置で、強制的に組立て得
るように構成してあり、少ないスペースで確実に折畳み
式コンテナ(7)を組立てるための装置である。
更に第1〜4図に示す実施例の原型装置における各部に
ついて詳述すると、保持体(1)は支軸(11)、(11)
を支点として矩形の保持アーム(12)、(12)をエアシ
リンダ(13)で揺動し、保持アーム(12)、(12)の下
端部に設けられたピン状の係合凸部(14)、(14)、…
によって折畳み式コンテナ(7)の上部枠(71)を着脱
可能に保持するようになしてあり、保持アーム(12)、
(12)の揺動を規制するストッパー(15)、(15)、…
が保持体昇降台(21)に取付けられている。
また、保持体昇降装置(2)は保持体(1)の支軸(1
1)、(11)を支持する保持体昇降台(21)をエアシリ
ンダ(22)で昇降するようになしてあり、保持体昇降台
(21)の昇降を案内するガイドロッド(23)、(23)が
機体(5)に取付けられている。
また、製函アーム(3)は1対のアーム(31)、(31)
に夫々4個のウレタンゴム製の押圧ローラ(32)、(3
2)、…を昇降方向に2個ずつ配設し、アーム(31)、
(31)をエアシリンダ(33)によって支軸(34)、(3
4)を支点として揺動し折畳み式コンテナ(7)の前後
板(72)、(72)を押圧拡開するようになしてあり、ア
ーム(31)、(31)の揺動は保持アーム(12)、(12)
と同様にストッパ(図示省略)によって規制されてい
る。尚、夫々のアーム(31)に配設されている4個の押
圧ローラ(32)、(32)、…は支軸(35)を介してアー
ム(31)に対し自由度を持って取付けられているので、
4個の押圧ローラ(32)、(32)、…は前後板(72)の
拡開状態に応じて前後板(72)に密着し得る構造となっ
ている。尚、エアシリンダ(33)に代えスプリングの弾
圧力によってアーム(31)を揺動しても良い。
また、製函アーム昇降装置(4)は製函アーム(3)の
支軸(34)、(34)を支持する製函アーム昇降台(41)
をエアシリンダ(42)で昇降するようになしてあり、製
函アーム昇降台(41)の昇降を案内するガイドロッド
(43)、(43)が機体(5)に取付けられている。
また、搬送コンベヤ(6)はローラコンベヤであり、搬
送されて来た折畳み式コンテナ(7)を停止するための
ストッパ(61)、(62)を具備している。
尚、機体(5)は搬送コンベヤ(6)の上部に門型に設
置されている。
本考案の折畳み式コンテナの組立装置の原型装置は、上
述の如く構成されているため、例えば、第5図の如く上
部枠(71)と、底板(75)と、上部枠(71)及び底板
(75)とに対して夫々回動し得るように取付け且つ中間
部で2つ折り可能とした左右側板(73)、(73)と、上
部枠(71)に対して下端を内側上方に回動可能とした前
後板(72)、(72)とを備え、同図において(イ)、
(ロ)、(ハ)の順序に組立てられる折畳み式コンテナ
を水平方向に移動することなくその位置で、強制的に組
立て得るものである。
即ち、搬送コンベヤ(6)上に供給された折畳み式コン
テナ(7)(以下、コンテナという)は、搬送コンベヤ
(6)により第2図の矢印で示す方向に搬送され、スト
ッパ(61)によって所定の位置に停止する。
尚、コンテナ(7)の組立中に次のコンテナ(7)が到
着した場合には、ストッパ(62)によって次のコンテナ
(7)を停止し得るように制御されている。
ストッパ(61)によって停止しているコンテナ(7)の
上部枠(71)に設けられている係合凹部(74)、(7
4)、…を保持アーム(12)の下端部に設けられた係合
凸部(14)、(14)、…によって把持し、把持状態のま
まエアシリンダ(22)を作動し保持体(1)を上昇させ
ることによってコンテナ(7)が搬送コンベヤ(6)上
から略第5図(ロ)の状態に吊り上げられる。
尚、この場合の吊上げ高さは後述するように製函アーム
(3)によってコンテナ(7)の前後板(72)、(72)
