JPH06335565A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

Info

Publication number
JPH06335565A
JPH06335565A JP12859193A JP12859193A JPH06335565A JP H06335565 A JPH06335565 A JP H06335565A JP 12859193 A JP12859193 A JP 12859193A JP 12859193 A JP12859193 A JP 12859193A JP H06335565 A JPH06335565 A JP H06335565A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
game
display
liquid crystal
state
ball
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12859193A
Other languages
English (en)
Inventor
Shohachi Ugawa
詔八 鵜川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sankyo Co Ltd filed Critical Sankyo Co Ltd
Priority to JP12859193A priority Critical patent/JPH06335565A/ja
Publication of JPH06335565A publication Critical patent/JPH06335565A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 特定遊技状態が発生したことにより決定され
た遊技条件を表示して遊技者が認識できるようにすると
ともに、その表示を行なうに際して遊技盤前面の構造物
による制約を極力受けないようにする。 【構成】 前面ガラスと後面ガラスとの間に配設された
液晶表示器の遊技条件表示部47により、特定遊技状態
が発生した場合に決定された無定量,ラッキー,交換等
の遊技条件を表示するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ遊技機やコイ
ン遊技機等で代表される弾球遊技機に関し、詳しくは、
遊技盤の前面に形成された遊技領域に打玉を打込んで遊
技が行なわれ、予め定められた特定遊技状態の発生に基
づいて所定の遊技価値が付与可能となる弾球遊技機に関
する。
【0002】
【従来の技術】この種の弾球遊技機において、従来から
一般的に知られているものに、たとえば、遊技者が打球
操作することにより遊技盤の前面に形成された遊技領域
に打玉が打込まれ、その打玉が所定の入賞領域に入賞し
たことを契機として予め定められた特定遊技状態が発生
した場合に、たとえば可変入賞球装置を遊技者にとって
有利な第1の状態に駆動制御して所定の遊技価値を付与
可能な状態とする弾球遊技機があった。そして、この種
の従来の弾球遊技機においては、遊技盤面に、たとえば
表示状態が変化可能な可変表示装置や前記可変入賞球装
置あるいは通常入賞口さらには各種の表示装置等の各種
部品が設けられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、この種の
従来の弾球遊技機においては、遊技盤面に各種の部品が
設けられているために、その遊技盤面に表示装置を設け
る場合には、前記各種部品からなる遊技盤上の構造物に
よって表示装置の表示が制約され、柔軟な表示を行なう
ことができにくい場合があった。
【0004】一方、遊技場においては、特定遊技状態が
発生して所定の遊技価値が付与可能となったことに基づ
いて遊技者に付与された遊技価値は一旦景品交換するの
が一般的であった。そして、遊技者への特別のサービス
として、たとえば可変表示装置の表示結果がその遊技場
で予め決められたラッキーナンバー等の特別の表示態様
(たとえば777)で特定遊技状態が発生した場合に
は、その特定遊技状態の発生に基づいて遊技者に付与さ
れた遊技価値を景品交換することなく継続して遊技に使
用できるという特典を遊技者に与える遊技場があった。
このように、特定遊技状態が発生した場合に、一旦景品
交換しなければならないかあるいは景品交換することな
く継続遊技が認められるか等の遊技者の遊技利益に関わ
る遊技条件が決定される。一方、遊技者にしてみれば、
そのような遊技利益に関わる遊技条件が遊技を続行する
上で非常に重要なことであり、自己が遊技している弾球
遊技機がどのような遊技条件になっているかを常に認識
しておきたいというニーズがある。
【0005】本発明は、係る実情に鑑み考え出されたも
のであり、その目的は、特定遊技状態が発生したことに
より決定された遊技条件を表示して遊技者が認識できる
ようにするとともに、その表示を行なうに際して遊技盤
前面の構造物による制約を極力受けないようにすること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、遊技盤の前面
に形成された遊技領域に打玉を打込んで遊技が行なわ
れ、予め定められた特定遊技状態の発生に基づいて所定
の遊技価値が付与可能となる弾球遊技機であって、前記
遊技盤の前面に対し前方位置に離隔して形成された表示
部を有する表示手段と、遊技者の遊技利益に関わる遊技
