JPH06328758A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JPH06328758A
JPH06328758A JP11578593A JP11578593A JPH06328758A JP H06328758 A JPH06328758 A JP H06328758A JP 11578593 A JP11578593 A JP 11578593A JP 11578593 A JP11578593 A JP 11578593A JP H06328758 A JPH06328758 A JP H06328758A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ライン型のサーマル印字ヘッドを
備えた印字装置において、被印字1ラインデータを分割
印字する各分割印字位置間で印字むらが生じることな
く、印字品質を向上することを目的とする。 【構成】 例えば6ドットの被印字1ラインデータの第
1分割目に対応する3ドットデータに基づき、印字ヘッ
ドの第1発熱体群に通電処理TW1を施すと共に、記録紙
を送るステッピングモータをφ1 のみの励磁状態からφ
1 ,φ2 の同時励磁状態に切換え、該記録紙を1/2ラ
インピッチ分搬送させて第1分割目の印字を行ない、続
いて、第2分割目に対応する3ドットデータに基づき、
印字ヘッドの第2発熱体群に通電処理TW2を施すと共
に、ステッピングモータをφ1 及びφ2 の同時励磁状態
からφ2 のみの励磁状態に切換え、上記記録紙をさらに
1/2ラインピッチ分搬送させて第2分割目の印字を行
なう構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばラベルプリンタ
に搭載され、ライン型のサーマル印字ヘッドを備えた印
字装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、オーディオカセットやビデオカセ
ットに貼付けてその内容を記すインデックスラベル、あ
るいは種々の所持品に貼付けてその所有者を記すネーム
ラベル等をオリジナルで作成する装置の1つとして、例
えばラベルプリンタが提供されているが、このラベルプ
リンタの印字部には、一般にライン型のサーマル印字ヘ
ッドが備えられている。
【0003】つまり、このライン型のサーマル印字ヘッ
ドは、被印字媒体となるラベル状テープの幅方向に対応
して配置され、被印字データを上記ラベル状テープの繰
出し動作に同期させて順次1ドットラインずつ印字出力
するもので、従来、この1ドットラインの被印字データ
を出力する際には、該1ラインデータを複数回に分割し
て印字出力する分割印字方式が採用されている。
【0004】すなわち、この分割印字方式とは、例えば
1ライン6ドットの被印字データを3ドットずつ出力
し、サーマル印字ヘッドの6ドットの発熱体を3ドット
ずつ2分割して発熱駆動するもので、これにより、上記
サーマル印字ヘッドに一時に流れる電流量を削減し、電
池電源の電圧降下を少なくすると共に、該電池電源の長
寿命化を図っている。
【0005】ここで、上記ラベルテープを搬送するため
のモータには、ステッピングモータが使用され、例えば
1ステップの回転動作で次の1ライン印字位置まで1ラ
インピッチのテープ搬送が行なわれるもので、上記従来
の分割印字に伴う第1分割目及び第2分割目のヘッド通
電時間TW1,TW2と1ラインピッチ分のテープ搬送に要
する時間TL とは、図4の(A)で示すようになってい
る。
【0006】つまり、ヘッド通電時間TW1により第1分
割目(この場合3ドット分)のヘッド発熱体の駆動(T
W1)が行なわれると共に、1ラインピッチ分のテープ搬
送(TL )も行なわれ、この1ラインピッチ分のテープ
搬送(TL)が完了した状態で第2分割目(残り3ドッ
ト)のヘッド発熱体の駆動(TW2) が行なわれる。
【0007】すなわち、従来の分割印字方式では、図5
の(A)に示すように、1ラインピッチのテープ搬送
(L1 →L2 )に跨がって第1分割目の3ドット印字が
行なわれ、1ラインピッチのテープ搬送完了時(L2 )
に第2分割目の3ドット印字が行なわれるもので、これ
により、第1分割目の印字は副走査方向に長い印字ドッ
トとして表現され、第2分割目の印字は上記第1分割目
の印字に対して非常に小さな印字ドットとして表現され
る状態となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】したがって、上記従来
