JPH06340910A - 平面交差による取鍋の移送方法および装置 - Google Patents
平面交差による取鍋の移送方法および装置Info
- Publication number
- JPH06340910A JPH06340910A JP13192293A JP13192293A JPH06340910A JP H06340910 A JPH06340910 A JP H06340910A JP 13192293 A JP13192293 A JP 13192293A JP 13192293 A JP13192293 A JP 13192293A JP H06340910 A JPH06340910 A JP H06340910A
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- Japan
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- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 溶鋼を入れた取鍋を連続的に運搬することに
より低コストで溶鋼処理能力を向上する。 【構成】 Ｘ方向走行レール１７とＹ方向走行レール１
８とを平面交差させる。Ｘ方向走行台車１２上にＹ方向
走行台車１３を重ね、台車１２、１３を上下させる昇降
装置１９を設けて複合台車Ａを構成する。上記複合台車
Ａの２台以上を配置し、一方の複合台車Ａ上の取鍋７内
の溶鋼を溶鋼処理設備内で処理中に、他方の複合台車Ａ
上に処理前の溶鋼を入れた取鍋７を載せる。
より低コストで溶鋼処理能力を向上する。 【構成】 Ｘ方向走行レール１７とＹ方向走行レール１
８とを平面交差させる。Ｘ方向走行台車１２上にＹ方向
走行台車１３を重ね、台車１２、１３を上下させる昇降
装置１９を設けて複合台車Ａを構成する。上記複合台車
Ａの２台以上を配置し、一方の複合台車Ａ上の取鍋７内
の溶鋼を溶鋼処理設備内で処理中に、他方の複合台車Ａ
上に処理前の溶鋼を入れた取鍋７を載せる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は溶鋼を収容した取鍋を
載せた台車を、平面交差レールを利用して真空脱ガス設
備、簡易脱ガス設備などの溶鋼処理設備に移送する移送
方法および装置に関する。
載せた台車を、平面交差レールを利用して真空脱ガス設
備、簡易脱ガス設備などの溶鋼処理設備に移送する移送
方法および装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図４は従来の１台の台車を用いる方式を
示すもので、１は建屋２内にある溶鋼処理設備、３はレ
ール４に沿って移動する台車で、５は建屋６内の天井走
行クレーンである。
示すもので、１は建屋２内にある溶鋼処理設備、３はレ
ール４に沿って移動する台車で、５は建屋６内の天井走
行クレーンである。
【０００３】この場合、溶鋼を入れた取鍋７は天井走行
クレーン５により台車３まで運び、取鍋７を受取った台
車３は処理設備１に取鍋７を移送して溶鋼処理を行う。
クレーン５により台車３まで運び、取鍋７を受取った台
車３は処理設備１に取鍋７を移送して溶鋼処理を行う。
【０００４】図５は一つの建屋１０内に台車３を２台設
けた場合で、天井走行クレーン５により一方の台車３上
へ溶鋼を入れた取鍋７を載せ、この取鍋７を台車３で処
理設備１に移送して溶鋼処理を行っている間に溶鋼を入
れた他の取鍋７を天井走行クレーン５によって他方の台
車３上に載せて待機させる。
けた場合で、天井走行クレーン５により一方の台車３上
へ溶鋼を入れた取鍋７を載せ、この取鍋７を台車３で処
理設備１に移送して溶鋼処理を行っている間に溶鋼を入
れた他の取鍋７を天井走行クレーン５によって他方の台
車３上に載せて待機させる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記図４に示す方法は
従来技術のなかで設備が最も簡単で設備建設コストが安
いものであるが、台車３が１台であるため、処理作業が
終るまで次の取鍋を台車３に載せられない。従って従来
技術のなかでは処理サイクルが最も長くなり、生産性が
