JPH06327112A - 複導体送電線用スペーサ通過型宙乗機 - Google Patents

複導体送電線用スペーサ通過型宙乗機

Info

Publication number
JPH06327112A
JPH06327112A JP11326493A JP11326493A JPH06327112A JP H06327112 A JPH06327112 A JP H06327112A JP 11326493 A JP11326493 A JP 11326493A JP 11326493 A JP11326493 A JP 11326493A JP H06327112 A JPH06327112 A JP H06327112A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission line
spacer
traveling
revolution
traveling wheel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11326493A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Hanawa
正夫 塙
Kyoji Kobayashi
恭司 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP11326493A priority Critical patent/JPH06327112A/ja
Publication of JPH06327112A publication Critical patent/JPH06327112A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Cable Installation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ダンパやスペーサ等の障害物を撤去すること
なくこれらを乗り越えて移動できる複導体送電線用スペ
ーサ通過型宙乗機を提供する。 【構成】 複導体送電線1に沿って走行移動可能に吊り
下げられ、複導体送電線1上を走行する走行車輪部Bを
備えた宙乗機Aであって、上記走行車輪部Bが複導体送
電線1の各電線1上を転動可能な3個以上の走行輪4
と、走行輪4を円形軌道上に等間隔に保持し転動中の走
行輪4が電線1上のスペーサ2に当接したときに公転さ
せて乗り越えるための公転機構5A,5Bと、左右の公
転機構5A,5Bの公転軸7を走行方向に公転直径の1
/2以上ずらして保持するフレーム6とを備えたもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複導体送電線用スペー
サ通過型宙乗機に関する。
【0002】
【従来の技術】送電線の保守点検、張り替え或いは増架
工事をする際に、既設電線に吊り下げられ、その既設電
線に沿って走行する宙乗機が一般に用いられている。こ
の宙乗機は、既設電線上を走行する走行車輪部と、その
走行車輪部にフレーム等によって吊り下げられる作業用
籠体とから主に構成される。そこで、作業用籠体内に作
業者が搭乗して上記作業が行われると共に、作業者が既
設電線を引張ることにより宙乗機が既設電線に対して相
対移動し、即ち既設電線上を走行車輪部が走行して宙乗
機が既設電線に沿って移動することになる。
【0003】また走行車輪部は、具体的には複数の走行
輪が上記フレーム等に一体的に取り付けられて形成され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、既設電線に
は通常、ダンパやスペーサが取付けられているので、こ
れらが走行車輪部の走行に際しての障害物となる。その
ため、宙乗機を移動させて作業している際にこのような
障害物に差し掛かると、作業者が一旦これらを撤去し、
宙乗機通過後に元に戻す作業を行っていた。しかしなが
ら、このようなダンパやスペーサを外す作業は、作業時
間を長くする原因となっており、これら保守点検或いは
張り替えといった作業が停電作業であるため作業時間の
短縮化が望まれている。
【0005】そこで、本発明の目的は、ダンパやスペー
サ等の障害物を撤去することなくこれらを乗り越えて移
動できる複導体送電線用スペーサ通過型宙乗機を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にかかる複導体送電線用スペーサ通過型宙乗機
は、複導体送電線に沿って走行移動可能に吊り下げら
れ、複導体送電線上を走行する走行車輪部を備えた宙乗
機であって、上記走行車輪部が複導体送電線の各電線上
を転動可能な3個以上の走行輪と、該走行輪を円形軌道
上に等間隔に保持し転動中の走行輪が電線上のスペーサ
に当接したときに公転させて乗り越えるための公転機構
と、左右の公転機構の公転軸を走行方向に公転直径の1
/2以上ずらして保持するフレームとを備えたことを特
