JPH0633898Y2 - 電動カーテン装置用カーテンレール - Google Patents

電動カーテン装置用カーテンレール

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JPH0633898Y2
JPH0633898Y2 JP331990U JP331990U JPH0633898Y2 JP H0633898 Y2 JPH0633898 Y2 JP H0633898Y2 JP 331990 U JP331990 U JP 331990U JP 331990 U JP331990 U JP 331990U JP H0633898 Y2 JPH0633898 Y2 JP H0633898Y2
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煕 木村
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Description

【考案の詳細な説明】 考案の目的 〔産業上の利用分野〕 本考案は、電動カーテン装置用のカーテンレールに関す
るものである。特にカーテンの開閉移動をギヤードワイ
ヤー、即ちワイヤーをピニオンと噛合可能なコイル状に
巻き、ピニオンの回転であたかもラックの如く長手方向
へ移動可能としたものを用いて行うギヤードワイヤー式
の電動カーテン装置用カーテンレールに係るものであ
る。
〔従来の技術〕
近時、カーテンの開閉移動を電動的に行う電動カーテン
装置が増えつつある。この電動カーテン装置の従来のも
のは、例えば第11図で示す如く、カーテン(10′)を掛
止して移動するカーテン移動紐(17′)をカーテンレー
ル(1′)両側部の滑車(18′)に掛け渡し、該カーテ
ン移動紐(17′)を、駆動装置(4′)としての電動モ
ータ(8′)で移動可能とし、遠隔スイッチ(図示略)
の操作でカーテンを開閉させるものである。
また、図示は省略するが、駆動装置としての電動モータ
を、カーテンレールの下方に設けて、滑車と電動モータ
間にもカーテン移動紐を掛け渡したものもある 他方、上記のカーテン移動紐(17′)の代わりにギヤー
ドワイヤーを用い、図示は省略するが、カーテンレール
の中間部に設けた駆動装置で回転するピニオンを噛合さ
せ、両側のギヤードワイヤーを移動させることで、自動
車のサンルーフの開閉を行うようにしたものもある。
さらに、本件出願人が先に出願したものだが、第12図で
示すように、カーテン(10′)を掛止したギヤードワイ
ヤー(6′)を、カーテンレール(1′)の一側端部に
設けた駆動装置(4′)で回転するピニオン(9′)に
噛合させて、カーテン(10′)を開閉移動可能とし、か
つそれに加えて同側端部にギヤードワイヤー折返し装置
(5′)を設けたものがある(本件出願人の平成1年12
月12日付け実用新案登録願「ギヤードワイヤーの折返し
装置」参照)。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記の如く、従来の電動カーテン装置では、カーテンレ
ール(1′)の一側端部に、直接または間接に駆動装置
(4′)が設けられ、あるいはそれに加えてギヤードワ
イヤー折返し装置(5′)が設けられている。
そのため、カーテンレール(1′)の一側端部に、駆動
装置(4′)や折返し装置(5′)の横幅に相当するデ
ッドゾーンが生じ、支障があった。例えば、 )カーテンレール(1′)の一側端部に駆動装置
(4′)や折返し装置(5′)を設けたものでは、それ
をガラス戸や窓(13′)(以下単に窓という)の上部に
設置する場合、窓(13′)の側部に余裕がないと、上記
駆動装置(4′)や折返し装置(5′)が窓(13′)の
上部にかかることになる。それゆえ、窓(13′)いっぱ
いにカーテン(10′)を開くことができなくなる。これ
は採光面でもマイナスとなる。
ii)また、カーテン(10′)を開くとカーテン溜まり
(16′)ができるが、そのカーテン溜まり(16′)が窓
(13′)の側端部ではなく、窓(13′)の途中に生じ
る。
iii)カーテンレール(1′)の一側端部に駆動装置
(4′)と折返し装置(5′)があり、あるいは中間部
に駆動装置(4′)があるため、カーテンランナー(1
5′)・カーテン(10′)の開閉移動はそこまでとな
る。それゆえ、カーテン(10′)を開いた際にも閉じた
際にも、無骨な形状の駆動装置(4′)や折返し装置
(5′)がカーテン(10′)から露出して見えて体裁が
悪い、等の問題点があった。
本考案は、従来の電動カーテン装置特にギヤードワイヤ
ー式電動カーテン装置において、上記の如き問題点の解
決を課題とするものである。即ち本考案の目的は、駆動
装置や折返し装置によるデッドゾーンを無くし、あるい
は有効利用することにより、カーテンを窓いっぱいに開
くことができ、またカーテン溜まりが邪魔にならぬ位置
に生じ、かつ駆動装置や折返し装置が露出しなくなる、
電動カーテン装置用カーテンレールを提供することにあ
る。
考案の構成 〔課題を解決するための手段〕 I本考案に係る電動カーテン装置用カーテンレールの第
1は、 カーテンランナー支承条部(2)と2本のギヤードワイ
ヤー通過溝部(3)とからなり、一側端部に設けたギヤ
ードワイヤー駆動装置(4)で、通過溝部(3)内のギ
ヤードワイヤー(6)が往復移動可能な電動カーテン装
置用カーテンレール(1)において、 上記カーテンレール(1)のカーテンランナー支承条部
(2)の一部を、一側端部寄りでギヤードワイヤー通過
溝部(3)から分離し、上記駆動装置(4)と折返し装
置(5)の前側にくるカーテンランナー待避用部(7)
を形成可能としてなるものである。
II本考案に係る電動カーテン装置用カーテンレールの第
2は、 カーテンランナー支承条部(2)と2本のギヤードワイ
ヤー通過溝部(3)とからなり、中間部に設けたギヤー
ドワイヤー駆動装置(4)にて、上記各通過溝部(3)
内の各ギヤードワイヤー(6)が往復移動可能な電動カ
ーテン装置用カーテンレール(1)において、 上記カーテンレール(1)のカーテンランナー支承条部
(2)の一部を、その中間部寄りでギヤードワイヤー通
過溝部(3)から分離し、上記駆動装置(4)の前側に
くるカーテンランナー待避用部(7)を形成可能として
なるものである。
上記構成において、ギヤードワイヤー通過溝部(3)の
一側端部は、ギヤードワイヤー(6)を駆動装置(4)
の電動モータ(8)で回転するピニオン(9)と噛合さ
せるべく、駆動装置(4)側に接続させてある。
上記の第1の電動カーテン装置用カーテンレールは、カ
ーテンレール(1)の一側端部に、駆動装置(4)の電
動モータ(8)とピニオン(9)を設けるとともに、ギ
ヤードワイヤー(6)の折返し装置(5)を設け、1本
のギヤードワイヤー(6)を折り返してカーテン(10)
を開閉移動させる場合である。
上記第2の電動カーテン装置用カーテンレールは、カー
テンレール(1)の中間部に、駆動装置(4)の電動モ
ータ(8)とピニオン(9)を設け、両側部の各ギヤー
ドワイヤー通過溝部(3)内の各ギヤードワイヤー
(6)で、各カーテン(10)を各々開閉移動させる場合
である。
また、上記のカーテンランナー待避用部(7)を形成す
るには、例えば、 )一体成形したカーテンランナー支承条部(2)とギ
ヤードワイヤー通過溝部(3)とから、上記支承条部
(2)の一部を切り離して分離可能に、両者(2)
(3)の境界部分を薄肉部(11)に形成するもの(第2
図・第3図参照)。
ii)カーテンランナー支承条部(2)を、ギヤードワイ
ヤー通過溝部(3)と別体形成して締結具(12)で固定
しておき、該支承条部(2)の一部をギヤードワイヤー
通過溝部(3)から分離可能に、上記締結具(12)を取
外せるようにするもの(第4図参照)。
iii)カーテンレール(1)の一側端部寄りで、カーテ
ンランナー支承条部(2)の一部を切り欠いておき、別
体形成したカーテンランナー待避用部(7)を、上記切
り欠かれた箇所へ装着可能とするもの(第5図・第6図
参照)等がある。
図において、(13)は窓、(14)は取付け金具を示す。
〔作用〕
i)本考案に係るカーテンレールを窓(13)の上部等に
設置する前の形状は、 まず、カーテンレール支承条部(2)がギヤードワイヤ
ー通過溝部(3)と一体成形、または締結具(12)で固
定されたものでは、未だ上記支承条部(2)の一部が分
離せぬ形状にある(第2図・第3図・第4図参照)。
また、別体で形成したカーテンランナー待避用部(7)
を、カーテンレール(1)へ装着させるようにしたもの
では、未だ該待避用部(7)を装着しない状態にある
(第5図・第6図参照)。
ii)本考案に係るカーテンレールを、窓(13)の上部へ
設置する場合には、 まず、カーテンレール支承条部(2)がギヤードワイヤ
ー通過溝部(3)と一体成形または締結具(12)で固定
されたものでは、上記支承条部(2)の一部を通過溝部
(3)(3)から分離させて、カーテンランナー待避用
部(7)を形成し、かつ該待避用部(7)が駆動装置
(4)や折曲げ装置(5)の前側にくるようにしておく
(第1図・第7図参照)。
また、別体形成したカーテンランナー待避用部(7)
を、カーテンレール(1)に後から装着するものでは、
該待避用部(7)を、カーテンレール(1)に残ってい
るカーテンレール支承条部(2)と連続する如く取付け
金具(14)で装着し、かつ該待避用部(7)が、上記と
同じく駆動装置(4)や折曲げ装置(5)の前側にくる
ようにしておく(第9図・第10図参照)。
なお、カーテンレール(1)の中間部に駆動装置(4)
を設けたものでは、折返し装置(5)が設けられていな
い。そのためカーテンランナー待避用部(7)は、駆動
装置(4)の前側にくるようにしておけばよいことにな
る(第9図・第10図参照)。
iii)本考案に係るカーテンレールでカーテン(10)が
開閉移動させる場合には、 駆動装置(4)の電動モータ(8)を回転させ、それに
より回転するピニオン(9)が噛合するギヤードワイヤ
ー(6)を、ギヤードワイヤー通過溝部(3)内で移動
させればよい。
これで、該ギヤードワイヤー(6)に掛止されたカーテ
ン(10)が移動し、それに伴いカーテンランナー(15)
がカーテンランナー支承条部(2)上を転動しながら移
動する。
今、カーテン(10)を開くための移動で、ギヤードワイ
ヤー(6)が駆動装置(4)側に近づいてくると、ギヤ
ードワイヤー通過溝部(3)の側端部が駆動装置(4)
側に接続されているため、ギヤードワイヤー(6)はそ
のまま駆動装置(4)側へ移動して内部でピニオン
(9)と噛合を続ける。
その際、カーテンランナー支承条部(2)上を移動して
きたカーテンランナー(15)は、駆動装置(4)や折返
し装置(5)の手前から、ギヤードワイヤー通過溝部
(3)と分離したカーテンランナー待避用部(7)へ入
り、かつ駆動装置(4)や折返し装置(5)の前側へ移
動することになる。
そのためカーテン(10)も、駆動装置(4)や折返し装
置(5)の前側へくるように移動するので、更に開かれ
る。そして、駆動装置(4)や折返し装置(5)の前側
位置にカーテン溜まり(16)をつくることになる。
即ち、カーテンレール(1)の一側端部に駆動装置
(4)や折返し装置(5)が設けられたものでは、その
駆動装置(4)や折返し装置(5)の前側にまでカーテ
ン(10)が開かれ、そして該前側にカーテン溜まり(1
6)ができる(第8図参照)。
またカーテンレール(1)の中間部に駆動装置(4)が
設けられたものでは、両側の各カーテン(10)はカーテ
ンレール(1)の各側端部から中間部の駆動装置(4)
の前側まで移動してカーテン(10)が開かれ、該前側に
カーテン溜まり(16)が生じる(第10図参照)。
次に、カーテン(10)を閉じる場合は、電動モータ
(8)によるピニオン(9)の逆回転で、ギヤードワイ
ヤー(6)がギヤードワイヤー通過溝部(3)内を逆方
向に移動して行われる。
これでカーテン(10)が閉じる方向に移動し、カーテン
ランナー(15)もカーテンランナー支承条部(2)条を
同方向へ移動する。しかしこの際、上記カーテンランナ
ー(15)のうちで駆動装置(4)側のものが,カーテン
ランナー退避用部(7)に残ったままとなる。
そのためカーテン(10)を閉じたこの場合も、カーテン
(10)の一部が駆動装置(4)や折返し装置(5)の前
側にあるので、駆動装置(4)や折返し装置(5)を隠
すことになる。
〔実施例〕
本考案に係る電動カーテン装置用カーテンレールのう
ち、まず第2図に示すものは、ギヤードワイヤー通過溝
部(3)の下部に、カーテンランナー支承条部(2)が
一体成形されたものである。該支承条部(2)を一部切
り離してカーテンランナー退避用部(7)を形成可能
に、支承条部(2)と通過溝部(3)との境界部分を、
薄肉部(11)に形成したものである。
第3図のものは、ギヤードワイヤー通過溝部(3)の側
面から、カーテンランナー支承条部(2)が突出するよ
うに一体成形したものである。該支承条部(2)も一部
を切り離してカーテンランナー退避用部(7)を形成可
能に、支承条部(2)と通過溝部(3)との境界部分
を、薄肉部(11)に形成してある。
第4図のものは、ギヤードワイヤー通過溝部(3)とカ
ーテンランナー支承条部(2)を別体形成し、締結具
(12)で一体的に固定したものである。該支承条部
(2)を一部で分離してカーテンランナー退避用部
(7)を形成可能に、締結具(12)を取り外せるように
してある。
第5図・第6図のものは、カーテンレール(1)のカー
テンランナー支承条部(2)を一側端部寄りで切り欠
き、他方、別体でカーテンランナー退避用部(7)を形
成しておく。そして後から、該退避用部(7)をカーテ
ンレール(1)に残った支承条部(2)と連続する如く
装着可能としたものである。
なお第9図・第10図は、カーテンレール(1)の中間部
に駆動装置(4)を設けたものである。上記第5図・第
6図で示したものを左右対称形としたカーテンランナー
退避用部(7)を別体形成し、それを駆動装置(4)の
近傍から該駆動装置(4)の前側を通るバイパス状に取
りつけたものである。
考案の効果 上記本考案に係る電動カーテン用カーテンレールによれ
ば、カーテンレールの一側端部または中間部に設けた駆
動装置や折返し装置によるデッドゾーンを無くすことが
でき、またはそれを有効利用することができる。
即ち、従来の電動カーテン装置では、カーテンレールの
一側端部に設けた駆動装置と折返し装置により、また中
間部に設けた駆動装置により、それが邪魔になってカー
テンランナーがそれ以上に移動できなかった。そのた
め、カーテンレールの一側端部または中間部にデッドゾ
ーンが生じ、カーテンを窓いっぱいに開くことができな
いし、カーテン溜まりが途中に生じて邪魔になるし、し
かも無骨な駆動装置や折返し装置が露出して体裁が悪
い、等の問題点があった。
これに対して、本考案に係る電動カーテン装置用カーテ
ンレールでは、カーテンランナー支承条部を、駆動装置
や折返し装置の近傍でギヤードワイヤー通過溝部から分
離させ、それが駆動装置や折返し装置の前側にくるカー
テンランナー退避用部が形成可能である。
そのためカーテンランナーは、駆動装置や折返し装置で
邪魔されることなくその前側へ移動でき、それに伴いカ
ーテンも駆動装置や折返し装置の前側へ移動できる。し
たがって上記の如く、駆動装置や折返し装置によるデッ
ドゾーンを無くすことができ、または有効利用すること
により、カーテンを窓いっぱいに開くことができ、また
カーテン溜まりを邪魔にならぬ位置に生じさせ、かつ無
骨な駆動装置や折返し装置がカーテンに隠れて見えず体
裁もよくなる、等の有用な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るカーテンレールの一実施例の一部
の斜視図、第2図・第3図・第4図はいずれも本考案に
係るカーテンレールの実施例の縦断側面図、第5図は別
体形成したカーテンランナー待避用部の実施例の平面図
で、第6図はその斜視図、第7図は駆動装置と折返し装
置を一側端部に設けたカーテンレールの実施例の平面図
で、第8図はその正面図、第9図は駆動装置・折返し装
置を中間部に設けたカーテンレールの実施例の平面図
で、第10図はその正面図、第11図は移動紐を用いた従来
例の正面図、第12図はギヤードワイヤーを用いた従来例
の正面図である。 図面符号 (1)……カーテンレール (2)……カーテンランナー支承条部 (3)……ギヤードワイヤー通過溝部 (4)……駆動装置 (5)……ギヤードワイヤー折返し装置 (6)……ギヤードワイヤー (7)……カーテンランナー退避用部 (8)……モータ、(9)……ピニオン (10)……カーテン、(11)……薄肉部 (12)……締結具、(14)……取付け金具 (15)……カーテンランナー

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】カーテンランナー支承条部(2)と2本の
    ギヤードワイヤー通過溝部(3)とからなり、一側端部
    に設けたギヤードワイヤー駆動装置(4)で、上記通過
    溝部(3)内のギヤードワイヤー(6)が往復移動可能
    な電動カーテン装置用カーテンレール(1)において、 上記カーテンレール(1)のカーテンランナー支承条部
    (2)の一部を、一側端部寄りでギヤードワイヤー通過
    溝部(3)から分離し、上記駆動装置(4)と折返し装
    置(5)の前側にくるカーテンランナー待避用部(7)
    を形成可能としたことを特徴とする、電動カーテン装置
    用カーテンレール。
  2. 【請求項2】カーテンランナー支承条部(2)と2本の
    ギヤードワイヤー通過溝部(3)とからなり、中間部に
    設けたギヤードワイヤー駆動装置(4)で、上記各通過
    溝部(3)内の各ギヤードワイヤー(6)が往復移動可
    能な電動カーテン装置用カーテンレール(1)におい
    て、 上記カーテンレール(1)のカーテンランナー支承条部
    (2)の一部を、その中間部寄りでギヤードワイヤー通
    過溝部(3)から分離し、上記駆動装置(4)の前側に
    くるカーテンランナー待避用部(7)を形成可能とした
    ことを特徴とする、電動カーテン装置用カーテンレー
    ル。
  3. 【請求項3】カーテンレール(1)のギヤードワイヤー
    通過溝部(3)とカーテンランナー支承条部(2)とを
    一体形成し、 上記支承条部(2)を、少なくとも駆動装置(4)の近
    傍位置から切り離してカーテンランナー待避用部(7)
    を形成可能に、上記通過溝部(3)との境界部分を切離
    し用の薄肉部(11)に形成してなる、請求項または
    に記載の電動カーテン装置用カーテンレール。
  4. 【請求項4】カーテンレール(1)のギヤードワイヤー
    通過溝部(3)とカーテンランナー支承条部(2)とを
    別体形成して、該両者(3)(2)を締結具(12)で一
    体的に固定し、 上記支承条部(2)を、少なくとも駆動装置(4)の近
    傍位置から分離してカーテンランナー待避用部(7)を
    形成可能に、上記締結具(12)を取外せるものにしてな
    る、請求項またはに記載の電動カーテン装置用カー
    テンレール。
  5. 【請求項5】カーテンレール(1)のカーテンランナー
    支承条部(2)を、少なくとも駆動装置(4)の近傍位
    置から切り欠いておき、 他方、別体で少なくとも駆動装置(4)の前側を通るよ
    うに曲げたカーテンランナー退避用部(7)を形成して
    おき、 該待避用部(7)を、カーテンレール(1)に残った支
    承条部(2)と連続する如く装着可能としてなる、請求
    項またはに記載の電動カーテン装置用カーテンレー
    ル。
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