JPH06340093A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH06340093A JPH06340093A JP5130284A JP13028493A JPH06340093A JP H06340093 A JPH06340093 A JP H06340093A JP 5130284 A JP5130284 A JP 5130284A JP 13028493 A JP13028493 A JP 13028493A JP H06340093 A JPH06340093 A JP H06340093A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image forming
- head
- image
- signal
- actuator
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- Pending
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- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録紙とヘッドとが、相対移動しながら重ね
打ち階調表現を行なっても、出力画像の品質が良好な画
像形成装置を提供すること。 【構成】 ヘッド駆動制御手段6は、入力される画像信
号9の濃淡データに対応するように、ヘッド1のアクチ
ュエータの印加開始時間を遅延させることにより各画素
の中心から等分にインク滴11が付着するように制御す
る。また、ヘッド駆動制御手段6は、入力される画像信
号9の濃淡データに対応するパルス数のパルス信号に
て、ヘッド1のアクチュエータの動作回数を制御し、噴
射されるインク滴11の数を制御し、階調表現を行な
う。
打ち階調表現を行なっても、出力画像の品質が良好な画
像形成装置を提供すること。 【構成】 ヘッド駆動制御手段6は、入力される画像信
号9の濃淡データに対応するように、ヘッド1のアクチ
ュエータの印加開始時間を遅延させることにより各画素
の中心から等分にインク滴11が付着するように制御す
る。また、ヘッド駆動制御手段6は、入力される画像信
号9の濃淡データに対応するパルス数のパルス信号に
て、ヘッド1のアクチュエータの動作回数を制御し、噴
射されるインク滴11の数を制御し、階調表現を行な
う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置に関する
ものである。
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、インク・ジェット・プリンタのよ
うな画像形成装置は、図5に示すような構成になってい
る。
うな画像形成装置は、図5に示すような構成になってい
る。
【0003】画像信号50がヘッド駆動制御手段51に
入力され、ヘッド駆動制御手段51が、インクを噴射す
る記録ヘッドとしてのヘッド52を駆動するために適し
た電気信号であるヘッド駆動信号53に画像信号50を
変換する。ヘッド52は、作像動作素子としてのアクチ
ュエータを複数備えた構造をしている。また、ヘッド5
2は、ヘッド52の作像作用面であるF面を画像形成媒
体としての記録紙54に対向させて配置されている。そ
して、ヘッド52は、ヘッド駆動信号53が入力される
ことにより、着色材としてのインク55をインク滴56
として記録紙54へ飛翔させ作像する。インク55は、
インク容器57に貯蔵されヘッド52へ供給される。こ
の際に、ヘッド52と記録紙54とは、相対的に移動し
ながら作像動作をする。即ち、記録紙54が矢印Gの方
向に定速で移動しながら、ヘッド52がインク滴56を
噴射して記録紙54にドットを形成して所望の画像を出
力する。
入力され、ヘッド駆動制御手段51が、インクを噴射す
る記録ヘッドとしてのヘッド52を駆動するために適し
た電気信号であるヘッド駆動信号53に画像信号50を
変換する。ヘッド52は、作像動作素子としてのアクチ
ュエータを複数備えた構造をしている。また、ヘッド5
2は、ヘッド52の作像作用面であるF面を画像形成媒
体としての記録紙54に対向させて配置されている。そ
して、ヘッド52は、ヘッド駆動信号53が入力される
ことにより、着色材としてのインク55をインク滴56
として記録紙54へ飛翔させ作像する。インク55は、
インク容器57に貯蔵されヘッド52へ供給される。こ
の際に、ヘッド52と記録紙54とは、相対的に移動し
ながら作像動作をする。即ち、記録紙54が矢印Gの方
向に定速で移動しながら、ヘッド52がインク滴56を
噴射して記録紙54にドットを形成して所望の画像を出
力する。
【0004】そして、階調表現を行うには、周知のディ
