JPH06342355A - デモンストレーション・モードを有する電子機器 - Google Patents

デモンストレーション・モードを有する電子機器

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JPH06342355A
JPH06342355A JP5152951A JP15295193A JPH06342355A JP H06342355 A JPH06342355 A JP H06342355A JP 5152951 A JP5152951 A JP 5152951A JP 15295193 A JP15295193 A JP 15295193A JP H06342355 A JPH06342355 A JP H06342355A
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Nobutaka Kunii
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子機器の機能を模擬的に実行しその動作を
段階的、視覚的に表示することにより、使用者がその電
子機器の機能を容易に理解し得るよう構成したデモンス
トレーション・モードを有する電子機器の提供。 【構成】 DSPブロック1、EQブロック2、電子V
OLブロック3、ミュートブロック4、Lチャンネルミ
キシングブロック5、Rチャンネルミキシングブロック
6、スペアナ検出ブロック7、マイコンブロック8、キ
ーブロック9、及び表示ブロックからなるDSP/EQ
ユニット(音響再生機器)において、キーブロック9か
らの入力DSP/EQユニットがデモンストレーション
・モードに切換えられると、マイコンブロック8がパラ
メータをDSPブロック1に与え、DSPブロックに一
定時間(例えば、10秒)だけ機能を逐次実行させその
結果を記憶する。DSPブロック1の機能をすべて実行
した時、記憶した実行結果を逐次表示する。上述と同様
の処理を各ブロック(EQブロック、…)毎に行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は装置の機能を模擬的に実
行し視覚的に表示するデモンストレーション表示手段に
関し、特に、デモンストレーション・モードを有する電
子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器等の製品の機能、性能が
向上すると共に製品に内蔵される機能が多角化しその取
扱いが複雑になる傾向にあった。このような製品を販売
するためには、その製品の機能を客に知って貰うことが
必要であり、このため、従来、製品の販売にあたっては
その製品の機能、動作等を熟知し取扱いに習熟した販売
員による口頭説明を行ったり、販売員が実際にその製品
を操作して個別機能の説明を行ったり、或いは、店頭に
陳列して動作させたりして客の興味を喚起していた。
【0003】一方、このような製品を購入した場合、使
用者は製品の操作マニュアルを読んで機能及び取扱い方
を理解するか、或いは実際に製品を動作させて機能を一
つ一つ確認し取扱い方を憶えることが通例であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、販売員
による説明も限られた時間内では電子機器が備える複雑
な機能を全て使用者が充分に理解するまで説明すること
は不可能であり、結果として主な機能のみの説明に終り
他の機能については使用者が製品の操作マニュアルを読
んで機能及び取扱い方を理解するか、或いは実際に製品
を動作させて機能を一つ一つ確認し取扱い方を憶えるこ
とによるしかなく、通常はその電子機器の豊富な機能が
使用者に充分に知られないままに用いられることとなる
という問題点があった。また、店頭にディスプレイして
ある場合には、通常、機能を固定した状態で動作させざ
るを得ない場合が多くその電子機器の有する機能を充分
にアピールすることが困難であるという問題点があっ
た。
【0005】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、電子機器の機能をワンタッチで模擬的に実行し
その動作を機能別に段階的、視覚的に表示することによ
り、マニュアル等を熟知しない使用者でもその電子機器
の機能を容易に理解し得るよう構成したデモンストレー
ション・モードを有する電子機器を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに第1の発明のデモンストレーション・モードを有す
