JPH06340095A - ラベル印字装置 - Google Patents

ラベル印字装置

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JPH06340095A
JPH06340095A JP13053293A JP13053293A JPH06340095A JP H06340095 A JPH06340095 A JP H06340095A JP 13053293 A JP13053293 A JP 13053293A JP 13053293 A JP13053293 A JP 13053293A JP H06340095 A JPH06340095 A JP H06340095A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
label
printing
erasing
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP13053293A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Takahashi
孚 高橋
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明はラベル印字装置に関し、特に印字した
文字等を消去して、再書き込み可能なサーマルヘッドプ
リンタを提供する。 【構成】印字した文字が消去可能な感熱記録紙を用いた
ラベルに印字するラベル印字装置において、同一ヘッド
で書き込みと消去を行う印字用サーマルヘッド1と、感
熱紙への書き込み動作と印字した文字を再加熱により消
去する消去動作とを制御するヘッド制御手段を含む印字
ヘッド駆動回路25と、印字動作やデータの転送等のシ
ステムを制御するCPU19とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はラベル印字装置に関し、
特に印字した文字等を消去して、再書き込み可能なサー
マルヘッドプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、手書きやスタンプなどでラベル
に必要な文字、記号や図形等を記載することが多く、そ
の内容を変更する場合は新しく書き直したラベルを貼り
直している。
【0003】
【従来技術の課題】しかしながら従来の技術において
は、ラベルに記載されている内容を消して上書きし直し
たり、新しく書き直したラベルを貼り直したりしてい
た。このような場合には、新しいラベルを前のラベルの
上に張り付けるので、手間がかかって不便であり、また
見栄えも悪く、商品などではお客に悪い印象を与えると
言う問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題を解決することを目的として、印字した文字が消去可
能な感熱記録紙を用いたラベルに印字するラベル印字装
置において、同一ヘッドで書き込みと消去を行う印字用
サーマルヘッドと、感熱紙への書き込み動作と印字した
文字を再加熱により消去する消去動作とを制御するヘッ
ド制御手段と、印字動作やデータの転送等のシステムを
制御するCPUとを有する。
【0005】
【実施例】以下、図面等を参照して、本発明をさらに詳
しく説明する。ここで、図2(A)はメモリーカード2
の表面に再書き込み可能な感熱紙を用いたラベル50を
張り付けた状態を示す図であり、図2(B)はフロッピ
ーディスク3の表面に上記ラベル50を張り付けた状態
を示す。
【0006】図1は、本発明の実施例における構成を示
すブロック図である。本発明は、ラベル50に印字した
文字が、再加熱することにより消去する感熱記録紙を利
用したラベル50をフロッピーディスク3上に貼り、印
字ヘッド1で文字を書き込む。新しいデータを書き込む
場合には、まず同じ印字ヘッド1を再加熱し、ラベル5
0上の文字を消去し、その後新しいデータをメモリから
読みだし、ラベル50上に書き込み、新しい文字データ
が印字される。この消去と書き込みの方法は、PC本体
15のCPU4によって管理される。
【0007】図1において、PC本体15はデスクトッ
プまたはノートパソコンで、内部バス14は本発明のラ
ベル印字装置(16、17、20の回路で構成)に接続
している。すなわち内部バス14から印字ヘッドI.F
(インターフェイス)16に印字データと制御信号を伝
達する。
【0008】印字ヘッド駆動回路17はCPU19と印
字データを記録するメモリ(印字ヘッドデータ用メモ
リ)18で構成する。今、フロッピーディスク3をFD
Dドライバ(FDDメカ)20にセツトすると、PC本
体15内のCPU4はこれを検出し、制御を行う。CP
U4はフロッピーディスク3に新しいデータを書き込む
と、FDD12の処理の中で、記録可能なメモリー容量
を読みだし、印字ヘッドI.F16にデータを転送す
る。印字ヘッド駆動回路17ではCPU19は印字デー
タを受理すると、印字ヘッド駆動回路17内にある印字
