JPS59158739A - 箱体供給装置 - Google Patents
箱体供給装置Info
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- JPS59158739A JPS59158739A JP3350083A JP3350083A JPS59158739A JP S59158739 A JPS59158739 A JP S59158739A JP 3350083 A JP3350083 A JP 3350083A JP 3350083 A JP3350083 A JP 3350083A JP S59158739 A JPS59158739 A JP S59158739A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- box
- boxlike
- support
- boxes
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G59/00—De-stacking of articles
- B65G59/06—De-stacking from the bottom of the stack
- B65G59/061—De-stacking from the bottom of the stack articles being separated substantially along the axis of the stack
- B65G59/062—De-stacking from the bottom of the stack articles being separated substantially along the axis of the stack by means of reciprocating or oscillating escapement-like mechanisms
- B65G59/063—De-stacking from the bottom of the stack articles being separated substantially along the axis of the stack by means of reciprocating or oscillating escapement-like mechanisms comprising lifting means
Landscapes
- De-Stacking Of Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、箱体供給装置、例えば、プレス機にｌｉ４
段されてプレス成形品を゛収容するための箱体を一つず
つ供給する装置に関するものである。
段されてプレス成形品を゛収容するための箱体を一つず
つ供給する装置に関するものである。
まず、従来例を第１図にしたがって説明する。
左右の支柱１，２間には、次回供給の箱体Ｂ１が左右の
ロアクランプ６．３にて支承され、その箱体Ｂ１上に順
次箱体Ｂ２〜Ｂ５が山積みされている。そして、箱体Ｂ
１を供給するときには、左右のアッパクランプ４，４の
閉動にて第２回供給の箱体Ｂ２を把持したのち、ロアク
ランプ３．３を開放して当該箱体Ｂ１を移送コンベヤ５
の移送面乙に自然落下させる。この箱体Ｂ１は移送コン
ベヤ５にて右方の所定場所へ送られる。箱体Ｂ１を落下
させたロアクランプ３，６が再び閉動されると、アッパ
クランプ４．４が開動され、第２回供給の箱体Ｂ２をは
じめとして山積みのｉ体Ｂ２〜Ｂ５が自然落下され％第
２回供給の箱体Ｂ２がロアクランプ６．３にて支承され
て次回供給に待機する。このように、従来の箱体供給装
置は、箱体Ｂ１〜Ｂ５の自然落下を利用する供給方式を
採用しているため、箱体の落下時に箱体が傾いたシ、そ
れによル箱体が支柱１．２およびクラン１６〜４に引掛
ったりして、ロアクフン１６′、６が次回供給以降の箱
体Ｂ２〜Ｂ５を確実に受は止めることができないととも
忙、供給される箱体Ｂ１が移送コンベヤ５の移送面６に
正しく落下しないことがらシ、箱体の供給が円滑に行わ