を押圧拡開したとき(第5図(ハ)の状態)、コンテナ
(7)の底板(75)が搬送コンベヤ(6)のやや上に位
置するようになすことが好ましい。
吊り上げられたコンテナ(7)に対して製函アーム
(3)が、その1対のアーム(31)、(31)をエアシリ
ンダ(42)で下降させながらエアシリンダ(33)によっ
て内から外へコンテナ(7)の前後板(72)、(72)を
押圧し、前後板(72)、(72)を90度回転させてコンテ
ナ(7)を組立てる。尚、この場合において夫々のアー
ム(31)に配設されている4個の押圧ローラ(32)、
(32)、…が前後板(72)に面状に接触(4点接触)し
且つ回転しながら下降、押圧拡開するので確実に組立
(はめあい部を確実に係合)て得る。
例えば組立寸法が巾366mm、長さ530mm、高さ320mmのコ
ンテナ(7)においては、アーム(31)を好ましくは30
0mm/1.5秒以上、より好ましくは300mm/0.7秒以上の速度
で下降すると同時に、下降途中から前後板(72)をエア
シリンダ(33)によって好ましくは60mm/1秒以上、より
好ましくは60mm/0.5秒以上の速度で押圧拡開すると確実
に組立てられる。
コンテナ(7)の組立が完了すると、製函アーム(3)
の一対のアーム(31)、(31)を内側に戻しながら上昇
させ、製函アーム(3)をコンテナ(7)の外に位置さ
せる。
製函アーム(3)が待機位置に戻った後、保持体(1)
がコンテナ(7)の把持を解除し、コンテナ(7)を搬
送コンベヤ(6)上に解放する。
更にストッパ(61)を下降させることによって組立状態
のコンテナ(7)は第2図の矢印方向に搬出され、再び
ストッパ(61)を突出させ次のコンテナの組立に備え
る。
また、コンテナ(7)の把持を解除した保持体(1)は
下降して待機位置に戻り、次のコンテナの組立て動作に
備える。以上で全ての動作が完了する。
次に第6図に示す本考案の折畳み式コンテナの組立装置
の実施例について説明する。
第6図は本考案の折畳み式コンテナの組立装置の実施例
を示す側面図であり、前記原型装置の第2図に相当する
図で、本実施例は保持体昇降装置(2)に代えて、搬送
コンベヤ昇降装置(8)を設けた以外は第1図〜第4図
の折畳み式コンテナの組立装置の原型装置と同様に構成
してある。即ち、折畳み式コンテナ(7)の上部枠(7
1)を着脱可能に保持する保持体(1)、折畳み式コン
テナ(7)の前後板(72)と対応するように対をなし前
後板(72)を押圧拡開する製函アーム(3)、製函アー
ム(3)を昇降する製函アーム昇降装置(4)、保持体
(1)、製函アーム(3)、製函アーム昇降装置(4)
を取付ける機体(5)、折畳み式コンテナ(7)を搬送
する搬送コンベヤ(6)は第1図〜第4図と同様になし
てあるが、搬送コンベヤ(6)を昇降する搬送コンベヤ
昇降装置(8)が設けられている。
搬送コンベヤ(6)及び搬送コンベヤ昇降装置(8)に
ついて詳述すると、搬送コンベヤ(6)は搬入コンベヤ
(63)、昇降コンベヤ(64)、搬出コンベヤ(65)から
なるローラコンベヤであり、搬送されて来た折畳み式コ
ンテナ(7)を停止するためのストッパ(61)、(62)
を具備している。
また、搬送コンベヤ昇降装置(8)は昇降台(81)、架
台(82)、パンタグラフ部(83)を備えており、エアシ
リンダ(図示省略)の伸縮によって昇降台(81)を昇降
なし得るようにしてあり、昇降台(81)の昇降によって
昇降コンベヤ(64)が昇降する。
尚、上述の構成からなる折畳み式コンテナの組立装置の
組立動作は、第1図〜第4図の折畳み式コンテナの組立
装置を用いた場合の折畳み式コンテナ(7)の吊り上げ
工程に代えて、折畳み式コンテナ(7)の底板を支持す
る昇降台(81)の下降工程をなしている以外は同様に構
成してある。
即ち、ストッパ(61)によって停止しているコンテナ
(7)の上部枠(71)に設けられている係合凹部(7
4)、(74)、…を保持アーム(12)の下端部に設けら