条件が決定され、該決定された遊技条件を前記表示手段
により表示させる表示制御手段とを含むことを特徴とす
る。
【0007】
【作用】本発明によれば、遊技者の遊技利益に関わる遊
技条件が決定され、その決定された遊技条件が表示手段
により表示される。その表示手段は、遊技盤の前面に対
し前方位置に離隔して形成された表示部を有している。
【0008】
【発明の実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づい
て詳細に説明する。なお、本実施例においては、弾球遊
技機の一例としてパチンコ遊技機を示すが、本発明はこ
れに限らず、たとえばコイン遊技機等であってもよく、
遊技盤の前面に形成された遊技領域に打玉を打込んで遊
技が行なわれ、予め定められた特定遊技状態の発生に基
づいて所定の遊技価値が付与可能となる弾球遊技機であ
ればすべて対象となる。
【0009】第1実施例 図1は、弾球遊技機の一例のパチンコ遊技機の正面図で
ある。パチンコ遊技機1の前面枠2には、扉保持枠3が
設けられており、この扉保持枠3に対しガラス扉枠4が
開閉自在に設けられている。このガラス扉枠は遊技盤1
2の前面側を透視可能に覆うためのものである。扉保持
枠3には、さらに前面扉枠5が開閉自在に設けられてお
り、この前面扉枠5には、打球供給皿6が設けられてい
る。遊技者がこの打球供給皿6内にパチンコ玉を投入
し、打球ハンドル10を操作することにより、打球供給
皿6内のパチンコ玉が1つずつ遊技盤12の前面側に打
込まれて遊技が行なわれる。そして、打込まれたパチン
コ玉が入賞する等により、所定個数の景品玉が景品玉供
給口7から打球供給皿6内に払出される。打球供給皿6
内が満杯となりそれ以上貯留できなくなった余剰玉は余
剰玉受皿9内に払出される。なお、打球供給皿6には所
定の効果音等を発生するためのスピーカ8が設けられて
いる。
【0010】前面枠2の上方部分には、枠ランプ11が
設けられており、パチンコ遊技機1が後述する特定遊技
状態になればこの枠ランプ11が点滅動作する。一方、
遊技機設置島の幕板13には、情報表示ランプ49が設
けられており、情報表示ランプ49のうちの遊技効果ラ
ンプ14が特定遊技状態の発生に基づいて点滅動作す
る。この遊技効果ランプ14は、後述する大当り出力回
路69を介してパチンコ遊技機1側から送られてきた大
当り情報に基づいて点滅動作するように構成されてい
る。情報表示ランプ49のうちの呼出ランプ15は、遊
技者が呼出スイッチ16を押圧操作したことにより点灯
し、遊技者がこの呼出ランプ15を点灯させることによ
り遊技場の係員を呼びつけることが可能となる。情報表
示ランプ49のうちの当り図柄表示器17は、特定遊技
状態が発生したときに後述する可変表示装置がどの図柄
で停止表示したかを記憶して表示するためのものであ
る。なお、図1中、92〜94は後述する第2実施例の
場合に用いられるものであり、この第1実施例ではこれ
らのものは用いられない。
【0011】図2は、パチンコ遊技機の遊技盤面を示す
正面図である。遊技盤12の前面側には遊技領域19が
形成されており、遊技者による打球ハンドル10の操作
に基づいて弾発発射されたパチンコ玉が区画レール18
の間を通って遊技領域19内に打込まれる。遊技領域1
9内には、複数種類の識別情報(図柄)を可変表示する
ことにより表示状態が変化可能な可変表示装置21が設
けられている。この可変表示装置21は、複数(図面上
では3つ)の7セグメントLED23、24、25が設
けられている。遊技領域19には、始動口26が設けら
れており、パチンコ玉がこの始動口26に入賞して始動
入賞玉検出器27により検出されれば、7セグメントL
ED23,24,25が一斉に可変開始し、その後、左
の7セグメントLED23が停止し、次に中央の7セグ
メントLED24が停止し、最後に右の7セグメントL
ED25が停止する。そして、停止したときの表示結果
が、特定の識別情報の組合せ(たとえば777)となれ
ば、特定遊技状態が発生して可変入賞球装置28の開閉
板29が開成して、打玉が入賞可能な遊技者にとって有
利な第1の状態となり、所定の遊技価値が付与可能な状
態となる。
【0012】この可変入賞球装置28は、通常時におい
ては開閉板29が閉成して、打玉が入賞できない遊技者
にとって不利な第2の状態となっているが、前記特定遊
技状態が発生すれば後述するソレノイド97が励磁され
てそのソレノイド97の駆動力により開閉板29が開成
されて入賞領域30が開放される。この可変入賞球装置
28の入賞領域30内に入賞したパチンコ玉は入賞玉検
出器33により検出されてその検出個数が入賞個数表示
LED34により表示される。一方、この入賞領域30
内の所定箇所には特定領域31が設けられており、この
特定領域31に入賞したパチンコ玉が特定入賞玉検出器
32により検出される。この可変入賞球装置28の第1
の状態は、所定期間(たとえば30秒間)の経過または
打玉の所定個数(たとえば10個)の入賞のうちいずれ
か早い方の条件が成立することにより終了して第2の状
態となる。一方、この可変入賞球装置28の第1の状態
のときに進入したパチンコ玉が特定領域31に入賞すれ
ば、その回の第1の状態が終了するのを待って可変入賞
球装置28が再度第1の状態に駆動される繰返し継続制
御が行なわれる。この繰返し継続制御の上限回数はたと
えば16回と定められている。
【0013】可変表示装置21が可変表示中に再度パチ
