JPH06325660A - マイクロスイッチ - Google Patents
マイクロスイッチInfo
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- JPH06325660A JPH06325660A JP6085256A JP8525694A JPH06325660A JP H06325660 A JPH06325660 A JP H06325660A JP 6085256 A JP6085256 A JP 6085256A JP 8525694 A JP8525694 A JP 8525694A JP H06325660 A JPH06325660 A JP H06325660A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H3/00—Mechanisms for operating contacts
- H01H3/001—Means for preventing or breaking contact-welding
-
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S200/00—Electricity: circuit makers and breakers
- Y10S200/42—Contact welding considerations
Landscapes
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Abstract
ことなくマイクロスイッチの接点溶着を強制解離する手
段を講ずる。 【構成】 スイッチングタペットの一側にカンチレバー
を設け、このカンチレバーの自由端にホールドダウン・
デバイスを固定する。コンタクトブリッジの第1の切り
換え位置ではホールドダウン・デバイスはコンタクトブ
リッジから僅かに離れており、第2の切り換え位置では
ホールドダウン・デバイスはコンタクトブリッジが動く
路に突入してくるように構成する。
Description
1に記載のマイクロスイッチに係るものである。
自動車製造分野で、そして遠隔通信分野で使用されてい
る。この種のマイクロスイッチは作動の信頼性と寿命と
についての高い要求に応えなければならない。長い寿命
を達成するには特に高いスイッチングスピードもしくは
切り換え速度が非常に重要となる。スイッチングスピー
ドが高いと、スパークのためスイッチング作動中に生じ
るコンタクトの焼けが減ずるからである。スイッチング
タペットにより加えられる運動はコンタクト相互の直接
切り換えを行うには遅すぎる。このため双安定スプリン
グを使用して、顕著な高速スイッチングを実現し、そし
てスイッチングタペットの運動速度とは関係のないスイ
ッチングスピードをつくり出している。双安定スプリン
グの効果は十分な高速でコンタクトを解放し、低速によ
って生じるコンタクト分離中の溶着と磨耗の増大とを防
止する。コンタクトの閉成も高速で生じる。このように
しても2つのスイッチングコンタクトの間での溶着は作
動中、例えば非常に大きな電流によって、又はコンタク
ト点の酸化によっても生じる。そのようなコンタクト溶
着を分離すること、もしくはそのように溶着したコンタ
クトの切り換えを実施することは一層困難であり、もし
くは全く不可能である。このことがそのような溶着コン
タクトに接続された回路や装置に重大な損傷を生じる。
こういうことで溶着コンタクトの強制解離に使用する手
段を講じたスイッチが存在するのである。しかしながら
これらの手段はその構成に費用がかさみ、そしてそのよ
うなスイッチに必要なスペースを増加する。このことは
寸法の小さいスイッチで、もしくはマイクロスイッチで
特に問題となる。
の大きさを全く変えずに構造的に簡単な強制分離手段を
有する冒頭に述べた形式のマイクロスイッチを提供する
ことである。本発明によればこの課題は特許請求の範囲
の請求項1に記載の特徴によって解決される。この解決
策は単純であり、それは、2つのコンタクトが溶着した
場合これらのスイッチングコンタクトを強制的に分離で
きるようにする。ホールドダウン・デバイスはコンタク
トブリッジと直接接触しており、そして運動方向に平行
な力を導入することによりホールドダウン・デバイスに
より溶着は引きちぎられるのである。
ッチングタペットはカンチレバーの反対側に、スイッチ
ングタペットの運動方向でコンタクトブリッジに働く延
長部を有する。スイッチングコンタクトとその延長部と
の間の距離は、この場合、大きく、そしてスイッチング
速度は高く、そしてこのことによってコンタクトの焼け
は少なく、そしてそのことはコンタクトの溶着傾向を低
下させる。
イド手段に支持するのが有利である。これらの支持手段
は軸方向で見たときスイッチの中心からできるだけ遠く
離して配置されていて、傾斜を回避するようにし、従っ
てコンタクトの溶着が生じてもスイッチングタペットの
