JPH06339574A - 計数装置 - Google Patents

計数装置

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JPH06339574A
JPH06339574A JP5130547A JP13054793A JPH06339574A JP H06339574 A JPH06339574 A JP H06339574A JP 5130547 A JP5130547 A JP 5130547A JP 13054793 A JP13054793 A JP 13054793A JP H06339574 A JPH06339574 A JP H06339574A
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JP
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Application number
JP5130547A
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English (en)
Inventor
Kouichi Mori
▲こう▲一 森
Takayuki Fujiyanagi
隆之 藤柳
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Daiichi Denki Sangyo Kk
Original Assignee
Daiichi Denki Sangyo Kk
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Abstract

(57)【要約】 【目的】不正行為に対する迅速な対応や不正の防止の向
上を図る。 【構成】ホッパへのパチンコ玉の投入を監視する位置に
配置されたテレビカメラと、テレビカメラの映像を録画
する録画・再生チューナーとを備え、発射された電波を
検出したときに計数異常状態と判断し(ステップ15
0)、あるいは投入されたパチンコ玉の計数に要した計
数時間から、単位時間当りの計数可能数に基づいて算出
した算出数と計数した実数とを比較して、実数が算出数
を上回るときに計数異常状態と判断し(ステップ260
〜320)、その際にはテレビカメラに写し出される映
像を録画・再生チューナーに録画させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ玉やコイン等
の被計数物を計数する計数装置に関し、特に、計数異常
状態を判断し、その際にテレビカメラの映像を録画する
計数装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、パチンコ玉やコイン等の被計
数物を計数する計数装置では、ホッパに投入された被計
数物をガイドに沿って流下させると共に、その流下途中
で、特開平4−84796号公報にあるような、赤外線
発光部と受光部とを備えた赤外線センサにより、発光部
と受光部との間を通過する被計数物を検出し、その通過
数を電子制御回路でカウントしていた。
【0003】しかし、このような計数装置では、電波を
計数装置に向けて発射されると、その電波により電子制
御回路が誤動作を起こし、ホッパに投入された被計測物
の数以上の計数結果を出力してしまう場合があった。そ
こで、特開平2−286184号公報にあるように、電
波を検知するセンサ部を備え、電波を検知したときに、
警報を発するようにした装置が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た従来のものでは、警報が発せられた後、パチンコ場の
従業員が駆けつけても、計数装置の近くに投入者がいな
い場合には、投入者を特定できないし、また、計数装置
の周りに複数の利用者がいるときには、不正行為をした
投入者が誰か特定できない場合があるので、不正行為に
対する迅速な対応や不正の防止が十分にできない場合が
あった。
【0005】そこで本発明は上記の課題を解決すること
を目的とし、不正行為に対する迅速な対応や不正の防止
の向上を図った計数装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成すべ
く、本発明は課題を解決するための手段として次の構成
を取った。即ち、図1に例示する如く、ホッパに投入さ
れた被計数物を計数する計数装置において、前記ホッパ
への前記被計数物の投入を監視する位置に配置されたテ
レビカメラM1と、前記テレビカメラM1の映像を録画
する録画手段M2と、前記被計数物の計数異常状態を判
