JPS607117B2 - 移動壁用吊車の屈曲走行制御装置 - Google Patents
移動壁用吊車の屈曲走行制御装置Info
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- JPS607117B2 JPS607117B2 JP17552481A JP17552481A JPS607117B2 JP S607117 B2 JPS607117 B2 JP S607117B2 JP 17552481 A JP17552481 A JP 17552481A JP 17552481 A JP17552481 A JP 17552481A JP S607117 B2 JPS607117 B2 JP S607117B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- hanging
- hanging wheel
- running
- wheels
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
部屋の天井に敷設されたハンガーレールに沿って移動す
る吊車に壁体を吊下げて自由に移動させることのできる
いわゆる移動壁を屈曲走行させるには、■吊車本体自身
を屈折自在となす場合(特関昭54一56232号公報
参照)、■吊車本体の両側に設けた駆動論(主輪)自身
の内側に回転方向板を回転自在に軸支する場合(実公昭
51一51568号公報参照)が知られているが、■の
場合吊車自身を屈折自在となす機構が複雑で、多くのベ
アリングを必要とするので高価となり、且つ屈折部分が
たわんでハンガーレールの切れ目部分を通過するのに衝
撃の支障を生じる欠点がある。
る吊車に壁体を吊下げて自由に移動させることのできる
いわゆる移動壁を屈曲走行させるには、■吊車本体自身
を屈折自在となす場合(特関昭54一56232号公報
参照)、■吊車本体の両側に設けた駆動論(主輪)自身
の内側に回転方向板を回転自在に軸支する場合(実公昭
51一51568号公報参照)が知られているが、■の
場合吊車自身を屈折自在となす機構が複雑で、多くのベ
アリングを必要とするので高価となり、且つ屈折部分が
たわんでハンガーレールの切れ目部分を通過するのに衝
撃の支障を生じる欠点がある。
又■の場合には荷重のかかる駆動輪の内側にガイドをな
す回転方向板がついているから回転中心と回転方向板と
の距離が短かく回転モーメントが小さいため吊車が思う
ように方向を変えず、しかも回転方向板が駆動論とは別
個に回転自在であるから、吊車の移動によって駆動輪が
回転しても、回転方向板の方はハンガーレールと接触し
て回転しないため、回転方向板がハンガーレールにこじ
れて、吊車の円滑な回転及び移動が阻止される欠点があ
った。そしてこのような吊車の屈曲走行性能の悪さは、
吊車を支える車輪の数が多い程増大し、特にハンガ−レ
ールの切れ目を円滑に渡るために車輪が3列以上に配設
された吊車の場合に最つとも屈曲走行が困難であった。
このような点に鑑みて提案したのが後記する導輪付き移
動壁用吊車で、これは第1図、第2図に示す如く吊車本
体1の左右側部に一対の回転主軸2,2を回転自在に設
けると共に、上記回転主輪2の前又は後、若しくは前後
に1個以上の回転劉論を回転自在に取付けている。
す回転方向板がついているから回転中心と回転方向板と
の距離が短かく回転モーメントが小さいため吊車が思う
ように方向を変えず、しかも回転方向板が駆動論とは別
個に回転自在であるから、吊車の移動によって駆動輪が
回転しても、回転方向板の方はハンガーレールと接触し
て回転しないため、回転方向板がハンガーレールにこじ
れて、吊車の円滑な回転及び移動が阻止される欠点があ
った。そしてこのような吊車の屈曲走行性能の悪さは、
吊車を支える車輪の数が多い程増大し、特にハンガ−レ
