JP3307454B2 - インクジェットプリンタにおける印字方法 - Google Patents

インクジェットプリンタにおける印字方法

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JP3307454B2
JP3307454B2 JP6106593A JP6106593A JP3307454B2 JP 3307454 B2 JP3307454 B2 JP 3307454B2 JP 6106593 A JP6106593 A JP 6106593A JP 6106593 A JP6106593 A JP 6106593A JP 3307454 B2 JP3307454 B2 JP 3307454B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の印字ノズルにより
画像又は、キャラクタを形成する、インクジェット方式
のプリンタ、プロッタに関し、特に複数の印字ヘッドに
より、カラー印字と単色印字の両方を行なうインクジェ
ットプリンタにおける印字方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インクジェット方式のカラープリ
ンタ等の印字ヘッドの構成はブラック、シアン、マゼン
タ、イエロー色のインクカートリッジがキャリッジ移動
方向に列をなし図1に示す様に構成されている。本例で
はインクタンクと印字ノズルNが設けられた印字ヘッド
が一体となった構成を示す。
【0003】ここで、1は印字用紙、2はブラックカー
トリッジ、3はシアンカートリッジ、4はマゼンタカー
トリッジ、5はイエローカートリッジである。又、各カ
ートリッジ2,3,4,5は各色のインクタンク(図示
せず)と印字ノズルNにより構成されている。6は各カ
ートリッジをセットするためのキャリッジであり、1−
aは印字用紙1の送り方向、1−bはキャリッジ6の移
動方向を示す。
【0004】印字ノズルの駆動タイミングを図3
(a),(b)に示す。BK−DT〈7..0〉,C−
DT〈7..0〉,M−DT〈7..0〉,Y−DT
〈7..0〉は各印字ノズル(図2参照)に対応する印
字データ、BK−SEL〈3..0〉,C−SEL
〈3..0〉,M−SEL〈3..0〉,Y−SEL
〈3..0〉は8個づつ16ブロックに分割された印字
ノズルに対し駆動するブロックを選択するためのセレク
タである。BK−PULSE,C−PULSE,M−P
ULSE,Y−PULSEは各セレクタで選択されたノ
ズルを駆動するパルス信号である。V−SynCは、印
字ノズルを駆動するタイミング信号である。この信号V
−SynCは、図1のリニアスケール8をキャリッジ6
に設けられたセンサ9により検出することで発生させ
る。図3に示す駆動タイミングによれば同時に駆動する
印字ノズルは8個となり、駆動電流を少なくおさえる事
ができる。しかしながら、128ノズル同時に駆動しな
いため、キャリッジ6が等速で移動している時に印字す
ると各ブロックごとに印字用紙1に印字する位置がずれ
てしまう。それを補正するために、ノズルの取付をキャ
リッジ6のスピードと印字タイミングを考慮し、キャリ
ッジ6の移動方向に対し90°より3°程度かたむけて
ある(図1符号2〜5内破線参照)。
【0005】その時の印字パターンを図2に示す。この
様にすれば、印字ラインはキャリッジ6の移動方向に対
しほぼ90°の仮想線を形成する事ができる。この例で
は、ノズルの密度は16pelとし128ノズルで8m
mが1ラインの幅として印字できる。この幅で1ライン
を主走査したものを一バンドという。
【0006】カラー印字の場合は各色同じ位置に印字す
ることにより、インクが重ね合わされ、多色の印字が可
能となる。
【0007】又、4個のカートリッジ2,3,4,5を
全てブラック単色に交換し、モノクロモードによる印字
が考えられる。従来は、駆動タイミング信号V−Sny
Cごとに各カートリッジ2,3,4,5に設けられた印
字ヘッドを、順番に駆動する事により、対応してきた。
【0008】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
述の方法だとカラー印字に比べ単色印字時の印字スピー
ドをそれほど高速にする事ができない。以下その説明を
行なう。
【0009】単色印字の場合、1ケの印字カートリッジ
が印字する印字密度は4pelでよい事になる。タイミ
ングチャートを図4に示す。又一般的に印字ヘッドのド
ライブ周波数(同じノズルを駆動する周期)はヘッドの
駆動パルス幅等により制限されているが、この印字方法
だとカラー印字時とキャリッジを同じスピードで移動さ
せ印字した場合、印字ヘッドのドライブ周波数が1/4
となる。よって多色カラー印字と同じドライブ周波数で
