JPH06329505A - 殺菌殺カビ活性を有する化合物の組み合わせ - Google Patents
殺菌殺カビ活性を有する化合物の組み合わせInfo
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- JPH06329505A JPH06329505A JP6106156A JP10615694A JPH06329505A JP H06329505 A JPH06329505 A JP H06329505A JP 6106156 A JP6106156 A JP 6106156A JP 10615694 A JP10615694 A JP 10615694A JP H06329505 A JPH06329505 A JP H06329505A
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Abstract
と、その他の公知で殺菌殺カビ性を有する特定化合物と
の新規な組み合わせは相乗効果を発揮して、個々の殺菌
殺カビ作用の合計よりも優れた作用を示し、植物病害菌
およびカビにたいする防除剤として使用することができ
る。 【効果】 植物病害菌およびカビ類防除で使用される化
合物は数多く知られているが、低濃度使用時の効果等必
ずしも満足できない部分がある。本発明に従ってそれら
の化合物を式(I)の化合物と組み合わせると、相乗効
果が大きく発揮され、従来の欠点を補うことができる。
Description
菌殺カビ活性を有する活性化合物からなり、そして植物
病害を引き起こす菌カビ類を防除するのに高度に適して
いる新規な活性化合物の組み合わせに関する。
ことは既に公知である(ヨーロッパ特許出願公告第 33
9,418号参照)。この物質の活性は優れている。しかし、
場合によってその使用量を少なくすることが望まれると
きになお問題がある。
ボン酸誘導体、モルホリン化合物類、そしてその他の複
素環化合物類等数多くの物質が、殺菌殺カビ防除に使用
できることが既に公知である(K. H. Buechel著 "Pflan
zenschutz und Schaedlingsbekaempfung" [植物保護と
有害生物防除]Georg Thieme Verlag 社(Stuttgart)197
7年発行、87, 136, 140, 141および146ないし153頁参
照)。
は必ずしも満足できるものではない。
/または(B)下記式
/または(C)下記式
び/または(D)下記式
(E)下記式
よび/または(F)下記式
(G)下記式
(H)オキシクロリド銅および/または(I)下記式
下記式
下記式
(M)下記式
(N)下記式
は(O)下記式
チルおよび/または(P)下記式
ウム付加化合物および/または(Q)下記式
たは(R)下記式
は(S)下記式
は(T)下記式
(1,2,4-トリアゾール-1-イル-エチル)-ペンタノール-3
および/または(U)下記式
トリアジメノール(TRIADIMENOL) X=フェニル;Y=-CH(OH)- ビテルタノール(BIT
ERTANOL) X=Cl;Y= -C(=O)- トリアジメホン(TRIADIM
EFON) および/または(V)下記化合物 a)ジフェンコナゾール (difenconazole) b)ペンコナゾール (penconazole) c)フルシラゾール (flusilazole) d)ヘキサコナゾール (hexaconazole) e)ミクロブタニル (myclobutanil) および f)プロクロラズ (prochloraz) からなる群れからのアゾール誘導体および/または
(W)メチラム (metiram) および/または(X)ピリ
メタニル (pyrimethanil) および/または(Y)ジエト
フェンカルブ (diethofencarb) および/または(Z)
メパニピリム (mepanipyrim) および/または(α)フ
ェニルピロール (phenylpyrrole) および/または
(β)イプロジオン (iprodione) および/または
(γ)ビンクロゾリン (vinclozolin) および/または
(δ)プロキミドン (procymidone) および/または
(ε)ベノミル (benomyl) および/または(ω)チオ
ファネート-メチル (thiophanate-methyl) および/ま
たは(π)硫黄(η)下記式
に優れた殺菌殺カビ性を有することが発見された。
ッパ特許出願(EP-A)第 339,418 号]。更に本発明の組
み合わせ中に存在する成分もまた公知である。
活性化合物の組み合わせは、(A)ないし(π)からな
る群れの化合物からの少なくとも1種の活性化合物を含
む。該組み合わせは、そのうえさらに殺菌殺カビ活性成
分を添加混合して含むこともできる。
化合物の組み合わせ中にある一定の重量比で存在するな
らば、それら活性化合物の相乗効果が、特に明確に見ら
れる。しかし、同活性化合物の組み合わせにおける活性
化合物の重量比は、比較的広い範囲で変化させることが
できる。1重量部の式(I)の活性化合物に対して、活性
化合物プロピネブ(D)が0.5ないし50重量部、好
ましくは0.5ないし10重量部 活性化合物マンコゼブ(F)が0.5ないし50重量
部、好ましくは0.5ないし10重量部、活性化合物T
MTD(E)が0.5ないし50重量部、好ましくは0.