ヘッドドライバ(記載していない)にデータを加える。
【0009】印字ヘッド1はこの信号を受けて、ヘッド
を加熱して、感熱紙上に文字を形成する。印字ヘッド1
は基本的にスキャンしない固定式である。だだし、消去
時には印字ヘッド1を微動する簡単なプランジャータイ
プの駆動機構とし、印字ヘッド1を振らし、確実な消去
動作を保証する。すなわちCPU4が新しいデータをフ
ロッピーディスク3に書き込むと、その時点の使用可能
なメモリ容量データが印字ヘッド駆動回路17に転送さ
れ、ラベル50に書き込まれる。
【0010】このようにフロッピーディスク3にデータ
を書き込むたびに、ラベル50の再加熱で過去の印字文
字を消去し、新しい使用可能メモリ容量をラベル50に
印字する。感熱紙の印字はCPU19により自動的に行
われるので、煩わしい従来の操作も回避でき、人的ミス
も避けられる。フロッピーディスク3の記録可能なメモ
リー容量は、ラベルを見れば直ちに分かり、フロッピー
管理の改善がはかられる。
【0011】次に、本発明の他の実施例であるプライス
タグプリンタへ応用した例について説明する。図3は、
プライスタグプリンタの回路ブロック図である。図3に
おいて、Aブロックは印字ヘッド(サーマルヘッド)1
部の回路ブロック図であり、Bブロックは電源周辺部の
回路ブロック図である。
【0012】Aブロックの回路では、CPU19の主な
制御はBブロックからの印字データをモデム23を介し
て受信し、印字データを感熱ヘッドに転送し、印字デー
タをLCD22に表示する。
【0013】Bブロックの回路では、CPU30の主な
制御はブロックAに印字データをモデム33を介して転
送し、テンキー34から印字データを直接入力し、端末
ライン39からモデム33を介してPOSの端末機から
沢山の商品価額データを受信し、メモリ31に記憶す
る。さらに、記録媒体のメモリカードと接続するメモリ
カードI.F回路35を作動させ、記録データを表示す
るLCD駆動回路32の動作を行う。
【0014】CPU30などの回路の電源はバッテリー
38から供給され、定電圧電源37で回路電圧を一定に
保持し、回路の信頼性をあげる。
【0015】次に、図4はプライスタグプリンターの概
略構成例を示す構造図であり、図5はプライスタグプリ
ンターのサーマルヘッド部の価額印字用ヘッドとバーコ
ード印字用ヘッドのパターン図である。正札を書き込む
場所は店頭であり、店舗内の色々の場所で作業をするの
で印字する時の操作性と携帯性が重要となる。特に商品
に印字するときにヘッドの操作性を良くするために、ヘ
ッド部の軽量化は大切になる。そのためにこの例ではプ
ライスタグプリンターはセパレートタイプにしている。
ヘッド部を右手でもち、感熱紙50に当てた状態で中指
で印字命令釦49を簡単に押せ、片手で操作出来る。図
において、印字命令釦49が押されると、CPUはまず
ファンモータ27を回転させ、印字用ヘッドであるサー
マルヘッド1との吸引口63から空気を吸引することに
より、ラベル50とサーマルヘッド1との密着性を保
つ。柔らかい包装の商品に印字する場合に、ラベル50
とサーマルヘッド面との密着を保つために、ラベル50
を吸い付ける吸引口63が配置されている。この吸引力
はモータ27とファン45で構成する吸引機構により発
生する。吸引した空気は排気口46から排出する。サー
マルヘッド1の上部に配置するLCD47は印字する価
額を表示する。特に商品の包装が柔らかい時には、ラベ
ル50を強く吸引するので、印字が確実に行われる。C
PUはモータ27の負荷電流を検出し、一定時間負荷電
流が一定値より少ない場合、サーマルヘッド1との密着
が悪いと判断し、LCD47に警告表示する。ラベル5
0との正しい密着を確認すると、印字ヘッド駆動回路2
5を働かし、サーマルヘッド1に電流を流し、ヘッドチ
ップ1A、1Bを加熱し、感熱紙に価額とそれに関連す
るバーコードデータを印字する。
【0016】印字データが各種の商品にわたる場合には
大きいデータをメモリー21に記憶し、印字命令釦49
に従い順次印字する。CPU19などの回路の電源はB
ブロックのバッテリー38からコード48を経由し供給
される。
【0017】図4(B)において、肩掛けバンド54に
接続するバックタイプの電源部は主にCPU等を搭載し
た回路基板51とバッテリー60で構成する。特にサー
マル印字には大きい電力を消費するので容量の大きい電
源を必要とする。よつてバッテリー60は充電可能なニ
ッカド電池など組み込む構造にする。バッテリー60は
重量があるので、ショルダーバックタイプにし、操作者
は肩にかける。
【0018】LCD52はその上部に配置し、キー入力
のデーターを表示する。その表示データは同時にヘッド
部のLCD47に転送され、同じ内容が表示する。そし
てデータの修正などにはテンキー53から入力する。
【0019】レジスターでは、商品に対応するバーコー
ドデータはPOSスキャナーで読み取られ、同時に商品
コードとそのときの月日時刻がデーターベースに入力す
