JPH06325581A - 高速動作及び低電源供給電圧に適したセル構造を有する不揮発性半導体集積回路 - Google Patents

高速動作及び低電源供給電圧に適したセル構造を有する不揮発性半導体集積回路

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JPH06325581A
JPH06325581A JP6258594A JP6258594A JPH06325581A JP H06325581 A JPH06325581 A JP H06325581A JP 6258594 A JP6258594 A JP 6258594A JP 6258594 A JP6258594 A JP 6258594A JP H06325581 A JPH06325581 A JP H06325581A
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bit line
integrated circuit
semiconductor integrated
conductive
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JP6258594A
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Hyong-Gon Lee
炯坤 李
Sang-Ki Hwang
相基 黄
Cheol-Ung Jang
▲ちょる▼雄 張
Young-Wi Ko
寧尉 高
Sung-Hee Cho
星煕 趙
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Samsung Electronics Co Ltd
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Samsung Electronics Co Ltd
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    • HELECTRICITY
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    • G11C17/12Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements in which contents are determined during manufacturing by a predetermined arrangement of coupling elements, e.g. mask-programmable ROM using field-effect devices
    • G11C17/123Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements in which contents are determined during manufacturing by a predetermined arrangement of coupling elements, e.g. mask-programmable ROM using field-effect devices comprising cells having several storage transistors connected in series
    • HELECTRICITY
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    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B20/00Read-only memory [ROM] devices

Abstract

(57)【要約】 【目的】高速動作及び低電源供給電圧に適切な単位セル
構造を有する高集積不揮発性半導体集積回路を提供す
る。 【構成】各メモリストリングのストリング選択トランジ
スタ44(54)とビット線BLとの間にエンハンスメ
ント形トランジスタで構成されたスイッチング手段42
(52)を備える。このスイッチング手段42(52)
は自分の属するストリングが選択された場合にのみ導通
し、それ以外の場合は非道通となってビット線との接合
キャパシタンスを抑制するよう働く。また、メモリスト
リングとビット線BLが接続するビット線接続部40に
