JPH06337573A - 現像定着処理装置 - Google Patents

現像定着処理装置

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JPH06337573A
JPH06337573A JP12635993A JP12635993A JPH06337573A JP H06337573 A JPH06337573 A JP H06337573A JP 12635993 A JP12635993 A JP 12635993A JP 12635993 A JP12635993 A JP 12635993A JP H06337573 A JPH06337573 A JP H06337573A
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JP
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section
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Application number
JP12635993A
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English (en)
Inventor
Yoshimitsu Sato
吉光 佐藤
Kiyoshi Iyama
喜義 井山
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 印刷刷版の傷を防ぎつつ現像電極への印刷刷
版の当接を防止する。 【構成】 ダイレクト刷版14の搬送経路に対して下
方寄りの位置に背面ガイド588が配置されている。ダ
イレクト刷版14が問題なく通過し得る程度の隙間量H
1を背面ガイド588との間に有した状態で、背面ガイ
ド588の上部に現像電極442が取付けられる。現像
電極442に対してダイレクト刷版14の搬送方向上流
側の位置に導入ローラ420が回転自在に支持される。
導入ローラ420の外周面と背面ガイド588との間の
隙間量H2を、ダイレクト刷版14が通過する現像電極
442と背面ガイド588との間の隙間量H1より小さ
くすると共に、ダイレクト刷版14の厚さ約0.3mmよ
り大きく設定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光導電性感光体で形成
された画像形成面を有する印刷刷版を現像後に加熱して
定着を行う現像定着処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、静電潜像を形成する描画装置と、
光導電性感光体で形成された画像形成面を有する印刷刷
版を液体現像剤で現像し、現像処理後の印刷刷版を加熱
して定着する現像定着処理装置とを、備えた印刷刷版作
製装置があり、これにより作製される刷版を通常ダイレ
クト刷版と称している。また、この種の印刷刷版作製装
置で用いられるダイレクト刷版の光導電性感光体として
は、感度が高く感光する光の波長域が約750nm〜8
00nm程度のOPC(有機光導電性)感光体が近年用
いられている。
【0003】この印刷刷版作製装置の刷版作製作業にお
いては、まず、ダイレクト刷版の光導電性感光体が描画
装置の帯電器で一様の電圧に帯電される。その後、ダイ
レクト刷版は光導電性感光体にレーザービーム(例え
ば、波長780nm)が走査され、レーザービームが当
たった部位の電位が下がり静電潜像が形成される。
【0004】静電潜像が形成されたダイレクト刷版は、
現像定着処理装置の現像部で電荷を有したトナー粒子と
キャリア液とからなる液体現像剤で現像される。つま
り、ダイレクト刷版の画像部分に電荷を有したトナー粒
子が付着して、静電潜像が顕像化される。現像の終了し
たダイレクト刷版は、現像定着処理装置の定着部に設け
られた加熱定着手段で加熱され、トナー粒子がダイレク
ト刷版に溶融固着される。
【0005】この種の現像定着処理装置の現像部を図1
1及び図12に示し、以下に従来技術の現像部を説明す
る。
【0006】図11に示すように、この現像部610で
は、現像電極620に未定着のダイレクト刷版14が当
接して画像を損傷しないように、現像電極620と背面
ガイド622との間に、搬送方向上流側が上方に湾曲し
たテフロン製の一対のガイド片624を設置している。
そして、これらガイド片624と背面ガイド622との
間にダイレクト刷版14が搬送されてくると、ダイレク
ト刷版14の周囲に設けられた非画像形成領域14Aを
一対のガイド片624が案内して(図12に示す)、現
像処理しつつ定着部(図示せず)側に搬送(矢印Aで示