徴としている。
【0007】また、上記公転機構を走行方向の前後にそ
れぞれ形成し、上記フレームの上端部にそれら公転機構
をそれぞれ保持させると共に、フレームの下端部に作業
用籠体を接続して成るものである。
【0008】さらに、上記公転機構を走行方向の前後に
それぞれ形成し、上記フレームの上端部に公転機構をそ
れぞれ保持させると共に、フレームの上端部より所定の
間隔を隔てた下部に電線上を走行する下部走行輪部材を
上下にスライド可能に設けたことを特徴としている。
【0009】
【作用】上記構成によれば、宙乗機の走行車輪部は、左
右の公転機構における2個ずつの走行輪で複導体送電線
上を走行移動し、スペーサに差し掛かると、左右の公転
機構の公転軸が走行方向に公転直径の1/2以上ずれて
いるため、左右の公転機構が時間差をもって公転するよ
うになる。具体的には、前方の公転機構が公転を開始し
て走行輪が1個になっても、後方の公転機構の走行輪は
2個のままである。従って、複導体送電線が横風や振動
等によって不揃いになったとしても、走行車輪部が安定
した状態でスペーサを通過することができ、安全に宙乗
機が移動可能となる。また、左右の公転機構を交互に公
転させればよいので、引張力の軽減が図れる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て詳述する。
【0011】図1において、1は既設電線である複導体
(図示例では二導体)の送電線で、その左右の電線1,
1間にはスペーサ2が適宜間隔で取付けられている。こ
れら両電線1,1に沿って走行移動可能に宙乗機Aが吊
り下げられ、この宙乗機Aは電線1,1上を走行する走
行車輪部Bと、その走行車輪部Bにフレーム6によって
吊り下げられる作業用籠体Cとから主に構成される。ま
た、これら両電線1,1上を跨って走行する走行車輪部
Bは、各電線1上を転動可能な複数個の走行輪4…を有
する左右一対の公転機構5A,5Bを走行方向の前部と
後部とにそれぞれ備えており、それら公転機構5A,5
Bは、所定の長さを有して上下方向に延在するフレーム
6の上端部6aにて両電線1,1の外側より保持され
る。またフレーム6の下端部6bには直方体状の上記作
業用籠体Cが接続されている。
【0012】各公転機構5A,5Bは、フレーム6の上
端部6aに形成されると共に、電線1を横断する方向に
水平に伸びて取付けられた公転軸7と、この公転軸7に
回転自在に取付けられ中心角90度間隔で放射状に伸び
た等しい長さの4本のアーム8とで形成され、正方形の
頂点を成す各アーム8の先端に、各走行輪4がそれぞれ
回転自在に支持されている。すなわち、実施例では4個
の走行輪4が公転軸7を中心としアーム8の実質的な長
さを半径とする円形の軌道上に、周方向に等間隔で配置
されている。
【0013】特に、左右の公転機構5A,5Bは公転軸
7,7を走行方向に公転直径の1/2以上の距離をずら
してフレーム6に保持されており(図2参照)、時間差
をもってスペーサ2を乗り越えるようになっている。
【0014】上記フレーム6の下端部6bには作業用籠
体Cの上部が接続されて吊り下げられる。また、上記左
右の公転機構5A,5Bの公転軸7,7は内側へ延出さ
れクランク状に成形されて左右の公転機構5A,5Bを
互いに結んでいる。
【0015】次に上記実施例の作用を図1及び図2に基
づいて説明する。送電線の張り替え或いは増架工事のた
めに既設電線に宙乗機を吊り下げるに際して、先ず走行
車輪部Bの前後部及び左右の公転機構5A,5Bにおけ
る走行輪4を2個ずつ左右の電線1,1上に乗せる。そ
して、作業用籠体Cに作業者が搭乗して電線1を進行方
向から引っ張ることにより走行輪4を電線に沿って転動
させ、走行車輪部Bを走行移動させて宙乗機Aを移動さ
せる。
【0016】こうして宙乗機Aが電線1,1上を走行移
動している途中でスペーサ2に差し掛かると、前部の公
転機構5A,5Bの公転軸7,7が走行方向に公転直径
の1/2以上ずれているため、図2に示すように、先ず
前方の公転機構5Aにおける進行方向前方の走行輪4a
がスペーサ2に突き当たり、その走行輪4aを支点とし
て公転機構5Aが前方に回転(公転)する。この公転機
構5Aの回転により電線1に係合していなかった隣りの
走行輪4bがスペーサ2を跨いで仮想線で示すように前
方の電線1上に落着する。この間、後方の公転機構5B
はスペーサ2よりも後方の電線1上を走行移動してお
り、この公転機構5Bにおける進行方向前方の走行輪4
cがスペーサ2に当接し、その走行輪4cを支点として
前方に回転(公転)する際には、前方の公転機構5Aに
おける上記支点であった走行輪4aはスペーサ2を乗り
越えている。
【0017】こうして前部の公転機構5A,5Bがスペ
ーサ2を乗り越えた後、後部の公転機構5A,5Bがス
ペーサ2に差し掛かることになるが、この場合も前記同
様にスペーサ2を乗り越えることが可能となる。
【0018】このように先頭の公転機構5Aが公転を開
