JPH05241460A - 現像定着処理装置 - Google Patents

現像定着処理装置

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Publication number
JPH05241460A
JPH05241460A JP4391592A JP4391592A JPH05241460A JP H05241460 A JPH05241460 A JP H05241460A JP 4391592 A JP4391592 A JP 4391592A JP 4391592 A JP4391592 A JP 4391592A JP H05241460 A JPH05241460 A JP H05241460A
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JP
Japan
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developing
fixing
section
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Application number
JP4391592A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimitsu Sato
吉光 佐藤
Hisatsugu Torii
久嗣 鳥居
Akihiro Kanazawa
昭広 金沢
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication of JPH05241460A publication Critical patent/JPH05241460A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 加熱定着手段の遮光対策を不要とする。 【構成】 現像部38の加硫側にベルトコンベア126
を配置し、ベルトコンベア126の搬送方向中間部に定
着部44を配設する。定着部44には、ベルトコンベア
126の上方にヒーター540を設ける。このヒーター
540はダイレクト刷版14の光導電性感光層30を感
光させる波長の光を発せず、かつ、ダイレクト刷版14
を加熱することのできる赤外線を発するものとする。ヒ
ーター540は、ダイレクト刷版14が感光する波長の
光を発しないので、従来の製版装置では必ず必要とされ
ていた定着部44と現像部38との間の煩雑な遮光対策
が不要となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光導電性感光体で形成
された画像形成面を有した印刷刷版を現像後に加熱して
定着を行う現像定着処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光導電性感光体で形成された画像
形成面を有する印刷刷版を液体現像剤で現像し、現像処
理後の印刷刷版を加熱して定着する現像定着処理装置を
備えた印刷刷版作成装置があり、これにより作成される
刷版を通常ダイレクト刷版と称している。この種のダイ
レクト刷版作成装置には、描画装置、現像定着処理装置
が備えられている。また、印刷刷版の光導電性感光体と
しては、感度が高いOPC(有機光導電性)感光体が近
年用いられている。図12に示すように、このOPC感
光体が感光する光の波長域は、約750nm〜800n
m程度とされている。
【0003】ダイレクト刷版は、光導電性感光体が描画
装置の帯電器で一様の電圧に帯電される。その後、ダイ
レクト刷版は光導電性感光体にレーザービーム(例え
ば、波長780nm)が走査され、レーザービームが当
たった部位の電位が下がり静電潜像が形成される。
【0004】静電潜像が形成されたダイレクト刷版は現
像定着処理装置の現像部で電荷を有したトナー粒子とキ
ャリア液とからなる液体現像剤で現像される。この現像
工程では、ダイレクト刷版の画像部分に電荷を有したト
ナー粒子が付着して、静電潜像が顕像化される。現像の
終了したダイレクト刷版は現像定着処理装置の定着部に
設けられた加熱定着手段で加熱され、トナー粒子がダイ
レクト刷版に溶融固着される。
【0005】従来、この種の電子写真製版装置の定着部
では、温度上昇が速く、高温が得られる等の理由によ
り、加熱定着手段としてハロゲンランプヒーターが用い
られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ハロゲンラ