5ないし10重量部、活性化合物メチラム(W)が0.
5ないし50重量部の、好ましくは0.5ないし10重
量部、活性化合物ジクロフルアニド(A)が0.5ない
し50重量部、好ましくは0.5ないし20重量部、活
性化合物トリルフルアニド(B)が0.5ないし50重
量部の、好ましくは0.5ないし20重量部、活性化合
物ファルタン(M)が0.5ないし50重量部、好まし
くは0.5ないし20重量部、活性化合物カプタン
(I)が0.5ないし50重量部の、好ましくは0.5な
いし20重量部 活性化合物オキシ塩化銅(H)が1ないし50重量部、
好ましくは1ないし20重量部、活性化合物硫黄(π)
が1ないし50重量部、好ましくは1ないし20重量
部、活性化合物アニルアジン(G)が0.5ないし50
重量部、好ましくは、0.5ないし10重量部 活性化合物クロロタロニル(C)が0.5ないし50重
量部、好ましくは0.5ないし10重量部、活性化合物
ジチアノン(L)が0.5ないし50重量部、好ましく
は、0.5ないし10重量部、活性化合物フルアジナム
(S)が0.1ないし10重量部、好ましくは0.5ない
し5重量部、活性化合物ピリメタニル(X)が0.1な
いし10重量部、好ましくは0.5ないし5重量部、活
性化合物ジエトフェンカルブ(Y)が0.1ないし10
重量部、好ましくは0.5ないし5重量部、活性化合物
メパニピリン(Z)が0.1ないし10重量部、好まし
くは0.5ないし5重量部、活性化合物フェニルピロー
ル(Saphire)(α)が0.1ないし10重量部、好まし
くは0.5ないし5重量部、活性化合物イプロジオン
(β)が0.1ないし20重量部、好ましくは0.5ない
し10重量部、活性化合物ビンクロゾリン(γ)が0.
1ないし20重量部、好ましくは0.5ないし10重量
部、活性化合物プロシメドン(δ)が0.1ないし20
重量部、好ましくは0.5ないし10重量部、活性化合
物ベノミル(ε)0.1ないし10重量部、好ましくは
0.25ないし5重量部、活性化合物カルベンダジム
(O)が0.1ないし10重量部、好ましくは0.25な
いし5重量部 活性化合物チオファネート-メチル(ω)が0.1ないし
10重量部、好ましくは0.25ないし5重量部、活性
化合物シモキサニル(N)が0.1ないし10重量部、
好ましくは0.25ないし5重量部、活性化合物メタラ
キシル(Q)が0.1ないし10重量部、好ましくは0.
25ないし5重量部、活性化合物オキサジキシル(R)
が0.1ないし10重量部、好ましくは0.25ないし5
重量部、活性化合物ジメトモルフ(K)が0.1ないし
10重量部、好ましくは0.2ないし5重量部の活性化
合物、活性化合物ホスエチルAl(P)が0.1ないし
20重量部、好ましくは0.2ないし10重量部、活性
化合物テブコナゾール(T)が0.01ないし10重量
部、好ましくは0.025ないし5重量部、活性化合物
トリアジメフォン(U XIXc)が0.01ないし10重
量部の、好ましくは0.025ないし5重量部、活性化
合物トリアジメノール(U XIXa)が0.01ないし10
重量部、好ましくは0.025ないし5重量部、活性化
合物ビテルタノール(U XIXb)が0.01ないし10
重量部、好ましくは0.025ないし5重量部、活性化
合物ジフェンコナゾール(Va)が0.01ないし10重
量部、好ましくは0.025ないし5重量部、活性化合
物ペンコナゾール(Vb)が0.01ないし10重量部、
好ましくは0.025ないし5重量部、活性化合物フル
シラゾール(Vc)が0.01ないし10重量部、好まし
くは0.025ないし5重量部、活性化合物ヘキサコナ
ゾール(Vd)が0.01ないし10重量部、好ましくは
0.025ないし5重量部、活性化合物ミクロブタニル
(Ve)が0.01ないし10重量部、好ましくは0.0
25ないし5重量部、活性化合物プロクロラズ(Vf)
が0.01ないし10重量部、好ましくは0.025ない
し5重量部、活性化合物式(ηa)が0.01ないし10
重量部、好ましくは0.025ないし5重量部、活性化
合物式(ηb)が0.01ないし10重量部、好ましくは
0.025ないし5重量部、の割合で存在する。