おける基板には、他のトランジスタのソース及びドレイ
ンとなるアクティブ領域より不純物濃度を低くしたアク
ティブ領域を形成して接続領域とする。不純物濃度が低
いので発生するキャパシタンスも小さくなる。したがっ
て、アクティブ領域とビット線との間で発生する接合キ
ャパシタンスを抑制できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、NANDセル構造を有
する不揮発性半導体集積回路に関し、特に、高速動作及
び低電源供給電圧に適切な単位セル構造を有する高集積
不揮発性半導体集積回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】不揮発性半導体集積回路、例えば、EE
PROM(電気的消去可能でプログラム可能なリードオ
ンリメモリ)や、マスクROM(マスクリードオンリメ
モリ)などにおいては、低電力消費及び高集積化のため
にNAND型に組織するメモリセル構造がある。そして
このようなNANDセルの集合体が、1個のメモリスト
リングを形成してチップの行及び列方向、すなわち二次
元マトリックス形態で多数存在する。
【0003】このようなメモリ装置において、大容量化
のためにメモリ装置が高集積化されていくにつれ、各メ
モリストリングの間隔も狭くなってきている。このよう
な間隔の縮小は、デザインルールに好ましくない要素と
して影響する。さらに、メモリストリングごとに存在す
るビット線の間隔も微細化していくためビット線の幅も
極めて狭くなる。したがって、ビット線間の結合キャパ
シタンス発生の可能性が増加するのみならず、ビット線
自体の線路抵抗も大きくなる。このような雑音発生要
因、すなわちビット線間の結合キャパシタンス及びビッ
ト線の線路抵抗の増加は、ビット線を通した信号伝送の
効率を低下させるという問題がある。このような事情か
ら、超高集積化されていくにつれて不揮発性半導体集積
回路は、その高速動作化、及び低電源供給電圧での動作
特性向上を満足させる製品を製作し難くなっている。
【0004】これに関連してより具体的な例をあげて説
明する。図5に、通常のNAND構造のメモリセルを示
す。この図5に示す従来例は、1本のビット線BLに2
個のメモリストリング(memory string)が接続される
構成をもっている。各ストリングは、ストリング選択信
号SSL1、SSL2の制御を受ける2個のストリング
選択トランジスタと、ワード線WLの制御を受けるメモ
リトランジスタとからなる。そして、ストリング選択信
号SSL1、SSL2に応じていずれか一方のメモリス
トリングが選択されるように、各メモリストリングにお
けるビット線接続部10から直列に接続された各2個の
ストリング選択トランジスタは、各1個のエンハンスメ
ント形トランジスタ2(14)と1個のデプレッション
形トランジスタ4(12)とを用いて構成される。ま
た、各メモリトランジスタは、始めにすべてエンハンス
メント形トランジスタで形成される。
【0005】このような構成におけるデータの読出動作
は、次のように行われる。例えば、第1ストリングのメ
モリトランジスタ6を選択する場合について説明する
と、ビット線BLに読出電圧が加えられ、そしてストリ
ング選択信号SSL1は電源供給電圧Vcc、ストリン
グ選択信号SSL2は接地電圧0Vとされる。さらに、
ワード線WL1のみに接地電圧0Vが印加され、それ以
外のワード線WL2、…、WLnにはすべて電源供給電
圧Vccが印加される。このような信号レベルの条件が
成立すると、メモリトランジスタ6に記憶されたデー
タ、すなわちトランジスタのタイプ(エンハンスメント
形又はデプレッション形)が読出される。
【0006】このような通常のNANDセル構造を有す
る場合、次のような問題が発生する。例えば、1個の単
位ストリング内のメモリトランジスタを8個とし、これ
を16M(mega=220)半導体集積回路で設計する場合
を考えると、セルアレイの構造は、1k×16k(k=
10)個、2k×8k個、又は4k×4k個のように配
置し得る。ここで、信号伝送などを考慮して2k×8k
をもって実施すると、1本のビット線には1k個の単位
ストリングが直列に接続されることになる。そのために
チップ内の各ビット線にかかる負荷が格段に大きくな
り、これが、信号伝送の遅延や低電源供給電圧における
誤動作を発生させる原因となる。
【0007】一方、ビット線負荷に関連したキャパシタ
ンスについては、基板と金属線との間に発生するキャパ
シタンス、ワード線を形成するポリシリコン層とこのポ