低いという問題がある。
従来技術のなかで設備が最も簡単で設備建設コストが安
いものであるが、台車３が１台であるため、処理作業が
終るまで次の取鍋を台車３に載せられない。従って従来
技術のなかでは処理サイクルが最も長くなり、生産性が
低いという問題がある。
【０００６】図５に示すものは２台の台車３を用いるの
で溶鋼処理サイクルは短かくなる。しかし、取鍋７を運
搬する天井走行クレーン５が溶鋼処理設備の上を移動し
なければならないので、建屋１０を高くしなければなら
ない。
で溶鋼処理サイクルは短かくなる。しかし、取鍋７を運
搬する天井走行クレーン５が溶鋼処理設備の上を移動し
なければならないので、建屋１０を高くしなければなら
ない。
【０００７】従って建屋１０が高くなればその分建設コ
ストが高くなる。また取鍋を溶鋼処理設備１の前方を横
切るように運搬する必要がある場合は建屋のスパンを広
くする必要があり、さらに建設コストが上がるという問
題がある。
ストが高くなる。また取鍋を溶鋼処理設備１の前方を横
切るように運搬する必要がある場合は建屋のスパンを広
くする必要があり、さらに建設コストが上がるという問
題がある。
【０００８】この発明の課題は上記のような従来技術の
問題点を解決して台車を走行させるレールを平面交差さ
せることにより１基の溶鋼処理設備に複数の台車を乗り
入れるようにした移送方法および装置を提供することで
ある。
問題点を解決して台車を走行させるレールを平面交差さ
せることにより１基の溶鋼処理設備に複数の台車を乗り
入れるようにした移送方法および装置を提供することで
ある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明はＸ方向走行レールとＹ方向走行レール
を平面交差させ、上記各走行レールに乗るＸ方向走行台
車とＹ方向走行台車からなる複合台車の複数を配置して
１台の複合台車が溶鋼処理設備内で溶鋼処理を行ってい
る間に、待機位置の他の複合台車上に処理前の溶鋼を収
容した取鍋を乗せる方法および平面交差したＸ方向走行
レールとＹ方向走行レールを設け、上記Ｘ方向走行レー
ルに載って移動するＸ方向走行台車上に、昇降装置を介
してＹ方向走行台車を載せ、Ｘ方向走行台車をＸ方向走
行レールに載せ、Ｙ方向走行台車をＹ方向走行レールか
ら浮かせた状態と、Ｙ方向走行台車をＹ方向走行レール
に載せ、Ｘ方向走行台車をＸ方向走行レールから浮かせ
た状態に切換自在とした装置を提供する。
めに、この発明はＸ方向走行レールとＹ方向走行レール
を平面交差させ、上記各走行レールに乗るＸ方向走行台
車とＹ方向走行台車からなる複合台車の複数を配置して
１台の複合台車が溶鋼処理設備内で溶鋼処理を行ってい
る間に、待機位置の他の複合台車上に処理前の溶鋼を収
容した取鍋を乗せる方法および平面交差したＸ方向走行
レールとＹ方向走行レールを設け、上記Ｘ方向走行レー
ルに載って移動するＸ方向走行台車上に、昇降装置を介
してＹ方向走行台車を載せ、Ｘ方向走行台車をＸ方向走
行レールに載せ、Ｙ方向走行台車をＹ方向走行レールか
ら浮かせた状態と、Ｙ方向走行台車をＹ方向走行レール
に載せ、Ｘ方向走行台車をＸ方向走行レールから浮かせ
た状態に切換自在とした装置を提供する。
【００１０】
【実施例】図１ないし図３に示す実施例において、仮に
図１の左右方向をＸ方向、上下方向をＹ方向として説明
する。１１はＸ方向走行専用台車、１２はＸ方向走行台
車、１３はＹ方向走行台車、１７はＸ方向走行レール、
１８はＹ方向走行レールである。
図１の左右方向をＸ方向、上下方向をＹ方向として説明
する。１１はＸ方向走行専用台車、１２はＸ方向走行台
車、１３はＹ方向走行台車、１７はＸ方向走行レール、
１８はＹ方向走行レールである。
【００１１】Ｘ方向走行台車１２の上部には図２、図３
のように、油圧シリンダ、電動スクリュージャッキなど
の昇降装置１９によりＹ方向走行台車１３を載せ、台車
１２にはＸ方向走行レール１７上に載る車輪２２とその
駆動手段を設け、台車１３にはＹ方向走行レール１８上
に載る車輪２３とその駆動手段を設けて両台車１２、１
３により複合台車Ａを構成する。上記のレール１７、１
８は平面交差で通常の鉄道レールの平面交差と同様に車
輪２２、２３のフランジが通る溝が設けてある。