ンプヒーターは熱線(赤外線)を発するばかりでなく、
OPC感光体を感光させる可視光線を多量に発するた
め、定着部の遮光が重要な問題となっている。すなわ
ち、ハロゲンランプヒーターの可視光線が現像処理前の
ダイレクト刷版へ当たると、帯電された光導電性感光体
の電位が落ちて静電潜像が破壊されてしまうからで、ま
た、現像処理直後のトナーが濡れた状態のダイレクト刷
版へ当たると、帯電された光導電性感光体の電位が落ち
て、付着したトナーが流れて画像不良の原因となるから
である。
【0007】ところが、定着部に遮光用のカバーを設け
たり、定着部と現像部との間に遮光部材を配置するなど
の対策を行っても、ハロゲンランプヒーターの光量が大
きいため、定着部のダイレクト刷版搬入口等から漏れた
光が各所に反射し、また、構成部品の間の隙間を通り抜
ける等するため、現像部側へ漏れる光を完全に遮断する
ことは実際上は不可能となっている。また、現像部から
定着部までの距離を多くとることも考えられるが、装置
が必要以上に大型化する。
【0008】酸化亜鉛等の感度の比較的低い感光体を有
する刷版を使用する他の製版装置では大きな問題とはな
らないが、可視光に対して特に感度の高いOPC感光体
を有するダイレクト刷版を使用する電子写真製版装置で
は遮光部材を大量に必要とし、遮光対策が大きな問題と
なっている。
【0009】本発明は上記事実を考慮し、加熱定着手段
の遮光対策を必要としない現像定着処理装置を提供する
ことが目的である。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、光導電性感光
体で形成された画像形成面を有する印刷刷版を現像剤で
現像する現像部と、現像された前記印刷刷版を加熱して
定着を行う加熱定着手段と、を有した現像定着処理装置
であって、前記加熱定着手段は前記光導電性感光体が感
光する波長域以外の波長の赤外線を発することを特徴と
している。
【0011】
【作用】本発明の現像定着処理装置では、加熱定着手段
は、ダイレクト刷版の光導電性感光体が感光する波長域
以外の波長の赤外線を発するので、加熱定着手段が定着
以前のダイレクト刷版を感光させて、静潜像を破壊した
り光導電性感光体の電位を落として画像不良を生じさせ
ることはない。したがって、定着部や定着部と現像部と
の間に従来必要であった遮光対策を本発明の現像定着処
理装置では必要としない。また、ダイレクト刷版は加熱
定着手段の発する赤外線によって加熱され、従来と同様
に定着が行われる。
【0012】
【実施例】
〔第1実施例〕以下本発明の第1実施例を図1乃至図9
にしたがって説明する。
【0013】図2に示すように、本実施例で用いられる
印刷刷版としてのダイレクト刷版14は薄肉板状の電子
写真刷版であり、導電性支持体28の片面に光導電性感
光層30が形成されて画像形成面とされている。導電性
支持体28は、アルミニウム材で形成されており、厚さ
は約0.3mmとされている。また、導電性支持体28は
光導電性感光層30との境界面に親水化処理がなされて
いる。なお、本実施例では、光導電性感光層30として
有機導電性感光体が使用されている。
【0014】図3に示すように、本発明の適用された電
子写真製版装置10には、ダイレクト刷版14の搬送方
向上流側に描画部16が配設されており、描画部16の
図3の矢印B方向には、排版部12が配設されている。
排版部12の図3矢印A方向には、現像定着処理装置と
しての現像定着処理部18、溶出処理部22、乾燥部1
17、待機部118が順に配設されており、待機部11
8の図3矢印B方向とは反対方向には、パンチヤー部2
4及び版曲げ部26が配設されている。
【0015】(描画部16)図4に示すように、描画部
16にはダイレクト刷版14を載置する搬送台32が備
えられており、この搬送台32は図示しない搬送手段に
よって図4の矢印A方向及び矢印A方向とは反対方向へ
移動できる。なお、ダイレクト刷版14は、光導電性感
光層30を上側にして、長手方向が矢印A方向及び矢印
A方向とは反対方向に沿って搬送台32へ載置される
(図3参照)。
【0016】描画部16の上側の図4の矢印A方向及び
矢印A方向とは反対方向中間部には、ダイレクト刷版1
4の光導電性感光層30をプラスに帯電させる帯電器3
4が備えられており、この帯電器34の図4矢印A方向
側には露光部36が配置されている。露光部36には半
導体レーザ(図示せず)が備えられており、帯電後の光
導電性感光層30のうち画像部へレーザビーム(一例と