始して走行輪4が1個になっても、その後方の公転機構
5B及び後部の公転機構5A,5Bの走行輪4は2個の
ままであり、また後方の公転機構5Bが公転を開始して
走行輪4が1個になっても、先頭の公転機構5A及び後
部の公転機構5A,5Bの走行輪4が2個になるため、
スペーサ2を乗り越える際には常に3箇所の公転機構5
A,5Bの走行輪4が2個ずつ、また1箇所の公転機構
5A乃至5Bが少なくとも1個電線1,1上に係合して
いることになる。従って、複導体送電線1,1が横風や
振動等によって不揃いになったとしても、走行車輪部B
ないし宙乗機Aが安定した状態でスペーサ2を通過する
ことが可能となる。また、これら公転機構5A,5Bを
1個ずつ公転させればよいので、引張力の軽減が図れ
る。
【0019】次に変形実施例について図3に基づいて説
明する。この変形実施例は電線1が四導体の場合に用い
られる宙乗機Aを示すものであり、これら電線1は正方
形の頂点を成すよう配列されて延線されていると共に、
これら電線1間を掛け渡してスペーサ2が適宜間隔で取
り付けられている。そこで、上部に位置する左右の電線
1,1上を跨がって前記実施例同様に走行車輪部Bが走
行する。そして、この走行車輪部Bは電線1,1の外側
からフレーム6の上端部6aに保持され、その下端部6
bには作業用籠体Cが接続されて吊り下げられている。
さらにフレーム6の上端部6aより所定の間隔を隔てた
下部には、下部に位置する電線1,1上を走行する走行
輪4を有した下部走行輪部材9が上下にスライド可能に
設けられている。
【0020】下部走行輪部材9は、電線1上を転動可能
に前後に配列されて上下にスライド可能な複数(実施例
では二個)の走行輪4と、電線1の外側より走行輪4を
上から挟んで保持すると共に、フレーム6に係止される
走行輪保持部材10とから構成され、作業用籠体Cを吊
り下げている四本のフレーム6の略中間部にそれぞれ設
けられる。走行輪4は上下にスライド可能に保持される
が、下部走行輪部材9は走行輪4が下側に保持された際
に下部の電線1上に当接して走行するよう位置が設定さ
れ、言い換えれば、走行輪4が下側に保持された際に走
行車輪部Bの走行輪4と下部走行輪部材9の走行輪4と
の上下間のピッチが、上下の電線1,1間のピッチと等
しくなるように位置されて設けられることになる。
【0021】そこで、走行輪4を下側に位置させて走行
車輪部Bの走行輪4と共に、これら走行輪4を各電線1
上に乗せれば、宙乗機Aを電線1に沿って走行させるこ
とができる。このことによって、電線1上にはさらに多
数の走行輪4が係合され、宙乗機Aの安定性をより一層
向上させることができる。さらに、宙乗機Aを走行移動
させている際にスペーサ2に差し掛かると、上部に位置
するスペーサ2の電線把持部は前記実施例で述べたよう
に公転機構5A,5Bが作用して容易に乗り越えられ
る。また同時に、下部に位置するスペーサ2の電線把持
部は、下部走行輪部材9の走行輪4を上側にスライドさ
せることによってそれを避けて通過することが可能で、
この時には走行車輪部Bの走行輪4が上部の電線1,1
上に、また後方の下部走行輪部材9の走行輪4が下部の
電線1,1上にそれぞれ係合されているので、宙乗機A
の安定性を損なうことはなく安全にスペーサ2を通過で
きる。そして、下部走行輪部材9が電線把持部を通過し
た後、再び走行輪4を下側にスライドさせれば走行輪4
が電線1上に当接して再度転動することになる。
【0022】なお、上記実施例では公転機構5A,5B
に4個の走行輪4を備えたものを示したが、走行輪4は
少なくとも3個以上あればよい。また同様に、下部走行
輪部材9に2個の走行輪4を備えたが、少なくとも走行
輪4を1個備えればよい。さらに、下部走行輪部材9の
走行輪4を上下にスライドさせてスペーサ2を通過させ
る機構としたが、走行輪保持部材10を上下にスライド
可能にフレーム6に係止させてもよく、また走行輪4な
いし下部走行輪部材9を脱着自在に設けてもよい。
【0023】
【発明の効果】以上要するに本発明にかかる宙乗機によ
れば、次のような優れた効果を発揮する。
【0024】(1)ダンパやスペーサ等の障害物を撤去
することなくこれらを乗り越えて移動できる。
【0025】(2)宙乗機がスペーサを通過する際の引
張力の軽減が図れる。
【0026】(3)上下に架設された複導体送電線間に
掛け渡されるスペーサを撤去することなく通過できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る複導体送電線用スペーサ通過型宙
乗機の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の金車の動きを説明するための概略側面図
である。
【図3】本発明に係る複導体送電線用スペーサ通過型宙