ールの切れ目を円滑に渡るために車輪が3列以上に配設
された吊車の場合に最つとも屈曲走行が困難であった。
このような点に鑑みて提案したのが後記する導輪付き移
動壁用吊車で、これは第1図、第2図に示す如く吊車本
体1の左右側部に一対の回転主軸2,2を回転自在に設
けると共に、上記回転主輪2の前又は後、若しくは前後
に1個以上の回転劉論を回転自在に取付けている。
図に示した例では前後に各2個の回転副輪3a,3b及
び3c,3dが設けられており「その内1個の副輪3a
には該劉輪3aと一体の円板状のガイド鍔4が設けられ
ている。このようにガイド鍔4を一体として設けた副輪
を特に導輪と呼ぶ。又、吊車本体1の下部には1又は2
以上の水平に設けたガイド輪5が取付けてあると共に、
上記主軸2,2の藤芯上には、吊車本体1に対して回転
自在に設けた吊ボルト6が垂直に舷着され、該吊ボルト
6の下端に移動壁を吊下げるように構成してあり「上記
主軸2及び劉軸3a〜3bが天井に敷設したハンガーレ
ール7の低壁8,8上を転勤することにより、吊ボルト
6に吊下げた移動壁を運搬するもので、上言己低壁8,
8の間のガイド溝9中にガイド輪5が挿入されているの
で、絶え間なくガイド溝9が続いている限り、吊車は、
このガイド溝9に案内されて直進又は曲進走行する。し
かし、第1図に示した様に、ガイド溝9が直進方向のガ
イド溝9aと屈曲方向のガイド溝9bとに分岐している
部分では、ガイド論5がガイド溝9aの方向(矢印(1
)の方向)と、ガイド溝9bの方向(矢印(ロ)の方向
)のいずれへも進み得るので、吊車が分岐点で立ち往生
してしまい、走行方向の制御機能が失われる。
び3c,3dが設けられており「その内1個の副輪3a
には該劉輪3aと一体の円板状のガイド鍔4が設けられ
ている。このようにガイド鍔4を一体として設けた副輪
を特に導輪と呼ぶ。又、吊車本体1の下部には1又は2
以上の水平に設けたガイド輪5が取付けてあると共に、
上記主軸2,2の藤芯上には、吊車本体1に対して回転
自在に設けた吊ボルト6が垂直に舷着され、該吊ボルト
6の下端に移動壁を吊下げるように構成してあり「上記
主軸2及び劉軸3a〜3bが天井に敷設したハンガーレ
ール7の低壁8,8上を転勤することにより、吊ボルト
6に吊下げた移動壁を運搬するもので、上言己低壁8,
8の間のガイド溝9中にガイド輪5が挿入されているの
で、絶え間なくガイド溝9が続いている限り、吊車は、
このガイド溝9に案内されて直進又は曲進走行する。し
かし、第1図に示した様に、ガイド溝9が直進方向のガ
イド溝9aと屈曲方向のガイド溝9bとに分岐している
部分では、ガイド論5がガイド溝9aの方向(矢印(1
)の方向)と、ガイド溝9bの方向(矢印(ロ)の方向
)のいずれへも進み得るので、吊車が分岐点で立ち往生
してしまい、走行方向の制御機能が失われる。
そこで従来の吊車では、図示の如く斜辺10が円孤をな
す略三角形のガイドレール11をハンガーレール7の上
壁12下面に取付け「先頭を行く導論3aの鍔4と、該
ガイドレール11の斜辺10とを干渉させ、導輪3aが
斜辺に沿って方向転換することにより、導輪に引きずら
れて吊車全体が矢印(ロ)の方向へ屈曲走行すると共に
、吊車を直進させたい場合には、図の副輪3bの位置に
導論を設けた吊車を用い、ガイドレール11の直交辺1
3とハンガーレールの低側面14との間をガイド鍔が通
ることによって、ガイド鍔とガイドレールとが干渉せず
、吊車が直進走行する如く構成されている。このような
導輪付き移動壁用吊車は、上記の如く、吊車の回転中心
である回転主輪より離れた位置にある導輪3aの鍔4に
回転力を作用させることにより大きな回転モーメントを
得るものであるから、重量物の大型移動壁を吊下げた場
合でも」極めて軽々と屈曲走行させることができ便利な
ものであるが、金言4の径が導論3aの径より大である
ので、導論3aの外周が移動する量(走行距離)より鍔