リシリコン層上に形成される金属線との間のキャパシタ
ンス、そして金属線のキャパシタンス及び金属線間のキ
ャパシタンスなどが存在する。さらに、ビット線の一番
近くに位置するメモリトランジスタ用エンハンスメント
形トランジスタのドレインオーバラップキャパシタンス
が存在する。メモリセルの集積度が増すうえに電源供給
電圧が低電圧化する64Mや256M級以上の超高集積
に向く不揮発性半導体集積回路の実現のためには、この
ようなキャパシタンスによる影響をものり越えなければ
ならない。
【0008】また、ビット線負荷は、ビット線接続部1
0から発生する接合(junction)キャパシタンスによっ
ても発生する。これに関連して図6に、図5に示す回路
におけるビット線接続部10の断面構成を簡略に示す。
図6に符号22で示すのが連結手段として使用される金
属材料で形成されたビット線であり、符号24はビット
線とのコンタクトのためのN+ アクティブ領域、符号2
6はトランジスタのドレイン及びソースとして使用され
るN+ アクティブ領域を示す。符号32A乃至32D
は、トランジスタのゲート電極及びチップ内部の接続手
段として使用されるポリシリコン層を示している。
【0009】図6に示す構成における特徴は、キャリア
の移動度をよくするために、各トランジスタのソース及
びドレイン領域として使用されるN+ アクティブ領域2
6以外にも、ビット線接続部にN+ アクティブ領域24
を形成する点にある。このような構成においては、N+
アクティブ領域24内の不純物濃度に影響を受けるN +
アクティブ領域24の接合キャパシタンスが発生する。
この接合キャパシタンスはチップ内に多数存在するビッ
ト線接続部ごとに存在しており、これら接合キャパシタ
ンスが信号電送について大きな遅延をもたらす。
【0010】さらに、ゲート電極32Cがデプレッショ
ン形トランジスタの制御端子、ゲート電極32Dがエン
ハンスメント形トランジスタの制御端子であれば、電圧
0Vがエンハンスメント形トランジスタの制御電圧とし
て印加されるので、待機時あるいはアクセス動作時に、
破線36で囲った部分のように、オーバラップキャパシ
タンスが存在するようになる。その結果、上述したよう
なビット線の負荷キャパシタンスと相まって、特に64
M(mega=220)級以上の超高集積半導体集積回路の場
合には、データアクセス時の高速動作に影響を及ぼすう
え、低電源供給電圧の使用に伴って読出し時の誤動作を
発生させるという問題点がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は、第一に、低電源供給電圧に適するメモリセル構造
を有する不揮発性半導体集積回路を提供することにあ
る。
【0012】第二に、読出動作時に一層の高速アクセス
が可能となる不揮発性半導体集積回路を提供することに
ある。
【0013】第三に、ビット線の負荷を極力抑制できる
ようなメモリセル構造を有する不揮発性半導体集積回路
を提供することにある。
【0014】第四に、ビット線の負荷キャパシタンスを
最大限に抑制することができ、より高速のデータアクセ
ス動作と低電圧供給時の動作特性向上が可能となる不揮
発性半導体集積回路を提供することにある。
【0015】第五に、メモリセルとビット線接続部との
間に発生する接合キャパシタンスを抑制することができ
るメモリセル構造を有する不揮発性半導体集積回路を提
供することにある。
【0016】第六に、メモリセルとビット線とが接続す
る部分で、一番近くに存在するエンハンスメント形トラ
ンジスタのオーバラップキャパシタンスを解消できるセ
ル構造を提供することにある。
【0017】第七に、メモリセルの集積度が増加するに
従って、ビット線負荷キャパシタンスをより効率的に解
決できるセル構造を有する不揮発性半導体集積回路を提
供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明は、第1導電形を有する半導体基板と、
該半導体基板の表面から形成されるウェル領域と、この
ウェル領域に形成される多数のメモリストリングと、半
導体基板上で相互に平行に形成される多数のビット線
と、を有する不揮発性半導体集積回路について、各メモ
リストリングの一端と対応するビット線との間に導通、
非導通となるスイッチング手段を少なくとも備えるよう
にすることを一つの特徴とする。
【0019】このスイッチング手段は、自分の属するス
トリングが選択された場合にのみ信号を伝送するよう導
通となり、それ以外の場合には非導通となるよう動作す
ることによって、ビット線との接合キャパシタンスを抑