ンコ玉が始動口26に入賞して始動入賞玉検出器27に
より検出されれば、その始動入賞が記憶されて、可変表
示装置21の可変表示が停止した後再度可変表示できる
状態になってから、その始動入賞記憶に基づいて可変表
示21が再度可変開始される。この始動入賞記憶の上限
値はたとえば「4」に定められており、現時点での始動
入賞記憶値が始動記憶表示LED22により表示され
る。なお、この可変表示装置21は、7セグメントLE
Dによる表示に限らず、たとえば、回転ドラム式のも
の、液晶表示やCRTあるいはエレクトロルミネセンス
を利用してもの、あるいは、ドットマトリクス表示等を
利用したものであってもよい。また、たとえばボクシン
グの試合を映像表示し、遊技者側のボクサーが勝てば特
定遊技状態が発生するものであってもよい。すなわち、
可変表示装置21は、識別情報をスクロール表示あるい
は切換表示するものに限らず、かつ、表示結果が導出表
示された後においても引続き表示状態が変化するもので
あってもよい。
【0014】可変入賞球装置28には、その左右に通常
入賞口35a,35bが設けられている。この可変入賞
球装置28の第2の状態は、打玉は入賞可能ではあるが
入賞困難な状態であってもよい。
【0015】遊技領域19には、さらに、チャッカー4
0,風車チャッカー42が設けられているとともに、遊
技領域19内に打込まれたパチンコ玉がいずれの入賞領
域や入賞球装置にも入賞しなかった場合に、アウト玉と
して回収するアウト口20が設けられている。図中37
は風車ランプ、44はサイドランプ、41はチャッカー
ランプ、43は風車チャッカーランプ、36は役物ラン
プであり、遊技状態に応じて点灯または点滅するように
構成されている。遊技盤12の前面よりも前方位置には
後述するように液晶表示器64が設けられており、特定
遊技状態が発生すれば、液晶表示器64の文字表示部4
8が透明状態から図示するように「FEVER〕を表示
する状態となる。また、特定遊技状態が発生すれば、液
晶表示器64における液晶装飾部45が透明状態から光
を透過しない非透明状態となる。さらに、特定遊技状態
の発生したことに基づいて、数値表示部46により、そ
の特定遊技状態の発生時における可変表示装置21の停
止図柄(図面では「7」)が表示され、遊技条件表示部
47における無定量,ラッキー,交換の3つの表示部の
1つのみが見える状態となる。なお、図2では、説明上
遊技条件表示部47は3つとも見える状態の図を書いて
いるが、実際には、この3つの表示部のうちのいずれか
1つのみが見える状態となる。この遊技条件表示部47
において、「交換」とは、特定遊技状態の発生に伴い可
変入賞球装置28が第1の状態となり、その可変入賞球
装置28に入賞した入賞玉に基づいて払出された景品玉
は一旦景品交換しなければならない旨を意味している。
また、「ラッキー」とは、特定遊技状態の発生したとき
の可変表示装置21の表示結果が、その遊技場において
予め定められたラッキーナンバー(たとえば「7」)で
あった場合に、その特定遊技状態の発生に伴って遊技者
が獲得した景品玉を景品交換することなく引続き遊技に
使用できるという特典が与えられている状態を意味して
いる。また、「無定量」とは、前記景品交換することな
く引続き遊技に使用できるという特典に加えて、以降の
遊技においてそのパチンコ遊技機からいくら景品玉が出
たとしても打止にはならないという特別な特典が付与さ
れている状態を意味する。この実施例では、後述するラ
ッキーNO設定器50により無定量番号を「7」に設定
しているので、図2に示すように、可変表示装置21の
表示結果が「777」で特定遊技状態の発生した場合に
は、無定量の遊技条件が決定され、遊技条件表示部47
により「無定量」のみが表示される状態となる。また、
液晶装飾部45,遊技条件表示部47,文字表示部48
は、それぞれの位置に対応する偏光板を変えてそれぞれ
の色を変えてもよい。
【0016】図3は、ガラス扉枠4にはめ込まれている
複層ガラス体60の分解斜視図である。複層ガラス体6
0は、ガラス保持枠63と、ガラス保持枠63に前後か
ら固定される前面ガラス61,後面ガラス62と、前面
ガラス61および後面ガラス62の間に配置される表示
手段としての液晶表示器64とを含む。液晶表示器64
からは配線65が引き出され、その先端にコネクタが設
けられている。ガラス保持枠63の下辺には乾燥剤を前
面ガラス61および後面ガラス62の間の凹部に収納し
た状態で蓋材67によって蓋されて取付けられる。乾燥
剤66が取付けられた状態で前面ガラス61と後面ガラ
ス62との間の空間とその乾燥剤66とを連通状態にす
るための穴68が設けられており、この穴68を介して
乾燥剤66により前面ガラス61と後面ガラス62との
間の空間が乾燥される。
【0017】図3においては、液晶表示器64は前面ガ
ラス61,後面ガラス62とほぼ同じ大きさにされてい
るが、表示を行なうために必要な部分の大きさ、たとえ
ば上半分の大きさとしてもよい。また図3においては、
前面ガラス61と後面ガラス62との間に液晶表示器6
4が直接挟み込まれているが、液晶表示器64と後面ガ
ラス62,前面ガラス61との間に紫外線防止や液晶表
示器の貼着(取付)を目的として、中間枠を設けてもよ
い。この場合液晶表示器64に入射する紫外線が減少す
るため液晶表示器64の寿命の向上に役立つという効果
がある。また、図3に示される実施例においては、液晶
表示器64はただ1枚のみであるが、それを複数枚使用