4の外周が移動する量の方が大きいため「吊車が単位長
さ分走行する間に鍔4とガイドレール11の斜辺翼0と
が接触する長さが長くなり、鍔4とガイドし−ルー竃と
の干渉部の摩耗が多くなる欠点が発見された。
す略三角形のガイドレール11をハンガーレール7の上
壁12下面に取付け「先頭を行く導論3aの鍔4と、該
ガイドレール11の斜辺10とを干渉させ、導輪3aが
斜辺に沿って方向転換することにより、導輪に引きずら
れて吊車全体が矢印(ロ)の方向へ屈曲走行すると共に
、吊車を直進させたい場合には、図の副輪3bの位置に
導論を設けた吊車を用い、ガイドレール11の直交辺1
3とハンガーレールの低側面14との間をガイド鍔が通
ることによって、ガイド鍔とガイドレールとが干渉せず
、吊車が直進走行する如く構成されている。このような
導輪付き移動壁用吊車は、上記の如く、吊車の回転中心
である回転主輪より離れた位置にある導輪3aの鍔4に
回転力を作用させることにより大きな回転モーメントを
得るものであるから、重量物の大型移動壁を吊下げた場
合でも」極めて軽々と屈曲走行させることができ便利な
ものであるが、金言4の径が導論3aの径より大である
ので、導論3aの外周が移動する量(走行距離)より鍔
4の外周が移動する量の方が大きいため「吊車が単位長
さ分走行する間に鍔4とガイドレール11の斜辺翼0と
が接触する長さが長くなり、鍔4とガイドし−ルー竃と
の干渉部の摩耗が多くなる欠点が発見された。
又導論に鍔を設けることは、加工コストの上昇を招き不
利である。また上記のような吊車本体の側部に前部、後
部、中央部の計3対の車輪を配設した6輪型吊車は後記
する如く大荷重を支承して衝撃なくハンガーレールの切
れ目を渡り切るという極めて重要な長所を有している反
面、これまでの6輪型吊車においては図には示していな
いが、吊車本体の一側に配置した前、後、中央の車輪が
直線状「一列に並べられていたため、その屈曲走行時に
おける回転半径が大きくなり、その分ハンガーレールを
大蓬化せざるを得ず、極めてコストの高い装置とならざ
るを得ない。従って、本発明の目的は、屈曲走行時に無
理な摩擦力を生じず「極めて軽快に回動しうる吊車の走
行制御をなしト且つハンガーレールの小型化を図って装
置全体のコストダウンを図ることにありトその要旨とす
る拠が部屋の天井に敷設したハンガーレールに沿って走
行する吊車に移動壁を吊下げ「部屋の任意の位置へ移動
壁を運搬、配置するべく吊車本体の側部に3対の走行車
輪を配置した移動壁用吊車において、ハンガーレ叫ルの
上面中央部にハンガーレールの軸線に沿ったガイドレー
ルを設け、吊車本体の上部に前後各1個以上の回転自在
の水平ガイド輪を設けると共に、この水平ガイド輪を吊
車本体の中心より右又は左へ偏心した位置に取り付け、
且つ中央の走行車輪の外側面が前後の走行車輪の外側面
より外側へ突出する位置に各走行車輪が取り付けられて
おり、上記ガイドレールと水平ガイド論との干渉によっ
て吊車を屈曲走行させるようにした点にある移動壁用吊
車の屈曲走行制御装置を提供するものである。
利である。また上記のような吊車本体の側部に前部、後
部、中央部の計3対の車輪を配設した6輪型吊車は後記
する如く大荷重を支承して衝撃なくハンガーレールの切
れ目を渡り切るという極めて重要な長所を有している反
面、これまでの6輪型吊車においては図には示していな
いが、吊車本体の一側に配置した前、後、中央の車輪が
直線状「一列に並べられていたため、その屈曲走行時に
おける回転半径が大きくなり、その分ハンガーレールを
大蓬化せざるを得ず、極めてコストの高い装置とならざ
るを得ない。従って、本発明の目的は、屈曲走行時に無
理な摩擦力を生じず「極めて軽快に回動しうる吊車の走
行制御をなしト且つハンガーレールの小型化を図って装
置全体のコストダウンを図ることにありトその要旨とす
る拠が部屋の天井に敷設したハンガーレールに沿って走