して、波長780nm)を照射し、画像を走査露光す
る。なお、描画部16には、露光後のダイレクト刷版1
4を排版部12へ排版する図示しない挟持爪が備えられ
ている。また、描画部16は図示しないカバーによって
覆われており、内部へ外光が入らないようにされてい
る。
【0017】(排版部12)排版部12にはコンベア装
置(図示せず)が備えられており、露光後の版材14を
図3の矢印A方向の現像定着処理部18へ搬送する。な
お、この排版部12も、描画部16と同様に図示しない
カバーによって覆われており、内部へ外光が入らないよ
うにされている。
【0018】(現像定着処理部18)現像定着処理部1
8には、ダイレクト刷版14を図3矢印A方向に搬送す
る搬送手段としてのベルトコンベア126(図3には図
示せず)が設けられており、また、図3矢印A方向に沿
ってダイレクト刷版14の搬送方向上流側(図3矢印A
方向とは反対方向側)から現像部38、スクイズ部4
0、乾燥部42、定着部44及び水冷部300が順に配
設されている。また、現像部38、スクイズ部40、乾
燥部42、定着部44及び水冷部300は図示しないカ
バーによって覆われており、内部へ外光が入らないよう
にされている。
【0019】(現像部38)図1に示すように、現像部
38には、ダイレクト刷版14の搬送方向上流側及び下
流側両端部が開口した中空の枠体446が備えられてい
る。
【0020】この枠体446は、ダイレクト刷版14の
搬送方向下流側が上流側よりも下方に位置し、水平に対
して約7°傾斜している。枠体446は樹脂などの絶縁
材料によって形成されており、内壁上面には現像電極4
42が取付けられている。現像電極442と底部446
Cとの間は現像室447となっている。
【0021】現像電極442には、電源445のプラス
側が接続されている。また、枠体446の上流側及び下
流側の下方には、電源445のマイナス側に接続された
一対の接地端子448が配設されている。これらの接地
端子448は現像室447をダイレクト刷版14が通過
する際に、ダイレクト刷版14の導電性支持体28に接
触するようになっている。
【0022】現像電極442の上流側上方には、送液ノ
ズル449が配置されており、現像処理時には、図示さ
れない現像液タンクに貯えられた現像液が、この送液ノ
ズル449を介して現像室447内に供給される。
【0023】本実施例で使用する現像液は、公知の現像
液を使用することができる。この現像液としては、例え
ば特公昭35−5511、特公昭35−13424、特
公昭50−40017、特公昭49−98634、特公
昭58−129438、特開昭61−180248、電
子写真技術の基礎と応用(電子写真学会編、コロナ社
(1988))等で開示された現像液が挙げられる。
【0024】これらの現像液は、一般にキャリア液、ト
ナー粒子を形成する着色剤、着色剤の定着性を付与する
高分子樹脂からなる被覆剤、トナー粒子の分散を促進し
たり、分散の安定化の働きをする分散剤及びトナー粒子
の極性と荷電量をコントロールする荷電調整剤からな
る。
【0025】送液ノズル449の上流側には、搬送ロー
ラ対420が配置されており、この搬送ローラ対420
は、図示を省略した駆動手段によって回転され、ダイレ
クト刷版14を現像室447内へ搬送する。また、現像
電極442の下流側には、ダイレクト刷版14に付着し
た余分な現像液を絞り取るための絞りローラ対422が
配置されている。この絞りローラ対422は、上ローラ
424とダイレクト下ローラ426とで構成されてお
り、夫々図示を省略した駆動手段によって回転され、ダ
イレクト刷版14を表裏面から挟持して矢印A方向へ水
平に搬送する。
【0026】絞りローラ対422の下部には、現像液受
け450が配設されており、絞り出された現像液が現像
液受け450を介して図示されない現像液タンク内に回
収される。また、現像液受け450上方には、現像液の
蒸気が周囲に飛散しないように蒸発防止カバー454が
配設されている。
【0027】露光後のダイレクト刷版14へ液体現像剤
が付与されるとダイレクト刷版14の静電潜像が顕在化
される。なお、現像部38での現像は反転現像で行わ
れ、プラスに帯電されたダイレクト刷版14をプラスの
電荷を有するトナーで現像する。また、ダイレクト刷版
14のトナー19の付着した部位は親油性となる。 (スクイズ部40)スクイズ部40には、エアーナイフ
455及びブロワー456が備えられている。エアーナ
イフ455及びブロワー456は、絞りローラ対422
から搬出されるダイレクト刷版14の表面へエアーを噴
