JPH06337649A - ラスタ走査型陰極線管表示装置の偏向装置 - Google Patents

ラスタ走査型陰極線管表示装置の偏向装置

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JPH06337649A
JPH06337649A JP6016150A JP1615094A JPH06337649A JP H06337649 A JPH06337649 A JP H06337649A JP 6016150 A JP6016150 A JP 6016150A JP 1615094 A JP1615094 A JP 1615094A JP H06337649 A JPH06337649 A JP H06337649A
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K4/00Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions
    • H03K4/06Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape
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    • H03K4/48Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape using as active elements semiconductor devices
    • H03K4/60Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape using as active elements semiconductor devices in which a sawtooth current is produced through an inductor
    • H03K4/62Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape using as active elements semiconductor devices in which a sawtooth current is produced through an inductor using a semiconductor device operating as a switching device
    • H03K4/625Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape using as active elements semiconductor devices in which a sawtooth current is produced through an inductor using a semiconductor device operating as a switching device using pulse-modulation techniques for the generation of the sawtooth wave, e.g. class D, switched mode
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/16Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 表示されるピクチャーのサイズを表示モード
が変わってもほぼ一定に維持する。 【構成】 第1トランジスタ・スイッチT2に直列に接
続されたフライバック回路(T2,Lc,Cf,Ly,
Cs)と、第2トランジスタ・スイッチT3に接続され
たブースト回路(T3,L,D1,C1)とで構成さ
れ、ラスタ走査型陰極線管表示装置の偏向コイルLyに
ラスタ走査電流信号を発生する。また上記フライバック
回路及びブースト回路に接続され、ライン駆動信号の周
波数が変化した時に一定なラスタ・ライン幅を維持する
ように、ライン走査信号の振幅の関数としてパルス信号
(PWM)のパルスの幅を変化するレギュレータ230
を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラスタ・ライン走査周
波数の変動に関わらず一定なピクチャー・サイズを維持
するためのラスタ走査型CRT(陰極線管)表示装置の
偏向装置に関する。
【0002】
【従来の技術】それぞれ一つ以上の異なるラスタ表示フ
ォーマットを発生できる広いレンジのコンピュータ・シ
ステムに接続できる多くのラスタ走査型CRT表示装置
が設計されている。各ラスタ表示フォーマットは、互い
に異なるライン及びフレーム走査周波数の対により特徴