ザ法や重ね打ち法が用いられていた。しかし、ディザ法
では解像度が低下し、重ね打ち法の内、ヘッドと用紙と
を相対的に移動させないで行なうものでは、印字速度が
遅くなるといった問題があった。そのため、ヘッドと用
紙とを相対的に移動しながら重ね打ち法を用いていた。
この従来例では、画像信号50の濃淡データに基づい
て、ヘッド駆動制御手段51が、ヘッド52の各アクチ
ュエータに印加するヘッド駆動信号53を出力して、各
アクチュエータから飛翔されるインク滴の数を変化させ
る。例えば、図6に示すようなパルス数であるパルス信
号60をヘッド2に出力して制御する。このことによ
り、ヘッド52と記録紙54とが、相対的に移動しなが
ら、ヘッド52の各アクチュエータから噴射されるイン
ク滴56の飛翔数が変わって記録紙54へのドット数が
変化し、図7に示すような重ね打ちの階調表現が行われ
る。
ザ法や重ね打ち法が用いられていた。しかし、ディザ法
では解像度が低下し、重ね打ち法の内、ヘッドと用紙と
を相対的に移動させないで行なうものでは、印字速度が
遅くなるといった問題があった。そのため、ヘッドと用
紙とを相対的に移動しながら重ね打ち法を用いていた。
この従来例では、画像信号50の濃淡データに基づい
て、ヘッド駆動制御手段51が、ヘッド52の各アクチ
ュエータに印加するヘッド駆動信号53を出力して、各
アクチュエータから飛翔されるインク滴の数を変化させ
る。例えば、図6に示すようなパルス数であるパルス信
号60をヘッド2に出力して制御する。このことによ
り、ヘッド52と記録紙54とが、相対的に移動しなが
ら、ヘッド52の各アクチュエータから噴射されるイン
ク滴56の飛翔数が変わって記録紙54へのドット数が
変化し、図7に示すような重ね打ちの階調表現が行われ
る。
【0005】なお、図6中の区間Tn+0、Tn+1、Tn+2、・
・・・は、ヘッド52のアクチュエータの一画素分の動
作可能な時間区間を示す。
・・・は、ヘッド52のアクチュエータの一画素分の動
作可能な時間区間を示す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来のインク・ジェット・プリンタのような画
像形成装置では、ヘッド52のアクチュエータにヘッド
駆動信号53を印加することによってインク滴56を記
録紙54へ飛翔させて作像する際に、ヘッド52と記録
紙54との相対移動させながら行っていた。このような
構成の装置にて、階調表現を得る方法としては、ヘッド
52と記録紙54とを相対移動させながらヘッド52の
各アクチュエータに図6のパルス信号60を印加する方
法がある。
たような従来のインク・ジェット・プリンタのような画
像形成装置では、ヘッド52のアクチュエータにヘッド
駆動信号53を印加することによってインク滴56を記
録紙54へ飛翔させて作像する際に、ヘッド52と記録
紙54との相対移動させながら行っていた。このような
構成の装置にて、階調表現を得る方法としては、ヘッド
52と記録紙54とを相対移動させながらヘッド52の
各アクチュエータに図6のパルス信号60を印加する方
法がある。
【0007】しかし、ヘッド52のアクチュエータにパ
ルス信号60を印加することによってインク滴56を飛
翔させ記録紙54にドットを形成させた各画素は、図7
の70、71、72、73、・・・・に示すように記録
紙54の先端側であるH側では、エッジが揃うが、H側
の反対側即ち記録紙54の後端側であるI側では大きく
乱れる。このため、出力された画像の品質が悪いといっ
た問題があった。
ルス信号60を印加することによってインク滴56を飛
翔させ記録紙54にドットを形成させた各画素は、図7
の70、71、72、73、・・・・に示すように記録
紙54の先端側であるH側では、エッジが揃うが、H側
の反対側即ち記録紙54の後端側であるI側では大きく
乱れる。このため、出力された画像の品質が悪いといっ
た問題があった。
【0008】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、その目的とするところは、画像
品質のよい階調表現をすることができる画像形成装置を
提供することにある。
になされたものであり、その目的とするところは、画像
品質のよい階調表現をすることができる画像形成装置を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明では、入力される画像信号に基づいて、選択的
に作像動作して、着色材のドットを画像形成媒体に形成
する複数の作像動作素子を有する記録ヘッドと、前記記
録ヘッドと前記画像形成媒体とを相対的に移動する移動
手段とを備え、前記移動手段により前記記録ヘッドと前
記画像形成媒体とが相対的に移動しながら、前記画像信
号の濃淡データに基づいてドットを重ね打ちして階調表