のように、油圧シリンダ、電動スクリュージャッキなど
の昇降装置１９によりＹ方向走行台車１３を載せ、台車
１２にはＸ方向走行レール１７上に載る車輪２２とその
駆動手段を設け、台車１３にはＹ方向走行レール１８上
に載る車輪２３とその駆動手段を設けて両台車１２、１
３により複合台車Ａを構成する。上記のレール１７、１
８は平面交差で通常の鉄道レールの平面交差と同様に車
輪２２、２３のフランジが通る溝が設けてある。
【００１２】その他、図中１４はＸ方向走行台車１２の
駆動手段などに給電するケーブルベア、１５はＹ方向走
行台車１３の駆動手段などに給電するケーブルベア、１
６は上記各ケーブルベア１４、１５と各台車１２、１３
の受電部との自動脱着装置、２０は台車１２上の台車１
３を動かぬように固定するロック装置である。
駆動手段などに給電するケーブルベア、１５はＹ方向走
行台車１３の駆動手段などに給電するケーブルベア、１
６は上記各ケーブルベア１４、１５と各台車１２、１３
の受電部との自動脱着装置、２０は台車１２上の台車１
３を動かぬように固定するロック装置である。
【００１３】また、台車１２、１３がレール１７、１８
の交差点上にきたとき、台車１２、１３の車輪２２、２
３とレール１７、１８を正確に位置決めする適宜の位置
決め装置２５を所定の個所に設ける。
の交差点上にきたとき、台車１２、１３の車輪２２、２
３とレール１７、１８を正確に位置決めする適宜の位置
決め装置２５を所定の個所に設ける。
【００１４】いま、図２、図３のようにレール１７、１
８の交差点上のＸ方向走行台車１２上にＹ方向走行台車
１３が乗った複合台車Ａが位置している状態において、
Ｘ方向専用台車１１上に乗せてきた、溶鋼が入っている
取鍋７を、図示省略してある天井走行クレーンで台車１
３上に乗せる。ついで、昇降装置１９を働かせて、台車
１２を吊上げることにより車輪２２をレール１７から浮
き上らせ、車輪２３のみがレール１８上に乗る状態とす
る。
８の交差点上のＸ方向走行台車１２上にＹ方向走行台車
１３が乗った複合台車Ａが位置している状態において、
Ｘ方向専用台車１１上に乗せてきた、溶鋼が入っている
取鍋７を、図示省略してある天井走行クレーンで台車１
３上に乗せる。ついで、昇降装置１９を働かせて、台車
１２を吊上げることにより車輪２２をレール１７から浮
き上らせ、車輪２３のみがレール１８上に乗る状態とす
る。
【００１５】この状態でロック装置２０により台車１
２、１３を固定し、台車１２を吊り下げた台車１３がＹ
方向のレール１８上を走行して例えば図１の下方の図示
省略してある溶鋼処理設備へ取鍋７を移送する。こうし
て交差点上に台車１２、１３からなる複合台車Ａがなく
なると、図１の交差点より左方のＸ方向走行レール１７
上の待機位置ａに待機していた別の台車１２、１３から
なる複合台車Ａにおいては昇降装置１９が台車１３を押
上げて車輪２３を浮かせ、車輪２２をレール１７上に乗
せた状態で複合台車Ａがレール１７、１８の交差点に移
動して停止する。
２、１３を固定し、台車１２を吊り下げた台車１３がＹ
方向のレール１８上を走行して例えば図１の下方の図示
省略してある溶鋼処理設備へ取鍋７を移送する。こうし
て交差点上に台車１２、１３からなる複合台車Ａがなく
なると、図１の交差点より左方のＸ方向走行レール１７
上の待機位置ａに待機していた別の台車１２、１３から
なる複合台車Ａにおいては昇降装置１９が台車１３を押
上げて車輪２３を浮かせ、車輪２２をレール１７上に乗
せた状態で複合台車Ａがレール１７、１８の交差点に移
動して停止する。
【００１６】この状態でＸ方向専用台車１１上に乗せて
きた溶鋼が入っている取鍋７を台車１３上に乗せる。つ
いで、交差点上の複合台車Ａの昇降装置１９を働かせ
て、台車１２を吊上げることにより車輪２２をレール１
７から浮き上らせ、車輪２３のみがレール１８上に乗る
状態とする。この状態でロック装置２０により台車１
２、１３を固定し、台車１２を吊り下げた台車１３がＹ
方向のレール１８上を走行して例えば図１の上方の待機
位置ｂへ移動する。
きた溶鋼が入っている取鍋７を台車１３上に乗せる。つ
いで、交差点上の複合台車Ａの昇降装置１９を働かせ
て、台車１２を吊上げることにより車輪２２をレール１