づけられる。CRT表示装置の水平偏向コイルを駆動す
る標準型のライン(水平方向の線)走査回路は、ホスト
・コンピュータにより発生されるラスタ・ライン同期信
号と同期して偏向コイルにライン走査電流信号を発生す
る傾斜信号発生回路を含む。ライン走査信号は、通常鋸
歯状波の形をしている。しかしながら、CRTスクリー
ンの円弧に対する角速度をラインに与えて各電子ビーム
が一定な速度でラスタの各ラインをたどることを確実に
するために、或る程度のS矯正がライン走査信号に与え
られる。このS矯正の度合いは、偏向コイルに直列に接
続されるS矯正キャパシタンスにより決定される。
【0003】ライン走査信号の振幅は、ライン同期信号
の周波数に反比例する。従って、CRTスクリーン上に
表示されるピクチャーの幅は、ライン同期信号の周波数
に反比例する。異なるラスタ表示フォーマットを表示す
ることができるCRT表示装置においては、代表的に
は、傾斜レギュレータは傾斜信号発生回路に接続され
て、基準入力及び帰還信号の関数としてライン走査信号
の振幅を変化することにより、表示ピクチャーの幅に対
してライン同期周波数の変動が影響することを減少す
る。帰還信号は、傾斜信号発生回路及びレギュレータに
接続される帰還回路によりライン走査信号の関数として
発生される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】幾つかの標準的なCR
T表示装置においては、傾斜レギュレータは、或る共通
的に使用されるライン同期周波数にそれぞれ中心づけら
れるライン同期周波数の個別のバンド内のみで動作する
ように構成される。各バンドはデッド・バンドにより隣
接のバンドから分離されている。このデッド・バンド
は、傾斜レギュレータが隣接するバンド相互間で擬似的
にトグルする事を防止する。バンド化された幅の調整を
有する表示装置に関連する問題点は、これらがデッド・
バンド内のライン同期周波数で動作できないことであ
る。更に、バンド化された幅の調整を実現するためには
複雑なスイッチング回路が必要である。かくして、バン
ド化された幅の調整を有する表示装置は、非常に多数の
回路コンポーネントを含み、従って製造コストが高くな
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に従うラスタ走査
型陰極線管表示装置の偏向装置は、第1トランジスタ・
スイッチ(T2)に直列に接続された第1インダクタ
(Lc;Ly)を含むフライバック回路(T2,Lc,
Cf;T2,Ly,Cf)を有する傾斜信号発生回路で
あり、上記第1トランジスタ・スイッチ(T2)は、ラ
イン駆動信号(ライン)に応答して、第1電圧レベル
(B+)及び該第1電圧レベルよりも低い第2電圧レベ
ル(0V)の間の上記第1インダクタ(Lc;Ly)を
通る電流通路を交番的に開きそして閉ざして、ラスタ走
査型陰極線管表示装置の偏向コイル(Ly)にラスタ走
査電流信号を発生し、該ラスタ走査電流信号の振幅は、
上記第1電圧レベル及び上記ライン駆動信号の周波数の
関数として決定される上記傾斜電圧発生回路と、第2ト
ランジスタ・スイッチ(T3)に直列に接続された第2
インダクタ(L)を含み、上記フライバック回路に接続
されたブースト回路(T3,L,D1,C1;T3,
L,D1,Cs)であり、上記第2トランジスタ・スイ
ッチ(T3)は、上記ライン駆動信号に同期されたパル
ス信号(PWM)に応答して、上記第2電圧レベル(0
V)及び該第2電圧レベルよりも高い第3電圧レベル
(Vin)の間の上記第2インダクタを通る電流通路を
交番的に開きそして閉ざして、第1電圧レベル(B+)
を発生し、該第1電圧レベル(B+)は、上記第3電圧
レベル(Vin)及び上記パルス信号(PWM)のパル
スの幅の関数として決定される上記ブースト回路と、上
記フライバック回路及び上記ブースト回路に接続され、
上記ライン駆動信号の周波数が変化したときに一定なラ
スタ・ライン幅を維持するように、ライン走査信号の振
幅の関数として上記パルス信号(PWM)のパルスの幅
を変化するレギュレータとを有する。
【0006】かくして、本発明は、デッド・バンドなし
に広い周波数レンジに亙って動作することができる簡単
で且つ低価格な偏向回路を提供する。本発明の好適な実
施例においては、第1インダクタにラスタ偏向コイルを
含ませることにより偏向装置は更に簡単になる。本発明
の好適な実施例においては、ブースト回路は、走査電流
信号に対してS矯正を与えるS矯正コンデンサを含む。
かくして、傾斜信号発生回路の出力に標準的なS矯正コ
ンデンサが必要であるという要求を緩和し、そして回路
を簡単にする。レギュレータは、横方向の(East-Wes
t)糸巻き歪み矯正信号の関数として上記パルス信号の
パルスの幅を変化する。このレギュレータは、又は幅の
調整及びプリセットを行うことができる。
