JPH06331452A - パイロデテクター装置の製造方法 - Google Patents

パイロデテクター装置の製造方法

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JPH06331452A
JPH06331452A JP6125703A JP12570394A JPH06331452A JP H06331452 A JPH06331452 A JP H06331452A JP 6125703 A JP6125703 A JP 6125703A JP 12570394 A JP12570394 A JP 12570394A JP H06331452 A JPH06331452 A JP H06331452A
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JP
Japan
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main surface
region
pyrodetector
electrolyte
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JP6125703A
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English (en)
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Rainer Bruchhaus
ブルツフハウス ライナー
Volker Lehmann
レーマン フオルカー
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Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/10Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type
    • G02B6/12Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type of the integrated circuit kind
    • G02B6/122Basic optical elements, e.g. light-guiding paths
    • G02B6/1221Basic optical elements, e.g. light-guiding paths made from organic materials
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N15/00Thermoelectric devices without a junction of dissimilar materials; Thermomagnetic devices, e.g. using the Nernst-Ettingshausen effect
    • H10N15/10Thermoelectric devices using thermal change of the dielectric constant, e.g. working above and below the Curie point
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 充分な機械的安定性を持つ大面積のパイロデ
テクター装置も製造することができるようにする。 【構成】 nドーピングされた単結晶シリコンから成る
基板21の第1主面22に電気化学的エッチングによっ
て孔構造24を作り、それにより基板21に構造化領域
26を生成し、この構造化領域26の上方において第1
主面22上に少なくとも1つのパイロデテクター素子2
8を配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパイロデテクター装置の
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】集積パイロデテクター装置を製造する
際、個々のパイロデテクター素子が基板上に設けられ
る。パイロデテクター装置の用途に応じて、このパイロ
デテクター装置は4〜256×256個又はそれ以上の
パイロデテクター素子を含む。
【0003】集積パイロデテクター装置を製造するため
には、パイロデテクター装置の敏感な応答を保証するた
めに、熱伝導が低くかつ熱容量が僅少な基板が必要であ
る。
【0004】集積パイロデテクター装置を構成するため
に、表面に酸化シリコン及び窒化シリコンから成る薄い
ダイヤフラムが設けられたシリコン製基板を使用するこ
とは公知である。背面からこの基板には窪みがエッチン
グ形成され、この窪みの内部では酸化シリコン及び窒化
シリコンから成る薄いダイヤフラムが背面から露出させ
られる。ダイヤフラムは窪みを覆うように張られる。ダ
