JP3334863B2 - 押印用プリンタシステム - Google Patents

押印用プリンタシステム

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JP3334863B2
JP3334863B2 JP17086998A JP17086998A JP3334863B2 JP 3334863 B2 JP3334863 B2 JP 3334863B2 JP 17086998 A JP17086998 A JP 17086998A JP 17086998 A JP17086998 A JP 17086998A JP 3334863 B2 JP3334863 B2 JP 3334863B2
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弘之 田島
福一 森重
勇人 前田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、承認印、確認印、
日付・時刻入りデータ印等のスタンプ、その他各種の画
像フォーマットを有するデータ印等の押印が可能なプリ
ンタシステムに関し、特にパーソナルコンピュータには
最初の印影を編集する際に接続した後は、切離されて独
立して編集データの押印を行うことができるプリンタシ
ステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ハンコを用紙に押印する場合に
は、昔から存在するハンコやデータ印を用紙に直接押下
する方法や、最近よく行われているソフトウェアでハン
コの画像フォーマットを作成し、ハンコの画像と文書を
一体化させて印刷する方法や、例えば特開昭57−87
392号公報に記載されているようなラベル発行装置を
用いて、ラベルに印刷したハンコの画像フォーマットを
用紙に貼り付けて押印の代替とする方法等が採用されて
いた。上記公報に記載されたラベル発行装置では、ラベ
ル用紙が一列に貼付されたラベル台紙を走行させて、ス
タンプ部ユニットで共通データを印刷するとともに、プ
リンタ部で個別データを印刷する。この場合、ラベル用
紙に共通データを印刷するスタンプ部ユニットの取付位
置の可動範囲を特定値に限定することにより、各種寸法
のラベル用紙の使用を可能にしながら、装置内スペース
の有効利用を図っている。また、上述のように、ソフト
ウェアでハンコの画像フォーマットを作成するものとし
ては、例えば、特開平8−183227号公報に記載さ
れているように、印字フォーマット記憶部の中から任意
のフォーマットを選択することにより、設定登録手段で
用紙に対する印字の方向および位置を設定し、内部のプ
リンタで印字を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のハンコやデータ
印を用紙に直接押下する方法では、日付、時刻等のフレ
キシブルな情報は、その都度、活字輪を回転させて押印
しなければならず、またスタンプ台の色でしかカラーを
付加することができず、また物理的に1箇のハンコで1
フォーマットしか押印することができない、という問題
があった。また、ハンコの画像と文書をソフトウェアで
一体化させて印刷する方法では、出力するためにパーソ
ナルコンピュータおよびプリンタシステムが必要で、大
型化するため携帯性に劣るという問題があった。さら
に、ラベル発行装置を用いる方法では、やはり重量・容
積の点で携帯性に欠除しており、また用紙に直接押印し
ないので、ラベルの張り替え等の改ざんの余地があり、
悪用され易いという問題があった。上記いずれの場合に
も、他人が本人と全く同じ印影ラベルを押印したり、出
力できるというセキュリティ上の問題があった。
【0004】そこで、本発明の目的は、これら従来の課
題を解決し、単体のプリンタシステムで複数のフォーマ
ットの印影、画像を使い分けて容易にカラー印刷を行う
ことが可能であり、かつセキュリティ面のチェックも行
うことができ、しかもメンテナンスや使用方法も簡単な
押印用プリンタシステムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の押印用プリンタシステムは、単体内部にC
PUと電源供給機構とプリンタを備えた携帯型カラープ
リンタシステムであって、予めパーソナルコンピュータ
と接続した状態で画像フォーマットやセキュリティ情報