断する異常判断手段M3と、該異常判断手段M3により
計数異常状態が検出されたときに、前記録画手段M2を
駆動して前記テレビカメラM1に写し出される映像を録
画させる録画制御手段M4と、を備えたことを特徴とす
る計数装置の構成がそれである。
【0007】また、計数装置が電波により誤動作するお
それがある電子制御回路を備えているときには、前記異
常判断手段M3は、発射された電波を検出したときに前
記計数異常状態と判断する手段からなる構成とすること
が好ましい。更に、前記異常判断手段M3が、投入され
た前記被計数物の計数に要した計数時間から、単位時間
当りの計数可能数に基づいて算出した算出数と計数した
実数とを比較して、前記計数異常状態を判断する手段か
らなる構成とすることが好ましい。
【0008】
【作用】前記構成を有する計数装置は、異常判断手段M
3が被計数物の計数異常状態を検出し、録画制御手段M
4が、異常判断手段M3により計数異常が検出されたと
きに、録画手段M2を制御して、テレビカメラM1が写
し出す映像を録画手段M2に録画させる。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。図2は本発明の一実施例としての計数装置の
斜視図である。1は本体ケースで、本体ケース1には、
上方に開口したホッパ2が設けられており、ホッパ2内
には、図3に示すように、互いに逆方向に傾斜した一組
の底壁4,6が設けられ、上方から投入された被計数
物、本実施例ではパチンコ玉8を両底壁4,6の先端の
間に形成された開口部10から本体ケース1内に設けら
れたレール12上に落下させるように構成されている。
【0010】レール12は、本体ケース1に傾斜して設
けられ、レール12上に落下したパチンコ玉8がレール
12に沿って整列した状態で流下するように構成されて
いる。レール12の先端側には、赤外線を発光する発光
部14とこの赤外線を受光して信号を発する受光部16
とを備えた赤外線センサ18が、その間を通過する1個
毎のパチンコ玉8に応じて信号を出力するように設けら
れている。
【0011】また、レール12には、揺動可能にL字形
の揺動シャッタ20が支承されており、揺動シャッタ2
0にはロッド22の一端が揺動可能に連結されている。
このロッド22は、本体ケース1内に設けられたソレノ
イド24を励磁した際に突き出され、揺動シャッタ20
を揺動して、揺動シャッタ20の一端をレール12上に
突き出し、レール12上のパチンコ玉8の流れを規制で
きるように構成されている。
【0012】ソレノイド24の励磁を停止したときに
は、図示しないスプリング等によりロッド22を引っ込
め、揺動シャッタ20がレール12上に突き出ないよう
にして、パチンコ玉8の流れを妨げないように構成され
ている。一方、本体ケース1には、ホッパ2の縁から立
ち上げられて、ホッパ2への投入者の正面にパネル部2
6が設けられており、パネル部26には、ホッパ2内や
その近傍等で発射された電波を受信できるように配置さ
れたアンテナ28が取り付けられている。また、小型の
テレビカメラ30が、ホッパ2へパチンコ玉8を投入す
る投入者の顔を写し出して投入者を監視できる位置に配
置されている。更に、パネル部26には、スピーカ3
2、液晶表示部34、警告灯36が設けられると共に、
本体ケース1の側面には、プリンタ38が取り付けられ
ている。
【0013】前述した赤外線センサ18、ソレノイド2
4、アンテナ28、テレビカメラ30、液晶表示部3
4、警告灯36、プリンタ38等は、本体ケース1内に
収納された電子制御回路50に接続されており、電子制
御回路50は、周知のCPU52、ROM54、RAM
56を論理演算回路の中心として構成され、外部と入出
力を行う入出力回路、ここでは入力回路58及び出力回
路60をコモンバス61を介して相互に接続されてい
る。
【0014】CPU52は、キースイッチ64及び赤外
線センサ18からの信号を入力回路58を介して入力す
ると共に、アンテナ28で電波を受信したときには、電
波感知回路62がその受信した電波の強度が所定レベル
以上であるときに信号を出力し、CPU52はその信号
を入力回路58を介して入力するように構成されてい
る。
【0015】一方、これらの信号及びROM54、RA
M56内のデータや予め記憶された制御プログラムに基
づいてCPU52は、投入されたパチンコ玉8を計数
し、その結果を出力回路60を介して液晶制御回路65
に出力し、液晶制御回路65は液晶表示部34にその結
果を表示させる。また、CPU52は、後述する処理に
より計数異常状態と判断したときには、その信号を出力