行する吊車に移動壁を吊下げ「部屋の任意の位置へ移動
壁を運搬、配置するべく吊車本体の側部に3対の走行車
輪を配置した移動壁用吊車において、ハンガーレ叫ルの
上面中央部にハンガーレールの軸線に沿ったガイドレー
ルを設け、吊車本体の上部に前後各1個以上の回転自在
の水平ガイド輪を設けると共に、この水平ガイド輪を吊
車本体の中心より右又は左へ偏心した位置に取り付け、
且つ中央の走行車輪の外側面が前後の走行車輪の外側面
より外側へ突出する位置に各走行車輪が取り付けられて
おり、上記ガイドレールと水平ガイド論との干渉によっ
て吊車を屈曲走行させるようにした点にある移動壁用吊
車の屈曲走行制御装置を提供するものである。
続いて第3図以下の添付図面を参照して本発明を具体化
した実施例について詳しく説明する。ここに第3図は、
本発明の一実施例である制御装置に用いる吊車の走行状
態を示す正面図(ハンガーレールは正断面図を示す入第
4図、第5図は、同吊車の上面図、側面図、第6図、第
7図は、同吊車の屈曲レール部における走行状態を示す
平断面図で、第3図におけるA−A矢視断面図に相当す
る。
した実施例について詳しく説明する。ここに第3図は、
本発明の一実施例である制御装置に用いる吊車の走行状
態を示す正面図(ハンガーレールは正断面図を示す入第
4図、第5図は、同吊車の上面図、側面図、第6図、第
7図は、同吊車の屈曲レール部における走行状態を示す
平断面図で、第3図におけるA−A矢視断面図に相当す
る。
第3図乃至第5図において、吊車本体15は中央に中心
点16を中心として回敷自在の移動壁を吊下げるための
吊ボルト17を垂下し、側面より左及び右方向へそれぞ
れ突出する突出胸部18及び19を有している。
点16を中心として回敷自在の移動壁を吊下げるための
吊ボルト17を垂下し、側面より左及び右方向へそれぞ
れ突出する突出胸部18及び19を有している。
吊車本体15の図面に向かって上側の左右側面20及び
21には「それぞれ走行輪22,23が、後側の左右側
面24及び25には、それぞれ走行輪26及び27が、
また突出胴部18及び19の各側面28及び29には、
それぞれ走行輪3Q及び31が回転自在に取り付けてあ
り、全ての走行論は、第3図示のようにハンガーレール
32の走行面33,34上を同時に転勤しうるように「
その取り付け高さが決定されている。従って中央の走行
車輪30及び31の外側面は、その前後の走行車輪22
,23及び26,27の各外側面よりも外方向へ突出し
ている。吊車15の上部には、中心線35を挟んで前後
に各1個の水平ガイド論36及び37が回転自在に取り
付けてあり、これらの水平ガイド論36、37は、吊車
本体の上記中心線38に直角の中心線38より右方向に
偏った位置にあり、従って前記中央胴部19の前後の肩
部39,40‘こ垂直に固設した軸41,42に取り付
けられている。またハンガーレール32は、上記吊車の
走行面33,34を有する底板43,44と天井をなす
天板45及び該夫板45と底板43,44とを連結する
側板46,47より成っている。かかるハンガーレール
32の分岐部には、第3図に示す如く、夫板45の中央
部にハンガーレール32の軸線に沿って屈曲するガイド
ーレール48が取り付けられており、その高さは、前記
水平ガイド輪36,37と干渉しうる高さである。
21には「それぞれ走行輪22,23が、後側の左右側
面24及び25には、それぞれ走行輪26及び27が、
また突出胴部18及び19の各側面28及び29には、
それぞれ走行輪3Q及び31が回転自在に取り付けてあ
り、全ての走行論は、第3図示のようにハンガーレール
32の走行面33,34上を同時に転勤しうるように「
その取り付け高さが決定されている。従って中央の走行
車輪30及び31の外側面は、その前後の走行車輪22
,23及び26,27の各外側面よりも外方向へ突出し