イヤフラムの表面上にはパイロデテクター素子が設けら
れる。このような方法は、ダイヤフラムが必要な機械的
安定性を有しないので、大面積のパイロデテクター装置
には適しない。他の方法では、基板表面に対して約1μ
mの僅かな間隔で薄いダイヤフラムが支持点に取付けら
れ、その後ダイヤフラム上に電極とパイロ活性層とが設
けられる。この方法はサーフイ0・マイクロマシニング
(Surface−Micromachining)に
て公知である(例えば、刊行物「アプライド、フィジク
ス、レターズ(Applied Physics Le
tters)」1991年発行、第59巻、第3539
頁〜第3541頁に掲載されたD.L.ポラ(Poll
a)等著の論文参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、充分
な機械的安定性を有する大面積のパイロデテクター装置
をも製造することが可能なパイロデテクター装置の製造
方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明によれば、nドーピングされた単結晶シリコ
ンから成る基板の第1主面の少なくとも一部分に電気化
学的エッチングによって多数の孔が作成され、それによ
り前記基板に多孔領域が生成され、その際前記電気化学
的エッチングは、前記基板が陽極として接続され前記第
1主面が電解液に接触させられそしてエッチング除去に
影響する電流密度が調整される電解液内で行われ、少な
くとも1つのパイロデテクター素子が前記第1主面の多
孔領域の上方に設けられる。
【0007】本発明の他の構成は請求項2以降に記載さ
れている。
【0008】本発明によれば、少なくとも1つのパイロ
デテクター素子を含むパイロデテクター装置が、電気化
学的エッチングによって形成された少なくとも1つの多
孔領域を含むシリコン製基板上に実現される。nドーピ
ングされた単結晶シリコンから成る基板がアノードとし
て接続され、基板の第1主面が電解液に接触させられ、
そしてエッチング除去に影響する電流密度が調整される
電解液内で電気化学的エッチングが行われることによっ
て、基板に孔構造が作られる。
【0009】基板は電気化学的エッチングの際にアノー
ドとして接続されるので、nドーピングされたシリコン
内の少数電荷キャリヤは電解液に接触する第1主面へ移
動する。この第1主面には空間電荷領域が形成される。
表面の窪み領域の電界はその窪み領域の外の電界よりも
大きいので、少数電荷キャリヤは特にこれらの点へ移動
する。これによって第1主面の構造化が実現される。初
めは小さな非平坦性が電気化学的エッチングによって深
くされればされる程、多くの少数電荷キャリヤが大きな
電界強度のためにそこへ移動し、そしてこの個所でのエ
ッチング侵食がより一層強くなる。これによって、基板
内に結晶学の〈100〉方向へ成長する孔構造が生成さ
れる。従って、〈100〉方向を持つ基板を使用するこ
とは有利である。
【0010】孔又は溝を作るためにnドーピングされた
シリコンに電気化学的エッチングを行うことは例えばヨ
ーロッパ特許出願公開第0296348号公報によって
公知であり、この公報には特にDRAMセルのための溝
がこのようにして作られることが記載されている。しか
しながら、この公報においては、パイロデテクター装置
を製造する際に電気化学的エッチングを使用することは
考慮されていない。
【0011】本発明による方法においては、パイロデテ
クター装置が設けられる基板には電気化学的エッチング
によって構造化領域が作られる。この構造化領域は孔構
造のために熱質量が僅かでありかつ熱伝導率が小さい。
それにも拘わらず、その構造化領域は機械的に充分に安
定しており、それゆえ構造化領域の表面には特に下部電
極とパイロ活性層と上部電極とからそれぞれ構成された
パイロデテクター素子を配置することができる。本発明
による製造方法によれば、256×256個、特に8×
8個のパイロデテクター素子を含むパイロデテクター装
置を特に製造することができる。
【0012】基板の第1主面に同様に個々のパイロデテ
クター素子を読出すための読出回路を設けることは本発
明の枠内である。この読出回路は構造化領域の上方及び
構造化領域の外部に配置することができる。
【0013】電気化学的エッチングは特にフッ化物を含
む酸性電解液内で行われる。エッチング侵食はその際基
板ウエハ内の電流密度と電解液内のフッ化物濃度とに依
存する。電解液内の電流密度を高めることによって、又
は電解液内のフッ化物濃度を減少させることによって、
エッチング侵食を増大させることができる。
【0014】電流密度を調整するために、基板を第1主
面とは反対側に位置する第2主面側から光照射すること
は本発明の枠内である。
【0015】電気化学的エッチングの前に第1主面に表
面トポロジーを設けることは本発明の枠内である。これ
によって第1主面に窪みが作られ、電気化学的エッチン
グの際この窪みのところからエッチング侵食が開始され
る。このようにして孔構造の配置が予め定められる。