回路60を介して警告報知回路66、カメラ制御回路6
8、録画手段M2としての録画・再生チューナー70、
音声再生回路72、駆動制御回路74、プリンタ38に
出力するように構成されている。
【0016】そして、警告報知回路66はその信号を受
けて警告灯36を点灯し、カメラ制御回路68はその信
号を受けてテレビカメラ30を駆動すると共にその映像
情報を録画・再生チューナー70に出力し、音声再生回
路72はその信号を受けて予め記憶された音声をスピー
カ32から発声させ、駆動制御回路74はその信号を受
けてソレノイド24を駆動するように構成されている。
【0017】次に、前述した電子制御回路50において
行われる計数制御処理について、図5、図6のフローチ
ャートによって説明する。まず、カウンタやタイマー等
の初期設定が行われ(ステップ100)、キースイッチ
64が「通常」にあるいは「集計」に切り換えられてい
るか否かの判断が行われる(ステップ110)。
【0018】キースイッチ64が「通常」側である場合
には、赤外線センサ18によりパチンコ玉8が感知され
たか否かが判断される(ステップ120)。パチンコ玉
8が感知されない場合には、前回の感知から一定時間、
例えば5秒経過したか否かを判断し(ステップ13
0)、前回の感知から5秒経過した場合以外には、ステ
ップ110以下の処理を繰り返し、待機する。
【0019】そして、パチンコ玉8がホッパ2に投入さ
れると、パチンコ玉8は、両底壁4,6の開口部10か
らレール12上に落下し、レール12に沿って流下す
る。レール12の先端に達したパチンコ玉8が、発光部
14と受光部16との間を通過し、赤外線センサ18が
パチンコ玉8を感知すると(ステップ120)、カウン
タに1を加算する(ステップ140)。
【0020】次に、異常電波が感知されたか否かを判断
する(ステップ150)。異常電波の感知の判断は、ア
ンテナ28で受信された電波が電波感知回路62に入力
され、電波感知回路62がその電波の強度が所定レベル
以上であると判断した場合には、計数異常状態信号を入
力回路58を介してCPU52に出力し、その信号の入
力があったか否かにより行われる。
【0021】異常電波が感知されないときには、カウン
ト数を出力回路60を介して液晶表示制御回路65に出
力し、液晶制御回路65がそのカウント数を液晶表示部
34に表示させる(ステップ160)。その後、ステッ
プ110以下の処理を繰り返し実行し、赤外線センサ1
8がパチンコ玉8を感知する毎にカウンタに1を加算し
て、その数を液晶表示部34に表示する。
【0022】こうしてパチンコ玉8を計数している間
に、投入者が小型無線機から電波を発射すると、例えば
ホッパ2内に小型無線機を挿入して電波を発射すると、
電子制御回路50はその電波の影響を受けて、誤動作
し、誤った計数を行ってしまう。その場合には、ステッ
プ150の処理の実行により、異常電波を感知した計数
異常状態と判断して、異常処理を実行する(ステップ1
70)。
【0023】異常処理では、まず、出力回路60を介し
て駆動制御回路74に駆動信号を出力し、駆動制御回路
74は、その信号を受けてソレノイド24を励磁し、ソ
レノイド24はロッド22を突き出して揺動シャッタ2
0をレール12上に突き出させる(ステップ180)。
これにより、パチンコ玉8の流下が規制され、赤外線セ
ンサ18によりパチンコ玉8の感知が行われなくなる。
【0024】次に、異常電波が感知された現在時間をラ
ム56に記憶し(ステップ190)、カメラ制御回路6
8に駆動信号を出力し、カメラ制御回路68がテレビカ
メラ30を駆動すると共に(ステップ200)、録画・
再生チューナー70を駆動する。そして、テレビカメラ
30からの映像情報をカメラ制御回路68を介して録画
・再生チューナー70に入力し、録画・再生チューナー
70は、映像情報を図示しない録画テープに記録する
(ステップ210)。
【0025】続いて、警告報知回路66に警告信号を出
力し、警告報知回路66は、警告灯36を点灯する。こ
の警告灯36の点灯により、テレビカメラ30の照明を
兼用することもできる。また、音声再生回路72にも警
告信号を出力し、音声再生回路72は、予め記憶された
音声をスピーカ32から発声させ、投入者に警告する
(ステップ220)。
【0026】そして、図示しない警告解除のスイッチが
操作されたか否かにより警告解除をするか否かを判断し
(ステップ230)、警告解除の指示があるまで、ステ
ップ210〜230の処理を繰り返し実行し、テレビカ
メラ30の映像を録画し、警告灯36を点灯し続ける。
【0027】警告解除の指示があった場合には、録画・