を定義して、このプリンタシステム側に記憶させ、プリ
ンタシステム単体で、日付・時刻付きの印影等の各種画
像フォーマットを選択・切り替えることにより、用紙上
に直接カラー印刷する。また、セキュリティ上の観点か
らは、複数の磁気またはICカードを用意して、印影や
画像と対応付けて、予めパーソナルコンピュータ上と接
続した状態で定義されたセキュリティチェックをクリア
しない限り、必要な印影や画像を印刷することができな
い仕組みになっている。これにより、予めパーソナルコ
ンピュータに接続して画像フォーマットとセキュリティ
情報を定義した後に切離し、その後はプリンタシステム
単体のみで日付・時刻の編集を行って、備え付けのカラ
ー印刷を行うことができ、セキュリティ面のチェックも
行うことができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を、図面に
より詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例を示す
押印用プリンタシステムおよび接続されるパーソナルコ
ンピュータの全体斜視図である。なお、本発明において
は、パーソナルコンピュータを含まない押印用のプリン
タ構成部分を押印用プリンタシステムと呼ぶことにす
る。図1において、1が本発明の押印用プリンタシステ
ム、2は接続用通信ケーブル、3はパーソナルコンピュ
ータ、4はパーソナルコンピュータのCRT装置、5は
キーボード、6はマウス、12はセキュリティ用のカー
ドリーダ部、13は液晶表示パネル、7は押印するため
の用紙、8はデータ印である。図1に示すように、予め
パーソナルコンピュータ3に接続して、パーソナルコン
ピュータ3上の画像フォーマットの編集ソフトウェアに
より複数の画像フォーマット、印影フォーマットを、自
らの描画、またはイメージの読み込み、または他ファイ
ルからの呼び出し、またはテキスト入力等により定義す
る。パーソナルコンピュータ3上で定義する場合には、
月日・時刻等に関しては、特別な表記を行えるエリアを
用意し、印刷時にはプリンタシステム1内蔵のCPUが
当該エリアを印刷時のシステム日付、システム時刻に置
き換えて印刷することができる。
【0007】図1において、パーソナルコンピュータ3
上における定義の際には、各画像フォーマットに関し
て、1フォーマット毎に『毎回、印刷時にセキュリティ
チェック要』、『当日の最初の1回のみセキュリティチ
ェック要』、『電源ON時、最初の1回のみセキュリテ
ィチェック要』、および『セキュリティチェック不要』
等の指定が可能であり、これらの指定を行うことにより
プリンタシステム1側のメモリに対して指定された情報
が記憶される。通信ケーブルが切り離されてプリンタシ
ステム1が単独で動作するときにも、記憶されているセ
キュリティチェックの指定が押印時に読み出されて、内
部CPUにより印刷の可否がチェックされる。プリンタ
システム1を使用するユーザは、複数の磁気カードまた
はICカードを用意し、各画像フォーマットとユーザ名
とを1対1に対応付けて、プリンタシステム1で印刷す
る際に、セキュリティチェックの必要に応じてカードを
カードリーダ部12で読み取らせることにより、印刷の
可否をチェックすることができる。磁気カードまたはI
Cカードには、プリンタシステム1台毎に固有の番号、
フォーマット番号、パスワードを暗号化データとして登
録し、1画像フォーマット毎に完全にユニークとし、か
つ容易に複写できないデータフォーマットとする。
【0008】図2および図3は、本発明によるプリンタ
システムの詳細な斜視図であって、図2はACアダプタ
接続タイプのもの、図3はバッテリー内蔵タイプのもの
である。カードリーダ部12は、セキュリティチェック
のためのカードの読み取りを行う部分であり、この溝の
間にユーザ毎に手持ちのカードを挿入すると、内部のリ
ーダが磁気的にまたは電気的に記録されているコードを
読み取る。LEDランプ11は、カードの読み取り状況
の確認を行うためのランプであり、読み取っている状態
のとき赤色、電源がONになっており、読み取り準備完
了状態のとき黄色、電源がOFFで読み取り不可能状態
のとき点滅のようにすれば判り易い。勿論、他の色にす
ることも可能である。また、液晶パネル13は、スタイ
ル、モード等の表示、設定を行う部分であって、詳細は
図6で後述する。操作スイッチ18は、各種設定ボタン
が配置されている部分であって、詳細は図7で後述す