の分割印字方式では、第1分割目の印字位置では隣合う
印字ラインと密接するものの、第2分割目の印字位置で
は隣合う印字ラインとの間に空白部分が生じてしまい、
印字むらが発生し易い問題がある。
【0009】本発明は上記課題に鑑みなされたもので、
各分割印字位置間で印字むらが生じることなく、印字品
質を向上することが可能になる印字装置を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係わ
る印字装置は、被印字1ライン分のデータを複数分割し
て印字する印字手段と、被印字媒体を搬送する搬送手段
と、この搬送手段により上記印字手段における分割印字
毎にその分割数に対応して印字ライン相互間を分割した
距離だけ被印字媒体を搬送させる搬送制御手段とを備え
て構成したものである。
【0011】
【作用】つまり、印字ライン相互間(1ラインピッチ)
が被印字1ラインデータの分割数に対応した分割数で均
等分割され、各分割印字毎に上記均等分割された距離だ
け上記被印字媒体が搬送されるので、各分割印字位置間
での印字むらは生じないことになる。
【0012】
【実施例】以下図面により本発明の一実施例について説
明する。図1は印字装置の構成を示すブロック図であ
る。図1において、11は電池電源であり、この電池電
源11から得られる所定の電源電圧が回路各部にその駆
動電圧として供給される。
【0013】この印字装置には、その印字動作を制御す
る印字制御部12が備えられ、この印字制御部12に
は、ライン型のサーマル印字ヘッド13、通電パルス幅
テーブル14、ステッピングモータ15、電圧検出回路
16が接続される。
【0014】上記印字制御部12は、サーマル印字ヘッ
ド13に対する通電の開始/停止のタイミング制御や、
ステッピングモータ15に対する記録紙(被印字媒体)
送りの開始/停止のタイミング制御等を行なうもので、
上記サーマル印字ヘッド13に対する通電タイミング制
御は、上記電圧検出回路16により検出される電池電源
11の電圧レベルに応じて上記通電パルス幅テーブル1
4により設定される通電パルス幅に対応して行なわれ
る。
【0015】上記サーマル印字ヘッド13は、例えば6
ドットのライン型発熱体を備え、6ドットの被印字1ラ
インデータが3ドットずつ2分割されて与えられ発熱駆
動されるもので、このサーマル印字ヘッド13には、印
字制御部12から転送される被印字1ラインデータを保
持するためのラッチ部13aが備えられる。
【0016】上記通電パルス幅テーブル14は、上記サ
ーマル印字ヘッド13による印字動作時において、電圧
検出回路16により検出される電池電源11の電圧レベ
ルに応じて、常に一様な印字濃度を得るためのサーマル
印字ヘッド13に対する通電パルス幅のテーブルデータ
を有するもので、この通電パルス幅テーブル14により
設定される通電パルス幅データに対応してサーマル印字
ヘッド13におけるライン型発熱体の通電時間が制御さ
れる。
【0017】上記ステッピングモータ15は、例えば4
相の励磁電極を有し、各相毎の励磁ステップに対応して
上記サーマル印字ヘッド13に対し上記記録紙を1ライ
ンピッチ分搬送するもので、この場合、例えば、1相目
の励磁状態における記録紙の搬送位置が第1印字ライン
とすれば、この1相目に加え2相目も同時励磁状態にす
ると上記記録紙の搬送位置は1/2ラインピッチ分搬送
されて上記第1印字ラインと第2印字ラインとの中間位
置となり、さらに、上記1相目の励磁状態を解除して2
相目のみの励磁状態にすると上記記録紙の搬送位置はさ
らに1/2ラインピッチ分搬送されて第2印字ラインと
なる。
【0018】ここで、上記6ドットのサーマル印字ヘッ
ド13により3ドットずつの2分割印字を行なう場合
に、上記記録紙は、第1分割目の3ドットの印字出力と
共に上記ステッピングモータ15により1/2ラインピ
ッチ分搬送され、第2分割目の3ドットの印字出力と共
にさらに1/2ラインピッチ分搬送される。
【0019】つまり、第1分割目の印字は、例えば第1
印字ライン上から第2印字ラインとの中間位置上まで行
なわれ、第2分割目の印字は、該中間位置上から第2印
字ライン上まで行なわれる。さらに、次印字ラインの第
1分割目の印字は、上記第2印字ライン上から第3印字
ラインとの中間位置上まで行なわれ、その第2分割目の
印字は、第2,第3中間位置上から第3印字ライン上ま