れた殺菌殺カビ性を有し、特に植物病原性菌カビ類、た
とえば根瘤菌類(Plasmodiophoromycetes)、卵菌類(Oom
ycetes)、壷状菌(Chytridiomycetes)、接合菌類(Zygom
ycetes)、嚢子菌類(Ascomycetes)、担子菌類(Basidiomyc
etes)及び不完全菌類(Deuteromycetes)、その他の防除
に使用することができる。
穀物植物の病害、例えば Erysiphe属による大麦のうど
ん粉病、Cochliobolus属による麦類の斑点病、 Pyrenoph
ora属による大麦網斑病、 Leptosphaeria属による小麦ふ
枯病(レプトスフェリアノドルム)、そして野菜、葡萄
及び果実を攻撃する菌カビ類、例えば Venturia属によ
る林檎黒星病、Botrytis属によるまめ類の斑点病、およ
びPhytophthora属によるトマト疫病の防除のために使用
するのが特に適している。
合物の組み合わせに対する植物の耐性が優れているの
で、植物の地上部分、植物体全体、種子及び土壌の処理
が可能である。
剤、乳剤、分散剤、粉剤、泡沫剤、塗沫剤、粒剤、エア
ロゾル、高分子物質中および種子被覆用超微粒子カプセ
ル、並びにULV用配合物にすることができる。
化合物あるいは活性化合物の組み合わせを増量剤、即ち
液状溶媒、加圧下液化ガス、及び/又は固体状担体と、
随時表面活性剤、即ち乳化剤及び/又は分散剤及び/又
は起泡剤と混合して製造される。水を増量剤として使用
する時は、例えば有機溶媒も又、補助溶媒として使用す
る事が出来る。液状溶剤として適当なものの、主だった
ものを挙げると、芳香族化合物類、例えばキシレン、ト
ルエン、アルキルナフタレン、塩素化芳香族又は塩素化
脂肪族炭化水素、例えばクロロベンゼン、クロロエチレ
ン又は塩化メチレン、脂肪族炭化水素、例えばシクロヘ
キサン、又はパラフィン類、例えば鉱物油溜分、アルコ
ール類、例えばブタノール又はグリコール並びにそのエ
ーテル及びエステル、ケトン類、例えばアセトン、メチ
ルエチルケトン、メチルイソブチルケトン又はシクロヘ
キサノン、高度極性溶媒、例えばジメチルホルムアミド
及びジメチルスルホキシド、並びに水がある。液化ガス
増量剤又は担体とは常温常圧下では気体状である液体、
例えばエアロゾール噴射剤を意味し、例えハロゲン化炭
化水素並びにブタン、プロパン、窒素及び炭酸ガスが挙
げられる。固体状担体として適当なものには、例えば磨
砕した天然鉱物、例えばカオリン、クレー、タルク、チ
ョーク、石英、アタバルジャイト、モンモリロナイト又
は珪藻土、及び磨砕した合成鉱物、例えば高分散性珪
酸、アルミナ及び珪酸塩がある。粒剤用固体状担体とし
て適当なものには、例えば粉砕そして分級した天然岩、
例えば石灰岩、大理石、軽石、海泡石及び白雲石並びに
無機及び有機のひき割りの人工顆粒、及び有機質の顆
粒、例えば鋸屑、椰子殻、とうもろこしの穂軸及びたば
この茎がある。乳化剤及び/又は起泡剤として適当なも
のには、例えば非イオン性及びアニオン性乳化剤、例え
ばポリオキシエチレンー脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレンー脂肪アルコールエーテル、例えばアルキルアリ
ールグリコールエーテル、アルキルスルホン酸、アルキ
ル硫酸塩、アリールスルホン酸並びにアルブミン加水分
解物がある。分散剤として適当なものには、例えばリグ
ニンー亜硫酸塩及びメチルセルロースがある。
ス及び粉末状、粒状又はラテックス状の天然及び合成重
合体、例えばアラビアゴム、ポリビニルアルコール、ポ
リ酢酸ビニール及び天然燐脂質、例えばセファリン及び
レシチン、及び合成燐脂質が配合物中で使用することが
できる。更に鉱物油及び植物油も添加することができ
る。
化チタニウム及びプルッシャンブルー、及び有機染料、
例えばアリザリン染料、アゾ染料及び金属フタロシアニ
ン染料、及び微量栄養素、例えば鉄、マンガン、ほう
素、銅、コバルト、モリブデン及び亜鉛の塩類を使用す
ることができる。
しくは0.5ないし90重量%の活性化合物を含有する。