る電子機器は、それぞれ複数のパターン化された機能を
選択的に実行する複数の機能実行手段と、各機能実行手
段にそれぞれ入力し、各機能実行手段に所定のパターン
化された機能を実行させて各機能実行手段毎の結果を得
る、各機能実行手段のパターン化された機能に対応する
パラメータ群と、パラメータ群を格納する格納手段と、
格納手段からパラメータ群を読み出すパラメータ読み出
し手段と、を有する電子機器において、更に、電子機器
をデモンストレーション・モードに切換えるモード切換
え手段と、各機能実行手段が各パターン化された機能の
実行により得た結果を表示データとしてそれぞれ記憶す
る記憶手段と、記憶手段に記憶されたそれぞれの表示デ
ータを表示する表示手段と、モード切換え手段によりデ
モンストレーション・モードに切換えられた時、デモン
ストレーション・モードを実行するデモンストレーショ
ン・モード実行手段と、を有することを特徴とする。
【0007】第2の発明は上記第1の発明のデモンスト
レーション・モードを有する電子機器において、デモン
ストレーション・モード実行手段が下記(1)乃至
(6)の機能を含むことを特徴とする。 (1)機能実行手段のパターン化された機能を逐次実行
させるため当該パターン化された機能に対応するパラメ
ータをパラメータ読み出し手段により格納手段から読み
出して当該機能実行手段に与える機能、(2)上記機能
実行手段のパターン化された機能を一定時間だけ実行さ
せる機能、(3)上記実行結果を表示データとして記憶
手段に記憶する機能、(4)上記機能実行手段のパター
ン化された機能の実行が全て終了するまで上記ステップ
(1)〜(3)を繰り返す機能、(5)記憶手段に記憶
された表示データを表示手段により一定時間表示する機
能、(6)他の機能実行手段毎の表示データの表示が全
て終了するまで上記ステップ(1)〜(5)を繰り返す
機能。
【0008】
【作用】上記の構成により本発明のデモンストレーショ
ン・モードを有する電子機器は、モード切換え手段によ
り、電子機器がデモンストレーション・モードに切換え
られた時、デモンストレーション・モード実行手段が、
パラメータ読み出し手段に格納手段からのパラメータ群
の読み出しを実行させ、各機能実行手段毎に、各機能に
対応するパラメータを与え当該機能実行手段の有する各
機能を一定時間ずつ逐次実行させ、実行結果を表示デー
タとして記憶手段に記憶し、当該機能実行手段の機能毎
に実行が終了した時、記憶手段から表示データを読み出
して得て表示手段により表示する。そして、全ての機能
実行手段について上述と同様の処理を繰り返す。
【0009】
【実施例】図1は本発明のデモンストレーション・モー
ドを有する電子機器の一実施例としてのDSP/EQユ
ニット(音響再生機器)の構成例を示すブロック図であ
る。図1において、1はDSP(ディジタル・サウンド
・プロセッサ)ブロック、2はEQ(イコライザー)ブ
ロック、3は電子VOL(ボリューム)ブロック、4は
ミュートブロック、5は(左)チャンネルミキシングブ
ロック、6は(右)チャンネルミキシングブロック、7
はスペアナ検出ブロック、8はマイコンブロックであり
制御手段としてのCPU、格納手段としてのROM、及
びメモリーを含むマイクロコンピュータで構成されてお
り、9はキーブロックでありモード切換え手段に相当
し、10は表示ブロックである。
【0010】図1で、DSPブロック1は音場再生のた
めのDSP機能を実行し、EQブロック2はイコライザ
ー機能を実行し、電子VOLブロック3はボリューム、
バランス、及びフェダー動作を実行し、ミュートブロッ
ク4はミュート処理(一定条件下での信号の一時的遮
断)を行い、Lチャンネルミキシングブロック5はフロ
ントL信号とフロントR信号のミキシングを行い、Rチ
ャンネルミキシングブロックはリアルL信号とリアルR
信号のミキシングを行い、スペアナ検出ブロック7はス
ペアナ機能(オーディオ信号を複数の帯域フィルタによ
り各帯域成分を分離させ、その各々のレベルを随時検出
しそれに基づき各帯域成分のレベルを表示する機能)を
実行し、マイコンブロック8はマイクロコンピュータで
構成されており各ブロックの制御を実行し、キーブロッ
ク9は各機能ブロックに対する機能の実行等を指示しキ
ー(Key)入力信号の取り込みを行い、表示ブロック
10はスペアナ表示や各種の表示を行う。
【0011】図2は、図1の各ブロックを制御しデモン
ストレーション表示を実行するデモンストレーション・
モード実行手段の動作例を示すフローチャートであり、