す)するようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
ガイド片624は現像電極620側に固定された固定ガ
イドとなっている為に、ダイレクト刷版14と擦れ、テ
フロン製のガイド片624であってもガイド片624の
表面に付着したごみ等との接触により、非画像形成領域
14Aにダイレクト刷版14の搬送方向に沿った線状の
傷を付けることがあった。この為、最終的にこのダイレ
クト刷版14により印刷された紙面の非画像形成領域1
4Aに対応する部分に、線状にインクが付着して、紙面
を汚す虞を有していた。
【0008】本発明は上記事実を考慮し、ガイド片等と
の接触による印刷刷版の傷を防ぎつつ、現像部本体であ
る現像電極への印刷刷版の当接を防止する現像定着処理
装置を提供することが目的である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による現像定着処
理装置は、光導電性感光体で形成される画像形成面を有
する印刷刷版が搬送されつつ現像処理される現像部本体
と、前記現像部本体に印刷刷版の搬送経路を挟んで対向
し且つ印刷刷版の搬送の案内をする背面ガイドと、前記
現像部本体の搬送方向上流側であって前記背面ガイドと
対向した位置に回転自在に支持され且つ前記背面ガイド
との間の隙間量を印刷刷版が通過する前記現像部本体と
前記背面ガイドとの間の隙間量より小さくすると共に印
刷刷版の厚さより大きく設定した導入ローラと、を有し
たことを特徴とする。
【0010】
【作用】光導電性感光体で形成される画像形成面を有す
る印刷刷版が搬送されてくると、現像部本体の搬送方向
上流側であって背面ガイドと対向した位置に回転自在に
支持される導入ローラが、印刷刷版を案内して印刷刷版
を現像部本体と背面ガイドとの間に導入する。さらに、
印刷刷版の搬送経路を挟んで現像部本体に対向して位置
する背面ガイドが印刷刷版を案内をして、現像部本体と
背面ガイドとの間を通過させ、現像部本体で印刷刷版の
画像形成面を現像処理する。
【0011】この際、導入ローラと背面ガイドとの間の
隙間量が、印刷刷版が通過する現像部本体と背面ガイド
との間の隙間量より小さく、また、印刷刷版の厚さより
大きく設定されている為、現像部本体と背面ガイドとの
間を印刷刷版が通過するときには、導入ローラにより位
置が規制されて、印刷刷版が現像部本体に接触しない。
さらに、印刷刷版が導入ローラに接触した場合には、こ
ろがり摩擦の状態でこれらが接触する為、印刷刷版の画
像形成面側への傷を最小限に抑えることができる。
【0012】
【実施例】本発明の一実施例に係る現像定着処理装置が
適用された電子写真製版装置を図1から図10に示し、
これらの図に基づき本実施例を説明する。
【0013】図2に示すように、本実施例で用いられる
印刷刷版としてのダイレクト刷版14は薄肉板状の電子
写真刷版であり、導電性支持体28の片面に光導電性感
光層30が形成されて画像形成面とされている。導電性
支持体28は、アルミニウム材で形成されており、厚さ
は約0.3mmとされている。また、導電性支持体28は
光導電性感光層30との境界面に親水化処理がなされて
いる。なお、本実施例では、光導電性感光層30として
有機光導電性感光体が使用されている。
【0014】図3に示すように、本発明の適用された印
刷刷版作製装置である電子写真製版装置10には、ダイ
レクト刷版14の搬送方向上流側に描画部16が配設さ
れており、描画部16の図3の矢印B方向には、排版部
12が配設されている。排版部12の図3矢印A方向に
は、現像定着処理装置としての現像定着処理部18、溶
出処理部22、乾燥部117、待機部118が順に配設
されており、待機部118の図3矢印B方向とは反対方
向には、パンチヤー部24及び版曲げ部26が配設され
ている。
【0015】(描画部16)図4に示すように、描画部
16の案内台31上にはダイレクト刷版14を載置する
搬送台32が移動可能に備えられており、この搬送台3
2は図示しない搬送手段によって図4の矢印A方向及び
矢印A方向とは反対方向へ移動できる。なお、ダイレク
ト刷版14は、光導電性感光層30を上側にすると共
に、搬送手段により移動される方向を長手方向として、
搬送台32へ載置される(図3参照)。
【0016】また、案内台31上の中央部には、ダイレ
クト刷版14の光導電性感光層30をプラスに帯電させ
る帯電器34が備えられており、この帯電器34の図4
矢印A方向側には露光部36が配置されている。露光部
36には半導体レーザ(図示せず)が備えられており、
帯電後の光導電性感光層30のうち画像部へレーザビー
ム(一例として、波長780nm)を照射し、画像を走
査露光する。なお、描画部16には、露光後のダイレク
ト刷版14を排版部12へ排版する図示しない挟持爪が