するようにし、多様な表示を行なうようにしてもよい。
【0018】図4(a)は、表示装置を説明するための
遊技盤および液晶表示器部の縦断面図である。図2に示
した文字表示部48や数値表示部46や遊技条件表示部
47等の表示される部分に対応する位置の遊技盤12部
分に穴86を形成し、発光源84をその穴86内に収納
する。この発光源84にはプリント基板85が設けられ
ており、このプリント基板85を介して電流が発光源8
4に供給されるように構成されている。遊技盤12の前
面側には装飾板82が貼着されており、発光源84の前
面側部分は透光部83に構成されており、発光源84か
らの光が前方側に透光されて液晶表示器64に照射可能
に構成されている。この透光部83は、パチンコ玉Pが
入らない程度の穴で構成してもよい。また装飾板82に
透光部83を形成することなく、たとえばエレクトロル
ミネセンス等を利用して装飾板82自体を発光源に構成
してもよい。発光源84は、液晶表示器64より後方に
配置されればよく、たとえば、液晶表示器64の後面側
から発光するのではなく液晶表示器64の側方から発光
させるようにしてもよい。また、必ずしも発光源を設け
る必要はなく、たとえば液晶表示器64よりも後方側の
たとえば装飾板82等を白色等に着色するようにしても
よい。図91は障害釘である。
【0019】図4の(b),(c)は、液晶表示器64
の縦断面図である。液晶表示器64は、液晶層89を2
枚の透明電極としてのセル板88,90で挟んだ構造と
なっている。さらに、セル板88,90を挟む状態で偏
光板87,99が設けられている。この偏光板87,9
9は、互いの偏光方向が直角に交わるように配置されて
いる。
【0020】このような構造において、セル板88,9
0の間に電圧が印加されていない場合(図4の(b)の
場合)には、液晶層89内の液晶分子の配列は、液晶層
89に入射する光の偏光方向を90°ねじるような配列
となっている。したがって、たとえば偏光板99の方向
から液晶層89に入射した光の偏光軸は、液晶層89を
通過する時点で偏光板99の偏光方向とは90°異なっ
た方向となる。前述のように偏光板87の偏光方向は、
偏光板99の偏光方向とは90°異なった方向とされて
いるために、液晶層89を透過した光の偏光方向と偏光
板87の偏光方向とは一致し、光は偏光板87を透過す
る。
【0021】一方、セル板90のうちのあるものにセル
板88との間で電圧を印加すると、その部分的に電圧が
印加された液晶層89部分のみの液晶の分子の配列方向
が変化し(図4の(c))、入射する光の偏光方向を変
えることなくそのまま前方側に透過するような配列とな
る。その結果、偏光板87の偏光方向は偏光板99の偏
光方向と90°異なるためこの電圧で印加された部分を
透過した光のみは偏光板87を透過できず、偏光板87
から見るとこの部分は暗い状態となる。セル板90のう
ちのどの部分に電圧がを印加するかにより、前述のよう
にしてその部分において光を透過させないようにするこ
とができ、それによって前述したたとえば「FEVE
R」等の情報を表示することができる。なお、偏光板8
7は、所望の色に着色されており、前記表示される情報
がその着色された色となるように構成されている。この
偏光板87により、前記遊技盤の前面に対し前方位置に
離隔された表示部が構成されている。特定遊技状態が発
生していない通常の遊技状態のときには、液晶表示器6
4の文字表示部48等の表示を行なう必要のない部分
は、セル板90,88の間の電圧が印加されずかつ発光
源84が消灯されている。その結果、液晶表示器64が
透明となり、遊技盤12の表面が通常通り見える状態と
なる。
【0022】図5は、ラッキーナンバー等を設定入力す
るためのラッキーNO設定器50を示す正面図である。
ラッキーNO設定器50は、蓋体51と、その蓋体51
内に設けられた無定量ナンバー設定ディップスイッチ
(DSW)56と、ラッキーナンバー設定DSW57
と、ラッキー終了ナンバーを設定するためのDSW58
とを含んでいる。これらのDSW56,57,58は、
可変表示装置21の可変表示部に表示される5つの当り
ラインのどの当りラインを表示として有効なものとする
かを決定するためのライン設定部(図示右側の1〜5の
数字が付された部分)が設けられている。本実施例の場
合、可変表示装置21の当りライン(特定の識別情報の
組合せが成立した場合に価値付与の対象となるライン)
が1本しかないために、このライン設定部は使用しな
い。蓋体51には錠52と電源スイッチ53とクリアス
イッチ59とが設けられている。またラッキーNO設定
器50は配線55を介してパチンコ遊技機1の遊技制御
を行なうための遊技制御基板に接続されているととも
に、配線54を介して遊技場のホストコンピュータであ
るホール用管理コンピュータに接続されている。
【0023】錠52により、キーが与えられた限られた
遊技場の係員のみが蓋51を開けてその下のDSW56
〜58を設定することができる。また、蓋体51を開け
るだけでなく、何らかの錠をラッキーNO設定器50に
さらに設け、その錠に所定のキーを挿入しなければ各D
SW56〜58の設定が行なえないようにしてもよい。
また、キーの代わりにIDカードでもよいし、暗証番号
を入力することなどによりデータが書替できるように指
定設定者のみが操作できるようにしてもよい。また、本
実施例ではDSWによりデータを設定したが、ロータリ
ースイッチでもよいし、ディスプレイを用いた設定器で
もよい。