る。インク取替口14は、印刷のためのシアン色、マゼ
ンタ色、イエロー色およびブラック色の各インクカセッ
トの取替えを行う部分である。また、USBポート16
は、パーソナルコンピュータ3から各種設定、定義情報
を取り込む場合に接続するケーブルの一端を挿入する部
分である。また、メイン電源スイッチ19は、メイン電
源供給のON,OFFの切替えを行う部分である。な
お、下方が半透明になっている理由は、印の大きさがプ
リンタシステム1の底面全体よりも小さい範囲に位置し
ている場合、用紙上の正確な位置に押印するためには透
明で上方から見えた方が位置決めし易いからである。ま
た、図3には、充電器接続端子20が取り付けられてお
り、ここに充電器を取り付けて充電する。
【0009】図4は、本発明のプリンタシステムにおけ
る印刷制御部分のスイッチを示した斜視図である。図4
の左側図が押下前の状態、右側図が押下後の状態を示し
ている。印刷制御部本体37は、プリンタシステム1の
下方部分であって、通常の場合には、図4の左側図のよ
うにスプリング35が伸びた状態であって、スプリング
の上部と下部に配置されたスイッチ30,31および3
2,33がそれぞれ接触されず、非動作状態となってい
る。次に、メイン電源ONの場合、システム1を上部か
ら押下すると、図4の右側図のようにスプリング35が
圧縮された状態となるため、スイッチ30と31、32
と33がそれぞれ接触し、プリンタは動作状態となり、
ヘッド部分が用紙に接触して印刷を行うことが可能とな
る。スイッチ30〜33およびスプリング35の制御に
より、1フォーマットの印刷が完了すると、自動的にス
イッチが切断される。
【0010】図5は、本発明の一実施例を示すプリンタ
システムの内部構成図である。図5において、50はプ
リンタシステム1に内蔵されたCPU、51はカードリ
ーダ部12を制御するためのカード制御部、52は操作
スイッチ部ボタン入力部、53は液晶パネル13の明度
や色等の制御を行うパネル表示部、54は時計(日付/
時刻)制御部、55は押印した時点を知らせるために、
LEDランプ11で表示する他に、音によっても通知す
るためのBEEP音出力部、56はメイン電源スイッチ
19等の制御を行う電源制御部、57は押下時にスイッ
チ30〜33が動作したとき動作するスイッチ入力部、
58はパーソナルコンピュータとの間の通信を制御する
通信制御部、59はデータ印のフォーマットを記憶させ
るフォーマット記憶制御部、60は押印した数を計数す
るためのカウンタ制御部、61はコードからドットパタ
ーンに変換する処理等の文字制御部、62はデータ印の
イメージや色等の制御を行うイメージ制御部である。プ
リンタシステム1では、単独でこれらの種々の制御を行
っている。
【0011】図6は、本発明における液晶表示パネルの
表示面フォーマット図である。液晶表示パネル13は、
スタイル65、モード66、カウンタ/累計カウンタ6
7、ステータス68、日付69、時刻70の6つの区分
に分けられている。スタイル65は、現在選択されてい
る印影フォーマットのスタイルの番号を表示するもので
あり、モード66は、カラー/白黒印刷を切り替えるた
めの表示であり、カウンタ/累計カウンタ67は、フォ
ーマット毎のプリンタの回数を0に戻してから以降の分
のみ内部的にカウントした値を表示するカウンタ表示
と、フォーマット毎のプリンタ回数の累計を内部的にカ
ウントして表示する累計カウンタ表示とがある。ステー
タス68は、印刷のエラー状態を番号で表示するもの
で、通常時は〈00〉と表示される。日付69は、現在
の日付を西暦で表示するものであり、時刻70は現在時
刻を表示するものである。
【0012】図7は、本発明のボタンスイッチ部分の正
面図であり、図8は、図7におけるボタンスイッチの機
能と用途を表にした説明図である。操作スイッチ18に
は、4つのボタンスイッチ71〜74が配置されてお
り、液晶表示パネル13上の値の設定を行う場合、『セ
ット』71、『キャンセル』72、『+』73、および
『−』74の4つのボタンを用いて操作する。4つのボ
タンの使用要領は、図8に示されている。すなわち、
『セット』ボタン71は、設定項目の移動を行い、パネ
ルに表示している順番、つまりスタイル、モード、カウ
ンタ、累計カウンタ、日付(年、月、日)、時刻(時、
分、秒)の順に移動していく。変更可能な設定値は反転
状態になる。『キャンセル』ボタン72は、設定中の状
