JPH06329013A - 車両における車輪速度センサの断線診断方法 - Google Patents

車両における車輪速度センサの断線診断方法

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JPH06329013A
JPH06329013A JP5119493A JP11949393A JPH06329013A JP H06329013 A JPH06329013 A JP H06329013A JP 5119493 A JP5119493 A JP 5119493A JP 11949393 A JP11949393 A JP 11949393A JP H06329013 A JPH06329013 A JP H06329013A
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JP
Japan
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control unit
brake control
wheel
wheel speed
lock brake
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Pending
Application number
JP5119493A
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English (en)
Inventor
Takeshi Kojima
武志 小島
Toshio Yahagi
寿雄 矢萩
Kazuaki Fukami
一明 深見
Akiji Suzuki
章治 鈴木
Kunimichi Hatano
邦道 波多野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】車輪速度センサの出力に基づくアンチロックブ
レーキ制御ならびに車輪速度センサの断線診断をアンチ
ロックブレーキ制御ユニットで実行し、車輪速度センサ
に基づくアクチュエータの作動制御ならびに車輪速度セ
ンサの断線診断を他の制御ユニットで実行するものにお
いて、アンチロックブレーキ制御を実行不能であるとき
に他の制御ユニットが誤って断線診断時間を行なうこと
を防止する。 【構成】アンチロックブレーキ制御ユニット17でのア
ンチロックブレーキ制御不能時に、他の制御ユニット4
での断線診断にあたってアンチロックブレーキ制御不能
状態であることを勘案させるための機能停止信号をアン
チロックブレーキ制御ユニット17から他の制御ユニッ
ト4に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも1つの車輪
速度センサと、該車輪速度センサの出力に基づいたアン
チロックブレーキ制御ならびに車輪速度センサの断線診
断が可能なアンチロックブレーキ制御ユニットと、前記
車輪速度センサに基づいたアクチュエータの作動制御な
らびにアンチロックブレーキ制御ユニットとは独立した
車輪速度センサの断線診断が可能な他の制御ユニットと
を備える車両における車輪速度センサの断線診断方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アンチロックブレーキ制御ユニッ
トと、他の制御ユニットとでそれぞれ独立して車輪速度
センサの断線診断を行なっているのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、アンチロッ
クブレーキ制御ユニットによるアンチロックブレーキ制
御を実行不能となった場合には車輪ロックが生じる可能
性があり、その場合に上記従来のように断線診断を各制
御ユニットで独立して行なっていると、車輪ロックが生
じたときには、前記他の制御ユニットで断線が生じてい
ると誤って判断を下す可能性がある。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、アンチロックブレーキ制御ユニットによるア
ンチロックブレーキ制御実行不能となったときに他の制
御ユニットでの誤診断を回避し得るようにした車両にお
ける車輪速度センサの断線診断方法を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によれば、アンチロックブレーキ制御ユニッ
トでのアンチロックブレーキ制御不能時に、他の制御ユ
ニットでの断線診断にあたってアンチロックブレーキ制
御不能状態であることを勘案させるための機能停止信号
をアンチロックブレーキ制御ユニットから他の制御ユニ
ットに送信する。
【0006】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例について
説明する。
【0007】図1ないし図3は本発明の一実施例を示す