【0024】無定量ナンバーは、DSW56をOFFか
らONに切換えることにより設定できる。図5では
「7」が無定量ナンバーとして設定されているために、
可変表示装置21の可変停止時の表示結果が「777」
となれば無定量の遊技条件が決定され、前述したよう
に、その大当りに伴って獲得した景品玉を景品交換する
ことなく継続して遊技に使用できるとともに、以降いく
ら大当りが発生したとしても打止にならないという特典
が遊技者に与えられる。
【0025】ラッキーナンバーは、DSW57をOFF
からONに切換えることにより設定できる。図5では
「3」と「5」とが設定されているために、可変表示装
置21の可変停止時の表示結果が「333」または「5
55」となれば、遊技条件がラッキー状態に決定され、
前述したように、その大当りの発生に伴って獲得した景
品玉を景品交換することなく継続して遊技に使用できる
という特典が遊技者に与えられる。
【0026】同様に、ラッキー終了ナンバーも、DSW
58をOFFからONに切換えることにより設定でき
る。図5の場合には、「1」が設定されているために、
可変表示装置21の可変停止時の表示結果が「111」
になれば、可変表示装置21が「777」で可変停止さ
れた旨の記憶(無定量の記憶)がない限り、ラッキー状
態が終了して獲得玉を一旦景品交換しなければならない
交換状態となる。その結果、遊技者は、大当りに基づい
て獲得した景品玉を一旦景品交換しなければならない。
なお、この交換状態になった場合には、自動的に打球発
射装置や玉の補給装置等を停止して遊技を不能動化して
もよい。
【0027】無定量状態あるいはラッキー状態の権利を
獲得している遊技者が遊技を中断した場合、クリアスイ
ッチ59を押圧操作することにより遊技条件を初期状態
に復帰できる。ラッキーNO設定器50はこの実施例に
おいてはパチンコ遊技機1毎に組込まれているが、遊技
機設置島毎に設けてもよく、あるいは遊技場単位で設け
てもよい。遊技機設置島あるいは遊技場単位で設けた場
合においても、クリアスイッチ59は各遊技機単位でク
リア操作可能となるように構成してもよい。
【0028】図6は、パチンコ遊技機に用いられる制御
回路およびその周辺回路のブロック図である。パチンコ
遊技機の制御回路は、各種機器を制御するためのプログ
ラムに従って遊技機の各部を制御するための、マイクロ
コンピュータなどを含む基本回路81を有している。こ
の基本回路81内には、液晶表示器64により表示させ
るための表示データを記憶している表示用ROM95が
設けられている。パチンコ遊技機1には表示切換えスイ
ッチ96が設けられており、この表示切換えスイッチ9
6を切換操作することによりその操作信号が検出回路7
4を介して基本回路81に入力される。基本回路81で
は、その入力された操作信号に基づいて、表示用ROM
95に記憶されている表示用データのうちから所望の表
示用データを選択し、その選択された表示用データを必
要に応じて液晶表示回路80を介して液晶表示器64に
より表示させる。パチンコ玉が特定領域31(図2参
照)に入賞して特定入賞玉検出器32により検出されれ
ば、その検出信号が検出回路74を介して基本回路81
に入力される。パチンコ玉が始動口26に入賞して始動
入賞玉検出器27により検出されれば、その検出信号が
検出回路74を介して基本回路81に入力される。可変
入賞球装置28内に入賞した入賞玉が入賞玉検出器33
で検出されれば、その検出信号が検出回路74を介して
基本回路81に入力される。基本回路81から与えられ
るアドレス信号をデコードして検出回路74等に与える
ためのアドレスデコード回路70が基本回路81に接続
されている。電源投入時に基本回路81にリセットパル
スを与えるための初期リセット回路71が基本回路81
に接続されている。基本回路81から与えられるクロッ
ク信号を所定の分周比で分周して定期的(たとえば2m
sec毎)にリセットパルスを基本回路81に与えるた
めのパルス分周回路からなる定期リセット回路72が基
本回路81に接続されている。図5に示したラッキーN
O設定器50がラッキーNO設定入力回路79を介して
基本回路81に接続されており、前述したラッキーNO
設定器50による各種設定入力データがラッキーNO設
定入力回路79を介して基本回路に入力される。基本回
路81では、その入力された設定入力データを記憶して
おき、可変表示装置21の可変停止時の表示結果がその
設定入力されたデータに合致すれば、それに応じた遊技
条件が決定されて液晶表示器64における遊技条件表示
部47等を表示制御する。
【0029】基本回路81から、効果音や警報音を発生
させるための制御信号がスピーカ制御回路75を介して
スピーカ8に与えられる。基本回路81から、LED制
御回路76を介して、7セグメントLED23,24,
25に可変表示用制御信号を与え、入賞個数表示LED
34に入賞個数表示用制御信号を与え、始動入賞記憶L
ED22に始動入賞記憶表示用制御信号を与える。基本
回路81から、ランプ制御回路77を介して、枠ランプ
11,風車ランプ37,サイドランプ44,風車チャッ
カーランプ43,チャッカーランプ41,役物ランプ3
6に対しそれぞれランプ点灯,点滅制御用信号が与えら
れる。基本回路81から、ソレノイド駆動回路78を介
してソレノイド97にソレノイド励磁用制御信号が与え
られる。基本回路81から、大当り情報出力回路69を
介してホール用管理コンピュータに大当り情報(大当り