乗機の変形実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 電線 2 スペーサ 4 走行輪 5A,5B 公転機構 6 フレーム 7 公転軸 9 下部走行輪部材 A 宙乗機 B 走行車輪部 C 作業用籠体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複導体送電線に沿って走行移動可能に吊
    り下げられ、該複導体送電線上を走行する走行車輪部を
    備えた宙乗機であって、上記走行車輪部が複導体送電線
    の各電線上を転動可能な3個以上の走行輪と、該走行輪
    を円形軌道上に等間隔に保持し転動中の走行輪が電線上
    のスペーサに当接したときに公転させて乗り越えるため
    の公転機構と、左右の公転機構の公転軸を走行方向に公
    転直径の1/2以上ずらして保持するフレームとを備え
    たことを特徴とする複導体送電線用スペーサ通過型宙乗
    機。
  2. 【請求項2】 上記公転機構を走行方向の前後にそれぞ
    れ形成し、上記フレームの上端部に該公転機構をそれぞ
    れ保持させると共に、該フレームの下端部に作業用籠体
    を接続して成る請求項1記載の複導体送電線用スペーサ
    通過型宙乗機。
  3. 【請求項3】 上記公転機構を走行方向の前後にそれぞ
    れ形成し、上記フレームの上端部に該公転機構をそれぞ
    れ保持させると共に、該フレームの上端部より所定の間
    隔を隔てた下部に電線上を走行する下部走行輪部材を上
    下にスライド可能に設けたことを特徴とする請求項1記
    載の複導体送電線用スペーサ通過型宙乗機。
JP11326493A 1993-05-14 1993-05-14 複導体送電線用スペーサ通過型宙乗機 Pending JPH06327112A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11326493A JPH06327112A (ja) 1993-05-14 1993-05-14 複導体送電線用スペーサ通過型宙乗機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11326493A JPH06327112A (ja) 1993-05-14 1993-05-14 複導体送電線用スペーサ通過型宙乗機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06327112A true JPH06327112A (ja) 1994-11-25

Family

ID=14607764

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11326493A Pending JPH06327112A (ja) 1993-05-14 1993-05-14 複導体送電線用スペーサ通過型宙乗機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06327112A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004070902A1 (fr) * 2003-02-04 2004-08-19 Hydro-Quebec Vehicule telecommande circulant sur conducteurs et ayant la capacite de franchir les obstacles rencontres grâce aux rotors de support temporaire
CN102514642A (zh) * 2011-12-01 2012-06-27 华北电力大学 分裂输电线路机器人可越障碍行走机构
CN102545101A (zh) * 2012-02-09 2012-07-04 山东电力集团公司德州供电公司 输电线路导线检修专用工具
CN103618254A (zh) * 2013-11-29 2014-03-05 国家电网公司 高空线缆施工车
CN108879475A (zh) * 2018-07-27 2018-11-23 国网山东省电力公司烟台供电公司 输电线路双分裂导线走线检查专用工具
CN110429508A (zh) * 2019-07-25 2019-11-08 国网浙江省电力有限公司湖州供电公司 一种巡检电动飞车的行走装置及巡检电动飞车
CN110994446A (zh) * 2019-11-27 2020-04-10 国网山东省电力公司经济技术研究院 一种高压输电线路巡检用吊篮装置
CN114243554A (zh) * 2021-11-13 2022-03-25 国网山东省电力公司寿光市供电公司 一种导线飞车
CN114284933A (zh) * 2021-11-12 2022-04-05 国网浙江省电力有限公司衢州供电公司 行走式高压线路用导地线出线设备
CN116388058A (zh) * 2023-03-30 2023-07-04 武汉楚前电力技术有限公司 间隔棒安装机器人