れなかった。また、箱体の落下時には同箱体および装置
自体の破損をも招く、欠・点があった。
ロアクランプ６．３にて支承され、その箱体Ｂ１上に順
次箱体Ｂ２〜Ｂ５が山積みされている。そして、箱体Ｂ
１を供給するときには、左右のアッパクランプ４，４の
閉動にて第２回供給の箱体Ｂ２を把持したのち、ロアク
ランプ３．３を開放して当該箱体Ｂ１を移送コンベヤ５
の移送面乙に自然落下させる。この箱体Ｂ１は移送コン
ベヤ５にて右方の所定場所へ送られる。箱体Ｂ１を落下
させたロアクランプ３，６が再び閉動されると、アッパ
クランプ４．４が開動され、第２回供給の箱体Ｂ２をは
じめとして山積みのｉ体Ｂ２〜Ｂ５が自然落下され％第
２回供給の箱体Ｂ２がロアクランプ６．３にて支承され
て次回供給に待機する。このように、従来の箱体供給装
置は、箱体Ｂ１〜Ｂ５の自然落下を利用する供給方式を
採用しているため、箱体の落下時に箱体が傾いたシ、そ
れによル箱体が支柱１．２およびクラン１６〜４に引掛
ったりして、ロアクフン１６′、６が次回供給以降の箱
体Ｂ２〜Ｂ５を確実に受は止めることができないととも
忙、供給される箱体Ｂ１が移送コンベヤ５の移送面６に
正しく落下しないことがらシ、箱体の供給が円滑に行わ
れなかった。また、箱体の落下時には同箱体および装置
自体の破損をも招く、欠・点があった。
そこで、この発明が目的とするととは、上記した従来の
欠点に鑑み、箱体の供給を円滑化す葛とともに、箱体お
よび装置自体の破損を防止することのできる箱体供給装
置を提供することである。
欠点に鑑み、箱体の供給を円滑化す葛とともに、箱体お
よび装置自体の破損を防止することのできる箱体供給装
置を提供することである。
上記した目的を達成するためのこの発明は、平行状に垂
設された左右の支柱には、左右の支持体を同時に上下動
可能に配設し、各支持体には左右のフックをそれぞれ回
動可能に取付けるとともに、各支柱には支持体の上動時
にフックに衝合して同フックを閉止可動しうるアッパス
トッパ、および支持体の下動時にフックに衝合して同フ
ックを開放回動しうるロアストッパをそれぞれ配設し、
左右の支柱間には閉止された左右のフックにて次回供給
の箱体を支承して、その箱体上に順次箱体を山積みし、
支持体の下動と上動との＝往復動によシ最下段の箱体を
移送面に単独で定置しうるように構成したもので、従来
の自然′落下を利用する供給方式と異なシ、箱体をフッ
クにて支承した支持体を下動させて供給する・箱体を移
送面に載せたのち、支持体を上動させて次回供給以降の
箱体を供給する箱体上に７フクを介して支承することに
よシ、箱体を一個毎に安定に供給を行い、従来の諸欠点
を解消するものである。
設された左右の支柱には、左右の支持体を同時に上下動
可能に配設し、各支持体には左右のフックをそれぞれ回
動可能に取付けるとともに、各支柱には支持体の上動時
にフックに衝合して同フックを閉止可動しうるアッパス
トッパ、および支持体の下動時にフックに衝合して同フ
ックを開放回動しうるロアストッパをそれぞれ配設し、
左右の支柱間には閉止された左右のフックにて次回供給
の箱体を支承して、その箱体上に順次箱体を山積みし、
支持体の下動と上動との＝往復動によシ最下段の箱体を
移送面に単独で定置しうるように構成したもので、従来
の自然′落下を利用する供給方式と異なシ、箱体をフッ
クにて支承した支持体を下動させて供給する・箱体を移
送面に載せたのち、支持体を上動させて次回供給以降の
箱体を供給する箱体上に７フクを介して支承することに
よシ、箱体を一個毎に安定に供給を行い、従来の諸欠点
を解消するものである。
以下、との発明の一実施例を第２図〜第１１図にしたが
って説明する。箱体供給装置を待機状態で示した第２図
〜第６図において、装置の四隅角部には、前後で一対を
なす左の支柱１０．１０と右の支柱１１．１１とが相互
に平行状に垂設されている。支柱１０〜１１はチャンネ
ル材よシなシかつその開口が前後方向に対向されている
。支柱１０〜１１の左右方向に対向する側面にはアング
ル材よ）なるガイド枠１２〜１２が固着されている。