出させる。また、ブロワー456はダイレクト刷版14
の搬送方向下流側から上流側へ向かってエアーを送風す
る。 (ベルトコンベア126)スクイズ部40の下流側に
は、ベルトコンベア126が配設されている。ベルトコ
ンベア126には、図1矢印A方向及び矢印A方向とは
反対方向へ所定寸法離されて配設される一対の回転軸5
10、512が設けられている。なお、回転軸510、
512の一方は、図示されないモーターによって図1矢
印C方向へ回転される。
【0028】回転軸510、回転軸512には、無端ベ
ルト125が巻き掛けられている。図1及び図5に示す
ように、ベルトコンベア126のスクイズ部40側は乾
燥部42とされており、ベルトコンベア126の上側に
ダイレクト刷版14へ温風を送風する端部ドライヤ45
9及びドライヤ458が備えられている。端部ドライヤ
459はダイレクト刷版14の端部近傍へ温風を送風
し、ドライヤ458はダイレクト刷版14の幅方向全域
に渡って温風を送風する。
【0029】図1に示すように、ドライヤ458の搬送
方向上流側及び搬送方向下流側には、ダイレクト刷版1
4の側端部15に対応した位置にエッジ押さえローラー
528が設けられている。このエッジ押さえローラー5
28は、セラッミック等の絶縁性、耐摩耗性を有した材
料で形成されており、図示されない回転軸へ回転自在に
支持されている。
【0030】図6に示すように、このエッジ押さえロー
ラー528はダイレクト刷版14の上面周囲に一定の幅
で設けられた非画像形成領域14A(図6斜線分)へは
接触するが、画像領域には接触しない位置に配設され、
搬送時にダイレクト刷版14へ接触して回転する。
【0031】図1に示すように、エッジ押さえローラー
528よりもダイレクト刷版14の搬送方向下流側に定
着部44が配設されている。図7に示すように、定着部
44には、ボックス状のカバー530が備えられてい
る。カバー530の矢印A方向とは反対方向側の縦壁5
32には、ベルトコンベア126の逃げ用に切欠が形成
されており、この切欠の外側には厚肉の板材536が取
付けられている。また、矢印A方向側の縦壁534に
も、同様に切欠が形成されており、この切欠の外側にも
厚肉の板材538が取付けられている。
【0032】カバー530の内部には、ベルトコンベア
126の上方にダイレクト刷版14を加熱する加熱定着
手段としてのヒーター540が複数個設けられている。
ヒーター540は長い棒状とされ、長手方向がベルトコ
ンベア126の幅方向(図7矢印B方向及び矢印B方向
とは反対方向)に配置されている。このヒーター540
は、ダイレクト刷版14の光導電性感光層30を感光さ
せる波長の光を発せず、かつ、ダイレクト刷版14を加
熱することのできる赤外線を発する。本実施例では、ダ
イレクト刷版14の光導電性感光層30が感光する光の
波長域が750nm〜800nmとされているため、ヒ
ーター540の発する赤外線の波長は800nmよりも
長いことが好ましい。本実施例では、ヒーター540と
して東海高熱工業製のヒーター、インフラレックス・バ
ーク(商品名)が使用されており、このヒーター540
の発する赤外線の波長は図12に示すように、約250
0nm以上の波長とされており、4000nm前後の波
長の遠赤外線を最も多く発する。なお、ヒーター540
の直下には、ヒーター540の保護用のワイヤー541
が搬送方向に沿って複数本張られている。ヒーター54
0の上方には、ヒーター540が発する赤外線を下方へ
反射させる反射板542が配設されている。この反射板
542は、カバー530の天板530Aへ支柱543を
介して取付けられている。カバー530の天板530A
には、反射板542の上方に外気導入用の送風ファン5
44が設けられており、この送風ファン544によって
内部の空気が下方へ流れ、反射板542が冷却されると
共に液体現像剤の残留した溶剤の蒸発が早められる。 (水冷部300)図8に示すように、冷却部300の下
部には、受け皿312が配置されており、この受け皿3
12の上方には、定着部44から搬送されるダイレクト
刷版14を図8の矢印A方向へ導くスプレーベッド31
4が備えられている。
【0033】スプレーベッド314は、夫々、ダイレク
ト刷版14の搬送方向上流側に縦壁部314Aを備えた
断面L字状とされており、ダイレクト刷版14の搬送方
向へ所定の間隙を隔てて互いに平行に配置されている。
【0034】さらに、受け皿312の底部からは、吸水
パイプ318が立設されている。この吸水パイプ318