【0007】本発明に従うCRT表示装置の陽極電圧を
発生する装置は、第1トランジスタ・スイッチ(T
2’)に直列に接続された一次巻線を有する変圧器(T
r1)を含むフライバック回路(T2’,Tr1)であ
り、上記第1トランジスタ・スイッチ(T2’)はライ
ン駆動スイッチング信号(ライン)に応答して、上記第
1電圧レベル(B+’)及び該第1電圧レベルよりも低
い第2電圧レベル(0V)の間の上記一次巻線を通る電
流通路を交番的に開きそして閉ざして上記一次巻線の両
端に電圧インパルス信号を発生し、該電圧インパルス信
号の振幅は、上記第1電圧レベル(B+’)及び上記ラ
イン駆動スイッチング信号の周波数の関数として決定さ
れる上記フライバック回路と、第2トランジスタ・スイ
ッチ(T1’)に直列に接続されたインダクタ(L’)
を含み、上記フライバック回路に接続されたブースト回
路(L’,T1’D1’,C’)であり、上記第2トラ
ンジスタ・スイッチ(T1’)は、上記ライン駆動スイ
ッチング信号に同期されたパルス信号(PWM’)に応
答して、上記第2電圧レベル(0V)及び該第2電圧レ
ベルよりも高い第3電圧レベル(Vin)の間の上記イ
ンダクタ(L’)を通る電流通路を交番的に開きそして
閉ざして上記第1電圧レベル(B+’)を発生し、該第
1電圧レベルは、上記第3電圧レベル及び上記パルス信
号のパルスの幅の関数として決定される、上記ブースト
回路と、上記フライバック回路及び上記ブースト回路に
接続され、上記ライン駆動スイッチング信号の周波数が
変動したときに陽極電圧を一定に維持するように、上記
電圧インパルス信号の振幅の関数として上記パルス信号
(PWM)のパルスの幅を変化するレギュレータとを有
する。
【0008】かくして、本発明は、デッド・バンドなし
に広い周波数レンジに亙り動作することができる簡単で
且つ低価格の高電圧(EHT)発生回路を実現する。
【0009】本発明の好適な実施例においては、レギュ
レータは、上記電圧インパルス信号の振幅の関数として
の帰還信号を発生するために上記フライバック回路に接
続された帰還回路と、上記帰還信号及び基準信号の差の
関数としてのエラー信号を発生するために上記帰還回路
に接続されたエラー増幅器と、上記エラー信号の関数と
して上記パルス信号の幅を変調するために上記エラー増
幅器及び上記ブースト回路に接続されたパルス幅変調器
とを有する。
【0010】上記パルス幅変調器は、上記第2電流通路
に流れる電流の関数としての傾斜信号を発生するために
上記ブースト回路に接続された電流感知器と、上記傾斜
信号が上記エラー信号を越えた時に出力信号を発生する
ために上記エラー増幅器に接続された比較器と、上記第
2トランジスタ・スイッチの制御電極に上記パルス信号
を発生するために上記ブースト回路及び上記比較器に接
続されたラッチとを有し、上記ラッチは上記ライン駆動
信号の立ち上がりエッジに応答してセットされそして上
記ラッチは上記比較器からの出力信号に応答してリセッ
トされる。
【0011】上記第1トランジスタ・スイッチ及び第2
トランジスタ・スイッチは電界効果トランジスタである
ことが望ましい。本発明に従うCRT表示装置は、上述
の装置を有する。本発明に従うコンピュータ・システム
は、ラスタ同期信号を発生し、そして種々な表示モード
を生じるために少なくとも一つのラスタ同期信号の周波
数を変化させるプロセッサと、上記ラスタ同期信号に応
答して表示スクリーン上にピクチャーを発生し、異なる
表示モードの間で上記ピクチャーのサイズを一定に維持
するための上述のCRT表示装置とを有する
【0012】
【実施例】図1を参照すると、CRT(陰極線管)表示
装置は、高圧(EHT:Extra High Tension)発生回路30
及びビデオ増幅回路60に接続されたCRT10を有す
る。ライン及びフレーム偏向コイル80及び70はそれ
ぞれCRT10のネック部分の回りに配置されている。
偏向コイル80及び70は、ライン走査回路40及びフ
レーム走査回路50にそれぞれ接続されている。電源回
路20は、電源供給線を介して高圧発生回路30、ビデ
オ増幅回路60、ライン走査回路40及びフレーム走査
回路50にそれぞれ接続されている。
【0013】動作を説明すると、高圧発生回路30は、
CRT10のスクリーンに向かって電子をビーム上に加
速する電界をCRT10内に発生する。ライン及びフレ
ーム走査回路40及び50は偏向コイル70及び80に
それぞれライン及びフレーム偏向電流を発生する。ライ
ン及びフレーム走査電流は傾斜信号の形であり、そして
CRT10のスクリーンに亙り電子ビームをラスタ型で
走査するための時間と共に変化する磁界を発生する。ラ
イン及びフレーム走査回路40及び50により、ライン
及びフレーム走査信号は、ホスト・コンピュータ・シス
テム(図示せず)により発生される入力ライン及びフレ