って説明する。箱体供給装置を待機状態で示した第２図
〜第６図において、装置の四隅角部には、前後で一対を
なす左の支柱１０．１０と右の支柱１１．１１とが相互
に平行状に垂設されている。支柱１０〜１１はチャンネ
ル材よシなシかつその開口が前後方向に対向されている
。支柱１０〜１１の左右方向に対向する側面にはアング
ル材よ）なるガイド枠１２〜１２が固着されている。
ガイド枠１２〜１２は箱体Ｂ１〜Ｂ５を囲繞して同箱体
Ｂ１〜Ｂ５の四隅角部を上下方向に案内する。支柱１０
〜１１の上端部には前後方向に対向する取付は板１６〜
１３が固着され、前後の取付板１３．１３の各間には回
転軸１４が回転可能にそれぞれ架設されている。各回転
軸１４の前端は前の支柱ｉｏ、１１前方へ突出しておシ
、その各前端に連動スプロケット１５が取付けられてい
る左右の連動スプロケット１５．１５には連動チェーン
１６が掛装されている。回転軸１４の中央部にはアッパ
スプロケット１７が取付けられている。
Ｂ１〜Ｂ５の四隅角部を上下方向に案内する。支柱１０
〜１１の上端部には前後方向に対向する取付は板１６〜
１３が固着され、前後の取付板１３．１３の各間には回
転軸１４が回転可能にそれぞれ架設されている。各回転
軸１４の前端は前の支柱ｉｏ、１１前方へ突出しておシ
、その各前端に連動スプロケット１５が取付けられてい
る左右の連動スプロケット１５．１５には連動チェーン
１６が掛装されている。回転軸１４の中央部にはアッパ
スプロケット１７が取付けられている。
前後の支柱１０．１０および１１．１１の各間には、そ
の上部および下部において、アッパプラケット１８およ
びロアブラケット１９が架設されている。
の上部および下部において、アッパプラケット１８およ
びロアブラケット１９が架設されている。
ロアブラケット１９の中央の突出部２０には、ロアスプ
ロケット２１が軸２２にて回転可能に取付けられている
。このロアスプロケット２１とその上方のアッパスプロ
ケット１７には昇降チェーン２５が掛装されている。左
の支柱１０．１０の左方には、油圧およびエアなどを利
用する作動シリンダ２４が隣接して垂立状に゛配置され
ている。作動シリンダ２４のピストンロッド２５にはス
テー２６が固着され、同ステー２６０先対が左の昇降チ
ェーン２３の左側昇降部に止着されている。なお、第２
図における作動シリンダ２４は短縮状態にある。前後の
支柱１０．１０および１１．１１間には支持体２７がそ
れぞれ配設されている。支持体２７は、前の支柱１０あ
るいは１１に対面する前側板２８と、後の支柱１０ある
いは１１に対面する後側板２９と、前側板２８と後側板
２９とを右上部において連結する連結板３０とから略■
字状に形成されている。前側板２８および後側板２９の
各外側面には上下のガイドローラ３１．３１が軸３２に
てそれぞれ回転可能に取付けられている。
ロケット２１が軸２２にて回転可能に取付けられている
。このロアスプロケット２１とその上方のアッパスプロ
ケット１７には昇降チェーン２５が掛装されている。左
の支柱１０．１０の左方には、油圧およびエアなどを利
用する作動シリンダ２４が隣接して垂立状に゛配置され
ている。作動シリンダ２４のピストンロッド２５にはス
テー２６が固着され、同ステー２６０先対が左の昇降チ
ェーン２３の左側昇降部に止着されている。なお、第２
図における作動シリンダ２４は短縮状態にある。前後の
支柱１０．１０および１１．１１間には支持体２７がそ
れぞれ配設されている。支持体２７は、前の支柱１０あ
るいは１１に対面する前側板２８と、後の支柱１０ある
いは１１に対面する後側板２９と、前側板２８と後側板
２９とを右上部において連結する連結板３０とから略■
字状に形成されている。前側板２８および後側板２９の
各外側面には上下のガイドローラ３１．３１が軸３２に
てそれぞれ回転可能に取付けられている。
ガイドローラ３１．３．１は支柱１０〜１１内に転勤可
能に介在されている。支持体２７の連結板３０は昇降チ
ェーン２５の右側昇降部に止着されている。なお、第２
図〜第６図における支持体２７゜２７は上動状態にある
。前側板２８および後側板２９の内側面には前後のフッ