が発生した可変表示装置21の図柄や、当りラインが複
数本ある場合には当りが発生した当りライン)が出力さ
れる。また、大当り情報出力回路69を介して、パチン
コ遊技機1の遊技条件が、無定量状態になったかあるい
はラッキー状態になったかあるいは交換状態であるかの
データがホール用管理コンピュータに出力される。一
方、ラッキーNO設定器50による入力設定データは、
前述したように基本回路81に入力されるばかりでな
く、配線54(図5参照)を介してホール用管理コンピ
ュータにも出力される。なお、大当り情報出力回路69
からホール用管理コンピュータに出力されるデータは、
シリアル転送で転送される。また、パラレル転送でデー
タの転送を行なってもよい。図6に示した制御回路に
は、電源回路73から所定の直流電流が供給される。
【0030】図7は、液晶表示器64による表示状態を
説明するための正面図である。この図7は、図2の表示
パターンに対する他の例を示すものであり、図6のブロ
ック図で示す表示切換えスイッチ96の切換操作に従っ
て、図2の表示状態あるいはこの図7の(a),(b)
の表示状態に切換えられる。なお、表示切換えスイッチ
96による切換操作ではなく、表示用ROM95のみを
差し替えることにより、表示内容を切換えるようにして
もよい。また、遊技制御基板を取り替えることにより表
示内容を切換えるようにしてもよい。図7の(a)で
は、遊技条件がラッキー状態になったことに基づいて、
文字表示部48により「LUCKY」が表示される。そ
して、液晶装飾部45により星型マークが表示される。
また図7の(b)に示すように、可変表示装置21の可
変停止の最中にリーチ状態になれば、文字表示部48に
より「リーチ」が表示されるとともに、液晶装飾部45
により二重丸マークが表示される。なお、この液晶装飾
部45の表示パターンは、細かなドットにより星印マー
クや二重丸マークを表示するようにしてもよいし、1つ
のドットが星印マークあるいは二重丸マークになってい
るものであってもよい。また、同じ表示であっても、点
灯方法が異なる内容のものを用意して、それを切換可能
にしてもよい。また、液晶表示器64をただON/OF
Fするだけではなく、色調を徐々に変更するようにして
もよい。このように、液晶表示器64が表示切換可能に
構成されているために、多種の表示が選択可能となり、
装飾性が向上する。その表示の種類においては、パチン
コ遊技機の機種に対応させたり、可変表示装置21等で
表示されるゲームキャラクタに対応したものを用意して
おくようにしてもよい。
【0031】第2実施例 この第2実施例においては、図5に示したラッキーNO
設定器50を設けない実施例である。特定遊技状態が発
生した際の可変表示装置21の可変停止時の停止図柄に
対応して、遊技場の係員が、図1に示されているアップ
ダウンスイッチ93を操作して、プリセットスイッチ9
2に所定の数値を設定する。たとえば、可変表示装置2
1の停止時の図柄が無定量に該当する図柄であった場合
には、その旨を遊技場の係員が確認し、プリセットスイ
ッチ92を「1」にセットしてセットスイッチ94をO
Nに操作する。このセットスイッチ94は、遊技場の係
員しか所持しないキーのみによって操作可能なキースイ
ッチで構成されている。プリセットスイッチ92を
「1」にセットしてセットスイッチ94をONに操作す
ると、大当り後も、景品交換することなく継続して遊技
が可能であり、しかも、その後どのような図柄が可変表
示装置21により停止表示されたとしても、継続して遊
技が可能であり、また、打止になることがない。但し、
無定量状態になったとしても、遊技者が遊技を途中で終
了した場合には、遊技場の係員がプリセットスイッチ9
2を「0」にセットしてセットスイッチ94をONさせ
れば、その無定量状態の遊技条件がクリアされて解除さ
れる。
【0032】可変表示装置21の可変停止時の表示結果
がラッキーNOに該当する図柄だった場合には、遊技場
の係員がそれを確認してプリセットスイッチ92を
「2」にセットし、セットスイッチ94をONに操作す
る。すると、大当り後も景品交換することなく継続して
遊技が可能となる。しかし、可変表示装置21の可変停
止時の表示結果がラッキーNOを終了させる図柄となっ
た場合には、遊技場の係員がそれを確認してプリセット
スイッチ92を「0」にセットする。すると、その大当
りが終了した段階で遊技が中断され、遊技者は景品交換
を行なわなければならない状態となる。この遊技の中断
とは、パチンコ玉の弾発発射の停止,パチンコ玉の補給
の停止,電源の遮断のいずれかまたはすべてが行なわれ
る状態を言う。また、可変表示装置21の可変停止時の
表示結果がラッキーNOに該当する図柄であったことに
基づいて遊技条件がラッキー状態になった後、その遊技
者が途中で遊技を終了させた場合には、前述した無定量
状態で遊技者が遊技を終了したのと同様に、遊技場の係
員がプリセットスイッチ92を「0」にセットしてセッ
トスイッチ94をONにすることによりその遊技条件が
クリアされる。
【0033】可変表示装置21の可変停止時の表示結果
が特定遊技状態となる図柄の組合せではあるが、交換ナ
ンバーに該当する図柄の組合せであった場合には、遊技
場の係員がそれを確認してプリセットスイッチ92を
「3」にセットしてセットスイッチ94をON操作す
る。すると、大当り後に遊技が中断され、遊技者は景品
交換をしなければならない状態となる。一方、プリセッ
トスイッチ92を「0」にセットしてセットスイッチ9