中に他の公知の活性化合物、例えば殺菌殺カビ剤(fung
icide)、殺虫剤(insecticide)、殺だに剤(acaricid
e)、除草剤(herbicide)との混合物として、並びに肥料及
び成長調整剤との混合物中に存在することができる。
配合物の形で、又はそれらから調製される施用形態、例
えば液剤、乳化用原液、乳剤、泡沫剤、懸濁剤、水和
剤、溶解性粉末(soluble powder)、及び顆粒剤として使
用することができる。
ring)、液剤散布(spraying)、噴霧(atomizing)、顆粒
剤散布(scatteing)、粉末剤散布(dusting)、刷毛塗り
(brushing)、乾式種子処理用粉末剤、種子処理用液剤、
種子処理用水溶性粉末剤、スラリー処理または種子被覆
用水分散性粉末剤として使用される。
合物の濃度はかなり広い範囲で変える事が出来る。その
濃度は一般に1ないし0.0001重量%、好ましくは0.5ない
し0.001重量%である。
001ないし50 g、好ましくは0.01ないし10 gの活性化合
物が必要である。
殺菌殺カビ作用は、以下の実施例から見ることができ
る。個々の活性化合物はその殺菌殺カビ作用が弱いが、
その組み合わせは、それらを単純に加えた活性以上の活
性を示す。
が個々に適用した活性化合物の作用の合計より大きけれ
ば、そこには常に相乗効果が存在する。
待される作用は以下のように計算することができる(Co
lby, S.R., 除草剤組み合わせの相乗的および拮抗的応
答の計算、weeds 15, 20 - 22, 1967 参照)。
度で使用した際の、未処理対照基準の効果度を%で示し
たものであり、Y が活性化合物Bをm ppmの濃度
で使用した際の、未処理対照基準の効果度を%で示した
ものであり、そしてE が活性化合物AおよびBをmお
よびn ppmの濃度で使用した際の、未処理対照基準
の効果度を%で示すならば、Eは下記式で表される。
も大きければ、その組み合わせではその作用が更に大き
なもの、すなわち相乗効果が存在する。実際に観察され
る効果度はこの場合、上式から計算した効果度期待値
(E)よりもさらに大きなものでなければならない。
化合物配合物(個々の活性化合物または活性化合物の組
み合わせ)を水で希釈し、それぞれ希望の濃度にした。
活性化合物製剤を滴がしたたり落ちるまで散布した。散
布液塗膜が乾燥してから、病原菌 Botrytis cinerea を
覆った2個の寒天小片を一枚の葉に載せた。病原菌を接
種した豆の木は、暗くして20℃に維持した湿潤室に置
いた。
した。
用を実証するために、得られた結果を Colby によって
記載された方法(上記参照)によって算定した。
結果は以下に示す表から見ることができる。
ールエーテル 活性化合物の適当な製剤を製造するために、1重量部の
活性化合物を上述した量の溶媒および乳化剤と混合し、
得られた原液を水で希釈して、希望の濃度に希釈した。
性化合物の製剤を、同植物体が露で濡れるまで散布し
た。散布液塗膜が乾いてから、Leptosphaeria nodorum
の胞子懸濁液を散布した。処理した植物体は温度20
℃、相対湿度100%の培養室に48時間入れておい
た。
80%の温室に置いた。
先行技術と比べて明確に優れた活性を示した。
ルエーテル 活性化合物の適当な製剤を製造するために、1重量部の
活性化合物を上述した量の溶媒および乳化剤と混合し、
得られた原液を水で希釈して、希望の濃度に希釈した。
性化合物の製剤を、同植物体が露で濡れるまで散布し
た。散布液塗膜が乾いてから、Erysiphe graminis f.s
p. hordeiの胞子を振りかけた。
るために、温度約20℃、相対湿度約80%の温室に置
いた。
先行技術と比べて明確に優れた活性を示した。
ルエーテル 活性化合物の適当な製剤を製造するために、1重量部の
活性化合物を上述した量の溶媒および乳化剤と混合し、
得られた原液を水で希釈して、希望の濃度に希釈した。
ysiphe graminis f.sp. hordeiの胞子を振りかけた。接
種48時間後に活性化合物の製剤を、同植物体が露で濡
れるまで散布した。