現する画像形成装置において、前記入力される画像信号
を、その濃淡データに基づいて、ある作像動作素子の重
ね打ちの中心に他の作像動作素子の重ね打ちの中心を揃
えるように変換して出力する変換手段と、前記変換手段
から出力される変換信号に応じて、前記記録ヘッドの各
作像動作素子に対する通電を制御する通電制御手段とを
備えている。
に本発明では、入力される画像信号に基づいて、選択的
に作像動作して、着色材のドットを画像形成媒体に形成
する複数の作像動作素子を有する記録ヘッドと、前記記
録ヘッドと前記画像形成媒体とを相対的に移動する移動
手段とを備え、前記移動手段により前記記録ヘッドと前
記画像形成媒体とが相対的に移動しながら、前記画像信
号の濃淡データに基づいてドットを重ね打ちして階調表
現する画像形成装置において、前記入力される画像信号
を、その濃淡データに基づいて、ある作像動作素子の重
ね打ちの中心に他の作像動作素子の重ね打ちの中心を揃
えるように変換して出力する変換手段と、前記変換手段
から出力される変換信号に応じて、前記記録ヘッドの各
作像動作素子に対する通電を制御する通電制御手段とを
備えている。
【0010】
【作用】上記の構成を有する本発明の画像形成装置で
は、前記変換手段が、前記入力される画像信号を、その
濃淡データに基づいて、ある作像動作素子の重ね打ちの
中心に他の作像動作素子の重ね打ちの中心を揃えるよう
に変換して出力し、前記通電制御手段が、前記変換手段
から出力される変換信号に応じて、前記記録ヘッドの各
作像動作素子に対する通電を制御する。
は、前記変換手段が、前記入力される画像信号を、その
濃淡データに基づいて、ある作像動作素子の重ね打ちの
中心に他の作像動作素子の重ね打ちの中心を揃えるよう
に変換して出力し、前記通電制御手段が、前記変換手段
から出力される変換信号に応じて、前記記録ヘッドの各
作像動作素子に対する通電を制御する。
【0011】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1乃
至図4を参照して説明する。
至図4を参照して説明する。
【0012】まず、始めに図1を用いて本発明の記録装
置の構成を説明する。
置の構成を説明する。
【0013】記録ヘッドとしてのインクを噴射するヘッ
ド1は、作像動作素子としてのアクチュエータを複数備
えたものである。
ド1は、作像動作素子としてのアクチュエータを複数備
えたものである。
【0014】画像形成媒体としての記録紙2は、図示さ
れていない搬送手段により矢印A方向に移動される。
れていない搬送手段により矢印A方向に移動される。
【0015】ヘッド1によりインク滴11として噴射さ
れるインク3は、インク容器4に貯蔵され、供給手段5
にてヘッド1に供給される。
れるインク3は、インク容器4に貯蔵され、供給手段5
にてヘッド1に供給される。
【0016】ヘッド駆動制御手段6は、変換手段として
の遅延回路7と通電制御手段としての通電制御回路8と
により構成されるものである。そして、ヘッド駆動制御
手段6は、図示しない画像信号発生装置より濃淡データ
を有する画像信号9を、ヘッド1のアクチュエータへ印
加するヘッド駆動信号10に変換して出力するものであ
る。
の遅延回路7と通電制御手段としての通電制御回路8と
により構成されるものである。そして、ヘッド駆動制御
手段6は、図示しない画像信号発生装置より濃淡データ
を有する画像信号9を、ヘッド1のアクチュエータへ印
加するヘッド駆動信号10に変換して出力するものであ
る。
【0017】次に動作を説明する。
【0018】記録紙2は、図示されていない搬送手段に
より、矢印Aの方向に定速に移動される。
より、矢印Aの方向に定速に移動される。
【0019】ヘッド1の各アクチュエータは、濃淡デー
タを有する画像信号9が入力されることによりヘッド駆
動信号10を出力するヘッド駆動制御手段6により通電
を制御される。ヘッド1の各アクチュエータは、通電を
制御されることによりインク滴11の数を制御し、それ
により記録紙2に形成されるドット数が制御されて画像
が出力される。この際、搬送手段は、連続動作により記
録紙2を定速移動させる。即ち、記録紙2には、定速移
動しながらインク滴11が付着され、重ね打ちによる階
調表現が可能となる。
タを有する画像信号9が入力されることによりヘッド駆
動信号10を出力するヘッド駆動制御手段6により通電
を制御される。ヘッド1の各アクチュエータは、通電を
制御されることによりインク滴11の数を制御し、それ
により記録紙2に形成されるドット数が制御されて画像
が出力される。この際、搬送手段は、連続動作により記
録紙2を定速移動させる。即ち、記録紙2には、定速移
動しながらインク滴11が付着され、重ね打ちによる階
調表現が可能となる。
【0020】また、ヘッド駆動制御手段6は、次のよう
に動作する。