ーム同期信号に同期される。ビデオ増幅回路60は、ホ
スト・コンピュータ・システムにより発生される入力ビ
デオ信号の関数としての出力表示をCRT10上に発生
する。
【0014】次に、図2を参照すると、異なるラスタ表
示フォーマットを表示できるCRT表示装置に対する標
準型のライン走査回路40は、水平偏向コイル70に接
続された傾斜信号発生回路210を含む。傾斜レギュレ
ータ230は、傾斜信号発生回路に接続される。傾斜信
号発生回路の出力は、帰還回路220を介して傾斜レギ
ュレータ230の入力に接続される。動作を説明する
と、傾斜信号発生回路210は、偏向コイル70にライ
ン走査電流信号を発生する。ライン走査電流信号は、ホ
スト・コンピュータからのライン同期信号に同期され
る。傾斜レギュレータ230は、ライン走査電流信号従
ってCRT10上に表示されるピクチャーの幅を制御す
るためのエラー信号を発生する。ピクチャーの幅は、基
準入力値Rを調整することにより調整されうる。帰還回
路220は、ライン走査電流信号から生じる帰還信号F
を傾斜レギュレータに印加する。エラー信号Eは、基準
値R及び帰還信号Fの間の差の関数として傾斜レギュレ
ータ230により決定される。傾斜信号発生回路21
0、傾斜レギュレータ230及び帰還回路220は従っ
て、水平走査周波数の変動に関わらずCRT上に表示さ
れるピクチャーの幅を一定に保つように動作する負帰還
制御ループを構成する。
【0015】図3を参照すると、本発明に従うライン走
査回路の一例において、傾斜信号発生回路210は、電
界効果トランジスタ(FET)T2を有し、そしてこれ
のゲートはラインにおいて、入力ライン同期信号に同期
されるライン発信器(図示せず)に接続される。FET
T2のドレインは、ライン・チョーク・インダクタLc
の一端に接続され、そしてFETT2のソースは、電源
からの0ボルト供給線に接続されている。2つのダイオ
ードDf及びDmodがFETT2のチャネルの両端に
直列に接続されている。コンデンサCfが、ダイオード
Dfの両端に接続され、そして他のコンデンサCfmo
dがダイオードDmodの両端に接続されている。ライ
ン偏向コイルLyは、ダイオードDfの両端でS矯正コ
ンデンサCsと直列に接続されている。インダクタLm
odは、ダイオードDmodの両端でコンデンサCmo
dと直列に接続されている。バイポーラ・トランジスタ
T1のコレクターエミッタ接合は、コンデンサCmod
の両端に接続されている。トランジスタT1のベース
は、フレーム走査信号から形成されるパラボラ信号であ
る。FETT2のドレインと反対側のインダクタLcの
端子は接続点B+においてダイオードD1の陰極に接続
される。ダイオードD1の陽極は、FETT3のドレイ
ンに接続される。コンデンサC1は、ダイオードD1の
陰極及び0Vの間に接続される。FETT3のソース
は、0Vに接続される。FETT3のドレインはインダ
クタLを介して高電圧供給線Vinに接続される。FE
TT3のゲートは、傾斜レギュレータ230からのパル
ス幅変調された(PWM)矩形波出力に接続される。傾
斜レギュレータ230の好適な例は、図6を参照して後
述する。
【0016】動作を説明すると、T2,Lc,Df及び
Cfは、偏向コイルLyに傾斜電流信号を発生するフラ
イバック回路を形成する。フライバック回路の動作は電
子回路デザインの分野で周知であるのでこれの詳細な説
明は行わないが、簡略に述べると、FETT2が交番的
にターン・オン及びターン・オフされると、電気的エネ
ルギがインダクタLc及びコンデンサCfに交互に貯蔵
される。ライン走査電流信号は、エネルギ伝達により生
じられる。ライン走査信号のピーク・ピーク振幅、従っ
てCRTスクリーン上に表示されるピクチャーの幅は、
インダクタLc即ち接続点Bの電圧の関数である。Dm
od,Cfmod,Lmod,Cmod及びT1は、ラ
イン走査信号を横方向の糸巻き歪み矯正(EWPCC)
信号で変調して、ラスタの横方向の糸巻き歪みを減少す
るダイオード変調回路を形成する。EWPCC信号は、
フレーム走査傾斜信号から生じられるパラボラ状の形を
している。
【0017】本発明に従うと、接続点B+の電圧は、T
3,C1,D1及びLにより形成されるブースト回路に
より制御される。FETT3のベースのPWM信号のパ
ルス幅は電圧Vinと共に、接続点B+の電圧を決定す
る。従って、B+の電圧は、FETT3のゲートのPW
M信号のパルス幅を変化することにより変動されて、或
る特定なライン同期周波数におけるライン走査信号の振
幅即ちピクチャーの幅を変化させ、若しくは更に重要な
ことは、ライン同期周波数が広い周波数レンジに亙って
変動してもピクチャーの幅を一定に維持する。
【0018】本発明の良好な特徴に従うと、接続点Bの
電圧をEWPCC信号の関数として変動させることによ
り、本発明の傾斜信号発生回路は簡略化される。その理