態から抜ける。『+』ボタン73は、反転している設定
項目の設定値をインクリメント(加算)変更する。
『−』ボタン74は、反転している設定項目の設定値を
ディクリメント(減算)変更する。
【0013】図9は、本発明の印刷ヘッダを従来と比較
して示した図である。本発明のプリンタシステムは、イ
ンクジェットカラープリンタであって、その印刷ヘッド
は図9に示すように、一定幅のヘッドの駆動軸間にヘッ
ダのノズルを長く配置して、ヘッダが何回も往復するこ
となく、一度で駆動軸間の印刷を完了することができる
構造を持っている。これを従来の印刷方式と比較する
と、従来の方式では、左側図のように、ヘッダ92のノ
ズル部93が小さいために、両止め具91の間を矢印で
示すように何度も駆動方向94を変えて往復する必要が
ある。これに対して、本発明の印刷方式では、ヘッダの
ノズル96を両止め具95の間に一杯に長く配置し、一
度で印刷を終了できるようにする。駆動方向97は、従
来のように左右に何回も往復させる必要はなく、直角方
向に移動させるのみでよい。黒、黄、紫、水の各色ノズ
ルを選択的に噴射するような構造になっている。このよ
うに、本発明の印刷ヘッダは簡単な構造を有しており、
プリンタシステムに容易に内蔵される。
【0014】このように、本発明のプリンタシステムを
使用することにより、印字したい画像フォーマットを選
択して、セキュリティチェックを行い、画像フォーマッ
トのカラー印刷を本システム単体で容易にかつ短時間に
行うことが可能である。例えば、入国管理局における出
入国管理業務に使用するデータ印は、出入国日付、国
名、滞在理由、滞在期間等、その他種々の異なるフォー
マットが必要であり、従来は複数のゴム印を手作業で押
印していたが、種々の問題があった。この業務にも、本
発明の押印用プリンタシステムを用いることにより、他
の印が押印された位置を避けて、任意の位置に押印する
ことが可能となり、非常に都合がよい。勿論、一般の官
庁や企業においても、本システムを用いることにより、
押印作業が簡単になり、業務を効率的に行うことができ
る。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
最初だけパーソナルコンピュータに接続して全体の印影
フォーマットを設定するだけで、切り離された以降は、
単体のプリンタシステムとして複数のフォーマットの印
影、画像を使い分けて容易にカラー印刷を行うことがで
き、セキュリティ面のチェックも行うことができ、かつ
メンテナンスや使用方法も非常に便利になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すプリンタシステムと接
続されたパーソナルコンピュータの斜視図である。
【図2】本発明の一実施例を示すプリンタシステムの表
面構造の斜視図である。
【図3】同じく、バッテリー内蔵タイプの斜視図であ
る。
【図4】本発明のプリンタシステムの押下前後の状態を
示す図である。
【図5】本発明の一実施例を示すプリンタシステムの内
部構成図である。
【図6】液晶表示パネルの表示面の詳細を示す図であ
る。
【図7】ボタンスイッチ部分(操作スイッチ)の正面拡
大図である。
【図8】図7におけるボタンスイッチの機能と用途を示
した説明図である。
【図9】本発明におけるヘッダのノズル部の動作を従来
方式との比較で示した説明図である。
【符号の説明】
1…プリンタシステム、2…通信ケーブル、3…パーソ
ナルコンピュータ、4…ディスプレイ画面、5…キーボ
ード、6…マウス、7…押印用の用紙、8…印影、11
…LEDランプ、12…カードリーダ部、13…液晶表
示パネル、14…インク取替口、15…半透明の部分、
16…USBポート、17…ACアダプタ接続、18…
操作スイッチ、19…メイン電源スイッチ、20…充電
器接続端子、30〜33…スイッチ、35…スプリン
グ、37…印刷制御部本体、50…CPU、51…カー
ド制御部、52…ボタン入力部、53…パネル表示部、
54…時計制御部、55…BEEP音出力部、56…電
源制御部、57…スイッチ入力部、58…通信制御部、
59…フォーマット記憶制御部、60…カウンタ制御
部、61…文字制御部、62…イメージ制御部、63…
印刷制御部、65…スタイル、66…モード、67…カ
ウンタ/累計カウンタ、68…ステータス、69…日
付、70…時刻、71…セット、72…キャンセル、7
