JPH06330235A - 耐摩耗性に優れた遠心鋳造ハイスロール材 - Google Patents
耐摩耗性に優れた遠心鋳造ハイスロール材Info
- Publication number
- JPH06330235A JPH06330235A JP12287593A JP12287593A JPH06330235A JP H06330235 A JPH06330235 A JP H06330235A JP 12287593 A JP12287593 A JP 12287593A JP 12287593 A JP12287593 A JP 12287593A JP H06330235 A JPH06330235 A JP H06330235A
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- JP
- Japan
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- wear resistance
- roll material
- centrifugally
- speed steel
- steel roll
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- Pending
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- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高耐摩耗性で偏析のない遠心鋳造ハイスロー
ル材を得ること。 【構成】 化学組成がwt%で、C :1.4〜2.6
%、 Si:0.2〜1.5%、Mn:1.5%以下
Cr:3〜8%、2Mo+W:6〜14%、
V:4〜8% (但しV=11.5−2.5×C以下) 、
Ti:0.3〜2.5%及び残部が実
質的にFeからなる。
ル材を得ること。 【構成】 化学組成がwt%で、C :1.4〜2.6
%、 Si:0.2〜1.5%、Mn:1.5%以下
Cr:3〜8%、2Mo+W:6〜14%、
V:4〜8% (但しV=11.5−2.5×C以下) 、
Ti:0.3〜2.5%及び残部が実
質的にFeからなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐摩耗性に優れた遠心
鋳造ハイスロール材に関する。
鋳造ハイスロール材に関する。
【0002】
【従来の技術】鋳造用の高耐摩耗性ロール材として、特
開平4−176840公報に開示されているように、下
記化学組成(wt%) を有するハイス系ロール材は公知
である。C :1.0〜3.0%、 Si:0.1〜
2.0%、Mn:0.1〜2.0% Cr:3.0〜
10.0%、Mo:0.1〜6.0%、 W :1.5
〜10.0%V、Nbの一種又は二種の合計:3.0〜
10.0%、残部実質的にFeからなる。
開平4−176840公報に開示されているように、下
記化学組成(wt%) を有するハイス系ロール材は公知
である。C :1.0〜3.0%、 Si:0.1〜
2.0%、Mn:0.1〜2.0% Cr:3.0〜
10.0%、Mo:0.1〜6.0%、 W :1.5
〜10.0%V、Nbの一種又は二種の合計:3.0〜
10.0%、残部実質的にFeからなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記ハイス系ロール材
において、組成中のVは高硬度のMC型炭化物を形成し
て耐摩耗性の向上に大きく寄与する。しかしながら、V
添加量を増加させると、凝固初期に多くのMC型炭化物
が晶出するため、比重が小さい該炭化物が比重分離、つ
まり偏析を起こしやすくなる。特に遠心力鋳造の場合
は、遠心力の作用により偏析が顕著に現れるため、静置
鋳造に比較すると、V添加量を低くしなければならない
という問題があった。即ち、偏析を起こさないV添加限
界量が低いという問題点があった。
において、組成中のVは高硬度のMC型炭化物を形成し
て耐摩耗性の向上に大きく寄与する。しかしながら、V
添加量を増加させると、凝固初期に多くのMC型炭化物
が晶出するため、比重が小さい該炭化物が比重分離、つ
まり偏析を起こしやすくなる。特に遠心力鋳造の場合
は、遠心力の作用により偏析が顕著に現れるため、静置
鋳造に比較すると、V添加量を低くしなければならない
という問題があった。即ち、偏析を起こさないV添加限
界量が低いという問題点があった。
【0004】本発明はかゝる問題に鑑みてなされたもの
で、V添加量を低く押えながら高耐摩耗性を得られ、偏
析のない優れた遠心鋳造ハイスロール材を提供すること
を目的とする。
で、V添加量を低く押えながら高耐摩耗性を得られ、偏
析のない優れた遠心鋳造ハイスロール材を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の遠心鋳造ハイス
ロール材は、化学組成がwt%で、C :1.4〜2.
6%、 Si:0.2〜1.5%、Mn:1.5%以下
Cr:3〜8%、2Mo+W:6〜14%、
V:4〜8% (但しV=11.5−2.5×C以下) 、
Ti:0.3〜2.5%及び残部
が実質的にFeからなる組成により構成した。
ロール材は、化学組成がwt%で、C :1.4〜2.