ブロッキングを回避する。これらのガイド手段間にカン
チレバーを配置することによってマイクロスイッチのス
ペースを節約するような構造を設計できる。この構成は
カンチレバーによって発生されるトルクをスイッチに導
入する上でも好都合である。
固定支持することが特に有利であるというのは、マイク
ロスイッチ内で他の構成要素にスイッチングタペットや
カンチレバーがクランピングするのを回避する、例えば
スイッチングタペットが軸方向のトルクをそれへかける
とき、又それが傾斜取り付け状態で使用されるときにそ
うなるのを回避するからである。
形であると特別な曲げ強度を有するように構成でき、そ
して特に効果的な仕方で回動しないように取り付けれ
る。
チングタペットのガイド手段の横断面がT字形であると
き、そしてそのガイド手段に案内されるスイッチングタ
ペットの部分の横断面がT字形であると有利である。こ
のようにして、特別な曲げ強度を有するように、案内精
度が高くなるように、そして回動しないよう取り付けれ
るように構成できる。
制分離を生ぜしめるには、開始位置で係合している固定
コンタクトと対向して位置している固定コンタクトにコ
ンタクトブリッジをホールドダウン・デバイスが押しつ
けるまでスイッチングタペットの動きを継続できるよう
にするのがよい。
とがスイッチングタペットと一体に形成されるときマイ
クロスイッチの構造は特にコンパクトな設計となる。
接続された圧縮スプリングを備えるときにも構造は非常
にコンパクトに設計できる。
一体に形成されるようそれらを構成するのも有利であ
る、というのは、それによって構成要素を少数にしたコ
ンパクトで構造の簡単な設計が実現できるからである。
て弾性的に変形させるときマイクロスイッチは有利な仕
方で構成できる。このようにして、必要な構成要素の数
を減らせれる、というのは、コンタクトブリッジを機能
的に統一した仕方で、導電部材としても、またスイッチ
ング動作後それの弾性によって最初の状態に自動的に戻
る復帰能力のためにも使用するからである。
チレバーに設けたという特徴によってマイクロスイッチ
の構造を特にコンパクトに設計できる。
ることができるのは、圧縮スプリングの自由端とコンタ
クトブリッジの自由端とが、予め応力を与えられた状態
で、刻み目に係合しているときであり、これらの刻み目
はハウジング内部に設けられており、そして反対側に向
いており、少なくとも一方の刻み目は導電状態で固定コ
ンタクトへ接続されている。これは少数の構成要素しか
必要としなくなるという効果と、固定もしくは接続要素
を余分に必要としなくなるという効果とをもたらす。
れているときは、マイクロスイッチをつくるのに必要と
する要素の数と工程の数とをさらに減らすことができ
る。
タクトをS字形とし、そして圧縮スプリングの自由端と
コンタクトブリッジの自由端とを、あらかじめ応力がか
かった状態で、S字形の固定コンタクトの自由端の屈曲
部に支持することである。それによって極く少数の構成
要素を使用してスペースを節約した構成とすることがで
きるのである。
口にスイッチングタペットを通すようにするときマイク
ロスイッチは特にスペースを節約した構成にできる。
マイクロスイッチはハウジング2を備え、その内部は3
で示す。ハウジング2の中にはスイッチングタペットも
しくは凸子4が配置されており、これに設けた2つの軸
方向のガイド手段5、6はハウジング2の2つのベアリ
ング7、8に受け止められている。ハウジング内部3に
配置されているガイド手段6は、ベアリング7と同じよ
うに、T字形の横断面を有し、ガイド手段6と反対に位
置するガイド手段5とそれのベアリング8とは卵形の横
断面を有している。さらに、カンチレバー9を介してス
イッチングタペット4の自由端へホールドダウン・デバ
イス10を取り付ける。カンチレバー9と反対のスイッ
チングタペット4の側に延長部11を配置する。さらに
スイッチングタペット4の凹所12がカンチレバー9に
配置される。スイッチングタペット4の延長部11は、
弾性的に変形する導電性のコンタクトブリッジ13に作
用し、このコンタクトブリッジ13は潰れた形に屈曲
し、そして凹所12に突入している圧縮スプリング14
とスイッチングコンタクト15とから成る双安定スプリ
ングを備えている。さらにコンタクトブリッジ13には
スイッチングタペット4の領域に開口16を設ける。こ
の開口16をスイッチングタペット4は通る。圧縮スプ
リング14とコンタクトブリッジ13とは一体に形成さ
れ、そしてS字形に曲げた固定コンタクト19の窪み1
7、18に両側を支えられている。こうしてコンタクト
ブリッジ13は正しい位置に保持され、そして導電状態
で固定コンタクト19へ接続されている。スイッチング
コンタクト15の係合区域に2つの固定コンタクト2
0、21が配置されており、これらのコンタクトは固定
コンタクト19と同じように、ハウジング2の外側へ取
り付けた接続コンタクト22、23、24へ導電状態で
接続されている。さらに、潰れた形に屈曲したコンタク