4をON操作することにより、前記中断されたパチンコ
遊技機の中断が解除されて、再度遊技が可能な状態とな
る。また、前述した、無定量状態,ラッキー状態,交換
状態の各遊技条件が設定されれば、その設定された各遊
技条件が遊技条件表示部47により表示される。
【0034】第3実施例 この第3実施例では、ラッキーNO設定器50が設けら
れておらず、かつ遊技場の係員の前述した設定操作によ
り遊技中断等を行なうものではなく、パチンコ遊技機1
の遊技制御を行なう遊技制御基板で予め無定量ナンバ
ー,ラッキーナンバー,ラッキー終了ナンバー,交換ナ
ンバーを設定しておき、すべて自動的に制御する。つま
り、可変表示装置21の可変停止時の表示結果が遊技制
御基板に既に設定されている無定量ナンバー,ラッキー
ナンバー,ラッキー終了ナンバー,交換ナンバーのいず
れに該当するかを遊技制御基板で判別し、該当する遊技
条件があれば、その該当する遊技条件に従って遊技制御
するとともに、その該当する遊技条件を遊技条件表示部
47により表示させる。この場合には、無定量ナンバ
ー,ラッキーナンバー,ラッキー終了ナンバー,交換ナ
ンバーの各ナンバーの変更はできないが、それぞれのナ
ンバーに該当する可変表示装置21の停止図柄の出現率
を変更設定できる機能を設けてもよい。
【0035】第4実施例 この第4実施例は、液晶表示器64をいわゆるフラット
パネル・ディスプレイ方式の液晶表示器で構成したもの
である。このフラットパネル・ディスプレイ方式の液晶
表示器としては、ネマティック液晶を透明のポリマ・マ
トリックス中に分散させ、2枚の透明電導膜付プラスチ
ックフィルムに挟んだ構造のものを用いる。この構造の
ものは、液晶を挟む2枚の透明電導膜の間に電圧が加え
られていないときには液晶が不規則に並んで液晶層に入
射する光が液晶により拡散されるため、液晶層が不透明
な状態となる。電圧が加えられると電荷により液晶分子
が整列し、液晶層に入射する光がそのまま透過する。し
たがって電圧を加えないときには不透明状態に、電圧を
加えるときにはその加えた部分のみが透明状態にそれぞ
れ制御調光することができる。このフラットパネル・デ
ィスプレイ方式の液晶表示器を用いられば、偏光板を設
ける必要がないために、偏光板を設けたことによる遊技
盤面が暗くなる不都合を防止できる。なお、表示手段と
しては、液晶表示に限らず、たとえば遊技盤面から表示
情報を前面ガラスに投影する方式のものであってもよ
い。
【0036】また、たとえば「3」のゾロ目で大当りが
発生した場合に、次の大当りが発生することによりラッ
キー状態が終了する等のように、遊技条件の内容および
それに対応する停止図柄のナンバーはどのようなもので
あってもよい。さらに、遊技場において午前中は無定量
にする等のように、大当りの発生以外の条件に基づいて
遊技条件が決定されるようにしてもよい。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、特定遊技状態が発生し
た場合に決定された遊技条件が、表示手段の働きにより
表示されて遊技者がその遊技条件を認識することができ
る。しかも、その表示手段は、遊技盤の前面よりも前方
位置に形成された表示面に遊技条件を表示するものであ
るために、遊技盤面の構造物の制約を極力受けることな
く柔軟に表示を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】弾球遊技機の一例のパチンコ遊技機を示す全体
正面図である。
【図2】パチンコ遊技機の遊技盤面を示す正面図であ
る。
【図3】複層ガラスの構造を説明するための分解斜視図
である。
【図4】表示手段を説明するための、遊技盤および液晶
表示器の縦断面図である。
【図5】ラッキーNO設定器を示す一部切欠全体正面図
である。
【図6】パチンコ遊技機の制御回路を示すブロック図で
ある。
【図7】液晶表示器64による他の表示パターンを示す
正面図である。
【符号の説明】
1は弾球遊技機の一例のパチンコ遊技機、12は遊技
盤、19は遊技領域、21は可変表示装置、28は可変
入賞球装置、64は表示手段の一例の液晶表示器、45
は液晶装飾部、46は数値表示部、47は遊技条件表示
部、92はプリセットスイッチ、93はアップダウンス
イッチ、94はセットスイッチ、49は情報表示ラン
プ、61は前面ガラス、62は後面ガラス、84は発光
源、87は表示部の一例の偏光板、99は偏光板、8
8,90はセル板、89は液晶層、95は表示用RO
M、96は表示切換えスイッチ、50はラッキーNO設
定器、56,57,58はDSWである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤の前面に形成された遊技領域に打
    玉を打込んで遊技が行なわれ、予め定められた特定遊技
    状態の発生に基づいて所定の遊技価値が付与可能となる
    弾球遊技機であって、 前記遊技盤の前面に対し前方位置に離隔して形成された
    表示部を有する表示手段と、 遊技者の遊技利益に関わる遊技条件が決定され、該決定
    された遊技条件を前記表示手段により表示させる表示制
    御手段とを含むことを特徴とする、弾球遊技機。