再生チューナー70の駆動を停止し、警告灯36の点灯
を停止すると共にスピーカ32からの発声を停止し(ス
テップ240)、プリンタ38に駆動信号を出力し、プ
リンタ38に計数異常状態が発生した旨の表示、ステッ
プ190の処理の実行により記憶した発生した現在時間
等を印字させて、異常メッセージを発行する(ステップ
250)。ステップ250の処理の実行後、計数制御処
理に戻る。
【0028】一方、異常電波が感知されることなく計数
が行われ(ステップ150)、ステップ130の処理の
実行により、前回の赤外線センサ18の感知から5秒経
過しても新たなパチンコ玉8が赤外線センサ18により
感知されないと、投入された全てのパチンコ玉8が通過
したと判断して、最初のパチンコ玉8が赤外線センサ1
8を通過してから最後のパチンコ玉8が通過するまでの
計測時間を算出する(ステップ260)。
【0029】次に、この計測時間に単位時間当りの計測
可能数、本実施例では400個をかけ算して、算出数を
求める(ステップ270)。ホッパ2に投入したパチン
コ玉8が、開口部10を通ってレール12に沿って流下
し、赤外線センサ18を単位時間当りに通過することが
可能なパチンコ玉8の数には限度がある。その単位時間
当りに通過することができるパチンコ玉8の最大可能な
数が、単位時間当りの計測可能数である。
【0030】続いて、この算出数とステップ140の処
理により検出した実数とを比較し(ステップ280)、
実数の方が大きいときには、計数は正常に行われたと判
断し、カウント終了処理を実行する(ステップ29
0)。カウント終了処理では、計数したパチンコ玉8の
数をプリンタ38により印字すると共に、次のパチンコ
玉8の計数に必要な他の処理を実行した後、前述した処
理を繰り返し実行する。
【0031】一方、ホッパ2内に針金等を挿入して、赤
外線センサ18によりこの針金を検出させ、針金を抜き
差しすることにより、針金の抜き差しの回数をパチンコ
玉8の投入数と誤って計数させるような計数異常状態が
発生する場合がある。その場合には、ステップ260〜
280の処理の実行により、算出数よりも実数の方が大
きいと判断すると、実数から算出数を減算して、差数x
(=実数−算出数)を求める(ステップ300)。
【0032】次に、算出数に予め設定した係数α%(例
えば、0〜20%)を掛けた許容数y(=算出数×α/
100)を算出する(ステップ310)。そして、差数
xと許容数yとを比較し、差数xが許容数yよりも小さ
いときには、計数異常状態ではないと判断して、前記ス
テップ290の処理を実行する。
【0033】差数xが許容数y以上であるときには、計
数異常状態と判断して、異常処理を実行する(ステップ
330)。この異常処理は、前記ステップ170の異常
処理と同じ処理であり、現在時間を記憶すると共に(ス
テップ190)、テレビカメラ30を駆動し(ステップ
200)、録画・再生チューナー70に挿入者の映像を
録画する。また、警告灯36を点灯すると共に警告を発
声し(ステップ220)、プリンタ38に現在時刻等を
印字する(ステップ250)。尚、本実施例では、差数
xと許容数yとを比較したが、係数α%を0%として、
算出数と実数とを比較する構成としてもよい。
【0034】このように、本実施例の計数装置では、異
常電波が感知された計数異常状態を判断すると、あるい
は、計数可能数を実数が上回るような計数異常状態を判
断すると、テレビカメラ30を駆動して、録画・再生チ
ューナー70に投入者の映像を録画テープに録画する。
【0035】録画テープに録画した画像は録画・再生チ
ューナー70により再生し、モニタ80上に写し出し、
あるいは図示しない別の再生チューナーにより再生して
モニタに写し出すことにより、計数異常状態を生じさせ
た投入者の映像を見ることができる。よって、不正行為
をした投入者を特定することができ、不正行為に対する
迅速な対応や不正の防止の向上が図れる。更に、現在時
間を印字することにより、特定がより確実になる。ま
た、警告灯36やスピーカ32により不正な投入者に対
し警告を発すると共に、従業員に報知することができ
る。
【0036】尚、ステップ150,260〜320の処
理の実行が異常判断手段M3として働き、特にステップ
150の処理の実行が第1判断部として、ステップ26
0〜320の処理の実行が第2判断部として働く。ま
た、ステップ200,210の処理の実行及びカメラ制
御回路68が録画制御手段M4として働く。
【0037】一方、ステップ110の処理の実行によ
り、「集計」と判断されると、プリンタ38を制御し
て、日付け、1件毎のカウント数やその時間、それまで