は、受け皿312の底部近傍で二股に分岐されており、
一方がさらに3本に分岐され、各枝部の先端部318A
が夫々3枚のスプレーベッド314の下部に沿って配置
されている。また、吸水パイプ318の他方は、3枚の
スプレーベッド314の上部において2本に分岐され、
各枝部の先端部318Bが、夫々3枚のスプレーベッド
314の間隙に沿って配置されている。
【0035】吸水パイプ318の先端部318Aの上面
には、軸方向(図8の紙面垂直方向)に沿って、所定間
隔で円形の貫通孔320が穿設されおり、スプレーベッ
ド314の上壁部314Bには、貫通孔320と同軸的
に円形の貫通孔322が穿設されている。一方、吸水パ
イプ318の先端部318Bの下部には、軸方向(図8
の紙面垂直方向)に沿って、所定間隔で円形の貫通孔3
24が穿設されており、スプレーノズルとされている。
冷却部300の下流側には、スクイズローラ326が設
けられており、このスクイズローラ326の間をダイレ
クト刷版14が通過するようになっている。
【0036】吸水パイプ318は受け皿312の底部を
貫通して、下方を延設されており、冷却水タンク328
に達している。冷却水タンク328内には、冷却水が充
填されており、この冷却水はポンプ330によって、吸
水パイプ318内に汲み上げられる。
【0037】受け皿312の底部には、回収パイプ33
2の一方の端部が連結されており、回収パイプ332の
他方の端部は、冷却水タンク328に達しており、受け
皿312の冷却水を冷却水タンク328内に回収できる
ようになっている。また、回収パイプ332の中間部に
は、フィルタ334が介在されており、冷却水中の異物
を取り除く。
【0038】(溶出処理部22)図9に示すように、溶
出処理部22にはダイレクト刷版14にアルカリ溶液を
付与してダイレクト刷版14の非画像部(即ちトナー像
が形成された部分以外の非画像部分)の光導電性感光体
層を溶出する溶出部48、ダイレクト刷版14に付着し
た余剰なアルカリ溶液を除去するスクイズ部50、スク
イズされたダイレクト刷版14を水洗してアルカリ溶液
を除去する水洗部52、水洗されたダイレクト刷版14
にガム液を塗布するガム液塗布部54、ガム液が塗布さ
れたダイレクト刷版14を乾燥させる乾燥部117とダ
イレクト刷版14を挟持して搬送する複数の搬送ローラ
56、58、60、62、64、66が備えられてい
る。
【0039】搬送ローラ56は溶出処理部22の上流側
(図9の矢印A方向側とは反対方向側)に配置されてお
り、この搬送ローラ56よりもダイレクト刷版14の搬
送方向下流側(図9の矢印A方向側)に溶出部48が配
置されている。溶出部48には、溶出槽68が備えられ
ており、この溶出槽68に搬送ローラ58、60及び複
数個のガイドローラ88が設けられている。ダイレクト
刷版14はこれらの搬送ローラ58、60及びガイドロ
ーラ88に搬送されて溶出槽68内のアルカリ溶液に浸
漬される。溶出槽68には循環ポンプ84が接続されて
おり、槽内のアルカリ溶液を吸入してノズル86からア
ルカリ溶液をダイレクト刷版14へ噴き付ける。
【0040】また、溶出槽68内のダイレクト刷版14
の光導電性感光層30に対応した位置にはローラ状のブ
ラシ90が配置されている。ブラシ90は図示しないモ
ータ等の回転駆動手段に接続されており、この回転駆動
手段がブラシ90を回転させる。溶出槽68の下端部に
は排水パイプ82が接続されており、槽内の劣化したア
ルカリ溶液をこの排水パイプ82を介して槽外へ排出で
きる。
【0041】溶出槽68よりもダイレクト刷版14の搬
送方向下流側(図9の矢印A方向側)には、スクイズ部
50が配置されており、このスクイズ部50に搬送ロー
ラ62が配置されている。スクイズ部50には受け部9
4が備えられており、ダイレクト刷版14は搬送ローラ
62によって挟持されて表面に付着したアルカリ溶液が
除去される。搬送ローラ62の受け部94側にはローラ
96が搬送ローラ62に密着して配置されており、搬送
ローラ62によって除去されたアルカリ溶液がローラ9
6を介して受け部94に落下する。また、受け部94に
は、除去されたアルカリ溶液を溶出槽68へ戻すための
ポンプ98が連結されている。
【0042】溶出部48よりもダイレクト刷版14の搬
送方向下流側(図9の矢印A方向側)には、水洗部52
が配置されており、この水洗部52に搬送ローラ64が
配置されている。水洗部52には、ローラ状のブラシ1
00及び受水槽102が設けられている。受水槽102
には洗浄水が溜められており、この洗浄水はポンプ10