れた係合凸部(14)、(14)、…によって把持し、把持
状態のまま昇降台(81)を下降させることによって、昇
降コンベヤ(64)を介して昇降台(81)に支持されてい
たコンテナ(7)の底板が昇降コンベヤ(64)から離
れ、コンテナ(7)が略第5図(ロ)の状態に吊り下げ
られる。
吊り下げられたコンテナ(7)は第1図〜第4図の折畳
み式コンテナの組立装置を用いた場合と同様に組立てら
れ、搬出コンベヤ(65)によって搬出される。
また、折畳み式コンテナが積重されて供給される場合に
は、本考案の前工程に折畳み式コンテナ(7)の分離装
置を配設し、あらかじめ1個ずつに分離されたコンテナ
が本考案の折畳み式コンテナの組立装置に供給されるよ
うにすれば良い。
また、押圧ローラ(32)は第7図に示す如くの形状又は
配列でも良く、折畳み式コンテナの大きさ、形状等に応
じて適宜決定できる。
(考案の効果) 叙上の如く、本考案の折畳み式コンテナの組立装置は、
折畳み式コンテナの前後板を製函アームに設けられた押
圧ローラによって面状に押圧拡開なし得るようにするこ
とによって確実に組立て得、且つ組立速度が速く、設置
スペースが少なくてすむ等と相俟ち、その実用的価値の
高いものである。更に搬送コンベヤの途中に昇降コンベ
ヤを設けてコンテナの昇降と製函を行うことで、搬送と
製函を円滑に連係させて組立速度をより速くできるよう
にした。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の折畳み式コンテナの組立装置の実施例
の原型装置を示す正面図、第2図はその側面図、第3図
はその平面図、第4図はその要部の構造原理図、第5図
は折畳み式コンテナの組立作業手順の説明図、第6図は
本考案の折畳み式コンテナの組立装置の実施例の側面
図、第7図は押圧ローラの他の例を示す説明図である。 (1):保持体、(3):製函アーム (4):製函アーム昇降装置、(6):搬送コンベヤ (7):折畳み式コンテナ、(8):搬送コンベヤ昇降
装置 (32):押圧ローラ、(33):製函アーム揺動装置(エ
アシリンダ) (61):ストッパ、(62):ストッパ (63):搬入コンベヤ、(64):昇降コンベヤ (65):搬出コンベヤ、(71):上部枠 (72):前後板、(73):左右側板 (75):底板、(81):昇降台 (82):架台、(83):パンタグラフ部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上部枠と、底板と、上記上部枠及び上記底
    板とに対して夫々回動し得るように取付け且つ中間部で
    2つ折り可能とした左右側板と、上記上部枠に対して下
    端を内側上方に回動可能とした前後板とを備えた折畳み
    式コンテナの組立装置において、組立装置の機体にコン
    テナの上記上部枠を脱着自在に保持する保持体を設け、
    又機体に製函アーム昇降台を上下動自在に設け、製函ア
    ーム昇降台にコンテナの上記前後板と対応するように対
    をなして配置されたアームを前後板の回動方向と同じ方
    向に回転自在に枢支し、各アームの下端に前後板の回動
    方向と同じ方向に揺動するローラ取付板を枢着し、同ロ
    ーラ取付板に前後板に接触する押圧ローラを上下に複数
    取付け、更にアームの回動手段を備えて製函アームを形
    成し、更に製函アームの下方に昇降コンベヤを昇降台に
    設け、コンテナを折り畳んだ状態で組立装置に供給する
    搬入コンベヤと製函後にコンテナを搬出する搬出コンベ
    ヤとを上記昇降コンベヤで接続したことを特徴とする折
    畳み式コンテナの組立装置。
JP1986085955U 1986-06-04 1986-06-04 折畳み式コンテナの組立装置 Expired - Lifetime JPH0634262Y2 (ja)

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