備えられている。また、描画部16は図示しないカバー
によって覆われており、内部へ外光が入らないようにさ
れている。
【0017】(排版部12)排版部12にはコンベア装
置(図示せず)が備えられており、露光後の版材14を
図3の矢印A方向の現像定着処理部18へ搬送する。な
お、この排版部12も、描画部16と同様に図示しない
カバーによって覆われており、内部へ外光が入らないよ
うにされている。
【0018】(現像定着処理部18)現像定着処理部1
8には、ダイレクト刷版14を図3矢印A方向に搬送す
る搬送手段としてのベルトコンベア126(図3には図
示せず)が設けられており、また、図3矢印A方向に沿
ってダイレクト刷版14の搬送方向上流側(図3矢印A
方向とは反対方向側)から現像部38、スクイズ部4
0、乾燥部42、定着部44及び冷却部300が順に配
設されている。また、現像部38、スクイズ部40、乾
燥部42、定着部44及び冷却部300は図示しないカ
バーによって覆われており、内部へ外光が入らないよう
にされている。
【0019】(現像部38)図1及び図1の現像部38
を拡大した図6に示すように、現像部38に対してダイ
レクト刷版14の搬送方向上流側には、水平に対して約
7°の角度で傾斜してベルトコンベア578が配設され
ている。ベルトコンベア578には、図1の矢印A方向
に沿って所定寸法離されて一対の回転軸580、582
が配設されており、これら回転軸580、582に無端
ベルト584が巻き掛けられている。なお、回転軸58
0、582の一方は、図示されないモーターによって図
6の矢印C方向へ回転される。
【0020】この無端ベルト584には、ダイレクト刷
版14を現像定着処理部18に搬送する為の棒材586
が接着されて設置され、この棒材586により無端ベル
ト584上に乗せられたダイレクト刷版14の後端部を
現像部38側へ押し出すようになる。
【0021】現像部38内におけるダイレクト刷版14
の搬送経路に対して下方寄りの位置には、上面側にダイ
レクト刷版14を密着させない為の微小な突起を無数に
有すると共に、絶縁性を有する板ガラスで矩形状に形成
された背面ガイド588が、ダイレクト刷版14の搬送
方向下流側を上流側よりも下方に位置させることにより
水平面に対して約7°の角度で傾斜して、配置されてい
る。
【0022】この背面ガイド588の上部には、樹脂な
どの絶縁材料によって形成された電極支持板446が、
背面ガイド588と平行になるように傾斜して配置され
ている。従って、この電極支持板446も、背面ガイド
588と同様に、水平に対して約7°の角度で傾斜して
いる。
【0023】また、電極支持板446の下面には、ダイ
レクト刷版14が問題なく通過し得る程度の隙間量H1
を背面ガイド588との間に有した状態で、板状の現像
部本体である現像電極442が取付けられている。そし
て、この現像電極442と背面ガイド588との間の空
間が、ダイレクト刷版14の搬送経路を構成すると共
に、現像処理を行う現像室447となっている。
【0024】ダイレクト刷版14の搬送方向上流側寄り
の電極支持板446の上部には、矩形断面に形成される
と共に、図6上、右下側に開口部を有した送液ノズル4
49が配置されており、送液ノズル449の内部には現
像液を送液ノズル449内に送り出す送液パイプ449
Aが配置されている。さらに、送液ノズル449の開口
部に対応した現像電極442及び電極支持板446の部
分には、スリット442A、446Aが穿設されてい
る。
【0025】従って、現像処理時には、図示されない現
像液タンクに貯えられた現像液が、この送液パイプ44
9A、送液ノズル449及びスリット442A、446
Aを介して現像室447内に供給され、現像室447内
を搬送されて通過するダイレクト刷版14が現像処理さ
れる。
【0026】本実施例で使用する現像液は、公知の現像
液を使用することができる。この現像液としては、例え
ば特公昭35−5511、特公昭35−13424、特
公昭50−40017、特公昭49−98634、特公
昭58−129438、特開昭61−180248、電
子写真技術の基礎と応用(電子写真学会編、コロナ社
(1988))等で開示された現像液が挙げられる。
【0027】これらの現像液は、一般にキャリア液、ト
ナー粒子を形成する着色剤、着色剤の定着性を付与する
高分子樹脂からなる被覆剤、トナー粒子の分散を促進し
たり、分散の安定化の働きをする分散剤及び、トナー粒
子の極性と荷電量をコントロールする荷電調整剤からな
る。
【0028】一方、現像電極442には、電源445の
プラス側が接続されている。また、電極支持板446に
対してダイレクト刷版14の搬送方向上流側及び下流側
の下方には、電源445のマイナス側に接続された一対