由は、Lmod,Cmod,T1,Dmod及びCfm
odがもはや必要でなくなり従って除去されうるからで
ある。例えば、図4を参照すると、図3に示されている
傾斜信号発生回路の好適な変形例において、ピクチャー
の幅の調整及び横方向の糸巻き歪みの矯正の両方は、接
続点Bの電圧を変化させることにより達成される。特
に、傾斜レギュレータ230は、FETT3のゲートの
PWM信号をパラボラ状のEWPCC信号の関数として
変調する。この本発明の良好な特徴により、Cmod,
T1,Dmod,及びCfmodはもはや不必要となる
ので、図3の傾斜信号発生回路は簡略化されることがで
きる。
【0019】動作を説明すると、チョークLcは、接続
点B+の電圧を、FETT2のドレインの高電圧フライ
バック・パルス(代表的には1.2Kvピーク)から絶
縁する。しかしながら、Csの両端の電圧は、接続点B
+の電圧と同じである。かくして、本発明の他の好適な
特徴に従うと、ライン・チョークLcは、偏向コイルL
yと取り替えられることができる。本発明のこの配列に
おいて、ブースト回路のコンデンサC1は、S矯正コン
デンサとしても働き、これにより本発明の傾斜信号発生
回路を更に簡略化する。例えば、図5を参照すると、図
4に示されている傾斜信号発生回路の良好な変形例にお
いて、ヨークLyは、接続点B+及びFETT2のドレ
インの間に接続されそしてS矯正コンデンサCsは接続
点B+及び0Vの間に接続される。
【0020】標準的なライン走査回路においては、傾斜
レギュレータ230は、ピクチャーの幅を、傾斜信号発
生回路の出力からの電圧帰還のみの関数として調整す
る。しかしながら、このような調整は、図3を参照して
これから説明するように、良好な遷移レスポンスを示さ
ない。FETT3がターン・オンされると、電流がイン
ダクタLを流れ始め、かくして磁界が設立される。しか
しながらこの電流の結果としての電流はフライバック回
路に流れない。FETT3のオンの時刻を決定するため
に帰還信号Fだけが傾斜信号発生回路から戻される。し
かしながら、帰還信号Fは、先行サイクルの間のライン
走査信号から引き出される。言い換えると、帰還信号F
は、先行するライン走査周期に対応する。FETT3は
ターン・オフされ、そしてインダクタLの衰退電界によ
り電流がダイオードD1を介してフライバック回路に流
れる。そしてこのサイクルが繰り返される。かくして、
帰還信号Fは、一つのライン周期毎に一遅延づつ遅延す
る。しかしながら、レギュレータは、ステップ入力から
回復するために2以上のライン周期かかる。かくして、
エラー信号Eが少なくとも1ライン周期の間存在する。
かくして、もしも基準入力Rが変動すると、若しくはラ
イン周波数が変動すると、若しくは最悪の場合両方が同
時に変動すると、回復時間は傾斜信号発生回路を損傷す
るほど十分に長くなる。
【0021】本発明に従うと、標準的な傾斜レギュレー
タに関連する回復時間の問題点は、傾斜信号発生回路か
らの電圧帰還を電流帰還に部分的に変えることにより解
決される。次に図6を参照すると、本発明に従うライン
走査回路の好適な例において、傾斜レギュレータ230
は、セット・リセット(SR)・ラッチ620を有す
る。SRラッチ620の出力Qは、FETT3のゲート
に接続されている。抵抗R1がT3のソース及び0Vの
間に接続されている。SRラッチ620のセット入力S
は、ライン駆動信号(ライン)に接続されている。SR
ラッチ620のリセット入力は、比較器610の出力に
接続されている。比較器610の負の入力は、帰還ルー
プIを介してFETT2のソースに接続されており、そ
して比較器610の正の入力は、差動増幅器600の出
力に接続されている。差動増幅器600の正の入力は、
基準電圧レベルVrefに接続されている。加算接続点
(和回路網)630は、基準入力R及び横方向の糸巻き
歪み信号EWPCCの和として基準電圧レベルVref
を決定する。比較器の負の入力は、帰還ループF(図2
を参照)を介して傾斜信号発生回路の出力(図3、4及
び5のFETT2のドレイン)に接続される。
【0022】動作を説明すると、初期のターン・オン時
に、SRラッチ620の出力Qは、低レベルにある。従
って、FETT3はターン・オフされる。ライン駆動信
号(ライン)の立ち上がりエッジにおいてラッチ620
の入力Sが高レベルになると、出力Qは高くなる。従っ
てFETT3はターン・オンされる。従って、L及びF
ETT3のチャネルを流れる電流は直線的に増大する。
かくして、抵抗R1の両端の電圧従って比較器610の
負の入力の電圧は直線的に増大する。比較器610の負
の入力の電圧がこの比較器610の正の入力の電圧に到
達すると、比較器610の出力は高くなる。従って、ラ
ッチ620のリセット入力が高くなる。かくしてこのラ
ッチ620の出力は低くなりそしてFETT3がターン
