JPH04125168A - 印判装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は印判装置に関し、特に定形の書画を捺印する印
判装置に関する。

〔従来の技術〕

従来の印判装置は、複数種類の印判を用意し、捺印を行
うとき必要な印判を装置に取りつけて使用している。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来の印判装置は、新しい印判が必要になる毎
に製造また購入せねばらなず、その保管にも場所を要す
る。また、複写紙に捺印する場合にも１ページ毎に押さ
ねばならず手間がかかった。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の印判装置は、捺印する書画情報を入力する手段
と、入力された前記書画情報を記憶する手段と、記憶さ
れた前記書画情報を表示する手段と、表示された前記書
画情報をドツトインパクト型の印字機構で印字する手段
とを有している。

〔実施例〕

次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。第１図及び第２図は本発明の一実施例のブロック図及
び斜視図である。

本実施例は第１図において、印字した情報を入力する操
作部５と操作部５から入力した情報を表示する表示器４
と、表示器４に表示された情報を印字する印字機構部７
と、これら各部を制御する中央制御部２と、入力された
情報を記憶する記憶部１及び電源部３とを有して構成さ
れ、操作部５のキーから入力されたデータが計算機のコ
ードに変換されて中央処理部２に入力され、中央処理部
２では操作部５からのデータを解釈して表示部１０の表
示器４に表示させたり、印字部２０の印字制御部６を介
して印字機構部７に印字させるための指示をしたり記憶
部１に対してデータの書き込み、又は読み出しを指示す
る。

次に、本実施例の動作について説明する。

電源部３の電源を入れ、本装置を使用できる状態にする
と表示部１０の表示器４に印字可能なデータの内容が表
示される。利用者はその中から印字したい内容を操作部
５のキーを押すことによって選択する。選択されたデー
タは操作部５から中央処理部２に送られそのデータが表
示可能であることを表示器４に表示されるとともに、印
字制御部６に印字指令を送出する。印字機構部７は、電
子式印判が紙に押しつけられた状態になるのを検出する
と印字制御部６にデータ送出可能であることを知らせる
。印字制御部６は印字機構部７からの送出可能信号を受
けると印字機構部７に対して印字指令を出し、指令を受
けた印字機構部７は、ドツトインパクトワイヤーをイン
クリボンをはさんで紙に打ちつけ印字が行なわれる。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、操作入力により記憶部に
格納された印判の書画情報をドツトインパクト方式で印
字出力することにより、多種類の印判内容が収容できる
とともに感圧複写用紙の各頁に１回の印字で捺印が行え
るという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は本発明の一実施例のブロック図及び
斜視図である。 １・・・記憶部、２・・・中央処理部、３・・・電源部
、４・・・表示器、５・・・操作部、６・・・印字制御
部、７・・・印字機構部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 捺印する書画情報を入力する手段と、入力された前記書
   画情報を記憶する手段と、記憶された前記書画情報を表
   示する手段と、表示された前記書画情報をドットインパ
   クト型の印字機構で印字する手段とを有することを特徴
   とする印判装置。