【0016】表面トポロジーは例えばホトラックマスク
を作り次にアルカリ性エッチングを行うことによって作
ることができる。
【0017】構造化領域と基板のその他の部分との間の
熱伝導をさらに減少させるために、電気化学的エッチン
グの前に第1主面とは反対側に位置する第2主面に窪み
をエッチング形成することは本発明の枠内である。この
窪みは構造化領域の下方に配置されている。この窪みは
第1主面に対して平行に、構造化領域の面積と少なくと
も同じ大きさの広がりを有する。このようにして第1主
面に対して垂直な方向における構造化領域の広がりは1
0〜100μmに調整される。
【0018】本発明の他の構成によれば、構造化領域と
基板のその他の部分との間の熱伝導は、孔構造の下部領
域に空所のネットワークが形成され、その場合その空所
の直径が上部領域の孔構造の直径よりも大きくなるよう
にすることによって、減少させられる。このために、電
気化学的エッチングの際孔構造の予め定められた深さに
到達したらプロセスパラメータが変えられ、孔構造の断
面積が大きくされる。上述のように、エッチング侵食は
孔構造の下部領域においてのみ行われる。孔構造の断面
積は上部領域では即ち第1主面の近傍では変化しない。
しかしながら、下部領域では孔構造は大きくなる。孔構
造の断面積のこの拡大は、特に、基板の背面からの光照
射量を変えることにより電解液内の電流密度を高めるこ
とによって、又は電解液内のフッ化物濃度を減少させる
ことによって行われる。
【0019】孔構造は1〜2μmの平均間隔で作るのが
有利である。孔構造は特に第1主面の領域では0.2〜
1μmの直径を有するのが有利である。その際孔構造は
1〜30μmの深さに作られる。孔構造の下部領域にお
ける空所は0.5〜1.8μmの直径に作られるのが有
利である。
【0020】この構成では、基板のその他の部分への熱
伝導は空所の表面を酸化させることによってさらに減少
させることができる。
【0021】他の構成によれば、構造化領域と基板のそ
の他の領域との間の熱伝導は、孔構造の下に大面積の空
所が作られ、第1主面に対して垂直に延びるシリコン製
支持部がその空所を通って延びるようにすることによっ
て、減少させられる。このために構造化領域内の孔構造
は均一な配分率で第1主面に作られる。均一な配分は特
に第1主面に作られた表面トポロジーによって予め与え
られる。電気化学的エッチングの際、ほぼ構造化領域の
深さに相当する孔構造の予め定められた深さに到達した
らプロセスパラメータが変えられ、それにより孔の断面
積が大きくなる。エッチングは孔構造の高密度領域にお
いて隣接する孔構造が空所を形成して連通するまで続け
られる。孔構造の低密度領域では隣接する孔構造の間に
シリコン製支持部が保持された状態にある。
【0022】特にシリコン製支持部はパイロデテクター
素子がこの支持部の上方に配置されることがないように
配設される。パイロデテクター装置の充分な機械的安定
性を得るために、シリコン製支持部は100〜500μ
mの間隔で設けるのが有利である。
【0023】空所を作るために、電解液内の電流密度を
高めるか、又は電解液内のフッ化物濃度を減少させるこ
とは本発明の枠内である。電解液内の電流密度を高める
ために、特に基板の第2主面に当てられる光照射量が変
えられるのが有利である。
【0024】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
【0025】nドーピングされた単結晶シリコンから成
る基板11は第1主面12及びこの第1主面12とは反
対側に位置する第2主面13を有し、第2主面13側か
ら窪み14が設けられている(図1参照)。基板11は
例えば5Ωcmの抵抗率を有している。窪み14は、例
えば、第2主面13上にホトラックマスク(図示されて
いない)が設けられ、アルカリ性エッチングが行われる
ことによって作られる。
【0026】次に、第1主面12側から孔構造15が窪
み14の上の領域に作られる。このために基板11は第
1主面12がフッ化物を含む酸性電解液に接触させられ
る。この電解液は例えば1〜50%、特に3%のフッ化
水素酸濃度を有する。第1主面12上に水素泡が発生す
るのを防止するために、電解液には酸化剤、例えば過酸
化水素が添加される。
【0027】基板11はアノードとして接続される。基
板11及び電解液に例えば0〜20ボルト、特に3ボル
トの電圧が印加される。基板11は第2主面13側から
光を照射され、それにより例えば10mA/cm2 の電
流密度に調整される。第1主面12の非平坦性によりそ
の際に第1主面12に対して垂直に延びる孔構造15が
形成される。電気化学的エッチングは窪み14上の孔構
造15が基板11全体を貫通するまで続けられる。この
ようにして、孔構造15を含み窪み14の上に配置され
た構造化領域16が形成される。
【0028】第1主面12上には全面に亘って平面状層
17が設けられる。この平面状層17は例えばSiO2
から構成される。平面状層17は例えば酸化又はスパッ
タリングによって設けられる。平面状層17は孔構造1