る。データーベースではいつどの時間帯でどの様な商品
が良く売れるか、ただちに解析でき、翌日の購入計画を
たてられる。よって多様化する顧客ニーズを的確にとら
えて、市場動向に敏速に対応することができ、無駄な商
品のストックを避けることができる。
【0020】ここで、図5において、感熱紙は書き込ん
だ文字を感熱ヘッドでゆっくり加熱すると発色前の状態
にもどり消える。ここで、サーマルヘッド1はヘッド側
からみると図5にしめす形状になる。すなわちサーマル
ヘッド1部では、バーコードを印字するヘッド部1Aと
価額を印字するヘッド部1Bとで構成されている。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、上
書きしなおしたり、新しく書き直したラベルを貼り直し
たり、新しいラベルを前のラベルの上に張り付けるなど
の手間がかからず、短時間で見栄えも良く修正再書き込
みができ、商品などではお客に好印象を与える。
【0022】また、PCがフロッピーディスクにデータ
を書き込むたびに、印字ヘッドで感熱紙を再加熱し、過
去の印字データを消去し、次に新しい使用可能メモリー
容量を感熱紙に印字するので、操作する人がディスクの
データを読みだして、CRTの表示データを読み取る等
の手間がかからず、ラベルを見れば、記録可能なメモリ
ー容量が直ちに分かり、フロッピーディスク等の管理が
し易くなる。
【0023】更に、バーコードで印字する感熱ヘッド構
成のプライスタグプリンタでは、POSシステムを支援
するプライスタグプリンタであり、お客様への敏速な価
額サービスと販売店の業務効率を上げることに有効であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における、使用可能メモリー容
量印字装置のブロック図である。
【図2】メモリーカードやフロッピーディスクの表面
に、再書き込み可能な感熱紙から成るラベルを張り付け
た状態を示す図である。
【図3】本発明の他の実施例における、プライスタグプ
リンタのブロック図である。
【図4】プライスタグプリンタの概略構成を示す構造図
である。
【図5】プライスタグプリンタのサーマルヘッド部の価
額印字用ヘッドとバーコード印字用ヘッドのパターン図
である。
【符号の説明】
1 印字ヘッド(サーマルヘッド) 2 メモリーカード 3 フロッピーディスク 4、19、30 CPU 5、21、31 メモリ 6 キーボード 16 印字ヘッドI.F回路 17、25 印字ヘッド駆動回路 10、23、33 モデム 22、47、52 LCD 34 テンキー 50 ラベル(感熱紙)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印字した文字が消去可能な感熱記録紙を用
    いたラベルに印字するラベル印字装置において、 同一ヘッドで書き込みと消去を行う印字用サーマルヘッ
    ドと、 感熱紙への書き込み動作と印字した文字を再加熱により
    消去する消去動作とを制御するヘッド制御手段と、 印字動作やデータの転送等のシステムを制御するCPU
    と、を有することを特徴とするラベル印字装置。
JP13053293A 1993-06-01 1993-06-01 ラベル印字装置 Pending JPH06340095A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13053293A JPH06340095A (ja) 1993-06-01 1993-06-01 ラベル印字装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13053293A JPH06340095A (ja) 1993-06-01 1993-06-01 ラベル印字装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06340095A true JPH06340095A (ja) 1994-12-13

Family

ID=15036551

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13053293A Pending JPH06340095A (ja) 1993-06-01 1993-06-01 ラベル印字装置

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JP (1) JPH06340095A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996031839A1 (en) * 1995-04-05 1996-10-10 Csir Stock labelling
JP2003054072A (ja) * 2001-05-21 2003-02-26 Ricoh Co Ltd ラベル及び記録・消去装置

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