制するよう働く。
【0020】また、メモリストリングとビット線とが接
続するビット線接続部における基板接続領域を、他のト
ランジスタのソース及びドレインを構成する第1アクテ
ィブ領域の濃度とは異なる濃度を有する第2アクティブ
領域とし、この第2アクティブ領域について、第1アク
ティブ領域よりイオン注入量を少なくして形成すること
を特徴としている。
【0021】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付の図面を
参照して詳細に説明する。尚、図中で共通する部分には
可能な限り同一の符号を付している。
【0022】以下の説明において、スイッチング手段と
してのブロック選択トランジスタ、ビット線接続部及び
メモリセルの大きさ、メモリセルのゲート膜の厚さ、ビ
ット線接続部のアクティブ領域の厚さなどは、本発明を
より全般的に理解できるように特定したものであって、
当該技術分野における通常の知識を有する者であれば、
それらに限られるものではなく、各種変形を施したとし
ても本発明を実施するできることは容易に理解できるで
あろう。
【0023】また、ここで使用する“ストリング選択ト
ランジスタ”は、エンハンスメント形トランジスタ又は
デプレッション形トランジスタで実施され、自分の属し
たストリングにおけるデータを記憶したメモリトランジ
スタが選択される場合に当該ストリングの選択をエネー
ブルとし、それ以外の自分の属したストリングにおける
メモリトランジスタの選択ではない場合、当該ストリン
グの選択をディスエーブルとするように動作するトラン
ジスタであり、ストリング選択信号によりエネーブル/
ディスエーブルされる。そして“ブロック選択トランジ
スタ”は、各メモリストリングごとに備えられる本発明
に係るスイッチング手段の実施例であって、ストリング
選択トランジスタとビット線接続部との間に介在し、ビ
ット線キャパシタンスを抑制するトランジスタである。
【0024】図1に示す回路図は、本発明によるビット
線負荷を抑制するための単位セル構造についての第1実
施例で、次のような構成を示すものである。すなわち、
まず1本のビット線BLに2個のメモリストリングを接
続した形態をもっている。これは、チップの集積度及び
信号伝送の速度などを考慮してこのような形態で実施す
ることが可能である。尚、図1に示すような構成が、チ
ップの集積度に比例してチップの行及び列方向に伸張す
るマトリックス形態とされて多数存在することになる。
【0025】1個のメモリストリングは、ビット線BL
にドレインが接続され、ブロック選択信号BSLを制御
入力とするブロック選択トランジスタ42(52)と、
このブロック選択トランジスタ42(52)のソースに
チャネルが直列接続され、ストリング選択信号SSL1
及びストリング選択信号SSL2を制御入力とするスト
リング選択トランジスタ44(54)及びストリング選
択トランジスタ46(56)と、このストリング選択ト
ランジスタ46(56)のソースとソース電圧GNDが
かかるソース線62との間にチャネルがNAND形態で
直列接続され、ワード線WL1、…、WLnが制御端子
に接続されたメモリトランジスタ48、…、50(5
8、…、60)とから構成される。
【0026】本発明に係るブロック選択トランジスタ4
2(52)は、エンハンスメント形トランジスタで構成
される。また、ストリング選択トランジスタ44、46
(54、56)は、1個のエンハンスメント形トランジ
スタと1個のデプレッション形トランジスタとから構成
される。そして、メモリトランジスタの個数は、2
N(N=1、2、3、…)に従い決定される。このよう
な構成例での動作特性を以下に説明する。
【0027】図2は、図1に示したストリング選択信号
SSL1、SSL2、ブロック選択信号BSL、及びワ
ード線信号WL1、…、WLnを供給する行デコーダの
構成例を示す回路図である。この例の回路は、1993
年4月24日付で公開された本出願人による韓国特許出
願第“1991−6569”号に開示した構成をもって
いる。
【0028】同図に示すデコーダ部はセルアレイの各行
ごとに存在するので、同じ行に存在するメモリストリン
グは同じ行デコーダによりエネーブルされる。信号P
1、Q1、及びR1は内部信号として形成された行アド
レスのデコーディング信号であり、また、入力信号SS
1、SS2及び信号S1、…、Snは、図示せぬ所定の
プリデコーダの出力信号である。このようなプリデコー
ダの回路構成及びアドレッシングについては、1992