トブリッジ13の直線部分に補強材25、26を設け
る。
ト4を異なる視点から示している。スイッチングタペッ
ト4の軸方向のガイド手段5、6の横断面の構成を理解
するのに図2は好都合である。
る。
3の力により支持されている圧縮スプリング14の作用
効果は、スイッチングコンタクト15を第1のスイッチ
ング位置に保持するということである。この位置では接
続コンタクト22は、固定コンタクト19、コンタクト
ブリッジ13、スイッチングコンタクト15そして固定
コンタクト20を介して接続コンタクト24へ接続され
ている。スイッチングタペット4が外からの力でハウジ
ング2内へ押し込まれるとき、それの運動方向に平行に
スイッチングタペット4の延長部11はコンタクトブリ
ッジ13に作用し、そしてこのことがコンタクトブリッ
ジ13の弾性変形を生じさせる。この過程でスイッチン
グタペット4はベアリング7、8内の2つの軸方向のガ
イド手段5、6の助けにより案内される。ガイド手段
5、6の形とそれらのベアリング7、8の形によってス
イッチングタペット4は回動しないで、軸方向に動ける
ように支持されている。ハウジング2内へのスイッチン
グタペット4の動きが継続するとき、圧縮スプリング1
4の作用線は傾き、切り換え位置で圧縮スプリング14
の作用線はコンタクトブリッジ13と延長部11との間
の接触線と、圧縮スプリング14からコンタクトブリッ
ジ13への移行部分に沿ってのびる接続線とにより決ま
る面内に入ってくる。もしスイッチングコンタクト15
と固定コンタクト20との間の接触が溶着しておらず、
従って自由に離れることができるならば、スイッチング
タペット4が切り換え点を越えてハウジング内へ入り込
むや否や高速でコンタクトの切り換えが瞬間的に生じ、
そしてこの切り換えはスイッチングタコンタクト15と
固定コンタクト20との間の接続を解除し、そしてスイ
ッチングタコンタクト15と固定コンタクト21との間
の接続を確立する。コンタクトブリッジ13と延長部1
1との間の接触線と、圧縮スプリング14からコンタク
トブリッジ13への移行部分に沿ってのびる接続線とに
より決まる面に対して、圧縮スプリング14の作用方向
は今は底の方に向けられており、スイッチングコンタク
ト15の切り換えを生じるのである。切り換えが行われ
ると、スイッチングタペット4の動きは止まる。固定コ
ンタクト20とスイッチングコンタクト15との間の接
触が溶着して切り換えが起こらないと、ホールドダウン
・デバイス10はスイッチングタペット4が切り換え点
を越えると直ぐにコンタクトブリッジ13と係合する。
ハウジング2内へスイッチングタペット4がさらに押し
込まれると、ホールドダウン・デバイス10はスイッチ
ングタペット4の移動方向に平行な力をコンタクトブリ
ッジ13へ加え、そしてこのことが溶着を強制的に切り
離す。これに続いて、圧縮スプリング14がコンタクト
の切り換えを生じる。スイッチングタペット4は既に切
り換え点を越えているからである。溶着を切り離すこと
を保証するためホールドダウン・デバイス10がコンタ
クトブリッジ13を固定コンタクト21に直接押しつけ
るまでスイッチングタペットをハウジングの中に押し入
れることが可能である。スイッチングタペット4を解放
すると弾性コンタクトブリッジ13によりスイッチング
タペット4は延長部11を介してハウジング2から押し
出され、そしてこのことがホールドダウン・デバイス1
0をスイッチングコンタクト15から離させる。上に述
べた切り換えと同じように、ここでも双安定スプリング
によってコンタクトの切り換えが行われるが、この場合
はコンタクトブリッジ13のスプリング作用によってそ
の切り換えは支持され、それによりスイッチングコンタ
クト15と固定コンタクト21との間の接続は離され、
そしてスイッチングコンタクト15と固定コンタクト2
0との間の接続が確立される。
る。
を有するスイッチングタペットを示す。
瞬間のマイクロスイッチを断面図で示す。
ている、マイクロスイッチの断面図である。
クロスイッチの断面図である。
ングタペット、5:ガイド手段、6:ガイド手段、7:
ベアリング、8:ベアリング、9:カンチレバー、1
0:ホールドダウン・デバイス、11:延長部、12:
凹所、13:コンタクトブリッジ、14:圧縮スプリン
グ、15:スイッチングコンタクト、16:開口、1
7:窪み、18:窪み、19:固定コンタクト、20:
固定コンタクト、21:固定コンタクト、22:接触コ
ンタクト、23:接触コンタクト、24:接触コンタク
ト。
Claims (16)
- 【請求項1】 ハウジング(2)、このハウジング
(2)を越えて突出し、ハウジング(2)の中心からず
れて配置されているスイッチングタペット(4)、この
スイッチングタペット(4)と反対のハウジング(2)
の側に配置され、ハウジング(2)の内部に位置する固
定コンタクト(19、20、21)と導電接触する接触