JP12859193A 1993-05-31 1993-05-31 弾球遊技機 Pending JPH06335565A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12859193A JPH06335565A (ja) 1993-05-31 1993-05-31 弾球遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12859193A JPH06335565A (ja) 1993-05-31 1993-05-31 弾球遊技機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06335565A true JPH06335565A (ja) 1994-12-06

Family

ID=14988549

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12859193A Pending JPH06335565A (ja) 1993-05-31 1993-05-31 弾球遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06335565A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004298414A (ja) * 2003-03-31 2004-10-28 Namco Ltd 遊技機、プログラム及び情報記憶媒体
JP2005040362A (ja) * 2003-07-22 2005-02-17 Sankyo Kk 遊技機
JP2006034947A (ja) * 2004-06-22 2006-02-09 Aruze Corp 弾球遊技機
JP2006034632A (ja) * 2004-07-27 2006-02-09 Aruze Corp 遊技機
JP2006263098A (ja) * 2005-03-23 2006-10-05 Sanyo Product Co Ltd 遊技機及び遊技システム
JP2007117766A (ja) * 1997-12-05 2007-05-17 Aruze Corp 遊技機
JP2007152134A (ja) * 1997-12-05 2007-06-21 Aruze Corp 遊技機
JP2010075745A (ja) * 2010-01-08 2010-04-08 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP4618877B2 (ja) * 2000-12-20 2011-01-26 株式会社平和 パチンコ機

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007117766A (ja) * 1997-12-05 2007-05-17 Aruze Corp 遊技機
JP2007152134A (ja) * 1997-12-05 2007-06-21 Aruze Corp 遊技機
JP4618877B2 (ja) * 2000-12-20 2011-01-26 株式会社平和 パチンコ機
JP2004298414A (ja) * 2003-03-31 2004-10-28 Namco Ltd 遊技機、プログラム及び情報記憶媒体
JP2005040362A (ja) * 2003-07-22 2005-02-17 Sankyo Kk 遊技機
JP2006034947A (ja) * 2004-06-22 2006-02-09 Aruze Corp 弾球遊技機
JP2006034632A (ja) * 2004-07-27 2006-02-09 Aruze Corp 遊技機
JP2006263098A (ja) * 2005-03-23 2006-10-05 Sanyo Product Co Ltd 遊技機及び遊技システム
JP2010075745A (ja) * 2010-01-08 2010-04-08 Sankyo Co Ltd 遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7281980B2 (en) Gaming machine
US8353766B2 (en) Gaming machine
JP3172641B2 (ja) 遊技機
US20050181861A1 (en) Gaming machine
JP2010075618A (ja) 遊技台
JP2001246047A (ja) 遊技機
JPH06335565A (ja) 弾球遊技機
JP3939438B2 (ja) スロットマシン
JP2001259205A (ja) 遊技機管理装置および遊技機
JP3946394B2 (ja) 遊技機
JP2002085629A (ja) 遊技機
JP4960622B2 (ja) 遊技機
JP2007151715A (ja) 遊技機
JP2006006599A (ja) 遊技機
JP2003024509A (ja) 遊技機
JP2004321554A (ja) 遊技機
JPH11164936A (ja) スロットマシン
JP4052830B2 (ja) 遊技機
JP3684069B2 (ja) スロットマシン
JP4818745B2 (ja) 遊技機
JP2000116844A (ja) 遊戯機
JP2007082821A (ja) 遊技機
JP2002346161A (ja) 遊技機
JP2007296016A (ja) 遊技機および遊技場システム
JP6764201B1 (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20021210