印字ヘッドを駆動すれば、キャリッジの移動スピードは
多色カラー印字時の4倍まで上げる事が可能である様に
考えられるが、前に述べた印字ヘッドの取付角度が多色
カラー印字時のキャリッジ移動速度に対応した角度であ
るため、キャリッジが速度を増加した分だけ、その角度
を大きくしないと印字が傾いてしまう。又一般にこの角
度は、非常に機械精度を必要とするので印字モードを多
色カラー/単色モードと切り換えるたびにユーザーが調
整するのは非常に困難である。よって従来この様な印字
ヘッド構成の印字装置では多色カラー印字時に対し、こ
の様な単色印字の場合はキャリッジスピードをあまり上
げる事ができず印字速度はほとんど変わらないのが現状
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では、単色印字モ
ード時に、キャリッジ移動速度をカラー印字時のK倍
(キャリッジに装着する印字カートリッジの数をK個と
する)にしても、前記ノズルの角度を変更する事なく、
キャリッジの移動方向に対し、印字ラインが傾くことな
く形成する事ができるインクジェットプリンタにおける
印字方法を提供する。
【0011】本出願に係る第1の発明は印字するための
複数の印字カートリッジと、前記複数の印字カートリッ
ジを定位置に装着するためのキャリッジと、印字用紙を
一定距離間隔ごとに移動させ停止する用紙搬送手段と、
前記キャリッジを用紙搬送方向に対し、垂直に一定スピ
ードに移動する手段と、を有する装置を用いて、前記キ
ャリッジの移動に対応し、前記印字カートリッジに設け
られた複数の印字ノズルが駆動される事により、1バン
ド印字され、次に用紙が一定間隔移動し、再び前記キャ
リッジを移動させ、次の1バンドが印字される様構成さ
れ、かつ前記キャリッジを1バンド移動する事により、
前記複数の印字カートリッジが同一バンド上を印字でき
る様構成され、前記複数の印字カートリッジに相異なる
色のインクを入れたカートリッジを装着する場合は、多
色カラー印字を行ない、同色のインクを入れたカートリ
ッジを複数装着した場合は、単色印字を行ない、かつ多
色カラー印字時よりも高速で前記キャリッジを移動さ
せ、印字スピードを上げる様構成されたインクジェット
プリンタにおける印字方法において、前記印字カートリ
ッジ1個の全印字ノズルM個を駆動する手段として複数
の印字ノズルをN個づつ一定時間間隔tごとにドライブ
する手段を有し、印字1ラインを構成するために、前記
多色カラー印字の場合は印字する色に対応した各カート
リッジが同一ラインを印字する事により行ない、同色の
インクが入ったK個の印字カートリッジによる前記単色
印字の場合は、印字1ラインをK個に分割し、かつK個
のカートリッジの吐出パルス等の吐出制御を多色カラー
印字の場合と同一にて印字する事を特徴としたインクジ
ェットプリンタにおける印字方法である。
【0012】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に従って説明す
る。
【0013】「実施例1」 本発明にかかる実施例1を図7〜図10により詳細に説
明する。 (注)カラー印字、単色印字ともに、各カートリッジの
印字ノズルはキャリッジ6の移動方向1−bに物理的オ
フセットが生じる。つまり各カートリッジ2,3,4,
5が同一ラインを印字する様にするためには、この物理
的オフセットを補償するために、印字タイミングを、図
6の6−a時間分だけBK1−DT<7..0>に対し
BK2−DT<7..0>を、ずらす必要がある。同様
にBK3−DT<7..0>,BK4−DT<7..0
>やカラー印字時のブラックBK,シアンC,マゼンタ
M,イエローYのカートリッジ2,3,4,5に対して
も同様の処理が必要となる。今回、図3〜図5に示すタ
イミングチャートは簡略化し6−a時間を0として記載
してある。
【0014】図7は本発明に係る印字制御装置のブロッ
ク図である。図において10は画像データ変換部であ
り、PIXEL DATAラインより入力されるシリア
ル画像データ(図8、図9参照)を画像メモリ11に蓄
積している。又、印字ヘッドの取付位置に対する印字位
置の補償は、各印字ヘッドに対応する画像データ(PI
XD1〈7..0〉,PIXD2〈7..0〉,PIX
D3〈7..0〉,PIXD4〈7..0〉を、画像メ
モリ11から引き出すタイミングを遅延させる事により
行なっている。そのタイミングは、画像データ変換部1
0内でキャリッジ6のホームポジションを示すH.P信
号検出から1ライン分の画像データに対応したV.EN
B信号(図8、図9参照)をカウントする事により生成
している。
【0015】画像データ変換部10より出力された画像
データ(PIXD1〈7..0〉,PIXD2〈7..
0〉,PIXD3〈7..0〉,PIXD4〈7..