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004070902A1 (fr) * 2003-02-04 2004-08-19 Hydro-Quebec Vehicule telecommande circulant sur conducteurs et ayant la capacite de franchir les obstacles rencontres grâce aux rotors de support temporaire
US7634966B2 (en) 2003-02-04 2009-12-22 Hydro-Quebec Remote-controlled vehicle which travels on conductors and which can pass over obstacles by means of temporary support rotors
CN102514642A (zh) * 2011-12-01 2012-06-27 华北电力大学 分裂输电线路机器人可越障碍行走机构
CN102545101A (zh) * 2012-02-09 2012-07-04 山东电力集团公司德州供电公司 输电线路导线检修专用工具
CN103618254A (zh) * 2013-11-29 2014-03-05 国家电网公司 高空线缆施工车
CN108879475A (zh) * 2018-07-27 2018-11-23 国网山东省电力公司烟台供电公司 输电线路双分裂导线走线检查专用工具
CN110429508A (zh) * 2019-07-25 2019-11-08 国网浙江省电力有限公司湖州供电公司 一种巡检电动飞车的行走装置及巡检电动飞车
CN110994446A (zh) * 2019-11-27 2020-04-10 国网山东省电力公司经济技术研究院 一种高压输电线路巡检用吊篮装置
CN114284933A (zh) * 2021-11-12 2022-04-05 国网浙江省电力有限公司衢州供电公司 行走式高压线路用导地线出线设备
CN114243554A (zh) * 2021-11-13 2022-03-25 国网山东省电力公司寿光市供电公司 一种导线飞车
CN114243554B (zh) * 2021-11-13 2024-04-09 国网山东省电力公司寿光市供电公司 一种导线飞车
CN116388058A (zh) * 2023-03-30 2023-07-04 武汉楚前电力技术有限公司 间隔棒安装机器人
CN116388058B (zh) * 2023-03-30 2023-12-05 武汉楚前电力技术有限公司 间隔棒安装机器人

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06327112A (ja) 複導体送電線用スペーサ通過型宙乗機
JP7369791B2 (ja) 選別機
US4378741A (en) Interfaced conveyor systems and driverless vehicle for use therein
EP0223989B1 (de) Arbeitseinrichtung, insbesondere an einer Textilmaschine
SE445199B (sv) Retvinkligt transportsystem med forsta och andra banuppsettningar, som korsar varandra i reta vinklar
JP2927646B2 (ja) 複導体送電線用スペーサ通過型吊金車
US6305294B1 (en) Apparatus traveling on closed track on wall surface
US2142169A (en) Amusement device
JPH0118201B2 (ja)
JPS5938163A (ja) モノレールコンベヤ装置のコンベヤ車
US4266769A (en) Toy racing car and circuit
JPH0767223A (ja) 架空線走行装置
JP2000166035A (ja) 複導体用宙乗機
JPH06217432A (ja) 架線工事用吊金車
JP3439202B2 (ja) 観覧車
US4593425A (en) Multiple brush carwasher
JPH07255646A (ja) 建築物の窓清掃装置
JPS63196747A (ja) 横編機
JP2936971B2 (ja) 自走台車装置
JPS607117B2 (ja) 移動壁用吊車の屈曲走行制御装置
CN220279647U (zh) 一种用于工业机器人的底盘结构
JP2724034B2 (ja) 移動間仕切壁の走行装置
JP4832195B2 (ja) モノレール用分岐装置
JPS6135310Y2 (ja)
JPH10328419A (ja) 観覧車