ク５５．３３が軸３４にてそれぞれ回転可能に取付けら
れている。このフック３６〜３６は、左右の支持体２７
．２７に対し左右対称をなすように配設されておシ、軸
６４の取付は部よシ下方へ延びかつ下端が対向方向へ突
出する支承部６５と、軸６４の取付は部よシ相反方向へ
突出する衝合部５６とを備えている。前後のフック３３
．３３の衝合部３６．５６には、アッパブラケット１８
に配設された前後のアッパストッパ５７．３７の下端が
衝合し得、開放状態のフック３３．３３を閉止の状態に
回動しうる。
能に介在されている。支持体２７の連結板３０は昇降チ
ェーン２５の右側昇降部に止着されている。なお、第２
図〜第６図における支持体２７゜２７は上動状態にある
。前側板２８および後側板２９の内側面には前後のフッ
ク５５．３３が軸３４にてそれぞれ回転可能に取付けら
れている。このフック３６〜３６は、左右の支持体２７
．２７に対し左右対称をなすように配設されておシ、軸
６４の取付は部よシ下方へ延びかつ下端が対向方向へ突
出する支承部６５と、軸６４の取付は部よシ相反方向へ
突出する衝合部５６とを備えている。前後のフック３３
．３３の衝合部３６．５６には、アッパブラケット１８
に配設された前後のアッパストッパ５７．３７の下端が
衝合し得、開放状態のフック３３．３３を閉止の状態に
回動しうる。
閉止の状態にある左右のフック６３〜６６は支承部６５
先端が相互に近接しておシ、箱体Ｂ１のフランジＢ＆を
支承している。ロアブラケット１９には前後のロアスト
ッパ３８．３８が前後のフック５５．３３に対応して配
設されている。ロアストッパ６８は、昇降チェーン２８
の回転（第５ｄにおいて右廻シの回転）により支持体２
７が下動されたときに、フック６６の衝合部６６に衝合
して同ラック６６を開放の状態に開放回動させる（第７
図および第１０図参照）。開放状態にある左右のフック
３３．３３の支承部６５先端は、箱体Ｂ１のフランジＢ
ａが上下方向に通過しうるように開離する。フック３５
には、第８図に示すような仮止め機構６９が装設され七
いる。仮止め機構３９は、フック３６に対し軸６４へ達
するように開けられた貫孔４０内を移動しうるピン４１
が、貫孔４０．に螺着されたプラグ４２と同ピン４１と
の間に介在されたスプリング４６によシ軸３４方へ付勢
されておシ、同ピン４１の先端がフック６５の閉止時に
おいて軸６４のＶ字溝４４に係入し、フック５３が開放
回動されるときには同ピン４１がスプリング４３に抗し
て軸６４外周にのシ上げて同フック６６の回動を許容す
るようになっている。ときに、支持体２７の上動の途中
において開放詩のフック３３の衝合部６６にアッパスト
ッパ６７が衝合したときには、Ｖ字嵩４４にピン４１が
スプリング４６によシ嵌入し、フック６６を瞬時に閉止
回動させる。この状態で支持体２７がさらに上動してい
くことによシ、フック３６の支承部６５が次回供給の箱
体に保合して同箱体を支承する。なお、閉止したフック
３６の衝合部６６にはアッパストッパ３７には当板しな
い。
先端が相互に近接しておシ、箱体Ｂ１のフランジＢ＆を
支承している。ロアブラケット１９には前後のロアスト
ッパ３８．３８が前後のフック５５．３３に対応して配
設されている。ロアストッパ６８は、昇降チェーン２８
の回転（第５ｄにおいて右廻シの回転）により支持体２
７が下動されたときに、フック６６の衝合部６６に衝合
して同ラック６６を開放の状態に開放回動させる（第７
図および第１０図参照）。開放状態にある左右のフック
３３．３３の支承部６５先端は、箱体Ｂ１のフランジＢ
ａが上下方向に通過しうるように開離する。フック３５
には、第８図に示すような仮止め機構６９が装設され七
いる。仮止め機構３９は、フック３６に対し軸６４へ達
するように開けられた貫孔４０内を移動しうるピン４１
が、貫孔４０．に螺着されたプラグ４２と同ピン４１と
の間に介在されたスプリング４６によシ軸３４方へ付勢
されておシ、同ピン４１の先端がフック６５の閉止時に
おいて軸６４のＶ字溝４４に係入し、フック５３が開放
回動されるときには同ピン４１がスプリング４３に抗し