の接地端子448が配設されている。これらの接地端子
448は現像室447をダイレクト刷版14が通過する
際に、ダイレクト刷版14の導電性支持体28に接触す
るようになっている。
【0029】さらに、現像電極442に対してダイレク
ト刷版14の搬送方向上流側であってダイレクト刷版1
4の光導電性感光層30側に対向した位置には、図7に
示すように、ダイレクト刷版14の搬送方向(図7矢印
A方向)と直交する方向に沿って並んでころの役割をす
る一対の導入ローラ420が図示されない回転軸へ回転
自在に支持されている。従って、ダイレクト刷版14の
上面周囲に一定の幅で設けられた非画像形成領域14A
へは接触するが、画像領域14Bには接触しないことに
なる。
【0030】また、導入ローラ420の少なくとも外周
面は、ダイレクト刷版14との間の滑りを良くする為に
テフロン製とし、導入ローラ420の外周面と背面ガイ
ド588との間の隙間量H2を、ダイレクト刷版14が
通過する現像電極442と背面ガイド588との間の隙
間量H1より小さくすると共に、ダイレクト刷版14の
厚さ約0.3mmより大きく設定した。
【0031】従って、これら導入ローラ420は、ベル
トコンベア578側から搬送されてきたダイレクト刷版
14を現像電極442に接触させずに、現像室447内
へ導入することができる。
【0032】また、現像電極442に対してダイレクト
刷版14の下流側には、ダイレクト刷版14に付着した
余分な現像液を絞り取るための絞りローラ対422が配
置されている。この絞りローラ対422は図示を省略し
た駆動手段によって回転され、ダイレクト刷版14を表
裏面から挟持して矢印A方向へ水平に搬送する。
【0033】絞りローラ対422の下部には、現像液受
け450が配設されており、絞り出された現像液が現像
液受け450を介して図示されない現像液タンク内に回
収される。また、現像液受け450上方には、現像液の
蒸気が周囲に飛散しないように蒸発防止カバー454が
配設されている。
【0034】露光後のダイレクト刷版14へ液体現像剤
が付与されるとダイレクト刷版14の静電潜像が顕在化
される。なお、現像部38での現像は反転現像で行わ
れ、プラスに帯電されたダイレクト刷版14を、プラス
の電荷を有するトナーで現像する。また、ダイレクト刷
版14のトナーの付着した部位は親油性となる。 (スクイズ部40)スクイズ部40には、エアーナイフ
455及びブロワー456が備えられている。エアーナ
イフ455及びブロワー456は、絞りローラ対422
から搬出されるダイレクト刷版14の表面へエアーを噴
出させる。また、ブロワー456はダイレクト刷版14
の搬送方向下流側から上流側へ向かってエアーを送風す
る。 (ベルトコンベア126)スクイズ部40の下流側に
は、ベルトコンベア126が配設されている。ベルトコ
ンベア126には、図1の矢印A方向に沿って所定寸法
離されて一対の回転軸510、512が配設されてお
り、これら回転軸510、512に無端ベルト125が
巻き掛けられている。なお、回転軸510、512の一
方は、図示されないモーターによって図1矢印C方向へ
回転される。
【0035】図1及び図5に示すように、ベルトコンベ
ア126のスクイズ部40側寄りは乾燥部42とされて
おり、ベルトコンベア126のスクイズ部40側寄りの
上側にダイレクト刷版14へ温風を送風する端部ドライ
ヤ459及びドライヤ458が備えられている。端部ド
ライヤ459はダイレクト刷版14の端部近傍へ温風を
送風し、ドライヤ458はダイレクト刷版14の幅方向
全域に渡って温風を送風する。
【0036】図1に示すように、ドライヤ458に対し
てダイレクト刷版14の搬送方向上流側及び搬送方向下
流側のダイレクト刷版14の側端部15に対応した位置
には、エッジ押さえローラー528が設けられている。
このエッジ押さえローラー528は、セラッミック等の
絶縁性、耐摩耗性を有した材料で形成されており、図示
されない回転軸へ回転自在に支持されている。
【0037】図8に示すように、このエッジ押さえロー
ラー528はダイレクト刷版14の上面周囲に一定の幅
で設けられた非画像形成領域14A(図8斜線部)へは
接触するが、画像領域には接触しない位置に配設され、
搬送時にダイレクト刷版14へ接触して回転する。
【0038】図1に示すように、エッジ押さえローラー
528よりもダイレクト刷版14の搬送方向下流側に定
着部44が配設されている。図9に示すように、定着部
44には、ボックス状のカバー530が備えられてい
る。カバー530の矢印A方向とは反対方向側の縦壁5
32には、ベルトコンベア126の逃げ用に切欠が形成
されており、この切欠の外側には厚肉の板材536が取
付けられている。また、矢印A方向側の縦壁534に
も、同様に切欠が形成されており、この切欠の外側にも