に動作する。
【0021】ヘッド駆動制御手段6の一部を構成する遅
延回路7は、入力される画像信号9の濃淡データの値に
対応して画像信号9を遅延させ遅延画像信号12として
通電制御回路8に出力する。尚、遅延回路7は前記遅延
時間を定める制御部(図示せず)を有している。
延回路7は、入力される画像信号9の濃淡データの値に
対応して画像信号9を遅延させ遅延画像信号12として
通電制御回路8に出力する。尚、遅延回路7は前記遅延
時間を定める制御部(図示せず)を有している。
【0022】ヘッド駆動制御手段6の一部を構成する通
電制御回路8は、図2に示すように、遅延画像信号12
の濃淡データの値に対応した数のパルスを持つパルス信
号20をヘッド駆動信号10として出力する。なお、図
2中の区間Tm+0、Tm+1、Tm+2、・・・・は、ヘッド1の
各アクチュエータの一画素分の動作可能な時間区間を示
す。
電制御回路8は、図2に示すように、遅延画像信号12
の濃淡データの値に対応した数のパルスを持つパルス信
号20をヘッド駆動信号10として出力する。なお、図
2中の区間Tm+0、Tm+1、Tm+2、・・・・は、ヘッド1の
各アクチュエータの一画素分の動作可能な時間区間を示
す。
【0023】即ち、ヘッド駆動制御手段6は、入力され
る画像信号9の濃淡データに対応するように、ヘッド1
のアクチュエータの印加開始時間を図3に示すように時
間30だけ遅延させることにより各画素の中心から等分
にインク滴11が付着するように制御する。また、ヘッ
ド駆動制御手段6は、入力される画像信号9の濃淡デー
タに対応するパルス数31のパルス信号20にて、ヘッ
ド1のアクチュエータの動作回数を制御し、噴射される
インク滴11の数を制御し、階調表現を行なう。
る画像信号9の濃淡データに対応するように、ヘッド1
のアクチュエータの印加開始時間を図3に示すように時
間30だけ遅延させることにより各画素の中心から等分
にインク滴11が付着するように制御する。また、ヘッ
ド駆動制御手段6は、入力される画像信号9の濃淡デー
タに対応するパルス数31のパルス信号20にて、ヘッ
ド1のアクチュエータの動作回数を制御し、噴射される
インク滴11の数を制御し、階調表現を行なう。
【0024】このように着色された各画素は、図4の4
0、41、42、43・・・・に示すように各画素の中
心から等分に着色される。
0、41、42、43・・・・に示すように各画素の中
心から等分に着色される。
【0025】以上詳述したように、ヘッド駆動制御手段
6を構成する遅延回路7と通電制御回路8を用いること
により、ヘッド1と記録紙2とが、相対的かつ定速移動
しながらヘッド1のアクチュエータにヘッド駆動信号1
0が印加されて、重ね打ちの階調表現がされても出力画
上で滑らかなエッジが得ることができ、出力画像の品質
が良好である。また、ヘッド1と記録紙2との移動速度
を低下させること無く、階調表現を行なっている。
6を構成する遅延回路7と通電制御回路8を用いること
により、ヘッド1と記録紙2とが、相対的かつ定速移動
しながらヘッド1のアクチュエータにヘッド駆動信号1
0が印加されて、重ね打ちの階調表現がされても出力画
上で滑らかなエッジが得ることができ、出力画像の品質
が良好である。また、ヘッド1と記録紙2との移動速度
を低下させること無く、階調表現を行なっている。
【0026】本発明は、上記実施例に限定されるもので
なく、例えばシリアル・プリンタに対しても適応可能で
ある。また、ドット・プリンタにも適応可能である。更
に、カラープリンタにも適応可能である。
なく、例えばシリアル・プリンタに対しても適応可能で
ある。また、ドット・プリンタにも適応可能である。更
に、カラープリンタにも適応可能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の画像形成装置によれば、前記変換手段が、前記入
力される画像信号を、その濃淡データに基づいて、ある
作像動作素子の重ね打ちの中心に他の作像動作素子の重
ね打ちの中心を揃えるように変換して出力し、前記通電
制御手段が、前記変換手段から出力される変換信号に応
じて、前記記録ヘッドの各作像動作素子に対する通電を
制御するので、画像形成媒体と記録ヘッドとが、相対移
動しながら重ね打ち階調表現をしても、出力画上で各画
素によるエッジが滑らかになり、出力画像の品質が良好
である。
発明の画像形成装置によれば、前記変換手段が、前記入
力される画像信号を、その濃淡データに基づいて、ある
作像動作素子の重ね打ちの中心に他の作像動作素子の重
ね打ちの中心を揃えるように変換して出力し、前記通電
制御手段が、前記変換手段から出力される変換信号に応
じて、前記記録ヘッドの各作像動作素子に対する通電を
制御するので、画像形成媒体と記録ヘッドとが、相対移
動しながら重ね打ち階調表現をしても、出力画上で各画