７から浮き上らせ、車輪２３のみがレール１８上に乗る
状態とする。この状態でロック装置２０により台車１
２、１３を固定し、台車１２を吊り下げた台車１３がＹ
方向のレール１８上を走行して例えば図１の上方の待機
位置ｂへ移動する。
【００１７】こうして交差点上に複合台車Ａがなくなっ
た条件で、処理の終った溶鋼が入った取鍋７を乗せた複
合台車Ａが交差点上に戻る。次に交差点上の台車１３上
の取鍋７をＸ方向専用台車１１上へ移し、Ｘ方向専用台
車１１により処理の終った溶鋼を入れた取鍋を搬出す
る。
た条件で、処理の終った溶鋼が入った取鍋７を乗せた複
合台車Ａが交差点上に戻る。次に交差点上の台車１３上
の取鍋７をＸ方向専用台車１１上へ移し、Ｘ方向専用台
車１１により処理の終った溶鋼を入れた取鍋を搬出す
る。
【００１８】次に交差点上の台車１２の昇降装置１９が
台車１３を押上げて車輪２３を浮かせ車輪２２をレール
１７上に乗せた状態で複合台車Ａがレール１７、１８の
交差点からレール１７に沿って図１左方の待機位置ａに
移動して停止する。この状態で交差点の上方の待機位置
ｂにあった複合台車Ａがレール１８に沿って交差点を越
えて図１の上方へ移動して処理前の溶鋼の入った取鍋７
を処理設備に搬入する。
台車１３を押上げて車輪２３を浮かせ車輪２２をレール
１７上に乗せた状態で複合台車Ａがレール１７、１８の
交差点からレール１７に沿って図１左方の待機位置ａに
移動して停止する。この状態で交差点の上方の待機位置
ｂにあった複合台車Ａがレール１８に沿って交差点を越
えて図１の上方へ移動して処理前の溶鋼の入った取鍋７
を処理設備に搬入する。
【００１９】上記の繰返しにより一方の台車１３上の取
鍋７の溶鋼が処理を受けている間に他方の台車１３上に
処理前の溶鋼を入れた取鍋が乗せられる。
鍋７の溶鋼が処理を受けている間に他方の台車１３上に
処理前の溶鋼を入れた取鍋が乗せられる。
【００２０】なお、Ｘ方向走行台車１２の昇降装置１９
によりＹ方向走行台車１３を持ち上げて、レール１７、
１８の交差点まで移動したのち、台車１３をレール１８
上に乗せ、台車１２を台車１３から切り離して台車１２
のみを待機位置に退避させて台車１３のみを取鍋７と共
に処理設備へ移動する方法も実施できる。上記実施例は
２台の台車で説明したが２台以上の場合も実施できる。
また、Ｘ方向走行レール１７とＹ方向走行レール１８は
実施例では直角に交差しているが、直角以外の任意の角
度で交差するものも含むことは勿論である。
によりＹ方向走行台車１３を持ち上げて、レール１７、
１８の交差点まで移動したのち、台車１３をレール１８
上に乗せ、台車１２を台車１３から切り離して台車１２
のみを待機位置に退避させて台車１３のみを取鍋７と共
に処理設備へ移動する方法も実施できる。上記実施例は
２台の台車で説明したが２台以上の場合も実施できる。
また、Ｘ方向走行レール１７とＹ方向走行レール１８は
実施例では直角に交差しているが、直角以外の任意の角
度で交差するものも含むことは勿論である。
【００２１】
【効果】この発明は上記のようにＸ方向のレールとＹ方
向のレールを平面交差させることと、各レールに交互に
乗る上下の台車からなる複合台車を２台以上用いること
により、１基の溶鋼処理設備に対して複数の台車を乗り
入れることができる。従って溶鋼の入った取鍋を連続的
に運搬できるので溶鋼処理サイクルが短かくなる。ま
た、レールは平面交差であるからピットを掘る必要がな
く、天井走行クレーンも高くする必要がないので建屋も
高くする必要がないなどの効果がある。
向のレールを平面交差させることと、各レールに交互に
乗る上下の台車からなる複合台車を２台以上用いること
により、１基の溶鋼処理設備に対して複数の台車を乗り
入れることができる。従って溶鋼の入った取鍋を連続的
に運搬できるので溶鋼処理サイクルが短かくなる。ま
た、レールは平面交差であるからピットを掘る必要がな
く、天井走行クレーンも高くする必要がないので建屋も
高くする必要がないなどの効果がある。
【００２２】その他に、複数のレールを斜めに交差させ
て敷設すると、建屋の柱が干渉するが直角交差にすると
柱に干渉しないという効果もある。
て敷設すると、建屋の柱が干渉するが直角交差にすると
柱に干渉しないという効果もある。