・オフする。FETT3がターン・オフすると、抵抗R
1の両端の電圧は0Vに戻る。比較器610の正の入力
の電圧は、差動増幅器600の正の入力の基準電圧レベ
ル及びこの差動増幅器600の負の入力の帰還信号の間
の差の関数としてこの差動増幅器600により決定され
る。
【0023】本発明に従う偏向装置の例を説明した。本
発明は高電圧発生回路30についても等しく適用される
ことができることは明らかである。高電圧発生回路30
がライン走査周波数の変動に対して高電圧を保証するレ
ギュレータを有する場合に本発明は特に利点を生じるこ
とが明らかである。標準的な高電圧発生回路は、前述の
標準的な傾斜レギュレータで生じる同じ回復時間の問題
を有する。本発明に従うと、標準的な高電圧発生回路に
関連する回復時間の問題点は、傾斜信号発生回路からの
電圧帰還を電流帰還に部分的に変えることにより解決さ
れる。
【0024】図7を参照すると、本発明に従う高電圧発
生回路30の例は、電界効果トランジスタ(FET)T
2’を有し、そしてこのFETT2’のゲートは、端
子”ライン”において、入力ライン同期信号に同期され
るライン発信器(図示せず)に接続される。FETT
2’のドレインは、ステップ・アップ変圧器Tr1の一
次巻き線の一端に接続されそしてこれのソースは0V供
給線に接続されている。FETT2’のドレインから離
れた変圧器Tr1の端子は接続点B+においてダイオー
ドD1’の陰極に接続されている。ダイオードD1’の
陽極は、FETT1’のドレインに接続されている。コ
ンデンサC’がダイオードD1’及び0Vの間に接続さ
れている。FETT1’のソースは0Vに接続されてい
る。FETT1’のドレインは、インダクタL’を介し
て高電圧供給線Vinに接続されている。FETT1’
のゲートは、SRラッチ720の出力Qに接続されてい
る。動作において、SRラッチ720は、後述のように
FETT1’をスイッチするためのPWM信号を発生す
る。
【0025】動作を説明すると、FETT2’及びステ
ップ・アップ変圧器Tr1は、この変圧器Tr1の一次
巻き線の両端にピーク電圧信号を発生するフライバック
回路を形成する。ステップ・アップ変圧器Tr1の二次
巻き線は、ピーク電圧をステップ・アップしてCRT1
0の最終陽極に印加される高電圧を発生する。分圧器7
30は、ステップ・アップ変圧器Tr1の二次巻き線の
両端に接続されて、CRT10の加速電極及び焦点合わ
せ電極のそれぞれを駆動するG2電圧及び焦点合わせ電
圧をそれぞれ生じる。ステップ・アップ変圧器Tr1の
一次巻き線の両端のピーク振幅従って高圧電圧のレベル
は、この変圧器Tr1の一次巻き線の両端のDC電圧、
即ち接続点B+の電圧の関数である。
【0026】本発明に従うと、接続点B+の電圧は、T
1’,C’,D1’及びTr1の一次巻き線により形成
されるブースト回路により制御される。FETT1’の
ゲートにおけるPWM信号(PWM’)のパルス幅は電
圧Vinと共に、接続点B+’の電圧を決定する。従っ
て、接続点B+’の電圧は、FETT1’のゲートのP
WM信号のパルス幅を変化することにより変化されるこ
とができ、そして特定なライン同期周波数における高電
圧(EHT)を変化し、そして更に重要なことは、ライ
ン同期信号が広い周波数レンジに亙って変動しても高電
圧(EHT)を一定に維持することである。
【0027】前述のように、SRラッチ720の出力Q
はFETT1’のゲートに結合されている。抵抗R1’
は、FETT1’のソース及び0Vの間に接続されてい
る。SRラッチ720のセット入力Sはライン駆動信号
(ライン)に接続されている。SRラッチ720のリセ
ット入力は比較器710の出力に接続されている。比較
器710の負の入力は、帰還ループI’を介してFET
T1’のソースに接続されており、そして比較器710
の正の入力は、差動増幅器700の出力に接続されてい
る。差動増幅器700への正の入力は、基準電圧レベル
R’に接続されている。差動増幅器700の負の入力
は、帰還ループF’を介して、分圧器730と直列に接
続されている感知抵抗Rsの両端で感知される感知電圧
に接続されている。この感知電圧は、高電圧EHTに比
例する。
【0028】動作を説明すると、SRラッチ720、比
較器710、差動増幅器700、帰還ループI’及び帰
還ループF’は、高電圧EHTを調整するための高電圧
(EHT)レギュレータを形成する。初期のターン・オ
ン時には、SRラッチ720の出力Qは低レベルであ
る。従って、FETT1’はターン・オフされる。SR
ラッチ720の入力Sが、ライン駆動信号(ライン)の
立ち上がりエッジで高レベルになると、出力Qは高レベ
ルになる。従って、FETT1’はターン・オンする。
従って、L’及びFETT1’のチャネルを流れる電流
は直線的に即ちリニアに増大する。かくして、抵抗R