ている。吊車15の上部には、中心線35を挟んで前後
に各1個の水平ガイド論36及び37が回転自在に取り
付けてあり、これらの水平ガイド論36、37は、吊車
本体の上記中心線38に直角の中心線38より右方向に
偏った位置にあり、従って前記中央胴部19の前後の肩
部39,40‘こ垂直に固設した軸41,42に取り付
けられている。またハンガーレール32は、上記吊車の
走行面33,34を有する底板43,44と天井をなす
天板45及び該夫板45と底板43,44とを連結する
側板46,47より成っている。かかるハンガーレール
32の分岐部には、第3図に示す如く、夫板45の中央
部にハンガーレール32の軸線に沿って屈曲するガイド
ーレール48が取り付けられており、その高さは、前記
水平ガイド輪36,37と干渉しうる高さである。
但し、直線状のハンガーレール中を吊車が走行している
ときには、水平ガイド輪36,37とガイドレール48
との間には隙間49が介在しており、両者は干渉しない
。吊車本体15の下部の中心線38上に中心点16を挟
んで前後各1個設けられた安定輪50,61は、ハンガ
ーレール32の底板43及び44の間の隙間52′(第
7図参照)に挿入されるもので、吊車の走行中の振れや
蟻きを防止する。この振れ、懐きの防止は、移動壁その
ものの傾きを防止するために重要な機能である。続いて
、第6図及び第7図を参照して、分岐レール部における
屈曲走行制御機能について説明する。
ときには、水平ガイド輪36,37とガイドレール48
との間には隙間49が介在しており、両者は干渉しない
。吊車本体15の下部の中心線38上に中心点16を挟
んで前後各1個設けられた安定輪50,61は、ハンガ
ーレール32の底板43及び44の間の隙間52′(第
7図参照)に挿入されるもので、吊車の走行中の振れや
蟻きを防止する。この振れ、懐きの防止は、移動壁その
ものの傾きを防止するために重要な機能である。続いて
、第6図及び第7図を参照して、分岐レール部における
屈曲走行制御機能について説明する。
第6図は直進走行、第壬7図は、屈曲走行する場合であ
る。両図面に示す如く、ハンガーレールは図の分岐部分
において直線部分52と、これに直角方向へ分岐する屈
曲部分53とが連結されたものであり、夫板45に設け
たガイドレール48は屈曲部分53に沿って円孤を描い
ている。このような分岐部分で曲がらずに直進する場合
には、第6図示のように、進行方向に向かって右側に水
平ガイド論36737を設けた吊車54を用いる。この
吊車54が第6図の右から左へ走行する場合には、水平
ガイド論36,37は右側に片寄っており、左方向へ屈
曲するガイドレール48とは干渉しないから、そのまま
矢印55の方向へ直進する。又吊車が逆に左から右へ進
行する場合にも、同様に干渉しないので直進する。
る。両図面に示す如く、ハンガーレールは図の分岐部分
において直線部分52と、これに直角方向へ分岐する屈
曲部分53とが連結されたものであり、夫板45に設け
たガイドレール48は屈曲部分53に沿って円孤を描い
ている。このような分岐部分で曲がらずに直進する場合
には、第6図示のように、進行方向に向かって右側に水
平ガイド論36737を設けた吊車54を用いる。この
吊車54が第6図の右から左へ走行する場合には、水平
ガイド論36,37は右側に片寄っており、左方向へ屈
曲するガイドレール48とは干渉しないから、そのまま
矢印55の方向へ直進する。又吊車が逆に左から右へ進
行する場合にも、同様に干渉しないので直進する。
一方、吊車を第7図示のように進行方向に向かって左側
に水平ガイド論36,37を設けた状態とすると、分岐
部において、進行方向左側に設けた水平ガイド論36,
37と進行方向左側へ屈曲するガイドレール48とが干
渉するので、吊車54は矢印56′の方向へ屈曲して、
屈曲レール53に乗り移って行く。
に水平ガイド論36,37を設けた状態とすると、分岐