で行なわれることになる。よって、各分割印字の出力パ
ターンは何れも1/2ラインピッチに対応した均等なも
のとなる。
【0020】上記電圧検出回路16は、上記サーマル印
字ヘッド13に対する分割印字処理に伴なう第1分割目
及び第2分割目それぞれのヘッド通電開始から一定時間
TCの経過後に電池電源11における電圧レベルを検出
するもので、この電圧検出レベルに応じてそのときのサ
ーマル印字ヘッド13に対する通電パルス幅が上記通電
パルス幅テーブル14に従って設定される。
【0021】次に、上記構成による印字装置の動作につ
いて説明する。図2は上記印字装置による分割印字処理
を示すフローチャートである。図3は上記印字装置の分
割印字処理に伴うサーマル印字ヘッド13の通電状態及
びステッピングモータ15の励磁状態を示すタイミング
チャートである。
【0022】すなわち、まず、第1印字ラインの印字周
期TS において、制御部12に保持される被印字データ
先頭の被印字1ライン分のデータが読出され、サーマル
印字ヘッド13のラッチ部13aにラッチされる(ステ
ップS1,S2)。
【0023】すると、上記ラッチ部13aでラッチされ
た被印字1ラインデータのうち第1分割目の3ドットデ
ータに基づいてサーマル印字ヘッド13の第1発熱体群
(この場合、第1ドット〜第3ドット)が通電される
(ステップS3)。
【0024】この際、ステッピングモータ15は、予め
その1相目の励磁電極φ1 が励磁されており、その時の
記録紙印字位置は、図5の(B)で示すように、第1印
字ラインL1 となる。
【0025】また、上記サーマル印字ヘッド13に対す
る第1分割目の通電処理と共に、ステッピングモータ1
5の2相目の励磁電極φ2 も励磁され、その励磁状態が
上記φ1 →φ1 ,φ2 に変化することで、記録紙は1/
2ラインピッチ分搬送され、記録紙印字位置は上記第1
印字ラインL1 と第2印字ラインL2 との中間ラインと
なる(ステップS4)。
【0026】すると、上記第1分割目の印字は、記録紙
に対し、その第1印字ラインL1 上から第2印字ライン
との中間ライン上に渡って成されるようになる。そし
て、上記第1分割目に対応するサーマル印字ヘッド13
の通電開始から一定時間TC (=1.5ms)が経過する
と、電圧検出回路16により検出される電池電源11の
電圧レベルVp が印字制御部12に検出される(ステッ
プS5,S6)。
【0027】すると、上記印字制御部12に検出された
電池電源11の電圧レベルVp の降下具合に応じて通電
パルス幅テーブル14における第1分割目の印字通電パ
ルス幅TW1が決定され、この通電時間設定データに対応
する時間まで上記サーマル印字ヘッド13に対する第1
発熱体群への通電が為される(ステップS7,S8)。
【0028】ここで、上記電池電源11の電圧検出レベ
ルVp の降下具合が大きい場合には、サーマル印字ヘッ
ド13に対する電圧供給能力が低下し上記第1発熱体群
の発熱温度も低下することになるので、上記通電パルス
幅テーブル14にて決定される通電パルス幅TW1は所定
の通電パルス幅より長めの時間で設定され、印字濃度の
均一化が図れるようになる。
【0029】こうして、被印字1ラインデータにおける
第1分割目の印字出力が成されると、続いて、上記ラッ
チ部13aでラッチされた被印字1ラインデータのうち
第2分割目の3ドットデータに基づいてサーマル印字ヘ
ッド13の第2発熱体群(この場合、第4ドット〜第6
ドット)が通電される(ステップS9)。
【0030】この際、ステッピングモータ15は、その
1相目及び2相目の励磁電極φ1 ,φ2 が共に励磁され
ており、その時の記録紙印字位置は、図5の(B)で示
すように、上記第1分割目の印字終了位置に対応する第
1印字ラインL1 と第2印字ラインL2 との中間ライン
となる。
【0031】また、上記サーマル印字ヘッド13に対す
る第2分割目の通電処理と共に、ステッピングモータ1
5の1相目の励磁電極φ1 が非励磁とされ、その励磁状
態が上記φ1 ,φ2 →φ2 に変化することで、記録紙は
さらに1/2ラインピッチ分搬送され、記録紙印字位置
は上記第2印字ラインL2 となる(ステップS10)。
【0032】すると、上記第2分割目の印字は、記録紙
に対し、その第1印字ラインL1 と第2印字ラインL2
との中間ラインから第2印字ライン上に渡って成される
ようになる。
【0033】そして、上記第2分割目に対応するサーマ
ル印字ヘッド13の通電開始から一定時間TC (=1.