コンタクト(22、23、24)、スイッチングタペッ
ト(4)を介して第1から第2の切り換え位置へ動くよ
うになっており、少なくとも一つのスイッチングコンタ
クト(15)を有するコンタクトブリッジ(13)を備
え、前記スイッチングタペットの位置によって双安定ス
プリングにより前記の第1もしくは第2の切り換え位置
に前記のコンタクトブリッジ(13)を保つようにした
マイクロスイッチ1において、 前記のスイッチングタペット(4)の一側にカンチレバ
−(9)を設け、それの自由端にホールドダウン・デバ
イス(10)を取り付け、このホールドダウン・デバイ
ス(10)は前記のコンタクトブリッジ(13)の第1
の切り換え位置において、コンタクトブリッジ(13)
から僅かに離れて配置されており、そして第2の切り換
え位置において、コンタクトブリッジ(13)が動く路
に突入していることを特徴とするマイクロスイッチ。 - 【請求項2】 スイッチングタペット(4)は、カンチ
レバー(9)とは反対の側に、スイッチングタペット
(4)の運動方向に平行にコンタクト・ブリッジ(1
3)に作用する延長部(11)を有することを特徴とす
る請求項1に記載のマイクロスイッチ。 - 【請求項3】 スイッチングタペット(4)は2つの軸
方向のガイド手段(5、6)を備え、その一方のガイド
手段(6)はハウジング(2)の内部に配置されてお
り、そしてカンチレバー(9)は2つのガイド手段
(5、6)の間に配置されていることを特徴とする請求
項1もしくは2に記載のマイクロスイッチ。 - 【請求項4】 スイッチングタペット(4)は回動しな
いように取り付けられていることを特徴とする請求項1
ないし3のいずれかに記載のマイクロスイッチ。 - 【請求項5】 一方のガイド手段(5)の断面は卵形で
あって、同じように卵形の断面のベアリングに支持され
ていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに
記載のマイクロスイッチ。 - 【請求項6】 前記ハウジング内に配置されたスイッチ
ングタペット(4)のためのガイド手段(6)はT字形
の断面を有し、同じようにT字形の断面のベアリング
(7)に係合していることを特徴とする請求項1ないし
5のいずれかに記載のマイクロスイッチ。 - 【請求項7】 スイッチングタペット(4)の最終位置
ではホールドダウン・デバイス(10)は、第2の切り
換え位置で接触状態となる固定コンタクト(21)にス
イッチングコンタクト(15)を押しつけていることを
特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載のマイク
ロスイッチ。 - 【請求項8】 スイッチングタペット(4)はカンチレ
バー(9)と一体に形成されていることを特徴とする請
求項1ないし7のいずれかに記載のマイクロスイッチ。 - 【請求項9】 双安定スプリングはコンタクトブリッジ
(13)へ接続された圧縮スプリング(14)を備えて
いることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記
載のマイクロスイッチ。 - 【請求項10】 圧縮スプリング(14)はコンタクト
ブリッジ(13)と一体に形成されていることを特徴と
する請求項1ないし8のいずれかに記載のマイクロスイ
ッチ。 - 【請求項11】 コンタクトブリッジ(13)は潰れた
ように屈曲し、そして弾性的に変形することを特徴とす
る請求項1ないし10のいずれかに記載のマイクロスイ
ッチ。 - 【請求項12】 カンチレバー(9)は圧縮スプリング
(14)が突入している凹所(12)が設けられている
ことを特徴とする請求項1ないし11のいずれかに記載
のマイクロスイッチ。 - 【請求項13】 圧縮スプリング(14)の自由端とコ
ンタクトブリッジ(13)の自由端とは予め応力をかけ
た状態で、ハウジング(2)内で刻み目に係合し、これ
らの刻み目は反対側に向いており、少なくとも一つの刻
み目は固定コンタクト(19)へ導電的に接続している
ことを特徴とする請求項1ないし12のいずれかに記載
のマイクロスイッチ。 - 【請求項14】 刻み目は固定コンタクト(19)に配
置されていることを特徴とする請求項1ないし13のい
ずれかに記載のマイクロスイッチ。 - 【請求項15】 圧縮スプリング(14)の自由端とコ
ンタクトブリッジ(13)の自由端とは予め応力をかけ
た状態で、刻み目をつけたS字形の固定コンタクト(1
9)の自由端の屈曲部(17、18)に支持されている
ことを特徴とする請求項1ないし14のいずれかに記載
のマイクロスイッチ。 - 【請求項16】 コンタクトブリッジ(13)には少な
くとも一つの開口(16)が設けられ、それを通してス
イッチングタペット(4)が延びていることを特徴とす
る請求項1ないし15のいずれかに記載のマイクロスイ
ッチ。
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