素によるエッジが滑らかになり、出力画像の品質が良好
である。
【図1】本発明の画像形成装置を具体化した一実施例の
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図2】前記実施例におけるヘッドへの印加動作状態を
示すタイミングチャートである。
示すタイミングチャートである。
【図3】図2の詳細を示す説明図である。
【図4】前記実施例の画像形成装置から出力された画像
の拡大図である。
の拡大図である。
【図5】従来の画像形成装置の構成を示す構成図であ
る。
る。
【図6】従来の画像形成装置におけるヘッドへの印加動
作状態を示すタイミングチャートである。
作状態を示すタイミングチャートである。
【図7】従来の画像形成装置により出力された画像の拡
大図である。
大図である。
1 ヘッド 2 記録紙 3 インク 6 ヘッド駆動制御手段 7 遅延回路 8 通電制御回路 11 インク滴
Claims (1)
- 【請求項1】 入力される画像信号に基づいて、選択的
に作像動作して、着色材のドットを画像形成媒体に形成
する複数の作像動作素子を有する記録ヘッドと、前記記
録ヘッドと前記画像形成媒体とを相対的に移動する移動
手段とを備え、前記移動手段により前記記録ヘッドと前
記画像形成媒体とが相対的に移動しながら、前記画像信
号の濃淡データに基づいてドットを重ね打ちして階調表
現する画像形成装置において、 前記入力される画像信号を、その濃淡データに基づい
て、ある作像動作素子の重ね打ちの中心に他の作像動作
素子の重ね打ちの中心を揃えるように変換して出力する
変換手段と、 前記変換手段から出力される変換信号に応じて、前記記
録ヘッドの各作像動作素子に対する通電を制御する通電
制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5130284A JPH06340093A (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5130284A JPH06340093A (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06340093A true JPH06340093A (ja) | 1994-12-13 |
Family
ID=15030641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5130284A Pending JPH06340093A (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06340093A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006240048A (ja) * | 2005-03-03 | 2006-09-14 | Konica Minolta Holdings Inc | 液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置 |
EP1911589A1 (en) * | 2006-10-11 | 2008-04-16 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Driving method and driving device of inkjet head |
-
1993
- 1993-06-01 JP JP5130284A patent/JPH06340093A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006240048A (ja) * | 2005-03-03 | 2006-09-14 | Konica Minolta Holdings Inc | 液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置 |
EP1911589A1 (en) * | 2006-10-11 | 2008-04-16 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Driving method and driving device of inkjet head |
US7802864B2 (en) | 2006-10-11 | 2010-09-28 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Driving method and driving device of inkjet head |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |