JPH06338439A - 表面実装型アルミニウム電解コンデンサおよびその製造方法 - Google Patents

表面実装型アルミニウム電解コンデンサおよびその製造方法

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JPH06338439A
JPH06338439A JP5148683A JP14868393A JPH06338439A JP H06338439 A JPH06338439 A JP H06338439A JP 5148683 A JP5148683 A JP 5148683A JP 14868393 A JP14868393 A JP 14868393A JP H06338439 A JPH06338439 A JP H06338439A
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JP
Japan
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electrolytic capacitor
capacitor
resin
lead
seat body
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JP5148683A
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Masaru Ito
勝 伊藤
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Rubycon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 封口部表面に樹脂層を容易に形成可能な表面
実装型電解コンデンサを提供すること。 【構成】 表面実装型電解コンデンサ10は、コンデン
サ本体1の封口ゴム2の側に座体13を有し、この座体
13には、リード線4、5のリード引出し位置132、
133を含む領域に大きな貫通孔131が形成されてい
る。封口ゴム2の表面および貫通孔131の内部には、
コンデンサ本体1に座体13を取り付けた後に貫通孔1
31から注入された樹脂によって、樹脂層14が形成さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表面実装型アルミニウム
電解コンデンサおよびその製造方法に関し、特に、封口
部側の構造技術に関する。
【0002】
【従来の技術】アルミニウム電解コンデンサ(以下、電
解コンデンサと称す。)には、図4(a)に示すよう
に、円筒形のコンデンサ本体61の端面に、図4(b)
に示す絶縁性の座体62を設け、座体62から突出した
リード線63をフォーミングして表面実装可能にしたも
のがある。ここに、コンデンサ本体61は、低背化を達
成するために封口部64を薄く設計してあるため、電解
液が封口部64から蒸散しやすいという問題点がある。
また、リード線63に機械的なストレスが加わると、漏
れ電流の増大や電解液の漏れが発生しやすいという問題
点がある。
【0003】そこで、座体62と封口部64との間に樹
脂層65を形成し、封口部64の気密性を高めると共
に、リード線63をストレスから保護する方法が特開平
2−194614号公報に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4
(a)に示す表面実装型電解コンデンサでは、図4
(b)に示すように、リード引出し孔62aの内径がリ
ード線63の外径に比してわずかに大きい程度であるた
め、コンデンサ本体61に座体62を取り付けた後に樹
脂を注入することは量産では困難である。従って、コン
デンサ本体61に座体62を取り付ける前に樹脂を塗布
することになる。この場合には、コンデンサ本体61の
上カール部66と封口部64の表面とのギャップt以下
の樹脂厚さに制御しないと、樹脂が盛り上がって、組み
立て寸法が変動してしまうが、このような高い精度で樹
脂量を制御するのは困難である。
【0005】以上の問題点に鑑みて、本発明の課題は、
コンデンサ本体に座体を取り付けた後でも、封口部と座
体との隙間に容易に樹脂層を形成可能な表面実装型電解
コンデンサおよびその製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る表面実装型アルミニウム電解コンデン
サにおいては、コンデンサ本体から引き出した複数のリ
ード線が貫通可能な貫通部を形成した絶縁性の座体をコ
ンデンサ本体の封口部側に配設して、複数のリード線を
貫通部から引き出すと共に、貫通部内に樹脂を充填した
ことに特徴を有する。
【0007】このような構成の表面実装型アルミニウム
電解コンデンサの製造方法においては、座体をコンデン
サ本体の封口部側に配設して、複数のリード線を貫通部
から引き出した状態で、貫通部内に樹脂を充填し、その
後に、リード線を座体の端面に沿って折り曲げる。ま
た、座体をコンデンサ本体の封口部側に配設して、複数
のリード線を貫通部から引き出した状態で、リード線を
座体の端面に沿って折り曲げ、その後に、貫通部内に樹
脂を充填することもある。
【0008】
【作用】本発明に係る表面実装型電解コンデンサにおい
て、座体には、複数のリード線が貫通可能な大きな貫通
孔が形成されているため、コンデンサ本体に座体を取り
付けた状態、すなわち、座体からリード線を引き出した
状態でも、リード線に干渉されることなく、ディスペン
サなどで貫通孔から樹脂を注入し、貫通孔内に樹脂を容
易に充填することができる。
【0009】
【実施例】つぎに、図面を参照して、本発明の実施例を
説明する。
【0010】(実施例1)図1(a)は、本発明の実施
例1に係る表面実装型電解コンデンサの縦断面図、図1
(b)は、その底面図である。
【0011】本例の表面実装型電解コンデンサ10(表
面実装型アルミニウム電解コンデンサ)は、いわゆる縦
型の表面実装型コンデンサであって、定格が16wv−
47μFのコンデンサ本体1(6.3φ)と、その封口
部2の側に取り付けられた絶縁性の座体13を有する。
コンデンサ本体1は、γ−ブチロラクトン(主溶媒)に
フタル酸水素テトラメチルアンモニウムなどを溶解した
電解液が含浸されたコンデンサ素子3と、その2本のリ
ード線4、5がリード孔2a、2bを貫通する封口ゴム
2(封口部)と、封口ゴム2を開放端側で上カール部6
aおよび横カール部6bによって固定したアルミニウム
ケース6とを有する。
【0012】座体13は、その中央部に円形の大きな貫
通孔131を1つ有する。この貫通孔131からは、2
本のリード線4、5が引き出され、その内周よりがリー
ド引出し位置132、133である。座体13から突出
するリード線4、5は、座体13の端面に沿ってそれぞ
れ反対方向にフォーミングされ、所定の寸法にカットさ
れている。リード線4、5の座体13の底面に位置する
部分4a、5aは、プレス加工が施されて、表面実装型
電解コンデンサ10を基板Cに表面実装可能である。
【0013】本例の表面実装型電解コンデンサ10は、
座体13と封口ゴム2との隙間15および貫通孔131
内に樹脂層14を有し、この樹脂層14は、表面実装型
電解コンデンサ10の製造工程において、コンデンサ本
体1に座体13を取り付け、貫通孔131からリード線
4、5を引き出した状態で、貫通孔131の中央部分
(リード引出し位置132、133から離間した位置)
から注入したエポキシ樹脂を温度が85℃の雰囲気中で
約1時間加熱し、硬化したものである。なお、リード線
4、5を座体13の端面に沿って折り曲げるフォーミン
グ工程は、コンデンサ本体1に座体13を取り付けた以
降、樹脂層14を形成する前、またはその後に行う。
【0014】以上のとおり、本例の表面実装型電解コン
デンサ10は、座体13の大きな貫通孔131をリード
線4、5の引出しおよび樹脂の注入に利用している。従
って、貫通孔131からリード線4、5を引出した状態
でも、ディスペンサなどを用いて、樹脂を容易に注入で
きるので、自動化に適している。この場合でも、樹脂層
14が座体13の端面からはみ出しにくいので、寸法精
度が高い。すなわち、貫通孔131が樹脂の逃げ部とし
ても機能するため、樹脂注入量の上限が高いので、樹脂
塗布量も制御し易い。さらに、貫通孔131は、座体1
3の中央にあるため、注入した樹脂が封口部2の全面に
まで行き渡る。しかも、貫通孔131から樹脂の塗布状
態を視認することもできる。また、樹脂層14に光硬化
性の樹脂を用いても、貫通孔131から紫外線を均一に
照射でき、樹脂材質の選択の自由度が高い。
【0015】また、コンデンサ本体1に座体13を取り
付けた後に樹脂層14を形成したため、樹脂層14は、
座体13と封口ゴム2および上カール部6aとを接着し
ている。それ故、樹脂層14は、コンデンサ本体1に対
する座体13のずれを防止する。また、樹脂層14は、
封口ゴム2の表面を覆っているので、樹脂層14は、電
解液が封口ゴム2を透過して蒸散するのを防止すると共
に、封口ゴム2が劣化したときでも、リード孔2a、2
bからの電解液の漏れを防止する。さらに、樹脂層14
は、貫通孔131の内部まで形成され、樹脂層14が厚
い。それ故、電解液の蒸散を防止する効果などが高い。
しかも、樹脂層14は、リード線4、5に加わる機械的
なストレスから封口ゴム2を保護する。
【0016】たとえば、本例の表面実装型電解コンデン
サ10(試料A)と、比較例に係る表面実装型電解コン
デンサ(樹脂層14を形成していないもの、試料B)と
に対し、温度が105℃の雰囲気中で2000時間の定
格電圧印加試験を行い、損失の変化と、試験中にリード
孔2a、2bからの電解液漏れが発生した個数を調査し
た結果、表1に示すとおり、本例の表面実装型電解コン
デンサ10(試料A)の信頼性が高いことが確認されて
いる。
【0017】
【表1】
【0018】(実施例2)図2(a)は、本発明の実施
例2に係る表面実装型電解コンデンサの縦断面図、図2
(b)は、その側面図である。本例でも、電解コンデン
サ本体は、実施例1に係る表面実装型電解コンデンサと
同じ構成を有するため、以下の説明においては、同じ符
号を付して、説明を省略する。
【0019】本例の表面実装型電解コンデンサ20は、
横型の表面実装型電解コンデンサであって、それに用い
た座体23は、コンデンサ本体1の封口ゴム2の側に位
置する側面部23aと、コンデンサ本体1の側面の側に
位置する底面部23bとからなり、側面部23aの中央
部に円形の大きな貫通孔231を1つ有する。貫通孔2
31からは2本のリード線4、5が引き出され、その内
周よりがリード引出し位置232、233である。座体
23から突出するリード線4、5は、それぞれ離間する
方向に曲げられ、底面部23bに位置する部分4b、5
bは、プレス加工が施されている。
【0020】本例の表面実装型電解コンデンサ20にお
いても、樹脂層24は、貫通孔231のうちの中央部分
を利用して、コンデンサ本体1に座体23を取り付けた
後でも、樹脂を容易に注入可能であり、実施例1と同様
な効果を奏する。
【0021】なお、座体23に代えて、図3(a),
(b)に示す筒型の座体33を用いて表面実装型電解コ
ンデンサ30を構成してもよい。この場合にも、貫通孔
331からリード線4、5を引出すと共に、樹脂を注入
できる。
【0022】なお、本例の表面実装型電解コンデンサ2
0(試料C)と、比較例に係る表面実装型電解コンデン
サ(表面実装型電解コンデンサ20に樹脂層24を形成
していないもの、試料D)とに対し、温度が105℃の
雰囲気中で2000時間の定格電圧印加試験を行い、損
失の変化と、リード引出し部から電解液漏れが発生した
個数を調査した。同様に、本例の表面実装型電解コンデ
ンサ30(試料E)と、比較例に係る表面実装型電解コ
ンデンサ(表面実装型電解コンデンサ30に樹脂層を形
成していないもの、試料F)とについても同様な試験を
行った。その結果は、表2に比較して示すとおり、本例
の表面実装型電解コンデンサ20(試料C)、30(試
料E)の信頼性が高いことを示す。
【0023】
【表2】
【0024】なお、樹脂層の種類については、エポキシ
系樹脂に限らず、アクリル系樹脂、メタクリル系樹脂な
どを所定の組成に調製して用いることができる。また、
封口部の材質、形状などは、コンデンサの用途、種類な
どに応じて最適なものに設定されるべき性質のものであ
って、限定がなく、たとえば、IIRやEPTに限ら
ず、他のゴム材質のものも用いることができる。また、
ゴム表面と樹脂層との接着性を高めるために、ゴム表面
の粗面化またはカップリング剤などを用いた表面処理を
行ってもよい。さらに、ゴム層とテフロン板などとの積
層体であってもよい。また、貫通孔の大きさ、形状につ
いても、コンデンサのサイズやリード線径などに応じて
設定されるべき性質のものであって、樹脂を容易に注入
可能なものであれば、限定がない。
【0025】
【発明の効果】以上のとおり、本発明に係る表面実装型
電解コンデンサにおいては、樹脂を容易に注入可能な貫
通孔を座体に形成してあることに特徴を有する。従っ
て、本発明によれば、座体を電解コンデンサに取り付け
た以降でも、リード線に干渉されずに、容易に樹脂層を
形成でき、生産性が高い。しかも、大きな貫通孔を形成
することによって、樹脂注入量の上限が引き上げられ、
樹脂注入量を制御しやすいので、小形の表面実装型電解
コンデンサであっても、樹脂層を容易に形成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明の実施例1に係る表面実装型
電解コンデンサの構成を示す縦断面図、(b)は、その
底面図である。
【図2】(a)は、本発明の実施例2に係る表面実装型
電解コンデンサの構成を示す縦断面図、(b)は、その
側面図である。
【図3】(a)は、本発明の実施例2の変形例に係る表
面実装型電解コンデンサの構成を示す縦断面図、(b)
は、その側面図である。
【図4】(a)は、従来の表面実装型電解コンデンサの
説明図、(b)は、それに用いた座体の斜視図である。
【符号の説明】
1・・・コンデンサ本体 10、20、30・・・表面実装型電解コンデンサ 13、23、33・・・座体 14、24・・・樹脂層 131、232、332・・・貫通孔 132、133、232、233・・・リード引出し位

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンデンサ本体から引き出した複数のリ
    ード線が貫通可能な貫通部を形成した絶縁性の座体を前
    記コンデンサ本体の封口部側に配設して、前記複数のリ
    ード線を前記貫通部から引き出すと共に、前記貫通部内
    に樹脂を充填したことを特徴とする表面実装型アルミニ
    ウム電解コンデンサ。
  2. 【請求項2】 コンデンサ本体から引き出した複数のリ
    ード線が貫通可能な貫通部を形成した絶縁性の座体を前
    記コンデンサ本体の封口部側に配設して、前記複数のリ
    ード線を前記貫通部から引き出した状態で、前記貫通部
    内に樹脂を充填し、その後に、前記リード線を前記座体
    の端面に沿って折り曲げることを特徴とする表面実装型
    アルミニウム電解コンデンサの製造方法。
  3. 【請求項3】 コンデンサ本体から引き出した複数のリ
    ード線が貫通可能な貫通部を形成した絶縁性の座体を前
    記コンデンサ本体の封口部側に配設して、前記複数のリ
    ード線を前記貫通部から引き出した状態で、前記リード
    線を前記座体の端面に沿って折り曲げ、その後に、前記
    貫通部内に樹脂を充填することを特徴とする表面実装型
    アルミニウム電解コンデンサの製造方法。
JP5148683A 1993-05-27 1993-05-27 表面実装型アルミニウム電解コンデンサおよびその製造方法 Pending JPH06338439A (ja)

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