0〉はファーストインファーストアウトメモリ12(F
IFOメモリ)に入力される。13は印字制御部であ
り、駆動する印字ノズルを選択するための信号(BK−
SEL〈3..0〉,C−SEL〈3..0〉,M−S
EL〈3..0〉Y−SEL〈3..0〉と印字ノズル
を駆動するためのヒータに与える電力パルス(BK−P
ULSE,C−PULSE,M−PULSE,Y−PU
LSE)と、印字位置に対応する画像データをFIFO
メモリより読み出す信号RD〈3..0〉を、リニアセ
ンサ9から出力される印字1ラインにおけるノズル間隔
(16pelの場合62.5μm)に対応した駆動タイ
ミング信号V−SynCに同期して出力される。(図
3,図5参照)。
【0016】図8は多色カラー印字時のPIXEL D
ATAラインに入力されるデータフォーマットを示す。
BK0〜BK127,C0〜C127,M0〜M12
7,Y0〜Y127は各ブラック、シアン、マゼンタ、
イエローのインクが入ったインクカートリッジに対応し
たデータであり、その添字0,1・・・127は、印字
ノズルのナンバーに対応する。
【0017】図9は同様に同色カートリッジ4個による
単色印字モード時のデータフォーマットを示す。この場
合、4ライン(K,K+1,K+2,K+3)で1周期
のデータフォーマットとなり、従来1周期のデータフォ
ーマットで1ラインであったものが4ライン分となる。
このフォーマットにすると、多色カラー印字の場合と、
単色印字の場合で画像データ変換部10とFIFOメモ
リ12の基本ロジック回路の互換性は保たれ、印字制御
部13にてBK1−SEL〈3..0〉,BK2−SE
L〈3..0〉,BK3−SEL〈3..0〉,BK4
−SEL〈3..0〉の信号及び、BK1−PULS
E,BK2−PULSE,BK3−PULSE,BK4
−PULSEの信号を図5に示す様なシーケンスに切り
換えればよい。その切換信号がC−SEL<3..0>
M−SEL<3.00>である(図7参照)。
【0018】図10は、印字カートリッジ内のヘッドド
ライブ部を示す。DT〈7..0〉は画像データの入力
ラインであり、図7におけるBK−DT〈7..0〉等
の信号が入力される。SEL〈3..0〉は駆動する印
字ノズルのグループBLOCK〈0〉〜BLOCK〈1
5〉を選択するためのセレクターであり、図7における
BK−SEL〈3..0〉等の信号が入力される。HE
AT−PULSEはSEL〈3..0〉で選択されたノ
ズルのグループを駆動し、印字ノズル内のインクを吐出
するために各印字ノズルに対応したヒータに与える電力
パルスの入力であり、図7におけるBK−PULSE等
の信号が入力される。
【0019】次に多色カラー印字時の制御について詳し
く説明する。キャリッジ制御部14により、キャリッジ
6が移動し、H.Pセンサー7がそれを検出すると、画
像データが、図8のタイミングチャートに従ってPIX
EL DATAのラインを通して画像データ変換部10
に入力され、入力されたデータは各色カートリッジ2,
3,4,5に対応した8bitデータづつに分けられ、
画像メモリ11内に納められる(図11に示す画像メモ
リマップ参照)。
【0020】次に各印字ヘッドの取付位置の補償をする
ために図8又は図9に示すV.ENBの立上りエッジを
カウントし、そのカウント値により各色の画像データの
読み出しを行なっている。つまり、ブラックカートリッ
ジ2とシアンカートリッジ3の印字ノズルの間隔を10
mmとし、印字密度が16pelだとすると、10×1
6=160となり、ブラックの画像データPIXD1
〈7..0〉の読み出しタイミングに対しシアンの画像
データPIXD2〈7..0〉の読み出しタイミングを
160カウント分遅延させればよい事となる。この様に
各色について補償された画像データ8bit単位でFI
FOメモリ12に送られる。次に印字制御部13におい
て各ヘッドの制御信号と画像データが駆動タイミング信
号V−SynCにより同期がとられ、図10に示すヘッ
ドドライブ部に送られる。そのタイミングチャートは図
3に示す通りである。
【0021】次に4色の印字カートリッジを同色4個の
カートリッジにおき換えた単色印字の制御について詳し
く説明する。
【0022】多色カラー印字と同様にキャリッジ6が移
動(ただし、キャリッジ6のスピードは多色カラー印字
時の4倍)し、H.Pセンサー7がそれを検出すると画
像データが図9のタイミングチャートに従ってPIXE
L DATAのラインを通して画像データ変換部10に
入力され、入力されたデータは各カートリッジ2,3,
4,5に対応した8bitデータづつに分けられ、画像
メモリ11内に納められる(図12に示す画像メモリマ
ップ参照)。
【0023】次に各ヘッドの取付位置の補償をするため
に図8、図9に示すV.ENBの立上りエッジをカウン
トし、そのカウント値により各印字ヘッド(BK1〜B
K4)の画像データの読み出しを行い、各印字ヘッド
(BK1〜BK4)に対応して、補償された画像データ
が8bit単位でFIFOメモリ12に送られる。ここ
では多色カラー印字時と全く同じ制御で行う事ができ
る。次に印字制御部13において、各印字ヘッドの制御