4によって吸い上げられノズル106からダイレクト刷
版14へ噴き付けられる。ブラシ100はダイレクト刷
版14の光導電性感光層30に対応した位置に配置され
ており、ダイレクト刷版14の光導電性感光層30を洗
浄できる。
【0043】水洗部52よりもダイレクト刷版14の搬
送方向下流側(図9の矢印A方向側)には、ガム液塗布
部54が配置されている。このガム液塗布部54には、
ガム液槽110が備えられており、ガム液槽110にガ
ム液が溜められている。ガム液槽110内のガム液はポ
ンプ112によって吸い上げられノズル114からダイ
レクト刷版14へ噴き付けられる。
【0044】(乾燥部117)乾燥部117には、ダイ
レクト刷版14を待機部118へ搬送するローラー対1
15及び温風を送風するドライヤ116が備えられてお
り、このドライヤ116によって、ガム処理後のダイレ
クト刷版14を乾燥する。
【0045】(待機部118)待機部118には図示さ
れないコンベア装置が備えられており、このコンベア装
置はダイレクト刷版14を図3の矢印B方向とは反対方
向へ搬送する。
【0046】(パンチヤー部24)パンチヤー部24に
は、ダイレクト刷版14に版掛け時の位置決め用の切欠
を形成するポンチ(図示せず)及びダイレクト刷版14
を版曲部26へ搬送する図示されないコンベア装置が備
えられている。
【0047】(版曲部26)版曲部26にはダイレクト
刷版14の長手方向両端部を所定寸法折り曲げる図示し
ない折り曲げ装置が備えられている。
【0048】以下に本実施例の作用を説明する。描画部
16では、未露光のダイレクト刷版14は光導電性感光
層30を上に向け、長手を搬送方向に沿って搬送台32
に載置され、ダイレクト刷版14が載置された搬送台3
2が図示しない駆動装置によって図4の矢印A方向へ移
動される。この移動時に、搬送台32上のダイレクト刷
版14は帯電器34によって光導電性感光層30がプラ
スに帯電される。ダイレクト刷版14が露光部36の直
下へ搬送されると、図示しない半導体レーザより発せら
れる原稿画像に対応したレーザビームが光導電性感光層
30の表面へ照射される。これによって、レーザビーム
が入射された入射部分は導電性になり、光導電性感光層
30の入射部位の表面からプラスの電荷が移動して、画
像情報に相当する静電潜像が形成される。
【0049】静電潜像が形成されたダイレクト刷版14
は、図示しない挟持爪で端部が挟持され、排版部12へ
搬送され、排版部12から現像定着処理部18へと搬出
される。
【0050】図1に示すように、現像定着処理部18で
は、ダイレクト刷版14は現像部38で液体現像剤中の
プラスに帯電されたトナーの粒子が光導電性感光層30
の露光された部位に付着される。
【0051】ダイレクト刷版14がスクイズ部40に至
ると、ダイレクト刷版14の表面にエアーナイフ455
からエアーが吹き付けられ、表面に付着した余剰の現像
液が取り除かれる。また、ブロワー456によって、ダ
イレクト刷版14の搬送方向下流側から上流側へ向かっ
てエアーが送風される。
【0052】次に、ダイレクト刷版14はベルトコンベ
ア126に載置され、矢印A方向へ搬送され乾燥部42
に至る。乾燥部42に搬送されたダイレクト刷版14
は、ドライヤ458の温風で湿潤したトナーが乾燥され
る。さらに、ダイレクト刷版14は乾燥部42から定着
部44へ搬送される。定着部44内にダイレクト刷版1
4が至ると、ダイレクト刷版14はヒーター540の赤
外線を受け加熱される。これによって、ダイレクト刷版
14に付着したトナーが溶融固着され定着される。
【0053】本実施例のヒーター540は、ダイレクト
刷版14が感光する波長の光を発しないので、従来の製
版装置では必ず必要とされていた定着部44と現像部3
8との間の煩雑な遮光対策が不要となる。したがって、
この遮光対策のためのコストが不要となり装置のコスト
を下げることもできる。
【0054】定着処理終了後のダイレクト刷版14は、
その後冷却部300へと搬送され、冷却部300へ搬送
されたダイレクト刷版14は、図8に示すように、スプ
レーベッド314に沿って図8の矢印A方向へ搬送され
る。また、光センサ316によって、ダイレクト刷版1
4が検出されると制御装置によって、ポンプ330が作
動される。これによって、冷却水タンク328内の冷却
水が汲み上げられ、冷却水が先端部318Aの貫通孔3
20から、ダイレクト刷版14に吹き付けられると共
に、先端部318Bの貫通孔324からも、ダイレクト
刷版14に吹き付けられる。従って、ダイレクト刷版1