厚肉の板材538が取付けられている。
【0039】カバー530の内部には、ダイレクト刷版
14を加熱する加熱定着手段としてのハロゲンランプヒ
ーター540が、本実施例では3本設けられており、通
常はこの3本のハロゲンランプヒーター540でダイレ
クト刷版14を加熱している。さらに、予備のハロゲン
ランプヒーター541がこの3本のハロゲンランプヒー
ター540の右隣であるダイレクト刷版14の搬送方向
下流側に配置されている。
【0040】これらハロゲンランプヒーター540、5
41は細長いパイプ状とされ、長手方向がダイレクト刷
版14の搬送方向と直交する方向(図9矢印B方向)に
沿って配置されている。そして、これらハロゲンランプ
ヒーター540、541から図示しない電源側に配線5
58が延びている。従って、電源から配線558を介し
て通電され、ハロゲンランプヒーター540、541が
発光する。
【0041】但し、ハロゲンランプヒーター541は、
制御手段である制御装置570を介して電源に接続され
ており、制御装置570の指令により電源側から通電さ
れるようになっている。
【0042】一方、図9に示すように、カバー530の
天板530Aへ支柱543を介して一対の支持板550
が取付けられており、これらの支持板550からそれぞ
れ4個のブラケット552が、ハロゲンランプヒーター
540、541を取り付けるために、ダイレクト刷版1
4の搬送方向と直交する方向に沿って延びている。
【0043】また、カバー530内には、アルミニウム
の電界研磨材で形成され断面がそれぞれ放物線状となる
4個の反射板542Aが、4個のハロゲンランプヒータ
ー540、541の上方側をそれぞれ覆うように、位置
している。これら4個の反射板542A間は下端側が相
互に連結されて、一体の反射板542を形成し、さら
に、この一体となった反射板542の両端部がカバー5
30内にねじ止められている。従って、これら反射板5
42がそれぞれハロゲンランプヒーター540、541
が発する赤外線を下方へ反射させることになる。
【0044】反射板542Aの上方を覆うカバー530
の天板530Aには、外気導入用の送風ファン544が
設けられており、この送風ファン544によって内部の
空気が下方へ流れ、反射板542及びハロゲンランプヒ
ーター540、541の両端部の電極部が冷却される。
【0045】尚、反射板542が4本のハロゲンランプ
ヒーター540、541を一体的に覆っている為、ハロ
ゲンランプヒーター540、541の下側に位置するダ
イレクト刷版14には、直接送風ファン544による風
が当たることがない。
【0046】そして、カバー530に対してダイレクト
刷版14の搬送方向下流側には、それぞれダイレクト刷
版14をベルトコンベア126の無端ベルト125との
間で挟持してダイレクト刷版14のばたつきを抑えつつ
搬送する上流側搬送ローラ562及び下流側搬送ローラ
564が回転可能に取り付けられており、また、これら
搬送ローラ562、564はそれぞれ図示しない駆動手
段に連結されている。
【0047】さらに、これら搬送ローラ562、564
の間には、例えば赤外線放射型の温度計である温度セン
サ566が設置され、搬送ローラ562、564間を通
過するダイレクト刷版14の温度を非接触で検出できる
ようになっている。
【0048】この温度センサ566は、現像定着処理部
18内の制御装置570に接続され、検出された温度の
情報が制御装置570に送られるようになっている。ま
た、制御装置570は、ブザー及び警報ランプ等からな
る警報発生手段である警報装置572に接続されている
と共に、予めダイレクト刷版14の定着処理に必要な温
度(例えば、80°Cの温度)が入力されていて、温度
センサ566から送られた検出温度が定着処理に必要な
温度より低い場合には、定着不良となっている旨の表示
を警報装置572が行って作業者に知らせ、さらに制御
装置570がハロゲンランプヒーター541側に通電し
て、定着処理に必要な加熱温度を維持する。 (冷却部300)図10に示すように、冷却部300の
下部には、受け皿312が配置されており、この受け皿
312の上方には、定着部44から搬送されるダイレク
ト刷版14を図10の矢印A方向へ導くスプレーベッド
314が備えられている。
【0049】スプレーベッド314は、夫々、ダイレク
ト刷版14の搬送方向上流側に縦壁部314Aを備えた
断面L字状とされており、ダイレクト刷版14の搬送方
向に沿って所定の間隙を隔てて互いに平行に配置されて
いる。
【0050】さらに、受け皿312の底部からは、吸水
パイプ318が立設されている。この吸水パイプ318
は、受け皿312の底部近傍で二股に分岐されており、
一方がさらに3本に分岐され、各枝部の先端部318A