信号と画像データが駆動タイミング信号V−SynCに
より同期がとられ、図10に示すヘッドドライブ部に送
られる。そのタイミングチャートは図5に示す通りであ
る。図4において、キャリッジ6の移動速度が多色カラ
ー印字時の4倍の速度となるため、駆動タイミング信号
V−SynCのパルスの間隔は多色カラー時の1/4の
時間しかないが、多色カラー印字時では駆動タイミング
信号V−SynCのパルスの間に印字カートリッジ1個
が16BLOCK印字しなければならなかったが単色印
字モードでは各印字カートリッジが4BLOCK印字す
る事により印字1ラインを構成できる。そのため図10
におけるHEAT−PULSEの幅は多色カラー時と全
く同じ様にできる。単色印字での印字パターンを図13
に示す。
【0024】「実施例2」 前実施例では同色4ケの印字カートリッジを使った高速
印字の方法について述べたが同色2ケの印字カートリッ
ジを使い多色カラー印字の場合の2倍のスピードでキャ
リッジ6を移動させる印字方法も同様に考えられる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、多色カラー印字と単色
高速印字を1台のプリンタプロッタ等で実現する事がで
き、そのためのコストアップがほとんどないインクジェ
ットプリンタの印字方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるプリンタの実施例の構成図であ
る。
【図2】本発明にかかる印字方法で印字した場合の印字
パターンである。
【図3】図7に示す印字制御装置の多色カラー印字時の
タイミングチャートであり、図(b)は図(a)を拡大
したものである。
【図4】従来の複数のヘッドを使った単色印字のタイミ
ングチャートである。
【図5】図7に示す印字制御装置の単色高速印字時のタ
イミングチャートであり、図(b)は図(a)を拡大し
たものである。
【図6】各印字ヘッドの取付位置の補償を示すタイミン
グチャートである。
【図7】本発明の高速印字手段を備えた印字制御装置で
ある。
【図8】図7に示す印字制御装置に入力されるカラー画
像データフォーマットである。
【図9】図7に示す印字制御装置に入力される単色画像
データフォーマットである。
【図10】印字カートリッジ内の印字ヘッドドライブ部
を示す。
【図11】多色カラー印字時の画像メモリ11のメモリ
マップである。
【図12】単色高速印字時の画像メモリ11のメモリマ
ップである。
【図13】本発明にかかる単色高速印字時の印字パター
ンである。
【符号の説明】
2 印字カートリッジ 3 印字カートリッジ 4 印字カートリッジ 5 印字カートリッジ 6 キャリッジ 10 画像データ変換部 11 画像メモリ 13 印字制御部 14 キャリッジ制御部 15 搬送制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/01 B41J 2/045 - 2/055 B41J 2/21

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字するための複数の印字カートリッジ
    と、前記複数の印字カートリッジを定位置に装着するた
    めのキャリッジと、印字用紙を一定距離間隔ごとに移動
    させ停止する用紙搬送手段と、前記キャリッジを用紙搬
    送方向に対し、垂直に一定スピードに移動する手段と、
    を有する装置を用いて、前記キャリッジの移動に対応
    し、前記印字カートリッジに設けられた複数の印字ノズ
    ルが駆動される事により、1バンド印字され、次に用紙
    が一定間隔移動し、再び前記キャリッジを移動させ、次
    の1バンドが印字される様構成され、かつ前記キャリッ
    ジを1バンド移動する事により、前記複数の印字カート
    リッジが同一バンド上を印字できる様構成され、前記複
    数の印字カートリッジに相異なる色のインクを入れたカ
    ートリッジを装着する場合は、多色カラー印字を行な
    い、同色のインクを入れたカートリッジを複数装着した
    場合は、単色印字を行ない、かつ多色カラー印字時より
    も高速で前記キャリッジを移動させ、印字スピードを上
    げる様構成されたインクジェットプリンタにおける印字
    方法において、 前記印字カートリッジ1個の全印字ノズルM個を駆動す
    る手段として複数の印字ノズルをN個づつ一定時間間隔
    tごとにドライブする手段を有し、印字1ラインを構成
    するために、前記多色カラー印字の場合は印字する色に
    対応した各カートリッジが同一ラインを印字する事によ
    り行ない、同色のインクが入ったK個の印字カートリッ
    ジによる前記単色印字の場合は、印字1ラインをK個に
    分割し、かつK個のカートリッジの吐出パルス等の吐出
    制御を多色カラー印字の場合と同一にて印字する事を特
    徴としたインクジェットプリンタにおける印字方法。
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