図3は上記デモンストレーション・モード実行手段の動
作をプログラムとして実現した例である。以下、図1の
DSP/EQユニット及び図2により本実施例のデモン
ストレーション・モード実行手段の動作を述べる。
【0012】[S1] まず、デモンストレーション・
モードへの切換え指示がなされたか否かを確認する。デ
モンストレーション・モードへの切換え指示の入力はキ
ーブロック9に“DEMO”キー(Key)を設け、そ
のキー入力信号をマイコンブロック8で検出してデモン
ストレーション・モードと判定する。なお、デモンスト
レーション・モードへの切換え指示の入力は上記方法に
限ることなく、例えば、“DEMO”キーのような新た
なキーを設けることなくキーインを2度繰り返した時、
その二連のキー入力信号をマイコンブロック8で検出し
てデモンストレーション・モードと判定するようにして
もよい。ステップS1でデモンストレーション・モード
切換え指示を確認した時はステップS2以下のデモンス
トレーション・モード実行手段による処理に移行する。
【0013】[S2] デモンストレーション・モード
実行に移行したことを使用者に知らせるための表示を表
示ブロック10で実行する。
【0014】[S3] DSPブロック1の各機能をデ
モンストレーション表示するための処理を行う。DSP
ブロック1の音場再生機能には、例えば、図4に示すよ
うな8種類のものが挙げられる。図4は本実施例のDS
P/EQユニットが有するDSPブロック1の音場再生
機能の例示であり、欄41は欄42の機能を実行するた
めの手段(実施例ではプログラム)の名称であり、DS
Pブロック1はこれらの手段から構成され、後述するD
SPパラメータにより欄42に示すパターン化された機
能を実行する。なお、これらプログラムはマイコンブロ
ック8のマイクロコンピュータのROM(格納手段)に
格納されており、DSPブロック1の実行時に指定され
た機能実行手段として読み出され実行される。
【0015】欄42はデモンストレーション表示の際に
図8〜に示すように左側に説明的に表示される個々
のパターン化された機能の表示である。欄43は欄42
に示したパターン化された機能の具体的な内容であり、
欄44はこの機能を実行するにふさわしい音楽ソースを
例示している。例えば、“HALL”機能は“広くて天
井の高いホールのような音場”を再生することを示し、
その音場にふさわしい音楽ソースとして“交響楽や協奏
楽などのクラシック系の音楽”が挙げられている。
【0016】図5はDSPパラメータの例であり5種類
のパラメータが例示されている。欄51はDSPパラメ
ータの意味を示し、欄52はパラメータの名称であり、
欄53はデモンストレーション表示の際に説明的に表示
される個々のパラメータ表示である。
【0017】例えば、“演奏者(音源)との距離感”は
“INIT DRY”パラメータにより入力され表示ブロック1
0は“INIT DRY”というように表示する。DSPパラメ
ータは後述するEQパラメータとともにマイコンブロッ
ク8のマイクロコンピュータのROM(格納手段)に図
6に示すようにテーブル形式で格納されており、DSP
ブロック1の実行により各機能に対応するプログラムの
実行によりデータとして読み出され当該プログラムの設
定値として用いられる。
【0018】上述したようにステップ2では指定された
機能に対応する実行手段(プログラム)が読み出され、
DSPパラメータに基づいて音場再生を行う。具体的に
は、 まず、“HALL”機能(図4参照)を実行するた
めに対応するDSPパラメータ及びEQパラメータをD
SPブロック1に送出する(図6参照)。 次に、マイコンブロック8からDSPブロック1に
“HALL”機能を実行するよう指示を出す。DSPブ
ロック1はDSPパラメータ及びEQパラメータにより
値を設定すると共に、例えば、10秒間だけホールプロ
グラムに“HALL”機能を実行させ、逐次データを得
てマイコンブロック8に転送する。 マイコンブロック8は“HALL”機能の実行結果
をマイコン内のメモリに記憶する。 このようにしてDSPブロック1の全ての機能
(“HALL”〜“LIVEHOUSE”(図4参照))を各プログ
ラムに一定時間だけ(実施例では10秒)ずつ逐次実行
させる。 メモリーに記憶されたDSPブロック機能表示デー
タを表示ブロック9により一定時間(実施例では10
秒)デモンストレーション表示する。
【0019】[S4] このステップではEQブロック
の実行を行い、イコライザーに関する機能のデモンスト
