JPH06326300A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体装置およびその製造方法

Info

Publication number
JPH06326300A
JPH06326300A JP11075393A JP11075393A JPH06326300A JP H06326300 A JPH06326300 A JP H06326300A JP 11075393 A JP11075393 A JP 11075393A JP 11075393 A JP11075393 A JP 11075393A JP H06326300 A JPH06326300 A JP H06326300A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base region
type base
type
region
turn
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11075393A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Inuta
昌功 乾田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority to JP11075393A priority Critical patent/JPH06326300A/ja
Publication of JPH06326300A publication Critical patent/JPH06326300A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Thyristors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明では、ターンオフ時間の短縮を図るよ
うにした従来の構造をそのまま適用しながらも熱などに
よる破壊が生じることがなく、これまで以上にターンオ
フ特性を向上させることの可能な半導体装置およびその
製造方法を提供する。 【構成】 本発明は、ターンオフ時間短縮用のN+ 型ベ
ース領域13の上方に、電界低下用のN型ベース領域1
4を形成した後に、このN型ベース領域14の上方に、
耐圧確保用のN- 型ベース領域15を形成することで、
- 型ベース領域15とN+ 型ベース領域13との間
に、所要のN型ベース領域14を設けて成ることを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置およびその
製造方法に関するものであり、特に、サイリスタやIG
BT(insulated gate bipolar transistor )など、パ
ワーデバイスとして用いるべき半導体装置およびその製
造方法に係わるものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、サイリスタやIGBTなど、パ
ワーデバイスとして用いるべき半導体装置を構成しよう
とする場合、まず第一に、所定の耐圧を確保しなければ
ならないのは勿論であるが、それ以外に、ターンオフ時
間をできるだけ短縮させるための考慮も十分に払わなけ
ればならない。そのための対策として、従来から種々の
手法が試みられているが、以下、そのうちの最も簡易な
一手法について、従来の静電誘導サイリスタの場合を例
に挙げて説明する。
【0003】図3(a)および(b)は、従来の静電誘
導サイリスタを説明するための図である。ただし、同図
(a)は、従来の静電誘導サイリスタの内部構造を概略
的に示す縦断面図、同図(b)は、従来の静電誘導サイ
リスタをターンオフさせた際にアノード−カソード間電
圧の値に応じて同図(a)のX−X′断面における各半
導体領域に生じる電界Eの大きさを示す図である。
【0004】同図(a)に示すように、この従来の静電
誘導サイリスタには、半導体基板1の全体を構成する半
導体領域として、まず、その下方に、P型不純物を高濃
度に含有して成るシリコン・ウェハを当てたP+ 型アノ
ード領域2(端子A)が設けられており、さらに、この
+ 型アノード領域2の上面を段階的にエピタキシャル