部において、進行方向左側に設けた水平ガイド論36,
37と進行方向左側へ屈曲するガイドレール48とが干
渉するので、吊車54は矢印56′の方向へ屈曲して、
屈曲レール53に乗り移って行く。
屈曲レール53から直線レール52へ乗り移る場合も同
様であり、ガイドレール48による干渉と「ガイド作用
を受けて吊車は曲進して行き、直線レール52へ乗り移
って行く。又、上記実施例においては、吊車本体の左右
にそれぞれ3個ずつの走行論を配設したので、例えば、
第7図に示したように吊車54がハンガーレールの底板
の切れ目部分56を渡るときには、まず先頭の走行輪2
6が切れ目56を通過するが、この時には、吊ボルト1
7にかかった移動壁の荷重は、全て中央の走行輪30,
31‘こかかっているので、先頭の走行論26は難なく
切れ目を渡り切る。
様であり、ガイドレール48による干渉と「ガイド作用
を受けて吊車は曲進して行き、直線レール52へ乗り移
って行く。又、上記実施例においては、吊車本体の左右
にそれぞれ3個ずつの走行論を配設したので、例えば、
第7図に示したように吊車54がハンガーレールの底板
の切れ目部分56を渡るときには、まず先頭の走行輪2
6が切れ目56を通過するが、この時には、吊ボルト1
7にかかった移動壁の荷重は、全て中央の走行輪30,
31‘こかかっているので、先頭の走行論26は難なく
切れ目を渡り切る。
次いで中央の走行輪30が切れ目56上に差しかかった
時には、前後の走行輪26,22がハンガーレールの底
板上にあるので、荷重は全てこれらの車輪26,22が
受けもち、中央の走行輪3川ま切れ目56に落ち込まな
い。後側の走行論22についても、切れ目56上へ来た
ときには、中央の走行論が全荷重を受けもつので、何等
支障がない。第6図に示した走行状態についても同機で
あり、ハンガーレールのあらゆる切れ目部分を難なく渡
り切るものである。更に、この実施例では吊車本体15
の左右側部に設けた6個の走行車輪の内、前後の走行車
輪26,27及び22,23の各外側面が中央の走行車
輪30,31の外側面より吊車本体15の方向(即ち内
側の方向)へ入り込んだ位置に釆るようにしているので
、例えば後側の走行車輪22の外側面の移動軌跡は第7
図に一点鎖線Jで示す如き形状となり、ハンガーレール
32の側板47とは干渉しない。
時には、前後の走行輪26,22がハンガーレールの底
板上にあるので、荷重は全てこれらの車輪26,22が
受けもち、中央の走行輪3川ま切れ目56に落ち込まな
い。後側の走行論22についても、切れ目56上へ来た
ときには、中央の走行論が全荷重を受けもつので、何等
支障がない。第6図に示した走行状態についても同機で
あり、ハンガーレールのあらゆる切れ目部分を難なく渡
り切るものである。更に、この実施例では吊車本体15
の左右側部に設けた6個の走行車輪の内、前後の走行車
輪26,27及び22,23の各外側面が中央の走行車
輪30,31の外側面より吊車本体15の方向(即ち内
側の方向)へ入り込んだ位置に釆るようにしているので
、例えば後側の走行車輪22の外側面の移動軌跡は第7
図に一点鎖線Jで示す如き形状となり、ハンガーレール
32の側板47とは干渉しない。
この点従来の6輪型吊車では、吊車本体15の片側部に
配談された走行車輪、例えば26′,30,22′(2
6′と22′は2点鎖線で示す)が直線的に一列に配談
されているので、例えば後側の走行車輪22′の走行軌
跡J′は、吊車が屈曲走行時に後部を振るようにして走
行するため2点銀線で示す如くハンガーレール32の側
板47と干渉し、側板47を外方向へ広げなければ、吊
車自身の走行が不能となるのと対称的で、上記実施例の
ように構成すれば、ハンガーレールの小型化を図ること
ができる。本発明は以上述べた如く、部屋の天井に敷設
したハンガーレールに沿って走行する吊車に移動壁を吊