年10月30日付で公開された韓国特許出願第“199
1−20209”号に開示されている。
【0029】この図示せぬプリデコーダの出力信号が図
2に示す行デコーダに入力され、また、外部アドレスの
組合せによる信号P1、Q1、R1がNORゲート70
に入力されると、信号P1、Q1、R1のデコーディン
グに従って所定のブロック選択信号BSLとストリング
選択信号SSL1、SSL2とワード線WL1、…、W
Lnとがそれぞれ選択され、そしてストリング選択信号
SSL1、SSL2は選択動作時に論理“ハイ”、ワー
ド線WL1、…、WLnは選択時に論理“ロウ”で供給
されて所定のメモリセルを選択する。
【0030】このとき、図2に示した構成から分かるよ
うに、NORゲート70は、信号P1、Q1、R1がす
べて論理“ロウ”で入力される場合以外は常に論理“ロ
ウ”の信号を出力するようになっているので、ブロック
選択信号BSLもNORゲート70の出力動作に対応し
て出力される。すなわち、ストリング内のいずれかのメ
モリセルが選択される場合を除いて、常にブロック選択
信号BSLは論理“ロウ”で印加されるので、選択され
ないストリングについてのブロック選択トランジスタは
OFFとされる。
【0031】ここで図1に戻って、図2に示した行デコ
ーダから供給される制御信号を考慮して動作を説明す
る。外部から入力されるアドレス信号の状態に従って行
デコーダが動作し、それによりブロック選択信号BSL
が選択される。選択ブロックに該当するブロック選択信
号BSLは電源供給電圧Vccレベル、つまり論理“ハ
イ”となり、非選択ブロックに該当するブロック選択信
号BSLは接地電圧Vssレベル、つまり論理“ロウ”
となる。
【0032】図1に示す第1実施例におけるメモリトラ
ンジスタの選択動作時に、ブロック選択信号BSL、ス
トリング選択信号SSL1、SSL2、及びワード線W
L1、…、WLnにかかる電圧について、次の表1に示
す。この表1は、メモリトランジスタ48(第1ストリ
ング選択)、又はメモリトランジスタ58(第2ストリ
ング選択)を選択する場合と、図1に示すメモリストリ
ングを非選択とする場合とを示すものである。尚、図示
以外の他のメモリトランジスタの選択過程も同じように
して行われ得る。
【0033】
【表1】
【0034】この第1実施例においてビット線BLにか
かるビット線負荷について、特に、チップの集積度を1
6Mとし、セルアレイの構成を2k×8kとした場合を
例として説明する。この場合、1本のビット線に多数の
ストリングが接続され、各ビット線には大容量負荷がか
かることになる。これを抑制するために、まずメモリス
トリングの構成において、ストリング選択トランジスタ
を構成するデプレッション形トランジスタとビット線B
Lとの間にブロック選択トランジスタ42(又は52)
が位置することにより、接合キャパシタンスの大きいデ
プレッション形トランジスタとビット線接続部40との
間を遮断して負荷容量を少なくできる。すなわち、エン
ハンスメント形トランジスタで構成されたブロック選択
トランジスタのゲートに電圧0Vが印加されるため、図
1に示すメモリトランジスタ48(又は58)のアクテ
ィブ領域がビット線接続部40と遮断されるからであ
る。加えて、ビット線接続部40とデプレッション形ト
ランジスタとの間に、非導通状態のブロック選択トラン
ジスタ42(又は52)が位置することにより、デプレ
ッション形トランジスタのゲートキャパシタンスの発生
が防止される。
【0035】したがってビット線負荷は、従来と比較し
て大きく減少することになる。例えば、デザインルール
においてセルサイズがW/L=1.0/1.0〔μ
m〕、ゲート酸化膜の厚さが160Å、ビット線を形成
する金属層間の間隔が1.0μm、各アクティブ領域間
の間隔が1.0μm、そして1本のビット線に接続され
たメモリストリングの個数が1k個とした場合に、上記
実施例において発生するキャパシタンスを従来技術と比
較すると、次の表2に示すようになる。
【0036】
【表2】
【0037】この表2から分かるように、2k×8kの
セルアレイ構成を有する16M不揮発性半導体集積回路
の場合、本発明により4.77pfのビット線負荷を減
少させることができる。したがって、このようなセル構
造を適用すれば、64Mや256M級以上の超高集積不
揮発性半導体集積回路においてその効果をより一層期待
できるので、データの高速アクセスに加えて低電源供給
電圧に対する適応能力に優れるセル構造が実現可能とな
る。
【0038】次に、本発明によるビット線負荷抑制のた