成長させることにより、上方に向かって順に、N型不純
物を高濃度に含有して成るN+ 型ベース領域3と、N型
不純物を低濃度に含有して成るN- 型ベース領域4とが
設けられている。そして、半導体基板1の上方に位置す
るN- 型ベース領域4には、例えば、イオン打込み法や
拡散法などの手法を用いてN型不純物またはP型不純物
を上面から選択的に導入させることにより、その表層部
に、N型不純物を高濃度に含有して成るN+ 型カソード
領域5(端子K)が設けられており、また、その上層部
であってN+ 型カソード領域5の周囲に位置する部分
に、P型不純物を高濃度に含有して成るP+ 型ゲート領
域6(端子G)が周回状に設けられている。
【0005】ここで、以上のように構成された静電誘導
サイリスタのターンオフ時間を実際に短縮させる要素と
なっているのは、P+ 型アノード領域2とN- 型ベース
領域4との間に位置するN+ 型ベース領域3であり、こ
のN+ 型ベース領域3は、通常、ターンオフ時間の短縮
を特に考慮しない静電誘導サイリスタには設けられない
ものである。すなわち、キャリア濃度がN- 型ベース領
域4よりも高いN+ 型ベース領域3を所要の箇所に新た
に設けることにより、この静電誘導サイリスタのターン
オフに伴って主電流路上のキャリアが減少したときに、
+ 型ベース領域3からP+ 型アノード領域2に対して
電子のバック注入が効率よく行われるようになり、その
結果、ホールの引き抜きが促進されてターンオフ時間が
短縮されるようになる。なお、この静電誘導サイリスタ
がオン状態にあるときには、主電流路上のキャリアが飽
和状態となるため、このN+ 型ベース領域3を新たに設
けることで静電誘導サイリスタ自身の動作に支障をきた
すということはない。
【0006】そして、同図(b)に示すように、このN
+ 型ベース領域3を設けた静電誘導サイリスタをターン
オフさせた際には、P+ ゲート領域6とN+ 型ベース領
域3との間に位置するN- 型ベース領域4に連続的に拡
がった空乏層の作用により、主に、このN- 型ベース領
域4に電界が印加されるようになり、その結果、この静
電誘導サイリスタに所定の耐圧が確保されるようにな
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、以上のように
静電誘導サイリスタを構成した場合、N- 型ベース領域
4との濃度差が大きいN+ 型ベース領域3を新たに設け
ることで、そのN+ 型ベース領域3とN- 型ベース領域
4との界面の結晶性が悪化してしまうことから、仮に、
+ 型ベース領域3に高電界が印加されれば(例えば、
同図(b)において、アノード−カソード間に300V
の電圧が印加された場合など)、その界面の領域におい
て格子歪や熱などによる破壊が生じる可能性がある。ま
た、このような破壊が生じなくても、N+ 型ベース領域
3に高電界が印加されれば、この静電誘導サイリスタを
ターンオフさせた際に、結局、P+ 型アノード領域2か
らのホールの注入が増加してしまい、これに伴い、主電
流路上に過渡的に電流が流れてターンオフ特性が悪化し
てしまう。
【0008】このような不都合を解消する対策として、
- 型ベース領域4を単に厚くしてN+ 型ベース領域3
の電界を低下させることも考えられるが、そのN+ 型ベ
ース領域3の電界を十分に低下させるにはN- 型ベース
領域4をかなり厚くしなければ効果がなく、あえて、そ
れを厚くした場合には、必然的に、オン電圧の増加とタ
ーンオフ時間の増加とが同時にもたらされる結果とな
る。
【0009】本発明は、こうした実情に基づいて為され
たものであり、その目的は、ターンオフ時間の短縮を図
るようにした従来の構造をそのまま適用しながらも破壊
が生じることがなく、しかも、これまで以上にターンオ
フ特性を向上させることの可能な半導体装置およびその
製造方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】まず、請求項1記載の発
明は、所定不純物を低濃度に含有して成る耐圧確保用の
第1ベース領域の下方に、先の所定不純物を高濃度に含
有して成るターンオフ時間短縮用の第2ベース領域を有
して成る半導体装置に適用され、第1ベース領域と第2
ベース領域との間に、先の所定不純物を中濃度に含有し