るために、温度約20℃、相対湿度約80%の温室に置
いた。
先行技術と比べて明確に優れた活性を示した。
ルエーテル 活性化合物の適当な製剤を製造するために、1重量部の
活性化合物を上述した量の溶媒および乳化剤と混合し、
得られた原液を水で希釈して、希望の濃度に希釈した。
にErysiphe graminis f.sp. hordeiの胞子を振りかけ
た。接種48時間後に活性化合物の製剤を、同植物体が
露で濡れるまで散布した。
るために、温度約20℃、相対湿度約80%の温室に置
いた。
先行技術と比べて明確に優れた活性を示した。
ルエーテル 活性化合物の適当な製剤を製造するために、1重量部の
活性化合物を上述した量の溶媒および乳化剤と混合し、
得られた原液を水で希釈して、希望の濃度に希釈した。
性化合物の製剤を、同植物体が露で濡れるまで散布し
た。散布液塗膜が乾いてから、Leptosphaeriae nodorum
の胞子懸濁液を散布した。処理した植物体は温度20
℃、相対湿度100%の培養室に48時間入れておい
た。
80%の温室に置いた。
先行技術と比べて明確に優れた活性を示した。
ルエーテル 活性化合物の適当な製剤を製造するために、1重量部の
活性化合物を上述した量の溶媒および乳化剤と混合し、
得られた原液を水で希釈して、希望の濃度に希釈した。
性化合物の製剤を、同植物体が露で濡れるまで散布し
た。散布液塗膜が乾いてから、Pyrenophora teres の分
生胞子懸濁液を散布した。次いで植物体は、20℃、相
対湿度100%の培養室に48時間留めた。
の温室に置いた。
先行技術と比べて明確に優れた活性を示した。
Claims (5)
- 【請求項1】 殺菌殺カビ性組成物において、同組成物
が式(I) 【化1】 の化合物と(A)下記式 【化2】 のジクロフルアニド(DICHLOFLUANID)および/または
(B)下記式 【化3】 のトリルフルアニド(TORYLFLUANID)および/または
(C)下記式 【化4】 のテトラクロロイソフタロジニトリルおよび/または
(D)下記式 【化5】 のプロピネブ(PROPINEB)および/または(E)下記式 【化6】 のテトラメチル-チウラムジスルフィドおよび/または
(F)下記式 【化7】 のマンコゼブ(MANCOZEB)および/または(G)下記式 【化8】 のアニラジン(ANILAZINE)および/または(H)オキシ
クロリド銅および/または(I)下記式 【化9】 のカプタン(CAPTAN)および/または(K)下記式 【化10】 のモルホリン誘導体および/または(L)下記式 【化11】 のジチアノン(DITHIANONE)および/または(M)下記式 【化12】 のファルタン(PHALTAN)および/または(N)下記式 【化13】 のシモキサニル(CYMOXANIL)および/または(O)下記
式 【化14】 のベンズイミダゾール-2-カルバミン酸メチルおよび/
または(P)下記式 【化15】 のフォセチル(FOSETYL)またはそのアルミニウム付加化
合物および/または(Q)下記式 【化16】 のメタラルキシル(METALAXYL)および/または(R)下
記式 【化17】 のオキサジキシル(OXADIXYL)および/または(S)下記
式 【化18】 のフルアジナム(FLUAZINAM)および/または(T)下記
式 【化19】 の1-(4-クロロフェニル)-4,4-ジメチル-3-(1,2,4-トリ
アゾール-1-イル-エチル)-ペンタノール-3 および/ま
たは(U)下記式 【化20】 式(XIX)でX=Cl;Y=-CH(OH)- トリアジメ
ノール(TRIADIMENOL) X=フェニル;Y=-CH(OH)- ビテルタノール(BIT
ERTANOL) X=Cl;Y= -C(=O)- トリアジメフォン(TRIAD
IMEFON) および/または(V)下記化合物 a)ジフェンコナゾール (difenconazole) b)ペンコナゾール (penconazole) c)フルシラゾール (flusilazole) d)ヘキサコナゾール (hexaconazole) e)ミクロブタニル (myclobutanil)および f)プロクロラズ (prochloraz) からなる群れからのアゾール誘導体および/または