ものであり、図1は車両の駆動系を示す図、図2は車両
のブレーキ液圧系を示す図、図3は制御ユニット間の信
号授受の関係を示す図である。
【0008】先ず図1において、一対の前輪WFL,WFR
および一対の後輪WRL,WRRが図示しない車体の前部お
よび後部にそれぞれ懸架されており、両前輪WFL,WFR
および両後輪WRL,WRRは、駆動系Aを介してパワーユ
ニットPに連結される。この駆動系Aは、両前輪WFL
FRおよびパワーユニットP間を連結する前部差動装置
F と、両後輪WRL,WRRを連結する後部差動装置DR
と、パワーユニットPおよび後部差動装置DR 間を連結
する推進軸1とを備え、この推進軸1の途中には、両前
輪WFL,WFRおよび両後輪WRL,WRR間を遮断して両前
輪WFL,WFRのみを駆動輪とする二輪駆動状態ならびに
両前輪WFL,WFR側の駆動トルクおよび両後輪WRL,W
RR側の駆動トルクを連続的に変化させることを可能とし
て全輪W FL,WFR,WRL,WRRを駆動輪とする四輪駆動
状態を切換可能な可変式差動制限装置2が介設されてお
り、この可変式差動制限装置2を作動せしめるためのア
クチュエータ3は駆動状態切換制御ユニット4により制
御される。
【0009】図2において、両前輪WFL,WFRおよび両
後輪WRL,WRRには車輪ブレーキB FL,BFR;BRL,B
RRがそれぞれ装備される。これらの車輪ブレーキBFL
FR;BRL,BRRには、ブレーキペダル6の踏込み量に
応じて液圧源7からの液圧を制御して出力可能な制動液
圧発生手段8が連結されており、通常制動時には、該制
動液圧発生手段8の出力液圧が各ブレーキ装置BFL,B
FR,BRL,BRRに与えられる。また両前輪ブレーキ
FL,BFRに個別に対応して設けられる流入電磁弁
FL,9FRおよび流出電磁弁10FL,10FRならびに両
後輪ブレーキBRL,BRRに共通に設けられる流入電磁弁
R および流出電磁弁10R により、各車輪ブレーキB
FL,BFR,BRL,BRRの制動液圧を保持、減圧あるいは
増圧してアンチロックブレーキ制御を行なうことができ
る。
【0010】液圧源7は、リザーバRから作動液を汲上
げる液圧ポンプ11と、その液圧ポンプ11に接続され
るアキュムレータ12と、液圧ポンプ11の作動を制御
するための圧力スイッチ13とを備える。
【0011】制動液圧発生手段8は、液圧源7に通じる
入力ポート8aと、出力ポート8bと、リザーバRに通
じる解放ポート8cとを有し、出力ポート8bおよび入
力ポート8a間の連通と出力ポート8bおよび解放ポー
ト8c間の連通とをブレーキペダル6の踏込みに応じて
切換えることにより、ブレーキペダル6の踏込み量に応
じた液圧を出力ポート8bから出力すべく構成される。
【0012】一方、各車輪ブレーキBFL,BFR,BRL
RRは、シリンダ体14と該シリンダ体14内に摺動可
能に嵌合される制動ピストン15とをそれぞれ備え、シ
リンダ体14および制動ピストン15間に画成された制
動液圧室16に作用する液圧に応じた制動ピストン15
の移動により制動力を発揮すべく構成される。
【0013】両前輪ブレーキBFL,BFRの制動液圧室1
6には、流入電磁弁9FL,9FRおよび流出電磁弁1
FL,10FRが並列してそれぞれ接続され、両後輪ブレ
ーキBRL,BRRには流入電磁弁9R および流出電磁弁1
R が並列して接続される。而して流入電磁弁9FL,9
FR,9R は励磁時に遮断する電磁弁であり、また流出電
磁弁10FL,10FR,10R は励磁時に連通する電磁弁
である。しかも流入電磁弁9FL,9FRは各前輪ブレーキ
FL,BFRの制動液圧室16と制動液圧発生手段8の出
力ポート8bとの間にそれぞれ介設され、流出電磁弁1
FL,10FRは各前輪ブレーキBFL,BFRの制動液圧室
16およびリザーバR間に介設され、流入電磁弁9R
両後輪ブレーキBRL,BRRの制動液圧室16および制動
液圧発生手段8の出力ポート3b間に介設され、流出電
磁弁10R は両後輪ブレーキBRL,B RRの制動液圧室1
6およびリザーバR間に介設される。
【0014】各電磁弁9FL,9FR,9R ,10FL,10
FR,10R の励磁および消磁はアンチロックブレーキ制
御ユニット17により制御されるものであり、通常の状
態では各電磁弁9FL,9FR,9R ,10FL,10FR,1
R は消磁状態にある。而してブレーキ操作時のアンチ
ロックブレーキ制御にあたっては、ロックしそうになっ
ている車輪に対応する流入電磁弁9FL,9FR,9R が遮
断状態となり、これにより車輪がロック状態になること
を回避すべくブレーキ力の増大が抑えられるが、これで
も車輪がロック状態に入りそうであるときには対応する
流出電磁弁10 FL,10FR,10R が連通状態となるこ
とによりブレーキが低下され、それにより車輪のロック
傾向を解消することができる。