て成る電界低下用の第3ベース領域を設けて成ることを
特徴とする。
【0011】また、請求項2記載の発明は、所定不純物
を高濃度に含有して成るターンオフ時間短縮用の第2ベ
ース領域の上方に、先の所定不純物を中濃度に含有して
成る電界低下用の第3ベース領域を形成した後に、この
第3ベース領域の上方に、先の所定不純物を低濃度に含
有して成る耐圧確保用の第1ベース領域を形成すること
を特徴とする。
【0012】
【作用】本発明においては、ターンオフ時間短縮用の第
2ベース領域の上方に電界低下用の第3ベース領域を形
成した後に、この第3ベース領域の上方に耐圧確保用の
第1ベース領域を形成することで、第1ベース領域と第
2ベース領域との間に所要の第3ベース領域が設けら
れ、この第3ベース領域の作用により、第2ベース領域
には電界がほとんど印加されないようになる。その結
果、従来問題となっていた格子歪や熱などによる破壊、
およびホールの注入に伴うターンオフ特性の悪化が解消
されるようになる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。まず、図1(a)および(b)
は、本発明の一実施例に係る静電誘導サイリスタを説明
するための図である。ただし、同図(a)は、一実施例
に係る静電誘導サイリスタの内部構造を概略的に示す縦
断面図、同図(b)は、一実施例に係る静電誘導サイリ
スタをターンオフさせた際にアノード−カソード間電圧
の値に応じて同図(a)のY−Y′断面における各半導
体領域に生じる電界Eの大きさを示す図である。
【0014】同図(a)に示すように、この一実施例に
係る静電誘導サイリスタには、半導体基板11の全体を
構成する半導体領域として、まず、その下方に、P型不
純物を高濃度に含有して成るシリコン・ウェハを当てた
+ 型アノード領域12(端子A)が設けられており、
さらに、このP+ 型アノード領域12の上面を段階的に
エピタキシャル成長させることにより、上方に向かって
順に、N型不純物を高濃度に含有して成るターンオフ時
間短縮用のN+ 型ベース領域13(第2ベース領域)
と、N型不純物を中濃度に含有して成る電界低下用のN
型ベース領域14(第3ベース領域)と、N型不純物を
低濃度に含有して成る耐圧確保用のN- 型ベース領域1
5(第1ベース領域)とが設けられている。
【0015】なお、これらN+ 型ベース領域13、N型
ベース領域14およびN- 型ベース領域15を形成する
ときの実際の不純物濃度および厚みは、例えば、N+
ベース領域13に関しては、不純物濃度を0.9〜1.
1×1018cm-3、厚さを約10μmとし、N型ベース
領域14に関しては、不純物濃度を0.9〜1.1×1
15cm-3、厚さを約20μmとし、N- 型ベース領域
15に関しては、不純物濃度を0.8〜1.0×1014
cm-3、厚さを約50μmとする。特に、N型ベース領
域14の不純物濃度に関しては、例示のように、N-
ベース領域15の不純物濃度よりも1桁から2桁ほどの
範囲で高くなるよう設定し、この範囲を大きく上回らな
いようにすることが重要である。
【0016】そして、半導体基板11の上方に位置する
- 型ベース領域15には、従来と同様な手法により、
その表層部に、N型不純物を高濃度に含有して成るN+
型カソード領域16(端子K)が設けられており、ま
た、その上層部であってN+ 型カソード領域16の周囲
に位置する部分に、P型不純物を高濃度に含有して成る
+ 型ゲート領域17(端子G)が周回状に設けられて
いる。
【0017】ここで、以上のように構成された静電誘導
サイリスタの各半導体領域に生じる電界の大きさを観察
した場合、同図(b)に示すように、新たに設けられた
N型ベース領域14において電界が急激に低下し、特
に、N+ 型ベース領域13には電界がほとんど印加され
ないことが理解される。すなわち、この事実により、従
来問題となっていた格子歪や熱などによる破壊、および
+ 型アノード領域(2)からのホールの注入に伴うタ
ーンオフ特性の悪化が解消されるようになる。なお、付
言すれば、N型ベース領域14とN- 型ベース領域15
との界面の結晶性は両者の濃度差が小さく良好であるの
で、その界面の領域に格子歪や熱などによる破壊が新た
に生じることはない。
【0018】また、前述したように、N型ベース領域1