て軸６４外周にのシ上げて同フック６６の回動を許容す
るようになっている。ときに、支持体２７の上動の途中
において開放詩のフック３３の衝合部６６にアッパスト
ッパ６７が衝合したときには、Ｖ字嵩４４にピン４１が
スプリング４６によシ嵌入し、フック６６を瞬時に閉止
回動させる。この状態で支持体２７がさらに上動してい
くことによシ、フック３６の支承部６５が次回供給の箱
体に保合して同箱体を支承する。なお、閉止したフック
３６の衝合部６６にはアッパストッパ３７には当板しな
い。
前後の支柱１０．１０および１１．１１間の下端部には
移送コンベヤ４５が装設されている。移送う゛ンベヤ４
５は移送面４６上に載せられた箱体Ｂ１を右方の所定の
供給場所へ移送する。なお、箱体Ｂ１の右方への移動を
許容すべく、右の支柱１１゜１１の下端部は、ガイド枠
１２，１２とともにその前後の外側板を残して切除４７
．４７されて（する。支持体２７の上動および下動は、
上動時においては、フック３５〜３３にて支承された次
回供給の箱体Ｂ１の底面と移送コンベヤ４５の移送面４
６との間に一個の箱体ＢＯの高さよシ若干大きい間隔が
開けられる（第１図参照）とともに、下動時においては
、供給する箱体Ｂ１を移送コンベヤ４５の移送面４６上
に載せかつ左右のフック６６〜６６が開放されるように
設定されている。なお、ストッパ６７〜６８は各ブラケ
ット１７，１８に螺合のうえ同ブラケット１７．１８に
ナツト４８で締着されている。
移送コンベヤ４５が装設されている。移送う゛ンベヤ４
５は移送面４６上に載せられた箱体Ｂ１を右方の所定の
供給場所へ移送する。なお、箱体Ｂ１の右方への移動を
許容すべく、右の支柱１１゜１１の下端部は、ガイド枠
１２，１２とともにその前後の外側板を残して切除４７
．４７されて（する。支持体２７の上動および下動は、
上動時においては、フック３５〜３３にて支承された次
回供給の箱体Ｂ１の底面と移送コンベヤ４５の移送面４
６との間に一個の箱体ＢＯの高さよシ若干大きい間隔が
開けられる（第１図参照）とともに、下動時においては
、供給する箱体Ｂ１を移送コンベヤ４５の移送面４６上
に載せかつ左右のフック６６〜６６が開放されるように
設定されている。なお、ストッパ６７〜６８は各ブラケ
ット１７，１８に螺合のうえ同ブラケット１７．１８に
ナツト４８で締着されている。
引き続いて、箱体供給の動作について述べる。
支持体２７．２７が上動状態にあシ、フック６６〜６６
が閉止されたところで、同フック３３〜３３に次回供給
の箱体Ｂ１のフランジＢａを支承し、同箱体Ｂ１上に箱
体Ｂ２〜Ｂ５を順次上積みする（第２図〜第６図および
第９図参照）。とれよシ、箱体Ｂ１を供給するときには
、作動シリンダ２４を伸長させる。すると、左の昇降チ
ェーン２３がアッパスプロケット１７およびロアスプロ
ケット２１を介して図示右廻シに回転されるとともに、
連動チェーン１６が左右の連動スプロケット１５゜１５
を介して図示右ｓｂに回転されることによシ、右の連動
チェーン１６がアッパスプロケット１７およびロアスプ
ロケット２１を介して左の連動チェーン１６と同一回転
方向へ同一速度で回転される。この両連動チェーン１６
．１６の回転によシ左右の支持体２７．２７が下動され
ると、供給する箱体Ｂ１が移送コンベヤ４５の移送面４
６上に定置される。この箱体Ｂ１上には第２回以降の供
１給の箱体Ｂ２〜Ｂ５が上積みされているため、すべて
の箱体Ｂ１〜Ｂ５が一旦移送コンベヤ４５の移送面４６
上に載置されることになる。支持体２７゜２７の下動が
完了すると、フック３３〜３６の衝合部６６がロアスト
ッパ３８に衝合することにょシ、同フック６３〜６６が
開放回動される（第７図および第１０図参照）。次いで
、作動シリンダ２４が短縮されると、上記とは反対に支
持体２７゜２７が上動されていく。このとき、フック６
３〜３３は開放状態で上昇し、同フック３５〜６３の衝
合部６６がアッパストッパ６７に衝合することによって
、フック３６〜６６が仮止め機構６９によ）閉止回動さ
れる。このフック３６〜６６の閉止回動によル、次回供
給の箱体Ｂ２のフランジＢａに同フック３３〜５６の支