下げ、部屋の任意の位置へ移動壁を運搬、配置するべく
吊車本体の側部に3対の走行車輪を配置した移動壁用吊
車において、ハンガーレールの上面中央部にハンガーレ
ールの鞄線に沿ったガィドレールを設け、吊車本体の上
部に前後各1個以上の回転自在の水平ガイド論を設ける
と共に、この水平ガイド輪を吊車本体の中心より右又は
左へ偏心した位置に取り付け、且つ中央の走行車輪の外
側面が前後の走行車輪の外側面より外側へ突出する位置
に各走行車輪が取り付けられており、上記ガイドレール
と水平ガイド論との干渉によって吊車を屈曲走行させる
ようにした移動壁用吊車の屈曲走行制御装置であるから
、従釆のようにガイドレールと方向制御用の導輪等とが
強力に摩擦し合うことなく、極めて軽快に屈曲走行する
ものであり、重量の重い大形の移動壁用に好適であると
共に、吊車の配置方向を変えるだけで、分岐レール部に
おいて直進、曲進のいずれもが可能で、吊車の走行方向
制御を簡単に行いうるものである。
配談された走行車輪、例えば26′,30,22′(2
6′と22′は2点鎖線で示す)が直線的に一列に配談
されているので、例えば後側の走行車輪22′の走行軌
跡J′は、吊車が屈曲走行時に後部を振るようにして走
行するため2点銀線で示す如くハンガーレール32の側
板47と干渉し、側板47を外方向へ広げなければ、吊
車自身の走行が不能となるのと対称的で、上記実施例の
ように構成すれば、ハンガーレールの小型化を図ること
ができる。本発明は以上述べた如く、部屋の天井に敷設
したハンガーレールに沿って走行する吊車に移動壁を吊
下げ、部屋の任意の位置へ移動壁を運搬、配置するべく
吊車本体の側部に3対の走行車輪を配置した移動壁用吊
車において、ハンガーレールの上面中央部にハンガーレ
ールの鞄線に沿ったガィドレールを設け、吊車本体の上
部に前後各1個以上の回転自在の水平ガイド論を設ける
と共に、この水平ガイド輪を吊車本体の中心より右又は
左へ偏心した位置に取り付け、且つ中央の走行車輪の外
側面が前後の走行車輪の外側面より外側へ突出する位置
に各走行車輪が取り付けられており、上記ガイドレール
と水平ガイド論との干渉によって吊車を屈曲走行させる
ようにした移動壁用吊車の屈曲走行制御装置であるから
、従釆のようにガイドレールと方向制御用の導輪等とが
強力に摩擦し合うことなく、極めて軽快に屈曲走行する
ものであり、重量の重い大形の移動壁用に好適であると
共に、吊車の配置方向を変えるだけで、分岐レール部に
おいて直進、曲進のいずれもが可能で、吊車の走行方向
制御を簡単に行いうるものである。
更に本発明は前記のように走行車輪の屈曲走行軌跡が、
従来の走行車輪を直線状に配置した場合と較べて小さな
回転半径の軌跡となるので、ハンガーレールを小型化で
き、極めて経済的な装置を得ることに成功したものであ
る。
従来の走行車輪を直線状に配置した場合と較べて小さな
回転半径の軌跡となるので、ハンガーレールを小型化で
き、極めて経済的な装置を得ることに成功したものであ
る。
第1図、第2図は、従来の吊車の斜視図、正面図、第3
図は、本発明の一実施例である制御装置に用いる吊車の
走行状態を示す正面図(ハンガーレールは正断面図を示
す)、第4図、第5図は、同吊車の上面図、側面図「第
6図、第7図は、同吊車の屈曲レール部における走行状
態を示す平断面図で、第3図におけるA−A矢視断面図
に相当する。 符号の説明、32・・・…ハンガーレール、36,37
・・・・・・水平ガイド輪、45・…・・夫板、48・
・・・・・ガイドレール、54……吊車。 第1図 第12図 第3図 第4図 第5図 第6図 第?図
図は、本発明の一実施例である制御装置に用いる吊車の
走行状態を示す正面図(ハンガーレールは正断面図を示
す)、第4図、第5図は、同吊車の上面図、側面図「第
6図、第7図は、同吊車の屈曲レール部における走行状
態を示す平断面図で、第3図におけるA−A矢視断面図