4が速やかに冷却される。
【0055】ダイレクト刷版14に吹き付けられた冷却
水は、受け皿312に集められ、回収パイプ332に設
けられたフィルタ334によって異物が取り除かれ、冷
却水タンク328内に戻される。その後、ダイレクト刷
版14はスクイズローラ326によって、冷却水が搾り
取られ溶出処理部22へ搬送される。
【0056】図9に示すように、溶出処理部22へ搬送
されたダイレクト刷版14は、搬送ローラ56によって
挟持され、溶出槽68内に搬送されてアルカリ溶液に浸
漬される。アルカリ溶液に浸漬されたダイレクト刷版1
4は、トナーが付着していない光導電性感光体層30
が、すなわち非画像領域が溶出される。このとき、ダイ
レクト刷版14の光導電性感光体層30はブラシ90に
よって擦られ、溶出反応が促進される。この溶出処理に
よって、ダイレクト刷版14のトナーが付着していない
領域は導電性支持体14の親水化処理がなされた面が露
出される。
【0057】溶出処理後のダイレクト刷版14は、スク
イズ部50で搬送ローラ62に挟持されて表面に付着し
たアルカリ溶液がスクイズされる。スクイズされたアル
カリ溶液はローラ96を介して受け部94へ落下して溜
まる。また、受け部94へ溜まったアルカリ溶液はポン
プ90によって溶出槽68に戻される。
【0058】スクイズされたダイレクト刷版14は水洗
部52に搬送され、ノズル106から洗浄水が噴き付け
られる。さらに、ダイレクト刷版14はブラシ100に
よって擦られ、付着したアルカリ溶液が完全に除去され
る。
【0059】ダイレクト刷版14が搬送されてガム液塗
布部54に至ると、ノズル114からガム液が噴出され
ダイレクト刷版14にガム液が塗布される。ガム処理後
のダイレクト刷版14が搬送されて、ダイレクト刷版1
4が乾燥部117に至るとドライヤ116の熱風によっ
て、ダイレクト刷版14に付着したガム液が乾燥され
る。これによって、ダイレクト刷版14の非画像部分
(トナーの付着していない部分)が親水化される。
【0060】図3に示すように、溶出処理部22で処理
されたダイレクト刷版14は、その後待機部118で一
旦待機され、検版作業等を経て、パンチヤー部24へ送
られ図示しないポンチによって版掛け時の位置決め用の
切欠が形成される。
【0061】パンチヤー部24で位置決め用の切欠が形
成されたダイレクト刷版14は、版曲部26の図示しな
い折り曲げ装置によってダイレクト刷版14の長手方向
両端部が所定寸法折り曲げられる。以上でダイレクト刷
版14の製版工程が終了する。
【0062】〔第2実施例〕本発明の第2実施例を図1
0及び図11にしたがって説明する。なお、第1実施例
と同一構成に関しては同一符号を付しその説明は省略す
る。
【0063】図10に示すように、本実施例の定着部4
4には、加熱定着手段としてのヒートローラー600が
備えられている。ダイレクト刷版14の搬送方向に沿っ
て複数個配列されている。図11に示すように、ヒート
ローラー600は薄肉の金属、セラッミック等の耐熱性
を有する丸パイプ602で形成されており、両端には回
転軸604が固着されている。回転軸604は、図示し
ない本体ベースに立設された軸受部材608の孔610
へオイルレスベアリング612を介して回転可能に支持
されている。また、回転軸604の一方は、歯車614
を介してモーター616へ連結されている。
【0064】回転軸604の他方には、中央に貫通孔6
04Aが設けられており、この貫通孔604の外方か
ら、棒状のヒーター618が挿入されている。このヒー
ター618の一端は、図示しない本体ベースに立設され
た支柱620に固定されている。このヒーター618
は、丸パイプ602が光を遮断するものであればニクロ
ム線ヒーター等の可視光を多少発するものであってもよ
い。
【0065】また、ヒートローラー600の上部には、
ダイレクト刷版14の非画像領域14Aに当接する、耐
熱性のエッジ押さえローラー622が設けられている。
このエッジ押さえローラー622は前記軸受部材608
に取付けられた回転軸624へ回転可能に支持されてい
る。なお、図10に示すように、ヒートローラー600
及びエッジ押さえローラー622の上下方向には、熱遮
蔽カバー626が配設されている。
【0066】本実施例では、乾燥工程を終了したダイレ
クト刷版14が、モーター616によって回転するヒー
トローラー600の上を搬送される際にヒーター618
によって加熱されたヒートローラー600の熱によって
加熱され、定着が行われる。