5を第1主面12側から塞ぐ。構造化領域16の上には
平面状層17上に、下部電極とパイロ活性層と上部電極
とをそれぞれ含むパイロデテクター素子18が設けられ
る。例えば8個のパイロデテクター素子18が設けられ
る。下部電極は例えば白金からそれぞれ構成され、パイ
ロ活性層は例えばチタン酸鉛又は適当にドーピングされ
たチタン酸鉛から構成され、上部電極は例えばニッケル
又はゴールドブラックからそれぞれ構成される。
【0029】構造化領域16は孔構造15のために熱質
量が僅かでありかつ熱伝導率が小さい。窪み14によっ
てさらに構造化領域16と基板11のその他の部分との
間の熱伝導が減少させられる。従って、パイロデテクタ
ー素子18の全てを構造化領域16の上に配置すること
が重要である。
【0030】孔構造15を第1主面12内に分散させる
ことは、電気化学的エッチングの前に第1主面12に施
されるトポロジーによって予め与えることができる。孔
構造15が作られる第1主面12の領域は、電気化学的
エッチングの前に設けられる例えばホトラックマスクに
よって規定される。このホトラックマスクは孔構造15
を作った後に除去される。
【0031】出発材料は第1主面22とこの第1主面2
2とは反対側に位置する第2主面23とを備えた基板2
1である(図2参照)。この基板21はnドーピングさ
れた単結晶シリコンから構成され、例えば〈100〉方
向を有している。
【0032】第1主面22上にホトラックマスク(図示
されていない)が設けられる。このホトラックマスクは
第1主面22の一部分だけを露出させ、この部分に次に
孔構造24が作られる。
【0033】第1主面22のホトラックマスクによって
覆われない部分では第1主面22が例えば規則的に配置
された窪みから構成された表面トポロジーを有してい
る。この表面トポロジーは孔構造24の配分を決定す
る。
【0034】第1主面22が電解液に接触させられる。
この電解液はフッ化物を含み、酸性である。電解液は例
えば1〜50%、特に3%のフッ化水素酸濃度を有す
る。第1主面22上に水素泡が発生するのを抑制するた
めに、電解液には酸化剤、例えば過酸化水素が添加され
る。基板21はアノードとして接続される。基板21と
電解液との間には0〜20ボルト、特に3ボルトの電圧
が印加される。基板21は第2主面23側から光を照射
され、それにより例えば10mA/cm2 の電流密度に
調整される。窪みの存在により電気化学的エッチングを
行うと第1主面22に対して垂直に延びる孔構造24が
作られる。
【0035】孔構造24は例えば1〜30μm、特に1
5μmの深さに作られる。30μmの深さは上記プロセ
スパラメータを用いると約60分のエッチング時間で得
られる。
【0036】この深さに到達後、アノードの電流密度が
例えば30mA/cm2 に高められる。その際、電解液
と基板21との間の電圧は2ボルトに減少させられる。
電流密度はさらに基板21の第2主面への光照射によっ
て調整される。
【0037】電気化学的エッチングの際プロセスパラメ
ータを変えることによって、孔構造24の断面積を拡大
することができる。これによって孔構造24の下部領域
にそれぞれ配置された空所25を形成することができ
る。電気化学的エッチングは空所25が例えば0.5μ
mの直径を有するまで続けられる。この直径は約10分
後に達せられる。
【0038】上部領域では孔構造は例えば0.2μmの
直径を有している。隣接する孔構造24の平均間隔は例
えば約1μm以上の大きさである。
【0039】孔構造24及び空所25が基板21の構造
化領域26を形成する。空所25はその下に位置する基
板21に対して充分に熱絶縁の作用をする。
【0040】第1主面22上には平面状層27が設けら
れる。この平面状層27は孔構造24を塞ぐ。この平面
状層27は例えばSiO2 から構成され、酸化又はスパ
ッタリングによって作られる。構造化領域26の上方に
おいて平面状層27上にパイロデテクター素子28が設
けられる。このパイロデテクター素子28は例えば白金
から成る下部電極と、例えばチタン酸鉛又は添加物を添
加されたチタン酸鉛から成るパイロ活性層と、例えばニ
ッケル又はゴールドブラックから成る上部電極とからそ
れぞれ構成されている。パイロデテクター素子28は専
ら構造化領域26の上に配置されている。
【0041】この実施例では、構造化領域26から基板
21のその他の部分への熱伝導は空所25の表面の酸化
によってさらに減少させることができる。
【0042】出発材料として第1主面32とこの第1主
面32とは反対側に位置する第2主面33とを有しnド
ーピングされた単結晶シリコンから成る基板31が使用
される(図3参照)。この基板31は例えば0.5Ωc
mの抵抗率を有する。第1主面32はこの第1主面32
上に不規則な間隔で密に配置された窪みから構成される
表面トポロジーを備える。
【0043】孔構造34を作るために第1主面32がフ
ッ化物を含む酸性電解液に接触させられる。この電解液
は例えば1〜50%、特に3%のフッ化水素酸濃度を有