6%、 Si:0.2〜1.5%、Mn:1.5%以下
Cr:3〜8%、2Mo+W:6〜14%、
V:4〜8% (但しV=11.5−2.5×C以下) 、
Ti:0.3〜2.5%及び残部
が実質的にFeからなる組成により構成した。
【0006】
【作用】Vは、C%の関数でV(wt%) =11.5−
2.5×C%、以上を添加すると遠心力鋳造法では偏析
を起こす。ところでCとTiの炭化物であるTiCは、
CとVの炭化物であるVCよりも更に比重が小さいた
め、Tiの添加は偏析を助長させるものと考えられる
が、本発明者等の実験の結果では、Tiの2.5%以下
の添加では偏析は見られなかった。この理由はTiを添
加することによって凝固初晶にMC型炭化物の晶出が少
なくなるような成分系に移行したことによるものと推認
できるが、その理論的根拠は明白でない。
2.5×C%、以上を添加すると遠心力鋳造法では偏析
を起こす。ところでCとTiの炭化物であるTiCは、
CとVの炭化物であるVCよりも更に比重が小さいた
め、Tiの添加は偏析を助長させるものと考えられる
が、本発明者等の実験の結果では、Tiの2.5%以下
の添加では偏析は見られなかった。この理由はTiを添
加することによって凝固初晶にMC型炭化物の晶出が少
なくなるような成分系に移行したことによるものと推認
できるが、その理論的根拠は明白でない。
【0007】
【実施例】本発明にかかるハイス系ロール材の化学組成
は下記の理由により限定される。以下、単位は全てwt
%である。 C:1.4〜2.6% CはCr、Mo、W、Vなどの炭化物形成元素と結合し
て、高硬度の炭化物を形成し、耐摩耗性を向上させる。
1.4%未満では炭化物量が少ないため耐摩耗性が低下
する。一方、2.6%を越えると材質が脆くなる。
は下記の理由により限定される。以下、単位は全てwt
%である。 C:1.4〜2.6% CはCr、Mo、W、Vなどの炭化物形成元素と結合し
て、高硬度の炭化物を形成し、耐摩耗性を向上させる。
1.4%未満では炭化物量が少ないため耐摩耗性が低下
する。一方、2.6%を越えると材質が脆くなる。
【0008】Si:0.2〜1.5% Siは脱酸および鋳造時の湯流れ性の向上のために添加
される。0.2%未満ではかかる作用が不足し、一方
1.5%を越えると焼入れ性が低下し、また材質が脆く
なる。 Mn:1.5%以下 MnはSと結合して化合物 (MnS)を形成し、Sによ
る脆化を防止する。また、焼入れ性および耐摩耗性を向
上する作用を有する。しかし、1.5%を越えて添加す
ると材質が脆くなる。
される。0.2%未満ではかかる作用が不足し、一方
1.5%を越えると焼入れ性が低下し、また材質が脆く
なる。 Mn:1.5%以下 MnはSと結合して化合物 (MnS)を形成し、Sによ
る脆化を防止する。また、焼入れ性および耐摩耗性を向
上する作用を有する。しかし、1.5%を越えて添加す
ると材質が脆くなる。
【0009】Cr:3〜8% Crは基地中に固溶し、焼入れ性を向上させると共に、
その一部がCと結合して炭化物を形成し、耐摩耗性を向
上させる。3%未満ではかかる作用が少なく、一方8%
を越えるとその作用が飽和すると共に材質が脆くなる。 2Mo+W:6〜14% MoおよびWはCと結合して、M2 C型又はM6 C型の
炭化物を形成し、耐摩耗性を向上させると共にその一部
は基地中に固溶し、二次硬化に寄与する。MoはWの二
倍の効果があるため、成分範囲はMo含有量の二倍とW
含有量との和(2Mo+W) によって規定する。2Mo
+Wが6%未満ではかかる作用は少なく、一方14%を
越えると炭化物量が多くなり、靭性が低下すると共に、
基地中に溶け込んだMoやWによって残留オーステナイ
トが安定化し、高硬度が得られ難くなる。
その一部がCと結合して炭化物を形成し、耐摩耗性を向
上させる。3%未満ではかかる作用が少なく、一方8%
を越えるとその作用が飽和すると共に材質が脆くなる。 2Mo+W:6〜14% MoおよびWはCと結合して、M2 C型又はM6 C型の
炭化物を形成し、耐摩耗性を向上させると共にその一部
は基地中に固溶し、二次硬化に寄与する。MoはWの二
倍の効果があるため、成分範囲はMo含有量の二倍とW
含有量との和(2Mo+W) によって規定する。2Mo
+Wが6%未満ではかかる作用は少なく、一方14%を
越えると炭化物量が多くなり、靭性が低下すると共に、
基地中に溶け込んだMoやWによって残留オーステナイ
トが安定化し、高硬度が得られ難くなる。
【0010】 V:4〜8%(但し、V=11.5−2.5×C以下) VはCと結合し高硬度のMC型炭化物を形成し、耐摩耗
性を向上させる。4%未満ではその効果が小さい。一方
8%を越えるとMC型炭化物が偏析し易くなる。特に、
遠心力鋳造法により鋳造する場合、偏析傾向が大きくな