4の不純物濃度は、N- 型ベース領域15の不純物濃度
よりも1桁から2桁ほど高くなるよう必要最小限の範囲
に設定してあるので、両者の濃度差をZとした場合、そ
のN型ベース領域14の厚さも、N- 型ベース領域15
の厚さの1/√Zに比例する値に設定することが可能と
なる。すなわち、このN型ベース領域14を新たに設け
ることで、この静電誘導サイリスタのベース領域(N+
型ベース領域13、N型ベース領域14およびN- 型ベ
ース領域15)の全体的な厚さが著しく増加することは
なく、したがって、N- 型ベース領域(4)を単に厚く
した場合のように、オン電圧やターンオフ時間が著しく
増加するようなことは全くなく、事実、それらの増加は
ほとんど生じないといってよい。
【0019】次に、図2(a)ないし(c)は、本発明
の他の実施例に係る半導体装置を説明するための図であ
る。ただし、同図(a)は、本発明をGTOサイリスタ
(GTOは、gate turn-off )に適用した場合を示す
図、同図(b)は、本発明をIGBTに適用した場合を
示す図、同図(c)は、本発明をMOS制御サイリスタ
(MOSは、metal-oxide-semiconductor )に適用した
場合を示す図である。
【0020】同図(a)ないし(c)に示すように、本
発明は、先の一実施例に示した静電誘導サイリスタの他
に、GTOサイリスタ、IGBT、MOS制御サイリス
タ(各半導体領域の名称は各端子の記号を参照)などに
も適用することができる。そして、これらの場合につい
ても、それぞれ、所要のN型ベース領域14a、14
b、14cを先の一実施例で説明した工程と同様にして
設ければよく、勿論、その効果についても、先の一実施
例で説明したものと同様な効果が得られるようになる。
【0021】以上、本発明の実施例について詳細に説明
したが、本発明は、各実施例に示した半導体装置の他に
も、その基本構成が同一である通常のサイリスタや静電
誘導トランジスタなど、パワーデバイスとして用いるべ
き半導体装置全般について適用が可能である。また、本
発明は、各実施例に示したN型デバイスのみならず、勿
論、P型デバイスに対しても適用することが可能であ
る。この場合には、N型ベース領域に代えてP型ベース
領域を設けるようにすればよい。
【0022】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、ターンオフ時間短縮用の第2ベース領域の上方
に電界低下用の第3ベース領域を形成した後に、この第
3ベース領域の上方に耐圧確保用の第1ベース領域を形
成することで、第1ベース領域と第2ベース領域との間
に所要の第3ベース領域が設けられ、この第3ベース領
域の作用により、第2ベース領域には電界がほとんど印
加されないようになることから、オン電圧やターンオフ
時間をほとんど増加させることなく、従来問題となって
いた格子歪や熱などによる破壊、およびホールの注入に
伴うターンオフ特性の悪化が解消されるようになり、そ
の結果、装置の信頼性が極めて向上するようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る静電誘導サイリスタを
説明するための図であり、(a)は、一実施例に係る静
電誘導サイリスタの内部構造を概略的に示す縦断面図、
(b)は、一実施例に係る静電誘導サイリスタをターン
オフさせた際にアノード−カソード間電圧の値に応じて
同図(a)のY−Y′断面における各半導体領域に生じ
る電界Eの大きさを示す図である。
【図2】本発明の他の実施例に係る半導体装置を説明す
るための図であり、(a)は、本発明をGTOサイリス
タに適用した場合を示す図、(b)は、本発明をIGB
Tに適用した場合を示す図、(c)は、本発明をMOS
制御サイリスタに適用した場合を示す図である。
【図3】従来の静電誘導サイリスタを説明するための図
であり、(a)は、従来の静電誘導サイリスタの内部構
造を概略的に示す縦断面図、(b)は、従来の静電誘導
サイリスタをターンオフさせた際にアノード−カソード
間電圧の値に応じて同図(a)のX−X′断面における
各半導体領域に生じる電界Eの大きさを示す図である。
【符号の説明】
13 N+ 型ベース領域 14 N型ベース領域 15 N- 型ベース領域