が夫々3枚のスプレーベッド314の下部に沿って配置
されている。また、吸水パイプ318の他方は、3枚の
スプレーベッド314の上部において2本に分岐され、
各枝部の先端部318Bが、夫々3枚のスプレーベッド
314の間隙に沿って配置されている。
【0051】吸水パイプ318の先端部318Aの上面
には、先端部318Aの軸方向(図10の紙面垂直方
向)に沿って、所定間隔で円形の貫通孔320が穿設さ
れおり、スプレーベッド314の上壁部314Bには、
貫通孔320と同軸的に円形の貫通孔322が穿設され
ている。一方、吸水パイプ318の先端部318Bの下
部には、先端部318Bの軸方向(図10の紙面垂直方
向)に沿って、所定間隔で円形の貫通孔324が穿設さ
れており、スプレーノズルとされている。冷却部300
の下流側には、スクイズローラ326が設けられてお
り、このスクイズローラ326の間をダイレクト刷版1
4が通過するようになっている。
【0052】また、吸水パイプ318は受け皿312の
底部を貫通して、下方に延設されており、冷却水タンク
328に達している。冷却水タンク328内には、冷却
水が充填されており、この冷却水はポンプ330によっ
て、吸水パイプ318内に汲み上げられる。
【0053】受け皿312の底部には、回収パイプ33
2の一方の端部が連結されており、回収パイプ332の
他方の端部は、冷却水タンク328に達しており、受け
皿312の冷却水を冷却水タンク328内に回収できる
ようになっている。また、回収パイプ332の中間部に
は、フィルタ334が介在されており、冷却水中の異物
を取り除く。
【0054】(溶出処理部22)溶出処理部22には、
図3に示すように、ダイレクト刷版14にアルカリ溶液
を付与してダイレクト刷版14の非画像部(即ちトナー
像が形成された部分以外の非画像部分)の光導電性感光
体層を溶出する溶出部48、ダイレクト刷版14に付着
した余剰なアルカリ溶液を除去するスクイズ部50、ス
クイズされたダイレクト刷版14を水洗してアルカリ溶
液を除去する水洗部52、水洗されたダイレクト刷版1
4にガム液を塗布するガム液塗布部54、ガム液が塗布
されたダイレクト刷版14を乾燥させる乾燥部117及
び、ダイレクト刷版14を挟持して搬送する複数の搬送
ローラ(図示せず)が、備えられている。
【0055】(待機部118)待機部118には図示さ
れないコンベア装置が備えられており、このコンベア装
置はダイレクト刷版14を図3の矢印B方向とは反対方
向へ搬送する。
【0056】(パンチヤー部24)パンチヤー部24に
は、ダイレクト刷版14に版掛け時の位置決め用の切欠
を形成するポンチ(図示せず)及びダイレクト刷版14
を版曲部26へ搬送する図示されないコンベア装置が備
えられている。
【0057】(版曲部26)版曲部26にはダイレクト
刷版14の長手方向両端部を所定寸法折り曲げる図示し
ない折り曲げ装置が備えられている。
【0058】以下に本実施例の作用を説明する。描画部
16では、未露光のダイレクト刷版14は光導電性感光
層30を上に向け、長手を搬送方向に沿って搬送台32
に載置し、ダイレクト刷版14が載置された搬送台32
が図示しない駆動装置によって図4の矢印A方向へ移動
される。この移動時に、搬送台32上のダイレクト刷版
14は帯電器34によって光導電性感光層30がプラス
に帯電される。ダイレクト刷版14が露光部36の直下
へ搬送されると、図示しない半導体レーザより発せられ
る原稿画像に対応したレーザビームが、光導電性感光層
30の表面へ照射される。これによって、レーザビーム
が入射された入射部分は導電性になり、光導電性感光層
30の入射部位の表面からプラスの電荷が移動して、画
像情報に相当する静電潜像が形成される。
【0059】静電潜像が形成されたダイレクト刷版14
は、図示しない挟持爪で端部が挟持され、排版部12へ
搬送され、排版部12から現像定着処理部18へと搬出
される。
【0060】図1及び図6に示すように、現像定着処理
部18の現像部38にダイレクト刷版14が搬送されて
くると、現像電極442に対してダイレクト刷版14の
搬送方向上流側であってダイレクト刷版14の光導電性
感光層30側に対向して回転自在に支持される導入ロー
ラ420が、ダイレクト刷版14を現像室447に導入
する。さらに、背面ガイド588がダイレクト刷版14
の導電性支持体28側を案内して現像室447内を通過
させ、送液ノズル449及びスリット442A、446
Aを介して現像室447内に供給される液体現像剤中の
プラスに帯電されたトナーの粒子が、現像電極442に
より光導電性感光層30の露光された部位に付着され、
ダイレクト刷版14の光導電性感光層30が現像処理さ
れる。
【0061】この際、導入ローラ420と背面ガイド5