1’の両端の電圧、従って比較器710の負の入力の電
圧は直線的に増大する。比較器710の負の入力の電圧
がこの比較器710の正の入力の電圧に到達すると、比
較器710の出力は高くなる。従って、SRラッチ72
0のリセット入力は高くなる。かくして、SRラッチ7
20の出力は低くなり、そしてFETT1’がターン・
オフする。FETT1’がターン・オフすると、抵抗R
1’の両端の電圧は0Vに戻る。比較器710の正の入
力の電圧は、差動増幅器700の正の入力の基準電圧レ
ベルR’及びこの差動増幅器700の負の入力の帰還信
号の間の差の関数として、この差動増幅器700により
決定される。
【0029】図8は、本発明に従うライン走査回路を有
するCRT表示装置400を含むコンピュータ・システ
ムを示す。このコンピュータ・システムは、CRT表示
装置400及び例えばキーボードのような入力装置42
0に接続されたプロセッサ410を有する。このプロセ
ッサは、例えばIBMパーソナル・システム/2モデル
70マイクロコンピュータのようなマイクロコンピュー
タ又はメインフレーム・コンピュータでも良い。パーソ
ナル・システム/2は、インターナショナル・ビジネス
・マシーンズ・コーポレイションの商標である。動作に
おいて、CRT表示装置400は、プロセッサ410に
より発生される赤(R)、緑(G)及び青(B)のビデ
オ信号、ライン同期信号(H同期信号)及びフレーム同
期信号(V同期信号)に応答してピクチャーを発生す
る。プロセッサ410は、一つ以上の同期信号の周波数
を変更することにより種々な表示モードでCRT表示装
置400を動作させるようにこのCRT表示装置400
を制御する。しかしながら、本発明に従うと、CRT表
示装置400により表示されるピクチャーのサイズは、
表示モードが変わってもほぼ一定に維持されることがで
きる
【0030】
【発明の効果】本発明に従うと、CRT表示装置400
により表示されるピクチャーのサイズは、表示モードが
変わってもほぼ一定に維持されることができる
【図面の簡単な説明】
【図1】CRT表示装置のブロック・ダイアグラムであ
る。
【図2】CRT表示装置のライン走査回路のブロック・
ダイアグラムである。
【図3】本発明の傾斜信号発生回路の回路ダイアグラム
を示す図である。
【図4】本発明の他の傾斜信号発生回路の回路ダイアグ
ラムを示す図である。
【図5】本発明の他の傾斜信号発生回路の回路ダイアグ
ラムを示す図である。
【図6】本発明の傾斜レギュレータの回路ダイアグラム
を示す図である。
【図7】本発明の高電圧発生回路の回路ダイアグラムを
示す図である。
【図8】本発明のCRT表示装置を有するコンピュータ
・システムの側面を示す図である。
【符号の説明】
10・・・CRT 20・・・電源回路 30・・・高圧発生回路 40・・・ライン走査回路 50・・・フレーム走査回路 60・・・ビデオ増幅回路 70、80・・・偏向コイル 210・・・傾斜信号発生回路 220・・・帰還回路 230・・・傾斜レギュレータ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1トランジスタ・スイッチに直列に接続
    された第1インダクタを含むフライバック回路を有する
    傾斜信号発生回路であり、上記第1トランジスタ・スイ
    ッチは、ライン駆動信号に応答して、第1電圧レベル及
    び該第1電圧レベルよりも低い第2電圧レベルの間の上
    記第1インダクタを通る電流通路を交番的に開きそして
    閉ざして、ラスタ走査型陰極線管表示装置の偏向コイル
    にラスタ走査電流信号を発生し、該ラスタ走査電流信号
    の振幅は、上記第1電圧レベル及び上記ライン駆動信号
    の周波数の関数として決定される上記傾斜電圧発生回路
    と、 第2トランジスタ・スイッチに直列に接続された第2イ
    ンダクタを含み、上記フライバック回路に接続されたブ
    ースト回路であり、上記第2トランジスタ・スイッチ
    は、上記ライン駆動信号に同期されたパルス信号に応答
    して、上記第2電圧レベル及び該第2電圧レベルよりも
    高い第3電圧レベルの間の上記第2インダクタを通る電
    流通路を交番的に開きそして閉ざして、第1電圧レベル
    を発生し、該第1電圧レベルは、上記第3電圧レベル及
    び上記パルス信号のパルスの幅の関数として決定される
    上記ブースト回路と、 上記フライバック回路及び上記ブースト回路に接続さ
    れ、上記ライン駆動信号の周波数が変化したときに一定
    なラスタ・ライン幅を維持するように、ライン走査信号
    の振幅の関数として上記パルス信号のパルスの幅を変化
    するレギュレータとを有する、ラスタ走査型陰極線管表
    示装置の偏向装置。