の総カウント数等を印字する集計処理を実行する(ステ
ップ340)。その後、一旦本制御処理を終了する。
【0038】以上本発明はこの様な実施例に何等限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々なる態様で実施し得る。
【0039】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の計数装置
は、計数異常状態と判断したときに、投入を監視するテ
レビカメラの映像を録画するので、不正行為をした投入
者を特定することができ、不正行為に対する迅速な対応
や不正の防止の向上が図れるという効果を奏する。ま
た、異常電波を感知したときに計数異常状態を判断する
構成をとると、電波により誤動作する電子制御回路を備
えた場合に有効であり、算出数と実数とを比較して計数
異常状態を判断する構成をとると、機械的な計数異常状
態に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の計数装置の基本的構成を例示するブ
ロック図である。
【図2】 本発明の一実施例としての計数装置の斜視図
である。
【図3】 本実施例の計数装置の要部拡大断面図であ
る。
【図4】 本実施例の計数装置の電気系統の構成を示す
ブロック図である。
【図5】 本実施例の計数装置において行われる計数制
御処理の一例を示すフローチャートである。
【図6】 本実施例の計数装置において行われる異常処
理の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
M1,30…テレビカメラ M2…録画手段 M
3…異常判断手段 M4…録画制御手段 1…本体ケース 2
…ホッパ 8…パチンコ玉 18…赤外線センサ 2
8…アンテナ 36…警告灯 38…プリンタ 5
0…電子制御回路 62…電波感知回路 70…録画・再生チュー
ナー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホッパに投入された被計数物を計数する
    計数装置において、 前記ホッパへの前記被計数物の投入を監視する位置に配
    置されたテレビカメラと、 前記テレビカメラの映像を録画する録画手段と、 前記被計数物の計数異常状態を判断する異常判断手段
    と、 該異常判断手段により計数異常状態が検出されたとき
    に、前記録画手段を駆動して前記テレビカメラに写し出
    される映像を録画させる録画制御手段と、 を備えたことを特徴とする計数装置。
  2. 【請求項2】 電波により誤動作するおそれがある電子
    制御回路によりホッパに投入された被計数物を計数する
    計数装置において、 前記異常判断手段が、発射された電波を検出したときに
    前記計数異常状態と判断する手段からなることを特徴と
    する請求項1記載の計数装置。
  3. 【請求項3】 前記異常判断手段が、投入された前記被
    計数物の計数に要した計数時間から、単位時間当りの計
    数可能数に基づいて算出した算出数と計数した実数とを
    比較して、前記実数が前記算出数を上回るときに前記計
    数異常状態と判断する手段からなることを特徴とする請
    求項1記載の計数装置。
  4. 【請求項4】 電波により誤動作するおそれがある電子
    制御回路によりホッパに投入された被計数物を計数する
    計数装置において、 前記異常判断手段が、発射された電波を検出したときに
    前記計数異常状態と判断する第1判断部と、投入された
    前記被計数物の計数に要した計数時間から、単位時間当
    りの計数可能数に基づいて算出した算出数と計数した実
    数とを比較して、前記実数が前記算出数を上回るときに
    前記計数異常状態と判断する第2判断部とからなること
    を特徴とする請求項1記載の計数装置。
JP5130547A 1993-06-01 1993-06-01 計数装置 Pending JPH06339574A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005198998A (ja) * 2004-01-13 2005-07-28 Oizumi Corp 遊技店売上管理システム
JP2009045319A (ja) * 2007-08-22 2009-03-05 Ai Denshi Kk パチンコ台遊技機の出玉計数装置

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