5ms)が経過すると、上記第1分割目の印字処理時と同
様にして、電圧検出回路16により検出される電池電源
11の電圧レベルVp が印字制御部12に検出される
(ステップS11,S12)。
【0034】すると、上記印字制御部12に検出された
電池電源11の電圧レベルVp の降下具合に応じて通電
パルス幅テーブル14における第2分割目の印字通電パ
ルス幅TW2が決定され、この通電時間設定データに対応
する時間まで上記サーマル印字ヘッド13に対する第2
発熱体群への通電が為される(ステップS13,S1
4)。
【0035】この場合も、上記第1分割目の印字処理時
と同様にして、上記電池電源11の電圧検出レベルVp
の降下具合が大きい場合には、サーマル印字ヘッド13
に対する電圧供給能力が低下し上記第2発熱体群の発熱
温度も低下することになるので、上記通電パルス幅テー
ブル14にて決定される通電パルス幅TW2は所定の通電
パルス幅より長めの時間で設定され、印字濃度の均一化
が図れるようになる。
【0036】こうして、被印字1ラインデータの印字処
理が終了し、上記ステップS1〜S14の処理が繰返さ
れることで、上記同様にして、第2印字ラインL2 から
の1ライン印字処理、第3印字ラインL3 からの1ライ
ン印字処理が順次行なわれるようになる。
【0037】つまり、図4の(B)で示すように、被印
字1ラインデータに基づく第1分割目のヘッド通電処理
TW1と共に1/2ラインピッチ分の記録紙搬送TL ′が
行なわれ、さらに、第2分割目のヘッド通電処理TW2と
共に再び1/2ラインピッチ分の記録紙搬送TL ′が行
なわれるので、図5の(B)で示すように、第1分割目
の印字パターンと第2分割目の印字パターンとは、1ラ
インピッチ間にて何れも均等に印字されるようになり、
印字むらの発生が防止されるようになる。
【0038】したがって、上記構成の印字装置によれ
ば、例えば6ドットの被印字1ラインデータの第1分割
目に対応する3ドットデータに基づき、サーマル印字ヘ
ッド13の1〜3ドット発熱体に通電処理TW1を施すと
共に、記録紙を送るステッピングモータ15を1相目φ
1 のみの励磁状態から1相目φ1 及び2相目φ2 の同時
励磁状態に切換え、該記録紙を1/2ラインピッチ分搬
送させて第1印字ライン上から第2印字ラインとの中間
ライン上に渡って第1分割目の印字を行ない、続いて、
第2分割目に対応する3ドットデータに基づき、サーマ
ル印字ヘッド13の4〜6ドット発熱体に通電処理TW2
を施すと共に、ステッピングモータ15を1相φ1 及び
2相φ2 の同時励磁状態から2相目φ2 のみの励磁状態
に切換え、上記記録紙をさらに1/2ラインピッチ分搬
送させて上記中間ライン上から第2印字ライン上に渡っ
て第2分割目の印字を行なうので、第1分割目の印字パ
ターンと第2分割目の印字パターンとは、1ラインピッ
チ間にて何れも均等に印字され、印字むらのない高品質
な分割印字を行なうことができる。
【0039】なお、上記実施例では、サーマル印字ヘッ
ド13における1ラインドット数を6ドットとし、6ド
ットの被印字1ラインデータを3ドットずつ2分割して
印字処理する構成としたが、上記1ラインドット数は限
定されるものではなく、また、その分割数も限定される
ものではない。
【0040】すなわち、本印字装置では、サーマル印字
ヘッド13における分割印字の通電処理TW1,TW2,…
毎にその分割数に対応して1ラインピッチを分割した距
離だけステッピングモータ15により記録紙を搬送させ
る構成とすればよい。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、被印字1
ライン分のデータを複数分割して印字する印字手段と、
被印字媒体を搬送する搬送手段と、この搬送手段により
上記印字手段における分割印字毎にその分割数に対応し
て印字ライン相互間を分割した距離だけ被印字媒体を搬
送させる搬送制御手段とを備えて構成したので、各分割
印字位置間で印字むらが生じることなく、印字品質を向
上することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる印字装置の構成を示
すブロック図。
【図2】上記印字装置による分割印字処理を示すフロー
チャート。
【図3】上記印字装置の分割印字処理に伴うサーマル印
字ヘッドの通電状態及びステッピングモータの励磁状態
を示すタイミングチャート。
【図4】印字装置の分割印字処理に伴うヘッド通電時間
と記録紙搬送時間との関係を従来例(A)と本発明実施
例(B)とで対比して示す図。
【図5】印字装置の分割印字処理に伴う1ライン印字状
態を従来例(A)と本発明実施例(B)とで対比して示
す図。
【符号の説明】
11…電池電源、12…印字制御部、13…サーマル印
字ヘッド、13a…ラッチ部、14…通電パルス幅テー
ブル、15…ステッピングモータ、16…電圧検出回
路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被印字1ライン分のデータを複数分割し
    て印字する印字手段と、 被印字媒体を搬送する搬送手段と、 この搬送手段により上記印字手段における分割印字毎に
    その分割数に対応して印字ライン相互間を分割した距離
    だけ被印字媒体を搬送させる搬送制御手段とを具備した
    ことを特徴とする印字装置。
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