【図１】実施例の平面図
【図２】複合台車の正面図
【図３】同上の側面図
【図４】従来例の平面図
【図５】他の従来例の平面図
１ 溶鋼処理設備 １１ Ｘ方向走行専用台車 １２ Ｘ方向走行台車 １３ Ｙ方向走行台車 １７ Ｘ方向走行レール １８ Ｙ方向走行レール １９ 昇降装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小倉 康嗣 東京都千代田区丸の内一丁目１番２号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 丹村 洋一 東京都千代田区丸の内一丁目１番２号 日 本鋼管株式会社内
Claims (2)
- 【請求項１】 溶鋼を収容した取鍋をレールに沿って移
動する台車に載せて、真空脱ガス設備、簡易脱ガス設備
などの溶鋼処理設備に移送する移送装置において、Ｘ方
向走行レールとＹ方向走行レールを平面交差させ、上記
各走行レールに乗るＸ方向走行台車とＹ方向走行台車か
らなる複合台車の複数を配置して１台の複合台車が溶鋼
処理設備内で溶鋼処理を行っている間に、待機位置の他
の複合台車上に処理前の溶鋼を収容した取鍋を乗せるこ
とを特徴とする平面交差による取鍋の移送方法。 - 【請求項２】 平面交差したＸ方向走行レールとＹ方向
走行レールを設け、上記Ｘ方向走行レールに載って移動
するＸ方向走行台車上に、昇降装置を介してＹ方向走行
台車を載せ、Ｘ方向走行台車をＸ方向走行レールに載
せ、Ｙ方向走行台車をＹ方向走行レールから浮かせた状
態と、Ｙ方向走行台車をＹ方向走行レールに載せ、Ｘ方
向走行台車をＸ方向走行レールから浮かせた状態に切換
自在としたことを特徴とする移送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13192293A JPH06340910A (ja) | 1993-06-02 | 1993-06-02 | 平面交差による取鍋の移送方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13192293A JPH06340910A (ja) | 1993-06-02 | 1993-06-02 | 平面交差による取鍋の移送方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06340910A true JPH06340910A (ja) | 1994-12-13 |
Family
ID=15069341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13192293A Pending JPH06340910A (ja) | 1993-06-02 | 1993-06-02 | 平面交差による取鍋の移送方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06340910A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110257592A (zh) * | 2019-05-31 | 2019-09-20 | 北京首钢国际工程技术有限公司 | 一种两台钢水车轨道交叉的单工位rh工艺布置方法 |
| CN112059163A (zh) * | 2020-09-19 | 2020-12-11 | 北京首钢国际工程技术有限公司 | 一种炼铁—炼钢界面的铁水运输系统 |
-
1993
- 1993-06-02 JP JP13192293A patent/JPH06340910A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110257592A (zh) * | 2019-05-31 | 2019-09-20 | 北京首钢国际工程技术有限公司 | 一种两台钢水车轨道交叉的单工位rh工艺布置方法 |
| CN112059163A (zh) * | 2020-09-19 | 2020-12-11 | 北京首钢国际工程技术有限公司 | 一种炼铁—炼钢界面的铁水运输系统 |
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