めの単位セル構造についての第2、第3実施例を図3及
び図4を用いて説明する。図3及び図4に示す実施例
は、特に、基板におけるビット線接続部から発生する接
合キャパシタンスを抑制してビット線負荷を減少させる
もので、図5に示した従来の回路に適用した場合でも接
合キャパシタンスの問題を効果的に解決することができ
る。また、図1に示した本発明による回路例に適用した
場合には、前述したブロック選択トランジスタを備える
ことによる作用効果に加えて、接合キャパシタンスの問
題をも効果的に解決することができる。つまり、図1の
第1実施例と図3又は図4に示す第2、第3実施例とを
組み合わせることで、非常に効果的にビット線負荷を抑
制することが可能となり、より一層超高集積化に適した
メモリを得ることができる。
【0039】図3Aに示すのは、基板におけるビット線
接続部がN- 層で構成される構造とした断面図である。
この構造における特徴は、図6に示したような従来のも
のとは異なり、基板118のビット線接続部になる接続
領域、つまりアクティブ領域114がN- 層で構成され
ている点にある。すなわち、N+ 層は通常、イオン注入
量が1015乃至1017ions/cm3 程度になるのに
対し、N- 層の場合には、通常、イオン注入量が1010
乃至1015ions/cm3 程度になる。したがって、
+ 層に比べて相対的に低い濃度を有するN- 層では、
その不純物濃度の違いによって発生するキャパシタンス
がN+ 層に比べて非常に少くなる。これによって、アク
ティブ領域のN- 層114で発生する接合キャパシタン
スは抑制されることになる。
【0040】この図3Aに示す断面構造を形成するに
は、チップ製造時に、マスクを使用してN+ アクティブ
領域を除いたN- アクティブ領域の形成箇所にN- 層形
成用の不純物を注入してから、N- アクティブ領域をマ
スキングしてN+ 層形成用の不純物を注入してN+ アク
ティブ領域を形成するか、あるいは、その逆順の過程に
よりN- アクティブ領域を形成するような方法を用い
る。このようにすることで、この実施例を用いた場合で
も特に工程が複雑化するようなこともなく製造できる。
【0041】この第2実施例においては、N- 層114
の不純物濃度を1012ions/cm3 程度とした(た
だし、これに限られるものではない)。つまり、この濃
度状態とした場合にその他の条件と合わせて最適の動作
状態を得られたものである。当然のことながら、ビット
線接続部に隣接するトランジスタのアクティブ領域とし
て使用されるN+ アクティブ領域122については、N
- アクティブ領域114より多い量の不純物が注入され
る。尚、図3Bは、図3Aに示す構造の平面上の配置図
である。以上の図3に示した構造例から得られる接合キ
ャパシタンスの減少については、後述する。
【0042】図4Aは、また別の第3実施例で、基板に
おけるビット線接続部がN- 層とN + 層とからなる例を
示す図3A相当の断面図である。また、図4Bは図4A
の平面上の配置図である。
【0043】この図4Aに示す構造における特徴は、ビ
ット線112と接続される基板のアクティブ領域がN+
アクティブ領域126で構成され、その周辺領域がN-
アクティブ領域124で構成される点にある。これに関
しては、図4Bを参照するとより容易に理解することが
できる。従来例と比較した場合、図1に示した従来のビ
ット線接続部10のアクティブ領域の構造が隣接するフ
ローティングゲートの下側部分まで伸張する長さを有す
るのに比べて、図4Aにおいては、ビット線接続孔(co
ntact hole)部分のみN+ アクティブ領域126で形成
され、隣接するフローティングゲートの下側部分まで伸
張する領域は、N- アクティブ領域124で形成されて
いる。図4Bを参照するとよく分かるように、ビット線
接続孔部分のみN+ アクティブ領域で形成され、隣接す
るポリシリコン層までは、N- アクティブ領域が形成さ
れている。この図4Aに示した構造例においては、N-
アクティブ領域124の層厚さを0.1μm程度、N+
アクティブ領域126の層厚さをN- アクティブ領域1
24の層厚さの2倍乃至3倍程度で形成して実施した。
それにより動作特性などにおいて最良のものが得られ
た。
【0044】図3及び図4に示した構造による接合キャ
パシタンスの減少について次に説明する。メモリセルに
関連したデザインルールにおいて、アクティブ領域の幅
及びスペースがそれぞれ1.0μm、ビット線接続孔の
広さが1×1μm、基板のアクティブ領域とビット線接