する。第1主面32上に水素泡が発生するのを抑制する
ために、電解液には酸化剤、例えば過酸化水素が添加さ
れる。
【0044】基板31はアノードとして接続される。基
板31と電解液との間に0〜20ボルト、特に3ボルト
の電圧が印加される。基板31は第2主面33側から光
を照射され、それにより例えば10mA/cm2 の電流
密度に調整される。表面トポロジーの窪みの存在により
電気化学的エッチングを行うと第1主面32に対して垂
直に延びる孔構造34が作られる。孔構造34は例えば
0.2μmの直径を有する。孔構造34が1μmの深さ
に到達すると、エッチングパラメータが変えられる。ア
ノードの電流密度は例えば30mA/cm2 に高められ
る。電解液と基板31との間の電圧はその際2ボルトに
減少させられる。電流密度はさらに基板31の第2主面
33の光照射によって調整される。
【0045】電気化学的エッチングの際プロセスパラメ
ータを変えることによって、エッチングを継続して行う
と孔構造34の断面積は下部領域において拡大する。孔
構造34の底部に空洞状拡張部が形成される。エッチン
グは、孔構造34が第1主面32内において高密度を有
する領域において、隣接する空洞状拡張部を分離してい
るシリコンがエッチング除去されて大面積の空所35が
生成されるまで続けられる。孔構造34が低い面分布密
度で設けられている領域では、隣接する孔構造34の間
に、基板31の第1主面32から第2主面33まで延び
る支持部36が存在している。この支持部36を介して
基板31の孔構造34によって構造化領域37が基板3
1のその他の部分と強固に結合されている。空所35は
孔構造34の下方において構造化領域37の全体に亘っ
て延び、支持部36によってのみ中断される。装置の充
分な機械的安定性を保証するために、支持部36は例え
ば100〜500μmの間隔で配置される。
【0046】第1主面32上に孔構造34を塞ぐ平面状
層38が設けられる。この平面状層38は酸化又はスパ
ッタリングによって例えばSiO2 から作られる。平面
状層38の表面上には、例えば白金から成る下部電極
と、例えばチタン酸鉛又は添加物を添加されたチタン酸
鉛から成るパイロ電気層と、例えばニッケル又はゴール
ドブラックから成る上部電極とからそれぞれ構成された
パイロデテクター素子39が設けられる。例えば8個の
パイロデテクター素子が設けられる。
【0047】パイロデテクター素子39は、基板31内
の支持部36が隣接するパイロデテクター素子39間に
配置されるように平面状層38上に配置されるのが有利
である。このようにして、全てのパイロデテクター素子
39が均一に熱絶縁されて設けられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】構造化領域が窪みの上に配置されたパイロデテ
クター装置の実施例の概略図である。
【図2】構造化領域の孔構造が下部に空所を有するパイ
ロデテクター装置の実施例の概略図である。
【図3】大面積の空所の上に配置された孔構造を含む構
造化領域を備えたパイロデテクター装置の実施例の概略
図である。
【符号の説明】
11 基板 12 第1主面 13 第2主面 14 窪み 15 孔構造 16 構造化領域 17 平面状層 18 パイロデテクター素子 21 基板 22 第1主面 23 第2主面 25 空所 26 構造化領域 27 平面状層 28 パイロデテクター素子 31 基板 32 第1主面 33 第2主面 34 孔 35 空所 36 支持部 37 構造化領域 38 平面状層 39 パイロデテクター素子

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 nドーピングされた単結晶シリコンから
    成る基板(11、21、31)の第1主面(12、2
    2、32)の少なくとも一部分に電気化学的エッチング
    によって孔構造(15、24、34)が作られ、それに
    より前記基板(11、21、31)に構造化領域(1
    6、26、37)が生成され、その際前記電気化学的エ
    ッチングは、前記基板(11、21、31)がアノード
    として接続され前記第1主面(12、22、32)が電
    解液に接触させられ、エッチング除去に影響する電流密
    度が調整される電解液内で行われ、少なくとも1つのパ
    イロデテクター素子(18、28、39)が前記第1主
    面(12、22、32)の構造化部分の上方に設けられ
    ることを特徴とするパイロデテクター装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 電気化学的エッチングはフッ化物を含む
    酸性電解液内で行われることを特徴とする請求項1記載
    の方法。
  3. 【請求項3】 基板(11、21、31)は〈100〉
    ウエハであることを特徴とする請求項1又は2記載の方
    法。
  4. 【請求項4】 電気化学的エッチングの前に、第1主面