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定不純物を低濃度に含有して成る耐圧
    確保用の第1ベース領域の下方に、前記所定不純物を高
    濃度に含有して成るターンオフ時間短縮用の第2ベース
    領域を有して成る半導体装置において、 前記第1ベース領域と前記第2ベース領域との間に、前
    記所定不純物を中濃度に含有して成る電界低下用の第3
    ベース領域を設けて成ることを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 所定不純物を高濃度に含有して成るター
    ンオフ時間短縮用の第2ベース領域の上方に、前記所定
    不純物を中濃度に含有して成る電界低下用の第3ベース
    領域を形成した後に、この第3ベース領域の上方に、前
    記所定不純物を低濃度に含有して成る耐圧確保用の第1
    ベース領域を形成することを特徴とする半導体装置の製
    造方法。
JP11075393A 1993-05-12 1993-05-12 半導体装置およびその製造方法 Withdrawn JPH06326300A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11075393A JPH06326300A (ja) 1993-05-12 1993-05-12 半導体装置およびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11075393A JPH06326300A (ja) 1993-05-12 1993-05-12 半導体装置およびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06326300A true JPH06326300A (ja) 1994-11-25

Family

ID=14543694

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11075393A Withdrawn JPH06326300A (ja) 1993-05-12 1993-05-12 半導体装置およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06326300A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996032749A1 (fr) * 1995-04-11 1996-10-17 Rohm Co., Ltd. Semiconducteur dote de dispositifs verticaux de type plan a tension de tenue elevee et procede de production dudit semiconducteur
DE19909105A1 (de) * 1999-03-02 2000-09-14 Siemens Ag Symmetrischer Thyristor mit verringerter Dicke und Herstellungsverfahren dafür

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996032749A1 (fr) * 1995-04-11 1996-10-17 Rohm Co., Ltd. Semiconducteur dote de dispositifs verticaux de type plan a tension de tenue elevee et procede de production dudit semiconducteur
DE19909105A1 (de) * 1999-03-02 2000-09-14 Siemens Ag Symmetrischer Thyristor mit verringerter Dicke und Herstellungsverfahren dafür

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6407413B1 (en) Semiconductor device with guard ring and Zener diode layer thereover
JP3191747B2 (ja) Mos型半導体素子
US5372954A (en) Method of fabricating an insulated gate bipolar transistor
US6914298B1 (en) Double diffusion MOSFET with N+ and P+ type regions at an equal potential
US6917060B2 (en) Lateral semiconductor device and vertical semiconductor device
JPH07105496B2 (ja) 絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ
JPH05259443A (ja) 絶縁ゲート型半導体装置
KR20020087104A (ko) 절연 게이트형 바이폴라 트랜지스터, 반도체 장치, 절연게이트형 바이폴라 트랜지스터의 제조 방법 및 반도체장치의 제조 방법
JP6668697B2 (ja) 半導体装置
JPH02275675A (ja) Mos型半導体装置
JPH0864811A (ja) 電力装置集積化構造体
JP2950025B2 (ja) 絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ
JP4840551B2 (ja) Mosトランジスタ
JPS60231363A (ja) ゲ−トタ−ンオフサイリスタの製造方法
JP2002261281A (ja) 絶縁ゲートバイポーラトランジスタの製造方法
JP2000294778A (ja) 半導体装置
JPH07297392A (ja) 温度検出部を備えた半導体素子
JPH023980A (ja) 縦型電界効果トランジスタ
JP2000294770A (ja) 半導体装置
JPH06326300A (ja) 半導体装置およびその製造方法
JPH08130312A (ja) 横型半導体装置およびその使用方法
US7067900B2 (en) Insulated gate bipolar transistor having a reduced tail current and method of fabricating the same
JPH10335630A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JP2000269520A (ja) 高耐圧型半導体装置
JPS62177968A (ja) ゲ−トタ−ンオフサイリスタ

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000801