続部との重なり厚さが1μmであるとする。このような
条件下で、セルアレイの構成を2k×8kとし、1本の
ビット線接続部に関連してキャパシタンスを形成する断
面積を3×3μmとする場合、図5及び図6に示した従
来例における接合キャパシタンスは3.22pfとな
る。これに対して、図3Aに示した構造では接合キャパ
シタンスが1.61pfとなり、図4Aに示した構造で
は接合型キャパシタンスが1.76pfとなる。つま
り、第2、第3実施例の構造によれば、従来に比べて接
合キャパシタンスがほぼ1/2に減少する。このような
結果はP形基板を使用して得られた値であるので、当
然、その減少値については基板の導電性に応じて変わる
ものである。
【0045】また、図3及び図4に示した構造例は、従
来のセル構造に適用した場合でも上記のような効果を得
られるが、図1に示した第1実施例と合わせて適用した
場合に、より一層効果的にビット線負荷を抑制できるよ
うになる。
【0046】以上の図1乃至図4に示した回路及び断面
構造は、本発明の思想に立脚して実現した最適の実施例
であって、これは、本発明の技術的な範囲内であれば各
種変形が可能である。例えば図1におけるブロック選択
トランジスタは、トランジスタでなくとも完全な非導通
動作を行い得るスイッチング手段で実施されればよく、
また図2に示した行デコーダは、他の形態の行デコーダ
で実施してもよい。あるいは、図3Aに示したN- アク
ティブ領域の断面積は、チップの集積度を考慮して適切
に実施するのが好ましい。このような本発明の技術的な
範囲は特許請求の範囲で明確にされ、またその特許請求
の範囲に記載される用語は、発明の詳細な説明の全般に
わたる内容により定義がくだされるものである。
【0047】
【発明の効果】以上述べてきたように本発明は、メモリ
ストリングのビット線接続部に接続されたブロック選択
トランジスタを備え、またビット線接続部にN- アクテ
ィブ領域を形成したセル構造を用いたことにより、メモ
リストリングとビット線との接続によるキャパシタンス
の発生を減少させ、さらに、デプレッション形トランジ
スタによるゲートキャパシタンスの発生をも抑制でき、
ビット線負荷を効果的に抑制した不揮発性半導体集積回
路を実現することが可能となる。特に、データアクセス
の高速化及び低電源供給電圧への適応に優れたセル構造
を実現できるので、不揮発性半導体集積回路のさらなる
超高集積化に寄与し、また、より信頼性の高い不揮発性
半導体集積回路の実現を可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るブロック選択トランジスタを備え
た第1実施例を示す回路図。
【図2】図1中に示すストリング選択信号、ブロック選
択信号、及びワード線信号を供給する行デコーダの構成
例を示す回路図。
【図3】Aは、本発明に係る基板のビット線接続部をN
- 層で構成した第2実施例を示す要部断面図、Bはその
平面上の配置図。
【図4】Aは、本発明に係る基板のビット線接続部をN
+ 層とN- 層とから構成した第3実施例を示す要部断面
図、Bはその平面上の配置図。
【図5】従来技術による不揮発性半導体集積回路の単位
セル構造を示す回路図。
【図6】図5に示す回路におけるビット線接続部の断面
構造を示す断面図。
【符号の説明】
42、52 ブロック選択トランジスタ(スイッチング
手段) 112 ビット線 114、124 N- アクティブ領域 126 N+ アクティブ領域 BSL ブロック選択信号 SSL1、SSL2 ストリング選択信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 27/115 29/788 29/792 7210−4M H01L 27/10 434 29/78 371 (72)発明者 高 寧尉 大韓民国ソウル特別市江東区遁村洞490番 地14号6統5班 (72)発明者 趙 星煕 大韓民国京畿道水原市八達区梅灘2洞130 番地

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビット線接続部とソース線との間にスト
    リング選択トランジスタとメモリトランジスタとをNA
    ND構造で接続してなる単位セル構造を有する不揮発性
    半導体集積回路において、 ビット線接続部とストリング選択トランジスタとの間に
    チャネルが直列接続され、またブロック選択信号を制御
    入力とし、ストリングの選択が行われる際に、ブロック
    選択信号に応じて導通、非導通となるスイッチング手段