レーション用表示データの収集を行う。この場合、実施
例では、機能実行の結果(データ)は図8に示すように
棒グラフ状に表示され、その棒グラフ状の表示が表示デ
ータの値に従って逐次変化する。このため使用者はその
機能を視覚的に感得することができる。図7はEQブロ
ック2のパターン化された機能の表示例である。欄71
は各パターン化された機能を実行するプログラムの名称
であり、欄72はパターン化された機能の表示名称であ
り、欄73はこのパターンを用いるに適した音楽ソース
を示す。例えば、“POPS”機能は“POPS”と表
示され、ポップスロック、歌謡曲などの演奏に適した音
質であることを示す。
【0020】DSP1ブロックの実行が終了した後、E
Qブロック2の実行に移る。EQブロック2の実行も上
記DSPブロックと同様の手順で行われる。具体的に
は、 まず、“POPS”機能を実行するために対応する
パラメータDSPパラメータ及びEQパラメータをEQ
ブロック2に送出する。 次に、マイコンブロック8からDSPブロック1に
“POPS”機能を実行するよう指示を出す。EQブロ
ック2はDSPパラメータ及びEQパラメータにより初
期値を設定すると共に10秒間だけ“POPS”機能を
実行し逐次データを得てマイコンブロック8に転送す
る。 マイコンブロック8は“POPS”機能の実行結果
をマイコン内のメモリに記憶する。 このようにしてEQブロック2の全ての機能(“P
OPS”〜“FLAT”)を一定時間(実施例では10
秒)ずつ逐次実行する。 メモリーに記憶されたEQブロック機能表示データ
を表示ブロック9により一定時間(実施例では10秒)
表示する。
【0021】マイコンブロック8は“POPS”機能を
実行しているという表示“POPS”と逐次転送される
表示データをデモンストレーション表示データとして表
示ブロック10に送り、表示ブロック10ではそれらデ
モンストレーション表示データをデモンストレーション
表示する。この場合、同様に、機能実行の結果(デー
タ)は棒グラフ状に表示され、その棒グラフ状の表示が
表示データの値に従って逐次変化する。このため使用者
はその機能を視覚的に感得することができる。
【0022】[S5] このステップではスペアナ検出
ブロックの実行を行い、スペアナ表示に関する機能のデ
モンストレーション用表示データの収集を行い、上述し
たDSPブロックやEQブロックの場合と同様にパラメ
ータの読み込みと各機能の一定時間(実施例では10
秒)の実行及び表示データの記憶と、全ての機能の実行
終了後の表示データの表示を行う。
【0023】[S6] このステップではEDITモー
ドのデモンストレーションのためにDSPブロックやE
Qブロックの調整可能な部分に対する機能の紹介を行う
ためのデモンストレーション用表示データの収集を行
い、上述したDSPブロックやEQブロックに対応する
パラメータの値を変化させて読み込ませ各機能を一定時
間(実施例では10秒)実行し、表示データの記憶と全
ての機能の実行終了後の表示データの表示を行う。
【0024】[S7] このステップではUTILIT
Yモードのデモンストレーションのためにスペアナの感
度切換えやKEYブロック9による照明切換えに関する
デモンストレーション用表示データの収集を行い、前述
したDSPブロックやEQブロックの場合と同様にパラ
メータの読み込みを行い、各スペアナの感度切換え機能
の一定時間(実施例では10秒)の実行及び表示データ
の記憶と、全ての機能の実行終了後の表示データの表示
を行う。上記ステップS2からS7のデモンストレーシ
ョン・モードが全て終了すると上記ステップS2からS
7を繰り返す。なお、キーブロック9よりデモンストレ
ーション・モードから通常モードへの切換え指示或いは
終了指示が入力されるか、或いは電源がOFFされると
デモンストレーション・モードは解除される。
【0025】図8は、デモンストレーション表示の例で
あり、図8は各周波数のサウンドレベル表示の例であ
り右側の表示データは刻々と変化するため視覚的には上
下に躍動するように見え、使用者はその躍動感を視覚的
に感得できる。また、図8は機能“Riverside Manhat
tan”のスペアナ表示である(図8の,〜の説明
略)。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、デ
モンストレーション・モード実行手段によりパターン化
された機能や仕様を簡単な操作で逐次視覚的、説明的に
表示できるので、使用者は仕様書を見て機能を調べた
り、一つ一つの機能を確かめるための指向的な操作を要