88との間の隙間量H2が、ダイレクト刷版14が通過
する現像電極442と背面ガイド588との間の隙間量
H1より小さく、また、ダイレクト刷版14の厚さより
大きく設定されている為、現像室447内にダイレクト
刷版14が導入されるときには、導入ローラ420によ
り位置が規制されて、ダイレクト刷版14が現像電極4
42に接触しない。さらに、ダイレクト刷版14が導入
ローラ420に接触した場合には、ころがり摩擦の状態
でこれらが接触する為、ダイレクト刷版14の光導電性
感光層30側への傷を最小限に抑えることができる。
【0062】一方、一旦現像室447内にダイレクト刷
版14の先端側が導入されると、送液ノズル449から
現像室447内に供給される現像液により背面ガイド5
88にダイレクト刷版14が押しつけられつつ現像室4
47内を移動する為、現像電極442にダイレクト刷版
14が当接することがない。
【0063】以上より、ダイレクト刷版14を挟持せず
にベルトコンベア578により搬送することにより、ダ
イレクト刷版14の先端側が浮いた状態で現像部38内
に搬送されてきても、導入ローラ420に接触して案内
され、現像室447内にダイレクト刷版14が導入され
る。
【0064】さらに、ダイレクト刷版14が絞りローラ
対422に挟持されると、背面ガイド588が7°の角
度で傾斜しているのに対し、ローラ対422以降の搬送
経路が水平方向に沿って形成されている為、曲げる力が
ダイレクト刷版14に加わり、ダイレクト刷版14の導
電性支持体28側が背面ガイド588に押しつけられつ
つダイレクト刷版14が確実に背面ガイド588に案内
されて、搬送される。
【0065】ダイレクト刷版14がスクイズ部40に至
ると、ダイレクト刷版14の表面にエアーナイフ455
からエアーが吹き付けられ、表面に付着した余剰の現像
液が取り除かれる。また、ブロワー456によって、ダ
イレクト刷版14の搬送方向下流側から上流側へ向かっ
てエアーが送風される。
【0066】次に、ダイレクト刷版14はベルトコンベ
ア126に載置され、矢印A方向へ搬送され乾燥部42
に至る。乾燥部42に搬送されたダイレクト刷版14
は、ドライヤ458の温風で湿潤したトナーが乾燥され
る。さらに、ダイレクト刷版14は乾燥部42から定着
部44へ搬送される。定着部44内にダイレクト刷版1
4が至ると、ダイレクト刷版14はハロゲンランプヒー
ター540の赤外線を受け加熱される。
【0067】これによって、ダイレクト刷版14に付着
したトナーが溶融固着され定着される。さらに、加熱さ
れて定着処理された直後のダイレクト刷版14の温度を
温度センサ566が検出する。
【0068】そして、制御装置570が、温度センサ5
66により検出された温度を予め定められた温度と比較
して定着処理の良否を判断し、定着処理に必要な温度に
達していない場合は、警報装置572が制御装置570
により指令されて定着不良の警報を出すと共に、制御装
置570により予備のハロゲンランプヒーター541へ
の通電が開始されてダイレクト刷版14の温度を高め
る。
【0069】定着処理終了後のダイレクト刷版14は、
その後冷却部300へと搬送され、冷却部300へ搬送
されたダイレクト刷版14は、図10に示すように、ス
プレーベッド314に沿って図10の矢印A方向へ搬送
される。また、光センサ316によって、ダイレクト刷
版14が検出されると制御装置317によって、ポンプ
330が作動される。これによって、冷却水タンク32
8内の冷却水が汲み上げられ、冷却水が先端部318A
の貫通孔320から、ダイレクト刷版14に吹き付けら
れると共に、先端部318Bの貫通孔324からも、ダ
イレクト刷版14に吹き付けられる。従って、ダイレク
ト刷版14が速やかに冷却される。
【0070】ダイレクト刷版14に吹き付けられた冷却
水は、受け皿312に集められ、回収パイプ332に設
けられたフィルタ334によって異物が取り除かれ、冷
却水タンク328内に戻される。その後、ダイレクト刷
版14はスクイズローラ326によって、冷却水が搾り
取られ溶出処理部22へ搬送される。
【0071】溶出処理部22へ搬送されたダイレクト刷
版14は、搬送ローラによって挟持され、溶出部48内
に搬送されてアルカリ溶液に浸漬される。アルカリ溶液
に浸漬されたダイレクト刷版14は、トナーが付着して
いない光導電性感光体層30が、すなわち非画像領域が
溶出される。この溶出処理によって、ダイレクト刷版1
4のトナーが付着していない領域は導電性支持体14の
親水化処理がなされた面が露出される。
【0072】溶出処理後のダイレクト刷版14は、スク
イズ部50で搬送ローラに挟持されて表面に付着したア
ルカリ溶液がスクイズされる。スクイズされたダイレク
ト刷版14は水洗部52に搬送され、洗浄水が噴き付け