【0015】図3において、アクチュエータ3の作動を
制御する駆動状態切換制御ユニット4、ならびに流入電
磁弁9FL,9FR,9R および流出電磁弁10FL,1
FR,10R の励磁・消磁を切換制御するアンチロック
ブレーキ制御ユニット17は、ともにコンピュータから
成るものであり、駆動状態切換制御ユニット4には車体
の横方向加速度βを検出する横方向加速度センサ18か
らの信号等を含む入力信号が入力され、アンチロックブ
レーキ制御ユニット17には、車体の前後方向加・減速
度αを検出する前後方向加・減速度センサ19、ならび
に各車輪の車輪速度VWFL ,VWFR ,VWRL ,VWRR
個別に検出する車輪速度センサ20FL,20 FR,2
RL,20RRからの信号等を含む入力信号が入力され
る。
【0016】また両制御ユニット4,17間には、アン
チロックブレーキ制御ユニット17によるアンチロック
ブレーキ制御が不能となったときに機能停止信号をアン
チロックブレーキ制御ユニット17から駆動状態切換制
御ユニット4に送信するための信号線L1 と、アンチロ
ックブレーキ制御の実行時にアンチロックブレーキ制御
実行信号をアンチロックブレーキ制御ユニット17から
駆動状態切換制御ユニット4に送信するための信号線L
2 と、各車輪の車輪速度VWFL ,VWFR ,VWR L ,V
WRR をアンチロックブレーキ制御ユニット17から駆動
状態切換制御ユニット4に個別に送信するための4本の
信号線L3 ,L4 ,L5 ,L6 とが設けられる。
【0017】駆動状態切換制御ユニット4は、アンチロ
ックブレーキ制御ユニット17から信号線L2 を介して
アンチロックブレーキ制御信号が入力されていないとき
には、横方向加速度センサ18で検出された横方向加速
度β、ならびに信号線L3 〜L6 によりアンチロックブ
レーキ制御ユニット17を経由して入力される各車輪速
度VWFL ,VWFR ,VWRL ,VWRR に基づいて前輪側お
よび後輪側の駆動トルク配分を変化させるようにしなが
ら四輪駆動状態とするが、前記信号線L2 によりアンチ
ロックブレーキ制御ユニット17からアンチロックブレ
ーキ制御信号が入力されたときには両前輪WFL,WFR
よび両後輪WRL,WRR間を遮断して両前輪WFL,WFR
みを駆動輪とする二輪駆動状態とするように、アクチュ
エータ3の作動を制御する。
【0018】またアンチロックブレーキ制御ユニット1
7は、車体の前後方向加・減速度αおよび各車輪速度V
WFL ,VWFR ,VWRL ,VWRR に基づいて、制動時に流
入電磁弁9FL,9FR,9R および流出電磁弁10FL,1
FR,10R のうちロックしそうとなっている車輪に対
応する電磁弁の励磁・消磁制御によるアンチロックブレ
ーキ制御を実行する。
【0019】しかも駆動状態切換制御ユニット4および
アンチロックブレーキ制御ユニット17では、各車輪速
度センサ20FL,20FR,20RL,20RRの断線診断を
それぞれ実行可能であり、車輪速度センサ20FL〜20
RRが断線していると判断したときには、アクチュエータ
3の作動制御およびアンチロックブレーキ制御をそれぞ
れ停止するものである。
【0020】而してアンチロックブレーキ制御ユニット
17では、たとえば次のような手順により各車輪速度セ
ンサ20FL,20FR,20RL,20RRの断線診断が実行
される。すなわち、各輪の車輪速度VWFL ,VWFR ,V
WRL ,VWRR が第1の基準値D1 未満の状態から、両後
輪の車輪速度VWRL ,VWRR のハイセレクト値が第1の
基準地D1 よりも大きく設定されている第2の基準値D
2 以上となった状態で断線診断を行なうものであり、前
記ハイセレクト値≧D2 となった時点から第1設定時間
1 (たとえば246m秒)経過後にした後に、対象車
輪の車輪速度が第1の基準値D1 未満である状態が第2
設定時間T2 (たとえば246m秒)以上持続したとき
に、その対象車輪の車輪速度センサが故障であると診断
する。
【0021】このような断線診断は、たとえばアンチロ
ックブレーキ制御実行中には実行されず、断線状態であ
ると診断した場合には、図示しない警報ランプ等の警報
手段を活性化させるとともに誤ってアンチロックブレー
キ制御が実行されるのを防止するために各流入電磁弁9
FL,9FR,9R および流出電磁弁10FL,10FR,10
R を強制的に消磁状態とする。
【0022】駆動状態切換制御ユニット4での断線診断
は、基本的には上述のアンチロックブレーキ制御ユニッ
ト17と同様の手順で実行されるものであり、信号線L
1 による機能停止信号が入力されていないときには、上
述のアンチロックブレーキ制御ユニット17と同一の手
順により断線診断が実行されるが、信号線L1 により機
能停止信号が入力されたときには、車輪ロックが生じて
いる場合を考慮して、たとえば断線診断結果を出力しな
いようにする。