することなく、当該電子機器の機能や仕様を全体的に把
握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての音響機器の構成例を
示すブロック図である。
【図2】図1のデモンストレーション・モード実行手段
の動作例である。
【図3】デモンストレーション・モード実行手段の動作
をプログラムとして実現した例である。
【図4】本実施例のDSP/EQユニットのDSPブロ
ックの音場再生機能の例である。
【図5】DSPパラメータの例である。
【図6】テーブル形式で示したパラメータの例である。
【図7】EQブロックのパターン化された機能の表示例
である。
【図8】デモンストレーション表示の例である。
【符号の説明】
1 DSPブロック 2 EQブロック 8 マイコンブロック 9 キーブロック 10 表示ブロック

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ複数のパターン化された機能を
    選択的に実行する複数の機能実行手段と、 前記各機能実行手段にそれぞれ入力し、各機能実行手段
    に所定のパターン化された機能を実行させて各機能実行
    手段毎の結果を得る、各機能実行手段のパターン化され
    た機能に対応するパラメータ群と、 前記パラメータ群を格納する格納手段と、 前記格納手段からパラメータ群を読み出すパラメータ読
    み出し手段と、 を有する電子機器において、更に、 前記電子機器をデモンストレーション・モードに切換え
    るモード切換え手段と、 各機能実行手段が各パターン化された機能の実行により
    得た結果を表示データとしてそれぞれ記憶する記憶手段
    と、 前記記憶手段に記憶されたそれぞれの表示データを表示
    する表示手段と、 前記モード切換え手段によりデモンストレーション・モ
    ードに切換えられた時、デモンストレーション・モード
    を実行するデモンストレーション・モード実行手段と、 を有することを特徴とするデモンストレーション・モー
    ドを有する電子機器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のデモンストレーション・
    モードを有する電子機器において、デモンストレーショ
    ン・モード実行手段が下記(1)乃至(6)の機能を含
    むことを特徴とするデモンストレーション・モードを有
    する電子機器。 (1)機能実行手段のパターン化された機能を逐次実行
    させるため当該パターン化された機能に対応するパラメ
    ータをパラメータ読み出し手段により格納手段から読み
    出して当該機能実行手段に与える機能、(2)上記機能
    実行手段のパターン化された機能を一定時間だけ実行さ
    せる機能、(3)上記実行結果を表示データとして記憶
    手段に記憶する機能、(4)上記機能実行手段のパター
    ン化された機能の実行が全て終了するまで上記ステップ
    (1)〜(3)を繰り返す機能、(5)記憶手段に記憶
    された表示データを表示手段により一定時間表示する機
    能、(6)他の機能実行手段毎の表示データの表示が全
    て終了するまで上記ステップ(1)〜(5)を繰り返す
    機能。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004001594A1 (en) * 2002-06-25 2003-12-31 Koninklijke Philips Electronics N.V. Device for processing demonstration signals and demonstration control data
JP2012070409A (ja) * 2011-11-07 2012-04-05 Panasonic Corp 音響再生装置および集積回路

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WO2004001594A1 (en) * 2002-06-25 2003-12-31 Koninklijke Philips Electronics N.V. Device for processing demonstration signals and demonstration control data
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