(W)メチラム (metiram) および/または(X)ピリ
メタニル (pyrimethanil) および/または(Y)ジエト
フェンカルブ (diethofencarb) および/または(Z)
メパニピリム (mepanipyrim) および/または(α)フ
ェニルピロール (phenylpyrrole) および/または
(β)イプロジオン (iprodione) および/または
(γ)ビンクロゾリン (vinclozolin) および/または
(δ)プロシミドン (procymidone) および/または
(ε)ベノミル (benomyl) および/または(ω)チオ
ファネート-メチル (thiophanate-methyl) および/ま
たは(π)硫黄(η)下記式 【化21】 からなる活性化合物の組み合わせを含み、そして非常に
優れた殺菌殺カビ性を有することを特徴とする殺菌殺カ
ビ性組成物。 - 【請求項2】 上記請求項1記載の組成物において、該
活性化合物の組み合わせでの重量比が、式(I)の活性
化合物に対してグループ(A)の活性化合物が1:0.
5ないし1:50であり、グループ(B)の活性化合物
が1:0.5ないし1:50であり、グループ(C)の
活性化合物が1:0.5ないし1:50であり、グルー
プ(D)の活性化合物が1:0.5ないし1:50であ
り、グループ(E)の活性化合物が1:0.5ないし
1:50であり、グループ(F)の活性化合物が1:
0.5ないし1:50であり、グループ(G)の活性化
合物が1:0.5ないし1:50であり、グループ
(H)の活性化合物が1:1ないし1:50であり、グ
ループ(I)の活性化合物が1:0.5ないし1:50
であり、グループ(K)の活性化合物が1:0.1ない
し1:10であり、グループ(L)の活性化合物が1:
0.5ないし1:50であり、グループ(M)の活性化
合物が1:0.5ないし1:50であり、グループ
(N)の活性化合物が1:0.1ないし1:10であ
り、グループ(O)の活性化合物が1:0.1ないし
1:10であり、グループ(P)の活性化合物が1:
0.1ないし1:20であり、グループ(Q)の活性化
合物が1:0.1ないし1:10であり、グループ
(R)の活性化合物が1:0.1ないし1:10であ
り、グループ(S)の活性化合物が1:0.1ないし
1:10であり、グループ(T)の活性化合物が1:
0.01ないし1:10であり、グループ(U)の活性
化合物が1:0.01ないし1:10であり、グループ
(V)の活性化合物が1:0.01ないし1:10であ
り、グループ(W)の活性化合物が1:0.5ないし
1:50であり、グループ(X)の活性化合物が1:
0.1ないし1:10であり、グループ(Y)の活性化
合物が1:0.1ないし1:10であり、グループ
(Z)の活性化合物が1:0.1ないし1:10であ
り、グループ(α)の活性化合物が1:0.1ないし
1:10であり、グループ(β)の活性化合物が1:
0.1ないし1:20であり、グループ(γ)の活性化
合物が1:0.1ないし1:20であり、グループ
(δ)の活性化合物が1:0.1ないし1:20であ
り、グループ(ε)の活性化合物が1:0.1ないし
1:10であり、グループ(ω)の活性化合物が1:
0.1ないし1:10であり、グループ(π)の活性化
合物が1:0.1ないし1:50であり、そしてグルー
プ(η)の活性化合物が1:0.025ないし1:10
であることを特徴とする組成物。 - 【請求項3】 菌およびカビ類の防除法において、請求
項1に記載された活性化合物の組み合わせを菌およびカ
ビ類および/またはそれらの環境に作用させることを特
徴とする防除法。 - 【請求項4】 請求項1記載の活性化合物組み合わせ
の、菌およびカビ類防除のための使用。 - 【請求項5】 殺菌殺カビ組成物の製造法において、請
求項1記載の活性化合物の組み合わせを、増量剤および
/または表面活性剤と混合することを特徴とする製造
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