【0023】次にこの実施例の作用について説明する
と、アンチロックブレーキ制御ユニット17が正常に作
動しており、正常なアンチロックブレーキ制御を実行可
能な状態にあるときには、駆動状態切換制御ユニット4
およびアンチロックブレーキ制御ユニット17ではとも
に同一の診断手順により各車輪速度センサ20FL〜20
RRの断線診断が実行されることになる。
【0024】またアンチロックブレーキ制御ユニット1
7が故障等の異常により正常なアンチロックブレーキ制
御を実行不能となったときには、信号線L1 から機能停
止信号が駆動状態切換制御ユニット4に入力され、これ
により駆動状態切換制御ユニット4では、アンチロック
ブレーキ制御が実行不能となることに伴い車輪ロックの
可能性が生じることを勘案して車輪速度センサ20FL
20RRの断線診断を行なうことになり、車輪ロックが生
じたときに誤診断をすることはない。
【0025】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
【0026】たとえば上記実施例では、アンチロックブ
レーキ制御ユニット17においてアンチロックブレーキ
制御実行中には断線診断を実行しないとしたが、アンチ
ロックブレーキ制御実行中に断線診断を実行するように
してもよく、その場合、右前輪用車輪速度センサ20FR
が断線と診断した場合には流入電磁弁9FRおよび流出電
磁弁10FRを強制的に消磁し、左前輪用車輪速度センサ
20FLが断線と診断した場合には流入電磁弁9FLおよび
流出電磁弁10FLを強制的に消磁し、右後輪用車輪速度
センサ20RRが断線と診断した場合には流入電磁弁9FL
および流出電磁弁10FLを強制的に消磁するとともに後
輪側のアンチロックブレーキ制御を停止し、左後輪用車
輪速度センサ20RLが断線と診断した場合には流入電磁
弁9FRおよび流出電磁弁10FRを強制的に消磁するとと
もに後輪側のアンチロックブレーキ制御を停止すればよ
い。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、アンチロ
ックブレーキ制御ユニットでのアンチロックブレーキ制
御不能時に、他の制御ユニットでの断線診断にあたって
アンチロックブレーキ制御不能状態であることを勘案さ
せるための機能停止信号をアンチロックブレーキ制御ユ
ニットから他の制御ユニットに送信するので、アンチロ
ックブレーキ制御を実行不能となったときに、車輪ロッ
クが生じるのに伴って他の制御ユニットで誤って断線診
断を行なうことが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両の駆動系を示す図である。
【図2】車両のブレーキ液圧系を示す図である。
【図3】制御ユニット間の信号授受の関係を示す図であ
る。
【符号の説明】
3・・・アクチュエータ 4・・・駆動状態切換制御ユニット 17・・・アンチロックブレーキ制御ユニット 20FL,20FR,20RL,20RR・・・車輪速度センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 章治 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 波多野 邦道 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つの車輪速度センサ(20
    FL,20FR,20RL,20RR)と、該車輪速度センサ
    (20FL,20FR,20RL,20RR)の出力に基づいた
    アンチロックブレーキ制御ならびに車輪速度センサ(2
    FL,20FR,20RL,20RR)の断線診断が可能なア
    ンチロックブレーキ制御ユニット(17)と、前記車輪
    速度センサ(20FL,20FR,20RL,20RR)に基づ
    いたアクチュエータ(3)の作動制御ならびにアンチロ
    ックブレーキ制御ユニット(17)とは独立した車輪速
    度センサ(20FL,20FR,20RL,20RR)の断線診
    断が可能な他の制御ユニット(4)とを備える車両にお
    いて、アンチロックブレーキ制御ユニット(17)での
    アンチロックブレーキ制御不能時に、他の制御ユニット
    (4)での断線診断にあたってアンチロックブレーキ制
    御不能状態であることを勘案させるための機能停止信号
    をアンチロックブレーキ制御ユニット(17)から他の
    制御ユニット(4)に送信することを特徴とする車両に
    おける車輪速度センサの断線診断方法。
JP5119493A 1993-05-21 1993-05-21 車両における車輪速度センサの断線診断方法 Pending JPH06329013A (ja)

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