    を備えたことを特徴とする不揮発性半導体集積回路。
  2. 【請求項2】 ブロック選択信号が、ストリングの選択
    に際して使用される行アドレスの組合せにより発生され
    る請求項1記載の不揮発性半導体集積回路。
  3. 【請求項3】 スイッチング手段としてエンハンスメン
    ト形トランジスタが用いられる請求項2記載の不揮発性
    半導体集積回路。
  4. 【請求項4】 第1導電性を有する基板と、この基板の
    主表面に形成されてメモリトランジスタのソース及びド
    レイン領域として使用される第2導電性の第1アクティ
    ブ領域と、基板上に平行に形成され、所定のメモリトラ
    ンジスタの情報とアクセスするための接続領域で基板主
    表面と少なくとも接続されるビット線と、前記ビット線
    との接続領域における基板主表面に形成され、第2導電
    性の第1アクティブ領域より不純物注入量の少ない第3
    導電性の第2アクティブ領域と、を備えることを特徴と
    する不揮発性半導体集積回路。
  5. 【請求項5】 第2導電性の第1アクティブ領域がN+
    アクティブ領域で、第3導電性の第2アクティブ領域が
    - アクティブ領域である請求項4記載の不揮発性半導
    体集積回路。
  6. 【請求項6】 第1導電性を有する基板と、この基板の
    主表面に形成されてメモリトランジスタのソース及びド
    レイン領域として使用される第2導電性の第1アクティ
    ブ領域と、基板上に平行に形成され、所定のメモリトラ
    ンジスタの情報とアクセスするための接続領域で接触孔
    を介して基板主表面に少なくとも接続されるビット線
    と、前記接触孔が形成される部分の基板主表面のみに形
    成される第2導電性の第2アクティブ領域と、この第2
    アクティブ領域の周辺を囲むようにして伸張して第1ア
    クティブ領域の近接部位まで形成され、第2導電性の第
    1アクティブ領域より不純物注入量の少ない第3導電性
    の第3アクティブ領域と、を備えることを特徴とする不
    揮発性半導体集積回路。
  7. 【請求項7】 第2導電性の第1アクティブ領域と第2
    アクティブ領域とがN+ アクティブ領域であり、第3導
    電性の第3アクティブ領域がN- アクティブ領域である
    請求項6記載の不揮発性半導体集積回路。
  8. 【請求項8】 第1導電性を有する基板と、この基板の
    主表面に形成されてメモリトランジスタのソース及びド
    レイン領域として使用される第2導電性の第1アクティ
    ブ領域と、基板上に平行に形成され、所定のメモリトラ
    ンジスタの情報とアクセスするための接続領域で基板主
    表面に少なくとも接続されるビット線と、を備え、ビッ
    ト線接続部とソース線との間にストリング選択トランジ
    スタ及びメモリトランジスタをNAND構造で接続して
    なる単位セル構造を有する不揮発性半導体集積回路にお
    いて、 ビット線接続部とストリング選択トランジスタとの間に
    チャネルが直列接続され、またブロック選択信号を制御
    入力とし、ストリングの選択が行われる際に、ブロック
    選択信号に従って導通、非導通となるスイッチング手段
    と、前記ビット線との接続領域における基板主表面に形
    成されてスイッチング手段まで伸張し、第2導電性の第
    1アクティブ領域より不純物注入量の少ない第3導電性
    の第2アクティブ領域と、を備えることを特徴とする不
    揮発性半導体集積回路。
  9. 【請求項9】 ブロック選択信号が、ストリングの選択
    に際して使用される行アドレスの組合せにより発生され
    る請求項8記載の不揮発性半導体集積回路。
  10. 【請求項10】 スイッチング手段としてエンハンスメ
    ント形トランジスタが用いられる請求項9記載の不揮発
    性半導体集積回路。
  11. 【請求項11】 第3導電性の第2アクティブ領域がN
    - アクティブ領域である請求項8記載の不揮発性半導体
    集積回路。
JP6258594A 1993-03-31 1994-03-31 高速動作及び低電源供給電圧に適したセル構造を有する不揮発性半導体集積回路 Pending JPH06325581A (ja)

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