【0067】本実施例も第1実施例と同様に、ダイレク
ト刷版14は、光導電性感光層30の感光体が感光する
波長の光をヒートローラー600から受けないので、定
着部44と現像部38との間の煩雑な遮光対策が不要と
なる。
【0068】なお、ダイレクト刷版14の加熱定着手段
は、光導電性感光体が感光する波長域以外の波長の赤外
線を発するものであればよく、本発明の加熱定着手段は
前記第1実施例及び第2実施例の構成に限定されるもの
ではない。
【0069】また、加熱定着手段は、ダイレクト刷版1
4の光導電性感光層30側に対向する側に配置すること
が好ましいが、ダイレクト刷版14の熱伝導率が高けれ
ば反対側に配置してもよい。
【0070】また、本実施例では、光導電性感光層30
が有機導電性感光体で形成されたダイレクト刷版14を
用いた例を示したが、本発明はこれに限らず、光導電性
感光層は無機導電性感光体等の他の種類の光導電性感光
体で形成されていてもよい。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の現像定着
処理装置は、加熱定着手段が発する赤外線の波長を、ダ
イレクト刷版が感光する波長域以外の波長としたので、
定着部の遮光対策を行う必要がないという優れた効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る現像定着処理装置が
適用された電子写真製版装置の現像定着処理部を示す断
面図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る現像定着処理装置が
適用された電子写真製版装置に用いられるダイレクト刷
版の構造を示す断面図である。
【図3】本発明の第1実施例に係る現像定着処理装置が
適用された電子写真製版装置の各処理部の配置を示す平
面図である。
【図4】本発明の第1実施例に係る現像定着処理装置が
適用された電子写真製版装置の描画部を示す断面図であ
る。
【図5】本発明の第1実施例に係る現像定着処理装置が
適用された電子写真製版装置の現像定着処理部を示す平
面図である。
【図6】本発明の第1実施例に係る現像定着処理装置が
適用された電子写真製版装置のベルトコンベアにダイレ
クト刷版が載置された状態を示すエッジ押さえローラー
近傍の平面図である。
【図7】本発明の第1実施例に係る現像定着処理装置が
適用された電子写真製版装置の定着部近傍を示す斜視図
である。
【図8】本発明の第1実施例に係る現像定着処理装置が
適用された電子写真製版装置の冷却部を示す断面図であ
る。
【図9】本発明の第1実施例に係る現像定着処理装置が
適用された電子写真製版装置の溶出処理部及び乾燥部を
示す断面図である。
【図10】本発明の第2実施例に係る現像定着処理装置
が適用された電子写真製版装置の現像定着処理部を示す
断面図である。
【図11】本発明の第2実施例に係る現像定着処理装置
が適用された電子写真製版装置のヒートローラーを示す
軸線に沿った一部断面図である。
【図12】OPC感光体の感度曲線及び遠赤外線ヒータ
ーの放射エネルギー曲線を示すグラフである。
【符号の説明】
14 ダイレクト刷版(印刷刷版) 18 現像定着処理部(現像定着処理装置) 38 現像部 30 光導電性感光体 540 ヒーター(加熱定着手段) 600 ヒートローラー(加熱定着手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光導電性感光体で形成された画像形成面
    を有する印刷刷版を現像剤で現像する現像部と、現像さ
    れた前記印刷刷版を加熱して定着を行う加熱定着手段
    と、を有した現像定着処理装置であって、 前記加熱定着手段は前記光導電性感光体が感光する波長
    域以外の波長の赤外線を発することを特徴とする現像定
    着処理装置。
JP4391592A 1992-02-28 1992-02-28 現像定着処理装置 Pending JPH05241460A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006189489A (ja) * 2004-12-28 2006-07-20 Canon Inc 画像形成装置
JP2010091627A (ja) * 2008-10-03 2010-04-22 Miyakoshi Printing Machinery Co Ltd トナー定着装置、電子写真印刷機

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