    (12、22、32)は孔構造(15、24、34)の
    配置を決定する表面トポロジーが設けられることを特徴
    とする請求項1乃至3の1つに記載の方法。
  5. 【請求項5】 電流密度は基板(11、21、31)の
    第1主面(12、22、32)とは反対側に位置する第
    2主面(13、23、33)の光照射によって調整され
    ることを特徴とする請求項1乃至4の1つに記載の方
    法。
  6. 【請求項6】 電解液は1〜50%のフッ化水素酸(H
    F)を含むことを特徴とする請求項1乃至5の1つに記
    載の方法。
  7. 【請求項7】 電解液は酸化剤を含むことを特徴とする
    請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】 構造化領域(16)と基板(11)のそ
    の他の部分との間の熱伝導を減少させるために、電気化
    学的エッチングの前に第2主面(13)内に、前記構造
    化領域(16)の下に配置され第1主面(12)に平行
    な広がりが前記構造化領域(16)の広がりと少なくと
    も同じ大きさである窪み(14)がエッチング形成され
    ることを特徴とする請求項1乃至7の1つに記載の方
    法。
  9. 【請求項9】 窪み(14)は構造化領域(16)が第
    1主面(12)に対して垂直に10〜100μmの広が
    りを有するような深さに作られることを特徴とする請求
    項8記載の方法。
  10. 【請求項10】 構造化領域(26)と基板(21)の
    その他の部分との間の熱伝導を減少させるために、電気
    化学的エッチングの際孔構造(24)の予め定められた
    深さに到達したらプロセスパラメータが変えられ、前記
    孔(24)の断面積が増大し、それにより前記孔構造
    (24)の下部領域には空所(25)のネットワークが
    生成されることを特徴とする請求項1乃至7の1つに記
    載の方法。
  11. 【請求項11】 電解液内の電流密度が高められること
    を特徴とする請求項10記載の方法。
  12. 【請求項12】 電解液内のフッ化物濃度が減少させら
    れることを特徴とする請求項10記載の方法。
  13. 【請求項13】 空所(25)の表面が酸化されること
    を特徴とする請求項10乃至12の1つに記載の方法。
  14. 【請求項14】 孔構造(24)が1〜2μmの平均間
    隔で作られ、孔構造(24)は第1主面(22)の領域
    では0.2〜1μmの直径を有し、孔構造(24)は1
    〜30μmの深さに作られ、空所(25)は0.5〜
    1.8μmの直径に作られることを特徴とする請求項1
    0乃至13の1つに記載の方法。
  15. 【請求項15】 構造化領域(37)と基板(31)の
    その他の部分との間の熱伝導は、前記構造化領域(3
    7)の孔構造(34)が均一な配分で第1主面(32)
    に作られ、電気化学的エッチングの際前記孔構造(3
    4)の予め定められた深さに到達したらプロセスパラメ
    ータが変えられ、前記孔構造(34)の断面積が増大
    し、それにより前記孔構造(34)の高密度領域におい
    ては隣接する孔構造(34)は空所(35)を形成して
    連通し、一方前記孔構造(34)の低密度領域において
    は隣接する孔構造(34)間にシリコン製支持部(3
    6)が保持されることことによって、減少させられるこ
    とを特徴とする請求項1乃至7の1つに記載の方法。
  16. 【請求項16】 電解液内の電流密度が高められること
    を特徴とする請求項15記載の方法。
  17. 【請求項17】 電解液内のフッ化物濃度が減少させら
    れることを特徴とする請求項15記載の方法。
  18. 【請求項18】 パイロデテクター素子(39)は支持
    部(36)の側方に配置されることを特徴とする請求項
    15乃至17の1つに記載の方法。
  19. 【請求項19】 構造化領域(37)の表面は平面状層
    (38)を設けられ、この平面状層(38)上にパイロ
    デテクター素子(18、28、39)のための下部電極
    とパイロ活性層と上部電極とが取付けられることを特徴
    とする請求項1乃至18の1つに記載の方法。
  20. 【請求項20】 平面状層(17、27、38)はSi
    2 、下部電極は白金、パイロ活性層はチタン酸鉛また
    は添加物を添加されたチタン酸鉛、上部電極はニッケル
    又はゴールドブラックからそれぞれ形成されることを特
    徴とする請求項19記載の方法。
JP6125703A 1993-05-19 1994-05-16 パイロデテクター装置の製造方法 Withdrawn JPH06331452A (ja)

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