に相当する。 符号の説明、32・・・…ハンガーレール、36,37
・・・・・・水平ガイド輪、45・…・・夫板、48・
・・・・・ガイドレール、54……吊車。 第1図 第12図 第3図 第4図 第5図 第6図 第?図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 部屋の天井に敷設したハンガーレールに沿って走行
する吊車に移動壁を吊下げ、部屋の任意の位置へ移動壁
を運搬、配置するべく吊車本体の側部に3対の走行車輪
を配置した移動壁用吊車において、下記の(I)から(
V)までの構成を有し、ハンガーレール側のガイドレー
ルと吊車側の水平ガイド輪との干渉によって吊車を屈曲
走行させるようになした移動壁用吊車の屈曲走行制御装
置。 (I) ハンガーレールの天板の中央部にハンガーレー
ルの軸線に沿って設けたガイドレール。 (II) 吊車本体の上部に回転自在に設けた前後各1個
以上の水平ガイド輪。(III) (II)に記載した水平
ガイド輪が吊車本体の中心より右又は左へ偏心した位置
に取り付けられている。 (IV) 中央の走行車輪の外側面が前後の走行車輪の外
側面より外側へ突出している。(V) 上記水平ガイド
輪が中央の走行車輪を設けた突出胴部に取り付けられて
いる。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17552481A JPS607117B2 (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | 移動壁用吊車の屈曲走行制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17552481A JPS607117B2 (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | 移動壁用吊車の屈曲走行制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5876666A JPS5876666A (ja) | 1983-05-09 |
| JPS607117B2 true JPS607117B2 (ja) | 1985-02-22 |
Family
ID=15997562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17552481A Expired JPS607117B2 (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | 移動壁用吊車の屈曲走行制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607117B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2503650B2 (ja) * | 1989-04-25 | 1996-06-05 | コクヨ株式会社 | 移動間仕切装置 |
| JPH0727333Y2 (ja) * | 1990-03-29 | 1995-06-21 | コマニー株式会社 | カーブ走行型移動間仕切りの吊設走行装置 |
| JP3910905B2 (ja) * | 2002-10-21 | 2007-04-25 | 有限会社インダストリーウォールシステム | 移動間仕切り装置 |
-
1981
- 1981-10-31 JP JP17552481A patent/JPS607117B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5876666A (ja) | 1983-05-09 |
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