  2. 【請求項2】上記第1インダクタはラスタ偏向コイルを
    含むことを特徴とする請求項1のラスタ走査型陰極線管
    表示装置の偏向装置。
  3. 【請求項3】上記ブースト回路はS矯正コンデンサを有
    することを特徴とする請求項2のラスタ走査型陰極線管
    表示装置の偏向装置。
  4. 【請求項4】上記レギュレータは、横方向の糸巻き歪み
    矯正信号の関数として上記パルス信号のパルスの幅を変
    化することを特徴とする請求項1又は請求項2又は請求
    項3のラスタ走査型陰極線管表示装置の偏向装置。
  5. 【請求項5】第1トランジスタ・スイッチに直列に接続
    された一次巻線を有する変圧器を含むフライバック回路
    であり、上記第1トランジスタ・スイッチはライン駆動
    スイッチング信号に応答して、上記第1電圧レベル及び
    該第1電圧レベルよりも低い第2電圧レベルの間の上記
    一次巻線を通る電流通路を交番的に開きそして閉ざして
    上記一次巻線の両端に電圧インパルス信号を発生し、該
    電圧インパルス信号の振幅は、上記第1電圧レベル及び
    上記ライン駆動スイッチング信号の周波数の関数として
    決定される上記フライバック回路と、 第2トランジスタ・スイッチに直列に接続されたインダ
    クタを含み、上記フライバック回路に接続されたブース
    ト回路であり、上記第2トランジスタ・スイッチは、上
    記ライン駆動スイッチング信号に同期されたパルス信号
    に応答して、上記第2電圧レベル及び該第2電圧レベル
    よりも高い第3電圧レベルの間の上記インダクタを通る
    電流通路を交番的に開きそして閉ざして上記第1電圧レ
    ベルを発生し、該第1電圧レベルは、上記第3電圧レベ
    ル及び上記パルス信号のパルスの幅の関数として決定さ
    れる、上記ブースト回路と、 上記フライバック回路及び上記ブースト回路に接続さ
    れ、上記ライン駆動スイッチング信号の周波数が変動し
    たときに陽極電圧を一定に維持するように、上記電圧イ
    ンパルス信号の振幅の関数として上記パルス信号のパル
    スの幅を変化するレギュレータとを有する、CRT表示
    装置の陽極電圧を発生する装置。
  6. 【請求項6】上記レギュレータは、上記電圧インパルス
    信号の振幅の関数としての帰還信号を発生するために上
    記フライバック回路に接続された帰還回路と、上記帰還
    信号及び基準信号の差の関数としてのエラー信号を発生
    するために上記帰還回路に接続されたエラー増幅器と、
    上記エラー信号の関数として上記パルス信号の幅を変調
    するために上記エラー増幅器及び上記ブースト回路に接
    続されたパルス幅変調器とを有することを特徴とする請
    求項1、又は請求項2、又は請求項3、又は請求項4、
    又は請求項5の装置。
  7. 【請求項7】上記パルス幅変調器は、上記第2電流通路
    に流れる電流の関数としての傾斜信号を発生するために
    上記ブースト回路に接続された電流感知器と、上記傾斜
    信号が上記エラー信号を越えた時に出力信号を発生する
    ために上記エラー増幅器に接続された比較器と、上記第
    2トランジスタ・スイッチの制御電極に上記パルス信号
    を発生するために上記ブースト回路及び上記比較器に接
    続されたラッチとを有し、上記ラッチは上記ライン駆動
    信号の立ち上がりエッジに応答してセットされそして上
    記ラッチは上記比較器からの出力信号に応答してリセッ
    トされることを特徴とする請求項6の装置。
  8. 【請求項8】上記第1トランジスタ・スイッチ及び第2
    トランジスタ・スイッチは電界効果トランジスタである
    ことを特徴とする請求項5、又は請求項6、又は請求項
    7の装置。
  9. 【請求項9】請求項1、又は請求項2、又は請求項3、
    又は請求項4、又は請求項5、又は請求項6、又は請求
    項7、又は請求項8の装置を有するCRT表示装置。
  10. 【請求項10】ラスタ同期信号を発生し、そして種々な
    表示モードを生じるために少なくとも一つのラスタ同期
    信号の周波数を変化させるプロセッサと、上記ラスタ同
    期信号に応答して表示スクリーン上にピクチャーを発生
    し、異なる表示モードの間で上記ピクチャーのサイズを
    一定に維持するために請求項9のCRT表示装置とを有
    するコンピュータ・システム。
JP6016150A 1993-05-26 1994-02-10 ラスタ走査型陰極線管表示装置の偏向装置 Pending JPH06337649A (ja)

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