3…+、74…−、91,95…止め具、93,96…
ヘッドノズル部、94,97…駆動方向、92…ヘッ
ド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審査官 上田 正樹 (56)参考文献 特開 平10−35026(JP,A) 特開 平2−128889(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 29/40 B41J 21/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パーソナルコンピュータと接続して通信
    するための通信制御部と、 該パーソナルコンピュータで設定された印影スタンプ等
    の複数の画像フォーマットを記憶する記憶部と、 該パーソナルコンピュータで設定されたセキュリティチ
    ェックの指定を記憶し、 該パーソナルコンピュータから切り離された後は、指定
    されたセキュリティチェックの実行と、印刷の回数、
    の日付、時刻を管理し、単体で印刷を制御するCPU
    と、 該CPUにより設定された画像フォーマットの指定、カ
    ラーまたは白黒印刷のモード、日付・時刻等を表示する
    表示パネルと、 前記CPUの制御に基づいて印刷する機構 を具備し、 前記CPUは、パーソナルコンピュータ上の印影画像編
    集プログラムと通信を行い、該パーソナルコンピュータ
    側で、印影スタンプ等の複数の画像フォーマットに関し
    て1フォーマット毎に、『毎回、印字時にセキュリティ
    チェック要』、『当日の最初の1回のみセキュリティチ
    ェック要』、『電源ON時、最初の1回のみセキュリテ
    ィチェック要』、『セキュリティチェック不要』の各指
    定が行われると、これらの指定内容を記憶して、印刷時
    には、印刷する画像フォーマットに応じて指定されたセ
    キュリティチェックを行なわない限り、印刷を行なえな
    いようにすることを特徴とする押印用プリンタシステ
    ム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の押印用プリンタシステ
    ムにおいて、 前記各部に加えて、印刷される位置が確認できるように
    プリンタ下部を半透明にしたカバーと、上部から押下さ
    れることにより、スプリングを伸縮させてOFF状態か
    らON状態に変えるスイッチ部と、プリンタシステム単
    体に電源を供給するための電源供給機構とを具備するこ
    とを特徴とする押印用プリンタシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の押印用プリン
    タシステムにおいて、 前記CPUは、パーソナルコンピュータ上の印刷画像編
    集プログラムと通信を行い、該パーソナルコンピュータ
    と切り離された後、該パーソナルコンピュータ上で定義
    された画像フォーマット内に、日付、時刻等のフレキシ
    ブルな情報を追加して、印刷時には、プリンタシステム
    内のシステム日付、時刻等に置き換えて印字することを
    特徴とする押印用プリンタシステム。
  4. 【請求項4】 請求項1〜のいずれか1つに記載の押
    印用プリンタシステムにおいて、 前記CPUは、印刷する画像フォーマット毎の印刷回数
    をカウンタで加算し、該加算の結果を前記表示パネルに
    表示することを特徴とする押印用プリンタシステム。
  5. 【請求項5】 請求項1〜のいずれか1つに記載の押
    印用プリンタシステにおいて、 前記印刷する機構は、インクジェットカラープリンタで
    あり、白黒またはカラーの切り替えを該プリンタ内の切
    替えスイッチにより制御することを特徴とする押印用プ
    リンタシステム。
  6. 【請求項6】 請求項1〜のいずれか1つに記載の押
    印用プリンタシステにおいて、 前記印刷する機構は、インクジェットプリンタであり、
    一定幅のヘッドの駆動軸間にヘッダのノズルを長く配置
    して、該ヘッダが1回の駆動時間の移動により印刷する
    ことを特徴とする押印用プリンタシステム。
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