承部３５先端が保合し、その閉止回動の完了に伴ない、
同箱体Ｂ２をはじめとしてそれよ如上方の箱体Ｂ２〜Ｂ
５を若干持ち上げ、供給する箱体Ｂ１への次回供給以降
の箱体Ｂ２〜Ｂ５の荷重を取り除く（第１１図参照）。
が閉止されたところで、同フック３３〜３３に次回供給
の箱体Ｂ１のフランジＢａを支承し、同箱体Ｂ１上に箱
体Ｂ２〜Ｂ５を順次上積みする（第２図〜第６図および
第９図参照）。とれよシ、箱体Ｂ１を供給するときには
、作動シリンダ２４を伸長させる。すると、左の昇降チ
ェーン２３がアッパスプロケット１７およびロアスプロ
ケット２１を介して図示右廻シに回転されるとともに、
連動チェーン１６が左右の連動スプロケット１５゜１５
を介して図示右ｓｂに回転されることによシ、右の連動
チェーン１６がアッパスプロケット１７およびロアスプ
ロケット２１を介して左の連動チェーン１６と同一回転
方向へ同一速度で回転される。この両連動チェーン１６
．１６の回転によシ左右の支持体２７．２７が下動され
ると、供給する箱体Ｂ１が移送コンベヤ４５の移送面４
６上に定置される。この箱体Ｂ１上には第２回以降の供
１給の箱体Ｂ２〜Ｂ５が上積みされているため、すべて
の箱体Ｂ１〜Ｂ５が一旦移送コンベヤ４５の移送面４６
上に載置されることになる。支持体２７゜２７の下動が
完了すると、フック３３〜３６の衝合部６６がロアスト
ッパ３８に衝合することにょシ、同フック６３〜６６が
開放回動される（第７図および第１０図参照）。次いで
、作動シリンダ２４が短縮されると、上記とは反対に支
持体２７゜２７が上動されていく。このとき、フック６
３〜３３は開放状態で上昇し、同フック３５〜６３の衝
合部６６がアッパストッパ６７に衝合することによって
、フック３６〜６６が仮止め機構６９によ）閉止回動さ
れる。このフック３６〜６６の閉止回動によル、次回供
給の箱体Ｂ２のフランジＢａに同フック３３〜５６の支
承部３５先端が保合し、その閉止回動の完了に伴ない、
同箱体Ｂ２をはじめとしてそれよ如上方の箱体Ｂ２〜Ｂ
５を若干持ち上げ、供給する箱体Ｂ１への次回供給以降
の箱体Ｂ２〜Ｂ５の荷重を取り除く（第１１図参照）。
この後、移送コンベヤ４５が作動され、箱体Ｂ１が右方
の所定場所へ供給される（第１１図工点鎖線参照）。
の所定場所へ供給される（第１１図工点鎖線参照）。
なお、実施例における作動手段としての作動シリンダ２
４に代え、モータを採用する“こともできる。また、支
持体２７の上下動は、チェーン機構でなく、歯車桟構、
リンク機構などによっても得ることが可能である。また
、移送コンベヤ４５に代え、エアおよび油圧によるシリ
ンダーを箱体の移送手段に採用することも考えられる。
４に代え、モータを採用する“こともできる。また、支
持体２７の上下動は、チェーン機構でなく、歯車桟構、
リンク機構などによっても得ることが可能である。また
、移送コンベヤ４５に代え、エアおよび油圧によるシリ
ンダーを箱体の移送手段に採用することも考えられる。
□すなわち、この発明は、゛箱体を支承する支
持体を下動および上動させることによシ、供給する箱体
を移送コンベヤの移送面上に載せたのち、次回供給以降
の箱体を再び持ち上げることによシ、箱体を一個毎に安
定に供給を行うととができるので、従来の自然落下によ
る供給方式に生じた供給時の箱体の傾動、装置への引掛
シをなくし、次回供給態勢を確実にとることができると
ともに箱体を移送面に正しく定置することができ、箱体
の供給を円滑に行え、かつ箱体および装置自体の破損と
いう不具合を解消することができる。
持体を下動および上動させることによシ、供給する箱体
を移送コンベヤの移送面上に載せたのち、次回供給以降
の箱体を再び持ち上げることによシ、箱体を一個毎に安
定に供給を行うととができるので、従来の自然落下によ
る供給方式に生じた供給時の箱体の傾動、装置への引掛
シをなくし、次回供給態勢を確実にとることができると
ともに箱体を移送面に正しく定置することができ、箱体
の供給を円滑に行え、かつ箱体および装置自体の破損と
いう不具合を解消することができる。
第１図は従来例を示す略示正面図、第２図〜第１１図は