るので、V=11.5−2.5×C以下とすることが必
要である。
性を向上させる。4%未満ではその効果が小さい。一方
8%を越えるとMC型炭化物が偏析し易くなる。特に、
遠心力鋳造法により鋳造する場合、偏析傾向が大きくな
るので、V=11.5−2.5×C以下とすることが必
要である。
【0011】Ti:0.3〜2.5% TiはVと同様、Cと結合し、高硬度のMC型炭化物を
形成し、耐摩耗性を向上させる。0.3%未満では、そ
の効果が小さい。一方、2.5%を越えると、その効果
が飽和するとともに、Tiは酸化されやすいため、製造
(溶解+鋳造)が難しくなる。
形成し、耐摩耗性を向上させる。0.3%未満では、そ
の効果が小さい。一方、2.5%を越えると、その効果
が飽和するとともに、Tiは酸化されやすいため、製造
(溶解+鋳造)が難しくなる。
【0012】本発明のロール材は、以上の成分の他、残
部がFeおよび不可避的に混入した不純物により形成さ
れる。尚、P、Sはいずれも材質を脆くするので少ない
ほど望ましく、各々0.1%以下に止めるのがよい。本
発明のロール材は、外層と中実状内層または円筒状内層
とが溶着された二層複合ロール、あるいは外層と内層と
の間に中間層を鋳造した三層複合ロールの外層材として
好適に使用される。尚、内層材としては、高級鋳鉄、ダ
クタイル鋳鉄、黒鉛鋼等の強靭材が使用される。また、
ロールの鋳造法としては、周知のように金型遠心力鋳造
法により外層、必要に応じて中間層を鋳造した後、その
内部に中実状内層が静置鋳造される。
部がFeおよび不可避的に混入した不純物により形成さ
れる。尚、P、Sはいずれも材質を脆くするので少ない
ほど望ましく、各々0.1%以下に止めるのがよい。本
発明のロール材は、外層と中実状内層または円筒状内層
とが溶着された二層複合ロール、あるいは外層と内層と
の間に中間層を鋳造した三層複合ロールの外層材として
好適に使用される。尚、内層材としては、高級鋳鉄、ダ
クタイル鋳鉄、黒鉛鋼等の強靭材が使用される。また、
ロールの鋳造法としては、周知のように金型遠心力鋳造
法により外層、必要に応じて中間層を鋳造した後、その
内部に中実状内層が静置鋳造される。
【0013】本発明のロール材の熱処理は、鋳造後、ロ
ール全体をオーステナイト化温度に加熱後、500℃ま
での温度域を300℃/hr 以上の冷却速度で冷却するこ
とにより、良好な焼入れ組織を得ることができる。焼戻
しは530〜550℃の温度で一〜数回行なうと良い。
本発明にいうロール材は、主として圧延用ロールの外層
材として使用されるが、圧延付帯設備におけるローラ、
例えばホットランテーブルローラ等のローラ外層材とし
ても使用することができる。
ール全体をオーステナイト化温度に加熱後、500℃ま
での温度域を300℃/hr 以上の冷却速度で冷却するこ
とにより、良好な焼入れ組織を得ることができる。焼戻
しは530〜550℃の温度で一〜数回行なうと良い。
本発明にいうロール材は、主として圧延用ロールの外層
材として使用されるが、圧延付帯設備におけるローラ、
例えばホットランテーブルローラ等のローラ外層材とし
ても使用することができる。
【0014】次に具体的実施例を掲げる。 (1)表1のハイスロール材溶湯を金型遠心力鋳造によ
り、円筒状鋳物を鋳造した。鋳造条件は下記の通りであ
る。尚、表1中のNo. 1〜3は実施例、No. 4は比
較例である。 金型サイズ :φ240mmm ×長さ200mm 金型回転数 :GNo.で140 鋳込厚さ :50mm 鋳込温度 :1450℃
り、円筒状鋳物を鋳造した。鋳造条件は下記の通りであ
る。尚、表1中のNo. 1〜3は実施例、No. 4は比
較例である。 金型サイズ :φ240mmm ×長さ200mm 金型回転数 :GNo.で140 鋳込厚さ :50mm 鋳込温度 :1450℃
【0015】
【表1】
【0016】(2)鋳造後、各試料より組織観察片を採
取し、顕微鏡により組織観察を行った結果、実施例:試
料No.1〜3は偏析は認められなかったが、比較例:
試料No.4には偏析が認められた。 (3)次に、各試料を1100℃に加熱し、600℃/
Hの冷却速度で焼入れ後、550℃で焼戻し後、硬度を
測定した。その結果を下記に示す。下記の結果より、実
施例と比較例とは同等の硬度を有しており、本発明材は
耐摩耗性に優れることが推認される。
取し、顕微鏡により組織観察を行った結果、実施例:試
料No.1〜3は偏析は認められなかったが、比較例:
試料No.4には偏析が認められた。 (3)次に、各試料を1100℃に加熱し、600℃/
Hの冷却速度で焼入れ後、550℃で焼戻し後、硬度を
測定した。その結果を下記に示す。下記の結果より、実
施例と比較例とは同等の硬度を有しており、本発明材は