られる。ダイレクト刷版14が搬送されてガム液塗布部
54に至ると、ガム液が噴出されダイレクト刷版14に
ガム液が塗布される。
【0073】ガム処理後のダイレクト刷版14が搬送さ
れて、ダイレクト刷版14が乾燥部117に至ると熱風
によって、ダイレクト刷版14に付着したガム液が乾燥
される。これによって、ダイレクト刷版14の非画像部
分(トナーの付着していない部分)が親水化される。
【0074】図3に示すように、溶出処理部22で処理
されたダイレクト刷版14は、その後待機部118で一
旦待機され、検版作業等を経て、パンチヤー部24へ送
られ図示しないポンチによって版掛け時の位置決め用の
切欠が形成される。
【0075】パンチヤー部24で位置決め用の切欠が形
成されたダイレクト刷版14は、版曲部26の図示しな
い折り曲げ装置によってダイレクト刷版14の長手方向
両端部が所定寸法折り曲げられる。以上でダイレクト刷
版14の製版工程が終了する。
【0076】なお、本実施例では、導入ローラ420と
背面ガイド588との間の隙間量H2を現像電極442
と背面ガイド588との間の隙間量H1より小さな値と
したが、具体的には、1mm〜10mm程度の範囲でこの要
件を満たすような値が考えられる。但し、本発明はこの
値に限定されるものではない。
【0077】また、本実施例では、光導電性感光層30
が有機光導電性感光体で形成されたダイレクト刷版14
を用いた例を示したが、本発明はこれに限らず、光導電
性感光層は無機導電性感光体等の他の種類の光導電性感
光体で形成されていてもよい。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の現像定着
処理装置は、固定されたガイド片等との接触による印刷
刷版の傷が防がれつつ、現像部本体である現像電極への
印刷刷版の当接が防止されるという優れた効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る現像定着処理装置が適
用された電子写真製版装置の現像定着処理部を示す断面
図である。
【図2】本発明の一実施例に係る現像定着処理装置が適
用された電子写真製版装置に用いられるダイレクト刷版
の構造を示す断面図である。
【図3】本発明の一実施例に係る現像定着処理装置が適
用された電子写真製版装置の各処理部の配置を示す平面
図である。
【図4】本発明の一実施例に係る現像定着処理装置が適
用された電子写真製版装置の描画部を示す断面図であ
る。
【図5】本発明の一実施例に係る現像定着処理装置が適
用された電子写真製版装置の現像定着処理部を示す平面
図である。
【図6】本発明の一実施例に係る現像定着処理装置が適
用された電子写真製版装置の現像部周辺を拡大して示す
断面図である。
【図7】本発明の一実施例に係る現像定着処理装置が適
用された電子写真製版装置の現像部周辺をダイレクト刷
版が通過する状態を示す平面図である。
【図8】本発明の一実施例に係る現像定着処理装置が適
用された電子写真製版装置のベルトコンベアにダイレク
ト刷版が載置された状態を示すエッジ押さえローラー近
傍の平面図である。
【図9】本発明の一実施例に係る現像定着処理装置が適
用された電子写真製版装置の定着部近傍を示す斜視図で
ある。
【図10】本発明の一実施例に係る現像定着処理装置が
適用された電子写真製版装置の冷却部を示す断面図であ
る。
【図11】従来技術に係る定着部周辺を拡大して示す断
面図である。
【図12】図11の12−12矢視線図である。
【符号の説明】
14 ダイレクト刷版(印刷刷版) 18 現像定着処理部(現像定着処理装置) 38 現像部 30 光導電性感光体 420 導入ローラ 442 現像電極(現像部本体) 588 背面ガイド H1 隙間量 H2 隙間量

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光導電性感光体で形成される画像形成面
    を有する印刷刷版が搬送されつつ現像処理される現像部
    本体と、 前記現像部本体に印刷刷版の搬送経路を挟んで対向し且
    つ印刷刷版の搬送の案内をする背面ガイドと、 前記現像部本体の搬送方向上流側であって前記背面ガイ
    ドと対向した位置に回転自在に支持され且つ前記背面ガ
    イドとの間の隙間量を印刷刷版が通過する前記現像部本
    体と前記背面ガイドとの間の隙間量より小さくすると共
    に印刷刷版の厚さより大きく設定した導入ローラと、 を有したことを特徴とする現像定着処理装置。
JP12635993A 1993-05-27 1993-05-27 現像定着処理装置 Pending JPH06337573A (ja)

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