この発明の一突施例を示すもので、第２図は箱体供給装
置の一部破断正面図、第３図は同右側面図、第４図は同
平面拡大図、第５図は同正断面図、第６図は同間断面図
、第７図は同供給時の正断面図、第８図はフックの仮止
め機構を示す拡大断面図、第９図〜第１１図の各図は供
給の作動要領を示す略示正面図である。 １０ｉ１・・・支 柱 ２７・・・支持体６３・
・・フック ３５・・・支承部６６・・・Ｗ
合部 ３７・・・アッパストッパ６８°−°
ロアストッパ ４５・・・移送コンベヤ（移送手段） ４６・・・移送面 Ｂ１−Ｂ５・・・箱 休
出 願 人 株式会社山 １）ド ビ 一代 理
人 弁理士 岡 １）英 彦第 １ 図 第３図 第６図
この発明の一突施例を示すもので、第２図は箱体供給装
置の一部破断正面図、第３図は同右側面図、第４図は同
平面拡大図、第５図は同正断面図、第６図は同間断面図
、第７図は同供給時の正断面図、第８図はフックの仮止
め機構を示す拡大断面図、第９図〜第１１図の各図は供
給の作動要領を示す略示正面図である。 １０ｉ１・・・支 柱 ２７・・・支持体６３・
・・フック ３５・・・支承部６６・・・Ｗ
合部 ３７・・・アッパストッパ６８°−°
ロアストッパ ４５・・・移送コンベヤ（移送手段） ４６・・・移送面 Ｂ１−Ｂ５・・・箱 休
出 願 人 株式会社山 １）ド ビ 一代 理
人 弁理士 岡 １）英 彦第 １ 図 第３図 第６図
Claims (1)
- 平行状に垂設された左右の支柱には、左右の支持体を同
時に上下動可能に配設し、各支持体には左右のフックを
それぞれ回動可能に取付けるとともに、各支柱には支持
体の上動時にフックに衝合して同フックを閉止可動しう
るアッパストッパ、および支持体の下動時にフックに衝
合して同フックを開放回動しうるロアス）７バをそれぞ
れ配設し、左右の支柱間には閉止されよ左右のフックに
て次回供給の箱体を支承して、その箱体上に順次箱体を
山積みし、支持体の下動と上動との一往復動によシ最下
段の箱体を移送面に単独で定置しうるように構成したこ
とを特徴とする箱体供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3350083A JPS59158739A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 箱体供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3350083A JPS59158739A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 箱体供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59158739A true JPS59158739A (ja) | 1984-09-08 |
| JPS6250379B2 JPS6250379B2 (ja) | 1987-10-23 |
Family
ID=12388264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3350083A Granted JPS59158739A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 箱体供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59158739A (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1983
- 1983-02-28 JP JP3350083A patent/JPS59158739A/ja active Granted
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6250379B2 (ja) | 1987-10-23 |
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