耐摩耗性に優れることが推認される。
【0017】No. 1─HRC60.7、No. 2─HRC
60.3、No. 3─HRC62.2、No. 4─HRC6
1.1
60.3、No. 3─HRC62.2、No. 4─HRC6
1.1
【0018】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明のハイスロー
ル材は、C:1.4〜2.6%、V:4〜8% (但し
V=11.5−2.5×C%以下) 、Ti:0.3〜
2.5%等を含有する特定組成で構成したので、V添加
量を低く押えながら高耐摩耗性が得られ、偏析のない優
れた遠心鋳造ハイスロール材が得られた。
ル材は、C:1.4〜2.6%、V:4〜8% (但し
V=11.5−2.5×C%以下) 、Ti:0.3〜
2.5%等を含有する特定組成で構成したので、V添加
量を低く押えながら高耐摩耗性が得られ、偏析のない優
れた遠心鋳造ハイスロール材が得られた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C22C 37/06 38/28 (72)発明者 片山 博彰 兵庫県尼崎市西向島町64番地 株式会社ク ボタ尼崎工場内 (72)発明者 森川 長 兵庫県尼崎市西向島町64番地 株式会社ク ボタ尼崎工場内
Claims (1)
- 【請求項1】 化学組成がwt%で、 C :1.4〜2.6%、 Si:0.2〜1.5%、 Mn:1.5%以下 Cr:3〜8%、 2Mo+W:6 〜14%、 V:4〜8% (但しV=
11.5−2.5×C以下) 、 Ti:0.
3〜2.5%及び残部が実質的にFeからなることを特
徴とする耐摩耗性に優れた遠心鋳造ハイスロール材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12287593A JPH06330235A (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | 耐摩耗性に優れた遠心鋳造ハイスロール材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12287593A JPH06330235A (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | 耐摩耗性に優れた遠心鋳造ハイスロール材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06330235A true JPH06330235A (ja) | 1994-11-29 |
Family
ID=14846794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12287593A Pending JPH06330235A (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | 耐摩耗性に優れた遠心鋳造ハイスロール材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06330235A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100716566B1 (ko) * | 2006-01-02 | 2007-05-09 | 현대제철 주식회사 | 고속도강의 어니일링 열처리방법 |
CN1331626C (zh) * | 2006-01-19 | 2007-08-15 | 郑州航空工业管理学院 | 一种低裂纹型高速钢轧辊及其离心铸造方法 |
CN107243618A (zh) * | 2017-05-15 | 2017-10-13 | 唐山亿联盛轧辊有限公司 | 一种高速钢复合轧辊的生产方法 |
-
1993
- 1993-05-25 JP JP12287593A patent/JPH06330235A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100716566B1 (ko) * | 2006-01-02 | 2007-05-09 | 현대제철 주식회사 | 고속도강의 어니일링 열처리방법 |
CN1331626C (zh) * | 2006-01-19 | 2007-08-15 | 郑州航空工业管理学院 | 一种低裂纹型高速钢轧辊及其离心铸造方法 |
CN107243618A (zh) * | 2017-05-15 | 2017-10-13 | 唐山亿联盛轧辊有限公司 | 一种高速钢复合轧辊的生产方法 |
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